JPH0311305A - 光導波路と光ファイバの結合構造 - Google Patents

光導波路と光ファイバの結合構造

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JPH0311305A
JPH0311305A JP14576789A JP14576789A JPH0311305A JP H0311305 A JPH0311305 A JP H0311305A JP 14576789 A JP14576789 A JP 14576789A JP 14576789 A JP14576789 A JP 14576789A JP H0311305 A JPH0311305 A JP H0311305A
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JP
Japan
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optical waveguide
substrate
optical
groove
optical fiber
Prior art date
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Pending
Application number
JP14576789A
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English (en)
Inventor
Isao Oyama
功 大山
Kazuki Watanabe
万記 渡辺
Hisaharu Yanagawa
柳川 久治
Hidehisa Miyazawa
宮澤 秀久
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Furukawa Electric Co Ltd
Original Assignee
Furukawa Electric Co Ltd
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Publication date
Application filed by Furukawa Electric Co Ltd filed Critical Furukawa Electric Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、光導波路と光ファイバの結合構造に関する。
〔従来の技術〕
光導波路は、第5図にその一例を示したように、GaA
s基機上心機上AlAsのクラッド層を更にその上にG
aAsの導波層を設けてなる光導波路基体3の上記導波
層に線状突起部を設け、この突起部を光導波路4となし
て構成したものである。
而して上記の光導波路と光ファイバとの従来の結合構造
は、第6図にその組立説明図を示したように、光ファイ
バ6を端面を露出して基板21上に固定し、この基板2
1の上に先端を突出させて押え板8を被せ、この押え板
8の光ファイバ6を挟む両側にガイド溝14を設け、−
力光導波路4の基体3側に上記ガイド溝14と嵌合する
ガイド突起15を設け、双方を嵌合しスライドさせて光
ファイバ6と光導波路4とを双方の端面を突き合わせて
光結合する構造のものであった。
〔発明が解決しようとする!l!題〕
しかしながら、上記のような従来の結合構造にあっては
、光結合の為の位置合わせを光ファイバを固定載置する
基板と光導波路の基体とにそれぞれ溝又は突起を設けこ
れらを嵌合して行う為に光導波路と光ファイバとの正確
な位置決めが困難で光軸にズレを起こし易く、更に従来
の光ファイバの固定状態は、第7図に示したように、光
ファイバ6は、基板21及び基板21と一体の2本の突
起17及び押え板8からなるスペースの広い断面矩形の
溝内に固定される為に定位置に固定し難く、このような
ことから良好な光結合が得られないという問題があった
〔課題を解決する為の手段及び作用〕
本発明は、かかる状況に鑑みなされたものでその目的と
するところは、高晴度な光結合が容易に得られる光導波
路と光ファイバの結合構造を提供することにある。
即ち本発明は、基板上に少なくとも1本の直線状のV溝
が形成され、このV溝内に、光導波路基体上に形成され
た光導波路と光ファイバとを、双方の端面を光結合させ
固定してなる光導波路と光ファイバの結合構造であって
、上記光導波路が形成された光導波路基体上に前記基板
上のV溝の内壁に接触して光導波路を所定位置に固定す
る為の固定用ガイドが光導波路の両側に設けられている
ことを特徴とするものである。
本発明の結合構造にあっては、1枚の基板上に形成した
V溝に光ファイバと光導波路とを配置し、上記V溝内に
配置した光ファイバの位置にあわせて、上記光導波路の
■溝内の配置位置を、上記光導波路が形成された光導波
路基体面上の上記光導波路の両側に固定ガイドを設け、
この固定用ガイドをV溝内壁に接触させて光導波路を位
置決めし、光ファイバと光結合させる構造からなるもの
で、光導波路と光ファイバとの光結合が精度よく且つ容
易になされる。
(実施例〕 以下に本発明を実施例により、図を参照して詳細に説明
する。
第1図イ〜ハは、本発明の結合構造を構成するSi基板
、光導波路基体及び双方の組立て状態のそれぞれ一実施
例を示す斜視図である。1はSi基板で、Sl基板には
■溝2が直線状に形成されている(1図イ)、3は光導
波路基体で、この光導波路基体3には、断面8μ口の光
導波路4が突出して直線状に形成されており、この光導
波路4の両側に上記光導波路4に平1テして固定用ガイ
ド5が1本ずつ所定位置に設けられている(1図口)、
上記のSi基板1と光導波路基体3とは、基板1のV溝
2内壁に光導波路基体3の固定用ガイド5を接触させて
、光導波路4がV溝2内の中央部上方の所定部位に位置
するようにして組立てられている(1図ハ)。
第2図イ〜ハは、本発明の結合構造の一実施例を示すそ
れぞれ斜視図、平面図及び側面透視図である0図におい
て、6はコア径10μ外径125μのシングルモード光
ファイバである。
Si基板l上にV溝2が直線状に設けられており、この
V溝2の中央部分に光導波路基体3が、又上記光導波路
基体3を挟んで光ファイバ6、 16がそれぞれ光導波
路4とコア7.17とを光結合して■溝2に平行に配置
されている(2図イ)。
上記結合構造にあっては、第3図に示したように光ファ
イバ6.16上に押え板8.18を被せ、これを接着剤
で固着し、更に光導波路基体3及び押え板8.18を基
板lに、固定具9を左右両側から押しつけ固着して用い
られる。
而して上記結合構造の光ファイバ6に光ビームを伝送し
たところ、光ビームは光導波路を介してもう一方の光フ
ァイバ16へ効率よく伝播され良好な光通信がなされた
次にSi基板上に■溝を形成する方法の一実施例を図を
参照して説明する。第4図イ2口はSi基板にV溝を形
成する方法の一実施例を示すそれぞれ平面及び側面説明
図である0図において10はレジスト膜である。
表面が(100)面の単結晶のSi基板1上に<110
>方向に向けて160μ幅の線状領域11をマークし、
次いで上記線状領域11を残してSi基板1表面をレジ
スト膜10によりマスキングしく4図イ)、シかるのち
これを20゛cに保持した、10%KOH水溶液中に所
定時間浸漬し、前記線状領域11部分を所定深さ食刻し
たのち、これを上記水溶液から引上げ、水洗し、レジス
ト膜lOを除去してSi基板1上に■溝2を形成した(
4図口)。
上記において最稠密面の(111)面が遅れて食刻され
る為、溝の内面には、(111)面が露出し、その結果
基板表面の(100)面と(111)面のなす角54.
7°を傾斜角となす■溝2が形成された。上記■溝2の
深さは、KOH水溶液の濃度、温度及び上記水溶液中へ
の浸漬時間を予備実験により決めた所定条件に保持する
ことにより正確にコントロールできた。
上記実施例では、Si基板上に、被覆を除去した裸光フ
ァイバ部分だけを載置したが、被覆部分も載置して固定
を強化することも可能で、この場合は、光ファイバの被
覆部分を載置する溝を太く形成するので、Si基板上の
V溝は溝は2段に構成される。
上記実施例においては、一対の光導波路と光ファイバの
結合構造について説明したが、本発明は複数対の結合構
造にも適用し得るものである。
〔効果〕
以上述べたように本発明によれば、光導波路と光ファイ
バの結合が高精度に且つ容易になし得るので、工業上顕
著な効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図イ〜ハは本発明の結合構造を構成するSl基板、
光導波路基及び双方の組立て状態のそれぞれ一実施例を
示す斜視図、第2図イ〜ハは本発明の結合構造の一実施
例を示すそれぞれ斜視図、平面図及び側面透視図、第3
図は上記結合構造の光フアイバ上に押え板を被せた状態
及び上記押え板及び光導波路基体を基板上に固定する為
の固定具を示す斜視図、第4図イ、口は上記結合構造に
用いるSt基板に■溝を形成する方法の一実施例を示す
それぞれ平面及び側面説明図、第5図は光導波路の一例
を示す斜視図、第6図は従来の結合構造を示す組立説明
図、第7図は従来の結合構造における光ファイバの固定
状態を示す断面説明図である。 1.21・・・基板、 2・・・V溝、 3・・・光導
波路基体、 4・・・光導波路、 5・・・固定用ガイ
ド、6.16・・・光ファイバ。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 基板上に少なくとも1本の直線状のV溝が形成され、こ
    のV溝内に、光導波路基体上に形成された光導波路と光
    ファイバとを、双方の端面を光結合させ固定してなる光
    導波路と光ファイバの結合構造であって、上記光導波路
    が形成された光導波路基体上に前記基板上のV溝の内壁
    に接触して光導波路を所定位置に固定する為の固定用ガ
    イドが光導波路の両側に設けられていることを特徴とす
    る光導波路と光ファイバの結合構造。
JP14576789A 1989-06-08 1989-06-08 光導波路と光ファイバの結合構造 Pending JPH0311305A (ja)

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JP14576789A JPH0311305A (ja) 1989-06-08 1989-06-08 光導波路と光ファイバの結合構造

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JPH0311305A true JPH0311305A (ja) 1991-01-18

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ID=15392692

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JP14576789A Pending JPH0311305A (ja) 1989-06-08 1989-06-08 光導波路と光ファイバの結合構造

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
USRE44800E1 (en) 1998-07-17 2014-03-11 Astrazeneca Ab Dental implant

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS644710A (en) * 1987-06-29 1989-01-09 Nippon Telegraph & Telephone Method for connecting light guide and optical fiber
JPH02161404A (ja) * 1988-12-15 1990-06-21 Ibiden Co Ltd チャンネル型光導波路と光ファイバーの結合方法

Patent Citations (2)

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