JPH0312298Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0312298Y2 JPH0312298Y2 JP1986033908U JP3390886U JPH0312298Y2 JP H0312298 Y2 JPH0312298 Y2 JP H0312298Y2 JP 1986033908 U JP1986033908 U JP 1986033908U JP 3390886 U JP3390886 U JP 3390886U JP H0312298 Y2 JPH0312298 Y2 JP H0312298Y2
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- Japan
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- cup
- electronic sound
- generating device
- electronic
- sound generating
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- 239000000696 magnetic material Substances 0.000 claims 1
- 235000014676 Phragmites communis Nutrition 0.000 description 6
- BGPVFRJUHWVFKM-UHFFFAOYSA-N N1=C2C=CC=CC2=[N+]([O-])C1(CC1)CCC21N=C1C=CC=CC1=[N+]2[O-] Chemical compound N1=C2C=CC=CC2=[N+]([O-])C1(CC1)CCC21N=C1C=CC=CC1=[N+]2[O-] BGPVFRJUHWVFKM-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 4
- 101100327917 Caenorhabditis elegans chup-1 gene Proteins 0.000 description 3
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- 229920003002 synthetic resin Polymers 0.000 description 2
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- Table Devices Or Equipment (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本考案は、電子音発生装置を取り付けた音の出
るカツプに関する。
るカツプに関する。
従来、カツプの裏側底部に回路基板上にメロデ
イー信号を出すICや電池取付部や薄板状スピー
カ等の発音体やスイツチ等を取り付けた電子音発
生装置を取り付け、スイツチとしてフオトセンサ
ーなどの光センサーを用いて例えばコーヒーを飲
もうとカツプを持ち上げると、音楽を鳴奏するも
のが提案されている。
イー信号を出すICや電池取付部や薄板状スピー
カ等の発音体やスイツチ等を取り付けた電子音発
生装置を取り付け、スイツチとしてフオトセンサ
ーなどの光センサーを用いて例えばコーヒーを飲
もうとカツプを持ち上げると、音楽を鳴奏するも
のが提案されている。
ところがスイツチとして光センサーを用いてい
る為 1 ガラス類では透明なものが多く光の遮蔽が困
難であつた。
る為 1 ガラス類では透明なものが多く光の遮蔽が困
難であつた。
2 不使用時、暗い場所に置いておかないと光セ
ンサーの特性から放電が大きく、電池切れを起
こし易すく、使用する時に鳴奏出来なかつた。
ンサーの特性から放電が大きく、電池切れを起
こし易すく、使用する時に鳴奏出来なかつた。
3 飲み物を飲む為に持ち上げる都度鳴奏して
しまい耳ざわりとなり易い等の欠点がある。
しまい耳ざわりとなり易い等の欠点がある。
本考案は前記欠点に鑑み、鳴らしたい時や鳴つ
ても差し障りのない時に電子音発生装置で電子メ
ロデイーを鳴奏したり、電子音を発生するように
して趣向性を向上した音の出るカツプを提案する
ことである。
ても差し障りのない時に電子音発生装置で電子メ
ロデイーを鳴奏したり、電子音を発生するように
して趣向性を向上した音の出るカツプを提案する
ことである。
本考案は、メロデイー等の信号を出す回路素子
が取りつけられた回路基板と、薄板状発音体、薄
型電池と、磁気感応スイツチ素子とを有する電子
音発生装置と、カツプとよりなり、前記電子音発
生装置を前記カツプの底部であつて且つ磁性体が
取りつけられたカツプ或いはかきまぜ棒等の磁気
で非接触により前記磁気感応スイツチ素子が作動
する領域に取りつけ、前記磁性体と前記電子音発
生装置とが非接触で前記電子音発生装置より音を
発生するようにしたことにある。
が取りつけられた回路基板と、薄板状発音体、薄
型電池と、磁気感応スイツチ素子とを有する電子
音発生装置と、カツプとよりなり、前記電子音発
生装置を前記カツプの底部であつて且つ磁性体が
取りつけられたカツプ或いはかきまぜ棒等の磁気
で非接触により前記磁気感応スイツチ素子が作動
する領域に取りつけ、前記磁性体と前記電子音発
生装置とが非接触で前記電子音発生装置より音を
発生するようにしたことにある。
以下、図示の実施例で本考案を説明する。第1
図は第1実施例でカツプ1の裏側底部に電子音発
生装置2が熱硬化性合成樹脂で封止固着され、カ
ツプ1の中にかきまぜ棒3が挿入されてカツプ1
の底に近付くとかきまぜ棒3に固定されたマグネ
ツト4で電子音発生装置2のリードスイツチ5が
オンされて電子音メロデイーが鳴奏される。
図は第1実施例でカツプ1の裏側底部に電子音発
生装置2が熱硬化性合成樹脂で封止固着され、カ
ツプ1の中にかきまぜ棒3が挿入されてカツプ1
の底に近付くとかきまぜ棒3に固定されたマグネ
ツト4で電子音発生装置2のリードスイツチ5が
オンされて電子音メロデイーが鳴奏される。
前記電子音発生装置2は第2図のように回路基
板6上にリードスイツチ5とメロデイー信号を出
すIC7と折曲接片から成る電池8の取付部9が
載置されて基板6の回路と半田10で接続固定さ
れ、薄型板のスピーカ等の発音体11が基板6の
横に同平面方向に突出して半田10で一端が固定
されると共に基板6の回路と接続され、発音体1
1の可動側12と基板6の回路がリード線13で
接続されている。
板6上にリードスイツチ5とメロデイー信号を出
すIC7と折曲接片から成る電池8の取付部9が
載置されて基板6の回路と半田10で接続固定さ
れ、薄型板のスピーカ等の発音体11が基板6の
横に同平面方向に突出して半田10で一端が固定
されると共に基板6の回路と接続され、発音体1
1の可動側12と基板6の回路がリード線13で
接続されている。
カツプ1の裏側底部にマグネツト4でスイツチ
がオンされる電子音発生装置2が固定されると、
マグネツト4が接近しない時は電子音メロデイー
が鳴奏されないから、カツプ1の中に飲み物を入
れてかきまぜ棒3でかきまわす時、鳴らしたい時
や鳴らしても差し障りのない時にマグネツト4を
底に近づけてかきまぜるとリードスイツチ5がオ
ンされて電子音メロデイーが鳴奏されて楽しむこ
とが出来て耳ざわりとなることがない。
がオンされる電子音発生装置2が固定されると、
マグネツト4が接近しない時は電子音メロデイー
が鳴奏されないから、カツプ1の中に飲み物を入
れてかきまぜ棒3でかきまわす時、鳴らしたい時
や鳴らしても差し障りのない時にマグネツト4を
底に近づけてかきまぜるとリードスイツチ5がオ
ンされて電子音メロデイーが鳴奏されて楽しむこ
とが出来て耳ざわりとなることがない。
第3図は第2実施例で、一方のカツプ14の裏
側底部に電子音発生装置2が封止固着され、他方
のカツプ15の裏側底部にマグネツト16が封止
固着されている。電子音発生装置2にはリードス
イツチ5が固定されている。
側底部に電子音発生装置2が封止固着され、他方
のカツプ15の裏側底部にマグネツト16が封止
固着されている。電子音発生装置2にはリードス
イツチ5が固定されている。
前記のようにカツプ14,15が構成されて乾
杯等で両カツプが近づけられるとマグネツト16
でリードスイツチ5がオンされて電子音メロデイ
ーが鳴奏され、乾杯の動作でカツプ同志が“カチ
ツ”と合わされると電子音メロデイーが鳴奏され
て趣向性を添えることになる。
杯等で両カツプが近づけられるとマグネツト16
でリードスイツチ5がオンされて電子音メロデイ
ーが鳴奏され、乾杯の動作でカツプ同志が“カチ
ツ”と合わされると電子音メロデイーが鳴奏され
て趣向性を添えることになる。
前記説明ではスイツチにリードスイツチを用い
たが、他のホール素子などの磁気感応スイツチ素
子を用いてもよい。
たが、他のホール素子などの磁気感応スイツチ素
子を用いてもよい。
更に前記説明では電子音発生装置2をカツプの
裏側底部に熱硬化性合成樹脂で封止固着すように
述べたが、フエルトやゴムのカバーをカツプの裏
側底部に固着又は着脱自在に設け、カバーの中に
電子音発生装置2を固定してもよい。
裏側底部に熱硬化性合成樹脂で封止固着すように
述べたが、フエルトやゴムのカバーをカツプの裏
側底部に固着又は着脱自在に設け、カバーの中に
電子音発生装置2を固定してもよい。
前記説明では電子音発生装置2から発音される
音を電子音メロデイーとして述べたが、電子音メ
ロデイーに限らず、音声合成ICにより言葉を出
したり、他のアラーム的な音を出し、多数のカツ
プの内いい音、悪い音が出るようにしてコンパの
ような場合に面白さを出してもよい。
音を電子音メロデイーとして述べたが、電子音メ
ロデイーに限らず、音声合成ICにより言葉を出
したり、他のアラーム的な音を出し、多数のカツ
プの内いい音、悪い音が出るようにしてコンパの
ような場合に面白さを出してもよい。
更にカツプはジヨツキ、コツプ、グラス等々飲
み物を入れる器であればなんでもよい。
み物を入れる器であればなんでもよい。
前記電子音発生装置2は磁気感応スイツチ素子
で回路が一旦オンされると磁気感応素子からマグ
ネツトを遠ざけてオフされるまで電子音メロデイ
ーが鳴奏されるようにしたり、一旦オンされると
自己保持回路で一曲鳴奏が終了するまでオン状態
を保持するようにしてもよい。更に鳴奏開始は常
に曲の頭から開始されるようにしたり、前回のオ
フ状態から引き続いて鳴奏が開始されるような回
路構成の電子音発生装置を用いてもよい。
で回路が一旦オンされると磁気感応素子からマグ
ネツトを遠ざけてオフされるまで電子音メロデイ
ーが鳴奏されるようにしたり、一旦オンされると
自己保持回路で一曲鳴奏が終了するまでオン状態
を保持するようにしてもよい。更に鳴奏開始は常
に曲の頭から開始されるようにしたり、前回のオ
フ状態から引き続いて鳴奏が開始されるような回
路構成の電子音発生装置を用いてもよい。
本考案は前述のように構成されたから、光セン
サーのように不使用時に電池が消耗されて鳴らし
たい時に鳴らすことが出来ない不都合が解消さ
れ、電子音メロデイーや他の電子音が鳴らしたい
時や鳴つても差し障りのない時鳴奏されて飲み物
を飲みながら音楽等を楽しむことが出来て趣向性
が大いに向上される等実用上優れた効果を奏する
音の出るカツプを提供することが出来る。
サーのように不使用時に電池が消耗されて鳴らし
たい時に鳴らすことが出来ない不都合が解消さ
れ、電子音メロデイーや他の電子音が鳴らしたい
時や鳴つても差し障りのない時鳴奏されて飲み物
を飲みながら音楽等を楽しむことが出来て趣向性
が大いに向上される等実用上優れた効果を奏する
音の出るカツプを提供することが出来る。
図面は本考案の実施例が示され、第1図はカツ
プの裏側底部に電子音発生装置が固着されてかき
まぜ棒のマグネツトでスイツチがオンされる第1
実施例斜視図、第2図は電子音発生装置の平面
図、第3図は一方のカツプの裏側底部に電子音発
生装置が固着され、他方のカツプの裏側底部にマ
グネツトが固着された第2実施例斜視図である。 1,14,15……カツプ、2……電子音発生
装置、3……かきまぜ棒。
プの裏側底部に電子音発生装置が固着されてかき
まぜ棒のマグネツトでスイツチがオンされる第1
実施例斜視図、第2図は電子音発生装置の平面
図、第3図は一方のカツプの裏側底部に電子音発
生装置が固着され、他方のカツプの裏側底部にマ
グネツトが固着された第2実施例斜視図である。 1,14,15……カツプ、2……電子音発生
装置、3……かきまぜ棒。
Claims (1)
- メロデイ等の信号を出す回路素子が取りつけら
れた回路基板と、薄板状発音体と、薄型電池と、
磁気感応スイツチ素子とを有する電子音発生装置
と、カツプとよりなり、前記電子音発生装置を前
記カツプの底部であつて且つ磁性体が取りつけら
れたカツプ或いはかきまぜ棒等の磁気で非接触に
より前記磁気感応スイツチ素子が作動する領域に
取りつけ、前記磁性体と前記電子音発生装置とが
非接触で前記電子音発生装置より音を発生するよ
うにした音の出るカツプ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1986033908U JPH0312298Y2 (ja) | 1986-03-11 | 1986-03-11 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1986033908U JPH0312298Y2 (ja) | 1986-03-11 | 1986-03-11 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62145559U JPS62145559U (ja) | 1987-09-14 |
JPH0312298Y2 true JPH0312298Y2 (ja) | 1991-03-22 |
Family
ID=30841953
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1986033908U Expired JPH0312298Y2 (ja) | 1986-03-11 | 1986-03-11 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0312298Y2 (ja) |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5012743A (ja) * | 1973-06-06 | 1975-02-10 | ||
JPS6020872B2 (ja) * | 1976-08-28 | 1985-05-24 | ロ−ベルト ボツシユ ゲゼルシヤフト ミツト ベシユレンクテル ハフツング | 電気機械用ブラシ保持器 |
JPS6036776B2 (ja) * | 1983-11-04 | 1985-08-22 | 松下電器産業株式会社 | 調理器の安全装置 |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6020872U (ja) * | 1983-07-19 | 1985-02-13 | 大日本印刷株式会社 | 音の出る夫婦容器 |
JPS6036776U (ja) * | 1983-08-22 | 1985-03-13 | ティーディーケイ株式会社 | マドラ−付きグラス |
-
1986
- 1986-03-11 JP JP1986033908U patent/JPH0312298Y2/ja not_active Expired
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5012743A (ja) * | 1973-06-06 | 1975-02-10 | ||
JPS6020872B2 (ja) * | 1976-08-28 | 1985-05-24 | ロ−ベルト ボツシユ ゲゼルシヤフト ミツト ベシユレンクテル ハフツング | 電気機械用ブラシ保持器 |
JPS6036776B2 (ja) * | 1983-11-04 | 1985-08-22 | 松下電器産業株式会社 | 調理器の安全装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS62145559U (ja) | 1987-09-14 |
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