JPH03115041A - 紙葉類搬送装置 - Google Patents
紙葉類搬送装置Info
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- JPH03115041A JPH03115041A JP25060889A JP25060889A JPH03115041A JP H03115041 A JPH03115041 A JP H03115041A JP 25060889 A JP25060889 A JP 25060889A JP 25060889 A JP25060889 A JP 25060889A JP H03115041 A JPH03115041 A JP H03115041A
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- 238000000034 method Methods 0.000 description 6
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000012544 monitoring process Methods 0.000 description 2
- 210000000988 bone and bone Anatomy 0.000 description 1
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Landscapes
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- Controlling Sheets Or Webs (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、紙幣等の紙葉類を一枚ずつ搬送して所望の搬
送先に送るに際し、搬送路に複数の媒体検知部を設けて
紙葉類の通過状態を監視しながら搬送処理を行う紙葉類
搬送装置に関する。
送先に送るに際し、搬送路に複数の媒体検知部を設けて
紙葉類の通過状態を監視しながら搬送処理を行う紙葉類
搬送装置に関する。
〔従来の技術]
紙葉類搬送装置において、例えば、媒体搬送状態、アク
チュエータおよび電源等に異常が発生した場合には、搬
送路の駆動を停止させると共に搬送路に設けた複数の媒
体検知部における搬送媒体の残留の有無を残留媒体表示
部に表示して搬送路の制御を停止するようにしている。
チュエータおよび電源等に異常が発生した場合には、搬
送路の駆動を停止させると共に搬送路に設けた複数の媒
体検知部における搬送媒体の残留の有無を残留媒体表示
部に表示して搬送路の制御を停止するようにしている。
なお、装置の再稼働は操作者が残留媒体表示部の表示を
参照しながら搬送路上に残留しているすべての媒体を排
除し、リセット動作させることによって行われる。
参照しながら搬送路上に残留しているすべての媒体を排
除し、リセット動作させることによって行われる。
(発明が解決しようとする課題〕
しかしながら、上記の従来技術によると、異常を検知し
て搬送路の駆動手段が停止したときに搬送路上に残留し
た媒体がたまたま媒体検知部との間にある場合にはその
媒体は検知されず、残留表示がされない問題がある。
て搬送路の駆動手段が停止したときに搬送路上に残留し
た媒体がたまたま媒体検知部との間にある場合にはその
媒体は検知されず、残留表示がされない問題がある。
そこで、媒体検知部と媒体検知部との間を狭くして間の
媒体を検知するように媒体検知部をふやすとその配置空
間を確保することが難しく、さらに各媒体検知部におけ
る媒体の有無を監視するための制御部の仕事量が増加す
ることにもなる。また当然のことながらコスト高を招く
ことになる。
媒体を検知するように媒体検知部をふやすとその配置空
間を確保することが難しく、さらに各媒体検知部におけ
る媒体の有無を監視するための制御部の仕事量が増加す
ることにもなる。また当然のことながらコスト高を招く
ことになる。
そのために、上記の如く媒体が媒体検知部との間にある
場合にはその媒体は検知されないことになり、なおかつ
装置を再稼働させるためには操作者は搬送路上すべての
残留媒体を除去しなければならないため、媒体検知部と
媒体検知部との間の媒体の除去は目視のみに顛らなけれ
ばならず、確実な除去ができないという問題がある。
場合にはその媒体は検知されないことになり、なおかつ
装置を再稼働させるためには操作者は搬送路上すべての
残留媒体を除去しなければならないため、媒体検知部と
媒体検知部との間の媒体の除去は目視のみに顛らなけれ
ばならず、確実な除去ができないという問題がある。
本発明は、一括投入した媒体を一枚ずつ分離搬送するに
際し、搬送路に複数の媒体検知部を設けて媒体の通過状
態を検知しながら搬送を行い、装置の異常発生時にはそ
の異常を検知して搬送路の駆動を停止するようにした紙
葉類搬送装置において、各媒体検知部における媒体の通
過枚数を記憶する記憶部と、搬送路上に残留した媒体の
位置を表示する残留媒体表示部とを設け、上記各媒体検
知部における媒体の通過枚数を解析して媒体検知部と媒
体検知部との間の搬送路上に残留している媒体の有無を
判断して上記残留媒体表示部に表示するようにしたこと
を特徴とする。
際し、搬送路に複数の媒体検知部を設けて媒体の通過状
態を検知しながら搬送を行い、装置の異常発生時にはそ
の異常を検知して搬送路の駆動を停止するようにした紙
葉類搬送装置において、各媒体検知部における媒体の通
過枚数を記憶する記憶部と、搬送路上に残留した媒体の
位置を表示する残留媒体表示部とを設け、上記各媒体検
知部における媒体の通過枚数を解析して媒体検知部と媒
体検知部との間の搬送路上に残留している媒体の有無を
判断して上記残留媒体表示部に表示するようにしたこと
を特徴とする。
以上の構成によると、媒体検知部と媒体検知部との間の
搬送路上に残留した媒体を除去するに際し、媒体の有無
を目視のみで確認することがなくなり、見落とすことな
く確実な媒体除去作業を行うことができることになる。
搬送路上に残留した媒体を除去するに際し、媒体の有無
を目視のみで確認することがなくなり、見落とすことな
く確実な媒体除去作業を行うことができることになる。
以下に本発明の一実施例を図面を用いて説明する。
第1図は本発明の一実施例を示す説明図であり、図にお
いて、1は媒体、2は媒体1が一括して投入される投入
口であり、投入される媒体はA、B。
いて、1は媒体、2は媒体1が一括して投入される投入
口であり、投入される媒体はA、B。
Cの3種類とする。
3は一括投入され媒体を一枚ずつ分離する分離部、4a
〜4gは搬送路、5a〜5fは媒体1の有無を検知する
媒体検知センサ、6は搬送路4aから送られてくる媒体
1の種類を鑑別する鑑別部、7はA媒体をA媒体集積部
8に導くための媒体骨はブレードであり、図示しないマ
グネットにより駆動されるものである。9はA媒体を収
納するA媒体スタッカである。
〜4gは搬送路、5a〜5fは媒体1の有無を検知する
媒体検知センサ、6は搬送路4aから送られてくる媒体
1の種類を鑑別する鑑別部、7はA媒体をA媒体集積部
8に導くための媒体骨はブレードであり、図示しないマ
グネットにより駆動されるものである。9はA媒体を収
納するA媒体スタッカである。
10はB媒体をB媒体集積部11に導(ための媒体骨は
ブレードであり、図示しないマグネットにより駆動され
るものである。12はB媒体を収納するB媒体スタッカ
である。
ブレードであり、図示しないマグネットにより駆動され
るものである。12はB媒体を収納するB媒体スタッカ
である。
14はC媒体集積部であり、15はC媒体を収納するC
媒体スタッカである。
媒体スタッカである。
第2図は制御ブロック図であり、図において16は制御
部、17は媒体搬送状態、アクチュエタ、電源等の異常
を検知する装置異常検知部、18は媒体検知センサ出力
読み取り部であり、上記制御部16および媒体検知セン
サ5a〜5fと接続しており、制御部16の命令により
各媒体検知センサ5における媒体有無情報を読み取る。
部、17は媒体搬送状態、アクチュエタ、電源等の異常
を検知する装置異常検知部、18は媒体検知センサ出力
読み取り部であり、上記制御部16および媒体検知セン
サ5a〜5fと接続しており、制御部16の命令により
各媒体検知センサ5における媒体有無情報を読み取る。
19は記憶部であり、上記媒体検知センサ出力読み取り
部18で読み取った各媒体検知センサ5の媒体有無情報
を格納する。
部18で読み取った各媒体検知センサ5の媒体有無情報
を格納する。
20は各搬送路4上の残留した媒体1の位置を表示する
残留媒体表示部、21はモータ22に接続し、制御部1
6の命令によりモータ22を駆動するモータドライバで
あり、上記搬送路4はモータ22と連動される。
残留媒体表示部、21はモータ22に接続し、制御部1
6の命令によりモータ22を駆動するモータドライバで
あり、上記搬送路4はモータ22と連動される。
23はマグネット24と接続し、制御部16の命令によ
り各マグネット24を駆動するマグネットドライバであ
る。
り各マグネット24を駆動するマグネットドライバであ
る。
第3図は異常発生時の媒体搬送状態を示す説明図、第5
図はそのときの各媒体検知センサの媒体通過枚数を示す
グラフ、第4図は搬送路が完全に停止したときの媒体残
留状態の説明図、第6図はそのときの各媒体検知センサ
の媒体通過枚数を示すグラフ、第7図は残留媒体表示装
置の説明図であり、各搬送路4および各媒体検知センサ
5毎の媒体残留状態は、例えばLEDランプ等によって
表示できるようになっており、25aは媒体検知センサ
5aの媒体有無表示ランプ、25bは媒体検知センサ5
bの媒体有無表示ランプ、25cは媒体検知センサ5C
の媒体有無表示ランプ、25dは媒体検知センサ5Cの
媒体有無表示ランプ、25eは媒体検知センサ5eの媒
体有無表示ランプ、25fは媒体検知センサ5fの媒体
有無表示ランプであり、25g、25hおよび25iは
搬送路残留媒体表示ランプである。
図はそのときの各媒体検知センサの媒体通過枚数を示す
グラフ、第4図は搬送路が完全に停止したときの媒体残
留状態の説明図、第6図はそのときの各媒体検知センサ
の媒体通過枚数を示すグラフ、第7図は残留媒体表示装
置の説明図であり、各搬送路4および各媒体検知センサ
5毎の媒体残留状態は、例えばLEDランプ等によって
表示できるようになっており、25aは媒体検知センサ
5aの媒体有無表示ランプ、25bは媒体検知センサ5
bの媒体有無表示ランプ、25cは媒体検知センサ5C
の媒体有無表示ランプ、25dは媒体検知センサ5Cの
媒体有無表示ランプ、25eは媒体検知センサ5eの媒
体有無表示ランプ、25fは媒体検知センサ5fの媒体
有無表示ランプであり、25g、25hおよび25iは
搬送路残留媒体表示ランプである。
以下に上記構成における残留媒体の判別を説明する。
まず、制御部16はモータ駆動開始信号をモータドライ
バ21に送り、それによってモータ22を駆動する。こ
れによって、搬送路4a〜4gが連動する。
バ21に送り、それによってモータ22を駆動する。こ
れによって、搬送路4a〜4gが連動する。
つぎに、投入口2に媒体1が一括投入されると、分離部
3はそれら媒体を一枚ずつ分離して搬送路4aに送り出
す。
3はそれら媒体を一枚ずつ分離して搬送路4aに送り出
す。
搬送路4aから送られてくる媒体lは鑑別部6でそれぞ
れの種類に鑑別され、鑑別結果がA媒体であったら媒体
分はブレード7によりA媒体集積部8に導き、このA媒
体集積部8に集積したA媒体は搬送路4cを介してA媒
体スタッカ9に収納される。
れの種類に鑑別され、鑑別結果がA媒体であったら媒体
分はブレード7によりA媒体集積部8に導き、このA媒
体集積部8に集積したA媒体は搬送路4cを介してA媒
体スタッカ9に収納される。
同様に搬送路4aから送られてくる媒体1の鑑別結果が
B媒体であったら媒体分はブレード10によりB媒体集
積部11に導き、このB媒体集積部11に集積したB媒
体は搬送路4eを介してB媒体スタッカ12に収納され
る。
B媒体であったら媒体分はブレード10によりB媒体集
積部11に導き、このB媒体集積部11に集積したB媒
体は搬送路4eを介してB媒体スタッカ12に収納され
る。
また、同様に搬送路4aから送られて(る媒体lの鑑別
結果がC媒体であったらC媒体集積部14に導き、この
C媒体集積部14に集積したC媒体は搬送路4gを介し
てC媒体スタッカ15に収納される。
結果がC媒体であったらC媒体集積部14に導き、この
C媒体集積部14に集積したC媒体は搬送路4gを介し
てC媒体スタッカ15に収納される。
以上の動作は制御部16がモータドライバ21に媒体搬
送動作停止信号を送出するまで繰り返し行われる。
送動作停止信号を送出するまで繰り返し行われる。
なお、媒体搬送中において、制御部16は周期的に各媒
体検知センサ5からの媒体有無情報を読み取り、その結
果から各媒体検知センサ5における媒体1の通過枚数を
記憶部19に格納している。
体検知センサ5からの媒体有無情報を読み取り、その結
果から各媒体検知センサ5における媒体1の通過枚数を
記憶部19に格納している。
ここで、なにかの原因で、装置異常検知部17が装置の
異常を検知すると、制御部16は直ちにモータドライバ
21に対して媒体搬送動作停止信号を送出する。このと
きの媒体搬送状態は第3図および第5図に示す如くであ
り、第3図において搬送媒体は21枚目が丁度搬送路搬
送路4aに繰り出されて媒体検知センサ5aに検知され
ている状態であり、媒体検知センサ5aにおける媒体通
過枚数は21枚である。このとき、媒体検知センサ5d
における媒体通過枚数は8枚、媒体検知センサ5eにお
ける媒体通過枚数は3枚、媒体検知センサ5「における
媒体通過枚数は4枚となっている。
異常を検知すると、制御部16は直ちにモータドライバ
21に対して媒体搬送動作停止信号を送出する。このと
きの媒体搬送状態は第3図および第5図に示す如くであ
り、第3図において搬送媒体は21枚目が丁度搬送路搬
送路4aに繰り出されて媒体検知センサ5aに検知され
ている状態であり、媒体検知センサ5aにおける媒体通
過枚数は21枚である。このとき、媒体検知センサ5d
における媒体通過枚数は8枚、媒体検知センサ5eにお
ける媒体通過枚数は3枚、媒体検知センサ5「における
媒体通過枚数は4枚となっている。
媒体検知センサ5bにおける媒体通過枚数は媒体検知セ
ンサ5cの6枚と媒体検知センサ5eの4枚の通過枚数
の和と、媒体検知センサ5bと媒体検知センサ5cおよ
び媒体検知センサ5bと媒体検知センサ5eの間の搬送
路上にあって媒体検知センサ5cおよび媒体検知センサ
5eのいずれにも検知されない媒体lの枚数の和10枚
である。
ンサ5cの6枚と媒体検知センサ5eの4枚の通過枚数
の和と、媒体検知センサ5bと媒体検知センサ5cおよ
び媒体検知センサ5bと媒体検知センサ5eの間の搬送
路上にあって媒体検知センサ5cおよび媒体検知センサ
5eのいずれにも検知されない媒体lの枚数の和10枚
である。
媒体検知センサ5Cにおける媒体通過枚数は媒体検知セ
ンサ5fの通過枚数4枚と媒体検知センサ5cと媒体検
知センサ5fとの間の搬送路上にあって媒体検知センサ
5fに検知されていない媒体1の枚数2枚との和の6枚
である。
ンサ5fの通過枚数4枚と媒体検知センサ5cと媒体検
知センサ5fとの間の搬送路上にあって媒体検知センサ
5fに検知されていない媒体1の枚数2枚との和の6枚
である。
上記の如く媒体搬送動作停止信号を受信したモータドラ
イバ2Iはモータ22の駆動手段を停止させるが、各搬
送路4はイナーシャ等により、すぐには停止しないため
に各搬送路4上の媒体1は多少搬送されてから停止する
。
イバ2Iはモータ22の駆動手段を停止させるが、各搬
送路4はイナーシャ等により、すぐには停止しないため
に各搬送路4上の媒体1は多少搬送されてから停止する
。
このときの媒体残留状態を第4図に、また各媒体検知セ
ンサの通過枚数は第6図に示す通りであり、媒体検知セ
ンサ5bおよび媒体検知センサ5fにおける媒体1の通
過枚数が第3図のときよりそれぞれ1枚加えられている
。
ンサの通過枚数は第6図に示す通りであり、媒体検知セ
ンサ5bおよび媒体検知センサ5fにおける媒体1の通
過枚数が第3図のときよりそれぞれ1枚加えられている
。
つぎに、制御部16は上記の残留媒体の判別処理を行う
。その処理を第8図のフローチャートを用いて以下に説
明する。
。その処理を第8図のフローチャートを用いて以下に説
明する。
まず、媒体検知センサ5aと媒体検知センサ5dとの間
の搬送路上の残留媒体の有無を判別するため、媒体検知
センサ5aにおける媒体通過枚数ANから媒体検知セン
サ5bにおける媒体通過枚数BNおよび媒体検知センサ
5dにおける媒体通過枚数DNを減算し、その結果をS
Aとする(Sl)。
の搬送路上の残留媒体の有無を判別するため、媒体検知
センサ5aにおける媒体通過枚数ANから媒体検知セン
サ5bにおける媒体通過枚数BNおよび媒体検知センサ
5dにおける媒体通過枚数DNを減算し、その結果をS
Aとする(Sl)。
SAがOであったら媒体検知センサ5aと媒体検知セン
サ5dおよび媒体検知センサ5dとの間の搬送路上には
残留媒体は無いと判断し、0でない場合には残留媒体有
りと判断する(S2)。
サ5dおよび媒体検知センサ5dとの間の搬送路上には
残留媒体は無いと判断し、0でない場合には残留媒体有
りと判断する(S2)。
上記により、残留媒体有りと判断した場合には媒体有無
表示ランプ25gが点灯する(S3)。
表示ランプ25gが点灯する(S3)。
残留媒体なしと判断した場合はつぎの処理に移る。
媒体検知センサ5bと媒体検知センサ5Cおよび媒体検
知センサ5eとの間の搬送路上の残留媒体の有無を判別
するため媒体検知センサ5bにおける媒体通過枚数BN
から媒体検知センサ5Cにおける媒体通過枚数CNおよ
び媒体検知センサ5eにおける媒体通過枚数ENを減算
し、その結果をSBとする(S4)。
知センサ5eとの間の搬送路上の残留媒体の有無を判別
するため媒体検知センサ5bにおける媒体通過枚数BN
から媒体検知センサ5Cにおける媒体通過枚数CNおよ
び媒体検知センサ5eにおける媒体通過枚数ENを減算
し、その結果をSBとする(S4)。
SBが0であると媒体検知センサ5bと媒体検知センサ
5cおよび媒体検知センサ5eとの間の搬送路上には残
留媒体は無いと判断し、0でない場合には残留媒体有り
と判断する(S5)。
5cおよび媒体検知センサ5eとの間の搬送路上には残
留媒体は無いと判断し、0でない場合には残留媒体有り
と判断する(S5)。
上記により、残留媒体有りと判断した場合には媒体有無
表示ランプ25hが点灯する(S6)。
表示ランプ25hが点灯する(S6)。
残留媒体なしと判断した場合はつぎの処理に移る。
つぎに、媒体検知センサ5Cと媒体検知センサ5rとの
間の搬送路上の残留媒体の有無を判別するため媒体検知
センサ5cにおける媒体通過枚数CNから媒体検知セン
サ5rにおける媒体通過枚数FN71CfIi算し、そ
の結果をSCとする(S7)。
間の搬送路上の残留媒体の有無を判別するため媒体検知
センサ5cにおける媒体通過枚数CNから媒体検知セン
サ5rにおける媒体通過枚数FN71CfIi算し、そ
の結果をSCとする(S7)。
SCがOであると媒体検知センサ5cと媒体検知センサ
5fとの間の搬送路上には残留媒体は無いと判断し、0
でない場合には残留媒体有りと判断する(S8)。
5fとの間の搬送路上には残留媒体は無いと判断し、0
でない場合には残留媒体有りと判断する(S8)。
上記により、残留媒体有りと判断した場合には媒体有無
表示ランプ25iが点灯する(S9)。
表示ランプ25iが点灯する(S9)。
残留媒体なしと判断した場合はつぎの処理に移る。
つぎに、媒体検知センサ出力読み取り部18から各媒体
検知センサ5の媒体有無情報を読み取る(SIO)。
検知センサ5の媒体有無情報を読み取る(SIO)。
媒体検知センサ5aに残留媒体が有ったら媒体有無表示
ランプ25a、媒体検知センサ5bに残留媒体が有った
ら媒体有無表示ランプ25b、媒体検知センサ5cに残
留媒体が有ったら媒体有無表示ランプ25c、媒体検知
センサ5dに残留媒体が有ったら媒体有無表示ランプ2
5d、媒体検知センサ5eに残留媒体が有ったら媒体有
無表示ランプ25e1媒体検知センサ5fに残留媒体が
有ったら媒体有無表示ランプ25fがそれぞれ点灯する
(311)。
ランプ25a、媒体検知センサ5bに残留媒体が有った
ら媒体有無表示ランプ25b、媒体検知センサ5cに残
留媒体が有ったら媒体有無表示ランプ25c、媒体検知
センサ5dに残留媒体が有ったら媒体有無表示ランプ2
5d、媒体検知センサ5eに残留媒体が有ったら媒体有
無表示ランプ25e1媒体検知センサ5fに残留媒体が
有ったら媒体有無表示ランプ25fがそれぞれ点灯する
(311)。
以上の実施例は各媒体検知センサ間にある残留媒体の枚
数は表示しないが、制御部16にさらに表示部を連結し
、上記SA、SB、SCによる数字を表示することによ
り残留枚数を作業者に知らせることができる。その結果
ジャムしている枚数を確実に取り出すことができること
になる。
数は表示しないが、制御部16にさらに表示部を連結し
、上記SA、SB、SCによる数字を表示することによ
り残留枚数を作業者に知らせることができる。その結果
ジャムしている枚数を確実に取り出すことができること
になる。
以上詳細に説明した本発明によると、一括投入した媒体
を一枚ずつ分離搬送するに際し、搬送路に複数の媒体検
知部を設けて媒体の通過状態を検知しながら搬送を行い
、装置の異常発生時にはその異常を検知して搬送路の駆
動を停止するようにした紙葉類搬送装置において、各媒
体検知部における媒体の通過枚数を記憶する記憶部と、
搬送路上に残留した媒体の位置を表示する残留媒体表示
部とを設け、上記各媒体検知部における媒体の通過枚数
を解析して媒体検知部と媒体検知部との間の搬送路上に
残留している媒体の有無を判断して上記残留媒体表示部
に表示するようにしたことにより、媒体検知部と媒体検
知部との間の搬送路上に残留した媒体を除去するに際し
、媒体の有無を目視のみで確認することがなくなり、見
落とすことなく確実な媒体除去作業を行うことができる
効果を有する。
を一枚ずつ分離搬送するに際し、搬送路に複数の媒体検
知部を設けて媒体の通過状態を検知しながら搬送を行い
、装置の異常発生時にはその異常を検知して搬送路の駆
動を停止するようにした紙葉類搬送装置において、各媒
体検知部における媒体の通過枚数を記憶する記憶部と、
搬送路上に残留した媒体の位置を表示する残留媒体表示
部とを設け、上記各媒体検知部における媒体の通過枚数
を解析して媒体検知部と媒体検知部との間の搬送路上に
残留している媒体の有無を判断して上記残留媒体表示部
に表示するようにしたことにより、媒体検知部と媒体検
知部との間の搬送路上に残留した媒体を除去するに際し
、媒体の有無を目視のみで確認することがなくなり、見
落とすことなく確実な媒体除去作業を行うことができる
効果を有する。
第1図は本発明の一実施例を示す説明図、第2図は制御
ブロック図、第3図は異常発生時の媒体の搬送状態を示
す説明図、第4図は搬送路停止時の媒体の残留状態を示
す説明図、第5図は第3図の状態の各媒体検知センサの
通過枚数を示すグラフ、第6図は第4図の状態の各媒体
検知センサの通過枚数を示すグラフ、第7図は残留媒体
表示部の説明図、第8図は残留媒体判断を示すフローチ
ャート。 媒体 分離部 搬送路 媒体検知センサ 鑑別部 媒体スタッカ 制御部 装置異常検知部 記憶部 残留媒体表示部 媒体有無表示ランプ 実施例を示す説明図 輸 1 国 装置異常発生時の媒体搬送状態の説明図軸 3 国 搬送路停止時の媒体残留状態の説明図 軸 4 圓
ブロック図、第3図は異常発生時の媒体の搬送状態を示
す説明図、第4図は搬送路停止時の媒体の残留状態を示
す説明図、第5図は第3図の状態の各媒体検知センサの
通過枚数を示すグラフ、第6図は第4図の状態の各媒体
検知センサの通過枚数を示すグラフ、第7図は残留媒体
表示部の説明図、第8図は残留媒体判断を示すフローチ
ャート。 媒体 分離部 搬送路 媒体検知センサ 鑑別部 媒体スタッカ 制御部 装置異常検知部 記憶部 残留媒体表示部 媒体有無表示ランプ 実施例を示す説明図 輸 1 国 装置異常発生時の媒体搬送状態の説明図軸 3 国 搬送路停止時の媒体残留状態の説明図 軸 4 圓
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、一括投入した媒体を一枚ずつ分離搬送するに際し、
搬送路に複数の媒体検知部を設けて媒体の通過状態を検
知しながら搬送を行い、装置の異常発生時にはその異常
を検知して搬送路の駆動を停止するようにした紙葉類搬
送装置において、各媒体検知部における媒体の通過枚数
を記憶する記憶部と、 搬送路上に残留した媒体の位置を表示する残留媒体表示
部とを設け、 上記各媒体検知部における媒体の通過枚数を解析して媒
体検知部と媒体検知部との間の搬送路上に残留している
媒体の有無を判断して上記残留媒体表示部に表示するよ
うにしたことを特徴とする紙葉類搬送装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP25060889A JPH03115041A (ja) | 1989-09-28 | 1989-09-28 | 紙葉類搬送装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP25060889A JPH03115041A (ja) | 1989-09-28 | 1989-09-28 | 紙葉類搬送装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03115041A true JPH03115041A (ja) | 1991-05-16 |
Family
ID=17210394
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP25060889A Pending JPH03115041A (ja) | 1989-09-28 | 1989-09-28 | 紙葉類搬送装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH03115041A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002211792A (ja) * | 2001-01-18 | 2002-07-31 | Katsuragawa Electric Co Ltd | シート詰り検知装置 |
JP2002211796A (ja) * | 2001-01-18 | 2002-07-31 | Katsuragawa Electric Co Ltd | シート詰り検知装置 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS58139942A (ja) * | 1982-02-10 | 1983-08-19 | Hitachi Ltd | 搬送路の異常検出装置 |
-
1989
- 1989-09-28 JP JP25060889A patent/JPH03115041A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS58139942A (ja) * | 1982-02-10 | 1983-08-19 | Hitachi Ltd | 搬送路の異常検出装置 |
Cited By (3)
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JP2002211792A (ja) * | 2001-01-18 | 2002-07-31 | Katsuragawa Electric Co Ltd | シート詰り検知装置 |
JP2002211796A (ja) * | 2001-01-18 | 2002-07-31 | Katsuragawa Electric Co Ltd | シート詰り検知装置 |
JP4614215B2 (ja) * | 2001-01-18 | 2011-01-19 | 桂川電機株式会社 | シート詰り検知装置 |
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