JPH03121311A - スライド運動のためのころがり軸受 - Google Patents

スライド運動のためのころがり軸受

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JPH03121311A
JPH03121311A JP2247646A JP24764690A JPH03121311A JP H03121311 A JPH03121311 A JP H03121311A JP 2247646 A JP2247646 A JP 2247646A JP 24764690 A JP24764690 A JP 24764690A JP H03121311 A JPH03121311 A JP H03121311A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、スライド運動のためのころがり軸受であって
、レール沿って該レールの縦方向で移動可能に案内され
ていて、該レールを間につかむ脚と、該脚を互いに一体
に結合するウェブとの間にレールの少なくとも一部分を
受容する軸受体を有しており、さらに脚のそれぞれに、
少なくとも1つの転動体サーキッドが配設されており、
前記転動体サーキッドのそれぞれが、それぞれの脚の、
負荷を受容するそれぞれ1つの走行軌道と係合する、負
荷を伝達する転動体列と、レールの、前記脚に隣接する
側面におけるそれぞれ1つの走行軌道とを有しており、
さらにそれぞれ所属の走行軌道の間に支持される転動体
列がプレロード下に置かれ、かつこのプレロードがプレ
ロード部材によって調節可能である形式のものに関する
従来の技術 ドイツ連邦共和国特許第2319401号明細書により
公知であるころがり軸受においては、支持する転動体列
のプレロードが、ボルトを用いてレール長手方向に対し
て平行の曲げ軸線を中心にしたウェブの曲げ変形によっ
てかけられており、前記ボルトは、ウェブと、該ウェブ
と結合された接続部材との間で引っ張り一押し作用を有
する。さらに、プレロード調節は、ころがり軸受が接続
部材と結合されている場合に初めて行うことができる。
接続部材には、ボルトのための特別の孔が設けられてい
なければならない。プレロードの調節のために前記孔に
近づくことは、使用例に応じて場合によっては困難であ
る。
ドイツ連邦共和国特許出願公開第3128628号明細
書により公知であるスライドころがり軸受においては、
やはり一体の軸受体が、転動体サーキッドを受容する一
方の脚において、レールの長手方向に対して平行に延び
かつ負荷を伝達する走行軌道の近くに配置されたスリッ
トを備えており、このスリット内に、軸受体の外側から
ねじ込められるヘッド付きねじが、プレロードの調節の
ために突入する。この際、ヘッド付きねじを固定締付け
することによって転動体のプレロードが調節される。さ
らに、このことによって軸受体のための製造費は高くな
り、かつ軸受体は軸受力の導入範囲において弱くされて
いるばかりでなく、弱化を避けるために加工されなけれ
ばならないという欠点がある。
アメリカ合衆国特許第4496197号明細書により公
知のころがり軸受は、レール長手方向で二分されている
。両半部を互いに結合するために、かつ軸受のプレロー
ドを得るために、軸受体の画部分は、例えば管区分であ
ってもよい中間部材を使用してねじによって一緒に締付
けられる。このようなスライドころがり軸受における欠
点は、種種の値のプレロードのために、異なる長さの中
間部材を使用しなければならないことである。この結果
、同タイプの軸受のために複数の中間部材又は付加円板
を準備しなければならない。従って、複数の単一部材を
組み合わさなければならないので、このようなスライド
ころがり軸受の組立には極めて時間がかかる。
さらにドイツ連邦共和国特許出願公開第3527307
号明細書において、やはり二分されるスライドころがり
軸受が公知である。このころがり軸受においては、転動
体サーキッドを受容する両方の脚が、レールの上方に延
びる上側プレートによって互いに結合される。プレロー
ドの調節は、軸受のレール中心平面に対して平行の一側
面において調節ねじボルトを押しつけることによって行
われ、従フて上側プレートは弾性的に変形されかつこの
ことによってプレロードが生ぜしめられる。しかしこの
軸受では、ころがり軸受を接続部材に組み立てた後に初
めてプレロードを調節することができる。さらにこの公
知のころがり軸受においては、ドイツ連邦共和国特許第
3419401号明細書により公知の軸受においても同
様に、接続部材の特別の構成が必要である。さらに、同
様に複数の部材から成るので、このころがり軸受の組立
も時間がかかる。
発明が解決しようとする課題 本発明の課題は、簡単かつ正しく力を伝える構成におい
て、プレロードの正確かつ簡単な調節が、場合によって
は軸受体とレールとの組立後に既に、並びに接続部材の
取付けの前に既に可能であるような、冒−頭で述べた形
式のころがり軸受を提供することである。
課題を解決する手段 前述の課題を解決するために講じた本発明の手段は、プ
レロード部材が、ウェブの範囲で、レール縦方向に対し
てほぼ垂直に、つまりレールの両側に位置し負荷を伝達
する2つの転動体列の結合平面に対してほぼ平行に作用
方向を有して配置されており、さらにウェブを前記作用
方向に押し込み変形するために形成されていることにあ
る。
発明の効果 本発明によって得られる効果は、一体の軸受体を有する
簡単に構成され正しく力を伝えるように構成された軸受
において、プレロードを、軸受を組立てる際に既に調節
することができることである。さらに、同タイプの軸受
のために、種種の値のプレロードを得るための別の部材
を必要としない。その上、接続部材の特別の構成も必要
ではない。
小さな押し込み力においてできるだけ大きな押し込み距
離を得るために、ひいてはプレロードを広範囲で変化で
きるように、プレロード部材がウェブに係合個所で係合
されており、作用方向でのプレロード部材の間隔が、負
荷を伝達する転動体列の間隔に相応する。
軸受体のできるだけ簡単なかつ小さく構成される形状を
得るために、さらに、プレロード部材がウェブの内側に
収容されていることが提案されており、ここではプレロ
ード部材はウェブを補強するように作用することもでき
る。
プレロード部材は種種の部材によって形成することがで
きる。例えば、プレロード部材は、軸受体を舌状に取り
囲むことができる。有利には、プレロード部材が、少な
くとも1つの締付けねじから成っており、該締付けねじ
が、ウェブ内の貫通孔によって受容されている。さらに
、締付けねじの第1の係合個所が、貫通孔のショルダに
支持されたヘッドによって、第2の係合個所が、貫通孔
のねじ山区分を有する締付けねじのねじ部によって形成
されている。しかも、締付けねじは、どこでも手に入れ
ることができるねじである。
プレロードが、支持される転動体の全長さにわたって可
能であるために、プレロード部材が軸受体の長手方向の
延びにわたってレールの縦方向で区分されている。さら
に、プレロード部材が、負荷を伝達する転動体列の長手
方向の延び内の変化するプレロードを分配するために形
成されている。負荷を伝達する転動体列の中央範囲にお
いて、転動体列の端部範囲におけるより大きいプレロー
ドが調節可能であると有利である。このことによって、
負荷を伝達する転動体列への転動体の挿入が、時に簡単
に行われる転動体として、ころも球も使用することがで
きる。転動体サーキッドが球から形成されていると、製
造が特に簡単になる。負荷を受容する走行軌道が走行み
ぞによって形成されていると有利であり、この走行みぞ
は良好な曲げを与え、ひいてはとり大きな負荷の受容を
可能にする。
本発明のスライドころがり軸受は、それぞれの脚に、少
なくとも1つ、有利には2つの転動体サーキッドが配設
されており、この転動体サーキッドが負荷を伝達する相
応する数の転動体列を存しており、さらに両方の脚のそ
れぞれ2つの負荷を伝達する転動体列の結合平面が互い
にほぼ平行であることによって形成される。しかも2つ
以上の転動体サーキッドを設けることもできる。ウェブ
の押し込み変形が、負荷を伝達する対を成す転動体列の
ほぼ均一の近接を生ぜしめるので、この転動体列のプレ
ロードはほぼ均一に変化される。
わずかな押し込み力によってプレロードを調節するため
に、ウェブの少なくとも1つの中央の範囲が、切欠きに
よって弾性的に押し込み変形しやすく形成されている。
軸受体が、弾性的に押し込み変形しやすい材料、特にプ
ラスチック又はアルミニウムから成っていることが、付
加的に、又は独自にも可能である。さらに、軸受体が結
合材から成り、しかも転動体サーキッドを受容する、軸
受体の脚のために、ウェブのだめの材料より堅い材料が
選ばれることができる。
さらに、軸受体の負荷を受容する走行軌道が、走行プレ
ートに形成されており、該走行プレートが、軸受体の材
料より堅い材料から成っていてかつそれぞれの脚に揺動
可能に支承されている。走行プレートが揺動可能である
ことによって申し分ない力伝達が得られる。
プレロードをかけられた本発明のころがり軸受を、その
接続部材に簡単に取り付けることができるために、ウェ
ブの脚から遠い側に、接続部材に固定するための固定面
が取り付けられており、接続部材をこの固定面に固定す
るために、ウェブの期待すべき押し込み変形の範囲に相
応する固定遊びを許容する固定部材が設けられている。
実施例 第1図から第3図には軸受体10が示されており、該軸
受体は、例えばスチールから製造されるレール12上で
、そのレールの長手方向に移動可能に案内されている。
レール12は中央の孔14を介して基礎とねじ結合され
ている。
図示されない接続部材、例えば工作機械往復台への軸受
体の固定は、対称平面S−8に関して軸受体10の外側
に設けられた貫通孔16とのボルト結合によって行われ
る。軸受体10の幅に応じて、このような貫通孔16は
対称平面SS内にも配置されている。軸受にプレロード
をかけた後に接続部材との組立を可能にするために、貫
通孔16の直径は固定のために使用されるねじの直径よ
り大きい。このことによって、軸受体10の貫通孔16
と接続部材の相応する孔との、プレロードによって生じ
る整合エラーが補償される。しかし、貫通孔16の代わ
りに、図示しない別のねじ孔を軸受体10に設けること
もできる。この場合しかし、組立時に整合エラーを補償
することができるように、接続部材の相応する孔内に遊
びが設けられなければならない。
第2図及び第4図から判るように、軸受体1Oは、それ
ぞれ2つの球サーキッドA、B、CDを受容する2つの
脚18a、18bと、この脚18a、18bを結合する
ウェブ20(第1図参照)とを有する。球サーキッドA
−Dを受容する脚18a、18bは、軸受体10がレー
ル12をU−字状に掴むようにウェブ20と結合してい
る。4つの球サーキッドA−Dは、レール12に一体成
形された4つの走行みぞA12、B12.’C12,D
12内で走行しレール長手方向で延びていて負荷を伝達
するそれぞれ1つの球列A1、B1、CI、DIと、軸
受体10の内部の戻し通路B21.B21内で案内され
ているそれぞれ1つの戻される球列B2、B2とから成
っており、しかも、負荷を伝達する球列Al及びB1並
びにC1及びDlは、共通の結合平面VEI、VEZ内
にそれぞれ位置している。
第2図及び第4図にはそれぞれ、それぞれの球列Bl、
DIもしくはB2.B2を有する球サーキッドB及びD
のみが示されている。球サーキッドA、Cならびに該球
サーキッドの、負荷を伝達する球列Al、CIは、相応
する符号によってのみ示されている。負荷を伝達する球
列At−DI及び戻しの球列B2.D2は、以下に説明
されない円弧球列によって互いに結合されている。この
ことによって生じるエンドレス球サーキッドA−Dによ
って、例えば工作機械ベツドに対する工作機械往復台の
ような、相互に移動可能な部材の縦運動が可能になる。
円弧球列は端部プレート22に配置されており、この端
部プレートはレール長手方向で軸受体IOのそれぞれの
端面側端部においてねじ22aを介して前記軸受体に取
り付けられている。
負荷を伝達する球列Al−DIは、−面では軸受体10
に一体成形された走行みぞB13゜B13によって、か
つ他面ではやはり走行みぞB14.B14を有する保持
ウェブ26によって案内されている。それぞれの保持ウ
ェブ26は、軸受体10における相応するみぞ26bに
係合するばね26aを介してその全長で固定されている
第2図−第4図から判るように、軸受体10は、ウェブ
20内でレール12の延び方向に対して直角に、かつ球
サーキッドA、BもしくはC,Dの結合平面VEI、V
E2に対して平行に延びる貫通孔28を有している。各
貫通孔28は、対称面S−8の一方側でショルダ28a
を有しており、これに対して対称面S−8の他方側でね
じ山区分28bを有している。前記ショルダ28aとね
じ山区分28bとの間にねじ山なしの区分Vが延びてお
り、その区分の幅はレール12の幅より大きい。有利に
は、区分Vの幅は、一方何の負荷を伝達する球列Al、
CIと他方側の球列Bl、DIとの間の間隔に相応する
。それぞれの貫通孔28内に、プレロード部材として使
用されるヘッド付き締付けねじ30がねじ込まれている
。ヘッド付き締付けねじ30が貫通孔28内にねじ込ま
れると、ヘッド付き締付けねじ30はそのヘッド30a
によって、第1の係合個所としてショルダ28aに支持
される。このような形式で、区分Vは弾性的に押し込み
変形され、かつ負荷を伝達する球列Al−DIはそれぞ
れ所属の走行みぞの間でほぼ均一にプレロードをかけら
れる。
第4図には別の実施例が示されている。この実施例は、
第1図−策3図による実施例と、軸受体10の走行みぞ
B13.D13が、有利にはスチールから成る走行プレ
ート32によって形成されていることによって異なって
いる。このことによって、軸受体10のために、スチー
ルより軟らかい、このため簡単に押し込み変形される材
料が使用される。走行プレート32は、軸受体!0の整
合に関して、概略的に示された水平軸34もしくは鉛直
軸36を中心にして揺動可能に軸受体10内に配置する
ことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はレールと本発明によるころがり軸受のレールに
沿って移動可能な軸受体の斜視図、第2図は第1図によ
るころがり軸受の半分を破断して示す端面図、第3図は
第1図によるころがり軸受の側面図、第4同は本発明の
ころがり軸受の別の実施例を半分破断して示す側面図で
ある。 10・・・軸受体、12・・・レール、14・・・孔、
16・・・貫通孔、18a、18b・・・脚、20・・
・ウェブ、22・・・端部プレート、22a・・・ねじ
、26・・・保持ウェブ、28・・・貫通孔、28a・
・・ショルダ、28b・・・ねじ山区分、30・・・ヘ
ッド付き締付けねじ、30a・・・ヘッド、32・・・
走行プレート、34・・・水平軸、36・・・鉛直軸F
ig、2 Fig、4

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、スライド運動のためのころがり軸受であって、レー
    ル(12)に沿って該レールの縦方向で移動可能に案内
    されていて、該レールを間につかむ脚(18a、18b
    )と、該脚を互いに一体に結合するウェブ(20)との
    間にレール(12)の少なくとも一部分を受容する軸受
    体(10)を有しており、さらに脚(18a、18b)
    のそれぞれに、少なくとも1つの転動体サーキッド(A
    、B、C、D)が配設されており、前記転動体サーキッ
    ド(A、B、C、D)のそれぞれが、それぞれの脚(1
    8a、18b)の、負荷を受容するそれぞれ1つの走行
    軌道(A13−D13)と係合する、負荷を伝達する転
    動体列(A1、B1、C1、D1)と、レール(12)
    の、前記脚(18a、18b)に隣接する側面における
    それぞれ1つの走行軌道(A12、B12、C12、D
    12)とを有しており、さらにそれぞれ所属の走行軌道
    (A13−D13;A12−D12)の間に支持される
    転動体列(A1−D1)がプレロード下に置かれ、かつ
    このプレロードがプレロード部材(30)によって調節
    可能である形式のものにおいて、前記プレロード部材(
    30)が、ウェブ(20)の範囲で、レール縦方向に対
    してほぼ垂直に、つまりレール(12)の両側に位置し
    負荷を伝達する2つの転動体列(A1−D1)の結合平
    面(VE1、VE2)に対してほぼ平行に作用方向を有
    して配置されており、さらにウェブ(20)を前記作用
    方向に押し込み変形するために形成されていることを特
    徴とするスライド運動のためのころがり軸受。 2、プレロード部材(30)がウェブ(20)に係合個
    所で係合されており、作用方向でのプレロード部材の間
    隔(V)が、負荷を伝達する転動体列(A1−D1)の
    間隔に相応する、請求項1記載のかろがり軸受。 3、プレロード部材(30)がウェブ(20)の内側に
    収容されている、請求項1または2記載のころがり軸受
    。 4、プレロード部材(30)が、少なくとも1つの締付
    けねじから成っており、該締付けねじが、ウェブ(20
    )内の貫通孔(28)によって受容されている、請求項
    3記載のころがり軸受。 5、締付けねじ(30)の第1の係合個所が、貫通孔(
    28)のシヨルダ(28a)に支持されたヘッド(30
    a)によって、第2の係合個所が、貫通孔(28)のね
    じ山区分(28b)を有する締付けねじ(30)のねじ
    部(30b)によって形成されている、請求項4記載の
    ころがり軸受。 6、プレロード部材(30)が軸受体(10)の長手方
    向の延びにわたってレール(12)の縦方向で区分され
    ている、請求項1から5までのいずれか1項記載のかろ
    がり軸受。7、プレロード部材(30)が、負荷を伝達
    する転動体列(A1−D1)の長手方向の延び内の変化
    するプレロードを分配するために形成されている、請求
    項6記載のころがり軸受。 8、負荷を伝達する転動体列(A1−D1)の中央範囲
    において、転動体列の端部範囲におけるより大きいプレ
    ロードが調節可能である、請求項7記載のころがり軸受
    。 9、転動体サーキッド(A−D)が球によって形成され
    ている、請求項1から8までのいずれか1項記載のころ
    がり軸受。 10、軸受体(10)及び/又はレール(12)の、負
    荷を受容する走行軌道(B13、D13;A12−D1
    2)が走行みぞによって形成されている、請求項9記載
    のころがり軸受。 11、それぞれの脚(18a、18b)に、少なくとも
    1つ、有利には2つの転動体サーキッド(A−D)が配
    設されており、この転動体サーキッドが負荷を伝達する
    相応する数の転動体列(A1−D1)を有しており、さ
    らに両方の脚(18a、18b)のそれぞれ2つの負荷
    を伝達する転動体列(A1、B1;C1、D1)の結合
    平面(VE1、VE2)が互いにほぼ平行である、請求
    項1から10までのいずれか1項記載のころがり軸受。 12、ウェブ(20)の少なくとも1つの中央の範囲(
    V)が、切欠きによって弾性的に押し込み変形しやすく
    形成されている、請求項1から11までのいずれか1項
    記載のころがり軸受。 13、軸受体(10)が、弾性的に押し込み変形しやす
    い材料から成っている、請求項1から12までのいずれ
    か1項記載のころがり軸受。 14、軸受体(10)の負荷を受容する走行軌道(B1
    3、D13)が、走行プレート(32)に形成されてお
    り、該走行プレートが、軸受体(10)の材料より堅い
    材料から成っていてかつそれぞれの脚(18a、18b
    )に揺動可能に支承されている、請求項1から13まで
    のいずれか1項記載のころがり軸受。 15、ウェブ(20)の脚から遠い側に、接続部材に固
    定するための固定面が取り付けられており、接続部材を
    この固定面に固定するために、ウェブ(20)の期待す
    べき押し込み変形の範囲に相応する固定遊びを許容する
    固定部材が設けられている、請求項1から14までのい
    ずれか1項記載のころがり軸受。
JP2247646A 1989-09-20 1990-09-19 スライド運動のためのころがり軸受 Expired - Fee Related JP3007125B2 (ja)

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