JPH03121603A - 差動増幅器 - Google Patents

差動増幅器

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JPH03121603A
JPH03121603A JP1260481A JP26048189A JPH03121603A JP H03121603 A JPH03121603 A JP H03121603A JP 1260481 A JP1260481 A JP 1260481A JP 26048189 A JP26048189 A JP 26048189A JP H03121603 A JPH03121603 A JP H03121603A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
transistor
voltage
circuit
base
differential amplifier
Prior art date
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Pending
Application number
JP1260481A
Other languages
English (en)
Inventor
Tatsuji Yamagishi
山岸 達司
Yoshiyuki Tamura
田村 慶幸
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC IC Microcomputer Systems Co Ltd
Original Assignee
NEC IC Microcomputer Systems Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by NEC IC Microcomputer Systems Co Ltd filed Critical NEC IC Microcomputer Systems Co Ltd
Priority to JP1260481A priority Critical patent/JPH03121603A/ja
Publication of JPH03121603A publication Critical patent/JPH03121603A/ja
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  • Amplifiers (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は差動増幅器に係り、特に入力電圧が一定値以下
、又は一定値以上になると出力電圧を一定値にクランプ
する差動増幅器に関する。
〔従来の技術〕
従来の第6図の様なりランプ特性を得る差動増幅器のク
ランプ回路に於て、第8図の様に、入力端子、7の入力
電圧VTNは抵抗1を介して差動増幅回路3の非反転入
力端子(りに入力される。この電圧なV!、′とする。
非反転入力端子(+)にNPNトランジスタ2のエミッ
タを接続し、このトランジスタ2のコレクタをV c 
c 、ベースをDCt源Vllに接続し、差動増幅回路
3の出力端子5から、帰還回路4を介して、反転入力端
子(−)に接続する回路となっていた。
即ち、第8図のトランジスタ2のベースに印加される電
圧vrNから、このトランジスタ2のベース−エミッタ
間電圧降下分V、を差し引いた電圧と、入力電圧VIN
とを比較し、第6図に示すように、後者が低い場合はト
ランジスタ2が導通し、出力は一定電圧VO,となり、
後者が高い場合はトランジスタ2は非導通となり、差動
増幅回路3は通常の増幅機能を有し、第6図に示すよう
な特性図となる。
また、従来の第7図の様なりランプ特性を得るクランプ
回路に於ては、第9図に示す様に、入力端子7の入力電
圧v1Nは、抵抗1を介して、非反転入力端子(+)に
入力される。この電圧なVfNとする。非反転入力端子
(+)に、PNP )ランジスタロのエミッタを接続し
、このトランジスタ6のコレクタを接地(GND)L、
ベースをDC電源電圧Vr2に接続する回路となってい
た。
第7図に示すように、入力電圧v1Nが、[電源電圧V
rz+)ランジスタロのベース−エミッタ電圧降下分V
B!+]を越えると、出力電圧V。2は、トランジスタ
6がONL、一定となる。
〔発明が解決しようとする課題〕
前述した従来のクランプ回路では、第9図に示す様に、
非反転入力端子(+)の電圧をvxN′をトランジスタ
6でクランプする為、入力電圧VINがクランプしたい
電圧VI2よりも、トランジスタ6のベース、エミッタ
間順方向電圧降下分Vお以上上昇すると、差動増幅回路
3の非反転入力端子(+)の電圧v、、’は、トランジ
スタ6が導通する事により、電圧VIN’は[Vu+V
Bi+] の一定値にクランプされる。この時、入力電
流IrNは、IfN=(VIN  VrN’ ) /R
ty (抵抗1の抵抗値)となり、入力電流IrNは、
入力電圧vfNが高くなるに従い、入力端子7から流入
するIrNも大きくなる。
また、第8図に示す様に、入力電圧vtNがクランプし
たい電圧v1□よりトランジスタ2のvBm以下に下降
すると、非反転入力端子(+)の電圧V IN’は、ト
ランジスタ2が導通する事により、電圧VINは[Vn
  V□〕の一定値にクランプされる。この時、入力電
流IfN’は、入力電圧が低くなるに従い、入力端子7
に流出する電流11N′が大きくなるという欠点がある
。また電圧降下分VBHの温度変動やバラツキ等でクラ
ンプ電圧が変動し易いという欠点がある。
本発明の目的は、前記欠点が解決され、入力端子に流出
入する電流が増加せず、クランプ電圧が変動しないよう
にしだ差動増幅器を提供することにある。
〔課題を解決するための手段〕
本発明の構成は、非反転入力を第1のトランジスタのベ
ースに、反転入力を第2のトランジスタのベースに接続
し、前記第1.第2のトランジスタのエミッタを共通接
続して定電流源に接続してなる差動増幅回路を備えた差
動増幅器において、出力側を前記第2のトランジスタの
コレクタに接続したカレントミラー回路を設け、基準電
源をベースに、前記差動増幅回路の共通接続点をエミッ
タに、前記カレントミラー回路の基準側をコレクタに各
々接続した第3のトランジスタを設けたことを特徴とす
る。
〔実施例〕
次に、図面を参照しながら本発明の詳細な説明する。
第1図は本発明の第1の実施例の差動増幅回路を示す回
路図である。第1図において、本実施例の差動増幅回路
は、低(L o w)レベル・クランプ回路であって、
pnp)ランジスタ11乃至14゜npn )ランジメ
タ15乃至18.非反転入力端子272反転入力端子2
81.定電流源26.抵抗21乃至25を含み、構成さ
れる。
ここで、npn )ランジスタ16.18は、差動回路
の入力トランジスタで、トランジスタ16のベースは非
反転入力、トランジスタ18のベースは反転入力となる
。トランジスタ11,14は、カレントミラーの基準ト
ランジスタと出力トランジスタ、トランジスタ15で帰
還回路を構成、クランプ電圧VLをトランジスタ17の
ベースに接続する。トランジスタ17のコレクタに、カ
レントミラーの基準側トランジスタ12を接続し、出力
側トランジスタ13のコレクタを差動回路の反転入力ト
ランジスタ18のコレクタに接続している。ここで、入
力端子27の入力電圧VINが、クランプ電圧VLより
低い時、トランジスタ16はOFFし、トランジスタ1
7がONする事により、カレントミラーの基準側のトラ
ンジスタ12に電流が流れる事により、トランジスタ1
3が動作し、出力電圧V。。7はクランプ電圧VLの一
定値にクランプされる。
次に、入力電圧v!、がクランプ電圧vLより大きくな
ると、トランジスタ17は、OFF’する為、カレント
ミラー回路のトランジスタ12.13はONせず、出力
電圧V。TITは入力電圧vtNと同じ値となる。従っ
て、第3図に示す様な入力電圧VL以下は一定出力の特
性のクランプ回路となる。ここで、非反転入力端子27
に流れる電流は、非反転入力トランジスタ16がOFF
している為、流れない。
第2図は本発明の第2の実施例の差動増幅回路を示す回
路図である。第2図において、本実施例の差動増幅回路
は、高(High)レベルのクランプ回路であって% 
npn)ランジスタ30,32゜33.35、pnp)
ランジスタ29,31゜34.36、定電流源41、非
反転入力端子27、反転入力端子28、抵抗37乃至4
1とを含み構成される。
ここで、トランジスタ29,34は、差動回路の入力ト
ランジスタで、トランジスタ29のベースは非反転入力
、トランジスタ34のベースは反転入力となる。トラン
ジスタ30.35は、カレントミラーの基準トランジス
タと出力トランジスタ、トランジスタ36で帰還回路を
構成、クランプ電圧Vヨをトランジスタ31のベースに
接続する。トランジスタ31のコレクタにカレントミラ
ーの基準側トランジスタ32を接続し、出力側トランジ
スタ33のコレクタを差動回路反転入力トランジスタ3
4のコレクタに接続している。ここで、入力電圧■1N
がクランプ電圧■ヨより高い時、トランジスタ29はO
FFし、トランジスタ31がONする事により、カレン
トミラーの基準側のトランジスタ32に電流が流れる事
により、トランジスタ33が動作し、出力電圧V。UT
はクランプ電圧vFiの一定値にクランプされる。
次に、入力電圧VINがクランプ電圧vHより小さくな
ると、トランジスタ31はOFFする為、カレントミラ
ー回路のトランジスタ32.33はONせず、出力電圧
V。tlTは入力電圧VtNと同じ値となる。
従って、第4図に示す様に、入力電圧vfNがクランプ
電圧Vuを越えると出カ一定となる特性のクランプ回路
となる。ここで、非反転入力端子27に流れる電流は、
非反転入力トランジスタ29がOFFしている為、流れ
ない。
さらに、第5図のような両側(V L、 V vs )
のクランプ特性を得るためには、第1図のクランプ回路
のV。。7端子28を、第2図のクランプ回路の非反転
入力端子27(トランジスタ29のベース)と接続し、
トランジスタ16のベースを入力とすることで実現でき
る。
また、第2図のクランプ回路のVOU丁端子28を第1
図のクランプ回路の非反転入力端子27(トランジスタ
16のベース)と接続し、トランジスタ29のベースを
入力とすることでも同様に実現できる。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明は、クランプ電圧をベース
電圧とするトランジスタと、カレントミラー回路とを付
加することにより、信号源に電源が流入、流出すること
がなくなり、トランジスタのベース−エミッタ間電圧分
Vおの誤差によるクランプ電圧の変動がなくなるという
効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の第1の実施例の差動増幅器を示す回路
図、第2図は本発明の第2の実施例の差動増幅器を示す
回路図、第3図は第1図の回路の特性図、第4図は第2
図の回路の特性図、第5図は第1図と第2図の回路を並
用した場合の特性図、第6図は従来の一例の特性図、第
7図は従来の他側の特性図、第8図は第6図の特性を得
る回路ブロック図、第9図は第7図の特性を得る回路ブ
ロック図である。 l・・・・・・入力抵抗、2,15,16,17゜18
.30,32,33.35−=npn)ランジスタ、3
・・・・・・差動増幅回路、4・旧・・帰還回路、5.
28・・・・・・出力端子、6,11,12,13゜1
4.29,31,34.36−・・・・・pnpトラン
ジスタ、 7゜ 27・・・・・・入力端子、 21乃至25゜ 39゜ 40゜ 1・・・・・・抵抗、 26゜ 1・・・・・・定電 流源。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 非反転入力を第1のトランジスタのベースに、反転入力
    を第2のトランジスタのベースに接続し、前記第1、第
    2のトランジスタのエミッタを共通接続して定電流源に
    接続してなる差動増幅回路を備えた差動増幅器において
    、出力側を前記第2のトランジスタのコレクタに接続し
    たカレントミラー回路を設け、基準電源をベースに、前
    記差動増幅回路の共通接続点をエミッタに、前記カレン
    トミラー回路の基準側をコレクタに各々接続した第3の
    トランジスタを設けたことを特徴とする差動増幅器。
JP1260481A 1989-10-04 1989-10-04 差動増幅器 Pending JPH03121603A (ja)

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