JPH03119877A - 情報信号再生装置 - Google Patents

情報信号再生装置

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JPH03119877A
JPH03119877A JP1258347A JP25834789A JPH03119877A JP H03119877 A JPH03119877 A JP H03119877A JP 1258347 A JP1258347 A JP 1258347A JP 25834789 A JP25834789 A JP 25834789A JP H03119877 A JPH03119877 A JP H03119877A
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lut
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Akio Fujii
昭雄 藤井
Nobuitsu Yamashita
伸逸 山下
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は情報信号再生装置、特に再生された情報信号中
の基準信号に従い再生情報信号の特性を補正する情報信
号再生装置に関するものである。
〔従来の技術〕
この種の装置として各フレームに1ライン分の基準信号
を含むビデオ信号を記録再生し、再生時に上記基準信号
が所定の波形となるように処理するビデオテープレコー
ダ(VTR)が知られている。
また、近年ビデオ信号の高精細化、高品位化による情報
量(記録帯域)の増加に伴い、ビデオ信号を複数チャン
ネルの信号として記録再生することが考えられるが、特
にこの種の装置に於ては各チャンネルの記録再生特性を
揃えることは困難である。即ち、各チャンネル間で再生
信号の特性に差異が生じ、この差異は再生画像上に縞模
様となって現われてしまう。そのため、この種の装置で
は上記基準信号を用いて再生時に各チャンネル間の再生
信号の差異を小さくするための補正を行うことが望まし
い。
第2図は従来のこの種のVTRの再生系の概略構成を示
す図である。第2図に於て101. 1.01は夫々A
チャンネル(A−CM)、Bチャンネル(B−CH)用
の再生ヘッド、102. 103は再生アンプ、104
゜105はFM復調器、106. 107はアナログ−
デジタル(A/D)変換器、118はメモリ、119は
デジタル信号処理回路、112はデジタル−アナログ(
D/A)変換器、401はルックアップテーブル(LU
T)、402はマイクロプロセッサ(以下CPUと記す
)、403はタミングコントローラである。
ヘッド1.00. 101から再生された信号は再生ア
ンプ102,103で増幅され、FM復調器104゜1
05でFM復調された後、A/D変換器106.107
でデジタル化され、メモリ118に書込まれる。
ここで、A−CH,B−CHのヘッド100. 101
、再生 アンプ102.103及びFM復調器104.
105等アナログ回路の特性を同じにすることは非常に
難しい。このためFM復調器104,105から得られ
る再生信号はチャンネル間で異なる特性を持つ。
CPU402はメモリ118にアクセスして、ビデオ信
号中に1フレームに1ライン分含まれて基準信号に対応
するデータをA−CH,B−CHのそれぞれについて取
込む。CPU402は取込んだA−CH。
E−CHの再生基準信号の歪に応じて、A −CH。
B−CHの再生信号の特性差をな(すべ(A−CH。
B−CH用の補正データを演算し、垂直もしくは水平ブ
ランキング期間にこの補正データをLUT401に書込
む。ここで、A/D変換器106. 107でデジタル
化された再生データを8ビツトとすると、特性の補正を
適切に行おうとすると補正値データは10ビット程度必
要となる。従って、CPU402は8ビツトのアドレス
指定データAに従い10ビツトの補正データDをLUT
401に書込むことになる。
一方、メモリ118ではタイミングコントローラ403
によりタイミング制御されて再生ビデオデータがシャッ
クルされている場合には元のデータ配列に戻し、又時間
軸が変換されている場合には時間軸伸長、圧縮等の処理
を施してLUT401に再生ビデオデータを送出する。
LUT401では、A−CHから再生されたビデオデー
タにはA−CH用の補正データに従い補正を施し、B−
CHから再生されたビデオデータにはB−CH用の補正
を施すことによって、A−CH,B−CHの再生ビデオ
信号の特性差を取り除く。
LUT401で補正の施されたデータはデジタル信号処
理回路119に送出され、フィルタリング、デイエンフ
ァシス等のデジタル信号処理が施され、D/A変換器1
12に供給される。D/A変換器112の出力するアナ
ログビデオ信号は出力端子113から出力されることに
なる。
〔発明が解決しようとしている課題〕
しかしながら上記従来例では、CPU402がLUT4
01にアクセスしてエーブル内の補正値データを書き換
えている間は出力が出ず、再生ビデオデータが得られな
い。このためCPU402は垂直ブランキング、あるい
は水平ブランキング期間内にのみしかLUT401にア
クセスできず、そのためテーブルの書き換えが数フィー
ルドにまたがってしまう時には、適応的にLUT401
を動作させることができない。つまり数フィールドにわ
たってテーブルを書き換えている間、再生ビデオ信号の
補正が行なえず、再生画像に歪が生じてしまうという問
題がある。
斯かる背景下に、本発明はテーブルの書き換え時にも再
生特性の補正が可能で、テーブルへの書込みアクセスを
遅くしてもテーブルの書き換えが行える情報信号再生装
置を提供することを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕 斯かる目的下において、本発明の情報信号再生装置にあ
っては、基準信号を含む情報信号を記録媒体から再生す
る再生手段と、該再生手段で再生された情報信号中の基
準信号に従う補正データを形成するデータ処理手段と、
前記補正データを用いて前記再生情報信号に対応するデ
ジタル再生情報信号の特性を補正する補正手段とを具え
、前記補正手段は前記補正データが選択的に書込まれる
複数のテーブルを具え、該複数のテーブルを選択的に用
いて前記補正を行なう構成としている。
〔作用〕
」二連の如く構成することにより、一方のテーブルへ補
正データの書込みを行なっている期間においても再生情
報信号の特性の補正を行なうことができる。また、補正
データの書き換えを頻繁に行なうことができ、より適応
的な再生特性の補正が可能である。
〔実施例〕
第1図は本発明の一実施例としてのVTRの再生系の構
成を示す図であり、第2図と同じ働きをするものには同
じ番号が付しである。108はメモリ、109はデジタ
ル信号処理回路、110.1.11はLUT、114は
CPU、+15はタイミングコントローラである。
以下、従来例と異なる箇所のみ説明する。
デジタル信号処理回路109はメモリ108に格納され
ている再生ビデオデータに対し、フィルタリングやデイ
エンファシス等の処理を施し、後段のLUTIIOに8
ビツトのデータを出力する。
LUTl、10.111はどちらか一方がCPU114
によるテーブル書き換えのアクセス待ち状態にあるとき
、もう一方が再生ビデオデータの補正動作を行う状態に
設定されている。今、例えばCPU114からの切り換
え信号aがローレベルのとき、LUTI 11は再生ビ
デオデータはうけつけず、CPU114からのテーブル
書き換えのアクセス待ち状態にあり、他方LUTIIO
はCPU114からのテーブル書き換えのアクセスはう
けつけず、再生ビデオデータの特定補正を行う様に動作
しているものとする。
CPU114はメモリ108にアクセスして、ビデオ信
号の1フレームに1ライン含まれている基準信号に対応
するデータをA−CH、B −CHの夫々について取り
込む。次にCPU1]、4は取り込んだA−CH。
B −CHの再生基準信号データの歪を検出し、A−C
H。
B−CHのそれぞれの補正値を計算し、A−CH用の補
正値データ、B−CH用の補正値データをL U T1
11に書込む。
CPU114はLUTIIIに補正値データを書き込み
終えると切り換え信号aをハイレベルにし、LUTII
Iを再生ビデオデータの再生特性を補正する様動作させ
、CPU114からのテーブル書き換えのアクセスを受
けつけないようにすると同時に、LUTIIOをCPU
114からのテーブル書き換えのアクセス待ち状態にし
、再生ビデオデータを受けつけなくする。
タイミングコントローラ115からタイミング制御され
て、メモリ108、デジタル信号処理回路109より再
生ビデオデータが読み出され、LUTl、 11により
A−CHから再生されたデータはA−CH用の補正を施
し、B −CHから再生されたデータはB −CH用の
補正を施しD/A変換器112によりアナログ信号に変
換され出力113から出力される。
CPU114からのテーブル書き換えのアクセス待ち状
態にあるL U T 110がCPU114からアクセ
スを受は補正値データを書き換えられるとCPU114
は切り換え信号aを再びローレベルにし、LUTllo
を再生ビデオ信号の補正するために動作させ、LUTI
IIをCPU114からのテーブル書き換えのアクセス
待ち状態にし、上記に説明した動作を繰り返す。
以上、説明したように、上述の実施例によればLUTを
2つ設けることによって、LUTの補正値データを書き
換えている間も、再生特性の補正された再生ビデオデー
タが得られるようになり、適宜、適応的に歪のない再生
データが得られる。
更に、一方のLUTを書き換えたときのみ切り換えてや
ればよいので、ブランキング用の複雑なタイミング制御
も不用となり、タイミング制御も簡単になる。
以上、説明したように上述の実施例によればLUTを2
つ設けたことにより、cPUがLUTを書き換え中でも
再生ビデオデータが得られ、CPUがブランキング期間
内にのみしかLUTにアクセスできないという制約がな
く、テーブルの書き換えが数フィールドに渡ることがな
いので、適応的に再生ビデオ信号の補正動作を行なうこ
とができ、常に歪のない補正が可能となる。
また、CPUがLUTにアクセスするタイミング制御も
簡単化される。
尚、上述の実施例においては2チヤンネルの信号を再生
する装置を例にとり、再生特性の補正はこれらの2チヤ
ンネルの再生特性の差を補償するものとして説明したが
、1チヤンネルの信号を再生する装置において再生信号
の直線性を補償するための再生特性の補正をLUTにて
行なう装置についても本発明を適用して同様の効果があ
る。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明の情報信号再生装置によれ
ばテーブルの書き換え時にも再生特性の補正が可能で、
テーブルへの書込みアクセスを高速化することがなく、
常に適応的の再生情報信号の補正が可能で、常に歪のな
い再生情報信号を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例としてのVTRの再生系の構
成を示す図、 第2図は従来のVTRの再生系の構成例を示す図である
。 図中、100. 101は再生ヘッド、102. 10
3は再生アンプ、104.105はFM復調器、106
. 107はA/D変換器、108はメモリ、109は
デジタル信号処理回路、110. 111はルックアッ
プテーブル、112はD/A変換器、113は出力端子
、114はマイクロプロセッサ、115はタイミングコ
ントローラである。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)基準信号を含む情報信号を記録媒体から再生する
    再生手段と、該再生手段で再生された情報信号中の基準
    信号に従う補正データを形成するデータ処理手段と、前
    記補正データを用いて前記再生情報信号に対応するデジ
    タル再生情報信号の特性を補正する補正手段とを具え、
    前記補正手段は前記補正データが選択的に書込まれる複
    数のテーブルを具え、該複数のテーブルを選択的に用い
    て前記補正を行なうことを特徴とする情報信号再生装置
  2. (2)特許請求の範囲第(1)項において、前記再生手
    段は複数チャンネルの情報信号を再生し、前記補正手段
    は前記複数チャンネル間の特性の差を補正することを特
    徴とする情報信号再生装置。
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Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6392995A (ja) * 1986-10-08 1988-04-23 セイコーインスツルメンツ株式会社 デイスプレイ用ルツクアツプテ−ブルバツフア装置
JPS63153586A (ja) * 1986-12-17 1988-06-25 富士通株式会社 画像表示装置

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