JPH0311470Y2 - - Google Patents
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- JPH0311470Y2 JPH0311470Y2 JP1983179796U JP17979683U JPH0311470Y2 JP H0311470 Y2 JPH0311470 Y2 JP H0311470Y2 JP 1983179796 U JP1983179796 U JP 1983179796U JP 17979683 U JP17979683 U JP 17979683U JP H0311470 Y2 JPH0311470 Y2 JP H0311470Y2
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- JP
- Japan
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- protrusions
- substrate
- cutting
- lines
- vibration pad
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- 238000005520 cutting process Methods 0.000 claims description 35
- 239000000758 substrate Substances 0.000 claims description 26
- 238000003780 insertion Methods 0.000 claims description 11
- 230000037431 insertion Effects 0.000 claims description 11
- 239000013013 elastic material Substances 0.000 claims description 5
- 238000005192 partition Methods 0.000 claims description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 9
- 230000005489 elastic deformation Effects 0.000 description 3
- 239000000463 material Substances 0.000 description 3
- 238000013016 damping Methods 0.000 description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- QNRATNLHPGXHMA-XZHTYLCXSA-N (r)-(6-ethoxyquinolin-4-yl)-[(2s,4s,5r)-5-ethyl-1-azabicyclo[2.2.2]octan-2-yl]methanol;hydrochloride Chemical compound Cl.C([C@H]([C@H](C1)CC)C2)CN1[C@@H]2[C@H](O)C1=CC=NC2=CC=C(OCC)C=C21 QNRATNLHPGXHMA-XZHTYLCXSA-N 0.000 description 1
- 238000004378 air conditioning Methods 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 230000014759 maintenance of location Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Vibration Prevention Devices (AREA)
- Vibration Dampers (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本考案は、主として空調機器や配管・ダクト等
の取り付け部に使用される弾性防振材で、詳しく
は、弾性材料製基板の少なくとも一側面に多数の
突起が一体成形されている防振パツドに関する。
の取り付け部に使用される弾性防振材で、詳しく
は、弾性材料製基板の少なくとも一側面に多数の
突起が一体成形されている防振パツドに関する。
従来の防振パツドとしては、
多数の突起を連設してある基板を、最大使用
単位量のパツドを複数個板取り可能な大きさに
構成して、この基板を作業現場等において負荷
荷重に対応した寸法に切断していた(例えば実
公昭54−22869号公報参照)。
単位量のパツドを複数個板取り可能な大きさに
構成して、この基板を作業現場等において負荷
荷重に対応した寸法に切断していた(例えば実
公昭54−22869号公報参照)。
ゴム板の上に、多数の小片からなる剛性板を
互いに接近させた状態に敷設して、その剛性板
を介して支持圧を分散出来るようにするととも
に、裁断をし易くしたもの(例えば、実公昭53
−712号公報)。
互いに接近させた状態に敷設して、その剛性板
を介して支持圧を分散出来るようにするととも
に、裁断をし易くしたもの(例えば、実公昭53
−712号公報)。
上記,に示すものがあつた。
上記に示すものでは、負荷荷重に対応した防
振パツドの各寸法を計算したのち、その寸法を基
板にマーキングして切断しなければならず、この
ような基板の板取作業に煩雑な計算と多くの手間
を要し、作業能率の低下のみならず計算ミスによ
る歩留まりの低下を招来する欠点があつた。
振パツドの各寸法を計算したのち、その寸法を基
板にマーキングして切断しなければならず、この
ような基板の板取作業に煩雑な計算と多くの手間
を要し、作業能率の低下のみならず計算ミスによ
る歩留まりの低下を招来する欠点があつた。
また、前記に示すものでは、剛性板どうしの
〓間を目安として裁断範囲を設定し易い点では有
利であるが、その反面、剛性板が存在することに
よつて、防振パツドの構造が制約され、例えばボ
ルトを挿通状態で設けるなどの使用形態を採用で
きず、汎用性に欠けるものであつた。さらに、裁
断にあたつて、剛性板の〓間を目安とすることは
できるものではあるが、切断用刃体のオーバーラ
ンなどにより切断すべき範囲を越えて切断してし
まうこともあり、切断作業そのものが精度良く行
い難いものであつた。
〓間を目安として裁断範囲を設定し易い点では有
利であるが、その反面、剛性板が存在することに
よつて、防振パツドの構造が制約され、例えばボ
ルトを挿通状態で設けるなどの使用形態を採用で
きず、汎用性に欠けるものであつた。さらに、裁
断にあたつて、剛性板の〓間を目安とすることは
できるものではあるが、切断用刃体のオーバーラ
ンなどにより切断すべき範囲を越えて切断してし
まうこともあり、切断作業そのものが精度良く行
い難いものであつた。
本考案は、防振パツドの裁断範囲の設定を簡単
に行えるとともに、汎用性に優れ、かつ、所定範
囲の切断作業そのものを容易に行い易い構造のも
のを得ることを目的とする。
に行えるとともに、汎用性に優れ、かつ、所定範
囲の切断作業そのものを容易に行い易い構造のも
のを得ることを目的とする。
上記目的を達成するために講じられた本考案の
技術手段は、弾性材料製基板の少なくとも一側面
に多数の突起が一体成形されているとともに、下
記〔イ〕〜〔ニ〕に記載の構成を備えた点にあ
る。
技術手段は、弾性材料製基板の少なくとも一側面
に多数の突起が一体成形されているとともに、下
記〔イ〕〜〔ニ〕に記載の構成を備えた点にあ
る。
〔イ〕 前記基板には、その基板を縦横に区画す
る切断用指示線が付設されている。
る切断用指示線が付設されている。
〔ロ〕 前記切断用指示線は、基板の一側面に互
いにほぼ平行に形成された縦方向切込み溝と、
他側面に前記縦方向切込み溝と交差する方向で
形成された横方向切込み溝とから構成されてい
る。
いにほぼ平行に形成された縦方向切込み溝と、
他側面に前記縦方向切込み溝と交差する方向で
形成された横方向切込み溝とから構成されてい
る。
〔ハ〕 前記縦横の切断用指示線で区画された範
囲内における各区画基板部分の夫々に、ボルト
用挿通孔と前記突起とを形成してある。
囲内における各区画基板部分の夫々に、ボルト
用挿通孔と前記突起とを形成してある。
〔ニ〕 前記区画された範囲内の区画基板部分に
形成される突起は、ボルト用挿通孔を中心とし
て同種のものどうしが点対称状態に配置されて
いる。
形成される突起は、ボルト用挿通孔を中心とし
て同種のものどうしが点対称状態に配置されて
いる。
上記技術手段を講じたことによる作用・効果は
次の通りである。
次の通りである。
〔作用〕
弾性材料製基板に、縦横に区画分離するため
の切断用指示線を予め付設してあるから、作業
者が負荷荷重に対応した寸法を一々計算してマ
ーキングする必要がなく、切断区画数を単位と
して簡単に、負荷荷重に対応した防振効果を有
するパツドを得ることができる。
の切断用指示線を予め付設してあるから、作業
者が負荷荷重に対応した寸法を一々計算してマ
ーキングする必要がなく、切断区画数を単位と
して簡単に、負荷荷重に対応した防振効果を有
するパツドを得ることができる。
また、前記切断用指示線が切込み溝であるか
ら、この切断用指示線に沿つての区画切断作業
を、カツターのふらつきによる基板の損傷を抑
制し乍ら正確、容易に行うことができる。
ら、この切断用指示線に沿つての区画切断作業
を、カツターのふらつきによる基板の損傷を抑
制し乍ら正確、容易に行うことができる。
切断用指示線となる切込み溝は、基板の片面
側のみ形成されるのではなく、縦方向の溝と横
方向の溝が、表裏に振り分けた状態で設けられ
ているため、切断前の大きな面積の基板として
は保形性を良好に保たれながら、切断作業その
ものを、カツターのオーバーラン等の少ない状
態で良好に行い易い。つまり、縦横の切込み溝
が片面側に形成されていると、基板全体が溝の
ない面側へ屈曲し易いが、縦横のものが両面に
振り分けられているため、これを避け易い。そ
して、表側の切込み溝と裏側の切込み溝との交
点では、基板の実質の厚みは、両切込み溝の深
さの総和を差し引いた厚みしかなく、切断抵抗
がきわめて小さい部分となる。従つて、交点近
くに達すると、切断抵抗が小さくなるに伴つて
カツターの操作力を弱め、その交点からのオー
バーランを避け易い。
側のみ形成されるのではなく、縦方向の溝と横
方向の溝が、表裏に振り分けた状態で設けられ
ているため、切断前の大きな面積の基板として
は保形性を良好に保たれながら、切断作業その
ものを、カツターのオーバーラン等の少ない状
態で良好に行い易い。つまり、縦横の切込み溝
が片面側に形成されていると、基板全体が溝の
ない面側へ屈曲し易いが、縦横のものが両面に
振り分けられているため、これを避け易い。そ
して、表側の切込み溝と裏側の切込み溝との交
点では、基板の実質の厚みは、両切込み溝の深
さの総和を差し引いた厚みしかなく、切断抵抗
がきわめて小さい部分となる。従つて、交点近
くに達すると、切断抵抗が小さくなるに伴つて
カツターの操作力を弱め、その交点からのオー
バーランを避け易い。
縦横の切込み溝で区画かれた範囲の区画基板
部分は、夫々、ボルト用挿通孔と突起とを備え
ているので、どの指示線で裁断されても、ボル
ト用挿通孔と突起とを備えて、下部支持台用と
しても、ボルトを挿入した吊下げ用としても、
自在に使い分けることができる。
部分は、夫々、ボルト用挿通孔と突起とを備え
ているので、どの指示線で裁断されても、ボル
ト用挿通孔と突起とを備えて、下部支持台用と
しても、ボルトを挿入した吊下げ用としても、
自在に使い分けることができる。
指示線で区画された範囲内の区画基板部分で
は、突起がボルト用挿通孔を中心として点対称
に配置されているため、ボルトを介しての支持
荷重の分散を周方向で均等に行え、従つて、ど
こで切断されても、安定良く支持し易い。
は、突起がボルト用挿通孔を中心として点対称
に配置されているため、ボルトを介しての支持
荷重の分散を周方向で均等に行え、従つて、ど
こで切断されても、安定良く支持し易い。
(イ) 上記,の作用から、基板の板取り作業を
能率良く行える。
能率良く行える。
(ロ) 上記,の作用から、切断作業そのものを
容易に、しかも、切断範囲からのオーバーラン
の少ない正確な切断作業を行い易い。
容易に、しかも、切断範囲からのオーバーラン
の少ない正確な切断作業を行い易い。
(ハ) 上記,の作用から、汎用性に優れ、か
つ、切断範囲の如何にかかわらず安定支持でき
るパツドを得られた。
つ、切断範囲の如何にかかわらず安定支持でき
るパツドを得られた。
以下に、本考案の実施例を図面の記載に基づい
て説明する。
て説明する。
第1実施例(第1図乃至第4図参照)
弾性材料製基板1の一側面に、突出高さが異な
る3種類の多数の突起2a,2b,2cを一体成
形してある防振パツドであつて、前記基板1の表
裏両面に、前記突起2a,2b,2c群のうち、
3種類の各4個ずつの円柱状突起2a,2b,2
cを一単位として、基板1を縦横に複数に区画分
離自在な切断用指示線としてのU字状の切断用切
込み溝a,bを形成してある。前記切断用切込み
溝a,bは、基板1の一側面に互いにほぼ平行に
形成された縦方向切込み溝と、他側面に前記縦方
向切込み溝と交差する方向で形成された横方向切
込み溝とから構成されており、その縦横の切断用
切込み溝a,bで区画された範囲内における各区
画基板部分1Aの夫々に、ボルト用挿通孔3と前
記各突起2a,2b,2cとを形成してある。
る3種類の多数の突起2a,2b,2cを一体成
形してある防振パツドであつて、前記基板1の表
裏両面に、前記突起2a,2b,2c群のうち、
3種類の各4個ずつの円柱状突起2a,2b,2
cを一単位として、基板1を縦横に複数に区画分
離自在な切断用指示線としてのU字状の切断用切
込み溝a,bを形成してある。前記切断用切込み
溝a,bは、基板1の一側面に互いにほぼ平行に
形成された縦方向切込み溝と、他側面に前記縦方
向切込み溝と交差する方向で形成された横方向切
込み溝とから構成されており、その縦横の切断用
切込み溝a,bで区画された範囲内における各区
画基板部分1Aの夫々に、ボルト用挿通孔3と前
記各突起2a,2b,2cとを形成してある。
前記区画基板部分1Aに付設される3種類の突
起2a,2b,2cは、前記ボルト用挿通孔3を
中心として同種のものどうしが点対称となる状態
に配置されており、また、前記ボルト用挿通孔3
まわりで、それら全体を結ぶ線及び同種類のもの
同志を結ぶ線が夫々四角形を構成する状態で、か
つ、区画基板部分1Aの対角線上に最も突出高さ
の大きな突起2aが位置する状態で配設されてい
る。
起2a,2b,2cは、前記ボルト用挿通孔3を
中心として同種のものどうしが点対称となる状態
に配置されており、また、前記ボルト用挿通孔3
まわりで、それら全体を結ぶ線及び同種類のもの
同志を結ぶ線が夫々四角形を構成する状態で、か
つ、区画基板部分1Aの対角線上に最も突出高さ
の大きな突起2aが位置する状態で配設されてい
る。
前記突起2a,2b,2cは、突出高さの大き
いものほどその横断面積が小となるように構成さ
れている。
いものほどその横断面積が小となるように構成さ
れている。
前記区画基板部分1Aの挿通孔3の開口周縁部
分のうち、前記突起2a,2b,2c群が存在す
る開口周縁部分1aを区画基板部分1Aの側面1
bよりも突出させている。従つて、作業者に対し
て防振パツドの切断区画数を支持するだけで、負
荷荷重に対応した防振効果を正確に得ることがで
きるのである。
分のうち、前記突起2a,2b,2c群が存在す
る開口周縁部分1aを区画基板部分1Aの側面1
bよりも突出させている。従つて、作業者に対し
て防振パツドの切断区画数を支持するだけで、負
荷荷重に対応した防振効果を正確に得ることがで
きるのである。
また、前記突起2a,2b,2cを突出高さ及
び径の異なる3種類のものから構成したことによ
り、負荷荷重の小さな振動は、突出高さの大きい
突起2aの弾性変形により吸収し、負荷荷重の中
程度の振動は、突出高さの大きい突起2aと中間
の突起2bとの協働による弾性変形により吸収
し、さらに大きな振動は、全突起2a,2b,2
cの協働による弾性変形により吸収することがで
きるから、基板1を硬質材料から製作して耐久性
の向上を図りながらも、防振効果を高めることが
できる。
び径の異なる3種類のものから構成したことによ
り、負荷荷重の小さな振動は、突出高さの大きい
突起2aの弾性変形により吸収し、負荷荷重の中
程度の振動は、突出高さの大きい突起2aと中間
の突起2bとの協働による弾性変形により吸収
し、さらに大きな振動は、全突起2a,2b,2
cの協働による弾性変形により吸収することがで
きるから、基板1を硬質材料から製作して耐久性
の向上を図りながらも、防振効果を高めることが
できる。
第2実施例(第5図イ,ロ参照)
前記各区画基板部分1Aの一辺に沿う方向に並
び、かつ互いに高さの異なる各突起2a,2b,
2c,2a列と、前記一辺に対向する位置の一辺
に沿う突起2a,2c,2b,2a列とを、夫々
前記列方向で連続した突条から構成するととも
に、それら両辺側の突起列どうしの間に位置する
突起2b,2cを独立した角柱状突起で構成す
る。
び、かつ互いに高さの異なる各突起2a,2b,
2c,2a列と、前記一辺に対向する位置の一辺
に沿う突起2a,2c,2b,2a列とを、夫々
前記列方向で連続した突条から構成するととも
に、それら両辺側の突起列どうしの間に位置する
突起2b,2cを独立した角柱状突起で構成す
る。
第3実施例(第6図参照)
前記各突起2a,2b,2cを夫々独立した断
面菱形の角柱状に形成する。
面菱形の角柱状に形成する。
第4実施例(第7図参照)
前記第1実施例に示したものと同様な各突起2
a,2b,2cを、基板1の表裏両面に形成す
る。
a,2b,2cを、基板1の表裏両面に形成す
る。
第5実施例(図示せず)
前記第1実施例における突起2a,2b,2c
の突出高さ及び横断面積を同一に構成する。
の突出高さ及び横断面積を同一に構成する。
第6実施例(図示せず)
前記突起2a,2b,2cを、平面視において
円形や四角形などのループ状に形成して実施して
もよい。
円形や四角形などのループ状に形成して実施して
もよい。
第7実施例(図示せず)
前記基板1に設けられる切断用切込み溝a,b
の溝形状として、前記v字形以外の半円形や角形
などの適宜形状を、使用目的等に応じて選定す
る。
の溝形状として、前記v字形以外の半円形や角形
などの適宜形状を、使用目的等に応じて選定す
る。
尚、実用新案登録請求の範囲に図面との対照を
便利にするために符号を記したが、該記入によつ
て本考案の構成が図面の構造に限定されるもので
はない。
便利にするために符号を記したが、該記入によつ
て本考案の構成が図面の構造に限定されるもので
はない。
図面は本考案にかかる防振パツドの実施例を示
し、第1図は第1実施例の全体平面図、第2図は
第1図の−線断面図、第3図は第1図の−
線断面図、第4図イ,ロは夫々同実施例におけ
る区画基板部分の拡大平面図とその正面図、第5
図乃至第7図は夫々別の実施例の区画基板部分を
示し、第5図イ,ロは第2実施例の平面図とその
正面図、第6図は第3実施例の平面図、第7図は
第4実施例の正面図である。 1……弾性材料製基板、1A……区画基板部
分、2a,2b……突起、3……ボルト用挿通
孔、a,b……切断用指示線。
し、第1図は第1実施例の全体平面図、第2図は
第1図の−線断面図、第3図は第1図の−
線断面図、第4図イ,ロは夫々同実施例におけ
る区画基板部分の拡大平面図とその正面図、第5
図乃至第7図は夫々別の実施例の区画基板部分を
示し、第5図イ,ロは第2実施例の平面図とその
正面図、第6図は第3実施例の平面図、第7図は
第4実施例の正面図である。 1……弾性材料製基板、1A……区画基板部
分、2a,2b……突起、3……ボルト用挿通
孔、a,b……切断用指示線。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 1 弾性材料製基板1の少なくとも一側面に多数
の突起2a,2b……が一体成形されていると
ともに、下記〔イ〕〜〔ニ〕に記載の構成を備
えている防振パツド。 〔イ〕 前記基板1には、その基板1を縦横に
区画する切断用指示線a,bが付設されてい
る。 〔ロ〕 前記切断用指示線a,bは、基板1の
一側面に互いにほぼ平行に形成された縦方向
切込み溝と、他側面に前記縦方向切込み溝と
交差する方向で形成された横方向切込み溝と
から構成されている。 〔ハ〕 前記縦横の切断用指示線a,bで区画
された範囲内における各区画基板部分1Aの
夫々に、ボルト用挿通孔3と前記突起2a,
2b……とを形成してある。 〔ニ〕 前記区画された範囲内の区画基板部分
1Aに形成される突起2a,2b……は、ボ
ルト用挿通孔3を中心として同種のものどう
しが点対称状態に配置されている。 2 前記突起2a,2b……が突出高さの異なる
複数種類のものから構成されている実用新案登
録請求の範囲第1項に記載の防振パツド。 3 前記突起2a,2b……が突出高さの大きい
もの程その横断面積が小となるように構成され
たものである実用新案登録請求の範囲第2項に
記載の防振パツド。 4 前記突起2a,2b……が突出高さの異なる
3種類のものから構成されており、かつ、これ
ら3種類の4個ずつの突起2a,2b……がそ
れら全体を結ぶ線及び同種類のもの同志を結ぶ
線が夫々正四角形を構成する状態に設けられた
ものである実用新案登録請求の範囲第2項又は
第3項に記載の防振パツド。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17979683U JPS6086646U (ja) | 1983-11-21 | 1983-11-21 | 防振パツド |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17979683U JPS6086646U (ja) | 1983-11-21 | 1983-11-21 | 防振パツド |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6086646U JPS6086646U (ja) | 1985-06-14 |
JPH0311470Y2 true JPH0311470Y2 (ja) | 1991-03-19 |
Family
ID=30390009
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP17979683U Granted JPS6086646U (ja) | 1983-11-21 | 1983-11-21 | 防振パツド |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6086646U (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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JP2006192947A (ja) * | 2005-01-11 | 2006-07-27 | Honda Motor Co Ltd | 車両用部品の防振支持構造 |
JP2014009816A (ja) * | 2012-06-29 | 2014-01-20 | Denso Internatl America Inc | 通路管のための振動ダンパおよび振動抑制方法 |
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JPH063243B2 (ja) * | 1986-12-27 | 1994-01-12 | 株式会社シンキヨ− | 防振パツド |
JP2507614Y2 (ja) * | 1991-01-21 | 1996-08-14 | ネミー工業有限会社 | 面状連接防振パッド |
JP2007278412A (ja) * | 2006-04-07 | 2007-10-25 | Toshiba Corp | 防振ゴム及び防振ゴム固定構造 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JPS53712U (ja) * | 1976-06-22 | 1978-01-06 | ||
JPS5422869U (ja) * | 1977-07-15 | 1979-02-15 |
-
1983
- 1983-11-21 JP JP17979683U patent/JPS6086646U/ja active Granted
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JPS5422869U (ja) * | 1977-07-15 | 1979-02-15 |
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Also Published As
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JPS6086646U (ja) | 1985-06-14 |
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