JPH03119266A - 浴室 - Google Patents

浴室

Info

Publication number
JPH03119266A
JPH03119266A JP1255815A JP25581589A JPH03119266A JP H03119266 A JPH03119266 A JP H03119266A JP 1255815 A JP1255815 A JP 1255815A JP 25581589 A JP25581589 A JP 25581589A JP H03119266 A JPH03119266 A JP H03119266A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
space
bathtub
washing
bathroom
partitions
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP1255815A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0768778B2 (ja
Inventor
Masaharu Iida
飯田 正治
Yukio Fukuma
福間 幸夫
Susumu Okamoto
進 岡本
Naoko Kawanishi
川西 直子
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sekisui Chemical Co Ltd
Original Assignee
Sekisui Chemical Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sekisui Chemical Co Ltd filed Critical Sekisui Chemical Co Ltd
Priority to JP1255815A priority Critical patent/JPH0768778B2/ja
Publication of JPH03119266A publication Critical patent/JPH03119266A/ja
Publication of JPH0768778B2 publication Critical patent/JPH0768778B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Bathtubs, Showers, And Their Attachments (AREA)
  • Residential Or Office Buildings (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この発明は、一般住宅等の建築物に設置される浴室に関
する。
(従来の技術) 従来、一般住宅等の建築物に設置されている浴室は浴槽
に接して洗い場が設けられていてスペース的にゆとりの
ないものが多かった。
(発明が解決しようとする課題) このため、仕事等で疲労した体をゆっくりと(つるぎを
もった状態で入浴することができず、浴室があまりにも
機能的に造られているために、疲労した体を入浴によっ
て充分に休めることができず、疲労回復には不十分なも
のであった。
この発明の課題とするところは、上記従来の実情に鑑み
、浴室にくつろぎの場スペースを設けることによって、
浴室において充分な休憩をとることができ、疲労回復等
に最適な浴室を提供することにある。
(課題を解決するための手段) この発明は、上記課題を解決するために、脱衣室に連な
る洗い場スペースと浴槽スペースとを分離形成し、この
洗い場スペースと浴槽スペースとの間にくつろぎの場ス
ペースを設けたものである。
更に、前記脱衣室と洗い場スペース、洗い場スペースと
くつろぎの場スペース、くつろぎの場スペースと浴槽ス
ペース、浴槽スペースと脱衣室との各々に仕切り部を設
け、これらの仕切り部に各々開閉ドアを設置したもので
ある。
加えて、前記洗い場スペースに、床面とほぼ同一平面上
の座り部を設け、この座り部の前側に足を差し入れる凹
設部を形成し、この凹設部の前方に自動給水給湯装置を
配してなるものである。
(作用) この浴室で入浴等を行う場合には、脱衣室で衣服を脱ぎ
、洗い場スペースで体を洗って、その後、くつろぎの場
スペースでくつろぐか、もしくはくつろぎの場スペース
を通り越して先に浴槽スペースの浴槽で入浴して後、再
びくつろぎの場スペースに戻ってくつろぐようにする。
その後に脱衣室に戻り、着衣して浴室をでる。
更に、前記各スペース間に各々仕切り部が設けられ、こ
れらの仕切り部に開閉ドアが設けられていることによっ
て、各スペース独特の雰囲気を楽しむことが可能であり
、特に寒冷期においては各スペースの気密性が保たれる
ので、浴室で寒さを感じることが少なくなる。
また、洗い場スペースでは、床面とほぼ同一平面上の座
り部に腰をおろし足を凹設部に差し入れた状態で座って
体を洗うようにする。
このとき、自動給水給湯装置の下方に洗面器を置くと自
動給水給湯装置より自動的に湯水が流れ出るので、蛇口
等を手で回すような手間を要することがない。
(実施例) 以下、この発明に係る浴室の実施例について図面に基づ
いて説明する。
第1図はこの発明に係る浴室の平面図、第2図はその斜
視図、第3図はその縦断面図である。
この浴室は、一般住宅等の建築物に設置されるものであ
って、脱衣室1に連なる洗い場スペース2と浴槽スペー
ス3とが分離形成され、この洗い場スペース2と浴槽ス
ペース3との間にベンチ41.41等を設置したくつろ
ぎの場スペース4が設けられ、浴室全体が平面視四辺形
を縦横四スペースに分離形成した形状になっている。
更に、脱衣室1と洗い場スペース2、洗い場スペース2
とくつろぎの場スペース4、くつろぎの場スペース4と
浴槽スペース3、浴槽スペース3と脱衣室lとの各々に
仕切り部5. 6. 7. 8が設けられ、これらの仕
切り部5.6,7.8の各々に開閉ドア9・・・が開閉
可能に設置されている。
加えて、前記洗い場スペース2に、床面21とほぼ同一
平面上の座り部22が設けられ、この座り部22の前側
に足を差し入れる凹設部23が形成され、この凹設部2
3の前方に自動給水給湯装置24が配されている。
この自動給水給湯装置24には洗面器や手の存在を検知
するセンサー(図示せず)が下向きに設けられており、
このセンサーの下方に洗面器を置いたり、手を差し入れ
たりするとセンサーの検知作用によって、自動給水給湯
装置24より湯−水が流れ出るように構成されている。
更に、この自動給水給湯袋W24には湯水の温度を調整
するつまみ(図示せず)が設けられていて、適温の湯水
を流し出すことができるようになっている。
第4図(a)(b)は洗い場スペース2の一例を示すも
のであって、洗い場スペース2は一つのユニットに形成
され、洗い場所部分がスペース2内において、隅部向き
に斜めに設けられたものである。
第5図(a)(b)は洗い場スペース2の他の例を示す
ものであって、洗い場所部分がスペース2内において、
−側の壁に対して平行に配置され、この洗い場所部分に
入浴者が座った状態では壁に正面から向かい合う状態と
なるように形成されている。
第6図(a)(b)は浴槽スペース3の一例を示すもの
であって、この浴槽スペース3は一つのユニットに形成
され、浴槽31が床面32より下方に凹んだ状態になる
ように形成されている。
第7図(a)(b)は開閉ドア9の一例を示すものであ
って、この開閉ドア9は二つのドア単体91.91が横
開きするように形成されている。
なお、開閉ドア9は透明板で形成されていると、各スペ
ースが全て見渡せ、開放感が生じる。
第8図(a)(b)は浴槽スペース3等の壁として使用
される壁材20を示すものであって、この壁材20は煉
瓦模様をなしていて、洋式の雰囲気が楽しめるものであ
る。
次に、この浴室の使用態様等について説明する。
この浴室で入浴等を行う場合には、脱衣室1で衣服を脱
ぎ、洗い場スペース2で体を洗って、その後、くつろぎ
の場スペース4でくつろぐか、もしくはくつろぎの場ス
ペース4を通り越して先に浴槽スペース3の浴槽31で
入浴して後、再びくつろぎの場スペース4に戻ってくつ
ろぐようにする。
その後に脱衣室1に戻り、着衣して浴室をでる。
更に、前記各スペース間に各々仕切り部5.6゜7.8
が設けられ、これらの仕切り部5.6.7゜8に開閉ド
ア9・・・が設けられていることによって、各スペース
独特の雰囲気を楽しむことが可能であり、特に寒冷期に
おいては各スペースの気密性が保たれるので、浴室で寒
さを感じることが少なくなる。
加えて、洗い場スペース2では、床面21とほぼ同一平
面上の座り部22に腰をおろし足を凹設部23に差し入
れた状態で座って体を洗うようにする。
このとき、自動給水給湯装置24の下方に洗面器を置く
と自動給水給湯装置24より自動的に湯水が流れ出るの
で、蛇口等を手で回すような手間を要することがない。
第9図はこの発明に係る浴室の別の実施例を示すもので
ある。
この浴室は、脱衣室1に連なる洗い場スペース2とくつ
ろぎの場スペース4と浴槽スペース3とが直列した状態
で設けられている。
これら各スペース間には仕切り部5,6.7が設けられ
ていて、これら各仕切り部5.6.7には開閉ドア9・
・・が設置されている。
洗い場スペース2には桧の香りが発生されるようになっ
ている。
くつろぎの場スペース4には滝45が設けられ、この滝
45の水の落下によって心地良い風情が楽しめるように
なっている。
更に、このくつろぎの場スペース4には玉砂利の感触が
得られるシート材46が敷設されるとともに、木肌の温
もりを感じることができる木肌床部47が設けられてい
る。
一方、浴槽スペース3の浴槽31はゆずのかおりがする
湯水が満たされている。
また、洗い場スペース2例の戸外には木もれ陽の光と影
がコントラストされるように工夫されている。
更に、くつろぎの場スペース4側の戸外からは風のそよ
ぎが聞こえるように工夫され、より一層のくつろぎが得
られるようになっている。
一方、浴槽スペース3の周囲の戸外の一方からは鳥のさ
えずりが聞こえ、他方からは優しい光が差し込み、正面
には水の輝きが写し出されるように工夫されている。
この発明に係る浴室の各スペースはユニット化されてい
るので、例えば、各スペースを直列状に配置することが
可能である等、建築物の形態に多様に対応できる。
なお、この発明の浴室は上記した二つの実施例に限定さ
れるものではなく、建築物の形態や好みによって他の形
状にすることも可能である。
(発明の効果) 以上説明したように、この発明によれば、浴室で入浴等
を行う場合には、脱衣室で衣服を脱ぎ、洗い場スペース
で体を洗って、その後、くつろぎの場スペースでくつろ
ぐか、もしくはくつろぎの場スペースを通り越して先に
浴槽スペースの浴槽で入浴して後、再びくつろぎの場ス
ペースに戻ってくつろぐようにすることにより、浴室に
おいて充分な休憩をとることができ、疲労回復等に最適
な浴室を得ることができる。
更に、前記各スペース間に各々仕切り部が設けられ、こ
れらの仕切り部に開閉ドアが設けられていることによっ
て、各スペース独特の雰囲気を楽しむことができ、特に
寒冷期においては各スペースの気密性が保たれるので、
浴室で寒さを感じることが少なくなる。
加えて、洗い場スペースでは、床面とほぼ同一平面上の
座り部に腰をおろし足を凹設部に差し入れた状態で座っ
て体を洗うことができるので、洗う姿勢が楽であり、洗
いながらリラックスできて疲れを取ることができる。
また、自動給水給湯装置の下方に洗面器を置くと自動給
水給湯装置より自動的に湯水が流れ出るので、蛇口等を
手で回すような手間を要することがなくて便利である等
の効果を奏する。
更に、各スペースをユニット化して形成することにより
、例えば、各スペースを直列状に配置する等、建築物の
形態に対して多様に対応できる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明に係る浴室の一実施例の平面図、第2
図はその斜視図、第3図はその縦断面図、第4図(a)
は洗い場スペースの一例を示す平面図、第4図(b)は
その側面図、第5図(a)は洗い場スペースの他の例を
示す平面図、第5図(b)はその側面図、第6図(a)
は浴槽ユニットの一例を示す平面図、第6図(b)はそ
の側面図、第7図(a)は開閉ドアの一例を示す正面図
、第7図(b)はそのドア単体を示す正面図、第8図(
a)(b)は浴槽スペース等の壁に用いられる壁材の一
例を示す正面図、第9図は別の実施例の浴室の平面斜視
図である。 1・・・更衣室 2・・・洗い場スペース 21・・・床面 22・・・座り部 23・・・凹設部 24・・・自動給水給湯装置 3・・・浴槽スペース 4・・・くつろぎの場スペース 5.6.7.8・・・仕切り部 9・・・開閉ドア

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)脱衣室に連なる洗い場スペースと浴槽スペースとを
    分離形成し、この洗い場スペースと浴槽スペースとの間
    にくつろぎの場スペースを設けたことを特徴とする浴室
    。 2)前記脱衣室と洗い場スペース、洗い場スペースとく
    つろぎの場スペース、くつろぎの場スペースと浴槽スペ
    ース、浴槽スペースと脱衣室との各々に仕切り部を設け
    、これらの仕切り部に各々開閉ドアを設置した請求項1
    に記載の浴室。 3)前記洗い場スペースに、床面とほぼ同一平面上の座
    り部を設け、この座り部の前側に足を差し入れる凹設部
    を形成し、この凹設部の前方に自動給水給湯装置を配し
    てなる請求項1又は2に記載の浴室。
JP1255815A 1989-09-30 1989-09-30 浴 室 Expired - Lifetime JPH0768778B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1255815A JPH0768778B2 (ja) 1989-09-30 1989-09-30 浴 室

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1255815A JPH0768778B2 (ja) 1989-09-30 1989-09-30 浴 室

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH03119266A true JPH03119266A (ja) 1991-05-21
JPH0768778B2 JPH0768778B2 (ja) 1995-07-26

Family

ID=17284012

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1255815A Expired - Lifetime JPH0768778B2 (ja) 1989-09-30 1989-09-30 浴 室

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0768778B2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
USD1016326S1 (en) 2019-11-27 2024-02-27 Leisure Time Products, Llc Three post pergola

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
USD1016326S1 (en) 2019-11-27 2024-02-27 Leisure Time Products, Llc Three post pergola

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0768778B2 (ja) 1995-07-26

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US2650368A (en) Bathroom construction
JPH03119266A (ja) 浴室
JPS6343325Y2 (ja)
JPH05512Y2 (ja)
JPH01146038A (ja) 水廻用部屋複合体
JPH0415113Y2 (ja)
JPH0727312Y2 (ja) 小型ユニットバスルーム
JPH031957Y2 (ja)
JPH0119944Y2 (ja)
JP2000054655A (ja) 住 宅
JP2619511B2 (ja) 水廻用部屋複合体
JP2881076B2 (ja) ユニットルーム
JP2564322Y2 (ja) ユニットシャワールーム
JPH03119265A (ja) 浴室
JPH0637753Y2 (ja) ユニットバスルーム
JPH0622058Y2 (ja) トイレルームユニット
JPH053578Y2 (ja)
JPH02144026A (ja) 浴室ユニット
JPH0718686U (ja) 浴 槽
JPH037123A (ja) 洗面化粧台
JPH10121753A (ja) 浴室構造
JPH01146040A (ja) 水廻用部屋複合体
JPH03250158A (ja) 浴室ユニット
Urruty RIT Scholar Work s
Baugh IV Historical perspective of bathroom design and space requirements in the United States