JPH03114497A - 全自動洗濯機の運転制御方法 - Google Patents

全自動洗濯機の運転制御方法

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JPH03114497A
JPH03114497A JP1251929A JP25192989A JPH03114497A JP H03114497 A JPH03114497 A JP H03114497A JP 1251929 A JP1251929 A JP 1251929A JP 25192989 A JP25192989 A JP 25192989A JP H03114497 A JPH03114497 A JP H03114497A
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cloth
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water
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俊一 石川
Takashi Ishino
孝 石野
Toshiyasu Kamano
年恭 釜野
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、全自動洗たく機に係り、布量センシングの情
報を基に、布量と洗たく水位の水流の制御に関するもの
である。
〔従来の技術〕
布量センシングは、標準センサーコースのみに行なうも
のであり、手動操作時(使用者の選択意志を尊重すると
いう考えで独自の洗たくコーすを設定する)は布量をセ
ンシングする機能はなかった。また、布量センシング情
報と、手段設定における洗たく水位及び布量センシング
する前にすでに高水位状態(バケツ等により補給された
場合)での洗たく攪拌水流の設定が通常の洗たく攪拌水
流でしか運転できなかった。
〔発明が解決しようとする課題〕
上記した従来技術では、布量センシングの情報における
洗たく水位並びに洗たく攪拌水流は、固定されたもので
あり、手動により、洗たく水位を高水位に設定された場
合の洗たく攪拌水流が、少量衣類に於いても、定格洗た
くと同じ水流で攪拌するため、洗たく時の水の飛びはね
等配慮されず問題があった。
また、布量センシング前に、バケツ等により洗たく槽内
へ補給それ、すでに高水位状態となっている場合、少量
衣類を役人し洗たくする時、定格負荷を洗たくする水流
で攪拌するため、水の飛びはね並びに洗たく時の溢水、
布の傷み等が通することも配慮されていなかった。
本発明は、上記した従来の欠点を無くす全自動洗たく機
における運転制御のソフトを提供するものである。
〔課題を解決するための手段〕
上記目的を達成する手段とし、特殊設定の洗たくコース
以外の洗たく条件設定時には、全て布量センシングを行
ない、布量センシングにて得た洗たく衣類の負該量と、
洗たく水位が合致しない場合、特に、布量センシングで
少量負荷と情報を得ている場合で手動にて、高水位に設
定された場合。
所定の洗たく攪拌水流以外の水流で洗たくする。
また、布量センシングをする前に、高水位まで、バケツ
等で洗たく槽内に補給されていた場合、少量のみならず
、いかなる洗たく容量でも、所定の洗たく攪拌水流以外
の水流で洗たく攪拌するものである。
〔作用〕
布量センシングにて、衣類の量を計測し、布量にて、自
動的に水位を決定するものであるが、使用者が、洗たく
水位を手動にて、高水位と設定した場合で布量センシン
グの情報が少量の洗たく容量であった場合、水の飛びは
ね及び布の傷み等より自動的に、所定の洗たく攪拌水流
以外の水流で洗たくする。
また、布量センシングをする前に、すでにバケツ等で洗
たく槽内に高水位まで補給されていた場合も同様な条件
で洗たくするため、洗たく時の水の飛びはね、溢水、布
の傷みが解消される。
〔実施例〕
本発明の一実施例を図面に基づいて説明する。
本発明の一実施例を採用した洗たく機は、第1図に示す
ように、鋼板製の外枠1内に吊り棒2及びコイルバネや
、だんせいごむ体からなる防振装置3により1合成樹脂
製の外槽4を吊架する構成となっている。吊り棒2及び
防振装置3は、4ケ所より設けられている。洗たくする
ため水を溜める外槽4内には、合成樹脂製の洗たく兼脱
水槽(以下洗たく槽と称す)5を設けである。
洗たく槽には5には、多数の脱水穴5aを設け、また、
中央底部には、衣類を動かし洗たくする攪拌翼6を設け
である。洗たく及びすすぎ時、洗たく槽5を静止させ、
攪拌翼6を正転、逆転方向に一定の周期をもって回転さ
せ衣類を動かし洗たくするものである。攪拌翼6及び洗
たく槽5の回転は、駆動装置7により行なわれる。
駆動装置7は、誘導電動機モータ8と、このモータ8の
回転を回転翼6、もしくは、洗たく槽5に伝達するため
のプーリ9aやベルト9bからなる伝達手段9と、洗い
及びすすぎ時に回転翼6のみを回転させたり、あるいは
、脱水時に洗たく槽5を回転させたりするクラッチ装置
10と、その切替えを行なうソレノイド7aと、排水を
司どる排水装置12とからなる。
駆動装置7は、外槽4の底面に鋼板製の支持板15を用
いて固定しである6外槽4には、外槽4内の水の圧力を
水位センサー26に伝達するPSチューブ27を接続す
る導入口4cが設けである。
外枠1の上部には、洗たく物を出し入れする投入口19
aとコントローラ等の電気部品を収納する操作箱19b
とを形成した合成樹脂製のトップカバー19が設けであ
る。投入口19aには、合成樹脂製のふた20を設けで
ある。
操作箱19bに配置した水位センサー26は、外槽4内
の水位からなる圧力を検出することにより、規定水位ま
で水が溜まったかどうか判断する。
また、操作パネルには、電源スイッタボタン29及び外
部操作スイッチが配置されている。
第2図は、操作パネル21を示したものである。
以上の構成において、電源スイツチボタン29を押して
、電源スイツチボタン29をONし、外部操作スイッチ
30の「センサー1準)」ボタンを押すと、コントロー
ラーからの信号で給水電磁弁26に通電され、洗たく槽
5内に給水される。
この時ソレノイド7aにも通電され、脱水状態とナリ、
モータ8には0.8秒0N−4秒OFFで通電され、洗
たく槽5は、ゆるやかな回転で一方向に間欠的に回転し
、槽内の洗たく物に給水された水が均一にかかるように
しである。(この方式を回転給水と称す) この様な構成とすることにより、槽内の衣類はほぼ均一
に湿布状態となり、この状態で負荷量を検知するため、
布量センシングの精度向上が図れる。布量センシングは
、センシング水位まで上記した給水をしながら槽を間欠
的に回転させ衣類を均一に湿布状態にした後、布量セン
シング専用の反転周期により、回転翼6をON−〇FF
正逆回転し、OFF時の休止点では6が惰性にて回転し
ている時、モータ8の逆起電力を、モータ8を駆動する
起動用コンデンサ8a(第3図に示す)の端子間電圧で
検知し、これを直流矩形波パルスに変換して、このパル
ス間の時間t工を測定して、検量を判定するものである
すなわち、洗たく物が多い場合は、回転翼6への抵抗が
大きいため、惰性回転が妨げられ、パルス間の時間t1
は長くなり、洗たく物の量が少ない場合には、逆にパル
ス間の時間t1は短くなる。
パルス間の時間計測は、第3図に示す回路で、第4図に
示す如く、検出した両波検知のパルスの1発目のパルス
■と3発目のパルス@の立ち上がり時間の@t1を計測
し、これを10回繰り返し合計の時間を予めマイコンに
記憶した洗たく量と時間t1の関係を比較し、洗たく量
を決定し、洗たく量に応じた水位、水流、時間等を自動
的に設定して以降の運転を行なわせるものである。
以上は、標準センサーコースの動作であるが、次に、使
用者が自分なりに洗たくサイクルを選んだ場合、例えば
高水位、強力水流の洗たく条件を選定し、高水位で強力
水流に合致しない、少量の洗たく物を洗たくする場合の
動作について説明する。使用者は、洗たく物の量を感覚
にて洗たく槽内に投入し、洗たくするため、使用者が、
洗たく衣類が少量であっても、高水位に水位を手動で設
定する場合がある。この場合も前述したそ布量センシン
グ行程を行ない、布量をセンシングした結果が、使用者
が設定した高水位にて洗う程の布量でなかった場合、使
用者が設定した強力水流を高水位少量負荷の量に合った
水流に自動的に設定する。第5図は、上記した内容のフ
ローチャート図である。このフローチャート図を基に具
体的に説明すると、使用者が高水位、強力水流の様に標
準センサーコース以外の設定キーを任意に選択し、スタ
ートボタン40を押すと、水位センサー26で、洗たく
内の水の状態を46で調べ、洗たく槽内5に、バケツ等
により補給されていて、すでに高水位の状態に水が補給
されている場合は、使用者が任意に選択した強力水流と
いう洗たく水流を取り消し、強力水流より反手員周期の
短いソフト的なすすぎ水流47で洗たくする様自動設定
するものである。すでに高水位状態で、使用者が少量の
衣類を洗うと、例えば1強力水流もしくは標準水流設定
のままの場合、水量の衣類が高い水位で強力的に動かさ
れるため、衣類の動きにともない洗たく水が洗たく槽5
より飛び出したり、また、洗たく時、異常溢水口4bよ
り溢れ出してしまう不具合が生ずる。また、高水位とし
て定格容量を洗う回転翼6のエネルギーが、少量の衣類
に加わるため、布の傷みも激しくなることより、衣類を
洗たくする水流でなく、衣類を動かすだけのすすぎ水流
にするものである。
スタートボタン4oを押して、洗たく槽5内に水が無い
場合は、前述した給水しながら一方向に回転し、衣類を
均一に湿らせる回転給水をした後布量センシング41の
行程で布量をセンシングをしてその結果が42で判定し
、少量であったならば、次の行程へ進行し水位を高水位
か43で判断する。もし高水位に使用者が設定している
場合は、洗たく時の水流は、使用者が強力水流もしくは
標準水流と設定してあっても、自動的に取り消し、すす
ぎ水流で洗たくするものである。
容量が洗たく容量42の判断で定格容量と判断した場合
は、使用者が任意に設定した水流、例えば、強力水流も
しくは標準水流で洗たくするものである。
また、水位43で、容量42の判断が少量と判断しても
、高水位でなければ使用者が任意に設定した水流で洗た
くするものである。
使用者が、強力水流、標準水流以外の水流、例えば、ウ
ールを洗うウール水流、ランジェリ−等を洗うソフト水
流の場合は、きわめて弱い洗たく水流があるため、高水
位に水位を任意に設定しても、水の飛びはね、傷み等の
不具合は発生しないため、第5図に示すフローチャート
の進行とせず、使用者の選択を優先するものである。
ここでもう−度、第2図について内容を整理するために
説明する。
洗たく水の水位は、水位切換の設定キーを押すことによ
り、高、中、低、ちょっとの水位が順次選択される。ち
ょっと水位になっているときに、設定キーを押すと、最
初(高水位)に戻るようになっている。
洗たく水の水流の強さは、水流切換の設定を押すことに
より、強力、標準、ソフトの水流の強さが順次選択され
る。ソフトになっているときに設定キーを押すと、強力
に戻るようになっている。
洗たく工程の洗い時間は、洗いの設定キーを押すことに
より、10分、7分、3分の長さが順次選択される。3
分になっているときに設定キーを押すと、10分の方に
戻るのである。すすぎ工程の種類は、すすぎの設定キー
を押すことにより、注水すすぎ、2回すすぎ、1回すす
ぎが順次選択される。1回すすぎになっているときに、
設定キーを押すすと注水すすぎに戻るようになっている
脱水工程の時間は、脱水の設定キーを押すと5分、3分
、ソフトが順次選択される。ソフトになっているときに
、設定を押すと、5分の脱水時間に戻る。
水位切換設定キー、水流切換設定キー、洗い工程時間設
定キー、すすぎ工程設定キーおよび脱水工程時間設定キ
ーを操作して好みの組合せの洗たくコースを得ことがで
きる。
洗たくコースをセットしてスタート用のキー40を押す
ことにより洗たくが行なわれる。スタート用のキー40
は一時停止用のキーも兼ねている。洗たく機の稼動中に
洗たく機を一時的に止めるときには、キー40を押す。
さらにキー40を押すと、洗たく機は再起動する。洗た
く機の稼動中は、設定キーを押してもそれは無視され、
設定内容は受付けられない。稼動中に、洗たくコースを
変更したいときにはキー40を押してた洗たく機を一時
的に止め、設定キーを押して洗たくコースの内容を変更
してからキー4Qを押すことにより洗たく機の再起動を
とるものである。
全自動メニューの外部操作スイッチ30は、5つの自動
洗たくコースをもっている。これらは、バイオ洗剤コー
ス、センサー標準、どろんこ、おいそぎ、ウールからの
コースからなり、各設定キーをもっている。
バイオ洗剤コースの設定キーを1回押すと、バイ第5が
選択される。もう−度、この設定キーを押すとバイ第2
が選択される。さらにもう−度挿すとバイ第5に戻る。
因みに、バイ第5は、洗たくから脱水終了までの時間が
5時間、バイオ2は2時間かけてゆっくり洗うものであ
る。洗たく工程に休止時間をたっぷりとりながら洗うも
ので。
つけ洗いの効果を利用して汚れをとるものである。
バイオ洗剤コース、センサーms、どろんこ。
おいそぎ、ウールのの傷コースは、洗い工程の時間、す
すぎ工程の種類、脱水工程の時間、洗たく水の水位、洗
たく水流の強さが所定の内容をもってセットになってい
る。設定キーをいくつも押さなければならない面倒さが
ないのである。
全自動メニューの方を選択した後に、洗い工程。
すすぎ工程、脱水工程の設定キーを押すと、各工程の内
容が更新される。
逆に、各工程を設定した後に、全自動メニューの設定キ
ーを押すと、選択された全自動メニューの内容に更新さ
れるのである。
全自動メニューで選択された洗たくコースの運転開始も
スタート用のキー40を押すことにより、行なわれる。
この洗たく機は、布量を検知する布量検知手段が設けら
れている。全自動メニューのウール設定キーを押したと
きには、布量検知が行なわれる。
但し、バケツ等で、洗たく機の運転開始前に洗たく槽に
、布量検知水位以上に水を入れてしまっている場合には
布量検知は行なわれないようになっている。
次に第6@に示す回路にしたがって、概略説明をする。
処理回路50はマイクロコンピュータをもって構成され
ている。処理回路50は電源回路51を介して交流電流
に接続されている。処理回路50の指示で駆動回路52
が操作され、駆動回路52を介してモータ8、給水弁2
6.排水弁12、洗剤投入器53の駆動制御が行なわれ
る。
布量センサー54、水位センサー26の検知信号は検出
回路55.56、比較回路S7.58を介して処理回路
に取り込まれる。操作パネル上の各設定キーの信号は選
択回路59を介して処理回路50に取り込まれる。各設
定キーで設定された内容および運転状況は表示回路6o
を介して操作パネル上の表示部に表示される。
〔発明の効果〕
本発明は、洗たく容量が少量時の水位と水流で、水位が
任意に設定されている条件では、水流を自動的に変更す
ることにより、 (1)洗たく時における水の飛びはねによる床面汚染の
防止が図れる。
(2)洗たく時における異常溢水口からの溢水防止が図
れる。
(3)洗たく時における布傷みを防止することが図れる
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の一実施例を示すもので、第1図は全自動
洗たく機の断面図、第2図は操作パネル図、第3図は負
荷量検知の一実施例の回路図、第4図は第3図で検知し
た出力図、第5図は実施例のフローチャート図、第6図
は全体の回路図である。 5・・・洗たく槽、6・・・回転翼、8・・・モータ、
8a・・・コンデンサ、10・・・クラッチ装置、26
・・・圧力セモータOFF 才夕■

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、洗い工程時間、すすぎ工程の種類および脱水工程時
    間の組合せ内容が定っている複数の洗たくコースを備え
    ている全自動洗たく機において、 洗い工程に先だって布量を検出する布量検知工程を設け
    、上記洗たくコースのうち、少なくとも一つの洗たくコ
    ースは布量検知工程が行なわれないで洗い工程に入るよ
    うにしたことを特徴とする洗たく機の運転制御装置。 2、特許請求の範囲第1項記載のものにおいて、布量検
    知工程の布量検知情報に基づいて布量に見合う洗たく水
    の水位を自動的に設定することを特徴とする洗たく機の
    運転制御装置。 3、特許請求の範囲第1項記載のものにおいて、布量検
    知工程が行なわれない洗たくコースでは洗たく水の水位
    を高水位にとることを特徴とする洗たく機の運転制御装
    置。 4、洗たく工程時間、すすぎ工程の種類および脱水工程
    時間をそれぞれ選択できる工程設定キーと、洗たく水の
    水位を選択できる水位設定キーとを有する洗たく機にお
    いて、水位設定キーによる水位の選択が行なわれないと
    きには、自動的に高水位が設定されることを特徴とする
    洗たく機の運転制御装置。 5、洗たく工程時間、すすぎ工程の種類および脱水工程
    時間をそれぞれ選択できる工程設定キーと、洗たく水の
    水位を選択できる水位設定キーと、布量検知手段とを有
    する洗たく機において、洗たく工程時間の工程設定キー
    を押して洗たく機を選択することにより、洗たく工程に
    先だち布量検知手段による布量検知工程が自動的に行な
    われるようにしたことを特徴とする洗たく機の運転制御
    装置。 6、強さの異なる複数の洗たく水流と、洗たく工程の手
    前に布量を検知する布量検知工程と、洗たく水位を手動
    で選択できる水位設定キーとを備え、検知された布量に
    見合う洗たく水位が自動的に設定される洗たく機におい
    て、布量検知工程の検知に基づく洗たく水位が 水位設定キーで設定された高水位の洗たく水位と一致し
    ないときには弱い方の洗たく水流で運転するようにした
    ことを特徴とする洗たく機の運転制御装置。 7、強さの異なる複数の洗たく水流と、洗たく工程の手
    前に布量を検知する布量工程と、洗たく水位を手動で選
    択できる水位設定キーとを備え、検知された布量に見合
    う洗たく水位が自動的に設定とれる洗たく機において、 布量検知工程が行なわれる前に洗たく槽内の洗たく水が
    高水位になっているときには、弱い洗たく水流で運転す
    るようにしたことを特徴とする洗たく機の運転制御装置
    。 8、洗い工程時間、すすぎ工程の種類および脱水工程時
    間をそれぞれ手動で選択できる工程設定キーと、洗たく
    水の水位を手動で選択できる水位設定キーと、強さの異
    なる洗たく水流を手動で選択できる洗たく水流設定キー
    と、洗たく工程の手前に布量を検知する布量検知手段の
    布量検知工程とを備えている洗たく機において、 上記各設定キーの手動設定をとらないで洗たく機の運転
    を行なったときには、布量検知工程の布量検知値に基づ
    いて、洗たく水位、洗たく水流、洗い工程時間、すすぎ
    の種類および脱水工程時間が自動的に設定されるように
    したことを特徴とする洗たく機の運転制御装置。 9、洗い工程時間、すすぎ工程の種類および脱水工程時
    間をそれぞれ手動で選択できる工程設定キーと、洗たく
    水の水位を手動で選択できる水位設定キーと、強さの異
    なる洗たく水流を手動で選択できる洗たく水流設定キー
    と、洗たく工程の手前に布量の検知を行なう布量検知手
    段の布量検知工程とを備えている洗たく機において、 洗たく水流を除く、上記各設定キーの手動設定内容は布
    量検知工程の布量検知に基づいて変更されないようにし
    たことを特徴とする洗たく機の運転制御装置。 10、洗い工程時間、すすぎ工程の種類および脱水工程
    時間をそれぞれ手動で選択できる工程設定キーと、洗た
    く水の水位を手動で選択できる水位設定キーと、強さの
    異なる洗たく水流を手動で選択できる洗たく水流設定キ
    ーと、洗たく工程の手前に布量を検知を行なう布量検知
    手段の布量検知工程とを備えている洗たく洗たく機にお
    いて、 上記設定キーの設定内容が布量検知工程の布量検知値に
    基づく内容に優先して保持されるようにするとともに、
    設定キーによる洗たく水位の設定内容と布量検知値との
    関係により、設定キーによる洗たく水流の設定が変更に
    なったり、変更されないままに保持されるようにしたこ
    とを特徴とする洗たく機の運転制御装置。 11、特許請求の範囲第10項記載のものにおいて、洗
    たく水の水位が設定キーで高水位に設定されたもとで、
    布量検知工程の布量検知値に基づく洗たく水の水位が高
    水位未満の低い水位に算定されたときには、洗たく水流
    は強水流よりも弱い水流で運転するようにしたことを特
    徴とする洗たく機の運転制御装置。 12、特許請求の範囲第11項記載のものにおいて、す
    すぎ工程の水流は洗たく工程の強水流よりも弱い水流と
    し、洗たく水の水位が設定キーで高水位に設定されたも
    とで、布量検知工程の布量検知値に基づく洗たく水の水
    位が高水位未満の低い水位に算定されたときには、洗た
    く水流はすすぎ工程と同じ強さの水流でするようにした
    ことを特徴とする洗たく機の運転制御装置。 13、洗たく工程の手前に布量を検知する布量検知工程
    を行なう洗たく機において、洗たく工程においては攪拌
    羽根を駆動する電動機のON時間をOFF時間よりも長
    くとり、布量検知工程においては攪拌翼を駆動する電動
    機のON時間をOFF時間よりも短くしたことを特徴と
    する洗たく機の運転制御装置。 14、洗たく物を攪拌して洗たくを行なう攪拌翼と、こ
    の攪拌翼を駆動する電動機と、電動機の通電をONから
    OFFに切り換えた際に生ずる惰性回転を見て布量を検
    知する布量検知手段とを備えている洗たく機において、
    洗たく工程の初期に布量検知手段の出力を判定したり、
    判定しなかったり切り換え選択できるようにし、その出
    力を判定しない方に選択したときには布量検知工程がな
    いものとし、その出力を判定する方に選択したときには
    布量検知工程があるものとしたことを特徴とする洗たく
    機の運転制御装置。 15、洗たく物を攪拌して洗たくを行なう攪拌翼と、こ
    の攪拌翼を駆動する電動機と、電動機の通電をONから
    OFFに切り換えた際に生ずる惰性回転を見て布量を検
    知する布量検知手段とを備えている洗たく機において、
    布量検知を行なう洗たくコースを選択したときは布量検
    知手段の出力を見るようにし、布量検知を行なわない洗
    たくコースを選択したときには布量検知手段の出力を無
    視するようにしたことを特徴とする洗たく機の運転制御
    装置。 16、洗たく物を攪拌して洗たくを行なう攪拌翼と、こ
    の攪拌翼を駆動する電動機と、この電動機を正転、休止
    、逆転の順で繰り返し運転させる電動機駆動回路と、電
    動機の休止にあたる通電OFF時の電動機の惰性回転を
    見て布量を検知する布量検知手段とを備えている洗たく
    機において、 布量検知を行なう洗たくコーとを選択したときには布量
    検知手段の出力を見るようにし、布量検知を行なわない
    ときには布量検知手段の出力を無視するようにしたこと
    を特徴とする洗たく機の運転制御装置。 17、特許請求の範囲第13項から第16項までの記載
    のうち、いずれか一つのものにおいて、布量検知手段に
    よる布量検知は極めて少ない洗たく水位ですることを特
    徴とする洗たく機の運転制御装置。 18、特許請求の範囲第13項から第16項までの記載
    のうち、いずれか一つのものにおいて、布量検知手段に
    よる布量検知は極めて少ない洗たく水位に追加給水をと
    りながら行なうことを特徴とする洗たく機の運転制御装
    置。 19、特許請求の範囲第13項、第15項または第16
    項記載のものにおいて、洗たく工程においては、電動機
    の通電時間ONをほぼ0.8秒、非通電時間OFFをほ
    ぼ0.2秒とし、布量検知工程においては電動機の通電
    時間をほぼ0.3秒、非通電時間をほぼ1秒としたこと
    を特徴とする洗たく機の運転制御装置。 20、特許請求の範囲第1項から第19項までの記載の
    うち、いずれか一つのものにおいて、布量検知手段によ
    る布量検知は極めて少ない洗たく水で行なうようにし、
    布量検知を行なう際に、洗たく水位が布量検知を行なう
    ための極めて少ない洗たく水位よりも高い水位になって
    いるときには、布量検知を行なわないで次の洗たく工程
    等に移行するようにしたことを特徴とする洗たく機の運
    転制御装置。 21、特許請求の範囲第1項から第20項までの記載の
    うち、いずれか一つのものにおいて、特に制限がないと
    きには、布量検知手段の布量検知値に基づいて洗たく水
    の水位を決めるようにしたことを特徴とする洗たく機の
    運転制御装置。 22、特許請求の範囲第1項から第20項までの記載の
    うち、いずれか一つのものにおいて、特に制限がないと
    きには、布量検知手段の布量検知値に基づいて洗たく水
    流の強さを決めるようにしたことを特徴とする洗たく機
    の運転制御装置。 23、特許請求の範囲第1項から第20項までの記載の
    うち、いずれか一つのものにおいて、特に制限がないと
    きには、布量検知手段の布量検知値に基づいて洗たく水
    流の強さおよび洗たく水の水位を決めるようにしたこと
    を特徴とする洗たく機の運転制御装置。
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