JPH03113294U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１〜７図は本考案の一実施例としての船内マ
リーナ付き船舶を示すもので、第１図はその船尾
部の一部を破断して示す斜視図、第２図はその船
尾部縦断面図（第３図の−矢視断面図）、第
３図は第２図の−矢視断面図、第４図は第３
図の−矢視断面図、第５図は第４図の一部を
拡大して示す説明図、第６図は第５図に対応して
桟橋の変形例を示す説明図、第７図は船内の水路
およびマリーナの注排水系統図である。 １……ヨツト通行用水路、２……後部水密扉、
３……船体、３ａ……桟橋格納用凹部、４……前
部水密扉、５……船内マリーナ、６……補修用台
場、７……ヨツト、７ａ……マスト、８……ヨツ
ト、９……桟橋、１０……滑車、１１……ワイヤ
ロープ、１２……ポンプ、Ａ……推進装置。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 船尾部において船長方向に沿うヨツト通行
   用水路をそなえるとともに、同水路の後端部開口
   を開閉しうるように船体に枢着された後部水密扉
   と、同後部水密扉よりも前方で上記水路を開閉し
   うるように船体に枢着された前部水密扉とをそな
   え、上記水路に連通する船内マリーナが上記前部
   水密扉よりも前方に設けられて、同マリーナの縁
   部に沿いヨツト補修用台場が設けられたことを特
   徴とする、船内マリーナ付き船舶。 (2) 上記ヨツト通行用水路が上部開放型に形成
   されるとともに、上記船内マリーナの上部空間に
   おける限界高さが、上記水路に沿つて導かれてく
   る９〜１２メートル級のヨツトを、そのマストの
   使用中の高さを維持したまま、上記船内のマリー
   ナへ収容しうる高さに設定されている、請求項(1
   )に記載の船内マリーナ付き船舶。 (3) 上記船体の舷側部に、ヨツトを係留しうる
   桟橋が設けられて、同桟橋が、船体表面内に格納
   された状態から船外へ張り出しうる可動式の構造
   をそなえている、請求項(1)または(2)に記載の船
   内マリーナ付き船舶。