JPH0311903A - 電気車の制御装置 - Google Patents

電気車の制御装置

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Publication number
JPH0311903A
JPH0311903A JP1144789A JP14478989A JPH0311903A JP H0311903 A JPH0311903 A JP H0311903A JP 1144789 A JP1144789 A JP 1144789A JP 14478989 A JP14478989 A JP 14478989A JP H0311903 A JPH0311903 A JP H0311903A
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JP
Japan
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pattern
section
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soft start
command
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Pending
Application number
JP1144789A
Other languages
English (en)
Inventor
Yumiko Asano
浅野 祐美子
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
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Publication of JPH0311903A publication Critical patent/JPH0311903A/ja
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    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02TCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO TRANSPORTATION
    • Y02T10/00Road transport of goods or passengers
    • Y02T10/60Other road transportation technologies with climate change mitigation effect
    • Y02T10/72Electric energy management in electromobility

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は電力変換装置を用いて車両電動機を駆動する
電気車の制御装置、特に、運転台からの指令に基づき作
成される制御目標パターンの立上り・立下り特性を、例
えば、定常運転時と急制動転等の緊急運転時とで変更可
能な制御装置に関する。
〔従来の技術〕
第3図は、例えば、刊行物「電気車の科学」 (第39
巻第4号、第43頁〜第51頁)に記載された可変電圧
可変周波数インバータ電車の制御基本ブロック図を示し
たものである。このインバータ電車は車両電動機として
誘導電動機を使用する。
インバータ部(INV)24は電圧形PWM方式インバ
ータであって、ゲートターンオフサイリスタGTOを用
い、各UVW相毎に冷却タンクに封入し、アノードリア
クトル、スナバ−抵抗、スナバ−コンデンサ、フィルタ
コンデンサ等で1アームを構成している。11は誘導電
動機(IM)25の回転数を検出するパルスセンサ、1
2はパルスセンサ11の出力(PC信号)からモータ周
波数f1.Iを演算するモータ周波数検知回路、13は
オペレータ操作によるノツチ指令N、ブレーキ指令Bを
送出する運転台、14は応荷重指令VL、ブレーキ力指
令BLを送出する空気ブレーキ装置内のブレーキ演算装
置、15は上記フィルタコンデンサの電圧を検出する電
圧検出器(D CP T)である。16はパターン発生
部であって、ノツチ指令N、ブレーキ指令B、応荷重指
令VL、ブレーキ力指令BL、電圧検出器15の出力V
cを取り込んで、制御目標パターンである電流パターン
I、。および電圧パターンV/Fo、力行/ブレーキ指
令(N/B)指令を出力する。エフは電流パターンI 
PO%電圧パターンV / F Oにソフトスタート制
御を付加するソフトスタート部であって、最終パターン
であるI、 、V/Fを発生する。
18は誘導電動機IMのUV相電流を検出する変流器、
19はA/D変換部、20はベクトル演算部、21は指
令部、22はPWM演算部、23はゲート制御装置であ
り、C0NTは制御装置を示している。
この構成において、パルスセンサ11からのPG倍信号
モータ周波数検知回路12でモータ周波数r、4に換算
され、パターン発生部16と指令部21に供給される。
また、電圧検出器15からのフィルタコンデンサの電圧
V C%ブレーキ演算装置14からの応荷重信号VLも
、常時、パターン発生部16に入力されている。
運転手がハンドル操作により力行または制動(ブレーキ
)を指令すると、その指令に応じたノツチ指令Nまたは
ブレーキ指令Bが運転台13のコントローラから、ブレ
ーキ指令時にはその指令に応じたブレーキ力指令BLが
ブレーキ演算装置14から、パターン発生部16に送出
される。パターン発生部16は、上記指令NまたはBを
受けると、予め設定されている起動条件が満足されてい
ること、保護装置が働いていないことを条件として、各
種の制御目標パターンP(電流パターンI2い電圧パタ
ーンV/F、)と、その立上げ指令をソフトスタート部
17に送出する。上記制御目標パターンPは最終目標値
であるため、これをそのまま指令部21に与えると、指
令部21からのインバータ周波数指令f等がステップ状
に急激に変化し、誘導電動機TMのトルクが急変して乗
客の乗心地を悪くするので、ソフトスタート部17では
、第4図に示す如く、制御目標パターンPに対して、初
期値P。から目標値P、へある立上り傾度を有する所定
の立上げパターンで滑らかに立上げ、また、立下り時に
は、同様に、ある立下り傾度をを有する所定の立下げパ
ターンでPIから0レベルまで立下げるソフトスタート
処理を行って、この処理を施した制御目標パターンP1
(電流パターンIP、電圧パターンV/F)を指令部2
1に送出する。指令部21はこの電流バタンIP、電圧
パターンV/F、モータ周波数f、4、コンデンサ電圧
Vc、ベクトル演算部20からの電流フィードバックI
t、Isに基づいてインバータ周波数指令r、変調率指
令Aを作成してPWM演算部22に送出する。ゲート装
置23はPWM演算回路22からのPWM信号に基づき
ゲートパルスを作成してインバータ部24の前記GTO
のゲートに供給する。
〔発明が解決しようとする課題〕
このように従来の制御装置では、制御目標パターンPに
対して、必ず、乗心地を考慮した所定のソフトスタート
処理を施すので、特に、ブレーキ時、定常ブレーキ動作
時の減速度より大きい減速度で緊急制動かけたくても、
必要な高い瞬時減速度を得ることが難しく、運転手が必
要以上の高ステップの指令を出してしまうという問題が
あった。
この発明は上記問題を解消するためになされたもので、
必要に応じて、通常のソフトスタート処理を解除して、
車両電動機の出力を制御目標値へより速やかに到達させ
ることができる準ソフトスタート処理に切換えることが
できる電気車の制御装置を提供することを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
この発明は上記目的を達成するため、制御目標パターン
の立上り・立下りをソフトスタート処理する立上げ・立
下げパターンを、立上り・立下り速度の高い第1のパタ
ーンと、立上り・立下り速度の低い第2のパターンの少
なくとも2つのパターンとし、両パターンは運転台から
の切換指令によりそのいずれか一方が選択される構成と
したものである。
〔作用〕
この発明では、上記第1のパターンが選択されると、乗
心地を優先したソフトスタート処理が行われ、第2のパ
ターンが選択されると、乗心地を犠牲にし、制御目標へ
の速やかな到達を優先した立上げ・立下げ処理が行われ
る。
〔実施例〕
以下、この発明の1実施例を図面を参照して説明する。
第1図において、PMはパターン切換指令であって、運
転台13の、例えは操作盤に設けた切換スイッチの接点
出力として与えられ、ソフトスタート部17に入力され
る。ソフトスタート部17゜は、第2図に示す如く、第
1のパターン処理部17Aと第2のパターン処理部17
Bを有しており、パターン発生部16からの制御目標パ
ターンPは選択回路26を通して第1のパターン処理部
17Aもしくは第2のパターン処理部17Bに入力され
る。この選択回路26は上記切換指令PMにより選択動
作を行う、切換指令PMがrLJである場合には、選択
回路26は第1のパターン処理部17Aを選択し、rH
Jになると、第1のパターン処理部17Bを選択する。
第1のパターン処理部17Aは、立上り速度、立下り速
度の小さい立上げ・立下げパターンで、制御目標パター
ンPの立上げ・立下げ処理を行う(従来のソフトスター
ト処理)。第2のパターン処理部17Bは立上り速度、
立下り速度の大きい立上げ・立下げパターンで、制御目
標パターンPの立上げ・立下げ処理を行う。
従って、本実施例では、運転手が異常に気付いて、例え
ば、急制動をかけたい場合、ブレーキ操作を行うととも
に上記切換スイッチをONにして、第2のパターン処理
部17Bを選択する切換指令PMを発生させると、ソフ
トスタート部17では、制御目標パターンPに対して、
第1のパターン処理部17Aによるソフトスタート処理
時に比して立下り速度の大きい立下げ処理を施すことに
なり、誘導電動機IMのトルクは急減し、車両は急減速
して停止する。
通常時は、切換指令PMはr L Jであるので、選択
回路2F;は第1のパターン処理部17Bを選択してお
り、制御目標パターンPは従来通りのソフトスタート処
理を受けて指令部2fに送出される。
このように、本実施例では、従来のソフトスタート処理
を運転台から解除して、制御目標パターンPを変更する
ことなく、立上げ・立下げ速度の高い云うなれば準ソフ
トスタート処理に切換えることができるので、車両の加
減速特性の巾を広げることができ、従来に比して、きめ
の細かい加減速制御を行うことができ、る。
なお、上記実施例では、2通りの立上げ・立下げパター
ン処理を設定したが、3通りもしくはそれ以上の数の立
上げ・立下げパターン処理を設定してもよい。
また、上記実施例では、立上げ・立下げ特性を1つの組
として設定するようにしであるが、立上げ特性と立下げ
特性を個別に設定してもよい。
また、切換指令PMを与えるための切換スイッチは運転
台の運転手が操作しやすい位置、例えば、コントローラ
のハンドルや操作盤に設ければよい。
また、上記実施例の車両電動機は誘導電動機であるが、
本発明は車両電動機が電力変換装置から給電される直流
電動機である電気車に適用して同様の効果を得ることが
できる。
〔発明の効果〕
この発明は以上説明した通り、制御目標パダンの立上げ
・立下げ処理は、乗心地を優先した処理と、制御目標へ
の速やかなる到達を優先した準ソフトスタート的な処理
の少なくとも2つのうちのいずれか一方を選択し得る構
成としたので、制御目標パターンを変更することなく、
同一モード下で、車両電動機の加減速特性を変更するこ
とができ、運転台に切換スイッチを設けるハードの変更
で、従来に比し、きめこまかい加減速制御が可能となる
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の実施例を示すブロック図、第2図は
上記実施例におけるソフトスタート部をを機能ブロック
で示した図、第3図は従来の電気車の制御装置のブロッ
ク図、第4図は上記従来例におけるソフトスタート処理
を説明するための波形タイムチャートである。 図において、11−・−パルスセンサ、12−・モータ
周波数検知回路、13−・−運転台、14・−ブレーキ
演算装置、15−電圧検出器、16−パターン発生部、
17・・−ソフトスタート処理部、17A・−・第1の
パターン処理部、17B−第2のパターン処理部、26
−選択回路。 なお、図中、同一符号は同一または相当部分を示す。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 力行指令およびブレーキ指令を含む運転台からの指令に
    基づき電圧・電流の制御目標パターンを作成し、この制
    御目標パターンの立上り・立下りを予め設定した立上げ
    ・立下げパターンにより修正した制御目標パターンに基
    づき電力変換装置の指令を作成し、この電力変換装置は
    、車両電動機の電気的諸量が上記指令に追随するように
    動作する電気車の制御装置において、上記立上げ・立下
    げパターンは立上り・立下り速度の高い第1のパターン
    と立上り・立下り速度の低い第2のパターンの少なくと
    も2つのパターンからなり、両パターンは運転台からの
    切換指令によりそのいずれか一方が選択されることを特
    徴とする電気車の制御装置。
JP1144789A 1989-06-06 1989-06-06 電気車の制御装置 Pending JPH0311903A (ja)

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JP1144789A JPH0311903A (ja) 1989-06-06 1989-06-06 電気車の制御装置

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