JPH03113213A - エアフィルタ - Google Patents
エアフィルタInfo
- Publication number
- JPH03113213A JPH03113213A JP1252965A JP25296589A JPH03113213A JP H03113213 A JPH03113213 A JP H03113213A JP 1252965 A JP1252965 A JP 1252965A JP 25296589 A JP25296589 A JP 25296589A JP H03113213 A JPH03113213 A JP H03113213A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- filter
- dust
- deodorizing
- collecting filter
- air
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
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- 239000000428 dust Substances 0.000 claims description 28
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- 229920001155 polypropylene Polymers 0.000 abstract description 2
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Landscapes
- Air Filters, Heat-Exchange Apparatuses, And Housings Of Air-Conditioning Units (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(イ)産業上の利用分野
本発明は空気調和機等に組み込まれるエアフィルタに関
するものである。
するものである。
(ロ)従来の技術
従来、空気調和機に組み込まれるエアフィルタとして、
出願人は特願平1−80139号を提案している。この
提案によれば、電荷を帯びた素材を波板状に折り曲げて
帯電(集塵)フィルタとし、一方網状ウレタンフオーム
に粒状活性炭を固若させたものを脱臭フィルタとし、こ
の両フィルタを重ねてケースに収納してエアフィルタを
構成し、このエアフィルタを空気調和機へ着脱自在に取
り付けられるようにしている。
出願人は特願平1−80139号を提案している。この
提案によれば、電荷を帯びた素材を波板状に折り曲げて
帯電(集塵)フィルタとし、一方網状ウレタンフオーム
に粒状活性炭を固若させたものを脱臭フィルタとし、こ
の両フィルタを重ねてケースに収納してエアフィルタを
構成し、このエアフィルタを空気調和機へ着脱自在に取
り付けられるようにしている。
(ハ)発明が解決しようとする課題
ここで、帯電フィルタは波板状に折り曲げられ、且つこ
の帯電フィルタと脱臭フィルタとは重ね合せられている
ため、エアフィルタとしての厚さ寸法が大きくなり、こ
れにともなって、エアフィルタが収納される空気調和機
の奥行寸法も大きくなるおそれがあった。
の帯電フィルタと脱臭フィルタとは重ね合せられている
ため、エアフィルタとしての厚さ寸法が大きくなり、こ
れにともなって、エアフィルタが収納される空気調和機
の奥行寸法も大きくなるおそれがあった。
本発明は波板状のフィルタを備えたエアフィルタの厚さ
寸法をできるだけ小きくすることを目的としたものであ
る。
寸法をできるだけ小きくすることを目的としたものであ
る。
(ニ)課題を解決するための手段
この目的を達成するために、本発明は集塵フィルタ部材
を波板状に折り曲げて集塵フィルタを形成し、このフィ
ルタの谷部に脱臭フィルタ部材を配置するようにしたも
のである。
を波板状に折り曲げて集塵フィルタを形成し、このフィ
ルタの谷部に脱臭フィルタ部材を配置するようにしたも
のである。
(ネ)作用
脱臭フィルタ部材を波板状の集塵フィルタの谷部に納め
たことにより、脱臭フィルタ部材が集塵フィルタから露
出する寸法を小さく抑え、これによってエアフィルタの
厚さ寸法ができるだけ小さくなる。
たことにより、脱臭フィルタ部材が集塵フィルタから露
出する寸法を小さく抑え、これによってエアフィルタの
厚さ寸法ができるだけ小さくなる。
(へ〉実施例
第1図において、1は分離型空気調和機の室内ユニット
で、本体2と、この本体2の前面に取り付けられた前カ
バー3とから筐体が形成されている。4は熱交換器、5
は送風機、6は風向変更板、7は前カバー3の裏面に取
り付けられたプレフィルタ、8は熱交換器4の前面に設
けられたエアフィルタである。そしてこの送風機5の回
転によって室内空気は実線矢印のように流れる。すなわ
ち、前カバー3の吸込口9から吸込まれた空気中の比較
的大きな繊維状のほこり(わたぼこり等)をプレフィル
タ7で、小さなほこりをエアフィルタ8で夫々除去する
。このようにしてほこりが除去された空気は熱交換器4
で加熱もしくは冷却され、吐出口10から吹き出される
。
で、本体2と、この本体2の前面に取り付けられた前カ
バー3とから筐体が形成されている。4は熱交換器、5
は送風機、6は風向変更板、7は前カバー3の裏面に取
り付けられたプレフィルタ、8は熱交換器4の前面に設
けられたエアフィルタである。そしてこの送風機5の回
転によって室内空気は実線矢印のように流れる。すなわ
ち、前カバー3の吸込口9から吸込まれた空気中の比較
的大きな繊維状のほこり(わたぼこり等)をプレフィル
タ7で、小さなほこりをエアフィルタ8で夫々除去する
。このようにしてほこりが除去された空気は熱交換器4
で加熱もしくは冷却され、吐出口10から吹き出される
。
前記前カバー3はヒンジ11を支点にして一点鎖線矢印
のように斜め上方へ回動し、エアフィルタ8が本体2か
ら取り外せるようになる。
のように斜め上方へ回動し、エアフィルタ8が本体2か
ら取り外せるようになる。
ここでエアフィルタ8は第2図、第3図に示すような構
造となっている。この第2図において、12は主枠で、
下部に把手13が形成されている。14は集塵フィルタ
で、第3図に示すように平板状の補強ネット15の上に
、電荷が付与されたポリプロピレン製不織布16(商品
名ニシンテックスEL、三井石油化学工業株式会社)を
熱融着した後、このものを波形に折り曲げたものである
。17はこの集塵フィルタ14の谷部21に収納された
脱臭フィルタで、網状ウレタンブオームに粒状活性次を
固着したものである。尚、この脱臭フィルタ17の下部
には各山部22をつなぐための基板18が形成されてお
り、この基板の高さ寸法!は山部22の高さ寸法りの2
割〜3割程度に設定されている。19は補助枠で、集塵
フィルタ14側から当てられて、この補助枠19を主枠
12に取り付けることによって、両フィルタ14.17
が枠内に収納される。このように脱臭フィルタ17の山
部22を集塵フィルタ14の谷部21に納めたので、集
塵フィルタ14から露出する脱臭フィルタ14の基板1
8の厚さ寸法pを小さくできる。
造となっている。この第2図において、12は主枠で、
下部に把手13が形成されている。14は集塵フィルタ
で、第3図に示すように平板状の補強ネット15の上に
、電荷が付与されたポリプロピレン製不織布16(商品
名ニシンテックスEL、三井石油化学工業株式会社)を
熱融着した後、このものを波形に折り曲げたものである
。17はこの集塵フィルタ14の谷部21に収納された
脱臭フィルタで、網状ウレタンブオームに粒状活性次を
固着したものである。尚、この脱臭フィルタ17の下部
には各山部22をつなぐための基板18が形成されてお
り、この基板の高さ寸法!は山部22の高さ寸法りの2
割〜3割程度に設定されている。19は補助枠で、集塵
フィルタ14側から当てられて、この補助枠19を主枠
12に取り付けることによって、両フィルタ14.17
が枠内に収納される。このように脱臭フィルタ17の山
部22を集塵フィルタ14の谷部21に納めたので、集
塵フィルタ14から露出する脱臭フィルタ14の基板1
8の厚さ寸法pを小さくできる。
従って、両フィルタ14.17が収納された主枠12の
厚さ寸法も小さく抑えることができ、このエアフィルタ
8の収納スペースすなわち熱交換器4とプレフィルタ7
との間隔寸法A(第1図参照)を小さくすることができ
る。
厚さ寸法も小さく抑えることができ、このエアフィルタ
8の収納スペースすなわち熱交換器4とプレフィルタ7
との間隔寸法A(第1図参照)を小さくすることができ
る。
第4図は第2の実施例を示すもので、脱臭フィルタ30
を集塵フィルタ14の谷部21へ完全に納めて、不織布
31をこの脱臭フィルタ30側から当てて、この不織布
31と集塵フィルタ14の補強ネット15とを熱融着に
よって結合されたものである。このように不織布31と
集塵フィルタ14とを結合させたことによって、集塵フ
ィルタ14から脱臭フィルタ30が脱落するのを防止し
ている。
を集塵フィルタ14の谷部21へ完全に納めて、不織布
31をこの脱臭フィルタ30側から当てて、この不織布
31と集塵フィルタ14の補強ネット15とを熱融着に
よって結合されたものである。このように不織布31と
集塵フィルタ14とを結合させたことによって、集塵フ
ィルタ14から脱臭フィルタ30が脱落するのを防止し
ている。
第5図は第3の実施例を示し、集塵フィルタ14の両側
に脱臭フィルタ32を納めて、この脱臭フィルタ32の
両側から不織布33を当てて、この不織布33と集塵フ
ィルタ14の補強ネット15とを熱融着によって結合さ
せたものである。
に脱臭フィルタ32を納めて、この脱臭フィルタ32の
両側から不織布33を当てて、この不織布33と集塵フ
ィルタ14の補強ネット15とを熱融着によって結合さ
せたものである。
尚、上記第4図、第5図で示した不織布31゜33とし
て集塵フィルタの不織布16と同様に電荷が付与された
ものを使用しても良い。
て集塵フィルタの不織布16と同様に電荷が付与された
ものを使用しても良い。
(ト)発明の効果
以上述べたように本発明は波板状に折り曲げられた集塵
フィルタ部材の谷部に脱臭フィルタ部材を納めるように
したので、脱臭フィルタ部材が集塵フィルタ部材から露
出する寸法を小さく抑えて、エアフィルタの薄型化を図
ることができる。
フィルタ部材の谷部に脱臭フィルタ部材を納めるように
したので、脱臭フィルタ部材が集塵フィルタ部材から露
出する寸法を小さく抑えて、エアフィルタの薄型化を図
ることができる。
これによってエアフィルタが収納される空気調和機の小
型化を図ることもできる。
型化を図ることもできる。
第1図ないし第3図は本発明の第1の実施例を示すもの
で、第1図はエアフィルタが組み込まれた分離型空気調
和機の室内ユニットの断面図、第2図はこのエアフィル
タの分解斜視図、第3図はエアフィルタの要部断面図、
第4図は本発明の第2の実施例を示すエアフィルタの要
部断面図、第5図は本発明の第3の実施例を示すエアフ
ィルタの要部断面図である。 8・・・エアフィルタ、 14・・・集塵フィルタ、
17.30,32・・・脱臭フィルタ、 21・・・谷
部。
で、第1図はエアフィルタが組み込まれた分離型空気調
和機の室内ユニットの断面図、第2図はこのエアフィル
タの分解斜視図、第3図はエアフィルタの要部断面図、
第4図は本発明の第2の実施例を示すエアフィルタの要
部断面図、第5図は本発明の第3の実施例を示すエアフ
ィルタの要部断面図である。 8・・・エアフィルタ、 14・・・集塵フィルタ、
17.30,32・・・脱臭フィルタ、 21・・・谷
部。
Claims (1)
- 1)集塵フィルタ部材と脱臭フィルタ部材とを備えたエ
アフィルタにおいて、前記集塵フィルタ部材を波板状に
形成して集塵フィルタとし、この集塵フィルタの谷部に
前記脱臭フィルタ部材を配置したことを特徴とするエア
フィルタ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1252965A JPH03113213A (ja) | 1989-09-27 | 1989-09-27 | エアフィルタ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1252965A JPH03113213A (ja) | 1989-09-27 | 1989-09-27 | エアフィルタ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03113213A true JPH03113213A (ja) | 1991-05-14 |
Family
ID=17244621
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1252965A Pending JPH03113213A (ja) | 1989-09-27 | 1989-09-27 | エアフィルタ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH03113213A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2005152814A (ja) * | 2003-11-26 | 2005-06-16 | Nippon Muki Co Ltd | エアフィルタ |
JP2012052776A (ja) * | 2010-09-03 | 2012-03-15 | Daikin Industries Ltd | 空気調和機の室内機 |
CN105202628A (zh) * | 2015-07-02 | 2015-12-30 | 李有为 | 双向外置空气过滤网的挂壁空调内机 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63200814A (ja) * | 1987-02-17 | 1988-08-19 | Takasago Thermal Eng Co Ltd | エアフイルタ |
-
1989
- 1989-09-27 JP JP1252965A patent/JPH03113213A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63200814A (ja) * | 1987-02-17 | 1988-08-19 | Takasago Thermal Eng Co Ltd | エアフイルタ |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2005152814A (ja) * | 2003-11-26 | 2005-06-16 | Nippon Muki Co Ltd | エアフィルタ |
JP2012052776A (ja) * | 2010-09-03 | 2012-03-15 | Daikin Industries Ltd | 空気調和機の室内機 |
CN105202628A (zh) * | 2015-07-02 | 2015-12-30 | 李有为 | 双向外置空气过滤网的挂壁空调内机 |
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