JPH0311557Y2 - - Google Patents

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JPH0311557Y2
JPH0311557Y2 JP1986095337U JP9533786U JPH0311557Y2 JP H0311557 Y2 JPH0311557 Y2 JP H0311557Y2 JP 1986095337 U JP1986095337 U JP 1986095337U JP 9533786 U JP9533786 U JP 9533786U JP H0311557 Y2 JPH0311557 Y2 JP H0311557Y2
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JP
Japan
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operating shaft
claw piece
hammer
spring
piezoelectric element
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JP1986095337U
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JPS635262U (ja
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Priority to KR2019870008950U priority patent/KR920005384Y1/ko
Priority to GB8713350A priority patent/GB2192699B/en
Priority to CN87104370A priority patent/CN1009949B/zh
Publication of JPS635262U publication Critical patent/JPS635262U/ja
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Publication of JPH0311557Y2 publication Critical patent/JPH0311557Y2/ja
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Classifications

    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F23COMBUSTION APPARATUS; COMBUSTION PROCESSES
    • F23QIGNITION; EXTINGUISHING-DEVICES
    • F23Q3/00Igniters using electrically-produced sparks
    • F23Q3/002Igniters using electrically-produced sparks using piezoelectric elements

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Combustion & Propulsion (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Feeding And Controlling Fuel (AREA)
  • Electrically Driven Valve-Operating Means (AREA)
  • Mechanically-Actuated Valves (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案はガスコツク装置に関する。
(従来の技術) 従来のノツク装置は、第12図に示すごとく単
にコツク本体側に設けた溝部材aに、操作軸b上
の係合爪cをばねdで圧接させて、係合爪cが溝
部材aに設けた溝a′と対向する位置まで来たとき
両者が係合することでノツク出来るようにしてい
る。
(考案が解決しようとする問題点) このため該ノツクは止位置から点火位置を経て
中間位置に該操作軸を回動操作するときのみ得た
いにもかかわらず止位置から点火位置への回動途
上でも生じ、これは操作するものに奇異な感じを
与えるの不都合がある。
そこで従来知られている止位置と点火位置と中
間位置とに切換操作される回動操作軸と、該操作
軸の側方に、圧電素子と、該圧電素子側にばねで
弾発されるハンマとをガスコツク本体に設け、且
つ該操作軸上に、これを止位置から点火位置側に
回動操作するとき、前記ハンマの前端に係合して
これをばねに抗して後退させた後その係合が解か
れて該ハンマを圧電素子に打付ける操作爪を備え
る点火機構を活用して上記する不都合のないノツ
クが得られるガスコツク装置を得られるよにした
ものである。
(問題点を解決するための手段) 本考案はかかるガスコツク装置を得るため、止
位置から点火位置とその中間の中間位置とに切換
操作される回動操作軸と、該操作軸の側方の圧電
素子と、該圧電素子側にばねで弾発されるハンマ
とをガスコツク本体に設け、且つ該操作軸に遊嵌
させて、該操作軸の軸方向に移動自在に且つ該操
作軸を止位置から点火位置側に回動操作すると
き、前記ハンマの前端に係合してこれをばねに抗
して後退させる駆動板を設けると共に、中間位置
でノツクするノツク装置を設けたものに於いて、
該ノツク装置を、ガスコツク本体側と駆動板側と
のいずれか1方に設けた爪片と、他方に設けた該
爪片の先端を支承ガイドする案内部と爪片が係合
する係合孔とを備える係合部材と、該係合部材と
該爪片との1方を他方に圧接する側に弾発するば
ねとで構成して成る。
(作用) 本考案の作用を図示するごとく駆動板側に爪片
を設けると共にガスコツク本体側に係合部材を設
けたものにつき説明する。
該操作軸が止位置にあるとき駆動板に設けた爪
片は、係合部材たる基板の案内部の上面にその先
端が接した第2図に示すごとくハンマと対向する
側が下がつた傾斜状態に保たれる。
この状態から該操作軸を点火位置に回動操作す
るとき、その途上で該駆動板の爪部がハンマの前
端に当り次いでばねに抗してこれを電圧素子から
後退する側に移動させる。このとき該駆動板はそ
の押圧力により操作軸の側面に圧着してばねの押
圧力に抗して前述する傾斜状態を維持した状態を
保つ。従つて該爪片が係合孔位置を通過するとき
にも該爪片は係合孔と係合することがない。
しかるに点火位置から中間位置側に回動操作す
るときは、該駆動板のハンマとの係合は解かれ
る。
従つて該爪片が係合孔と対向する位置まで来る
と、該爪片はばねに弾かれて係合孔と係合し、ノ
ツク動作を行なう。
(実施例) 本考案の実施例を別紙図面につき説明する。
図面で1はガスコツク本体、2はこれに設けた
第8図に示すごとく止位置Aと点火位置Bと中間
位置Cとに切換のため回動操作される操作軸、3
は該コツク本体1の操作軸2の側方に位置させて
設けた圧電素子、4は該圧電素子3と対向しばね
5で該圧電素子3側に弾発させたハンマ、6は該
操作軸2を止位置Aから点火位置B側に回動操作
するとき、前記ハンマ4の前端に係合してこれを
ばねに抗して後退させる該操作軸2と一体に回動
すると共に該操作軸2の軸方向に移動自在に遊嵌
させた駆動板、7は中間位置Cでノツクするノツ
ク装置を示し、該ノツク装置7は、ガスコツク本
体1と駆動板6とのいずれか一方に設けた爪片8
と、他方に設けた該爪片8の先端を支承ガイドす
る案内部9aと爪片8が係合する係合孔9bとを
備える係合部材9と、該爪片8との一方を他方に
圧接する側に弾発するばね10とで構成したもの
で、以下第1図乃至第8図に示す実施例につきこ
れを詳述すると、この実施例ではガスコツク本体
1の上面に係合部材9としての基板11を取付
け、該基板11に設けた軸孔13とこれの上面に
間隔を存して取付けた支承部材12に設けた軸孔
13とを挿通して前記操作軸2を上方に突出させ
ると共に、該基板11の側方に設けた挿着溝14
に、前記ハンマ4と圧電素子3とを挿着支持さ
せ、且つ該基板11上に、該操作軸2の回動と共
に回動すると共に、該操作軸2の軸方向に移動自
在に遊嵌させて前記した駆動板6を設け、該駆動
板6をばね10で基板11に圧接する側に弾着さ
せると共に、該駆動板6に、ハンマ4とを係合す
る爪部6aと、操作軸2を挾んだ反対側の一部を
下方に折曲げて前記爪片8とを形成し、且つ該基
板11の一部を該爪片8の先端を支承ガイドする
案内部9aと爪片8が係合する係合孔9bとを備
える係合部材とした。
かくするときは、操作軸2が止位置にあるとき
は、該駆動板6は、爪片8の先端が係合部材9の
案内部9aに当接した状態にあるため第2図に示
すごとく爪片8側が持上がつた状態にあり、反対
側の爪部6aは降下してハンマ4の前端に対向す
る。
次いで操作軸2を点火位置B側に回動操作する
と、その過程では、該駆動部材6の爪部6aはハ
ンマ4の前端に圧着された状態にあり、これによ
つて駆動部材6は操作軸2とハンマ4との間に挟
持された状態となりばね10に抗して爪片8側が
案内部9aに当接した高さのままの状態を維持す
る。このため該爪片8が該孔9b上を通過すると
きにも該孔9b内に案内することなく該孔9b上
を通過する。従つてノツクを生じない。しかるに
点火位置Bから中間位置C側に操作軸2を回動操
作するときは、第5図並びに第7図に示すごとく
駆動板6がハンマー4と操作軸2とで挟持される
ことなく回動操作されるので、該駆動板6に設け
た爪片8は該孔9b上を通過するときばね10に
弾かれて該孔9bに係合する従つてノツクが得ら
れる。
尚図示する爪片8の先端は円弧に形成すると共
に、該孔9bの巾より稍々広巾とし、操作軸2に
大きな力を加えるときは、該孔9bを乗り越えて
止位置A又は点火位置B側に回動操作されるよう
にする。
尚上述の実施例では、駆動板6に爪片8を形成
したが、これは第9図乃至第11図に示すごとく
該駆動板6の下面に重合し、且つ該操作軸2に軸
穴15aで嵌合して、該操作軸2と共に回動し、
しかも該操作軸2の軸方向に移動自在に補助板1
5を設け、これに爪片8を設けるようにしても同
様である。
即ちこの場合も、操作軸2が止位置にあるとき
は、補助板15は爪片8の先端が係合部材9の案
内部9aに接した状態にあるため第10図に示す
ごとく爪片8側が持上がつた状態にあり、これに
ともなつて駆動板6もこれの上面に沿う状態にあ
り、反対側の爪部6aが降下してハンマ4の前端
に対向する。
次いで操作軸2を点火位置B側に回動操作する
と、その過程では、該駆動部材6の爪部6aは、
ハンマ4の前端に圧着された状態にあり、これに
よつて駆動部材6は操作軸2とハンマ4との間に
挟持された状態となり、ばね10に抗して爪片8
側が案内部9aに当接した高さのままの状態を維
持する。即ち駆動部材6でばね10の力を受け
る。このため補助板15に設けた爪片8が係合孔
9b位置を通過するとき、該爪片8がばね10で
強制的に該係合孔9bに嵌入することはない。従
つてこのときノツクを生じない。
しかるに点火位置Bから中間位置C側に操作軸
2を回動操作するときは、駆動板6がハンマ4と
操作軸2とで挟持されることなく回動操作される
た、該補助板15にばね10の弾発力がかかり、
これに設けた爪片8は該ばね10に押されて孔9
b上を通過するとき、該孔9bと係合しノツクを
得られる。
尚上述の爪片8は、いずれもハンマ4の取付位
置と操作軸2を挾んだ反対側にこれを設けたが、
これはハンマ4側であつても良いこと申すまでも
ない。
(考案の効果) このように本考案によるときは、ノツク装置
を、ガスコツク本体側と駆動板側とのいずれか1
方に設けた爪片と、他方に設けた該爪片の先端を
支承ガイドする案内部と爪片が係合する係合孔と
を備える係合部材と、該係合部材と爪片との1方
を他方に圧接する側に弾発するばねとで構成した
ので、該ノツク装置は、駆動板がハンマをともな
つて移動する止位置から点火位置側に回動操作す
るときには作動せず、点火位置から中間位置に回
動操作するときにのみこれを作動させることが出
来て従来例に見られる不都合を解消出来るの効果
がある。
【図面の簡単な説明】
図面で第1図は本考案実施の1例を平面図、第
2図はその−線截断面図、第3図は要部の分
解斜面図、第4図並びに第5図はその作動状態の
平面図、第6図並びに第7図はその各截断面図、
第8図は操作軸の操作位置を示す線図、第9図は
他の実施例の平面図、第10図はその截断側面
図、第11図は要部の斜面図、第12図は従来例
の一部を截除した側面図である。 1……ガスコツク本体、2……操作軸、3……
圧電素子、4……ハンマ、5……ばね、6……駆
動板、7……ノツク装置、8……爪片、9……係
合部材、9a……案内部、9b……係合孔、10
……ばね。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 止位置から点火位置とその中間の中間位置とに
    切換操作される回動操作軸と、該操作軸の側方の
    圧電素子と、該圧電素子側にばねで弾発されるハ
    ンマとをガスコツク本体に設け、且つ該操作軸に
    遊嵌させて、該操作軸の軸方向に移動自在に且つ
    該操作軸を止位置から点火位置側に回動操作する
    とき、前記ハンマの前端に係合してこれをばねに
    抗して後退させる駆動板を設けると共に、中間位
    置でノツクするノツク装置を設けたものに於い
    て、該ノツク装置を、ガスコツク本体側と駆動板
    側とのいずれか1方に設けた爪片と、他方に設け
    た該爪片の先端を支承ガイドする案内部と爪片が
    係合する係合孔とを備える係合部材と、該係合部
    材と該爪片との1方を他方に圧接する側に弾発す
    るばねとで構成して成るガスコツク装置。
JP1986095337U 1986-06-24 1986-06-24 Expired JPH0311557Y2 (ja)

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GB8713350A GB2192699B (en) 1986-06-24 1987-06-08 Gas tap assembly
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