JPH03119125A - 紡績機 - Google Patents
紡績機Info
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- JPH03119125A JPH03119125A JP25839589A JP25839589A JPH03119125A JP H03119125 A JPH03119125 A JP H03119125A JP 25839589 A JP25839589 A JP 25839589A JP 25839589 A JP25839589 A JP 25839589A JP H03119125 A JPH03119125 A JP H03119125A
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- Japan
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- cart
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- detector
- spinning machine
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- Pending
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- 238000004804 winding Methods 0.000 claims description 35
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 5
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- 241000282472 Canis lupus familiaris Species 0.000 description 6
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- 235000014676 Phragmites communis Nutrition 0.000 description 1
- 230000004913 activation Effects 0.000 description 1
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Classifications
-
- D—TEXTILES; PAPER
- D01—NATURAL OR MAN-MADE THREADS OR FIBRES; SPINNING
- D01H—SPINNING OR TWISTING
- D01H13/00—Other common constructional features, details or accessories
- D01H13/005—Service carriages travelling along the machines
-
- D—TEXTILES; PAPER
- D01—NATURAL OR MAN-MADE THREADS OR FIBRES; SPINNING
- D01H—SPINNING OR TWISTING
- D01H13/00—Other common constructional features, details or accessories
- D01H13/14—Warning or safety devices, e.g. automatic fault detectors, stop motions ; Monitoring the entanglement of slivers in drafting arrangements
- D01H13/145—Warning or safety devices, e.g. automatic fault detectors, stop motions ; Monitoring the entanglement of slivers in drafting arrangements set on carriages travelling along the machines; Warning or safety devices pulled along the working unit by a band or the like
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Textile Engineering (AREA)
- Spinning Or Twisting Of Yarns (AREA)
- Replacing, Conveying, And Pick-Finding For Filamentary Materials (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は糸継ぎW141、玉揚RMを有する処理台車を
機台に沿って走行させ、所定の錘に停止させて糸継ぎ操
作、あるいは玉揚操作を行なう紡績機に関するものであ
る。
機台に沿って走行させ、所定の錘に停止させて糸継ぎ操
作、あるいは玉揚操作を行なう紡績機に関するものであ
る。
一般に、ドラフト機構、糸条形成機構、糸条検知8!!
椙、巻取機構等からなる糸条形成巻取部を一つの錘とし
て形成し、機台の長平方向に所定の間隔で該糸条形成巻
取部を複数錘設置し1台の紡績機を形成すると共に、糸
継ぎ機構、玉揚機構を有する処理台車を機台に設けたレ
ールに沿って移動するように設置しである。
椙、巻取機構等からなる糸条形成巻取部を一つの錘とし
て形成し、機台の長平方向に所定の間隔で該糸条形成巻
取部を複数錘設置し1台の紡績機を形成すると共に、糸
継ぎ機構、玉揚機構を有する処理台車を機台に設けたレ
ールに沿って移動するように設置しである。
第1の紡1機においては、糸継ぎ、玉揚等を行なう処理
台車が、各糸条形成巻取部の所定位置に取付けられたド
グを該処理台車に設置した絶対位置が判別できるエンコ
ーダによって読取り、所定の位置に移動させ、停止する
ようになっている。
台車が、各糸条形成巻取部の所定位置に取付けられたド
グを該処理台車に設置した絶対位置が判別できるエンコ
ーダによって読取り、所定の位置に移動させ、停止する
ようになっている。
この様な処理台車の移動方法としては、例えば、特開昭
61−266622号公報に記載されている。
61−266622号公報に記載されている。
上述のような方法では、糸条形成巻取部の錘数と同じ数
だけパターンの異なったドグを設置する必要がある。ま
た、走行中に該パターンを読取るためには、走行方向に
相当長い寸法のドグにしなければならないと共に、錘数
が多くなるとドグのピッl−数が増えドグの幅が広くな
る等の問題があった。
だけパターンの異なったドグを設置する必要がある。ま
た、走行中に該パターンを読取るためには、走行方向に
相当長い寸法のドグにしなければならないと共に、錘数
が多くなるとドグのピッl−数が増えドグの幅が広くな
る等の問題があった。
また、処理台車の走行方向を決定する際に、現在位置情
報を走行方向指示回路に入力すると共に、各錘からの処
理要求情報も入力する必要がある。
報を走行方向指示回路に入力すると共に、各錘からの処
理要求情報も入力する必要がある。
そのため、走行方向指示回路が処理台車上に設置されて
いる場合は、機台側から台車へ各錘の処理要求fn報を
送る必要があり、また、走行方向指示回路を機台側に設
置した場合は、台車から機台側へ台車の現在位置情報を
、さらに、機台側から台車へ方向指示信号を送る必要が
ある。いずれの場合も信号量が多くなり、台車と機台間
の信号送り用線数、および、各線の接続部が多くなるな
め、信頼性が低下するという問題があった。該信号を確
実に送るためには高精度で、しかも、高価な送信用のタ
ーミナルを使用しなければならないという問題があった
。
いる場合は、機台側から台車へ各錘の処理要求fn報を
送る必要があり、また、走行方向指示回路を機台側に設
置した場合は、台車から機台側へ台車の現在位置情報を
、さらに、機台側から台車へ方向指示信号を送る必要が
ある。いずれの場合も信号量が多くなり、台車と機台間
の信号送り用線数、および、各線の接続部が多くなるな
め、信頼性が低下するという問題があった。該信号を確
実に送るためには高精度で、しかも、高価な送信用のタ
ーミナルを使用しなければならないという問題があった
。
次に、第2の紡績機においては、処理台車が処理要求錘
に行き当たると、その錘で停止して所定の処理を行ない
。処理の済んだ時点で次に移動する方向等を選択するよ
うになっている。この様な処理台車の移動方法としては
、例えば、特開昭60−47937号公報、あるいは、
特開昭61−60016号公報に記載されている。
に行き当たると、その錘で停止して所定の処理を行ない
。処理の済んだ時点で次に移動する方向等を選択するよ
うになっている。この様な処理台車の移動方法としては
、例えば、特開昭60−47937号公報、あるいは、
特開昭61−60016号公報に記載されている。
上述のような処理台車の移動方向等の運転パターンの変
更の機会が、機台端部における処理台車の停止時、ある
いは、処理要求錘における処理作業後の起動時のみにし
がないため、処理台車が走行中に処理要求錘が発生した
場合に即座に対処できないという問題があった。
更の機会が、機台端部における処理台車の停止時、ある
いは、処理要求錘における処理作業後の起動時のみにし
がないため、処理台車が走行中に処理要求錘が発生した
場合に即座に対処できないという問題があった。
第3の紡績機においては、各錘毎に処理要求信号を出力
表示しており、処理台車が該当する錘に行き当たると、
その錘に停止して所定の処理を行なっている。この様な
処理台車の移動方法としては、例えば、特開昭60−4
7937号公報に記載されている。
表示しており、処理台車が該当する錘に行き当たると、
その錘に停止して所定の処理を行なっている。この様な
処理台車の移動方法としては、例えば、特開昭60−4
7937号公報に記載されている。
上述のような処理台車が順次隣の鎌に移動して該当する
錘に行き当たると停止して処理作業を行なうものでは、
減速開始位置を錘間ピッチ(P)より長くすることは不
可能である。ここで、錘間ピッチ(P)を230nun
とすると、移動開始時の加速距離が必要であるため、減
速距離は100〜130關となる。もし、減速距離を1
30+++m以上にすると、加速距離が取れないため、
起動、即、減速の状態になり、最高速度を大きくするこ
とができない、そのため、紡績機の起動時等に処理台車
はを順次隣の錘に移動する場合に不十分名加速の状態で
減速を開始し低速度の状態で走行することになり、処理
対応時間が遅く作業効率が非常に悪いという問題があっ
た。
錘に行き当たると停止して処理作業を行なうものでは、
減速開始位置を錘間ピッチ(P)より長くすることは不
可能である。ここで、錘間ピッチ(P)を230nun
とすると、移動開始時の加速距離が必要であるため、減
速距離は100〜130關となる。もし、減速距離を1
30+++m以上にすると、加速距離が取れないため、
起動、即、減速の状態になり、最高速度を大きくするこ
とができない、そのため、紡績機の起動時等に処理台車
はを順次隣の錘に移動する場合に不十分名加速の状態で
減速を開始し低速度の状態で走行することになり、処理
対応時間が遅く作業効率が非常に悪いという問題があっ
た。
また、処理台車が機台端部位置でないと反転しないため
、進行方向とは逆の位置に処理要求錘が発生した場合は
、待ち時間が長くなるという問題があっな。
、進行方向とは逆の位置に処理要求錘が発生した場合は
、待ち時間が長くなるという問題があっな。
第4の紡績機においては、処理台車が処理要求錘からの
信号のみに基づいて糸継ぎ等の処理を行なっており、ま
た、各錘のパッケージの巻取量(巻取径)は糸切れ時間
の長短によって決まるためパッケージの巻取量(巻取径
)は錘毎に異なっている。一方、玉揚操作は、満巻にな
った錘がち体止して全ての錘のパッケージが満巻になっ
た時、あるいは、所定の錘が満巻になった時に行なって
いる。そのため、前者の場合は操業率が悪く、後者の場
合はパッケージの巻取1(巻取径)にバラツキを生じる
という問題があった。
信号のみに基づいて糸継ぎ等の処理を行なっており、ま
た、各錘のパッケージの巻取量(巻取径)は糸切れ時間
の長短によって決まるためパッケージの巻取量(巻取径
)は錘毎に異なっている。一方、玉揚操作は、満巻にな
った錘がち体止して全ての錘のパッケージが満巻になっ
た時、あるいは、所定の錘が満巻になった時に行なって
いる。そのため、前者の場合は操業率が悪く、後者の場
合はパッケージの巻取1(巻取径)にバラツキを生じる
という問題があった。
本発明の第1の目的は、婢理要求検出器を共通のものに
すること、および、処理台車位置をi実に検出できるよ
うにすると共に、処理台車と機台間の情報伝達量を少な
くすることである。
すること、および、処理台車位置をi実に検出できるよ
うにすると共に、処理台車と機台間の情報伝達量を少な
くすることである。
本発明の第2の目的は、処理台車の走行中であっても走
行方向等の運転パターンの変更が即座にできるようにす
ることである。
行方向等の運転パターンの変更が即座にできるようにす
ることである。
本発明の第3の目的は、処理台車の走行速度を速くする
ことである。
ことである。
本発明の第4の目的は、パッケージの巻取量(巻取径)
のバラツキを小さくすることである。
のバラツキを小さくすることである。
上述の第1の目的を達成するために本発明の紡績機は、
糸継ぎ機構、玉揚機構を有する処理台車を機台に沿って
走行させ、所定の錘に停止させて糸継ぎ操作、あるいは
玉揚操作を行なう紡績機において、各錘毎に前記処理台
車を検出する検知器を設置し、各錘からの処理要求信号
と、台車位置検知信号に基づいて処理台車を走行、減速
、停止動作を行なうにしである。
糸継ぎ機構、玉揚機構を有する処理台車を機台に沿って
走行させ、所定の錘に停止させて糸継ぎ操作、あるいは
玉揚操作を行なう紡績機において、各錘毎に前記処理台
車を検出する検知器を設置し、各錘からの処理要求信号
と、台車位置検知信号に基づいて処理台車を走行、減速
、停止動作を行なうにしである。
第2の目的を達成するために本発明の紡績機は5各錘か
らの処理要求位置と、その時点の処理台車位置、および
、移動距離に基づいて、処理台車の走行速度に応じて減
速位置を変更せしめるようにしである。
らの処理要求位置と、その時点の処理台車位置、および
、移動距離に基づいて、処理台車の走行速度に応じて減
速位置を変更せしめるようにしである。
第3の目的を達成するために本発明の紡績機は、各錘か
らの処理要求位置と、その時点の処理台車位置、および
、走行方向に基づいて、走行、停止、逆走行動作をせし
めるようにしである。
らの処理要求位置と、その時点の処理台車位置、および
、走行方向に基づいて、走行、停止、逆走行動作をせし
めるようにしである。
第3の目的を達成するなめに本発明の紡tft Fは、
巻取開始と同時に巻取量を計数し、同時に複数錘の処理
要求錘が発生した場合に、巻取パブケージの巻取量が少
ない錘に優先的に処理台車を移動せしめるようにしであ
る。
巻取開始と同時に巻取量を計数し、同時に複数錘の処理
要求錘が発生した場合に、巻取パブケージの巻取量が少
ない錘に優先的に処理台車を移動せしめるようにしであ
る。
本発明の紡績機の1実施例の構成を図面に基づいて説明
する。
する。
3はギヤエンド1とオフエンド2の間に設置された機台
である。4は一対のニップローラからなるフロントロー
ラ4a、セカンドローラ4b、バックローラ4C等によ
り構成するドラフト装置であり、供給されたスライバー
をドラフト処理する。
である。4は一対のニップローラからなるフロントロー
ラ4a、セカンドローラ4b、バックローラ4C等によ
り構成するドラフト装置であり、供給されたスライバー
をドラフト処理する。
また、バyクローラ4Cには回転停止機構が設置しであ
る。5はドラフト装置4のフロントローラ4aに近接し
て設置された糸条形成装置であり、吸引、仮撚ノズル等
により構成し、スライバーを結束紡績糸に形成する。6
は糸条形成装置5の下方に設置されたデリベリローラで
あり、駆動回転ローラと該ローラより短いニップローラ
とで構成し、糸条形成装置5から紡出されな糸条を所定
の速度で搬送する。7はデリベリローラ6の下方に近接
して設置された糸条貯留装置であり、断面形状か垂直方
向に略扁平で、その一端が糸条の走行路に対して直交し
た状態で開口し、他端は負圧源(図示せず)に連結しで
ある。8は糸条貯留装置7の吸引口の下部に設置された
糸条検知器であり、糸榮の欠点、および、糸条の有無等
を検出する。
る。5はドラフト装置4のフロントローラ4aに近接し
て設置された糸条形成装置であり、吸引、仮撚ノズル等
により構成し、スライバーを結束紡績糸に形成する。6
は糸条形成装置5の下方に設置されたデリベリローラで
あり、駆動回転ローラと該ローラより短いニップローラ
とで構成し、糸条形成装置5から紡出されな糸条を所定
の速度で搬送する。7はデリベリローラ6の下方に近接
して設置された糸条貯留装置であり、断面形状か垂直方
向に略扁平で、その一端が糸条の走行路に対して直交し
た状態で開口し、他端は負圧源(図示せず)に連結しで
ある。8は糸条貯留装置7の吸引口の下部に設置された
糸条検知器であり、糸榮の欠点、および、糸条の有無等
を検出する。
該糸条検知H8にはカッター9が一体的に取付けである
。10は糸条貯留装W、7の下方に所定の間隔をもって
設置された巻取装置であり、周面に綾振用の溝を有し、
ボビンに当接して回転させる駆動ドラム11と、ボビン
を回転自在に装着し、加圧機構によってボビンを駆動ド
ラム11に所定の面圧で当接させるクレードル12によ
り構成され、デリベリローラ6から搬送された紡績糸を
ボビンに巻取る。
。10は糸条貯留装W、7の下方に所定の間隔をもって
設置された巻取装置であり、周面に綾振用の溝を有し、
ボビンに当接して回転させる駆動ドラム11と、ボビン
を回転自在に装着し、加圧機構によってボビンを駆動ド
ラム11に所定の面圧で当接させるクレードル12によ
り構成され、デリベリローラ6から搬送された紡績糸を
ボビンに巻取る。
上述のドラフト装置4、デリベリローラ6、糸条貯留装
置8、巻取装置10によって一つの錘を形成し、機台3
の長手方向に所定の間隔(P)をもって複数錘設置しで
ある。
置8、巻取装置10によって一つの錘を形成し、機台3
の長手方向に所定の間隔(P)をもって複数錘設置しで
ある。
13は機台3の処理台車I4の走行路に面し、各錘の垂
直方向の糸条貯留装置7と巻取装置10の間の位置に取
付けたリードスイッチ等の台車検知器であり、処理台車
14に取付けたマグネット等の作動部材15によって動
作し、処理台車14の位置を検出する。16は機台3の
操作側位置に取付けられた手動操作切替信号、あるいは
、トラブル処理済み信号等を制御装置のシーケンサ21
に送る操作スイッチであり、各鍾毎に設けである。
直方向の糸条貯留装置7と巻取装置10の間の位置に取
付けたリードスイッチ等の台車検知器であり、処理台車
14に取付けたマグネット等の作動部材15によって動
作し、処理台車14の位置を検出する。16は機台3の
操作側位置に取付けられた手動操作切替信号、あるいは
、トラブル処理済み信号等を制御装置のシーケンサ21
に送る操作スイッチであり、各鍾毎に設けである。
上述の作動部材15は、第5図に示すように処理台車1
4の作動部材15に対向する垂直方向位置で、しかも水
平方向の糸継ぎ、玉揚処理操作中心位置(C)と、その
両側に錘間ピッチ(P)の(P/2)!れな位置(L、
R)の3箇所に設置しである。
4の作動部材15に対向する垂直方向位置で、しかも水
平方向の糸継ぎ、玉揚処理操作中心位置(C)と、その
両側に錘間ピッチ(P)の(P/2)!れな位置(L、
R)の3箇所に設置しである。
該処理台車14は機台3に設置されたレール3a、3b
に沿って機台3の長手方向に走行し、糸継ぎ操作、およ
び、玉揚操作を行なう、該処理台車14は糸継ぎ操作、
玉揚操作の一方の操作のみを行なうものにも適用するこ
とができる。
に沿って機台3の長手方向に走行し、糸継ぎ操作、およ
び、玉揚操作を行なう、該処理台車14は糸継ぎ操作、
玉揚操作の一方の操作のみを行なうものにも適用するこ
とができる。
また、該処理台車14は、第3図に示すようにインバー
タ17によって駆動されるブレーキ機横付電動機18と
、該電動機18の回転を車輪1つに伝える歯付プーリ、
歯付ベルト等の回転伝達機構20によって走行、停止、
逆走行する。シーケンサ21は複数錘(例えば12錘)
毎に1個設置されており、その出力端子には糸条検知器
8、バンクローラ4cの回転停止機構、カッター9、台
車検知器13、および、操作スイッチ16が接続しであ
る。これ等のシーケンサ21−1・・・・・・21−n
は互いにデータリンクしてあり、親局としてメインシー
ケンサ22に接続しである。そして、これ等の信号に基
づいて制御信号をメインシーケンサ22からインバータ
17にテーブル23によって送るようになっている。
タ17によって駆動されるブレーキ機横付電動機18と
、該電動機18の回転を車輪1つに伝える歯付プーリ、
歯付ベルト等の回転伝達機構20によって走行、停止、
逆走行する。シーケンサ21は複数錘(例えば12錘)
毎に1個設置されており、その出力端子には糸条検知器
8、バンクローラ4cの回転停止機構、カッター9、台
車検知器13、および、操作スイッチ16が接続しであ
る。これ等のシーケンサ21−1・・・・・・21−n
は互いにデータリンクしてあり、親局としてメインシー
ケンサ22に接続しである。そして、これ等の信号に基
づいて制御信号をメインシーケンサ22からインバータ
17にテーブル23によって送るようになっている。
上述の装置において糸条紡糸巻取操作中に、所定の錘(
例えば5P−1)にスラブ等の糸欠点か発生すると、糸
条検知器8が作動して欠点信号をシーケンサ21−1に
送る。すると、回転停止機構か作動してバックローラ4
Cの回転を停止させスライバーの供給を停止すると共に
、カッター9が作動して糸条を切断する。該動作と同時
にシーケンサ21−1のデータリンクを通してメインシ
ーケンサ22に対して該錘(SP−1)の糸継ぎ操1ヤ
要求信号を送るようになっている。また、メインシーケ
ンサ22には各錘に対応してカウンタがMl 置してあ
り、カウンタの初期値を満巻値に設定しておき、紡出遠
度に応じた速さで糸条有り信号が入力された時間減算し
、カンウタの値がOになるとデータリンクを通してシー
ケンサ21に満巻信号を送り、シーケンサ21から所定
の錘のカッター9に作動信号を送って糸条を切断すると
共に、回転停止機構に作動信号を送ってバックローラ4
Cの回転を停止するようになっており、これ等の作動信
号は第4図に示すような表としてシーケンサ21内に作
成される。該表において(0)は検知器等が非作動(非
処理要求)の状態を、(1)は検知器等が作動(処理要
求)の状態を示すものである。そして、該表に基づいて
処理台車14に対して加速、減速、糸継ぎ、玉揚処理、
走行方向等の指示信号を出すようになっている。
例えば5P−1)にスラブ等の糸欠点か発生すると、糸
条検知器8が作動して欠点信号をシーケンサ21−1に
送る。すると、回転停止機構か作動してバックローラ4
Cの回転を停止させスライバーの供給を停止すると共に
、カッター9が作動して糸条を切断する。該動作と同時
にシーケンサ21−1のデータリンクを通してメインシ
ーケンサ22に対して該錘(SP−1)の糸継ぎ操1ヤ
要求信号を送るようになっている。また、メインシーケ
ンサ22には各錘に対応してカウンタがMl 置してあ
り、カウンタの初期値を満巻値に設定しておき、紡出遠
度に応じた速さで糸条有り信号が入力された時間減算し
、カンウタの値がOになるとデータリンクを通してシー
ケンサ21に満巻信号を送り、シーケンサ21から所定
の錘のカッター9に作動信号を送って糸条を切断すると
共に、回転停止機構に作動信号を送ってバックローラ4
Cの回転を停止するようになっており、これ等の作動信
号は第4図に示すような表としてシーケンサ21内に作
成される。該表において(0)は検知器等が非作動(非
処理要求)の状態を、(1)は検知器等が作動(処理要
求)の状態を示すものである。そして、該表に基づいて
処理台車14に対して加速、減速、糸継ぎ、玉揚処理、
走行方向等の指示信号を出すようになっている。
また、メインシーケンサ22には、処理台車14の始動
時の加速度、最高走行速度等を入力して記憶させる。
時の加速度、最高走行速度等を入力して記憶させる。
上述の各錘毎に取付けられた台車検知器13と処理台車
14に取付けられた作動部材15の関係は第5図に示す
通りであって、錘間ビyチ(P)を230fllt+と
すると、処理台車14には、糸継ぎ、玉揚処理操作中心
位置(C)と、その左右115間の位置(L、R)の3
箇所に作動部材15−C115−[,15−Rが取付け
である。そのため、処理台車14が移動して糸継ぎ、玉
揚処理操作中心位W<C>が、第5図における(I)に
示すような錘(SP−2)の115m+手前の位置に達
した時、作動部材15−Hによって台車検知器13−2
が、作動部材15−[によって台車検知器13−1が作
動する。さらに、処理台車14が移動して糸継ぎ処理位
置(C)が、第5図における(II)に示すような錘(
SP−2>位置にくると、作動部材15−Cによって台
車検知器13−2が作動する。しかし、前後のff!(
SP−1,5P−3)の台車検知器13−1.13−3
は非作動の状態である。
14に取付けられた作動部材15の関係は第5図に示す
通りであって、錘間ビyチ(P)を230fllt+と
すると、処理台車14には、糸継ぎ、玉揚処理操作中心
位置(C)と、その左右115間の位置(L、R)の3
箇所に作動部材15−C115−[,15−Rが取付け
である。そのため、処理台車14が移動して糸継ぎ、玉
揚処理操作中心位W<C>が、第5図における(I)に
示すような錘(SP−2)の115m+手前の位置に達
した時、作動部材15−Hによって台車検知器13−2
が、作動部材15−[によって台車検知器13−1が作
動する。さらに、処理台車14が移動して糸継ぎ処理位
置(C)が、第5図における(II)に示すような錘(
SP−2>位置にくると、作動部材15−Cによって台
車検知器13−2が作動する。しかし、前後のff!(
SP−1,5P−3)の台車検知器13−1.13−3
は非作動の状態である。
次に、処理台車14が錘(SP−1)から錘(SP−2
)に移動する場合、加速の状態が直線的に加速されるも
のとすると、作動部材15−Rが錘(SP−2)の台車
検知器13−2に達した時に減速信号をメインシーケン
サ22からインバータ17に送る。そのため、115I
WI11の間が加速状態になり、115市の間が減速状
態になる。該状態を第6図に示すと、実線部の面積と一
点鎖線部の面積が等しくなる。
)に移動する場合、加速の状態が直線的に加速されるも
のとすると、作動部材15−Rが錘(SP−2)の台車
検知器13−2に達した時に減速信号をメインシーケン
サ22からインバータ17に送る。そのため、115I
WI11の間が加速状態になり、115市の間が減速状
態になる。該状態を第6図に示すと、実線部の面積と一
点鎖線部の面積が等しくなる。
上述の減速動作は第7図に示すように、まず、回生制動
によって1.5m/1Ninまで減速し、処理台車14
の糸継ぎ、玉揚処理操作中心位置(C)が錘(SP−2
)位置に達した時、DCブレーキ、あるいは、機械制動
によって処理台車14をその位置に停止させる。
によって1.5m/1Ninまで減速し、処理台車14
の糸継ぎ、玉揚処理操作中心位置(C)が錘(SP−2
)位置に達した時、DCブレーキ、あるいは、機械制動
によって処理台車14をその位置に停止させる。
ここで、低速部分(1、5m/lin )を無視して、
加速度と減速度を等しいものとすると、錘(SP−1)
から錘(SP−2)に移動する場合は、0.75秒の間
加速して18 、4 m/IRinに達した時に減速を
開始し、0.75秒後に停止することになる。
加速度と減速度を等しいものとすると、錘(SP−1)
から錘(SP−2)に移動する場合は、0.75秒の間
加速して18 、4 m/IRinに達した時に減速を
開始し、0.75秒後に停止することになる。
次に、(SP−1)から錘(SP−3>まで2ピツチ移
動する場合は、460間の移動量になるため、処理台車
14の作動部材15−Cによって中間位置の錘(SP−
2)の台車検知器13−2のみが作動した時にメインシ
ーメンサ22からインバータ17に減速信号が送られ減
速を開始する。この時、目標の錘(SP−3)に対して
230間手前に処理台車14が位置し、該加速度は上述
の場合と同一であるためその速度は26m / TI!
nである。
動する場合は、460間の移動量になるため、処理台車
14の作動部材15−Cによって中間位置の錘(SP−
2)の台車検知器13−2のみが作動した時にメインシ
ーメンサ22からインバータ17に減速信号が送られ減
速を開始する。この時、目標の錘(SP−3)に対して
230間手前に処理台車14が位置し、該加速度は上述
の場合と同一であるためその速度は26m / TI!
nである。
また、(S P−1)から錘(SP−4>まで3ピツチ
移動する場合は、これまでと同様に3ピツチの中央で減
速動作を開始するばよく、処理台車14の作動部材15
−Lによって51<5P−2)の台車検知器13−2が
、作動部材15−Rによって錘(sp−3)の台車検知
器13−3が同時に作動した時に、メインシーメンサ2
2からインバータ17に減速信号が送られ減速を開始す
る。この時の速度は137m/linである。
移動する場合は、これまでと同様に3ピツチの中央で減
速動作を開始するばよく、処理台車14の作動部材15
−Lによって51<5P−2)の台車検知器13−2が
、作動部材15−Rによって錘(sp−3)の台車検知
器13−3が同時に作動した時に、メインシーメンサ2
2からインバータ17に減速信号が送られ減速を開始す
る。この時の速度は137m/linである。
一般的には、上述の37m/l1linを最高速度とし
て設定して運転し、走行開始錘から4ピツチ以上離れた
錘に停止する場合は、目標錘の二つ手前の錘の台車検知
器13が単独で作動した時に減速動作を開始すればよい
ことになる。
て設定して運転し、走行開始錘から4ピツチ以上離れた
錘に停止する場合は、目標錘の二つ手前の錘の台車検知
器13が単独で作動した時に減速動作を開始すればよい
ことになる。
上述の加速、減速動作においては、台車検知器13の作
動時間を考慮していないが、実際には台車検知器13の
作動幅、作動部材15の幅等によって約30 am程度
の作動幅となり、第5図に示すような取付関係において
は、台車検知器13は作動部材15の中心位置より15
+nm手前で作動することになる。そのため、上述の減
速動作開始しより速く減速操作が開始され、目標錘の手
前で減速を終了し、残った距離を1.5m/1linの
低速度で走行する0台車検知器13の作動と同時にメイ
ンシーケンサ22から停止信号を送り、ブレーキをイヤ
動させるため所定の位置に停止することができる。さら
に、停止精度をよくするために、停止位置を検知するた
めの検知器を設置し、該検知器からの信号によって機械
制動を作用させるか、ストッパ用ビン、ドッグ等を突出
させて処理台車14に当接させ停止させることもできる
。
動時間を考慮していないが、実際には台車検知器13の
作動幅、作動部材15の幅等によって約30 am程度
の作動幅となり、第5図に示すような取付関係において
は、台車検知器13は作動部材15の中心位置より15
+nm手前で作動することになる。そのため、上述の減
速動作開始しより速く減速操作が開始され、目標錘の手
前で減速を終了し、残った距離を1.5m/1linの
低速度で走行する0台車検知器13の作動と同時にメイ
ンシーケンサ22から停止信号を送り、ブレーキをイヤ
動させるため所定の位置に停止することができる。さら
に、停止精度をよくするために、停止位置を検知するた
めの検知器を設置し、該検知器からの信号によって機械
制動を作用させるか、ストッパ用ビン、ドッグ等を突出
させて処理台車14に当接させ停止させることもできる
。
次に、処理台車14の走行方向変更動作について説明す
る。
る。
スラブ等の糸欠点によって糸条検知器8が作動してシー
ケンサ21−1のデータリンクを通してメインシーケン
サ22に対して該錘(SP−1)の糸継ぎ操作要求信号
を送る。すると、メインシーケンサ22内において、処
理台車14の位置に対して前後の処理要求錘を1スキヤ
ン毎にチエツクし、処理台車の進行方向(イ)が全て非
作動(非処理要求)の状態を示す(0)であり、進行方
向と逆方向に処理要求錘が発生した場合は、直ちに、メ
インシーケンサ22から減速信号を送って回生制動によ
って減速させ、次いで、停止信号を送って機械制動によ
って処理台車14を停止させると、今度は、進行方向と
逆方向(ロ)への走行信号を送って加速させ処理要求錘
に向って移動させる。
ケンサ21−1のデータリンクを通してメインシーケン
サ22に対して該錘(SP−1)の糸継ぎ操作要求信号
を送る。すると、メインシーケンサ22内において、処
理台車14の位置に対して前後の処理要求錘を1スキヤ
ン毎にチエツクし、処理台車の進行方向(イ)が全て非
作動(非処理要求)の状態を示す(0)であり、進行方
向と逆方向に処理要求錘が発生した場合は、直ちに、メ
インシーケンサ22から減速信号を送って回生制動によ
って減速させ、次いで、停止信号を送って機械制動によ
って処理台車14を停止させると、今度は、進行方向と
逆方向(ロ)への走行信号を送って加速させ処理要求錘
に向って移動させる。
そして、上述の減速、停止動作を行なって処理要求錘に
処理台車14を停止させる。
処理台車14を停止させる。
また、上述の処理要求錘が同時に複数錘発生した場合は
、メインシーケンサ22内において計数されているカウ
ント値を比較演算してカウント値の大きい錘(カウント
値の大きいものは巻取パッケージ径が小さい)を優先的
に選択し、走行方向、加速、減速、停止等の制御信号を
インバータ17に送って処理台車14をその錘に移動さ
せる。
、メインシーケンサ22内において計数されているカウ
ント値を比較演算してカウント値の大きい錘(カウント
値の大きいものは巻取パッケージ径が小さい)を優先的
に選択し、走行方向、加速、減速、停止等の制御信号を
インバータ17に送って処理台車14をその錘に移動さ
せる。
本発明の鎮求項1に記載の紡績鍬は、糸継ぎ機構、玉揚
機構を有する処理台車を機台に沿って走行させ、所定の
錘に停止させて糸継ぎ操作、あるいは玉揚操作を行なう
紡績機において、各錘毎に前記処理台車を検出する検知
器を設置し、各錘からの処理要求信号と、台車位置検知
信号に基づいて処理台車を走行、減速、停止動作を行な
うになっているなめ、処理要求検出器を共通のものにす
ることができる。また、処理台車位置を確実に検出でき
るようにすると共に、処理台車と機台間の情報伝達量を
少なくすることができる。
機構を有する処理台車を機台に沿って走行させ、所定の
錘に停止させて糸継ぎ操作、あるいは玉揚操作を行なう
紡績機において、各錘毎に前記処理台車を検出する検知
器を設置し、各錘からの処理要求信号と、台車位置検知
信号に基づいて処理台車を走行、減速、停止動作を行な
うになっているなめ、処理要求検出器を共通のものにす
ることができる。また、処理台車位置を確実に検出でき
るようにすると共に、処理台車と機台間の情報伝達量を
少なくすることができる。
請求項2に記載の紡績機は、各錘からの処理要求位置と
、その時点の処理台車位置、および、移動距離に基づい
て、処理台車の走行速度に応じて減速位置を変更するよ
うになっているため、処理台車の走行速度を速くするこ
とができる。
、その時点の処理台車位置、および、移動距離に基づい
て、処理台車の走行速度に応じて減速位置を変更するよ
うになっているため、処理台車の走行速度を速くするこ
とができる。
請求項3に記載の紡績機は、各錘からの処理要求位置と
、その時点の処理台車位置、および、走行方向に基づい
て、走行、停止、逆走行動作を行なうようにしであるた
め、処理台車の走行中であっても走行方向等の運転状態
の変更か即座にできる。
、その時点の処理台車位置、および、走行方向に基づい
て、走行、停止、逆走行動作を行なうようにしであるた
め、処理台車の走行中であっても走行方向等の運転状態
の変更か即座にできる。
請求項4に記載の紡績機は、巻取開始と同咋に巻取量を
計数し、同時に複数錘の処理要求錘が発生した場合は、
巻取パッケージの巻取量か少ない錘に険先的に処理台車
を移動するようにしであるため、パッケージの巻取量(
巻取径)のバラツキを小さくすることができる。
計数し、同時に複数錘の処理要求錘が発生した場合は、
巻取パッケージの巻取量か少ない錘に険先的に処理台車
を移動するようにしであるため、パッケージの巻取量(
巻取径)のバラツキを小さくすることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の紡績機の1実施例を示す概略正面図で
ある。 第2図は第1図の概略側面図である。 第3図は本発明の紡績機の制御系を示す概略図である。 第4図は各検知器等からの作動信号は表にしたものであ
る。 第5図は台車検知器と台車に取付けた作動部材との関係
を示す概略図である。 第6図は加速と減速の状態を示す概略図である。 第7図は第6図における減速時の詳細を示す概略図であ
る。
ある。 第2図は第1図の概略側面図である。 第3図は本発明の紡績機の制御系を示す概略図である。 第4図は各検知器等からの作動信号は表にしたものであ
る。 第5図は台車検知器と台車に取付けた作動部材との関係
を示す概略図である。 第6図は加速と減速の状態を示す概略図である。 第7図は第6図における減速時の詳細を示す概略図であ
る。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1)糸継ぎ機構、玉揚機構を有する処理台車を機台に沿
って走行させ、所定の錘に停止させて糸継ぎ操作、ある
いは玉揚操作を行なう紡績機において、各錘毎に前記処
理台車を検出する検知器を設置し、各錘からの処理要求
信号と、台車位置検知信号に基づいて処理台車を走行、
減速、停止動作を行なうようにせしめたことを特徴とす
る紡績機。 2)各錘からの処理要求位置と、その時点の処理台車位
置、および、移動距離に基づいて、処理台車の走行速度
に応じて減速位置を変更せしめるようにしたことを特徴
とする請求項1の紡績機。 3)各錘からの処理要求位置と、その時点の処理台車位
置、および、走行、方向に基づいて、走行、停止、逆走
行動作を行なうようにせしめたことを特徴とする請求項
1の紡績機。 4)巻取開始と同時に巻取量を計数し、同時に複数錘の
処理要求錘が発生した場合に、巻取パッケージの巻取量
が少ない錘に優先的に処理台車を移動せしめるようにし
たことを特徴とする請求項1の紡績機。
Priority Applications (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP25839589A JPH03119125A (ja) | 1989-10-02 | 1989-10-02 | 紡績機 |
EP19900310745 EP0421714B1 (en) | 1989-10-02 | 1990-10-01 | A yarn spinning machine with a treating carrier |
DE1990617341 DE69017341T2 (de) | 1989-10-02 | 1990-10-01 | Spinmachine mit einem Behandlungswagen. |
US07/893,884 US5237807A (en) | 1989-10-02 | 1992-06-04 | Spinning machine |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP25839589A JPH03119125A (ja) | 1989-10-02 | 1989-10-02 | 紡績機 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03119125A true JPH03119125A (ja) | 1991-05-21 |
Family
ID=17319643
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP25839589A Pending JPH03119125A (ja) | 1989-10-02 | 1989-10-02 | 紡績機 |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
EP (1) | EP0421714B1 (ja) |
JP (1) | JPH03119125A (ja) |
DE (1) | DE69017341T2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2015229808A (ja) * | 2014-06-04 | 2015-12-21 | 株式会社豊田自動織機 | 精紡機の繊維束供給停止装置 |
Families Citing this family (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
IT233958Y1 (it) * | 1994-07-25 | 2000-02-16 | Ser Ma Tes S R L | Dispositivo perfezionato per l'elimitazione della riseva di filo avvolta sui fusi di macchine per la filtratura o ritorcitura |
DE10136598B4 (de) * | 2001-07-30 | 2013-08-01 | Rieter Ingolstadt Gmbh | Verfahren und Vorrichtung zum Stillsetzen einer verfahrbaren Wartungseinrichtung |
DE102009036777A1 (de) | 2009-08-08 | 2011-02-10 | Oerlikon Textile Gmbh & Co. Kg | Verfahren zum Betreiben eines Serviceaggregats und Serviceaggregat |
CN102296394B (zh) * | 2011-01-28 | 2013-09-11 | 侯国阳 | 一种用于细纱机上的自动落纱装置 |
DE102016107994A1 (de) * | 2016-04-29 | 2017-11-02 | Rieter Ingolstadt Gmbh | Textilmaschine sowie Verfahren zum Betreiben derselben |
DE102016111841A1 (de) * | 2016-06-28 | 2017-12-28 | Rieter Ingolstadt Gmbh | Verfahren zum Betreiben einer Arbeitsstelle einer Textilmaschine |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS49110932A (ja) * | 1973-03-02 | 1974-10-22 | ||
JPS58203128A (ja) * | 1982-04-05 | 1983-11-26 | マシ−ネンフアブリク・リ−タ−・アクチエンゲゼルシヤフト | 繊維機械の個々の作動位置での作業発生時を最適化する方法と装置 |
Family Cites Families (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
GB2140553B (en) * | 1983-05-24 | 1988-03-23 | Rieter Ag Maschf | Automat location system |
JPS61266622A (ja) * | 1985-05-17 | 1986-11-26 | Toyoda Autom Loom Works Ltd | 紡績機用自動機の走行方法 |
IT1220210B (it) * | 1987-10-07 | 1990-06-06 | Ri Te Ricambi Tessili Spa | Sistema automatico di cambio rocche in macchine tessili |
-
1989
- 1989-10-02 JP JP25839589A patent/JPH03119125A/ja active Pending
-
1990
- 1990-10-01 EP EP19900310745 patent/EP0421714B1/en not_active Expired - Lifetime
- 1990-10-01 DE DE1990617341 patent/DE69017341T2/de not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS49110932A (ja) * | 1973-03-02 | 1974-10-22 | ||
JPS58203128A (ja) * | 1982-04-05 | 1983-11-26 | マシ−ネンフアブリク・リ−タ−・アクチエンゲゼルシヤフト | 繊維機械の個々の作動位置での作業発生時を最適化する方法と装置 |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2015229808A (ja) * | 2014-06-04 | 2015-12-21 | 株式会社豊田自動織機 | 精紡機の繊維束供給停止装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
DE69017341D1 (de) | 1995-04-06 |
EP0421714A2 (en) | 1991-04-10 |
EP0421714B1 (en) | 1995-03-01 |
DE69017341T2 (de) | 1995-07-06 |
EP0421714A3 (en) | 1991-09-25 |
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