JPH03207282A - エレベータ制御装置 - Google Patents

エレベータ制御装置

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JPH03207282A
JPH03207282A JP168690A JP168690A JPH03207282A JP H03207282 A JPH03207282 A JP H03207282A JP 168690 A JP168690 A JP 168690A JP 168690 A JP168690 A JP 168690A JP H03207282 A JPH03207282 A JP H03207282A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
circuit
output
microcomputer
constant
elevator
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Pending
Application number
JP168690A
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English (en)
Inventor
Toru Tanahashi
徹 棚橋
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Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、エレベータの異常動作検出時にかご巻上用
電動機に直流制動をかけるようにしたエレベータ制御装
置に関するものである。
〔従来の技術〕
第3図は、実開昭62−152693号公報に示された
従来のエレベータの制御装置を示す構成図である。図に
おいて、R,S、Tは三相交流電源、(la) 、 (
lb) 、 (lc)は電磁接触器の接点、(2)はコ
ンバータ、(3)は平滑コンデンサ、(4)はインバー
タ、(5)は誘導電動機、(6)は充電用三相全波ブリ
ッジ、(8)はインバータ制御回路、(9a)。
(9b)は電磁接触器の接点である。
次に動作について説明する。エレベータ運転中は、図示
しない電磁接触器が励磁され接点(la)。
(lb) 、 (lc)が閉成し、交流電源(R,S、
T)はコンバータ(2)で直流電力に変換される。この
変換された直流電力は平滑コンデンサ(3)で平滑され
た後インバータ(4)で可変電圧可変周波数の交流電力
に変換され、誘導電動機(5) に給電される。しかし
て、エレベータが走行中に異常が発生すると、電磁接触
器が消勢し接点(Ia) 、  (Ib) 。
(IC)が解放され、コンバータ(2)への交流電力の
給電が遮断される。この交流電力遮断と同時に、図示し
ない電磁接触器(9)の接点(9a)、 (9b)が閉
成する。該接点(9a)、 (9b)には充電用三相全
波ブリッジ(6)で直流変換された直流電圧が印加され
ているため、上記接点(9a) 、 (9b)の接点出
力である直流電力は誘導電動機(5)の2相に給電され
、直流制動がかかる。
〔発明が解決しようとする課題〕
従来のエレベータ制御装置は、以上のように構成されて
いるので、直流制動をかける為に充電用三相全波ブリッ
ジの定格電流を大きくしなければならない。又、直流制
動用に、直流電力出力に切り替える為の電磁接触器が要
るなどの問題点があった。
この発明は、上記のような問題点を解消するためになさ
れたもので、特別に直流電源切換用回路を設ける事なく
、直流制動をかけることができるエレベータ制御装置を
得ることを目的とする。
(課題を解決するための手段) この発明に係るエレベータ制御装置は、順変換器出力を
可変電圧可変周波数の交流電源に変換してかご巻上用電
動機へ給電する逆変換器と、該逆変換器へパルス幅変調
信号を出力するパルス幅変調回路と、該パルス幅変調回
路へパルス幅変調信号の出力制御信号を生成出力するマ
イクロコンピュータと、上記パルス幅変調回路へ定パル
ス信号の出力制御信号を生成出力する定パルス発生回路
と、エレベータの異常動作検出時に、パルス幅変調回路
に対する出力信号をマイクロコンピュータより定パルス
発生回路へ切り換える切換回路とを備え、異常動作検出
時に、逆変換器より上記巻上用電動機へ直流電圧を出力
するものである。
(作用〕 この発明によれば、切換回路はエレベータの異常動作検
出時にマイクロコンピュータの制御信号に変えて定パル
ス発生回路よりの定パルス信号出力用の制御信号をパル
ス幅変調回路へ出力することで、パルス幅変調回路は逆
変換器へ定パルス信号を出力し、上記逆変換器より直流
電力を巻上用電動機に出力し直流制動をかける。
〔実施例〕
以下、この発明の一実施例を図について説明する。第1
図において、(8a)はインバータ111Jla回路、
(9)はインバータ(4)を制御するマイクロコンピュ
ータ、(10)はエレベータの安全回路が動作したとき
に開放するリレーの接点、(11)は切換え回路、(1
2)は定パルス発生回路、(13)はPWM変調回路、
(14)はベースドライブ回路である。
通常、エレベータの運転中には、マイクロコンピュータ
(9)からの変調指令信号を、切換え回路(11)を介
し、PWM変調回路(13)へ与え、3相のPWM信号
が生成される。PWM信号は、ベースドライブ回路(1
4)で増幅され、インバータ(4)の各相のアームトラ
ンジスタを0N10FF制御する。
第2図は、エレベータが運転中に、マイクロコンピュー
タ(9)が暴走したときの各部の動作を表したタイムチ
ャートである。(a)は図示しない安全回路の接点の出
力、(b)は主回路の接点の出力、(c)は切換え回路
(10)の出力である。
今エレベータの運転中に、マイクロコンピュータ(9)
が暴走し、安全回路(図示せず)が動作して接点(10
)が開放されると、切換え回路(11)の出力は、マイ
クロコンピュータ(9)の出力から定パルス発生回路(
12)の出力に切り換えられ、PIIIM変調回路(1
3)へ出力される。この時、切換え回路(11)の出力
は、第2図(C)の様になるので、PWM変調回路で一
定のPWM信号が生成されてベースドライブ回路(14
)に入力され、インバータ(4)を構成する各アームト
ランジスタはコンバータ(2)からの直流電力を誘導電
動機(5)へ制御するよう動作する。その結果、インバ
ータ(4)の出力は、定の直流電圧となり、誘導電動機
(5)には直流電流が流れ、誘導電動機が回転している
間は直流制動がかかる。やがて、所定時間が経通し誘導
電動機が停止すると、インバータのベース信号は遮断さ
れるとともに、主回路コンタクタの接点(la)。
(lb) 、  (lc)が開放され、エレベータは完
全に停止する。
〔発明の効果〕
以上のように、この発明によれば、定パルス指令回路を
設け、エレベータの安全回路が動作した時、前記PWM
変調回路の入力を前記マイクロコンピュータから前記定
パルス指令回路に切り替え、前記PWM変調回路から一
定のPWM信号を所定時間発生し前記逆変換器より巻上
用電動機に直流電流を出力するように構成したので、安
価な装置にて確実に直流制動をかけることが出来る。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例の、エレベータ制御装置の
構成図、第2図は第1図の各部の動作を表すタイムチャ
ート、第3図は従来のエレベータの速度制御装置の構成
図である。 図において、(2)はコンバータ、(4)はインバータ
、(3)は巻上用電動機、(8a)はインバータ制御回
路、(9)はマイクロコンピュータ、(10)は安全回
路信号の出力接点、(11)は切換え回路、(12)は
定パルス発生回路、(13)はPWM変調回路。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 順変換器出力を可変電圧可変周波数の交流電源に変換し
    てかご巻上用電動機へ給電する逆変換器と、該逆変換器
    へパルス幅変調信号を出力するパルス幅変調回路とを備
    えたエレベータ制御装置において、上記パルス幅変調回
    路へパルス幅変調信号の出力制御信号を生成出力するマ
    イクロコンピュータと、上記パルス幅変調回路へ定パル
    ス信号の出力制御信号を生成出力する定パルス発生回路
    と、エレベータの異常動作検出時に、パルス幅変調回路
    に対する出力信号をマイクロコンピュータより定パルス
    発生回路へ切り換える切換回路とを備え、異常動作検出
    時に、逆変換器より上記巻上用電動機へ直流電圧を出力
    することを特徴とするエレベータ制御装置。
JP168690A 1990-01-09 1990-01-09 エレベータ制御装置 Pending JPH03207282A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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