JPH0333741A - マイクロフィルムへの画像記録装置 - Google Patents

マイクロフィルムへの画像記録装置

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JPH0333741A
JPH0333741A JP16849389A JP16849389A JPH0333741A JP H0333741 A JPH0333741 A JP H0333741A JP 16849389 A JP16849389 A JP 16849389A JP 16849389 A JP16849389 A JP 16849389A JP H0333741 A JPH0333741 A JP H0333741A
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JP
Japan
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film
guide
reel
core
cartridge
Prior art date
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Application number
JP16849389A
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English (en)
Inventor
Masanori Murakami
正典 村上
Akiyoshi Hamada
濱田 明佳
Mitsutoshi Iko
位高 光俊
Shinichi Mori
森 真一
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Minolta Co Ltd
Original Assignee
Minolta Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 星果と立川里公畳 本発明は、フィルム収容部から送り出されたマイクロフ
ィルムを画像露光部を含むフィルム走行通路を経て巻取
りカートリッジ内のフィルムリールへ巻き取る画像記録
装置に関する。
鎧来立艮専上塁駕 近年、長尺のマイクロフィルム上に1フレームずつレー
ザビームにて画像を記録する装置が種々提供されている
。この種の装置は、大略、未露光の生フィルムを供給す
るための生フィルムカートリッジと、レーザビーム光学
系と、記録済みフィルムを順次巻き取っていく巻取りカ
ートリッジと、生フィルムを光学系の露光位置へ搬送し
、さらに巻取りカートリッジへ搬送するフィルム搬送機
構と、制御機構とで構成されている。
ところで、従来、フィルムを装置に装填するには手作業
で行なっており、極めて煩雑であった。
即ち、カートリッジに取り付けた巻取り用フィルムリー
ルのコアにフィルムを巻き始めるとき、コアに設けられ
た切欠きにフィルムの先端を挿入し、フィルムの先端が
切欠きから抜けないように指で押さえながらフィルムを
コアに数回転巻き付けてフィルムの先端をコアに固定し
、その後駆動部には矢印(b)方向に回転駆動可能とさ
れ、その周囲にはピンチローラ(17i)、 (172
)が回転自在に接触し、かつフィルムガイド(173)
、 (174)が設置されている。
以上の構成において、メインローラ(170)と駆動ロ
ーラ(163)はメインモータ(MM)にて回転駆動さ
れ、送出し駆動ローラ(80〉は送出しモータ(Ml)
にて回転駆動され、駆動ローラ(80)は送りモータ(
Ml〉にて回転駆動され、巻取りフィルムリール(14
5)は巻取リモータ(M3〉にて回転駆動される。
光学ユニット(200)は図示しない半導体レーザ、ビ
ーム走査用ポリゴンミラー fθレンズ等を一体的にユ
ニット化したもので、メインローラ(170)の外周面
に保持されているマイクロフィルム上に変調されたレー
ザビームを照射し、画像を記録する。本記録装置では1
6mmの湿式銀塩フィルムが使用され、通常穴4サイズ
の画像を1/24に縮小し、9600DPIの密度で画
像を記録する。
ここで、フィルトの走行に一ついて簡単に説明する。
フィルムは自動装填(オートロープfング)される、ま
ず、送出しローラ(80)、 (81)から送り出され
たフィルムはガイド部材(160)を介してたるみ検出
器(161>へ搬送され、さらに片タラッチローラ対(
163)、 (164)を通過してメインローラ(17
0)へ送られ、ピンチローラ(171>、 (172)
にてメインローラ(170)上に密着状態とされ、メイ
ンローラ(170)の回転にてガイド部材(179)を
介してたるみ検出器(181)へ搬送される。さらに、
たるみ制御ローラ(183)、 (184)で搬送力を
付与され、巻取りカートリッジ(100)内のプイルム
リール(145)へ巻き取られる。
光学ユニット(200)による画像の記録は、前述のポ
リゴンミラーによるレーザビーム走査(第2図上紙面に
対して垂直方向に走査)を主走査とし、メインローラ(
170)の回転によるフィルム搬送を副走査として行な
われる。このとき、メインローラ(170)は一定速度
で回転駆動される。たるみ検出!(161) 内でフォ
トセンサ(SE3)にてフィルムが検出されると送出し
ローラ(80〉の駆動を停止させ、)オドセンサ(SE
4>にてフィルムが検出されなくなると送出しローラ(
80)を回転駆動させる。
また、たるみ検出器(181)内でフォトセンサ(SE
5”)にてフィルムが検出されるとローラ(183) 
、フィルムリール(145)を回転駆動させ、フォトセ
ンサ(SE6)にてフィルムが検出されなくなると、そ
れらの駆動を停止させる。以上のたるみ制御はフィルム
のオートローディング時にも行なわれる。
所望の記録が終了すると、カッタ(169)を動作させ
、フィルムをカットすると共にカットされたフィルムを
フィルムリール(145)へ巻き取る。
一方、本体フレーム(1)の後部には光学ユニット(2
00)、フィルムバスユニット(150) 等ラミ[+
するための電源ユニット(10)、各種制御ボード(1
1〉が収容されている。
次に、第3図を参照して巻取りカートリッジ(100)
の構成及び動作について説明する。
カートリッジ(100)は巻取り用フィルムリール(1
45)を収容可能な容積を有する直方体の箱であり、図
示しないカバーが開閉可能に設定されている。このカー
トリッジ(100)は巻取り用フィルムリール(145
)を保持して回転駆動するための駆動軸(109)、記
録済みフィルムを導入するためのスリット(103)、
第1のフィルムガイド手段(110)及び第2のフィル
ムガイド手段(135)を有している。
スリット(103)にほぼね(107)で付勢されたシ
ャッタ(104)が上下方向にスライド可能にR置され
ている。シャッタ(104)は通常スリット(103)
を閉鎖して内部の遮光を図り、フィルムが巻き取られる
際には上方へ移動し、スリット(103)を開放する。
この駆動はカートリッジ(100)が記録装置本体へ装
填された際、シャッタ(104)の突部(104b)と
係合するンレノイド(図示せず)のオン。
オフにより制御される。駆動軸(109)は背面フレー
ム(105)に回転自在に取り付けられ、フィルムリー
ル(145)のコア(146)の中心孔が保合可能な形
状とされている。この駆動軸(109)は、カートリッ
ジ(100)が記録装置本体へ装填された際に図示しな
いカプラを介して記録装置本体内の駆動系に連結され、
フィルムリール(145)に適宜回転力を伝達する。
第1のフィルムガイド手段(110)は、アーム(11
1)と、円弧状のガイド部(115a)を有するガイド
板(115)と、フィルム支え(120)とで構成され
ている。アーム(111)は背面フレーム(105)に
設けた支軸(112)に回転自在に支持され、該支軸(
112)に巻回されたねじりコイルばね(113)にて
時計回り方向に付勢されている。即ち、ねじりコイルば
ね(113)は一端が背面フレーム(105)に設けた
ビン(106)に圧接し、他端がアーム(111)に設
けたビン(llla)に圧接している。ガイド板(11
5)は両端に回転自在なガイドローラ<116a)、 
(116b)を有し、同形状の2枚の板部材をビン(1
17a)。
(117b)と図示しないガイドローラ支持ピンにて一
定間隔で支持したものである。このガイド板(115)
はビン(117a)を支点としてアーム(111)に回
動自在に装着され、該ビン(117a)に巻回されたね
じりコイルばね(118)にて時計回り方向に付勢され
ている。ねじりコイルばね(118)は一端がアーム(
111)に設けたビン(lllb)に圧接し、他端がガ
イド板(115)に設けたビン(117c)に圧接して
いる。
フィルム支え(120)はレバ一部(120a)と側片
部(120b)と板部(120c)とで構成され、側片
部(120b)によりビン(117b)を支点として回
動自在に取り付けられている。
以上の構成において、フィルムガイド時にあっては、ア
ームml)がねじりコイルばね(113)のばね力にて
支軸(112)を支点として時計回り方向に回動し、ガ
イド板(115)がねじりコイルばね(118)のばね
力にてビン(117a)を支点として時計回り方向に付
勢されている。初期状態では、アーム(111) 、ガ
イド板(115) 、フィルム支え(120)がフィル
ムリール(145)のフランジ(147)間に侵入し、
ガイドローラ(116b)がコア(146)の外周面に
当接している。このとき、ガイドローラ(116a)。
(116b)、ガイド部(115a)がコア(146,
)に巻き取られるフィルムをガイドする態勢となる。ま
た、フィルム支え(120)は板部(120c )がア
ーム(111)の先端突起部<111c>とガイド板(
115)の背部(115b)とで挟着され、レバ一部(
120a)が前記スリット(103>から導入されるフ
ィルム先端を支承してコア<146)へ導く。
第2のフィルムガイド手段(135)は、前記第1のフ
ィルムガイド手段(110>と対となってフィルムリー
ル(145>に巻回されるフィルムを上方からガイドす
るもので、アーム(136)と、円弧状のガイド部(1
40a)を有するガイド板(140)とで構成されてい
る。アーム(136) 、ガイド板(140>はそれぞ
れ同形の2枚の板部材をビン(136a)、 (136
b)。
(136c)、 (141a)にて一定間隔で支持した
ものである0両者を連結するビン(136a)には大径
のガイドローラ(13g>が回転自在に装着され、ガイ
ド板(140)の先端には小径のガイドローラ(142
)がビン(1axa)を介して回転自在に装着されてい
る。
アーム(136)は背面フレーム(105)に設けた支
軸(137)に回動自在に支持され、該支軸(137)
に巻回されたねじりコイルばね(139)にて時計回り
方向に付勢されている。ねじりコイルばね(139)は
一端が背面フレーム(105)に設けたビン(134)
に圧接し、他端がアーム(136)に設けたビン(13
6b)に圧接している。ガイド板(140)は支軸(1
36a)を支点として回動自在であり、支軸(136a
 )に巻回されたねじりコイルばね(143)にて時計
回り方向に付勢され、該付勢力はガイド板(140)の
突部(140b)がアーム(136)のビン(136c
)に当接することで規制される。ねじりコイルばね(1
43)は一端がアーム(136)のビン(136c)に
圧接し、他端がガイド板(140>のビン(141b)
に圧接している。
また、アーム(136)には切欠き(136e)が形成
され、アーム(136)を反時計回り方向に回動させて
上方へ退避させたとき、切欠き(136e)が背面フレ
ーム(105)に設けたストッパビン(144)に係合
し、第2のフィルムガイド手段(135)が上方へ退避
状態を保持することとなる。
以上の構成において、フィルムガイド時にあっては、ア
ーム(136)がねじりコイルばね(139)のばね力
にて支軸(137)を支点として時計回り方向に回動し
、アーム(136) 、ガイド板(140)がフィルム
リール(145)のフランジ(147)間に侵入し、初
期状態にあってはガイドローラ・(13g)がコア(1
46)の外周面に当接し、ガイドローラ(138)。
(142)、ガイド部(140a)がコア(146)に
巻き取られるフィルムをガイドする態勢となる。
ここで、フィルムリール(145)のM脱操作↓こつい
て各フィルムガイド手段(110)、 <135)の動
作と共に説明する。
フィルムリール 装着する場合は、まず、図示しないカノく−を開け、第
2のフィルムガイド手段(135)を上方に回動させ、
アーム(136)に切欠き(1368)をストツノくピ
ン(144)に係合させてアーム(136) 、ガイド
板(140)がフィルムリール(145>のフランジ(
147)より外方に退避させる。次に、第1のフィルム
ガイド手段(110)をアーム(111)がストyノ<
ビン(122)番こ当接するまで反時計回り方向に回動
させ、フランジ(147)よりも下方に退避させた状態
で、空のフィルムリール(145)のコア(146)の
中心孔を駆動軸(109)に係合させる。その後、フィ
ルムガイド手段(110)、 (135)を復帰させ、
力/<−を閉じる。
この状態でカートリッジ(100)の内部は暗箱とされ
、フィルムリール(145>のコア(146)の外周面
にはガイドローラ(116b)、(138)が当接し、
ガイドローラ(116a)、 (142)が若干の隙間
を保って対向し、ガイド板(115)、 (140)が
コア(146)を取り囲む。
次に、カートリッジ(100)を記録装置本体の図示し
ない上部ホルダに装填すると、駆動軸(109)が本体
駆動源に連結され、シャッタ(104)の突部(104
b)が図示しないソレノイドのプランジャに結合される
フィルムのオートローディングが開始されると、シャッ
タ(104)が動作してスリット(103)を開放シ、
前述のフィルムパスユニット(150)を通シて生フィ
ルムの先端がスリ・ノド(103)からカートリッジ(
100)内へ導入される。同時にフィルムリール(14
5>も矢印(a)方向に回転駆動される。スリット(1
03)を通過したフィルム先端は、まず、フィルム支え
(120)のレバ一部(120a)上でガイドされ、ガ
イドローラ(138)とコア(146)との間に導かれ
、フィルムリール(145)の回転によりコア(146
)から推進力を与えられる。フィルムの先端はこの推進
力によりガイド板(140)のガイド部(140a)で
ガイドされ、コア(146)に巻き付くように矢印(a
)方向に進み、ガイドローラ(142)、 (116a
)を経てガイド板(115)のガイド部(115a)で
ガイドされ、ガイドローラ(116b)とコア(146
)との間に導かれる。フィルム先端は1回転した位置で
ガイドローラ(138)に押圧されている後続のフィル
ムとコア(146)との間に侵入し、その上に後続のフ
ィルムが巻き取られていく。このときコア(146)の
周速をフィルムの搬送速度より速くすることにより、コ
ア(146)とフィルム間の摩擦力によりフィルムをコ
ア(146)に固く巻き付けることができる。この点は
後に詳述する。
ガイド板(115)、 (140)は共にコア(146
)に向かって弾性的に揺動自在に付勢されているため、
フィルムの巻取り量が増加するにつれて、ガイドローラ
(116b)、 (138)がフィルムと接しつつ回転
し、外方へ退避していく.なお、フィルムの巻取り量が
増加すると、他方のガイドローラ(116g)、 (1
42)がフィルムと接して回転し始める.その後、フィ
ルムの巻取り量の増加につれてフィルムガイド手段(1
10)は、コア(146)から離れながらサイドフレー
ム(102)に近付く。そして徐々にガイドローラ(1
16a)、ねじりコイルばね(113)の反力が加重さ
れ、ガイド板(115)はアーム(111)に対してピ
ン(117a)を支点として時計回り方向に回動する。
そのためガイド板(115)の背部(115b)がアー
ム(111)の突起部(lllc)から離れ、フィルム
支え(120)に対する規制が解除される。フィルム支
え(120)は板部( 1 20c )がアーム(11
1)の突起部(file)に当接しながら自重によりビ
ン(117b)を支点として反時計回り方向に回動し、
折りたたまれ始める。このように、フィルム支え(12
0)は外方に移動するときに折りたたまれ、コア(i4
6)に近付いたときにレバ一部(1 20a )が水平
状態に起き上がる.従って、カートリッジ(100)を
小型にでき、かつフィルム支え(120)の折りたたみ
のためだけに特別の駆動手段を必要としないので経済的
である.一方、巻取り時にフィルムに当接するのは全て
ローラであるためフィルムを傷つけることがない。
フィルムがオートローディングされ、所定の画像記録が
終了すると、前述の如くカッタ(169)を動作させて
フィルムをカットし、フィルムリール(14!5)へ巻
き取る。その後、カートリ・ンジ(100)を記録装置
本体から取り出し、図示しない力/クーを開け、第1、
第2のフィルムガイド手段(110)。
(135)を前述の如く外方に退避させ、フィルムリー
ル(145)をカートリッジ(100)から取り出す。
以上の如く、カートリッジ(100)は、カバーを開け
てもフィルムがばらけることはなく、フィルムリール(
145)を極めて簡単に取り出すことができる。また、
フィルムリール(145)自体は何ら特別な機構を必要
とせず、市販品をそのまま使用でき、フィルムのオート
ローディングも可能である。
ここで、フィルムリール(145)によるフィルム巻取
り速度[コア(146)の周速度コをフィルムをカート
リッジ(100)へ送り込む速度[たるみ制御駆動ロー
ラ(183)の周速度]との関係につき説明する。
即ち、本発明者らの実験によれば、前記速度比を1=1
に設定したところ、第4a図に示す如く、フィルム(F
)がコア(146)にしっかりと巻き付かず、たるみが
発生した。これはフィルム(F)の先端がコア(146
)と摺動状態にあること、フィルム(F)自体が一定の
腰の強さを有していることに起因すると思われる。そこ
で、速度比を(送り込み速度く巻取り速度)の関係で種
々の比率に設定し、ガイドローラ(138)による押圧
力を400gとして巻取り実験を行なったところ、下表
の結果を得た。
表 この実験結果によれば、ガイドローラ(138)の押圧
力が400gの条件下において、厚さ5ミル(1ミル=
1/1000インチ)の100フィート巻きフィルムに
あっては前述の速度比が1:3.5以上で、第4b図に
示す如く、フィルム(F)が確実かつ良好に巻き取られ
た。また、厚さ2.5ミルの200フィート巻きフィル
ムにあっては前記速度比が1:1.5以上で確実かつ良
好に巻き取られた。なお、フィルムリール(145)の
回転数を一定とすると、フィルムの巻取り量が増加する
に伴ってフィルムの巻取り速度(フィルム外周の周速度
)が上昇するが、これは巻取りが良好となる速度比の増
大方向であるために何ら支障はない。
なお、本発明に係る画像記録装置は、以上の実施例に限
定するものではなく、その要旨の範囲内で種々に変更可
能である。
例えば、フィルムバスユニット(150)の構成やカー
トリッジ(100)内におけるフィルムガイド手段(1
10)、 (135)の構成は種々の形態のものを使用
できる。
発明の効果 以上の説明で明らかなように、本発明によれば、巻取り
カートリッジ内に、送り込まれたフィルムを回転駆動さ
れるフィルムリールのコアへ弾性的に押圧し、フィルム
の巻取りをガイドするフィルムガイド手段を設けたため
に、市販のフィルムリールを使用してオートローディン
グが可能であることは勿論、前記フィルムリールによる
フィルムの巻取り速度を、フィルムを巻取りカートリッ
ジへ送り込む速度に対して約1.5倍以上に設定したた
め、フィルムを巻取りフィルムリールへたるみなく確実
かつ良好に巻き取ることができる。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明に係る画像記録装置の一実施例を示し、第
1図はレーザ画像記録装置の概略構造を示す斜視図、第
2図はフィルムの走行通路を説明する正面図、第3図は
巻取りカートリッジの内部を示す正面図、第4a図は巻
取り速度比が小さい場合の説明図、第4b図は巻取り速
度比を大きくした場合の説明図である。 (50)・・・生フイルムカートリッジ、(100)・
・・巻取りカートリッジ、(109)・・・駆動軸、(
110)・・・第1のフィルムガイド手段、(113)
、(118)・・・ねじりコイルばね、(135)・・
・第2のフィルムガイド手段、(138)・・・ガイド
ローラ、(139)・・・ねじりコイルばね、<145
)・・・巻取り用フィルムリール、(146)・・・コ
ア、(147)・・・フランジ、(183)、 (1B
4>・・・送りローラ、(200)・・・光学ユニット
、(M2)・・・送りモータ、(M3〉・・・巻取リモ
ータ。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、フィルム収容部から送り出されたマイクロフィルム
    を、画像露光部を含むフィルム走行通路を経て、巻取り
    カートリッジ内のフィルムリールへ巻き取る画像記録装
    置において、 巻取りカートリッジ内に、送り込まれたフィルムを回転
    駆動されるフィルムリールのコアへ弾性的に押圧し、フ
    ィルムの巻取りをガイドするフィルムガイド手段を設け
    、 前記フィルムリールによるフィルムの巻取り速度を、フ
    ィルムを巻取りカートリッジへ送り込む速度に対して約
    1.5倍以上に設定したこと、を特徴とする画像記録装
    置。
JP16849389A 1989-06-29 1989-06-29 マイクロフィルムへの画像記録装置 Pending JPH0333741A (ja)

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JP16849389A JPH0333741A (ja) 1989-06-29 1989-06-29 マイクロフィルムへの画像記録装置

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