JPH03122255A - 耐食、耐摩軸受用鋼 - Google Patents

耐食、耐摩軸受用鋼

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JPH03122255A
JPH03122255A JP1259508A JP25950889A JPH03122255A JP H03122255 A JPH03122255 A JP H03122255A JP 1259508 A JP1259508 A JP 1259508A JP 25950889 A JP25950889 A JP 25950889A JP H03122255 A JPH03122255 A JP H03122255A
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JP
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steel
corrosion
resistance
resistant
wear
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JP1259508A
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Takefumi Oono
丈博 大野
Toshio Okuno
奥野 利夫
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Hitachi Metals Ltd
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16CSHAFTS; FLEXIBLE SHAFTS; ELEMENTS OR CRANKSHAFT MECHANISMS; ROTARY BODIES OTHER THAN GEARING ELEMENTS; BEARINGS
    • F16C33/00Parts of bearings; Special methods for making bearings or parts thereof
    • F16C33/30Parts of ball or roller bearings
    • F16C33/58Raceways; Race rings
    • F16C33/62Selection of substances
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16CSHAFTS; FLEXIBLE SHAFTS; ELEMENTS OR CRANKSHAFT MECHANISMS; ROTARY BODIES OTHER THAN GEARING ELEMENTS; BEARINGS
    • F16C2204/00Metallic materials; Alloys
    • F16C2204/60Ferrous alloys, e.g. steel alloys
    • F16C2204/64Medium carbon steel, i.e. carbon content from 0.4 to 0,8 wt%
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16CSHAFTS; FLEXIBLE SHAFTS; ELEMENTS OR CRANKSHAFT MECHANISMS; ROTARY BODIES OTHER THAN GEARING ELEMENTS; BEARINGS
    • F16C2204/00Metallic materials; Alloys
    • F16C2204/60Ferrous alloys, e.g. steel alloys
    • F16C2204/70Ferrous alloys, e.g. steel alloys with chromium as the next major constituent

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、軸受として使用した場合のノイズ<a音)が
特に低く、かつ適度の耐食、耐摩耗性を備え、かつ冷間
加工性、被切削性がすぐれると共に高い焼もどし軟化抵
抗を有する新しい耐食、耐摩軸受用鋼に関するものであ
る。
〔従来の技術〕
従来、耐食、耐摩耗性が要求される軸受用途に、IC−
17Cr系の5US440Cや中C−17Cr系鋼が使
用されているが、Cr系の巨大炭化物や凝固時の偏析に
基づく縞状偏析が生成し、これが使用時のノイズの発生
をまねき、また被切削性や熱処理後の被研削性の低下を
まねくなどの問題があった。
一方、IC−低Car系の軸受# 5UJ〜2.3はノ
イズの発生は相対的に低いが、耐食性が劣り、発錆をま
ねきやすく、また焼入性が小さい点に問題があった。
これに対し、特開昭63−143239号には、軸受と
して使用した場合のノイズが特に低く、適度の耐食、耐
摩耗性を備え、かつ焼入性が大きく、被切削性、被研削
性にもすぐれた合金が開示されている。
すなわち、この合金は中C−51−Mn−Ni −6〜
eCr系組成をベースとし、用途、要求条件に応じてM
 o 、 W 、 V 、 Cu 、 G o等を単独
あるいは複合で添加した合金であり、凝固時巨大な共晶
炭化物を生ぜず、また縞状偏析の生成傾向が小さく、本
質的にすぐれた低ノイズ特性と高い転勤被疲労特性を備
えた合金である。また、S量、O(酸素)量を低く管理
することにより、硫化物系、酸化物系介在物を低減し、
この面からノイズの発生傾向を減じたもので、また点状
腐食の発生を生じにくくしたものである。さらに、Mo
、W、V等炭化物形成元素の添加により耐摩耗性を高め
、使用中の表面肌によるノイズの増大を生ぜず、また用
途によりCu、Coを添加して高い耐食性を与えたもの
で、巨大炭化物、縞状偏析の生成傾向が小さいため焼な
まし状態での波切削性、熱処理後の被研削性がすぐれ、
また焼入性が大きいため急冷焼入を要せず、HRC60
以上の高い硬さが得られ、脱炭や歪防止にも有利な特性
を有するものである。
しかしながら、より厳しい使用条件のもとでは、この合
金でもまだ十分ではない− すなわち、軸受用鋼は一般に靭性を付与するため、焼入
後150〜200℃の低温焼もどしが行われる。
しかし、使用条件が高荷重、高速回転になると摩擦によ
り、軸受表面の温度が上昇し、焼もどし温度以上の温度
に達する場合には、ミクロ組織の変化および硬さの低下
が生じ、軸受の寿命および性能の劣化の原因となる。し
たがって、これに対処するためには、少なくとも200
℃〜300℃の焼もどしを行わなければならない。この
際、問題となるのは硬さの低下である。ころがり疲れに
も最も有効なのは硬さであり、この低下は極力少なくし
なければならない。このためには、低温焼もどし軟化抵
抗を大きくする必要がある。
前記特開昭63−143239号においては、低温焼も
どし軟化抵抗については考慮されておらず、この効果を
期待することは困難である。
一方、特開昭60−243249号には、SLを高める
ことにより低温焼もどし軟化抵抗を増大させた合金が記
載されている。しかしながら、特開昭60=24324
9号に記載の合金系はCr量が9〜15%と高いために
、ノイズの発生防止の面からは十分でなく、また高SL
のために冷間加工性が悪いという問題がある。
〔課題を解決するための手段〕
本発明者らは、軸受として使用した場合のノイズが特に
低く、かつ適度の耐食、耐摩耗性を備え、かつ被切削性
、被研削性がすぐれるとともに高い低温焼もどし軟化抵
抗を有しさらに冷間加工性が良好である合金を得るため
にSi量とCr量の関係に注目して検討した結果、特開
昭63−143239号に記載の合金をベースにSi量
を増すことにより他の特性を損なうことなく、低温焼も
どし軟化抵抗を高めることが可能であり、かつ冷間加工
性も良好であることを見出したものである。
すなわち本発明は、重量%で−G 0.50〜0.90
%、Si0.90%を越え2.00%以下、Mn≦1.
00%、Cr6.00%、S≦0.006%、S≦0.
006%、O≦50ppm、残部Feおよび通常の不純
物よりなることを特徴とする耐食、耐摩軸受用鋼、さら
にこの鋼をベースにNi 1.20%以下、1/2W+
Mo(WおよびMoの一種または二種) 0.20〜3
.00%およびV 0.03〜1.00%の一群または
二群、Cu 0.10〜2.50%、Co 0.20−
3.00%の一種または二種を必要に応じ含有せしめた
耐食、耐摩軸受用網である。
次に本願発明鋼の成分限定の理由について述べる。
Cは本願発明鋼の熱処理硬さを高い水準に保ち、またC
 r 、 M o 、 W 、 Vなど炭化物形成元素
との間に炭化物を成形し、耐摩耗性を付与するために添
加される。
多すぎると巨大炭化物が増加し、また縞状の偏析傾向が
大となるため0.90%以下とし、低すぎると上記添加
の効果が得られないので0.50%以上とする。
SLは200〜300℃の焼もどし軟化抵抗を増大させ
る元素であり、また耐摩耗性、耐酸化性の向上にも寄与
する。この結果を十分に得るためには0.9%以下では
不十分で、2%を越えると靭性、熱伝導率の低下をまね
くので0.9〜2.0%に限定する。
Mnは本願発明鋼の焼入性を高めるために添加される。
多すぎると焼なまし硬さを高くして被切削性を低下させ
、また焼入時過度の残留オーステナイトを生成させ、硬
さの低下をまねくので1.00%以下とする。
SはMnとの間に硫化物を形成し、熱間加工方向に伸び
て存在し、ノイズ発生の原因となり、また横方向の機械
的性質を劣化させ、また点食発生を促進するなどの弊害
をもたらすため極力低めに限定することが必要で、本願
発明鋼の特徴を維持する限界量として0.006%以下
とする。
Niは本願発明鋼の焼入性を高め、また耐食性を向上さ
せるために目的、用途により添加される。
多すぎると焼なまし硬さを過度に高くし、被切削性を低
下させ、また焼入時過度の残留オーステナイトを生成さ
せ、硬さの低下をまねくので1.20%以下とする。
Crは本願発明鋼の耐食性を高めるための基本的添加元
素である。またCrはCとの間に炭化物を形成して、耐
摩耗性を向上させ、基地に固溶して焼入性を高める効果
をもたらす。
ただし、Cとの関係において低ノイズ特性をもたらすた
めの凝固時の一次巨大炭化物の低減や縞状偏析の低減の
ためにその成分範囲の設定は極めて重要である。多すぎ
ると上記巨大炭化物の生成や縞状偏析の傾向を増大し、
低ノイズ特性を劣化させるとともに、本願発明のとと<
Si量が高い場合には冷間加工性を低下させるので9.
00%以下とし、低すぎると上記添加の効果が得られな
いので6.00%以上とする。
WおよびMoは、炭化物を形成して耐摩耗性を高め、ま
た基地に固溶して耐食性や焼入性を高めるために目的、
用途により添加される。多すぎると縞状偏析を助長し、
却って低ノイズ性を劣化させるので172W+Moで3
.00%以下とし、低すぎると上記添加の効果が得られ
ないので172W+Moで0.20%以上とする。
ななお、W添加は耐摩耗性の面でMo添加の場合より有
利であり、偏析低減や焼入性増大の点でMoO方が有利
であり、目的、用途によりMo、W単独あるいは複合添
加を行なうものである。
■は炭化物を形成し、耐摩耗性を高める点で、W、Mo
と同様の効果を発揮し、また結晶粒を微細か、疲労強度
を向上させるために添加を行なう。
多すぎるとVC系巨大炭化物を形成し、耐ノイズ性を劣
化させ、また被切削性および被研削性を劣化させるので
1.00%以下とし、低すぎると上記添加の効果が得ら
れないので0.03%以上とする。
Cuは本願発明鋼の耐食性を向上させるために炭化され
るもので、特に耐HCI腐食性改善の効果が大きい。多
すぎると熱間加工性を低下させるので2.50%以下と
し、低すぎると上記添加の効果が得られないので0.1
0%以上とする。
COは本願発明鋼の耐食性を向上させ、またベアリング
として使用時相手材との間の摩擦係数を減じ、低ノイズ
性を一層向上させるために添加を行なう。耐食性につい
ては耐HC1,耐H,S 0.耐食性改善に関する効果
が大きい。
多量の添加は必要なく、多すぎると靭性を低下させるの
で3.00%以下とし、低すぎると上記添加の効果が得
られないので0.20%以上とする。
○は酸化物系介在物を形成し、ノイズ発生の原因となり
また転勤疲労寿命を低下させるため極力低いことが望ま
しく、低ノイズ材としての本願発明鋼の特徴を維持させ
るために50ppm以下に限定する。
〔実施例〕
以下本発明を実施例に基づき説明する。
第1表に本願発明鋼および比較例の化学組成(重量%)
を示す。比較#LおよびMは特開昭63−143239
号に、また比較#INは特開昭60−243249号に
記載の成分範囲内のものである。
本発明鋼および比較鋼り、M、0.Pはいずれも冷間加
工性は良好であるが、比較鋼Nのみは、Si量、Qr量
ともに高いために冷間加工が困難であった。
第1図に供試材を1050℃より油焼入れ、サブゼロ処
理後、各温度で焼もどしを行なった時の硬さの変化を示
す。
第1図から本発明鋼は、比較鋼り、Mに対し、200℃
以上の焼もどし温度での硬さの低下が少なく、200℃
〜300℃の焼もどしにおいても十分な硬さを有するこ
とが明らかで、高温環境での使用または高荷重、高速回
転時の軸受表面の温度上昇に対してもその性能を劣化さ
せることなく十分対応できるものであることがわかる。
第  2  表 第2表は、各種溶液中の腐食減量を測定したものである
。供試材の熱処理は、本発明鋼および比較鋼り、M、O
は、1050℃より油焼入、サブゼロ処理後160℃で
焼もどし、比較MPは830℃より油焼入、サブゼロ処
理後160℃で焼もどしの処理を行なった(なお、以下
の試験に対してもこの熱処理を行なった。)。腐食試験
は、50℃で10時間溶液中に浸漬した後の単位面積、
単位時間当りの腐食減量で比較した。本願発明材は耐食
性向上元素としてCr単独添加の場合には13cr系の
比較鋼Oよりも耐食性はやや劣るが、Mo,W、Cu、
Coなど耐食性向上元素の添加により、比較鋼0より明
らかに優れた耐食性を示し、また比較鋼P (SUSJ
2)よりも明らかに優れた耐食性を示す。第3表に本願
発明鋼試料をスラスト軸受のレース材として使用して作
動させた場合のノイズ試験におけるノイズ音の大きさ比
を示す。
ノイズ音は比較網○のそれを100として指数で示した
第  3  表 本願発明鋼は比較鋼OおよびNより明らかにノイズの大
きさが小さいことがわかる。これはノイズ音の原因とな
るCr系はかの巨大炭化物が生成せず、また凝固時の偏
析に起因する縞状偏析の傾向が小さく、また低酸素化に
より酸化物系介在物が特に少ないことや低S化による硫
化物介在物等が少なく、均一微細な炭化物の分布した組
織を呈しているためである。
第4表 被研削性が良く、比較鋼P (SUJ2)のそれに準す
る被研削性を示している。これは本願発明鋼の組織が均
一で、被研削性を低下させるような巨大炭化物や縞状偏
析が存在しないことによるものである。
第  5  表 第4表に本願発明鋼の被研削性を示す。WA砥石を用い
た平面研削における被加工材の削除体積を砥石滅失体積
で割った値で被研削性を表示し、比較鋼0の値を100
として指数で示したものである。
本願発明鋼は13cr系の比較鋼Oより明らかに第5表
に本願発明鋼の塩水雰囲気中における耐発錆試験の結果
を示す。試料は25■X25mmで、ペーパーバフ鋺面
仕上げののち塩水雰囲気に2時間放置した場合の点食の
発生個数をカウントし、比較goのそれを100として
比で示したものである。
本願発明鋼は、すぐれた耐食性と併せて発錆の起点とな
る酸化物系や硫化物系の介在物が存在せず、またCrを
主体とするミクロ偏析の傾向が小さく、均一な成分分布
を示すことなどにより比較鋼Oに対してすぐれた耐発錆
性を示すものである6第  6  表 本願発明鋼はW、Mo、V等の添加により比較鋼より明
らかにすぐれた耐摩耗性を付与することができる。
〔発明の効果〕
以上に記述のように、本発明鋼は軸受の使用条件の苛酷
化、多様化に対応し、かつ冷間加工性にも配慮して開発
されたものであり、従来の17Cr系や13Cr系軸受
鋼における高ノイズ性の問題点を解決し、低ノイズで同
等の耐食性を維持し、かつ5UJ2の問題点であった耐
食性不足や焼入性不足の問題点を解消するとともに、大
きな低温焼もどし軟化抵抗を有する新しい耐食耐摩軸受
用鋼を提供するものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明鋼および比較鋼の焼もどし硬第6表は
本願発明鋼の耐摩耗試験(大越式)における比摩耗量を
比較鋼0のそれを100とした指数で示す。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 重量%でC0.50〜0.90%、Si0.90%
    を越え2.00%以下、Mn≦1.00%、Cr6.0
    0〜9.00%、S≦0.006%、O≦50ppm、
    残部Feおよび通常の不純物よりなることを特徴とする
    耐食、耐摩軸受用鋼。 2 重量%でC0.50〜0.90%、Si0.90%
    を越え2.00%以下、Mn≦1.00%、Ni≦1.
    20%、Cr6.00〜9.00%、S≦0.006%
    、O≦50ppm、残部Feおよび通常の不純物よりな
    ることを特徴とする耐食、耐摩軸受用鋼。 3 重量%でC0.50〜0.90%、Si0.90%
    を越え2.00%以下、Mn≦1.00%、Cr6.0
    0〜9.00%、S≦0.006%、O≦50ppmこ
    れに1/2W+Mo(WおよびMoの一種または二種)
    0.20〜3.00%およびV0.03〜1.00%の
    一群または二群、残部Feおよび通常の不純物よりなる
    ことを特徴とする耐食、耐摩軸受用鋼。 4 重量%でC0.50〜0.90%、Si0.90%
    を越え2.00%以下、Mn≦1.00%、Cr6.0
    0〜9.00%、S≦0.006%、O≦50ppm、
    これにCu0.10〜2.50%、Co0.20〜3.
    00%の一種または二種、残部Feおよび通常の不純物
    よりなることを特徴とする耐食、耐摩軸受用鋼。 5 重量%でC0.50〜0.90%、Si0.90%
    を越え2.00%以下、Mn≦1.00%、Ni≦1.
    20%、Cr6.00〜9.00%、S≦0.006%
    、O≦50ppm、これに1/2W+Mo(WおよびM
    oの一種または二種)0.20〜3.00%およびV0
    .03〜1.00%の一群または二群、残部Feおよび
    通常の不純物よりなることを特徴とする耐食、耐摩軸受
    用鋼。 6 重量%でC0.50〜0.90%、Si0.90%
    を越え2.00%以下、Mn≦1.00%、Ni≦1.
    20%、Cr6.00〜9.00%、S≦0.006%
    、O≦50ppmさらにCu0.10〜2.50%、C
    o0.20〜3.00%の一種または二種、残部Feお
    よび通常の不純物よりなることを特徴とする耐食、耐摩
    軸受用鋼。 7 重量%でC0.50〜0.90%、Si0.90%
    を越え2.00%以下、Mn≦1.00%、Cr6.0
    0〜9.00%、S≦0.006%、O≦50ppmこ
    れに1/2W+Mo(WおよびMoの一種または二種)
    0.20〜3.00%およびV0.03〜1.00%の
    一群または二群、Cu0.10〜2.50%、Co0.
    20〜3.00%の一種または二種、残部Feおよび通
    常の不純物よりなることを特徴とする耐食、耐摩軸受用
    鋼。 8 重量%でC0.50〜0.90%、Si0.90%
    を越え2.00%以下、Mn≦1.00%、Ni≦1.
    20%、Cr6.00〜9.00%、S≦0.006%
    、O≦50ppm、これに1/2W+Mo(WおよびM
    oの一種または二種)0.20〜3.00%およびV0
    .03〜1.00%の一群または二群、Cu0.10〜
    2.50%、Co0.20〜3.00%の一種または二
    種、残部Feおよび通常の不純物よりなることを特徴と
    する耐食、耐摩軸受用鋼。
JP1259508A 1989-10-04 1989-10-04 耐食、耐摩軸受用鋼 Pending JPH03122255A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2003062657A1 (fr) * 2002-01-21 2003-07-31 Nsk Ltd. Palier de roulement

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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WO2003062657A1 (fr) * 2002-01-21 2003-07-31 Nsk Ltd. Palier de roulement

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