JPH03121101A - 低分子量水溶性カルボキシル基含有重合体混合物及びその製造方法 - Google Patents

低分子量水溶性カルボキシル基含有重合体混合物及びその製造方法

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JPH03121101A
JPH03121101A JP2168161A JP16816190A JPH03121101A JP H03121101 A JPH03121101 A JP H03121101A JP 2168161 A JP2168161 A JP 2168161A JP 16816190 A JP16816190 A JP 16816190A JP H03121101 A JPH03121101 A JP H03121101A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、低分子量のポリカルボン酸重合体、およびそ
れらの改良製造方法に関する。
1見立直1 低分子量のポリカルボン酸重合体およびそれらの塩は、
分散剤、スケール防止剤(scalein旧旧tors
) 、界面活性剤の添加剤、金属イオン封鎖剤等として
有用である。−殻内に、50.000以下の分子層が有
効な性能を示すために必要であるが、しばしばio、o
oo以下の非常に低い分子層でも極めて有効である。重
合反応においては、連鎖移動剤を使用して低分子量重合
体、特に非常に低分子量の重合体を造ることが普通であ
る。次亜燐酸またはその塩(通常は次亜燐酸ナトリウム
)は、第1に選ばれる特に望ましい連鎖移動剤である。
なぜなら、これらは、いくつかの適用において秀れた性
能特性を与えるホスフィネート(phosphinat
e )官能基およびホスホネート(phosphona
te )官能基を、水溶性重合体分子の中に導入するか
らである。本川m山中の以後の記載および特許請求の範
囲に用いられている用語「次亜燐i![!! (hyp
ophosphorous acid) Jには、明ら
かに異なる意味が示されていなければ、その塩も包含さ
れているように意図されている。次亜燐酸の使用および
その有利性は、いくつかの米国特許、例えば米国特許m
2.957.931号、同第4,046,707号、同
第4.105,551号、同第4,127.483号、
同第4.159.946号、および同第4.621.1
27号に教示されている。次亜燐酸を連鎖移動剤として
用いる従来の使用の全てに共通している問題は、非能率
なことである。連鎖移動剤の多くのものは、特に、1g
1移動プロセスの部分とはならない。連鎖移動剤の有意
な部分が重合体の中に導入されないで、未反応のまま残
り、または燐酸またはその塩のような他の無機種に変換
されることである。
その結果として、次亜燐酸の多量が低分子量重合体を得
るのに必要とされる。次亜燐酸は比較的高価な物質であ
るので、それは低分子量重合体にはコストのかかる手段
となる。非常に低分子aの重合体を製造する場合には、
必要とする次亜燐酸の量は費用がかかるのを避けること
である。
非能率からくる第2の不利益は、反応生成物中に存在す
る未反応の次亜燐酸塩のイi意量またはその他の無機残
留物の有意量である。これらの塩は、性能に貢献しない
し、それにより反応生成物の活性を希釈する。ある場合
には、例えば、濃厚なりレースラリ−の製造のような場
合には、これらの塩は分散プロセスにじゃまをする。
次亜燐酸の従来の使用における他の不利益は、生成した
重合体種の混合物の中に残留することである。反応生成
物には、シアルギルホスフィネート重合体およびモノア
ルキルホスフィネート重合体および七ノアルキルホスホ
ネート重合体が包含される。従来抜術の方法においては
、次亜燐酸の約50%以下だけがジアルキル秤の中に導
入される。ジアルキル種は、同じ分子間の七ノアルキル
種よりもより多く生物分解性であると考えられている。
従来の方法では、比較的貧弱な生物分解性を有する生成
物が与えられる。
発明の概要 本発明の目的は、連鎖移動剤として次亜w411i!の
有効な使用による低分子量ポリカルボキシレート重合体
の改良製造方法である。この高価な連鎖移動剤を有意に
減少さけた吊が低分子量を達成させるのに必要である。
改良された効率は、重合反応の聞に、カルボン酸含有単
酌体の工程内の中和によって得ることができる。この改
良された方法は、反応器に、モノエチレン性不飽和モノ
カルボン酸またはジカルボン酸、任意的にいくらかの非
カルボン酸単量体、次亜燐酸連鎖移動剤、水溶性重合開
始剤、および水といっしょに、アルカリ性中和剤の20
〜100%当量を同時供給(co−feedino)す
ることから成っている。
本発明の他の目的は、ジアルキルホスフィネート重合体
の高レベルおよび未反応または導入されていない次亜I
11!塩または亜燐酸塩無機化合物の低レベルを有し、
かつ存在する燐の50%以上がジアルキル種であり、そ
して20%以下が無磯の燐含有酸または塩である、低分
子微水溶性ポリカルボキシレート重合体組成物を提供す
ることである。
更に本発明の他の目的は、高活性および改良された生物
分解性を有するホスフィネート−ホスホネート含有ポリ
hルボキシレート重合体を提供することである。
ユl目1里 連鎖移動剤として次亜118!を使用するときは、重合
の間にhルボン酸単鑓体を中和することは、連鎖移動効
率の主要な効果を有している。反応器に、カルボン酸単
員体、次亜III、水溶性重合開始剤および水と共に、
アルカリ性中和剤の20〜100%当量を同時供給する
ことは、連鎖移動工程中に入れ、かつ重合体中特にジア
ルキルホスフィネート重合体分子中に導入するようにな
る次亜燐酸塩の%を有急に増加させる。
本発明の目的は、重合体鎖の中に導入されたホスフィネ
ート部分またはホスボネート部分を含有する低分子量水
溶性カルボン酸をベースとした重合体を製造することで
ある。低分子量は、50゜000以下、好ましくは20
.000以下、更に好ましくは10.000以下のfj
ffi平均分子R(M、l)を指示する。
本発明方法は、水をベースとしており、かつバッチ式ま
たは連続式または半連続式の態様で実施することができ
る。
使用する単m体は、主としてモノエチレン性不飽和カル
ボン酸およびジカルボン酸である。
本発明に有用なモノカルボン酸の例には、アクリル酸、
メタクリル酸、ビニル酢酸、およびアクリルオキシプロ
ピオン酸がある。ジカルボン酸単量体の例には、マレイ
ン酸、イタコン酸、メサコン酸、フマル酸、およびシト
ラコン酸がある。また、カルボン酸の無水物、例えば無
水マレイン酸、も有用である。
更に、非カルボン酸単m体も、それらが反応混合物に可
溶であり、かつ生成した重合体が水溶性であるレベルに
おいて存在させることができる。
どのような場合においても、仕込まれた単量体の全重態
%の80%以下、好ましくは50%以下である。カルボ
ン酸でないモノエチレン性不飽和単量体の例には、アク
リル酸またはメタクリル酸のアルキルエステル、例えば
アクリル酸メチル、アクリル酸エチルまたはアクリル酸
ブチル、またはメタクリル酸メチル、メタクリル酸ブチ
ルまたはメタクリル酸イソブチル:アクリル酸またはメ
タクリル酸のヒドロキシアルキルニスデル、例えばアク
リル酸ヒドロキシエチルまたはアクリル酸ヒドロキシプ
ロピル、またはメタクリル酸ヒドロキシエチルまたはメ
タクリル酸ヒドロキシプロピル:アクリルアミド:メタ
クリル7ミド;メタクリル酸ホスホエチル:アリルアル
コールまたはメタリルアルコール;エステル類およびエ
ーテル類;アクリOニトリル;酢酸ビニル:スチレン;
ビニルスルホン酸またはそれらの塩、および2−アクリ
ルアミド−2−メチルプロパンスルホン酸またはその塩
、がある。
本発明による連鎖移動剤または連鎖調節剤は、次亜燐酸
またはその塩例えば次亜燐酸ナトリウム1水和物である
。使用する量は所望する分子量によって変える。生成す
る分子量は、連鎖移動剤の量に逆比例する。1〜75重
量%またはそれ以上の坦(単量体に基づいた@撮%)を
使用することができる。
適当な水溶性重合開始剤には次の化合物が包含されるが
、しかしこれらに限定されない:過酸化水素、t−ブチ
ルハイドロパーオキサイド、過硫酸ナトリウム、過硫酸
カリウム、または過liI!iRアンモニウム、過燐酸
ナトリウム、過燐酸カリウム、または過燐酸アンモニウ
ム、および2,2−アゾビス(シアノバレリアン!!り
。これらは、通常、(単量体の重量に基づいて)0.0
5〜5%の量で使用される。好ましい範囲は0.1〜2
%である。また、金属塩活性剤または促進剤を開始剤シ
ステムの1部として加えてもよい。これらの例には、コ
バルト、鉄、銅、ニッケル、亜鉛、タングステン、セリ
ウム、モリブデン、チタン、およびジルコニウムの水溶
性塩が包含される。金属塩の好ましい量は、単量体の重
量に基づいてO〜100 pDIである。
アルカリ性中和剤は、任意の無機塩基または有機塩基を
使用できる。使用できる好ましい塩基の中には、水酸化
ナトリウム、水酸化カリウム、水酸化アンモニウム、ト
リエタノールアミン、ジメチルアミノエタノール、エタ
ノールアミン、およびトリメチルヒトOキシルエチルア
ンモニウムハイドロオキサイドがある。中和剤の量は、
反応混合物の酸または酸無水物の単量体含量に基づいて
20〜100%当邑である。中和剤の好ましい伍は50
〜95%当量である。
生成した重合体はポリアクリレートである。用語「ポリ
アクリレート(polyacrylate) Jは、重
合した単量体の1種またはそれ以上がアクリレートまた
はメタクリレートであるが、しかしいくらかの非アクリ
レート単石体が含有していてもよく、またそれが主要量
として存在していてさえよい重合体を意味するように意
図されている。
通常、重合は20%以上の固体(水性重合生成物中の非
揮発性固体)および30〜80%固体範囲において行う
。重合温度としては、60〜150℃、好ましくは75
〜100℃を使用する。R初に水の1部を反応器に仕込
み、次いで、反応体のそれぞれを同時供給した。すなわ
ち、単量体、連鎖移動剤、重合開始剤、およびアルカリ
性中和剤を、別々にかつ線状速度(1inear ra
te )c10.5〜10時間かけて撹拌されている仕
込み水に加えた。線状供給速度とは、全添加時間の間反
応体の同じ供給速度を維持することを示す。バッチ法に
おいては、重合は、全成分を添加し、かつ完全な重合が
溶液の固体含量によって指示されたように生起するまで
実施する。もし残留率0体通が所望した量より高いなら
ば、より長い保持時間を、より多くの重合開始剤または
他の適当な単最体昂去剤(scavengers>を任
意的に添加しながら用いることができる。
連続式または半連続式のB様においては、反応混合物の
1部を除去することを、反応体の1部を添加した後、例
えば約30分後に開始する。次いで、出発成分をいっし
ょに供給することを、排出速度と同じ速度で続ける。
重合開始剤、連鎖移動剤、およびアルカリ性中和剤は、
通常、簡便さおよび計量の正確さおよびより多くの均一
な反応のために、水溶液として添加する。いくらかの予
備混合を行うけれど、反応体は別々に供給することがで
きる。単量体の混合または酸単口体の予備中和は、本発
明による変法態様の例である。
重合において次亜燐酸を使用する目的には、2つの部分
がある。その1つは、重合体分子中に、ホスフィネート
官能基およびホスホネート官能基を提供することである
。これらの基が、重合体のための所望な性能、例えば分
散または水処理に適用するような重合体のための所望な
性質、を造り出ずことができることはよく知られている
。第2の貢献は、それらの連鎖移動活性から生まれるも
のであり、かつ分子けを調節する手段であり、更に詳細
には、低分子量重合体、特に非常に低分子量の重合体を
提供する。手段であることである。
生成した反応生成物は種の混合物である。NMR分析は
次のものから成る組成物を示している=(A1重合体 (1)ジアルキルホスフィネート 1 重合体−−P−−重合体 Na (2)  モノアルキルホスフィネート■ 重合体−−P−−H Na (3)モノアルキルホスホネート 重合体−−P−−OH(Na) Na (B)無機物 (4)次亜燐酸ナトリウム H〜−P−−8 Na (5)燐酸(またはその塩) 組成物である反応混合物中に存在する種の比は、使用し
た方法の関数である。実施例によって例示したように、
工程内の中和は、工程内の中和を使用しない従来法でな
されたものよりも、導入されていない無機化合物がより
少なく、かつジアルキル重合体種がより多い混合物を造
りだしている。
組成物を記述するための1つの手段は、種のそれぞれの
中にある全部の燐の%に基づくことである。
本発明方法:従来法による組成物の典苧的な比は次の如
くである: 燐の% 後述の実施例によって例示されているように、燐の多く
のものは、有用な形態である。すなわち、燐の多くのも
のは、本発明のジアルキル重合体およびモノアルキル重
合体と反応している。それ故、これらの重合体混合物は
、従来法によって現在まで利用されてきた重合体混合物
を越えて改良されている。本発明の好ましい条件のもと
では、工程内で中和した1基の量に依存して、通常、ジ
アルキルホスフィネートには、燐全部の50〜90%が
含有されている。モノアルキルホスフィネートおよびホ
スホネートには、残余物もしあるなら無lN塩と共に、
燐10〜40%が含有されている。
連鎖移動剤の檄の生成重合体の分子量に対する関係は、
2種の方法について第1図に例示されている。中和を行
わない従来法においてはく第1図中で「中和をしない」
)、分子量は、次亜gA酸ナトリウムの發が増加するに
つれて減少する。例えば、約2000の重量平均分子量
(A14>を有する重合体を造るのに、(車間体に基づ
いて)約30%のNaHPを必要とする。工程内の中和
(pH約6のために95%当量)を用いる本発明におい
ては、約2000のM。を有する重合体を造るのに、約
13%のNaHP、換言すればちょうど1/2より少な
いNaHPを必要とする。
M、4は、ゲル透過クロマトグラフィー[gelper
meation chromatoaraphy  (
G P C)コによって測定する。
工程内中和の効果の程度(アクリル酸単量体に基づいた
アルカリ性中和剤の%当世)を第2図に示した。NaH
Pの所定の量において、M、が低くなる範囲は、N a
 HPの利用の効率に直接関係している。アルカリ性中
和剤の20〜100%当最の間、M14は従来法よりも
有意に低い。
高ジアルキル重合体含吊および低無機化合物含量を有す
る組成物は、多くの最終用途に適用するのにより多く有
用である。これら最終用途の適用には、ペイント配合物
のための分散剤、洗濯用および機械による皿洗い用洗剤
のための添加剤、カオリンクレースラリー(にaoli
n CIaV 5luries )およびスケール防止
剤(SCal(31nhibitor )のための分散
剤、水処理および油製造のための分散剤および腐食防止
剤が包含される。
次の特定の実施例は、本発明の種々な態様を例示するこ
とを意図しているが、しかし本発明のより広い面の範囲
を制限するように意図されたものではない。
実施例1 機械的撹拌機、冷却器、温度計、および単量体、アルカ
リ性中和剤、重合開始剤および次亜燐酸ナトリウムの溶
液を徐々に添加するための入口を備えた21の4ツロフ
ラスコに、脱イオン水(DI)566gを加えた。この
水を90℃に加熱した。
氷のように冷たいアクリル酸500gの単量体仕込み物
を造った。50%水酸化ナトリウムの5289(アクリ
ル酸型饅体に基づいて95当量%)の中和剤同時供給仕
込み物を造った。DI水の409に、次亜燐酸ナトリウ
ム1水和物36.89を溶解させることにより、連鎖調
節剤同時供給溶液を造った。DI水58gに、過硫酸ナ
トリウム5gを溶解させることにより、重合開始剤溶液
を造った。
前述のアクリル酸、水酸化ナトリウム、過硫酸ナトリウ
ム、および次亜燐酸ナトリウム仕込み物を、線状にかつ
別々に、3時間かけて撹拌しながら水仕込み物に加えた
。温庇は90±2℃に維持した。
得られた重合体溶液は、固体含量41%、1)H6,7
、粘度210センチボイズ、および残留単量体含No、
01%以下を有していた。GPCにより測定した分子間
はM14は2700であった。
NMR分析により、得られた組成物は、水中におけるジ
アルキルホスフィネート重合体、モノアルキルホスフィ
ネート重合体、モノアルキルホスホネート重合体、次亜
燐酸ナトリウム、および亜燐酸ナトリウムの混合物であ
り、燐の72%が前記シアルギル種の中に、燐の18%
が前記七ノアルキル種の中に、そして燐の10%が前記
無機塩の中に、それぞれ導入されていることを示した。
実施例2 実施例1の操作を繰り返した。ただし、反応器に加える
DI水のけは393gにした、そして同時供給のアルカ
リ性中和剤は水酸化アンモニウム(28%アンモニア)
の400gにした。
結果的に得られた重合体溶液は、固体含量43%、pt
16.5、粘度90センチボイズ、残留単量体0.01
%以下、および分子ff1M、4−2800を有してい
た。
実施例3 実施例1の操作を繰り返した。ただし、重合の間に同時
供給のアルカリ性中和剤を加えなかった。
しかし、重合が完了したときに50%水酸化ナトリウム
溶液5289を加え、重合体溶液を中和した。
結果的に得られた重合体溶液は、固体含量42%、pH
6,5、残留単量体0.01%以下、およびMW=43
20を有していた。
NMR分析により、得られた組成物は、実施例1と同じ
種であったが、異った比を有している混合物であること
を示した。存在していた全部の燐について、その45%
はジアルキルホスフィネート重合体に導入されており、
25%はモノアルキルホスノイネートおよびホスホネー
ト重合体に尋人されており、そして30%が重合体に導
入されていなかった。
実施例4 実施例1の操作を繰り返した。ただし、次亜燐酸ナトリ
ウム1水和物は、その73.69をDI水809に溶解
させることにより仕込み那を増加させた。
結果的に得られた重合体溶液は、固体含量42%、pt
16.5、残留単量体0.01%以下を有しており、か
つGPC測定による分子1dMW=1800であった。
NMR分析は、燐の75%がジアルキルホスホネート重
合体として、燐の22%がモノアルキルホスフィネート
およびホスホネート士合体として、そして燐の3%以下
が無機塩の中に、それぞれ導入されていることを示した
実施例5 同時供給の中和剤を使用しないで、実施例1の操作を繰
り返した。ただし、次亜燐酸ナトリウム1水和物は、そ
の73.69をDI水801Jに溶解させることにより
仕込み量を増加させた。
結果的に得られた重合体溶液は、固体含量41%、DH
6,5、残留単量体0.01%以下およびMW=230
0を有していた。
NMR分析は、生成物中の燐の%が、ジアルキルホスホ
ネート重合体中に約40%、モノアルキルホスフィネー
トおよびホスホネート重合体中に約25%であり、そし
て約35%が重合体中に導入されていないことを示した
実施例6 機械的撹拌器、冷却器、温度計、および単量体、アルカ
リ性中和剤、重合開始剤および次亜燐酸ナトリウムの溶
液を徐々に添加するための入口を備えた21の4ツロフ
ラスコに、Di水206gおよびDI水に溶かした硫酸
鉄7水和物の0.15%溶液の20gを加えた。この溶
液を90℃に加熱した。氷のように冷たいアクリルM3
25 g、無水マレイン酸175g、およびDI水20
0gの単量体溶液を造った。50%水酸化ナトリウムの
451.67 (単は体に基づいて95当m%)および
DI水100gのアルカリ性中和剤同時仕込み物を造っ
た。DI水66gに、次亜燐酸ナトリウム1水和物27
.69を溶解させることにより、連鎖調節剤同時供給溶
液を造った。DI水80gに、過硫酸ナトリウム5gを
溶解させることにより、重合開始剤溶液を造った。
前述の単量体、水酸化ナトリウム、過硫酸ナトリウム、
および次亜燐酸仕込み物を、線状にかつ別々に、3時間
かけて撹拌しながら仕込み物に加えた。温度は90±2
℃に維持した。
結果的に得られた重合体溶液は、固体含量42%、pH
5,5、粘度141センチボイズを有しており、かつ残
留アクリルMO,1,2%、および残留マレイン酸1.
03%であった。Mい=2800であった。
実施例7 実施例6の操作を繰り返した。ただし、DI水3309
を添加し、単量体供給物は氷のように冷たいメタクリル
115969であり、アルカリ性中和剤同時供給物は、
50%NaOHの278g(単愚に基づいて50当量%
)をDI水289gに溶かした液であり、そして連鎖調
節剤同時供給物は、次亜燐酸ナトリウム1水和物36.
8gをDI水809に溶かした液であった。
結果的に得られた重合体溶液は、固体含量42%、pH
5,3、粘度490,000センチボイズ、残留単量体
0.11%、及びM14−25.200を有していた。
実施例8 実施例1の操作を繰り返した。ただし、DI水200g
を最初に反応鼎に加えた。単量体供給物は氷のように冷
たいアクリル9288gであった。
重合開始剤溶液は、過硫酸ナトリウム4gおよびDI水
509であった。連鎖調節剤溶液は、次亜燐酸ナトリウ
ム1水和物212gおよびDI水2129であった。ア
ルカリ性中和剤同時供給物は、50%水酸化ナトリウム
溶液の304y (単項体に基づいて95当吊%)であ
った。
結果的に得られた重合体溶液は、固体含量46%、pH
6,3、粘度35センチボイズ、残留111量体0.0
1%以下、およびMW=729を有していた。
実施例9 実施例1の操作を繰り返した。ただし、次亜燐酸ナトリ
ウム1水和物の18.59を使用した。
結果的に得られた重合体組成物は、分子IM。
−5670を有していた。
実施例10 実施例10の操作を繰り返した。ただし、単量体仕込み
物は、氷のように冷たいアクリル酸3009および2−
ヒドロキシエチルアクリレート200gであり、そして
中和剤同時仕込み物は、50%水酸化ナトリウム317
g(95当量%)であった。
結果的に得られた重合体溶液は、固体含量42%、pH
6,8およびM。−2800を有していた。
実施例11 実施例1の操作を繰り返した。ただし、単量体仕込み物
は、氷のように冷たいアクリル酸1009、ヒドロキシ
エチルアクリレート200g、およびアクリルアミド2
00gであり、そして中和剤同時供給物は、50%水酸
化ナトリウム106g(95当量%)であった。
結果的に得られた重合体は、MW=2800を有してい
た。
実施例12 3R留時間の半連続実験をこの実施例で示した。
底部に流出口、および単量体、アルカリ性中和剤、重合
開始剤、および連鎖移動剤を徐々に添加するための上部
の入口を備えた21の4ツロフラスコに、DI水474
gを加えた。この仕込み水を91±1℃に加熱した。
氷のように冷たいアクリル酸1939gの単量体仕込み
物を造った。DI水226gに溶かした過硫酸ナトリウ
ム19.4gおよび硫酸第1鉄0.03gから成る重合
開始剤−活性剤の同時供給混合物を造った。DI水19
4gに次亜燐酸ナトリウム1水和物143を溶かした連
鎖gi1節剤固剤同時供給溶液った。50%水酸化1ト
リウム2055gのアルカリ性中和剤同時供給溶液を造
った。
次亜燐酸ナトリウムの供給を5分間始め、次いで、反応
温度を91±1℃に維持しながら、各供給物のそれぞれ
の1/3を線状にかつ別々に90分間かけて加えた。9
0分後に、DI水(948g)を追加供給し始め、そし
て線状に180分間かけて加えた。水の同時供給を始め
ると同時に、4゜ 全反応器1fflを約20089に維持するような速度
で生成物の除去を始めた。111@休、重合開始剤、連
鎖調節剤、およびアルカリ性中和剤の添加を、これらの
原速度(original rates)のように維持
し、そしてこれらの仕込み物の残りの2/3を、次の1
80分間かけて同時に供給した。270分間の全経過時
間後(M鎖調節剤を仕込み始めた5分間は含まれていな
い)、全供給物の供給を完了させ、そして反応器の中の
生成物を反応器から排出させた。生成物は、残留単量体
を更に減少させるために85℃に保持した。
結果的に得られた重合体溶液は、固体含量45%、1)
H7,3、残留率み休0.0037%、および分子11
Mい−2800を有していた。
【図面の簡単な説明】
第1図は、生成重合体の分子量に対する連鎖移動用役の
関係を示す。 第2図は、工程内中和におけるアクリルPIi重合体の
分子Sを示した。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1)アクリレート単量体を含有する加熱、撹拌した水
    性重合性混合物の中に、重合開始剤、水、および任意的
    な重合活性剤と共に、次亜燐酸連鎖移動剤を使用して、
    アクリレート単量体を重合または共重合させて低分子量
    水溶性アクリレート重合体を生成させる方法において、
    アルカリ性中和剤を、存在するカルボン酸の酸基の少な
    くとも20%を中和するのに充分な量において、もし全
    てでないとしても、重合の少なくとも大抵の間存在させ
    るように、単量体の重合性混合物に、次亜燐酸連鎖移動
    剤およびアルカリ性中和剤を同時に供給することから成
    る、アクリレート単量体の重合または共重合方法。 (2)単量体が、モノエチレン性不飽和モノ−およびジ
    −カルボン酸の混合物21〜100%、およびモノエチ
    レン性不飽和非カルボン酸79〜0%から成っている、
    請求項(1)の方法。 (3)単量体が、モノエチレン性不飽和モノ−およびジ
    −カルボン酸の混合物51〜100%、およびモノエチ
    レン性不飽和非カルボン酸49〜0%から成っている、
    請求項(1)の方法。 (4)低分子量水溶性アクリレート重合体が、M_W=
    5,000以下の分子量を有している、請求項(1)の
    方法。 (5)モノエチレン性不飽和モノカルボン酸がアクリル
    酸である、請求項(2)の方法。(6)単量体が、本質
    的に、アクリル酸および無水マレイン酸の混合物から成
    つている、請求項(1)の方法。 (7)アルカリ性中和剤が、カルボン酸単量体の酸基の
    4〜100%を中和するのに充分な量において存在して
    いる、請求項(1)の方法。 (8)アルカリ性中和剤が、水酸化ナトリウム、水酸化
    カリウム、水酸化アンモニウム、およびそれらの混合物
    から選ばれる、請求項(1)の方法。 (9)水性重合性混合物を、単量体、重合開始剤、次亜
    燐酸、アルカリ性中和剤、およびその他の重合掃去剤と
    共に、線状速度において同時に供給する、請求項(1)
    の方法。 (10)製造したアクリレート重合体が、M_W=10
    ,000以下の分子量を有している、請求項(1)の方
    法。 (11)無機塩といっしよに、 (A)ジアルキルホスフィネート重合体 ▲数式、化学式、表等があります▼ (B)モノアルキルホスフィネート重合体 ▲数式、化学式、表等があります▼ (C)モノアルキルホスホネート重合体 ▲数式、化学式、表等があります▼ を含み、かつ燐の少なくとも80%が重合体中に含まれ
    、残余が無機塩に含まれている、改良された低分子量水
    溶性アクリレート重合体混合物。 (12)燐の少なくとも90%が重合体中に含まれてい
    る、請求項11のアクリレート重合体混合物。 (13)燐の少なくとも70%がジアルキルホスフィネ
    ートとして存在している、請求項11のアクリレート重
    合体混合物。
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