JP2007008645A - 紙葉類処理装置におけるダイバータゲートの自己診断装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】 ダイバータゲートの初期位置と動作後の位置を検知するセンサを設け、ダイバータゲートを動作させたときのセンサ出力を判別することによってダイバータゲートの自己診断装置を行うことができる紙葉類処理装置におけるダイバータゲートの自己診断装置を提供する。
【解決手段】 ダイバータゲート装置420のロータリーソレノイド422の一方の側面から突出した軸423には、ダイバータゲート421a、421bが設けられている。上記ロータリーソレノイド422は、正電圧(+)又は負電圧(−)を付与することによってダイバータゲート421a、421bを位置(A)又は位置(B)方向に所定の角度回動する。さらに、ロータリーソレノイド422の他方の側面から突出した軸423には、プレート424が軸支されており、軸423の回動に伴って回動する。また、このプレートは、プレート検知センサ425a及び425bによって検知される。
【選択図】 図4
【解決手段】 ダイバータゲート装置420のロータリーソレノイド422の一方の側面から突出した軸423には、ダイバータゲート421a、421bが設けられている。上記ロータリーソレノイド422は、正電圧(+)又は負電圧(−)を付与することによってダイバータゲート421a、421bを位置(A)又は位置(B)方向に所定の角度回動する。さらに、ロータリーソレノイド422の他方の側面から突出した軸423には、プレート424が軸支されており、軸423の回動に伴って回動する。また、このプレートは、プレート検知センサ425a及び425bによって検知される。
【選択図】 図4
Description
本発明は、区分情報が付与された紙葉類を当該区分情報に基づいて集積箱に区分する紙葉類区分装置において、集積箱に当該紙葉類を導くために集積箱の入り口に設けられた紙葉類処理装置におけるダイバータゲートの自己診断装置知に関する。
従来、郵便物自動読取区分機や郵便物取り揃え押印機など紙葉類を処理する紙葉類処理装置では、最大400個ほどの集積箱(以下、スタッカと称する。)や集積台が備えられている。これらスタッカや集積台には、紙葉類を振り分けるダイバータゲートが設けられている。このダイバータゲートは、駆動部品であり、消耗部品であることから、駆動回数が増えると故障が増加するため、装置の安定稼動には動作確認作業が不可欠であった。
そのため、操作員が装置をメンテナンスモードに設定し、各ダイバータゲートを駆動させ、目視確認すると共に耳で動作音を聞き判断していた。
また、この種のダイバータゲートの動作を自動的に監視する方法として、ダイバータゲート動作中にITVカメラで画像を連続的に撮像し、搬送される紙葉類の時間的変化から搬送異常を検出する方法が知られている(例えば、特許文献1参照。)。
特開平8−91690号公報 (第1―3頁、図1)
しかしながら、特許文献1記載の方法は、膨大な数のダイバータゲートが正しく動作することを短時間で確認することができないという問題があった。
本発明は、上記問題を解決するためになされたもので、ダイバータゲートの初期位置と動作後の位置にダイバータゲートを検知するセンサを設け、ダイバータゲートを動作させたときのセンサ出力を判別することによって容易かつ短時間にダイバータゲートの自己診断を行うことができる紙葉類処理装置におけるダイバータゲートの自己診断装置を提供する。
上記目的を達成するために、本発明の請求項1記載の紙葉類処理装置におけるダイバータゲートの自己診断装置は、紙葉類を搬送する搬送路に配置され、搬送される前記紙葉類の搬送方向を転換するダイバータゲートと、このダイバータゲートを軸支し、この軸を所定の角度回動することによって前記ダイバータを所定の角度回動する駆動手段と、前記軸に軸支され、前記ダイバータゲートの回動に伴って回動するプレートと、このプレートの回動位置を検知する複数のプレート検知センサと、前記駆動手段を制御し、前記プレート検知センサの検知結果に基づいて前記ダイバータゲートの動作を判別する判別手段とを備えたことを特徴とする。
本発明によれば、ダイバータゲートの初期位置と動作後の位置にダイバータゲートを検知するセンサを設け、ダイバータゲートを動作させたときのセンサ出力を判別することによって容易かつ短時間にダイバータゲートの自己診断を行うことができる。
以下、図面を参照して本発明の実施例を説明する。
図1は、本発明の実施例によるダイバータゲートの自己診断装置を搭載した紙葉類処理装置100の外観図である。図1の(1)は平面図で、図1の(2)は正面図である。紙葉類処理装置(以下、装置と称する。)100には、一括して供給された紙葉類を1枚ずつ取り出して搬送する搬送路(搬送手段)が備えられ、当該紙葉類に記載された配達区分情報を読取・認識する紙葉類供給・認識部10が備えられている。さらに、この紙葉類供給・認識部10で認識された配達区分情報に基づいて当該紙葉類を区分するスタッカ集積部110が備えられている。
なお、上記紙葉類供給・認識部10で認識できなかった紙葉類の配達区分情報を示す画像情報がビデオコーディングシステム(Video Coding System)(以下、VCSと称する。)に送信され、当該画像情報に基づいて操作員によって配達区分情報が入力されると、オンライン処理中に上記IJP(Ink Jet Printer)でバーコードが印字されて上記スタッカ集積部110に集積される。
紙葉類供給・認識部10には、供給部1、取出部2、機構検知部3a、排除集積部3b、プレバーコード読取部4、文字認識部5、遅延搬送路6a、6b、IJP(Ink Jet Printer)印字部7、ベリファイバーコード読取部8、分岐部9、及びオペレートパネル20が備えられている。
装置100では、供給部1に紙葉類をセットし、オペレートパネル20のスタートスイッチ(図示しない)をオンすることによって装置を運転させると取出部2から紙葉類が取り出される。
機構検知部3aは、取り出された紙葉類の中の異物混入紙葉類や定型外紙葉類などの紙葉類を検出して排除集積部3bへ排除する。排除されなかった供給可能な紙葉類は、プレバーコード読取部4、文字認識部5に搬送される。
プレバーコード読取部4、文字認識部5は、紙葉類に記載されたバーコード、郵便番号、住所などの配達区分情報を読み取り、かつ認識する。
遅延搬送路6aは、文字認識部5で認識するための時間を確保するための遅延搬送路である。また、遅延搬送路6bは、文字認識部5で読み取れなかった紙葉類のVCS処理(紙葉類の画像をモニタに表示し、操作員が一定時間内に配達区分情報を打鍵する処理)の処理時間を稼ぐための搬送部である。
IJP印字部7は、プレバーコード読取部4、文字認識部5又はVCS打鍵情報を元に設定された配達区分情報を特殊フォーマットのバーコードに変換する。また、その印字した内容をベリファイバーコード読取部8にて再チェックを行う。
その後制御部は、最終判定(最終行先スタッカの決定)を行い、この最終判定の結果に基づいて該当のスタッカへ集積させるために分岐部9のゲート(図示しない)を稼動し各段への振分を行う。振分られた紙葉類は、スタッカ集積部110へと搬送され、最終行先スタッカの決定に従って該当スタッカの入り口に設けられたダイバータゲートが動作し、当該スタッカに集積される。
図2は、装置100を制御する制御部に関するブロック図である。制御部30は、供給・取出部周辺をコントロールするための取出制御部31、異物混入紙葉類を排除するための異物検出制御部32、紙葉類の配達区分情報をやりとりするための読取部インターフェース制御部33、その情報をIJPでバーコード印字するための印字制御部34、紙葉類を搬送させ決められたスタッカへ集積させる搬送・区分制御部35、及び紙葉類の集積情報や装置の異常情報をオペレートパネルに表示するためのパネル制御部36を制御する。
搬送・区分制御部35は、ゲート駆動回路42を用いて上記分岐部9のゲートやダイバータゲート装置420などの各種ゲートを動作する。
次に、図3及び図4を参照してダイバータゲート装置420の動作を説明する。
図3は、ダイバータゲート装置420の外観図で、プレート及びプレート検知センサは略してある。図4(1)はダイバータゲート装置420の正面図で、図4(2)は、側面図である。
図3は、ダイバータゲート装置420の外観図で、プレート及びプレート検知センサは略してある。図4(1)はダイバータゲート装置420の正面図で、図4(2)は、側面図である。
ダイバータゲート装置420には、ロータリーソレノイド(駆動手段)422が設けられている。このロータリーソレノイド422の一方の側面から突出した軸423には、搬送される紙葉類の搬送方向の長さによって設定され、所定の間隔を有して配置されたダイバータゲート421a、421bが設けられている。上記ロータリーソレノイド422は、ソレノイドを構成するコイル(図示しない)に正電圧(+)を付与することによってダイバータゲート421a、421bを位置(A)方向に所定の角度回動し、負電圧(−)を付与するこよによってダイバータゲート421a、421bを位置(B)方向に所定の角度回動する。また、このロータリーソレノイドは、上述したように正電圧(+)又は負電圧(−)を付与することによって軸423が所定の角度回動するが、この軸423が軸方向前後に移動することはない。
さらに、ロータリーソレノイド422の他方の側面から突出した軸423には、プレート424が軸支されており、軸423の回動に伴って移動する。また、このプレートは、プレート検知センサ425a(第1のプレート検知センサ)及び425b(第2のプレート検知センサ)によって検知される。プレート検知センサ425a及び425Bは、投光器及び受光器が一対になって構成された光学式センサで構成されており、プレート424が投光器及び受光器の間を通過するとき検知される。従って、この場合のプレート424は非透過性の材質で構成されている必要がある。なお、プレート検知センサ425a及び425Bは必ずしも光学式検知センサである必要ななく、例えば、プレート(物体)の一部を磁性体で構成し、この磁性体を磁気センサで検知しても結果は同じである。
次に、図4(2)を参照して上記ダイバータゲート装置420の動作を説明する。ダイバータゲート421a、421bは、コイルに正電圧が付与されて位置(A)にある状態で、本実施例の初期状態に当たる。以下、本実施例では「コイルに電圧を付与する」の表現を用いずに「ロータリーソレノイドに電圧を付与する」の表現を用いる。このとき、プレート424はプレート検知センサ425aによって検知される。なお、このロータリーソレノイドは、所定のパルス幅の正電圧(+)を付与することによって位置(A)に移動し、電圧が供給されなくなってもその状態を保持する。
次に、ロータリーソレノイド422に負電圧が付与されて軸423が回動すると、ダイバータゲート421a、421bは破線で示す位置(B)に移動する。なお、このロータリーソレノイドは、所定のパルス幅の負電圧(−)を付与することによって位置(B)に移動し、電圧が供給されなくなってもその状態を保持する。このとき、破線で示すプレート424はプレート検知センサ425bによって検知される。このようにして、ダイバータゲート421a、421bの開閉動作が検知される。
次に、図5を参照してダイバータゲートの動作タイミングを説明する。図5(1)は、ロータリーソレノイドに付与する電圧波形を示す。図5(2)は、ロータリーソレノイドに付与された電圧に基づいてプレート424が移動する動作状態を示す。図5(3)は、プレート検知センサ425a/425bの状態を示す。
ロータリーソレノイド420に正電圧(+)が付与されると(タイミングt1)、プレート424は位置(B)から位置(A)に移動する。このとき、プレート検知センサ425aはプレート424の中央を検知しているためタイモングt2でオン(ON、検知状態)になり位置(A)に達したことを出力する。プレート424はさらに移動して所定の位置(タイミングt3で図4(2)の実線の位置)に達する。ソレノイド電圧はt4でオフ(OFF)になるがプレート424の状態は維持される。
ロータリーソレノイド420に負電圧(−)が付与されると(タイミングt5)、プレート424は位置(A)から位置(B)に移動する。このとき、プレート検知センサ425bはプレート424の中央を検知しているためタイモングt6でオン(ON、検知状態)になり位置(B)に達したことを出力する。プレート424はさらに移動して所定の位置(タイミングt7で図4(2)の破線位置)に達する。ソレノイド電圧はt8でオフ(OFF)になるがプレート424の状態は維持される。
タイミングt9以降も同様であるため説明を省略する。このように、ソレノイド電圧を繰り返して付与することによってプレート424を移動し、さらにプレート検知センサ425a、425bの“ON”/“OFF”状態を監視することによって正常に動作したかが判別できる。すなわち、ロータリーソレノイドに正電圧(+)を付与したときにはプレート検知センサ425aが“ON”を出力し、ロータリーソレノイドに負電圧(−)を付与したときにはプレート検知センサ425bが“ON”を出力する。この出力結果は搬送・区分制御部(判別手段)35で判別される。実際の自己診断では、複数のダイバータゲートにダイバータゲートの“ON”/“OFF”動作(後述する図6のダイバータゲート動作)を順番に複数回実行しその動作比較確認を行う。
次に図6を参照してダイバータゲートの自己診断方法について動作の流れを示す図を用いて説明する。
オペレートパネル20から操作員がメンテナンスモードに設定してダイバータゲート421a、421bの自己診断を行うと、搬送・区分制御部35のゲートト駆動回路42からダイバータゲートのON/OFF信号が出力される(ダイバータゲート駆動信号430)。ここでいう、ON/OFF信号とは、ダイバータゲート421a、421bをONのときに位置(A)に移動し、OFFのときに位置(B)に移動するための信号を言う。実際には上述したようにソレノイドに正電圧(+)パルス及び負電圧(−)パルスを付与するための信号である。
オペレートパネル20から操作員がメンテナンスモードに設定してダイバータゲート421a、421bの自己診断を行うと、搬送・区分制御部35のゲートト駆動回路42からダイバータゲートのON/OFF信号が出力される(ダイバータゲート駆動信号430)。ここでいう、ON/OFF信号とは、ダイバータゲート421a、421bをONのときに位置(A)に移動し、OFFのときに位置(B)に移動するための信号を言う。実際には上述したようにソレノイドに正電圧(+)パルス及び負電圧(−)パルスを付与するための信号である。
このダイバータ駆動信号430に基づいてダイバータゲート421a、421bは位置(A)と位置(B)の間を移動する(ダイバータ動作431)。
例えば、ダイバータゲート駆動信号430がON/OFFを繰り返した場合、プレート424が移動し、位置(A)及び位置(B)を往復する(ダイバータゲート動作431)。
このダイバータゲート動作431によって、プレート424は、プレート検知センサ425a又は425bで繰り返して検知される。すなわち、プレート424は、位置(A)にあるときはセンサ425aによって検知され、位置(B)にあるときはセンサ425bによって検知される。ここで、プレート424を検知したときが“ON”状態で、検知していないときが“OFF”状態である(プレート検知センサ432)。
次に、上記ダイバータゲート駆動信号430の出力に基づいてプレート424が動作し、このプレートをプレート検知センサ425a又は425bで検知できたかの動作比較確認を行う(動作比較確認433)。このようにして、ダイバータゲートの動作確認を自動的に行うことができる。
P 紙葉類
1 供給部
2 取出部
3 排除集積部
4 プレバーコード読取部
5 文字認識部
6a、6b 遅延搬送部
7 印字部
8 ベリファイバーコード読取部
9 分岐部
20 オペレートパネル
30 制御部
35 搬送/区分制御部
36 パネル制御部
42 ゲート駆動回路
420 ダイバータゲート装置
421a、421b ダイバータゲート
422 ロータリーソレノイド
424 プレート
425a、425b プレート検知センサ
1 供給部
2 取出部
3 排除集積部
4 プレバーコード読取部
5 文字認識部
6a、6b 遅延搬送部
7 印字部
8 ベリファイバーコード読取部
9 分岐部
20 オペレートパネル
30 制御部
35 搬送/区分制御部
36 パネル制御部
42 ゲート駆動回路
420 ダイバータゲート装置
421a、421b ダイバータゲート
422 ロータリーソレノイド
424 プレート
425a、425b プレート検知センサ
Claims (4)
- 紙葉類を搬送する搬送路に配置され、搬送される前記紙葉類の搬送方向を転換するダイバータゲートと、
このダイバータゲートを軸支し、この軸を所定の角度回動することによって前記ダイバータゲートを所定の角度回動する駆動手段と、
前記軸に軸支され、前記ダイバータゲートの回動に伴って回動するプレートと、
このプレートの回動位置を検知する複数のプレート検知センサと、
前記駆動手段を制御し、前記プレート検知センサの検知結果に基づいて前記ダイバータゲートの動作を判別する判別手段と
を備えたことを特徴とする紙葉類処理装置におけるダイバータゲートの自己診断装置。 - 前記駆動手段は、
正電圧を付与すると前記軸を一方に所定の角度回動し、負電圧を付与すると前記軸を前記正電圧を付与したときとは反対の方向に所定の角度回動し、かつ、前記正電圧又は負電圧を付与したとき前記軸が軸方向前後に移動しないロータリーソレノイドで構成されたことを特徴とする請求項1記載の紙葉類処理装置におけるダイバータゲートの自己診断装置。 - 前記駆動手段はまた、
所定のパルス幅の正電圧を付与すると前記軸を一方に所定の角度回動してその状態を保持し、所定のパルス幅の負電圧を付与すると前記正電圧を付与したときとは反対の方向に前記軸を所定の角度回動してその状態を保持し、かつ、前記正電圧又は負電圧を付与したとき前記軸が前後に移動しない前記ロータリーソレノイドで構成されたことを特徴とする請求項1記載の紙葉類処理装置におけるダイバータゲートの自己診断装置。 - 前記プレート検知センサは、
少なくとも前記正電圧を付与したときの前記回動位置にある前記プレートを検知する第1のプレート検知センサと、
前記負電圧を付与したときの前記回動位置にある前記プレートを検知する第2のプレート検知センサと
を備えたことを特徴とする請求項1記載の紙葉類処理装置におけるダイバータゲートの自己診断装置。
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