JPH0287985A - Acサーボモータ駆動制御回路 - Google Patents

Acサーボモータ駆動制御回路

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JPH0287985A
JPH0287985A JP23938988A JP23938988A JPH0287985A JP H0287985 A JPH0287985 A JP H0287985A JP 23938988 A JP23938988 A JP 23938988A JP 23938988 A JP23938988 A JP 23938988A JP H0287985 A JPH0287985 A JP H0287985A
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JP
Japan
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servo motor
drive control
smoothing capacitor
motor drive
control circuit
Prior art date
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Pending
Application number
JP23938988A
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English (en)
Inventor
Fumitomo Takano
文朋 高野
Manabu Tsuchida
学 土田
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Honda Motor Co Ltd
Original Assignee
Honda Motor Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明はACサーボモータ駆動制御回路に関し、−層詳
細には、例えば、大型ロボット等を駆動するACサーボ
モータの3相の電源線の中、いずれか2つの電源線を直
流励磁することによって回転磁界を固定磁界とし、AC
サーボモータの駆動制御を行う回路に関する。
[発明の背景コ 近来、サーボモータによるサーボ駆動システムはステッ
ピングモータと並んでOA(オフィスオートメーション
)機器からFA(ファクトリイオートメーション)装置
まで広範に使用されるに至っている。特に、FA装置と
しての工作機械、自動組立機械、ロボット等では高出力
なサーボモータが採用されている。
ところで、例えば、ロボットに使用されているサーボモ
ータにおいては、停電時の停止手段としてメカニカルブ
レーキを用いている。然しなから、大型ロボットに使用
されるような高出力のACサーボモータでは、慣性力に
十分対抗するため大型のメカニカルブレーキが必要とな
り、これによって装置が大型化する不都合が生じる。
一方、大型のメカニカルブレーキを用いることなく、サ
ーボモータを直流励磁することにより電気的に制動力を
付与するようにした制動装置が知られている(特開昭第
63−194582号参照)。この場合、前記公報に開
示された従来技術では、渦電流ブレーキや電磁クラッチ
等の付属部品を不要として確実な制動力を得ることが出
来るが、工作機械に異常状態が発生した際に切替手段を
用いて外部より電流を印加してサーボモータを直流励磁
するようにしているため、停電時においては使用不能と
なってしまう。
[発明の目的] 本発明は前記の不都合を克服するためになされたもので
あって、大型ロボット等を駆動するACサーボモータの
3相の電源線の中のいずれか2つの電源線を整流用コン
デンサに蓄積されたエネルギを用いて直流励磁すること
で固定磁界を発生させ、異常時や停電時にサーボモータ
を確実に停止させることの出来るACサーボモータ駆動
制御回路を提供することを目的とする。
[目的を達成するための手段] 前記の目的を達成するために、本発明は交流電流を整流
回路を用いて直流電流に変換し、前記直流電流に基づい
て3相ACサーボモータを駆動制御するACサーボモー
タ駆動制御回路において、前記ACサーボモータの3相
の電源線の中、いずれか2つの電源線と前記整流回路を
構成する平滑用コンデンサとを異常時において直列に接
続する接続手段を備え、前記接続手段を用いてACサー
ボモータと平滑用コンデンサとを直列接続することで前
記平滑用コンデンサに蓄積された静電エネルギを前記A
Cサーボモータに供給し固定磁界を生成することでAC
サーボモータを停止するよう構成することを特徴とする
[実施態様] 次に、本発明に係るACサーボモータ駆動制御回路につ
いて好適な実施態様を挙げ、添付の図面を参照しながら
以下詳細に説明する。
第1図において、参照符号10は本実施態様に係るAC
サーボモータ駆動制御回路10を示す。
このACサーボモータ駆動制御回路10は基本的に交流
電流を直流電流に変換するコンバータ部12と、インバ
ータ部14と、ACサーボモータ16と、駆動制御部1
8とから構成される。
コンバータ部12はA接点のリレー20.22と単相整
流回路24と平滑用コンデンサ26とを含む。
この場合、リレー20.22は端子aSb間に交流電流
が通電される時に閉成されるものであり、前記交流電流
は単相整流回路24において直流に変換され平滑用コン
デンサ26を介してインバータ部14に供給される。イ
ンバータ部14はトランジスタT、l乃至T、6で構成
され、駆動制御部18からベースドライブ回路27 a
 、 27 bおよび27cを介して出力されるスイッ
チング信号に基づいて相電流1u、iv、iwを夫々出
力する。また、前記インバータ部14とACサーボモー
タ16の各相とはB接点のリレー28.30およびA接
点のリレー32.34.36を介して接続される。
リレー28および30は交流電流が停電等により遮断さ
れた際に閉成するものであり、これらのリレー28およ
び30を介して平滑用コ°ンデンサ26からACサーボ
モータ16に直流電流が供給される。また、リレー32
.34.36はインバータ部14から相電流iuS i
v、1wが出力される際に閉成してあり、これらのリレ
ー32.34.36を介して前記相電流iu、iv、1
wがACサーボモータ16に供給される。なお、前記リ
レー32.34とACサーボモータ16間には変流器3
8.40が設けられており、相電流iu、iwが検出さ
れて駆動制御部18の後述する電流アンプにフィードバ
ックされる。さらに、ACサーボモータ16には磁極セ
ンサ42と速度センサ44が設けられる。
前記磁極センサ42には、例えば、ホール素子、光学式
エンコーダまたはレゾルバを適用することが出来る。ま
た、前記速度センサ44としては、ブラシレスタコジェ
ネレータ、光学式エンコーダまたはレゾルバを適用する
ことが出来る。この場合、磁極センサ42および速度セ
ンサ44はACサーボモータ16の動作制御を行うため
の信号を検出して駆動制御部18に導入する。一方、駆
動制御部18は変流器38.40、磁極センサ42およ
び速度センサ44から検出信号を取り込み、ベースドラ
イブ回路27a乃至27cを介してインバータ部14の
各トランジスタT、1乃至T、5に駆動用のスイッチン
グ信号を出力する。
本実施態様に係るACサーボモータ駆動制御回路は基本
的には以上のように構成されるものであり、次にその作
用並びに効果について説明する。
先ず、通常運転を行う場合の動作を説明する。
A Cサーボモータ駆動制御回路10を構成するコンバ
ータ部12の端子a、b間に交流電源が接続されると、
この交流電源から交流電流が正常時においで開成状態に
あるリレー20.22を介して単相整流回路24および
平滑用コンデンサ26に供給され、直流電流に変換され
る。この際、前記平滑用コンデンサ26は単相整流回路
24がらの全波整流信号を平滑化すると共に電荷の蓄積
を行う。
一方、ACサーボモータ駆動制御回路10を構成する駆
動制御部18には図示しない外部機器より速度指令信号
が入力される。この速度指令信号は駆動制御部18にお
いてACサーボモータ16の駆動信号としてベースドラ
イブ回路27a乃至27cに出力される。そして、前記
ベースドライブ回路27a乃至27cは前記駆動信号に
基づきスイッチング信号をインバータ部14を構成する
各トランジスタT、1乃至T、6のベースに供給する。
この場合、コンバータ部12において直流に変換された
電流はインバータ部14に導入され、前記ベースドライ
ブ回路27a乃至27cからのスイッチング信号によっ
て3相の正弦波あるいは方形波である相電流1u、iv
、iwに変換される。そして、開成状態にあるA接点の
リレー32.34.36を介してACサーボモータ16
に取り込まれる。この結果、ACサーボモータ16は設
定された速度指令に基づいて駆動する。
なお、リレー32.34とACサーボモータ16との間
に設けられた変流器38.40は相電流iu、ivを検
出し駆動制御部18にフィードバックする。また、磁極
センサ42はACCサーボモーフ1の回転磁極の位置を
検出して駆動制御部18にフィードバックする。さらに
、速度センサ44はACサーボモータ16の回転速度を
検出して駆動制御部18にフィードバックする。そして
、駆動制御部18はこれらのフィードバック信号と外部
からの速度指令信号とに基づいて駆動信号をベースドラ
イブ回路27a乃至27cを介してインバータ回路14
に供給することでフィードバック制御を行う。
次に、非常時におけるACサーボモータ駆動制御回路1
0の動作を第2図に示すフローチャートを参照しながら
説明する。なお、ここでは停電時における動作を例とし
て説明する。
この場合、正常運転時にはリレー28.3oがB接点で
開成状態となっている。また、リレー20゜22.32
.34.36はいずれもA接点で開成状態となっている
。そこで、突然に停電の状態に至ったとすると(STP
l)、交流電源がオフとなり(SrF2)、コンバータ
部12のA接点のリレー20.22が開成されると共に
、B接点であるリレー28.30が閉成される(SrF
2)。また、A接点であるリレー32.34.36も開
成される。
従って、リレー28.30を介して平滑用コンデンサ2
6とACサーボモータ16とが直列に接続される。この
場合、正常動作時において平滑用コンデンサ26に蓄積
された静電エネルギーがACサーボモータ16の2相間
に供給され(SrF4)、これによって前記ACサーボ
モータ16が直流励磁される。この結果、前記ACサー
ボモータ16には固定磁界が発生し、回転磁界によって
駆動していたACサーボモータ16の回転が停止される
(SrF2)。
以上、本実施態様においては、停電時におけるACサー
ボモータ16の停止過程を説明したが、例えば、ACサ
ーボモータ16により駆動されるロボットの異常状態あ
るいは外部状況の異常状態を検知した際に電流を遮断し
てACサーボモータを停止させることも可能である。
[発明の効果コ 以上のように、本発明によれば、異常時において、AC
サーボモータの3相の電源線の中のいずれか2つの電源
線間に整流回路を構成する平滑用コンデンサに蓄積され
た電荷エネルギを供給することで固定磁界を発生させ、
ACサーボモータの回転を停止させるように構成してい
る。この場合、ACサーボモータを停止するための大型
のメカニカルブレーキが不要となるだけでなく、大容量
のDC電源も不要となる。また、停電時においても確実
にACCサーボモーフ停止させることが出来る。
以上、本発明について好適な実施態様を挙げて説明した
が、本発明はこの実施態様に限定されるものではなく、
本発明の要旨を逸脱しない範囲において種々の改良並び
に設計の変更が可能なことは勿論である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る・ACサーボモータ駆動制御回路
の構成ブロック図、 第2図は異常状態発生時における動作フローチャートで
ある。 10・・・ACサーボモータ駆動制御回路12・・・コ
ンパ−9114・・・インバータ部16・・・ACサー
ボモータ

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)交流電流を整流回路を用いて直流電流に変換し、
    前記直流電流に基づいて3相ACサーボモータを駆動制
    御するACサーボモータ駆動制御回路において、前記A
    Cサーボモータの3相の電源線の中、いずれか2つの電
    源線と前記整流回路を構成する平滑用コンデンサとを異
    常時において直列に接続する接続手段を備え、前記接続
    手段を用いてACサーボモータと平滑用コンデンサとを
    直列接続することで前記平滑用コンデンサに蓄積された
    静電エネルギを前記ACサーボモータに供給し固定磁界
    を生成することでACサーボモータを停止するよう構成
    することを特徴とするACサーボモータ駆動制御回路。
  2. (2)請求項1記載の駆動制御回路において、接続手段
    は異常時において閉成されるB接点のリレーであること
    を特徴とするACサーボモータ駆動制御回路。
JP23938988A 1988-09-23 1988-09-23 Acサーボモータ駆動制御回路 Pending JPH0287985A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2018164372A (ja) * 2017-03-27 2018-10-18 ファナック株式会社 電源制御装置、および、電源制御方法

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5563589A (en) * 1978-11-04 1980-05-13 Fanuc Ltd Emergency stopping device for variable speed induction motor
JPS58119787A (ja) * 1982-01-08 1983-07-16 Mitsubishi Electric Corp 交流電動機の制御装置

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