JPH03114036A - マイクロフィルムへの画像記録装置 - Google Patents

マイクロフィルムへの画像記録装置

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JPH03114036A
JPH03114036A JP1253484A JP25348489A JPH03114036A JP H03114036 A JPH03114036 A JP H03114036A JP 1253484 A JP1253484 A JP 1253484A JP 25348489 A JP25348489 A JP 25348489A JP H03114036 A JPH03114036 A JP H03114036A
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JP
Japan
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film
optical unit
microfilm
image
fragment
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Application number
JP1253484A
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English (en)
Inventor
Mitsutoshi Iko
位高 光俊
Akiyoshi Hamada
濱田 明佳
Shinichi Mori
森 真一
Masanori Murakami
正典 村上
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Minolta Co Ltd
Original Assignee
Minolta Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 凰果上府l公厨 本発明は、フィルム収容部から送り出されたマイクロフ
ィルムをフィルム走行通路を経てフィルム巻取り部へ巻
き取り、フィルム走行通路の途中に設けられた画像露光
部にて光学ユニットから放射されるレーザビームでフィ
ルム上に画像を記録する画像記録装置に関する。
従米府技末上属思 近年、長尺のマイクロフィルム上に1フレームずつレー
ザビームにて画像を記録する装置が種々提供されている
。この種の装置は、大略、未露光の生フィルムを供給す
るための生フイルムカートリッジと、レーザビーム光学
系と、記録済みフィルムを順次巻き取っていく巻取りカ
ートリッジと、生フィルムを光学系の露光位置へ搬送し
、さらに巻取りカートリッジへ搬送するフィルム搬送機
構と、制御機構とで構成されている。そして、この種の
画像記録装置において、フィルムは画像露光部でメイン
ローラにて支持され、該メイン口−ラを回転駆動するこ
とにより、レーザビームの焦点位置にガイドされつつ搬
送される。
しかしながら、この種のマイクロフィルムへの画像記録
は、通常A4サイズの画像を1724に縮小して記録す
るため、9600DP1という高密度記録であり、レー
ザビームの焦点深度も約10μmと極めて浅い、一方、
マイクロフィルムは従来厚さ130μm程度の100フ
ィート巻のものが殆どであり、このフィルムに合わせて
レーザビームの焦点を調節していた。しかし、近年厚さ
65μm程度の200フイ一ト巻フィルムが供給される
に至り、そのままではレーザビームのピントが合わない
という問題点を有している。また、マイクロフィルムの
厚さは各メーカーによって僅かな差異を有し、従来の画
像記録装置ではそれに対応できなかった。
そこで、本発明の課題は、使用されるマイクロフィルム
の厚さに応じて正確にレーザビームの焦点を合わせるこ
とのできる画像記録装置を提供することにある。
見8J] (7) #l Jffiζm月以上の課題を
解決するため、本発明に係る画像記録装置は、光学ユニ
ットを支持手段上にスライド自在に設置し、該光学ユニ
ットの先端部を支持手段の位置決め面で規制し、光学ユ
ニットを画像露光位置に対して位置決めすると同時に、
前記位置決め面と光学ユニットの先端部との間にフィル
ムを着脱可能とした。挾着されるフィルムは画像の記録
に実際上使用されるマイクロフィルムの先端部を適宜長
さにカットした断片である。レーザビームの焦点は、フ
ィルムを挾まずに光学ユニットを位置決め面で規制した
状態でメインローラ等のフィルム支持部材の表面上に合
わされている。
従って、使用されるマイクロフィルムの断片を前記位置
決め面と光学ユニットの先端部との間に挾み込むことに
より、レーザビームの焦点位置が画像露光部を搬送され
るマイクロフィルムの表面に常に正確にアジャストされ
ることとなる。
犬厩忽 以下、本発明に係るマイクロフィルムへのレーザビーム
画像記録装置の実施例につき、添付図面に従って説明す
る。
まず、第1図、第2図を参照してレーザ画像記録装置の
全体的な構成について説明する。
この装置は本体フレーム(1)に全ての部品を収納した
ディスクトップタイプで、矢印(A)が正面側である。
生フイルムカートリッジ(50)及び巻取りカートリッ
ジ(100)は、本体フレーム(1)の正面右側に手前
にスライド可能に設置した図示しないホルダに装着可能
ときれている。カートリッジ(50)内には未露光の生
フィルムを巻回したフィルムリール(95)が回転自在
に収納され、生フィルムは送出し駆動ローラ(80)と
それに接触する回転自在なピンチローラ(81)との間
から送り出される。
カートリッジ(100)内にはプイルムリール(145
)が収容されており、該フィルムリール(145)を第
2図中矢印(a)方向に回転駆動することにより記録済
みフィルムを巻き取っていく。
フィルムの走行通路は、本体フレーム(1)の正面左側
に設置されたフィルムパスユニット(150)にて構成
されている。このユニット(150)は、矢印(c)で
示すフィルム走行方向に、大略、生フイルムカートリッ
ジ(50)から送り出きれたフィルム(F)をガイドす
るガイド部材(160) 、たるみ検出器(161) 
、ガイド部材(162) 、メインローラ(170)、
ガイド部材(179) 、たるみ検出器(181) 、
ガイド部材(182)を備え、ガイド部材(162)、
 (182)の中間部にはフィルム搬送方向にのみ回転
可能な片クラッチローラ(163) 、駆動ローラ(1
83)とそれらに接触する回転自在なピンチローラ(1
64)、 (184)が設置されている。ガイド部材(
160)にはフィルムカッタ(169) 、フィルム検
出用のLEDとフォトセンサ(SEI )が設置され、
ガイド部材(182)にはフィルム検出用のLEDとフ
ォトセンサ(SE2)が設置されている。
たるみ検出器(161)、 (181)は画像記録の安
定性のためにフィルム(F)の貝好な走行を保障するた
めのもので、この部分で湾曲されたフィルム(F)を検
出するためのLEDとフォトセンサ(SE3)〜(SE
6)が2組ずつ設置されている。また、メインローラ(
170)は図示しないステッピングモータにて矢印(b
)方向に一定速度で回転駆動される。
光学ユニット(200)は図示しない半導体レーザ、ビ
ーム走査用ポリゴンミラー fθレンズ等を一体的にユ
ニット化したもので、メインローラ(170)の外周面
に保持されているマイクロフィルム(F)上に変調され
たレーザビームを照射し、画像を記録する。本記録装置
では16mmの湿式銀塩フィルムが使用され、通常A4
サイズの画像を1724に縮小し、9600DPIの密
度で画像を記録する。
一方、本体フレーム(1〉の後部には光学ユニット(2
00)、フィルムパスユニット(150) 等ヲ駆動す
るための電源ユニット(10)、各種制御ボード(11
)が収容されている。
ここで、フィルムの走行について説明する。
フィルムは自動装填(オートローディング)される。ま
ず、送出しローラ(80)、 (81)から送り出され
たフィルム(F)はガイド部材(160)を介してたる
み検出器(161)へ搬送され、さらに片クラッチロー
ラ対(163)、 (164)を通過してメインローラ
(170)の外周面に送られ、ピンチローラ(171)
(172)にてメインローラ(170)の矢印(b)方
向への回転にてガイド部材(179>を介してたるみ検
出器(181)へ搬送される。さらに、たるみ制御ロー
ラ(183)、 (184)で搬送力を付与きれ、巻取
りカートリッジ(100)内のフィルムリール(145
)へ巻キ取られる。
一方、光学ユニット(200)による画像の記録は、前
述のポリゴンミラーによるレーザビーム走査(第2図上
紙面に対して垂直方向に走査)を主走査とし、メインロ
ーラ(170)の回転によるフィルム搬送を副走査とし
て行なわれる。このとき、メインローラ(170)は一
定速度で回転駆動される。
たるみ検出器(161)内でフォトセンサ(SE3)に
てフィルムが検出されると送出しローラ(80)の駆動
を停止させ、フォトセンサ(SE4)にてフィルムが検
出されなくなると送出しローラ(80)を回転駆動きせ
る。また、たるみ検出器(181)内でフォトセンサ(
SE5)にてフィルムが検出されるとローラ(183)
及びフィルムリール(145)を回転駆動させ、フォト
センサ(SE6)にてフィルムが検出されなくなると、
それらの駆動を停止させる。以上のたるみ制御はフィル
ムのオートローディング時にも行なわれる。
所望の記録が終了すると、カッタ(169)を動作させ
、フィルムをカットすると共にカットされたフィルムを
フィルムリール(145)へ巻き取る。
次に、光学ユニット(200)から放射されるレーザビ
ームのフィルム(F)に対する焦点合わせについて説明
する。
光学ユニット(200)は、支持台(210)上に画像
露光部[メインローラ(170)の表面]に向かってス
ライド自在に設置され、後端面と支持台(210)の端
面(212)との間に圧縮状態で設置されたコイルばね
(213)により常時メインローラ(170)側に弾性
的に付勢きれている。支持台(210)の先端部には直
立した位置決め面(211)が形成され、コイルばね(
213)による付勢力は光学ユニット(200)の先端
面(201)がこの位置決め面(211)に当接するこ
とにより規制される。
位置決め面(211)の両側には、第3図に示す如くピ
ン(214)にて下端を止着された押さえばね(215
)が設置されている。この位置決め面(211)には、
画像形成に使用されるフィルム(F)から切り取った数
elnのフィルム断片(F′)が押さえばね(215)
に保持きれ、光学ユニット(200)はこのフィルム断
片(F゛)を間に挾んで位置決め面(211)にて位置
決めされる。なお、押さえばね(215)は必ずしも一
対設ける必要はなく、片側に1個だけ設けてもよい。
第4図は、光学ユニット(200)がフィルム断片(F
′)を挾着して位置決めされた状態でマイクロフィルム
(F)を露光している状態を示す。レーザビーム(B)
の焦点は、フィルム断片(F゛)が取す除かれて先端面
(201)が位置決め面(211)で直接位置決めされ
ている状態で、メインローラ(170)の表面にピント
が合う様に調整されている。従って、画像の形成に使用
されるマイクロフィルム(’F)からカットした断片(
F゛)を介在させることにより、焦点位置がフィルム断
片(F′)の厚き分だけ移動し、メインローラ(170
)にて露光位置に保持されているフィルム(F)に対し
て正確に焦点を結ぶ。フィルム(F)は100フィート
巻あるいは200フイ一ト巻によって厚さが異なり、さ
らにメーカーによっても厚さに多少のばらつきを有する
が、実際に使用されるフィルム(F)の断片(F゛)を
焦点の位置調節に使用することにより、フィルムの厚さ
に応じた正確な焦点合わせが可能となる。
フィルム断片(F′)を挾着部に着脱する際、第5図、
第6図に示す光学ユニット(200)を退避させる機構
を使用すれば便利である。具体的には、先端にカム(2
22)を有するレバー(221”)が支軸(223)を
支点として回動自在に設置され、カム(222)は光学
ユニット<200)の先端面(201)に対向している
。通常、カム(222)は小径部(222a)が先端面
(201)に当接しく第5図参照)、このとき光学ユニ
ット(Zoo)は位置決め面(211)にて直接又はフ
ィルム断片(F′)を介して規制されている。
断片(F゛)の着脱に際しては、レバー(221)を略
水平方向に回動させればよい(第6図参照)。これにて
、カム(222)の大径部(222b)が光学ユニット
(200)を若干後退させ、先端面(201)と位置決
め面(211)との間が開き、フィルム断片(F′)の
着脱が可能となる。
なお、本発明に係る画像記録装置は、以上の実施例に限
定するものではなく、その要旨の範囲内で種々に変更可
能である。
例えば、フィルムパスユニット(150)の基本的な構
成やカートリッジ(50)、 (100)の内部構造は
任意である。また、フィルム断片(F′)の着脱処理は
、レバー(221)及びカム(222)を使用する方式
以外に、例えば、作業者が直接手で光学ユニット(20
0)を操作して隙間を開ける様にしてもよい。
あるいは、カム(222)をソレノイド等にて駆動する
構成を採用すれば、操作スイッチのオンにて自動的に光
学ユニット(200)を後退させることも可能である。
発明の効果 以上の説明で明らかなように、本発明によれば、光学ユ
ニットの先端部を実際に画像の記録に使用されるマイク
ロフィルムの断片を介して位置決めする様にしたため、
使用されるマイクロフィルムの厚さに応じてレーザビー
ムの焦点位置が調整され、どの様な厚さのフィルムにも
対応して画像露光位置のフィルム上に焦点を正確に結ぶ
ことができる。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明に係る画像記録装置の実施例を示し、第1
図はレーザ画像記録装置の概略構造を示す斜視図、第2
図はフィルムの走行通路を説明する正面図、第3図はフ
ィルム断片挾着部の斜視図、第4図は露光状態を示す要
部の正面図、第5図、第6図はそれぞれ光学ユニット退
避機構の動作説明図である。 (50)・・・生フイルムカートリッジ、(100)・
・・巻取りカートリッジ、 (150)・・・フィルム
パスユニット、(170)・・・メインローラ、(20
1)・・・先端面、(210’)・・・ユニット支持台
、(211’)・・・位置決め面、(213)・・・コ
イルばね、(F)・・・マイクロフィルム、(F’)・
・・フィルム断片。 第 ■ 図 第4rI!J

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、フィルム収容部から送り出されたマイクロフィルム
    を、フィルム走行通路を経てフィルム巻取り部へ巻き取
    り、フィルム走行通路の途中に設けられた画像露光部に
    て光学ユニットから放射されるレーザビームでフィルム
    上に画像を記録する画像記録装置において、前記光学ユ
    ニットをスライド可能に支持し、光学ユニットの先端部
    を画像露光位置に対して位置決めするユニット支持手段
    と、 前記ユニット支持手段上の光学ユニットを画像露光位置
    に向かって付勢する付勢手段と、前記ユニット支持手段
    に設けた位置決め面と光学ユニットの先端部との間で適
    宜長さにカットされたフィルムを着脱自在に挾着するフ
    ィルム挾着部と、 を備えたことを特徴とする画像記録装置。
JP1253484A 1989-09-28 1989-09-28 マイクロフィルムへの画像記録装置 Pending JPH03114036A (ja)

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JP1253484A JPH03114036A (ja) 1989-09-28 1989-09-28 マイクロフィルムへの画像記録装置

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JP1253484A JPH03114036A (ja) 1989-09-28 1989-09-28 マイクロフィルムへの画像記録装置

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JP1253484A Pending JPH03114036A (ja) 1989-09-28 1989-09-28 マイクロフィルムへの画像記録装置

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