JPH03113406A - 光ファイバケーブル用ユニット - Google Patents
光ファイバケーブル用ユニットInfo
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- JPH03113406A JPH03113406A JP1250497A JP25049789A JPH03113406A JP H03113406 A JPH03113406 A JP H03113406A JP 1250497 A JP1250497 A JP 1250497A JP 25049789 A JP25049789 A JP 25049789A JP H03113406 A JPH03113406 A JP H03113406A
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- JP
- Japan
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- water
- fibers
- optical fiber
- unit
- fiber
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- Pending
Links
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は、光ファイバケーブルを構成するユニット構
造に関するもので、口出しする際にユニット内の光ファ
イバを容易に取り出し得るようにしたものである。
造に関するもので、口出しする際にユニット内の光ファ
イバを容易に取り出し得るようにしたものである。
光ファイバケーブル用ユニット構造としては、光ファイ
バを複数本撚合わせ、その周りにナイロン、ふっ素樹脂
、ポリエーテルイミド等の非水溶性熱可塑性樹脂からな
る被覆層を施したものが一般的である。
バを複数本撚合わせ、その周りにナイロン、ふっ素樹脂
、ポリエーテルイミド等の非水溶性熱可塑性樹脂からな
る被覆層を施したものが一般的である。
しかし、この構造では、前記被覆層を除去して光ファイ
バを口出しする際、被覆層を刃物を用いて切り裂いて取
り出ささなければならないため、光ファイバを傷付けて
しまうことがあった。
バを口出しする際、被覆層を刃物を用いて切り裂いて取
り出ささなければならないため、光ファイバを傷付けて
しまうことがあった。
また、被覆層に熱を加えて除去しようとすると光ファイ
バの被覆層を燃焼させてしまうことがあった。
バの被覆層を燃焼させてしまうことがあった。
この発明は、−以上の観点からなされたもので、その特
徴とするところは、光ファイバ素線もしくは心線を複数
本集合し、その周りにプラスチック被覆を施してなる光
ファイバケーブル用ユニットにおいて、前記プラスチッ
ク被覆が水溶性材料からなることにある。
徴とするところは、光ファイバ素線もしくは心線を複数
本集合し、その周りにプラスチック被覆を施してなる光
ファイバケーブル用ユニットにおいて、前記プラスチッ
ク被覆が水溶性材料からなることにある。
ここで、水溶性材料とは水に浸漬しておくだけで溶解し
て除去することが可能となるものをいい、具体的には水
溶性ナイロン、ポリエチレンオキサイド、ポリビニルア
ルコール等があげられる。
て除去することが可能となるものをいい、具体的には水
溶性ナイロン、ポリエチレンオキサイド、ポリビニルア
ルコール等があげられる。
なお、この水溶性被覆層は、例えば押出し法により光フ
ァイバの集合体上に被覆し、これを空冷することで形成
することができる。
ァイバの集合体上に被覆し、これを空冷することで形成
することができる。
光ファイバ素線もしくは心線の口出しに際してユニット
を水に浸すと、これらの素線もしくは心線の集合体を覆
う水溶性材料からなる被覆が容易に溶け、その除去が可
能となる。
を水に浸すと、これらの素線もしくは心線の集合体を覆
う水溶性材料からなる被覆が容易に溶け、その除去が可
能となる。
第1図はこの発明の光ファイバケーブル用ユニットの断
面図で、1は光ファイバ素線もしくは心線で、光伝送用
ガラスファイバ上に、例えば熱硬化型樹脂や紫外線硬化
型樹脂が単層もしくは複数層被覆されてなるもので、中
心の1心の周りに6心変合わされている。2は撚合わさ
れた7心の光ファイバ素線もしくは心線を覆う水溶性プ
ラスチック被覆層、例えば水溶性ナイロンである。
面図で、1は光ファイバ素線もしくは心線で、光伝送用
ガラスファイバ上に、例えば熱硬化型樹脂や紫外線硬化
型樹脂が単層もしくは複数層被覆されてなるもので、中
心の1心の周りに6心変合わされている。2は撚合わさ
れた7心の光ファイバ素線もしくは心線を覆う水溶性プ
ラスチック被覆層、例えば水溶性ナイロンである。
光ファイバ素線もしくは心線1を口出しするには、この
ユニットを水に浸漬し、水溶性プラスチック被覆層2を
溶解して除去する。
ユニットを水に浸漬し、水溶性プラスチック被覆層2を
溶解して除去する。
なお、ユニット構造としては中心にテンションメンバを
位置させ、その周りに光ファイバ素線もしくは心線を集
合し、全体を水溶性プラスチック被覆層で覆ったもので
もよい。
位置させ、その周りに光ファイバ素線もしくは心線を集
合し、全体を水溶性プラスチック被覆層で覆ったもので
もよい。
(具体例1)
外径0.’4n+ψのシリコーン樹脂被覆された光ファ
イバ心線7本を撚合わせ、その周りに水溶性ナイロン(
東し社製:AQナイロン)を0.2+u厚に被覆して、
外径1.4龍φの光ファイバケーブル用ユニットとした
。このユニットを水に15分浸漬したところ、ナイロン
被覆は溶けてなくなり、7本の心線を容易に分離できた
。
イバ心線7本を撚合わせ、その周りに水溶性ナイロン(
東し社製:AQナイロン)を0.2+u厚に被覆して、
外径1.4龍φの光ファイバケーブル用ユニットとした
。このユニットを水に15分浸漬したところ、ナイロン
被覆は溶けてなくなり、7本の心線を容易に分離できた
。
(具体例2)
水溶性ナイロンに代えてポリエチレンオキサイドを用い
た以外は具体例1と同様にして光ファイバケーブル用ユ
ニットを作った。このユニットを水に15分浸漬したと
ころ、被覆は完全に溶けてなくなった。
た以外は具体例1と同様にして光ファイバケーブル用ユ
ニットを作った。このユニットを水に15分浸漬したと
ころ、被覆は完全に溶けてなくなった。
この発明は以上のように光ファイバケーブル用ユニット
を構成する被覆層を水溶性材料で構成したので、内部に
収容される光ファイバ素線もしくは心線を容易に、かつ
安全に取出すことができ−る。
を構成する被覆層を水溶性材料で構成したので、内部に
収容される光ファイバ素線もしくは心線を容易に、かつ
安全に取出すことができ−る。
第1図は、この発明の光ファイバケーブル用ユニットの
1例を示す断面図である。 1:光ファイバ素線もしくは心線 2:水溶性被覆層
1例を示す断面図である。 1:光ファイバ素線もしくは心線 2:水溶性被覆層
Claims (1)
- 光ファイバ素線もしくは心線を複数本集合し、その周り
にプラスチック被覆を施してなる光ファイバケーブル用
ユニットにおいて、前記プラスチック被覆が水溶性材料
からなることを特徴とする光ファイバケーブル用ユニッ
ト。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1250497A JPH03113406A (ja) | 1989-09-28 | 1989-09-28 | 光ファイバケーブル用ユニット |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1250497A JPH03113406A (ja) | 1989-09-28 | 1989-09-28 | 光ファイバケーブル用ユニット |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03113406A true JPH03113406A (ja) | 1991-05-14 |
Family
ID=17208756
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1250497A Pending JPH03113406A (ja) | 1989-09-28 | 1989-09-28 | 光ファイバケーブル用ユニット |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH03113406A (ja) |
-
1989
- 1989-09-28 JP JP1250497A patent/JPH03113406A/ja active Pending
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