JPH03118854U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案の第１実施例に係るエアバツグ
装置用の起動装置の主要部品を示す分解斜視図、
第２図は起動装置の概略断面図、第３図は起動装
置が適用された第１実施例のインフレータの概略
断面図、第４図は第１実施例の起動装置の取付け
状態を示す起動装置及びインフレータの斜視図、
第５図は第１実施例のエアバツグの概略構造を示
す断面図、第６図は第２実施例のエアバツグ装置
用のインフレータ及び起動装置を示す分解斜視図
、第７図は第２実施例の起動装置の構造を示す分
解斜視図、第８図は第２実施例のインフレータ及
び起動装置の概略断面図、第９図は第２実施例の
エアバツク装置の取付構造概略図、第１０図は第
３実施例のインフレータ及び起動装置の概略断面
図である。 １０，１３０……エアバツグ、２０，８０……
インフレータ、２６……挿入部、２８……露出部
、３４，８２……起動装置、４８，１４０，１４
２……ボール、５４……ドライブシヤフト、５６
……トリガ部、６４……圧縮コイルばね、６６，
１４４，１４６……着火ピン、６６Ａ……ピン部
、６６Ｂ……係止部、６８，９８，１４８，１５
０……雷管、３２，９４……エンハンサ（ガス発
生手段）、８８……導爆管（ガス発生手段）、３
０，９０……ペレツト（ガス発生手段）。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 車両急減速を慣性移動により検知する質量
   体と、前記質量体の慣性移動方向に対して略直角
   方向へ移動可能に配置され、移動時にはバツグ膨
   張用のインフレータに設けられた雷管に衝突して
   着火させる着火ピンと、通常は前記質量体に係合
   し質量体を所定位置に保持すると共に前記着火ピ
   ンに係合して着火ピンの移動を阻止し車両急減速
   時には質量体の慣性移動によつて回動されて前記
   着火ピンの移動阻止を解除するトリガ部材と、を
   備えたエアバツク装置用の起動装置。 (2) 請求項(1)記載の起動装置に配備される着火
   ピンの移動方向と同軸方向へ、前記雷管及び乗員
   を保護するバツクを膨張させるガス発生手段が配
   置されたエアバツク装置用のインフレータ。