JPH03118507A - フェルールの固定方法 - Google Patents
フェルールの固定方法Info
- Publication number
- JPH03118507A JPH03118507A JP25538589A JP25538589A JPH03118507A JP H03118507 A JPH03118507 A JP H03118507A JP 25538589 A JP25538589 A JP 25538589A JP 25538589 A JP25538589 A JP 25538589A JP H03118507 A JPH03118507 A JP H03118507A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- ferrule
- fixed
- flange
- elastic body
- base
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000000034 method Methods 0.000 title claims description 10
- 238000005553 drilling Methods 0.000 claims description 2
- 239000013307 optical fiber Substances 0.000 abstract description 15
- 238000004806 packaging method and process Methods 0.000 abstract 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 239000007788 liquid Substances 0.000 description 2
- 239000000853 adhesive Substances 0.000 description 1
- 230000001070 adhesive effect Effects 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 238000000605 extraction Methods 0.000 description 1
- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 1
- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 1
- 230000013011 mating Effects 0.000 description 1
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 description 1
- 238000005498 polishing Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Mechanical Coupling Of Light Guides (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野］
本発明は、光ファイバが挿入されたフェルールの固定方
法に関するものである。
法に関するものである。
光フアイバ素線を機器などに組み込む際、光ファイバの
保護、素子あるいは光ファイバなどとの軸合わせ、およ
び端面研磨などを目的として、光ファイバをフェルール
に挿入して接着剤、かしめなどで固定する。このフェル
ール（１）は、例えば第２図に示すように、コネクタハ
ウジング（２）内に設置され、光の結合性を保証するた
めブツシュバンク用のスプリング（３）により軸方向に
固定されている。ハウジング（２）はネジ部（５）など
で基体（４）に取付は固定される。（６）はクランパ、
（７）はブーツ、（８）は光ファイバである。
保護、素子あるいは光ファイバなどとの軸合わせ、およ
び端面研磨などを目的として、光ファイバをフェルール
に挿入して接着剤、かしめなどで固定する。このフェル
ール（１）は、例えば第２図に示すように、コネクタハ
ウジング（２）内に設置され、光の結合性を保証するた
めブツシュバンク用のスプリング（３）により軸方向に
固定されている。ハウジング（２）はネジ部（５）など
で基体（４）に取付は固定される。（６）はクランパ、
（７）はブーツ、（８）は光ファイバである。
しかしながら、従来のフェルールの固定方法には次のよ
うな問題点があった。すなわち、フェルールをコネクタ
ハウジング内に設置する場合、コネクタハウジングの嵌
合性を保証するため、挿抜力およびネジの大きさなどの
制約により、コネクタハウジングの嵌合部および固定部
の大きさがフェルールの大きさよりもかなり大きくなる
。また、コネクタハウジング内にはブツシュバンク用の
スプリングも設けられているため、コネクタハウジング
の奥行き方向の大きさも大きくなる。このため、光ファ
イバを２本以上並べて設置する場合、その間隔が非常に
大きくなり、光ファイバを用いた装置自体も大きくなる
という問題があった。
うな問題点があった。すなわち、フェルールをコネクタ
ハウジング内に設置する場合、コネクタハウジングの嵌
合性を保証するため、挿抜力およびネジの大きさなどの
制約により、コネクタハウジングの嵌合部および固定部
の大きさがフェルールの大きさよりもかなり大きくなる
。また、コネクタハウジング内にはブツシュバンク用の
スプリングも設けられているため、コネクタハウジング
の奥行き方向の大きさも大きくなる。このため、光ファ
イバを２本以上並べて設置する場合、その間隔が非常に
大きくなり、光ファイバを用いた装置自体も大きくなる
という問題があった。
本発明は上記問題点を解決したフェルールの固定方法を
提供するもので、フランジを有するフェルールを基体に
固定するフェルールの固定方法において、基体に穴をあ
けて、液穴にフェルールを挿入し、フランジを弾性体を
介して基体に押圧することによりフェルールを基体に固
定することを特徴とするものである。
提供するもので、フランジを有するフェルールを基体に
固定するフェルールの固定方法において、基体に穴をあ
けて、液穴にフェルールを挿入し、フランジを弾性体を
介して基体に押圧することによりフェルールを基体に固
定することを特徴とするものである。
上記フェルールの固定方法においては、所望のフェルー
ルの本数、大きさおよび配置に対応する穴を基体にあけ
、それらの穴にフェルールを挿入した後、ゴムなどの弾
性体を各フェルールのフランジ上に設置する。この弾性
体を押圧すると、その復元力によりフェルールは振動な
どに対しても安定した状態で固定される。また、基体に
穴を近接してあけ、弾性体の形状をフェルールの配置を
考慮して決めることによりフェルールを近接して固定す
ることができる。また、弾性体をシート状などにするこ
とによりフェルールの軸方向もコンパクトにすることが
でき、光ファイバを用いた装置を小型化することができ
る。
ルの本数、大きさおよび配置に対応する穴を基体にあけ
、それらの穴にフェルールを挿入した後、ゴムなどの弾
性体を各フェルールのフランジ上に設置する。この弾性
体を押圧すると、その復元力によりフェルールは振動な
どに対しても安定した状態で固定される。また、基体に
穴を近接してあけ、弾性体の形状をフェルールの配置を
考慮して決めることによりフェルールを近接して固定す
ることができる。また、弾性体をシート状などにするこ
とによりフェルールの軸方向もコンパクトにすることが
でき、光ファイバを用いた装置を小型化することができ
る。
以下、図面に示した実施例に基づいて本発明を説明する
。
。
第１図（ａ）、■）は本発明にかかるフェルールの固定
方法によりフェルールを固定した一実施例の断面図と正
面図であり、基体（１４）に設けられた穴（１２）にフ
ランジ（１３）を有するフェルール（１１）を挿入し、
フランジ（１３）を基体（１４）の表面にあてがう。
方法によりフェルールを固定した一実施例の断面図と正
面図であり、基体（１４）に設けられた穴（１２）にフ
ランジ（１３）を有するフェルール（１１）を挿入し、
フランジ（１３）を基体（１４）の表面にあてがう。
フランジ（１３）の上にはゴムシートからなる弾性体（
１５）および仮バネからなる固定具（１６）を重ね、弾
性体（１５）および固定具（１６）はネジ（１７）によ
り基体（１４）に固定される。弾性体（１５）および固
定具（１６）のフランジ（１３）を押さえる部分には、
２本の光ファイバ（８）を通すに十分な長方形状の穴（
１８）があけられている。２木のフェルール（１１）、
したがって光ファイバ（８）はフランジ（１３）が接す
るまで近接して配置することができる。フェルール（１
１）はフランジ（１３）部において板バネからなる固定
具（１６）からの押圧をゴムシートからなる弾性体（１
５）を介して受け、基体（１４）に固定されるが、弾性
体（１５）を介しているため、振動に対しても安定した
状態で固定される。このように、フェルール（１１）は
シート状の弾性体（１５）および固定具（１６）により
固定されるため、光ファイバ（８）の長手方向に対して
コンパクトに固定することができる。
１５）および仮バネからなる固定具（１６）を重ね、弾
性体（１５）および固定具（１６）はネジ（１７）によ
り基体（１４）に固定される。弾性体（１５）および固
定具（１６）のフランジ（１３）を押さえる部分には、
２本の光ファイバ（８）を通すに十分な長方形状の穴（
１８）があけられている。２木のフェルール（１１）、
したがって光ファイバ（８）はフランジ（１３）が接す
るまで近接して配置することができる。フェルール（１
１）はフランジ（１３）部において板バネからなる固定
具（１６）からの押圧をゴムシートからなる弾性体（１
５）を介して受け、基体（１４）に固定されるが、弾性
体（１５）を介しているため、振動に対しても安定した
状態で固定される。このように、フェルール（１１）は
シート状の弾性体（１５）および固定具（１６）により
固定されるため、光ファイバ（８）の長手方向に対して
コンパクトに固定することができる。
〔発明の効果］
以上説明したように本発明によれば、基体に穴をあけて
、液穴にフェルールを挿入し、フェルールのフランジを
弾性体を介して基体に押圧することによりフェルールを
基体に固定するため、固定部はコンパクトになり、光フ
ァイバの実装設計の自由度が大きくなり、安価に少量製
品に対応できるという優れた効果がある。
、液穴にフェルールを挿入し、フェルールのフランジを
弾性体を介して基体に押圧することによりフェルールを
基体に固定するため、固定部はコンパクトになり、光フ
ァイバの実装設計の自由度が大きくなり、安価に少量製
品に対応できるという優れた効果がある。
第１図（ａ）、（ｂ）は本発明にかかるフェルールの固
定法を用いた固定部の一実施例の断面図および正面図で
あり、第２図は従来の方法によるフェルールの固定部の
一例の断面図である。 １．１１・・・フェルール、 ２・・・ハウジング、
３・・・スプリング、 ４，１４・・・基体、 ５
・・・ネジ部、６・・・クランパ、 ７・・・ブーツ、 ８・・・光ファイバ、 ２ １日・・・穴、 １３・・・フランジ、 １５・・・弾性体、 １６・・・固定具、 １７・・・ネジ。
定法を用いた固定部の一実施例の断面図および正面図で
あり、第２図は従来の方法によるフェルールの固定部の
一例の断面図である。 １．１１・・・フェルール、 ２・・・ハウジング、
３・・・スプリング、 ４，１４・・・基体、 ５
・・・ネジ部、６・・・クランパ、 ７・・・ブーツ、 ８・・・光ファイバ、 ２ １日・・・穴、 １３・・・フランジ、 １５・・・弾性体、 １６・・・固定具、 １７・・・ネジ。
Claims (1)
- フランジを有するフェルールを基体に固定するフェルー
ルの固定方法において、基体に穴をあけて、該穴にフェ
ルールを挿入し、フランジを弾性体を介して基体に押圧
することによりフェルールを基体に固定することを特徴
とするフェルールの固定方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25538589A JPH03118507A (ja) | 1989-09-30 | 1989-09-30 | フェルールの固定方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25538589A JPH03118507A (ja) | 1989-09-30 | 1989-09-30 | フェルールの固定方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03118507A true JPH03118507A (ja) | 1991-05-21 |
Family
ID=17278026
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP25538589A Pending JPH03118507A (ja) | 1989-09-30 | 1989-09-30 | フェルールの固定方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH03118507A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5533157A (en) * | 1992-11-02 | 1996-07-02 | Itt Corporation | Optical fiber connector biasing arrangement |
| JPH09503411A (ja) * | 1993-10-07 | 1997-04-08 | ボストン・サイエンティフィック・コーポレーション | 拡張カテーテル |
-
1989
- 1989-09-30 JP JP25538589A patent/JPH03118507A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5533157A (en) * | 1992-11-02 | 1996-07-02 | Itt Corporation | Optical fiber connector biasing arrangement |
| JPH09503411A (ja) * | 1993-10-07 | 1997-04-08 | ボストン・サイエンティフィック・コーポレーション | 拡張カテーテル |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| RU2137164C1 (ru) | Исполнительный инструмент и крышка для волоконно-оптического соединителя | |
| KR960014985A (ko) | 슬리브의 고정위치를 규정하는 구조를 지닌 광모듈 | |
| JP2590266B2 (ja) | 光コネクタ | |
| JP2001508881A (ja) | 光ファイバコネクタ及び使用方法 | |
| JPH07318758A (ja) | 光コネクタ | |
| JP2009301051A (ja) | コネクタホルダおよびコネクタホルダ付き光コネクタ | |
| JPH03118507A (ja) | フェルールの固定方法 | |
| KR970018864A (ko) | 가동 커넥터용 클립(clip) | |
| JP2005099706A (ja) | 光ファイバ接続用工具、コネクタホルダ、コネクタホルダ付き光コネクタ、工具付き光コネクタ | |
| US7287912B2 (en) | Optical connector improved in mountability without an increase in number of components | |
| US4571717A (en) | Adapter for a plug-in cartridge | |
| JP2005308982A (ja) | 光ファイバ保持部材及びその保持部材を用いた光コネクタ | |
| JPH0926527A (ja) | 多心光コネクタ | |
| JP5122356B2 (ja) | 光コネクタ用アダプタ | |
| JP3856805B2 (ja) | 光ファイバ固着治具 | |
| JP3200735B2 (ja) | 光ファイバ接続装置 | |
| CN220093798U (zh) | 限位组件及夹紧设备 | |
| KR100256444B1 (ko) | 스피커조립장치 | |
| JPH01180506A (ja) | 光コネクタ | |
| US20060067626A1 (en) | Clamping member adapted to mount an optical connector pair in a connected state and capable of improving a component mounting density | |
| JP3284339B2 (ja) | 光部品組立治具 | |
| JP2001201640A (ja) | 配線固定具 | |
| JP3286601B2 (ja) | 基板実装型光コネクタ | |
| JP3266514B2 (ja) | 光ファイバーコネクタ | |
| JPH0949941A (ja) | 光導波路デバイスの光コネクタ接続構造 |