JPH03118155U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図はこの考案の一実施例を示す断面図、第
２図はスプリング力と制御流量の関係を示すグラ
フ、第３図はこの考案の改良対象となるアンチロ
ツク制御弁の一例を示す断面図である。 １……筺体、２……入力口、３……出力口、４
……排出口、５……スプール、６……入力室、７
……減圧室、８……スプリング、９……電磁弁、
１０……固定オリフイス、１１，１２……通路、
１３……ホルダ、１４……支軸、１５……レバー
、１６……ケーブル、１７……スプリング、２０
……アンチロツク制御弁。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 軸方向に可動で一端が入力室に、他端が電
   磁弁で排出口を開閉する減圧室に各々臨むスプー
   ルと、そのスプールを入力室側に向けて付勢する
   スプリングと、入力室と減圧室を連通させる固定
   オリフイス付きの通路とを有し、スプール弁が一
   端と他端に受ける液圧の差とスプリング力とのバ
   ランス点に移動して車輪ブレーキに通じる出力口
   と入力室又は車輪ブレーキと減圧室の連通状態を
   制御するアンチロツク制御弁において、車重変化
   を検出して車重の増加量に応じて上記スプリング
   の長さを圧縮しスプリング力を調整する機構を設
   けたことを特徴とする荷重応動型アンチロツク制
   御弁。 (2) 上記調整機構を、スプリングの一端を受け
   る可動ホルダと、車体とアクスル側との相対変位
   に応じて動くリンク機構と、このリンク機構に復
   帰力を加えるスプリングとで構成し、外部に液密
   に突出させた上記可動ホルダの端部に上記リンク
   機構から押込力を加えてスプリングを圧縮するよ
   うにした請求項１記載のアンチロツク制御弁。