JPH03118924A - ベンディング装置 - Google Patents
ベンディング装置Info
- Publication number
- JPH03118924A JPH03118924A JP25676889A JP25676889A JPH03118924A JP H03118924 A JPH03118924 A JP H03118924A JP 25676889 A JP25676889 A JP 25676889A JP 25676889 A JP25676889 A JP 25676889A JP H03118924 A JPH03118924 A JP H03118924A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- roller
- workpiece
- upper roller
- lower rollers
- rollers
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000005452 bending Methods 0.000 title claims abstract description 20
- 239000002184 metal Substances 0.000 claims description 5
- 238000005096 rolling process Methods 0.000 claims description 4
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 abstract 1
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 4
- 230000015572 biosynthetic process Effects 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 238000002474 experimental method Methods 0.000 description 1
- 238000012423 maintenance Methods 0.000 description 1
- 238000000465 moulding Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Bending Of Plates, Rods, And Pipes (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野コ
本発明は、ベンディング装置に係り、特に、細いパイプ
と太いパイプとの接続部、タンク類に接続される漏斗部
などに用いられる円錐台筒形の管を折曲形成するベンデ
ィング装置に関する。
と太いパイプとの接続部、タンク類に接続される漏斗部
などに用いられる円錐台筒形の管を折曲形成するベンデ
ィング装置に関する。
[従来の技術]
一般に、ベンディング装置としては、例えば、転動する
円柱状の上ローラと複数の下ローラとを互い°に平行に
備えたものがある。そして、円錐台筒形の管を形成する
ときは、このベンディング装置を用い、上ローラと下ロ
ーラとの間に金属製板状のワークを挿入し、手作業で適
宜にワークを動かして、該ワークを円錐台管状に折曲形
成していた。この作業は、一般に熟練技能者が時間をか
けて行なっている。
円柱状の上ローラと複数の下ローラとを互い°に平行に
備えたものがある。そして、円錐台筒形の管を形成する
ときは、このベンディング装置を用い、上ローラと下ロ
ーラとの間に金属製板状のワークを挿入し、手作業で適
宜にワークを動かして、該ワークを円錐台管状に折曲形
成していた。この作業は、一般に熟練技能者が時間をか
けて行なっている。
[発明が解決しようとする課題]
ところで、上述した従来のベンディング装置を用いて、
円錐台筒形の管を形成するときは、上ローラと下ローラ
との間に金属製板状のワークを挿入し、手作業て適宜に
ワークを動かして行なわなければならないので、熟練技
能者であっても、その作業が煩雑になっており、作業効
率か悪いものになっているという問題かあった。
円錐台筒形の管を形成するときは、上ローラと下ローラ
との間に金属製板状のワークを挿入し、手作業て適宜に
ワークを動かして行なわなければならないので、熟練技
能者であっても、その作業が煩雑になっており、作業効
率か悪いものになっているという問題かあった。
そこで、本発明の課題は、円錐台筒形の管を容易に形成
できるようにする点にある。
できるようにする点にある。
[課題を解決するための手段コ
このような課題を解決するための本発明の技術的手段は
、転動する上ローラと複数の下ローラとの間に金属製板
状のワークを挿入して該ワークを管状に折曲形成するベ
ンディング装置において、上ローラ及び下ローラを円錐
台状に形成したものである。
、転動する上ローラと複数の下ローラとの間に金属製板
状のワークを挿入して該ワークを管状に折曲形成するベ
ンディング装置において、上ローラ及び下ローラを円錐
台状に形成したものである。
[作用コ
この手段によれば、ワークは下ローラ間に落ち込みつつ
上下ローラによって馴らされつつ曲げられていく。この
場合、各ローラは円錐台状に形成されているので左右で
その周速が異なることから、ワークは、左右て曲率の異
なる円錐台状の管形状に形成されていく。
上下ローラによって馴らされつつ曲げられていく。この
場合、各ローラは円錐台状に形成されているので左右で
その周速が異なることから、ワークは、左右て曲率の異
なる円錐台状の管形状に形成されていく。
[実施例]
以下添付図面に基づいて本発明のベンディング装置を詳
細に説明する。
細に説明する。
第1図乃至第4図に示すように、実施例に係るベンディ
ング装置は、ベツド1に、上ローラ2と一対の下ローラ
3,4とを備え、上ローラ2と下ローラ3,4との間に
金属製板状のワークW(第6図)を挿入して該ワークW
を円錐台筒形の管状に折曲形成するものである。この上
ローラ2及び下ローラ゛3,4は全体が円錐台状に形成
されているとともに、長平方向の所定間隔毎に、外周な
凹設した溝5が形成されている。更に詳しく説明すると
、上ローラ2は、上ローラ軸6に、複数の上ローラ単体
2a(実施例では7個)を挿通し、この上ローラ単体2
aをボルト等で上ローラ軸6に固定し、列設しである。
ング装置は、ベツド1に、上ローラ2と一対の下ローラ
3,4とを備え、上ローラ2と下ローラ3,4との間に
金属製板状のワークW(第6図)を挿入して該ワークW
を円錐台筒形の管状に折曲形成するものである。この上
ローラ2及び下ローラ゛3,4は全体が円錐台状に形成
されているとともに、長平方向の所定間隔毎に、外周な
凹設した溝5が形成されている。更に詳しく説明すると
、上ローラ2は、上ローラ軸6に、複数の上ローラ単体
2a(実施例では7個)を挿通し、この上ローラ単体2
aをボルト等で上ローラ軸6に固定し、列設しである。
各ローラ単体2aは、第5図に示すように、上記の円錐
台面を形成する円錐台部7と、上記の溝5を形成する小
径の円柱部8とで構成されている。また、下ローラ3,
4も上ローラ2と同様に、下ローラ軸10,11に同様
の下ローラ単体3a、4aを挿通列設しである。そして
、各ローラ2,3.4は、その先端部側が同じ側に位置
(第1図及び第2図中左側に位置)させて配置されてい
る。
台面を形成する円錐台部7と、上記の溝5を形成する小
径の円柱部8とで構成されている。また、下ローラ3,
4も上ローラ2と同様に、下ローラ軸10,11に同様
の下ローラ単体3a、4aを挿通列設しである。そして
、各ローラ2,3.4は、その先端部側が同じ側に位置
(第1図及び第2図中左側に位置)させて配置されてい
る。
更にまた、下ローラ3,4の溝5には、ワークWの端縁
を押える鍔状のストッパ12が取り付けられている。こ
の取付部位は、ワークWの長手方向寸法に合わせて適宜
の位置に設定される。
を押える鍔状のストッパ12が取り付けられている。こ
の取付部位は、ワークWの長手方向寸法に合わせて適宜
の位置に設定される。
また、下ローラ3,4は、第4図に示すように、その下
ローラ軸10,11の両端を軸受部13に軸支し、この
軸受部13を、下ローラ3゜4間士が近接及び離間しう
るよう水平移動可能に下フレーム14に支持しである。
ローラ軸10,11の両端を軸受部13に軸支し、この
軸受部13を、下ローラ3゜4間士が近接及び離間しう
るよう水平移動可能に下フレーム14に支持しである。
下フレーム14は、ベツド1に固定されている。符合1
6は、軸受を近接離間させるハンドルである。
6は、軸受を近接離間させるハンドルである。
一方、上ローラ2は、第4図に示すように、その上ロー
ラ軸6の両端を軸受部18に軸支し、下ローラ3,4間
の上位にあって上下動可能に上フレーム19に支持しで
ある。この上フレーム19は夫々対応する下フレーム1
4にボルトで取り付けられている。各上フレーム19に
は、上ローラ2の軸受部18を下方に押して、該上ロー
ラ2を下ローラ3,4側に押圧する油圧シリンダ20が
取り付けられている。更に、上ローラ2の上ローラ軸6
後端から延設された延設部6aも、第3図に示すように
、軸受部22に軸支され、上下動可能にスタンド21に
支持されている。このスタンド21には、先端側の上フ
レーム19を上ローラ軸6及び下フレーム14から外し
た状態で、延設部6aを押圧し、上ローラ2の先端を、
後端側の上フレーム19を支点として持ち上げる持上油
圧シリンダ23が取り付けられている。
ラ軸6の両端を軸受部18に軸支し、下ローラ3,4間
の上位にあって上下動可能に上フレーム19に支持しで
ある。この上フレーム19は夫々対応する下フレーム1
4にボルトで取り付けられている。各上フレーム19に
は、上ローラ2の軸受部18を下方に押して、該上ロー
ラ2を下ローラ3,4側に押圧する油圧シリンダ20が
取り付けられている。更に、上ローラ2の上ローラ軸6
後端から延設された延設部6aも、第3図に示すように
、軸受部22に軸支され、上下動可能にスタンド21に
支持されている。このスタンド21には、先端側の上フ
レーム19を上ローラ軸6及び下フレーム14から外し
た状態で、延設部6aを押圧し、上ローラ2の先端を、
後端側の上フレーム19を支点として持ち上げる持上油
圧シリンダ23が取り付けられている。
更に、実施例に係るベンディング装置は、下ローラ3,
4を回動させる駆動機構3oを備えている。この駆動機
構30は、ベツド1上に設けられ、駆動モータ及び駆動
モータの回転を減速するサイクロン変速機を備えた駆動
源31と、駆動源31の回転をギヤ列32を介して下ロ
ーラ3゜4の下ローラ軸10,11に伝達する伝達軸部
33.34とを備えて構成されている。この伝達軸部3
3.34は、ユニバーサルジヨイント35を介して介装
され、下ローラ軸10,11の水平移動時に軸方向の動
きを吸収するスプライン軸36.37を有している。
4を回動させる駆動機構3oを備えている。この駆動機
構30は、ベツド1上に設けられ、駆動モータ及び駆動
モータの回転を減速するサイクロン変速機を備えた駆動
源31と、駆動源31の回転をギヤ列32を介して下ロ
ーラ3゜4の下ローラ軸10,11に伝達する伝達軸部
33.34とを備えて構成されている。この伝達軸部3
3.34は、ユニバーサルジヨイント35を介して介装
され、下ローラ軸10,11の水平移動時に軸方向の動
きを吸収するスプライン軸36.37を有している。
符合40は、制御盤であって、上記駆動機構30の駆動
源31を、下ローラ3,4の回転が正逆往復回転するよ
う制御するとともに、油圧シリンダ20.23の油圧ポ
ンプ41の駆動制御を行なうものである。
源31を、下ローラ3,4の回転が正逆往復回転するよ
う制御するとともに、油圧シリンダ20.23の油圧ポ
ンプ41の駆動制御を行なうものである。
次に、この実施例に係るベンディング装置によって、円
錐台筒形の管を成形する場合について説明する。この場
合、ワークWを、第6図(b)に示すように、予め、扇
形に形成しておく。
錐台筒形の管を成形する場合について説明する。この場
合、ワークWを、第6図(b)に示すように、予め、扇
形に形成しておく。
先ず、油圧シリンダ20により上ローラ2を上昇させ、
上ローラ2と下ローラ3,4との間に間隙を形成し、第
6図(a)(b)に示すように、この間隙にワークWを
挿入する。この場合、ワークWの短い側の端縁45が各
ローラ2,3.4の先端側、長い側の端縁46が後端側
に位置するように挿入する。
上ローラ2と下ローラ3,4との間に間隙を形成し、第
6図(a)(b)に示すように、この間隙にワークWを
挿入する。この場合、ワークWの短い側の端縁45が各
ローラ2,3.4の先端側、長い側の端縁46が後端側
に位置するように挿入する。
次に、油圧シリンダ20によって上ローラ2を下降させ
、適宜の押圧力でワークWを下ローラ3.4側に押圧す
るとともに、駆動機構30を駆動させ下ローラ3,4を
往復回転させる。これにより、ワークWは往復動(第6
図(b)中矢印R方向)し、第7図(a)(b)に示す
ように、下ローラ3,4間に落ち込みつつ、かつ、上下
ローラ2,3.4によりて馴らされつつ曲げられていく
。このとき、各ローラ2,3.4は円錐台状に形成゛さ
れているので左右でその周速が異なっており、そのため
、所要の円錐台筒状の管形状に形成されて上ローラ2へ
と巻きかけられていく。
、適宜の押圧力でワークWを下ローラ3.4側に押圧す
るとともに、駆動機構30を駆動させ下ローラ3,4を
往復回転させる。これにより、ワークWは往復動(第6
図(b)中矢印R方向)し、第7図(a)(b)に示す
ように、下ローラ3,4間に落ち込みつつ、かつ、上下
ローラ2,3.4によりて馴らされつつ曲げられていく
。このとき、各ローラ2,3.4は円錐台状に形成゛さ
れているので左右でその周速が異なっており、そのため
、所要の円錐台筒状の管形状に形成されて上ローラ2へ
と巻きかけられていく。
この場合、各ローラ2,3.4は、先端側(第1図中左
側)に向けて傾斜しているので、往復動する間に先端側
へと移動しようとするが、ワークWの端縁45がストッ
パ12に当接するので、各ローラ2,3.4から外れる
ことなく管状に成形されていく。また、この場合、各ロ
ーラ2,3゜4には、満5が形成されているので、ワー
クWに対する接触面禎が少なくなワており、それたけ、
ワークWを先端側へ移動させようとする力が少なくなり
、そのため、ワークWの端縁45かストッパ12に当接
して擦り合っても、該ワークWか損傷してしまう事態が
防止される。また、それだけ、ストッパ12も痛みにく
くなり耐久性が良いものになる。即ち、溝5を形成した
ので、溝5を形成しないローラに比較して、先端側への
ワークWの移動力が極端に弱まり、それだけ、無理なく
安定した製品か得られるのである。本件出願人は、ワー
クWに作用する軸方向の移動力が少ないことからワーク
Wの移動量が少なくてすむので、特にストッパ12を設
けなくても、十分に機能を発揮させることを実験により
確認している。
側)に向けて傾斜しているので、往復動する間に先端側
へと移動しようとするが、ワークWの端縁45がストッ
パ12に当接するので、各ローラ2,3.4から外れる
ことなく管状に成形されていく。また、この場合、各ロ
ーラ2,3゜4には、満5が形成されているので、ワー
クWに対する接触面禎が少なくなワており、それたけ、
ワークWを先端側へ移動させようとする力が少なくなり
、そのため、ワークWの端縁45かストッパ12に当接
して擦り合っても、該ワークWか損傷してしまう事態が
防止される。また、それだけ、ストッパ12も痛みにく
くなり耐久性が良いものになる。即ち、溝5を形成した
ので、溝5を形成しないローラに比較して、先端側への
ワークWの移動力が極端に弱まり、それだけ、無理なく
安定した製品か得られるのである。本件出願人は、ワー
クWに作用する軸方向の移動力が少ないことからワーク
Wの移動量が少なくてすむので、特にストッパ12を設
けなくても、十分に機能を発揮させることを実験により
確認している。
次に、ワークWが所要の形状に成形されたならば、駆動
機構30を停止し、先端側の上フレーム19を取り外し
、持上油圧シリンダ23を駆動させる。これにより、上
ローラ2は、後端側の上フレーム19を支点にして回動
しその先端部が持ち上がり、下ローラ3,4から離間す
る。この状態て、ワークWを上ローラ2から抜き取り、
成形を終了する。このようにして、製品を一個づつ成形
していく。
機構30を停止し、先端側の上フレーム19を取り外し
、持上油圧シリンダ23を駆動させる。これにより、上
ローラ2は、後端側の上フレーム19を支点にして回動
しその先端部が持ち上がり、下ローラ3,4から離間す
る。この状態て、ワークWを上ローラ2から抜き取り、
成形を終了する。このようにして、製品を一個づつ成形
していく。
また、ワークWの大きさや形状が異なるときは、下ロー
ラ3,4の下ローラ軸10.11の間隔を調整し、下ロ
ーラ3,4間へのワークWの落ち込み具合を調整して、
ワークWの曲率な変えるようにすればよい。
ラ3,4の下ローラ軸10.11の間隔を調整し、下ロ
ーラ3,4間へのワークWの落ち込み具合を調整して、
ワークWの曲率な変えるようにすればよい。
また、実施例においては、各ローラ2,3゜4は、ロー
ラ単体2a、3a、4aの集合で形成されてい゛るので
、−個当りの加工が容易であり、組み付けも簡単にてき
るとともに、ローラ単体2a、3a、4aが摩耗などに
より痛んだ場合には、ローラ全体を交換することなく部
分的な交換で済むので、保守が極めてやり易いものにな
っている。
ラ単体2a、3a、4aの集合で形成されてい゛るので
、−個当りの加工が容易であり、組み付けも簡単にてき
るとともに、ローラ単体2a、3a、4aが摩耗などに
より痛んだ場合には、ローラ全体を交換することなく部
分的な交換で済むので、保守が極めてやり易いものにな
っている。
第8図及び第9図には、ローラの別の例を示しである。
第8図に示すローラ50は、全体を一体に成形したもの
である。第9図に示すローラ51は、円錐台状面にクラ
ウン52を形成し、層ワークWの先端側への移動を規制
するようにしである。
である。第9図に示すローラ51は、円錐台状面にクラ
ウン52を形成し、層ワークWの先端側への移動を規制
するようにしである。
而、上記実施例においては、各ローラに溝5を形成した
か、必ずしもこれに限定されるものてはなく、例えば、
第10図に示すように、満5を形成しない円錐台状のロ
ーラ53、第11図に示すように、円錐台状のローラ5
4を3分割して、中央のローラ単体54aを駆動回転さ
せ、両側のローラ単体54bをローラ軸55に対して遊
嵌し、この遊嵌したローラ単体54bでワークWの軸方
向の移動力を吸収するようにしたもの、第12図に示す
ように、円錐台状の外面にクラウン56を形成したロー
ラ57等、種々のローラに構成して良い。
か、必ずしもこれに限定されるものてはなく、例えば、
第10図に示すように、満5を形成しない円錐台状のロ
ーラ53、第11図に示すように、円錐台状のローラ5
4を3分割して、中央のローラ単体54aを駆動回転さ
せ、両側のローラ単体54bをローラ軸55に対して遊
嵌し、この遊嵌したローラ単体54bでワークWの軸方
向の移動力を吸収するようにしたもの、第12図に示す
ように、円錐台状の外面にクラウン56を形成したロー
ラ57等、種々のローラに構成して良い。
[発明の効果コ
以上説明したように、本発明のベンディング装置によれ
ば、ローラを円錐台状に形成したので、ワークが上下ロ
ーラの転動によりて曲げられる際、ローラの左右でその
周速が異なることから、ワークを、左右で曲率の異なる
円錐台状の管形状に形成することができる。そのため、
従来のように、手作業でワークを動かして成形しなくて
も自動的に成形できるので、作業の煩雑さを解消でき、
作業効率が大幅に向上するとともに、それたけ、一定の
品質のものを大量に製造することができるという効果が
ある。
ば、ローラを円錐台状に形成したので、ワークが上下ロ
ーラの転動によりて曲げられる際、ローラの左右でその
周速が異なることから、ワークを、左右で曲率の異なる
円錐台状の管形状に形成することができる。そのため、
従来のように、手作業でワークを動かして成形しなくて
も自動的に成形できるので、作業の煩雑さを解消でき、
作業効率が大幅に向上するとともに、それたけ、一定の
品質のものを大量に製造することができるという効果が
ある。
第1図は本発明の実施例に係るベンディング装置を示す
正面図、第2図はその平面図、第3図はその右側面図、
第4図はその左側面図、第5図はローラの拡大図、第6
図(a)及び(b)はワーク挿入時の状態を示す要部正
面図及び平面図、第7図(a)及び(b)はワーク成形
時の状態を示す要部正面図及び平面図、第8図及び第9
図は実施例に係るローラの別の例を示す要部図、第10
図乃至第12図はローラの他の例を示す要部図である。 W・・・・ワーク 2・・・・上ローラ 3.4・・・・下ローラ 5・・・・溝 6・・・・上ローラ軸 10.11・・・・下ローラ軸 30・・・・駆動機構
正面図、第2図はその平面図、第3図はその右側面図、
第4図はその左側面図、第5図はローラの拡大図、第6
図(a)及び(b)はワーク挿入時の状態を示す要部正
面図及び平面図、第7図(a)及び(b)はワーク成形
時の状態を示す要部正面図及び平面図、第8図及び第9
図は実施例に係るローラの別の例を示す要部図、第10
図乃至第12図はローラの他の例を示す要部図である。 W・・・・ワーク 2・・・・上ローラ 3.4・・・・下ローラ 5・・・・溝 6・・・・上ローラ軸 10.11・・・・下ローラ軸 30・・・・駆動機構
Claims (1)
- 転動する上ローラと複数の下ローラとの間に金属製板状
のワークを挿入して該ワークを管状に折曲形成するベン
ディング装置において、上ローラ及び下ローラを円錐台
状に形成したことを特徴とするベンディング装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP25676889A JPH03118924A (ja) | 1989-10-01 | 1989-10-01 | ベンディング装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP25676889A JPH03118924A (ja) | 1989-10-01 | 1989-10-01 | ベンディング装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03118924A true JPH03118924A (ja) | 1991-05-21 |
Family
ID=17297179
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP25676889A Pending JPH03118924A (ja) | 1989-10-01 | 1989-10-01 | ベンディング装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH03118924A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0796330A (ja) * | 1993-09-30 | 1995-04-11 | Kuramoto Kogyo Kk | テーパー曲げ加工装置 |
US6079247A (en) * | 1996-06-06 | 2000-06-27 | Jammes Industrie, S.A. | Sheet metal bending machine with offset press rollers |
CN106040793A (zh) * | 2016-06-08 | 2016-10-26 | 江门市鸿业机械厂有限公司 | 滚圆加工设备及滚圆加工方法 |
Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4834758A (ja) * | 1971-09-07 | 1973-05-22 | ||
JPS5216986A (en) * | 1975-07-30 | 1977-02-08 | Hitachi Ltd | Compound thyristor circuit |
JPS5557324A (en) * | 1978-10-19 | 1980-04-28 | Osaka Kanagata Kogyo Kk | Bending roll machine |
JPS5755490A (en) * | 1980-09-19 | 1982-04-02 | Fujitsu Ltd | Ticket issuing machine |
-
1989
- 1989-10-01 JP JP25676889A patent/JPH03118924A/ja active Pending
Patent Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4834758A (ja) * | 1971-09-07 | 1973-05-22 | ||
JPS5216986A (en) * | 1975-07-30 | 1977-02-08 | Hitachi Ltd | Compound thyristor circuit |
JPS5557324A (en) * | 1978-10-19 | 1980-04-28 | Osaka Kanagata Kogyo Kk | Bending roll machine |
JPS5755490A (en) * | 1980-09-19 | 1982-04-02 | Fujitsu Ltd | Ticket issuing machine |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0796330A (ja) * | 1993-09-30 | 1995-04-11 | Kuramoto Kogyo Kk | テーパー曲げ加工装置 |
US6079247A (en) * | 1996-06-06 | 2000-06-27 | Jammes Industrie, S.A. | Sheet metal bending machine with offset press rollers |
CN106040793A (zh) * | 2016-06-08 | 2016-10-26 | 江门市鸿业机械厂有限公司 | 滚圆加工设备及滚圆加工方法 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
WO2007095843A1 (en) | Flexible three-dimensional work-piece forming equipment | |
JPH10328897A (ja) | 加工機械における方法 | |
US6250123B1 (en) | Method, apparatus and rack for making power transmission member | |
JPH03118924A (ja) | ベンディング装置 | |
CN214444267U (zh) | 全自动大口径合缝机 | |
CN212704191U (zh) | 一种锻造件加工过程中的锻打装置 | |
US5695539A (en) | Device for the shaping of glass tubes | |
CN105834258A (zh) | 一种用于制造抽油机驴头弧板的装置及工艺 | |
CN206366871U (zh) | 一种金属线材360度全自动抛光机 | |
CN220092911U (zh) | 一种锻件成型坯料锻压装置 | |
JPH11221644A (ja) | 中空ワークを冷間塑性変形加工する方法並びに装置 | |
CN2392622Y (zh) | 滚筋机 | |
CN213001934U (zh) | 一种钢桶整形机 | |
CN211515671U (zh) | 一种可调的三辊卷板机 | |
CN206475032U (zh) | 一种金属线材360度全自动抛光机的靠模结构 | |
CN115029538B (zh) | 一种双钢种金属辊锻用分布精控热处理装置及方法 | |
CN214392815U (zh) | 一种用于加工汽车轮毂的3d激光雕刻机 | |
CN218126641U (zh) | 一种半成型春卷分离装置 | |
CN215543882U (zh) | 内燃机气阀钢棒预成型装置 | |
CN216098225U (zh) | 一种汽车配件抛光装置 | |
CN111069355B (zh) | 一种快换r弧折弯机 | |
CN217622916U (zh) | 一种不锈钢管表面压花装置 | |
CN114130870B (zh) | 一种薄壁大筒径非对称锥形工件卷制的出料及接件装置 | |
CN220942552U (zh) | 一种可调节滚压机 | |
CN216942078U (zh) | 一种辊压成型机辊压装置 |