JPH03113597A - 検出装置および検出システム - Google Patents

検出装置および検出システム

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JPH03113597A
JPH03113597A JP25134189A JP25134189A JPH03113597A JP H03113597 A JPH03113597 A JP H03113597A JP 25134189 A JP25134189 A JP 25134189A JP 25134189 A JP25134189 A JP 25134189A JP H03113597 A JPH03113597 A JP H03113597A
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JP
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image data
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Application number
JP25134189A
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English (en)
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Masao Mizuno
水野 雅男
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Omron Corp
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Omron Corp
Omron Tateisi Electronics Co
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本発明は、規定レベルを超える騒音(異常騒音)を発止
する異常騒音車両の検出システムに関する。
〈従来の技術〉 マフラーを外したりエンジンを空吹かしして異常騒音を
出しながら道路を走行する暴走族車両は、沿道住民に多
大な迷惑を及ぼしており、騒音公害として社会問題とな
っている。
従来、異常騒音車両の出現の把握は、沿道住民や通行人
からの警察への通報や警察署による巡回パトロールによ
って行っているに過ぎない。
しかし、沿道住民や通行人が常に通報してくれるとは限
らないし、通報してくれた場合でも通報を決意するまで
のためらいの時間遅れがあったり、電話での応答に時間
がかかったりし、無線連絡を受けたパトロールカーが現
場に急行しても、異常騒音車両はすでに逃走している場
合がほとんどで、有効な取り締まりができていないのが
現状である。
また、巡回中のパトロールカーが異常騒音車両と遭遇す
る確率はあまり高くはない。
そこで、異常騒音を検出するためのマイクロホンなどの
音響センタを備えた端末装:6を沿道の要所要所に設置
し、端末装置の音響センサで音響信号を検出し、それを
ディジタル変換した音響レベルデータを端末装置識別デ
ータとともに監視センタにある中央装置に伝送すること
によって、異常騒音車両の出現とその現場とを検出し、
監視センタから無線連絡を受けたパトロールカーが現場
に急行するという取り締まりのシステムが考えられた。
端末装置識別データは、端末装置ごとに異なるコードが
付されており、その端末装置が設置されている場所と対
応されている。
なお、音響センサで検出した音響信号が規定レベルを超
えているか否かの判定を、中央装置側で行うタイプと、
端末装置側で行うタイプとが考えられている。後者の場
合には、音響信号が規定レベルを超えていると判定した
ときに、端末装置から異常信号を中央装置に伝送する。
ごのようなシステムによれば、常時的かつリアルタイム
で異常騒音車両の出現とその出現場所を検出することが
できる。
〈発明が解決しようとする課題〉 しかしながら、このような従来のシステムでは、異常騒
音の発生とその発生場所だけしか検出できず、実際に、
その場所で暴走族による故意の異常騒音発生行為が行わ
れたのか、それとも一般ドライハが一時的に大きなりラ
クションを鳴らしたり、沿道住民や通行人が何らかの大
きな音を出したのかを区別することができない。
したがって、異常騒音の検出のたびに現場へパトロール
カーを派遣することには大きな無駄が伴う。
また、異常騒音の検出を常時的にかつリアルタイムで行
うから監視センタからパトロールカーへの無線連絡も迅
速化されるものの、パトロールカーが現場に急行したと
きには、やはり異常騒音車両がすでに逃走した後である
場合がほとんどである。
そして、監視センタで記録し°ζおけるのは、ゼいぜい
異常騒音のレベル、異常騒音光?ト場所、発生時刻ぐら
いであって、故意の異常騒音光η2行為と異常騒音車両
との対応関係を把握するようにはなっていないため、確
実な証拠をとることが不可能であるという問題があった
本発明は、このような事情に鑑みζなされたものであっ
て、異常騒音の原因が故意の異常騒音発生行為にあるの
か否かの識別、および、故意の異常騒音発生行為と異常
騒音車両との対応関係の把握を確実なものにできるよう
にすることを目的とする。
〈課題を解決するための手段〉 本発明は、このような目的を達成するために、次のよう
な構成をとる。
すなわち、本発明の異常騒音車両検出システムは、車両
から発セられる音を検出する音響センサと、異常騒音1
11両を撮影するための撮像手段と、前記音響センサと
撮像手段とを錨えて沿道に設置される端末装置と、前記
音響センサによって検出した音響レベルが規定レベルを
超えるか否かを判定するレベル判定手段と、規定レベル
を超えたときに前記端末装置から音響レベルデータと画
像データとを中央装置に伝送する手段と、前記中央装置
に伝送されてきた画像データを表示するモニタディスプ
レイと、中央装置に伝送されてきた音響レベルデータと
画像データとを記憶する証拠資料用メモリとを備えてい
ることを特徴とするものである。
〈作用〉 本発明の上記構成による作用は、次のとおりである。
ずなわち、音響センサが検出した音響レベルがレベル判
定手段で規定レベルを超えていると判定されると、撮像
手段が撮像した画像データとともに音響センサが検出し
た音響レベルデータが中央装置に伝送され、モニタディ
スプレイにリアルタイムに画像データが表示されるから
、表示された画像を見ることによって、異常騒音の原因
が暴走族による故意の異常騒音発生行為によるのがどう
かの識別を明確にすることができる。
また、証拠1 F用メモリに音響レベルデータと画像デ
ータとを記憶させておくので、確実な証拠をとることが
可能となる。
〈実施例〉 以下、本発明の実施例を図面に基づいて詳細に説明する
第1図は異常騒音車両検出システムの電気的構成を示す
ブロック図である。同図に示すように、本実施例の異常
騒音車両検出システムは、沿道の要所要所に設置される
端末装置Aと、信号制御機に内蔵されるデータ収集装置
Bと、監視センタに設置される中央装置Cとからなる。
端末装置Aは、音響センサとしてのマイクロホン2と、
マイクロホン2が検出した音響信号を増幅する増幅器3
と、増幅された音響信号をディジタル信号に変換するA
/1〕変換器4と、撮像手段としてのスチルビデオカメ
ラ5と、スチルビデオカメラ5が撮像した静止画像デー
タを記憶するビデオメモリ6と、ビデオメモリ6から読
み出された静止画像データをデータ圧縮する画像圧縮回
路7と、A/D変換器4から出力された音響レベルデー
タおよび画像圧縮回路7から出力された圧縮後の静止画
像データをFM変調しデータ収集装置Bに向けて送信す
る無線端末機8と、アンテナ9とから構成されている。
データ収集装置Bは、アンテナ10と、両アンテナ9,
10および無線回線11を介して端末袋WAの無線端末
!118と双方向性に無線接続されて受信データを復調
する無線端末機12と、端末装置Aに対するポーリング
信号を無線端末機12に所定のタイミングで出力する無
線制御部13と、端末袋WAから受信したデータを記憶
するメモリ14と、受信した音響レベルデータが示す音
響レベルが規定レベルを超えているかどうかを判定する
レベル判定部15と、回線制御部16と、変復調装置(
モデム) 17とから構成されている。
中央袋WCは、データ収集装置Bの変復調装置17に対
して有線回線18を介して双方向性に有線接続された変
復調装置19と、回線制御部20と、受信したデータを
記憶するメモリ21と、表示制御部22と、グラフィッ
クパネル23と、圧縮された静止画像データを伸長する
画像伸長回路24と、モニタディスプレイ25と、コン
ソール26と、証拠資料用メモリ27とから構成されて
いる。
第2図は端末袋WAの外観を示す。
同図に示すように、端末装置Aは、ボール28の上端に
保持された本体29の前面にマイクロホン2とスチルビ
デオカメラ5のレンズ部5aとが設けられているととも
に、本体29の上面にアンテナ9が設けられている。マ
イクロホン2およびスチルビデオカメラ5のレンズ部5
aは、道路の車両通行帯に向けられている。
第3図は、複数の端末装置A、〜A7を交差点近傍の路
側に設:6した状況を示す。
各端末装置!FA+ xAnのアンテナ9は、交通信号
機30の点灯1点滅を制御する信号制御機1に内蔵され
たデータ収集装置Bのアンテナ10に対し無線回線11
を介して双方向性に接続されている。信号制御機lに内
蔵されたデータ収集装置Bは、信号制御機1と監視セン
タとの間に敷設された既存の有線回線18を介して中央
装置Cに双方向性に接続されている。
第4図はグラフィックバネ化23とモニタディスプレイ
25の配置を示す。中央装置Cにおけるグラフィックパ
ネル23は、道路網地図31と、この道路網地図31が
示す領域内において設置されている端末装置Aの場所を
表す灯器32との組み合わせからなり、グラフィックパ
ネル23の下に複数のモニタディスプレイ25が配置さ
れている。灯器32は、音響レベルによりて色が変わる
ようになっている。
次に、本実施例の異常騒音車両検出システムの動作を説
明する。
端末装置Aにおけるマイクロホン2は常時的に周辺の音
響を入力し、電気信号に変換している。
この音響信号は増幅器3によって増幅された後、A/D
変換器4によってディジタルの音響レベルデータに変換
され、無線端末機8に出力している。
また、スチルビデオカメラ5も常時的に周辺の状況を撮
影し、lフレーム分の静11−画像データをビデオメモ
リ6に格納している。
このような動作は、すべての端末袋KA、〜A7におい
て同様に常時的に行われている。ただし、個々の端末装
置Aにおける無線端末機8は、データ収集装置iBから
全端末ボーリング信号が送信されて、自己の端末番号が
指定されたときに音響レベルデータをFM変調してアン
テナ9から送信するとともに、データ収集装置Bから送
信要求信号を受信したときに、ビデオメモリ6から静止
画像データを読み出し画像圧縮回路7によるデータ圧縮
後の静11−画像データを人力し、音響レベルデータと
圧縮後の静止画像データとをl(畳するとともにFM変
調し、そのFM変調信jl」をアンテナ9から送信する
次に、端末装置A、〜A、とデータ収集装置Bとの間の
ボーリング信号およびデータの授受を、第5図のタイム
チャートに基づいて説明する。
データ収集袋fiBの無線制御部13は、まず、全端末
ポーリング信号11s、を無線端末a12に送出し、無
線端末機12およびアンテナ10を介してすべての端末
装置へ、〜A、、に全端末ボーリング信号PSoを送信
する。各端末装置A1〜A7は、予め指定されている端
末番号の順序に従って順次にポーリングされる。
すなわち、端末番号の順番がA + =A z→・・・
・・・−ARであるとすると、まず、端末袋WA1の無
線端末機8がポーリングされ、そのとき無線端末機8に
入力されている音響レベルデータS、がFM変調されて
アンテナ9から送信され、無線回線11およびアンテナ
lOを介してデータ収集装置Bの無線端末機12によっ
て受信されて復調され、無線制御部13で予め割り当て
られているタイムスロソ) T +を介してメモ1月4
に記憶される。
次に、端末装置A2がポーリングされ、音響レベルデー
タS2がタイムスロ・ノドT2を介してメモ1月4に記
憶される。以下同様にして、端末装置A 、l”” A
 、lが順次ポーリングされ、音響レベルブタS、〜S
、、がそれぞれ対応するタイムスロ・ソト1゛3〜T、
、を介してメモリ14に記憶される。
1 データ収集装置Bにおいて、すべての端末装置A1〜A
、lからの音響レベルデータS1〜S、lがメモリ14
に記憶されると、レベル判定部15はメモIJ14から
順次に音響レベルデータ81〜S、、を読み出し、個々
の音響レベルデータS1〜Sイが規定レベルを超えてい
るかどうかを判定し、超えている音響レベルデータに対
応した端末番号を割り出す。
無線制御部13は、規定レベルを超えている端末番号と
送信要求信号とを含むボーリング信号を次のポーリング
周期において無線端末機12に出力し、そのボーリング
信号をアンテナ10を介し°ζ送信する。規定レベルを
超えた端末袋;6が複数ある場合には、音響レベルがよ
り高い端末装置を優先して順次ポーリングする。
第4図の例では、i番目およびに番目の端末袋fiA、
、 八、で捕捉した音響レベルSi 、S、が規定レベ
ルを超えており、かつ、端末装置A、で捕捉した音響レ
ベルS、の力が端末装置Akで捕捉した音響レベルSk
よりも高い場合を想定し′ζ2 いる。
データ収集袋NBからの送信要求信号を含むボーリング
信号PSsによって端末番号iを指定された端末装置A
、は、ビデオメモリ6に格納されている静止画像データ
P、を画像圧縮回路7でデータ圧縮し、この圧縮された
静止画像データP。
と音響レベルデータS!とを無線端末機8でFM変調し
、アンテナ9を介してデータ収集袋WBに送信する。デ
ータ収集装置Bの無線端末機12は、受信したFM変調
信号を復調して、音響レベルデータ別と静止画像データ
P、とを端末装置識別データiとともにメモリ14に記
憶する。
次いで、端末番号kを指定する送信要求信号をを含むボ
ーリング信号PSkを受信した端末装置A1が前記と同
様に圧縮後の静止画像データPkと音響レベルデータS
kとを無線端末機8でFM変調し、データ収集装置Bに
送信する。無線端末機12で復調された音響レベルデー
タSIlと静止画像データPkとは端末装置識別データ
にとともにメモリ14に記憶される。
次いで、データ収集装置Bの回線制御部16は、メモリ
14に記憶されているデータのうち音響レベルが高い方
のう 夕から順に読み出して中央装置Cに伝送する。上
記の場合は、まず、端末装Hi7識別データi、音響レ
ベルデータS、および圧縮後の静止画像データP8を読
み出して、変復調装置17、有線回線18を介して中央
装置Cの変復調装置19に伝送し、回線制御部20を介
して受信した端末装置識別データi、音響レベルデータ
S、および圧縮後の静止画像データP、をメモリ21に
記憶する。
次に、メモリ14から読み出した端末装置識別データk
、音響レベルデータSkおよび圧縮後の静止画像データ
Pkを同様にして中央装置Cに伝送し、メモリ21に記
憶する。
中央装置Cの表示制御部22は、メモリ21から端末装
rI?識別データi、におよび音響レベルデータSi 
、S、を読み出し、端末装置識別データに対応するグラ
フインクパネル23上の灯器32を点滅させる。灯器3
2は、音響レベルによって色を変えて点滅される。例え
ば、90ホン以上で100ホン未満のときは橙色で点滅
し、100ホン以上のときは赤色で点滅する。
なお、マイクロホン2が検出した音響レベルが90ホン
未満のときは、データ収集装置Bからのブタ送(1Yは
なく、このときは常時的に緑色で点灯している。
管制官がグラフインクパネル23上で点滅している灯器
32のナンバーおよびモニタディスプレイ25のナンバ
ーをコンソール26において指定すると、表示制御部2
2はメモリ21から対応する圧縮後の静1ト画像データ
を読み出し、これが画像伸長回路24においてデータ伸
長された後、指定されたモニタディスプレイ25に規定
レベルを超えた異常騒音を検出した端末装置A、、A、
で撮影した静止画像が映し出される。
管制官はモニタディスプレイ25に映し出された静止画
像を見て、規定レベルを超す異常騒音を発生した原因が
暴走族による故意の異常騒音発生行為によるものである
かどうかを判断する。故意の5 異常騒音発生行為によるものであると判断した場合、管
制官は、パトロールカーに異常騒音車両の出現場所、異
常騒音車両のナンバー等を無線連絡する。
これとともに、管制官は、コンソール26を操作して、
その静11−画像に対応する?〒響レしベデータ、静止
画像データ、端末装置識別データをメモリ21から読み
出し、これに異常騒音発生行為その他の必要なデータを
付加して証拠資料用メモリ27に登録する。
以上のように、異常騒音を検出したときに静止画像デー
タを端末装置Aからデータ収集装置Bを介して中央装置
Cに伝送し、モニタディスプレイ25に映し出された静
止画像に!、(づいζその異常騒音の原因が暴走族によ
る故意の異常騒音発生行為によるものであるかどうかを
判断することができ、パトロールカーに対する取り締ま
りの無線連絡は、故意の異常騒音発生行為によるとの判
断に75づいて行われるので、異常騒音車両の取り締ま
りの効率性と迅速性を向上することができる。
1j そして、現場にパトロールカーが急行したときに、異常
騒音車両が逃走してしまっていても、証拠資料用メモリ
27に車両ナンバーや車両型式やドライバ、同乗者等が
写った静止画像データその他の証拠資料が残るので、後
刻の検挙に有効に活用することができる。
本発明は、次のような構成のものも実施例として含む。
(i)撮像手段としては、静止画像データを撮影するス
チルビデオカメラに代えて、動面を撮影するビデオカメ
ラを用いてもよい。
(ii)端末装置へと信号制御機1に内蔵されたデータ
収集装置Bとを無線回線llを介して無線接続し、デー
タ収集装置Bと中央装置Cとを信号制御ml用の既存の
有線回線18を介して接続することに代えて、端末装置
Aと中央装置Cとを専用の有線回線を介して接続しても
よい。
この場合、無線端末機8,12、アンテナ9.10等は
不要であり、無線制御部13に代わるデータ制御部やメ
モ1月4、レベル判定部15、回線制御部16、変復調
装置17は、端末装置Aに装備されることになる。
(iii )グラフィックパネル23に異常騒音発生場
所を表示することに代えて、モニタディスプレイ25に
異常騒音発生場所と音響レベルを画像とともに表示する
ように構成してもよい。
〈発明の効果〉 以−ヒのことから、本発明によれば、次のような効果が
発揮される。
すなわち、端末装置が車両から発−ヒられる音を検出す
る音響センサだけでなく、車両を撮影するための撮像手
段と備えおり、レベル判定手段によって音響レベルが規
定レベルを超えるか否かを判定させ、規定レベルを超え
ているときには端末装置から音響レベルデータと画像デ
ータとを中央装置に伝送し、中央装置に備えられたモニ
タディスプレイにその画像データを表示させるように構
成したから、表示された画像を見ることによって、異常
騒音の原因が暴走族による故意の異常騒音光71、行為
に、Lるのかどうかをリアルタイツ、で明確に識別する
ことができる。
そして、故意の異常騒音発生行為であると判断したとき
にパトロールカーに無線連絡して現場に急行させるので
、無駄なパトロールカーの派遣がなくなり、異常騒音車
両の取り締まりを効率化・迅速化することができる。
また、中央装置に伝送されてきた音響レベルデータと画
像データとを記憶する証拠資料用メモリとを備えている
ので、パトロールカーが現場に急行したときに異常騒音
車両がすでに逃走していても、あるいは、パトロールカ
ーを現場に派遣しない場合であっても、証拠資料用メモ
リに記憶させた音響レベルデータと画像データとにより
、故意の異常騒音発生行為と異常騒音車両とを対応させ
た確実な証拠をとることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図ないし第5図は本発明の一実施例に係り、第1図
は異常騒音車両検出システムの電気的構成を示すブロッ
ク図、第2図は端末装置の外観図、第3図は端末装置の
設置状況の説明図、第4図は9 瞥視センタに設けられたグラフインクパネルとモニタデ
ィスプレイの配置図、第5図は端末装:6とデータ収集
装置との間のポーリング信号およびデータの授受を示す
タイムチャートである。 A、〜A7・・・端末装置 C・・・中央装置 2・・・マイクロホン(音響センサ) 5・・・スチルビデオカメラ(撮像手段)15・・・レ
ベル判定部(レベル判定手段)17・・・変復調装置 18・・・有線回線 19・・・変復調装置 25・・・モニタディスプレイ 27・・・証拠資料用メモリ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)車両から発せられる音を検出する音響センサと、 異常騒音車両を撮影するための撮像手段と、前記音響セ
    ンサと撮像手段とを備えて沿道に設置される端末装置と
    、 前記音響センサによって検出した音響レベルが規定レベ
    ルを超えるか否かを判定するレベル判定手段と、 規定レベルを超えたときに前記端末装置から音響レベル
    データと画像データとを中央装置に伝送する手段と、 前記中央装置に伝送されてきた画像データを表示するモ
    ニタディスプレイと、 中央装置に伝送されてきた音響レベルデータと画像デー
    タとを記憶する証拠資料用メモリとを備えていることを
    特徴とする異常騒音車両検出システム。
JP25134189A 1989-09-27 1989-09-27 検出装置および検出システム Pending JPH03113597A (ja)

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JP25134189A JPH03113597A (ja) 1989-09-27 1989-09-27 検出装置および検出システム

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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH05128398A (ja) * 1991-11-01 1993-05-25 Matsushita Electric Ind Co Ltd 蝟集走行車取締り装置
JP2004206441A (ja) * 2002-12-25 2004-07-22 Mitsubishi Electric Corp ナンバープレート読み取り装置
KR20110057047A (ko) * 2009-11-23 2011-05-31 민승기 하천의 정수용 블럭
KR102484948B1 (ko) * 2022-09-22 2023-01-09 주식회사 엔브이티 과소음 차량 단속 시스템
KR102655079B1 (ko) * 2024-02-22 2024-04-08 주식회사 아프로시스템즈 차량 소음 단속을 위한 차번 인식 시스템

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