JPH03122712A - ファイルのバックアップ方式 - Google Patents

ファイルのバックアップ方式

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JPH03122712A
JPH03122712A JP1261168A JP26116889A JPH03122712A JP H03122712 A JPH03122712 A JP H03122712A JP 1261168 A JP1261168 A JP 1261168A JP 26116889 A JP26116889 A JP 26116889A JP H03122712 A JPH03122712 A JP H03122712A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
information
file
backup
block
magnetic disk
Prior art date
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Pending
Application number
JP1261168A
Other languages
English (en)
Inventor
Naotaka Ogawa
直孝 小川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
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Publication of JPH03122712A publication Critical patent/JPH03122712A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はファイルのバックアップ方式に関し、特にファ
イルが固定長ブロックの並びとして実現される磁気ディ
スク装置およびストリーミングテープ装置を備える計算
機システムにおけるファイルのバックアップ方式に関す
る。
〔従来の技術〕
従来、この種のファイルのバックアップ方式では、磁気
ディスク装置上のバックアップ対象のファイルについて
、そのファイルの内容を構成するブロック(以下、ファ
イルの管理情報を格納するファイル情報ブロックと区別
してファイル構成プロックという)の位置関係にかかわ
りなく、ファイルの構成順序に従って先頭のファイル構
成ブロックから順次読出しを行い、ストリーミングテー
プ装置に順次書き出していた。
〔発明が解決しようとする課題〕
上述した従来のファイルのバックアップ方式では、磁気
ディスク装置上のファイル構成ブロック間の相対的な位
置に関係なしにファイルの構成順序に従ってファイル構
成ブロックの読出しを行うようになっていたので、磁気
ディスク装置の読出しヘッドが次に読み出すファイル構
成ブロックに移動する時間がストリーミングテープ装置
のストリーミング動作を保証するのに必要な時間を上回
る確率が高くなり、ストリーミングテープ装置でテープ
をストリーミング動作させることができずにテープのス
タートおよびストップが発生してテープ上の記録の信転
性を低下させるという欠点がある。
本発明の目的は、上述の点に鑑み、磁気ディスク装置の
読出しヘッドの移動時間が最小になるようにファイル構
成ブロックの読出し順序を制御して、ストリーミングテ
ープ装置のストリーミング動作が可能になる確率を高め
るようにしたファイルのバックアップ方式を提供するこ
とにある。
〔課題を解決するための手段〕
本発明のファイルのバックアップ方式は、ファイルが固
定長ブロックの並びとして実現される磁気ディスク装置
およびストリーミングテープ装置を備える計算機システ
ムにおいて、磁気ディスクWitからバックアップ対象
のファイルのファイル情報ブロックを読み出しファイル
構成ブロックの順序情報と位置情報との対からなるバッ
クアップ情報を生成して位置情報順に整列させ整列され
たバンクアンプ情報およびファイル情報ブロックをスト
リーミングテープ装置に書き込みバンクアンプ情報の整
列された位置情報順にファイル構成ブロックを磁気ディ
スク装置から読み込んでストリーミングテープ装置に書
き込むバックアップ手段と、ストリーミングテープ装置
からバックアップ情報およびファイル情報ブロックを読
み出しストリーミングテープ装置からファイル構成ブロ
ックを読み出し磁気ディスク装置に書き込んでバックア
ップ情報の位置情報を更新しバックアップ情報を順序情
報順に整列して整列されたバックアップ情報に基づいて
ファイル情報ブロックを更新し磁気ディスク装置に書き
込むリストア手段とを有する。
〔作用〕
本発明のファイルのバックアップ方式では、バックアッ
プ手段が磁気ディスク装置からバックアップ対象のファ
イルのファイル情報ブロックを読み出しファイル構成ブ
ロックの順序情報と位置情報との対からなるバックアッ
プ情報を生成して位置情報順に整列させ整列されたバッ
クアップ情報およびファイル情報ブロックをストリーミ
ングテープ装置に書き込みバックアップ情報の整列され
た位置情報順にファイル構成ブロックを磁気ディスク装
置から続み込んでストリーミングテープ装置に書き込み
、リストア手段がストリーミングテープ装置からバンク
アンプ情報およびファイル情報ブロックを読み出しスト
リーミングテープ装置からファイル構成ブロックを読み
出し磁気ディスク装置に書き込んでバックアップ情報の
位置情報を更新しバックアップ情報を順序情報順に整列
して整列されたバックアップ情報に基づいてファイル情
報ブロックを更新し磁気ディスク装置に書き込む。
〔実施例〕
次に、本発明について図面を参照して詳細に説明する。
第1図は、本発明の一実施例に係るファイルのバックア
ップ方式が適用された計算機システムの構成を示すブロ
ック図である。この計算機システムは、計算機1と、計
算機1に含まれる主起tα2と、計算機1に接続された
磁気ディスク装置3と、同じ(計算機1に接続されたス
トリーミングテープ装置4とから、その主要部が構成さ
れている。
主記憶2上には、バックアップ処理を行うバックアップ
手段6およびリストア処理を行うリストア手段7からな
るバックアッププログラム5が搭載されているとともに
、バックアッププログラム5が使用する作業領域8が設
けられている。
磁気ディスク装置3内の領域は、各ファイル13のファ
イル情報ブロック11および空きブロック管理リスト1
6の空きブロック情報ブロック14を格納するファイル
管理域9と、各ファイル13のファイル構成ブロック1
2および空きブロック管理リスト16の空きブロック1
5を格納するファイルブロック域10とに分けられてい
る。なお、ファイル構成ブロック12および空きブロッ
ク15は、固定長となっている。
ファイル情報ブロック11には、ファイル13のファイ
ル名、大きさ、ファイル構成ブロック12の構成順序を
示す情報である順序番号および位置情報等のファイル管
理情報が格納されている。
空きブロック情報ブロック14には、ファイル13と同
様の形式の空きブロック管理リスト16の大きさ、空き
ブロック15の構成順序を示す順序番号および位置情報
等の空きブロック管理情報が格納されている。なお、空
きブロック15の順序は、空きブロック15間の移動距
離が常に最小となるように位置情報順に整列されている
第2図を参照すると、バックアップ手段6の処理は、フ
ァイル情報ブロック読出しステップ21と、バックアッ
プ情報生成ステップ22と、バックアップ情報整列ステ
ップ23と、バックアップ情報書込みステップ24と、
ファイル情報ブロック書込みステップ25と、ファイル
構成ブロック読出しおよび書込みステップ26と、テー
プマーク書込みステップ27とからなる。
第3図を参照すると、リストア手段7の処理は、バック
アップ情報読出しステップ31と、ファイル情報ブロッ
ク読出しステップ32と、ファイル構成ブロック読出し
および書込みステップ33と、バックアップ情報整列ス
テップ34と、ファイル情報ブロック更新および書込み
ステップ35とからなる。
次に、このように構成された本実施例のファイルのバッ
クアップ方式の動作について説明する。
(1)  バックアップ処理 ファイル13のバンクアンプを指定されてバックアップ
プログラム5が起動されると、バックアップ手段6は、
まずバックアップ対象のファイル13のファイル情報ブ
ロック11を磁気ディスク装置3のファイル管理域5か
ら読み出して主記憶2上の作業領域8に記憶する(ステ
ップ21)。
次に、バックアップ手段6は、ステップ21にて読み出
したファイル情報ブロック11からファイル13を構成
するすべてのファイル構成ブロック12の順序番号およ
び位置情報を取り出し、ファイル構成ブロック12毎に
順序番号と位置情報とを対にした形式のバックアップ情
報を作業領域8に生成する(ステップ22)。
続いて、バックアップ手段6は、ステップ22にて生成
したバックアップ情報を磁気ディスク装置3の読取りヘ
ッドの移動時間が最小になるようにファイル構成ブロッ
ク12の位置情報をキーとして整列させる(ステップ2
3)。
次に、バックアップ手段6は、ストリーミングテープ装
置4を起動し、ステップ23にて整列させたバックアッ
プ情報をファイル13のリストア時に再使用するために
ストリーミングテープ装置4に書き込む(ステップ24
)。
続いて、バックアップ手段6は、作業領域8に記憶して
いるファイル13のファイル情報ブロック11をストリ
ーミングテープ装置4に書き込む(ステップ25)。
次に、バックアップ手段6は、バックアップ情報の先頭
エントリからファイル構成ブロック12の位置情報を順
次取り出し、位置情報が示すファイル構成ブロック12
を磁気ディスク装置3より読み出してストリーミングテ
ープ装置4に書き込む(ステップ26)。この際、ファ
イル構成ブロック12が磁気ディスク装置3から位置情
報順に読み出されるので、磁気ディスク装置3の続出し
ヘッドの移動時間が最小になり、このためストリーミン
グテープ装置4のストリーミング動作が可能になる確率
が高まる。このファイル構成ブロック12の続出しおよ
び書込みをバックアップ情報の全エントリが尽きるまで
繰り返し行う。
バックアップ情報のエントリが尽きると、バックアップ
手段6は、書込み終了を示すテープマークをストリーミ
ングテープ装置4に書き込み(ステップ27)、ストリ
ーミングテープ装置4を停止させる。
以上で、ファイル13のバックアップが終了する。
(2)  リストア処理 ファイル13のリストアを指定されてバックアッププロ
グラム5が起動されると、リストア手段7は、まずリス
トア対象のファイル13がバックアップされているテー
プ媒体が装填されたストリーミングテープ装置4を起動
し、バックアップ時に生成して書き込んでおいたバック
アップ情報を読み出して主記憶20作業領域8に記憶す
る(ステップ31)。
次に、リストア手段7は、ストリーミングテープ装置4
を使用してリストア対象のファイル13のファイル情報
ブロック11を読み出し、主記憶2の作業領域8に記憶
する(ステップ32)。
続いて、リストア手段7は、ストリーミングテープ装置
4を使用してリストア対象のファイル13のファイル構
成ブロック12を順次読み出し、磁気ディスク装置3の
空きブロック管理リスト16に従って読み出したファイ
ル構成ブロック12を磁気ディスク装置3の空きブロッ
ク15に順次書き込むとともに、ステップ31にて読み
出したバックアップ情報の対応するエントリの位置情報
を書込みを行った空きブロック15の位置情報に更新す
る(ステップ33)、この際、ファイル構成ブロック1
2が空きブロック管理リスト16の位置情報順に整列さ
れている空きブロック15に順番に書き込まれるので、
磁気ディスク装置3の書込みヘッドの移動時間が最小に
なり、このためストリーミングテープ装置4のストリー
ミング動作が可能になる確率が高まる。このファイル構
成ブロック12の読出しおよび書込みをファイル構成ブ
ロック12の終端を示すテープマークを読み出すまで繰
り返し、テープマークを続み込んだ時点でストリーミン
グテープ装置4を停止させる。
次に、リストア手段7は、ステップ33にて更新された
バックアップ情報をファイル13上のファイル構成ブロ
ック12の順序番号をキーとして整列させる(ステップ
34)。
最後に、リストア手段7は、ステップ31で読み込んだ
りストア対象のファイル13のファイル情報ブロック1
1をステップ34にて順序番号順に整列させたバックア
ップ情報を使用して更新し、磁気ディスク装置3のファ
イル管理域9に書き込む(ステップ35)。
以上で、ファイル13のリストアが終了する。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明は、磁気ディスク装置からの
読出しにおいて磁気ディスク装置の読出しヘッドの移動
時間を最小にするようにファイル構成ブロックの読出し
を位置情報順に行うようにしたことにより、磁気ディス
ク装置の読出しヘッドの移動時間を減らしてストリーミ
ングテープ装置のストリーミング動作が可能になる確率
を高めることができ〜テープ上の記録の信転性が向上す
るという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例に係るファイルのバックアッ
プ方式が適用された計算機システムの構成を示すブロッ
ク図、 第2図は第1図中のバックアップ手段の処理を示す流れ
図、 第3図は第1図中のりストア手段の処理を示す流れ図で
ある。 図において、 1・・・計算機、 2・・・主記憶、 3・・・磁気ディスク装置、 4・・・ストリーミングテープ装置、 5・・・バックアッププログラム、 6・・・バックアップ手段、 7・・・リストア手段、 8・・・作業領域、 9・・・ファイル管理域、 lO・・ファイルブロック域、 11 ・ 12 ・ 13 ・ 14 ・ l 5 ・ 16 ・ ・ファイル情報ブロック、 ・ファイル構成ブロック、 ・ファイル、 ・空きブロック情報ブロック、 ・空きブロック、 ・空きブロック管理リストである。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 ファイルが固定長ブロックの並びとして実現される磁気
    ディスク装置およびストリーミングテープ装置を備える
    計算機システムにおいて、 磁気ディスク装置からバックアップの対象ファイルのフ
    ァイル情報ブロックを読み出しファイル構成ブロックの
    順序情報と位置情報との対からなるバックアップ情報を
    生成して位置情報順に整列させ整列されたバックアップ
    情報およびファイル情報ブロックをストリーミングテー
    プ装置に書き込みバックアップ情報の整列された位置情
    報順にファイル構成ブロックを磁気ディスク装置から読
    み込んでストリーミングテープ装置に書き込むバックア
    ップ手段と、 ストリーミングテープ装置からバックアップ情報および
    ファイル情報ブロックを読み出しストリーミングテープ
    装置からファイル構成ブロックを読み出し磁気ディスク
    装置に書き込んでバックアップ情報の位置情報を更新し
    バックアップ情報を順序情報順に整列して整列されたバ
    ックアップ情報に基づいてファイル情報ブロックを更新
    し磁気ディスク装置に書き込むリストア手段と を有することを特徴とするファイルのバックアップ方式
JP1261168A 1989-10-05 1989-10-05 ファイルのバックアップ方式 Pending JPH03122712A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP1229434A2 (en) * 2001-01-31 2002-08-07 Hewlett Packard Company, a Delaware Corporation File sort for backup
JP2003513355A (ja) * 1999-10-25 2003-04-08 ネットワーク・アプライアンス・インコーポレイテッド 異なるファイルシステム間におけるファイルシステムイメージトランスファー
US20080131618A1 (en) * 2006-11-30 2008-06-05 Fujifilm Corporation Ink composition for inkjet-recording and method for inkjet-recording

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