JPS61221712A - 光コネクタのフエル−ルおよびそのフエル−ルと光フアイバの接続方法 - Google Patents
光コネクタのフエル−ルおよびそのフエル−ルと光フアイバの接続方法Info
- Publication number
- JPS61221712A JPS61221712A JP6464685A JP6464685A JPS61221712A JP S61221712 A JPS61221712 A JP S61221712A JP 6464685 A JP6464685 A JP 6464685A JP 6464685 A JP6464685 A JP 6464685A JP S61221712 A JPS61221712 A JP S61221712A
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- Japan
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- fiber
- ferrule
- optical
- coated
- optical fiber
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔概要〕
光コネクタのフェルールおよびそのフェルールと光ファ
イバの接続方法であって、フェルールのファイバ挿入孔
側に所定長の段付孔を挟んで２箇所にテーパ孔を設け、
光ファイバの被覆端部に丸みを形成して、ファイバの曲
がりを防止する構造である。
イバの接続方法であって、フェルールのファイバ挿入孔
側に所定長の段付孔を挟んで２箇所にテーパ孔を設け、
光ファイバの被覆端部に丸みを形成して、ファイバの曲
がりを防止する構造である。
本発明は、光コネクタのフェルールおよびそのフェルー
ルと光ファイバの接続方法に係り、と（に光ファイバの
曲がりを防止するようにした光コネクタのフェルールお
よびそのフェルールと光ファイバの接続方法に関する。
ルと光ファイバの接続方法に係り、と（に光ファイバの
曲がりを防止するようにした光コネクタのフェルールお
よびそのフェルールと光ファイバの接続方法に関する。
光ファイバは、光通信装置、光学測定器等に多く活用さ
れているが、この光ファイバとともに光ファイバを装置
等に接続する光コネクタ等光学部品の開発が盛んに行な
われている。
れているが、この光ファイバとともに光ファイバを装置
等に接続する光コネクタ等光学部品の開発が盛んに行な
われている。
とくに、光ファイバの重要な役割を持つフェルールは、
光ファイバの接続損失に大きく影響する。
光ファイバの接続損失に大きく影響する。
したがって、接続損失の少ない光コネクタのフェルール
の改善が強く要望されている。
の改善が強く要望されている。
第３図及び第４図は、従来のフェルールとファイバを固
着する構造を説明するための図で、同図（ａ）は分解図
、（ｂ）はスペーサを用いた組立図、第４図はスペーサ
を用いない組立図である。
着する構造を説明するための図で、同図（ａ）は分解図
、（ｂ）はスペーサを用いた組立図、第４図はスペーサ
を用いない組立図である。
第３図（ａ）において、フェルール１は温度変化に比較
的影響を受は難い金属例えばステンレス鋼等からなり微
細なファイバ挿入孔１１と、被覆ファイバ挿入孔１２と
、テーパ孔１３とを形成したフェルール１と、金属また
はガラスパイプからなるスペーサ２及び、端部の被覆を
所定長除去してファイバ３１を露出せしめた光ファイバ
３を、第３図ｆｂ）の如（ファイバ３１をスペーサ２に
嵌入した状態で、フェルール１に挿入し、樹脂系の接着
剤等で固着する構造である。
的影響を受は難い金属例えばステンレス鋼等からなり微
細なファイバ挿入孔１１と、被覆ファイバ挿入孔１２と
、テーパ孔１３とを形成したフェルール１と、金属また
はガラスパイプからなるスペーサ２及び、端部の被覆を
所定長除去してファイバ３１を露出せしめた光ファイバ
３を、第３図ｆｂ）の如（ファイバ３１をスペーサ２に
嵌入した状態で、フェルール１に挿入し、樹脂系の接着
剤等で固着する構造である。
第４図は、スペーサ２を用いず端部の被覆を所定長除去
してファイバ３１を露出せしめた光ファイバ３を、その
ままの状態でフェルール１に挿入して樹脂系接着剤等で
固着した構造である。
してファイバ３１を露出せしめた光ファイバ３を、その
ままの状態でフェルール１に挿入して樹脂系接着剤等で
固着した構造である。
上記従来のフェルールとファイバの接続方法にあっては
、フェルール１の被覆ファイバ挿入孔の孔径が、被覆フ
ァイバ３の外径より大きいので、フェルールと光ファイ
バを固着する時にファイバが曲がり易いという問題があ
り、さらに光ファイバが曲がると、コネクタの接続損失
が大きくなり信頼性が低下するという問題点があった。
、フェルール１の被覆ファイバ挿入孔の孔径が、被覆フ
ァイバ３の外径より大きいので、フェルールと光ファイ
バを固着する時にファイバが曲がり易いという問題があ
り、さらに光ファイバが曲がると、コネクタの接続損失
が大きくなり信頼性が低下するという問題点があった。
本発明は、上記の問題点を解決して光ファイバの曲がり
を防止した光コネクタのフェルールおよびそのフェルー
ルと光ファイバの接続方法を提供するものである。
を防止した光コネクタのフェルールおよびそのフェルー
ルと光ファイバの接続方法を提供するものである。
すなわち、第１図に示すように、フェルールのファイバ
挿入孔側に所定長の段付孔を挟んで２箇所にテーパ孔を
設け、光ファイバの被覆端部にパイプ５を用いて丸みを
形成し、この丸みをテーパ孔に当接してファイバの曲が
りを防止する構造である。
挿入孔側に所定長の段付孔を挟んで２箇所にテーパ孔を
設け、光ファイバの被覆端部にパイプ５を用いて丸みを
形成し、この丸みをテーパ孔に当接してファイバの曲が
りを防止する構造である。
上記光コネクタのフェルールおよびそのフェルールと光
ファイバの接続は、フェルールの被覆ファイバ挿入孔の
孔径（Ｄ）が、被覆ファイバの外径（ｄ）より大きいの
で、フェルール内にテーパ孔を形成し、被覆ファイバの
被覆を切除した端部に丸みを持たせ、この被覆端部の丸
みをテーパ部に当接することによって、光ファイバをフ
ェルールの中心に位置せしめるようにして偏心を防止し
た構造である。
ファイバの接続は、フェルールの被覆ファイバ挿入孔の
孔径（Ｄ）が、被覆ファイバの外径（ｄ）より大きいの
で、フェルール内にテーパ孔を形成し、被覆ファイバの
被覆を切除した端部に丸みを持たせ、この被覆端部の丸
みをテーパ部に当接することによって、光ファイバをフ
ェルールの中心に位置せしめるようにして偏心を防止し
た構造である。
第１図は、上記発明の一実施例を示す図で、同図＋ａ）
は分解図、同図（ｂ）は組立図である。
は分解図、同図（ｂ）は組立図である。
第１図（ａｌにおいて、温度変化に比較的影響を受は難
い金属例えばステンレス鋼等からなり微細なファイバ挿
入孔４１と、被覆ファイバ挿入孔４２と、テーパ孔１３
と、段付孔４４およびテーパ孔４３．４５を形成したフ
ェルール４に、端部の被覆を所定長除去してファイバ６
１を露出せしめ、除去した被覆の端部に丸みをもたせ（
第２図で説明する。）た被覆ファイバ６をフェルール１
に挿入すれば、被覆ファイバ６の被覆端部の丸みがテー
パ孔４５に当接して中心になるよう規制された状態で樹
脂系接着剤で固着する構造である。
い金属例えばステンレス鋼等からなり微細なファイバ挿
入孔４１と、被覆ファイバ挿入孔４２と、テーパ孔１３
と、段付孔４４およびテーパ孔４３．４５を形成したフ
ェルール４に、端部の被覆を所定長除去してファイバ６
１を露出せしめ、除去した被覆の端部に丸みをもたせ（
第２図で説明する。）た被覆ファイバ６をフェルール１
に挿入すれば、被覆ファイバ６の被覆端部の丸みがテー
パ孔４５に当接して中心になるよう規制された状態で樹
脂系接着剤で固着する構造である。
なお、本実施例でフェルールをステンレス鋼を用いて説
明したが、ステンレス鋼に限らず合成樹脂成型品であっ
ても構わない。
明したが、ステンレス鋼に限らず合成樹脂成型品であっ
ても構わない。
第２図は、本発明の光ファイバ被覆成型方法の一実施例
を説明する図で、同図（ａ）は分解図、同図（ｂｌは成
型図、同図（Ｃ）は成型済の光ファイバである。
を説明する図で、同図（ａ）は分解図、同図（ｂｌは成
型図、同図（Ｃ）は成型済の光ファイバである。
第２図（ａｌにおいて、Ｕ字状に形成しその底の中心に
微細なファイバ挿入孔５１を穿設したガラスパイプ５に
一部被覆を除去したファイバ６を挿入した状態で、第２
図／ｌ−如くガラスパイプ５の丸み部を加熱すると、フ
ァイバ６の被覆端部が成型される。そして冷却後ガラス
パイプ５を取外せば第２図（Ｃ）の如くなる。
微細なファイバ挿入孔５１を穿設したガラスパイプ５に
一部被覆を除去したファイバ６を挿入した状態で、第２
図／ｌ−如くガラスパイプ５の丸み部を加熱すると、フ
ァイバ６の被覆端部が成型される。そして冷却後ガラス
パイプ５を取外せば第２図（Ｃ）の如くなる。
以上の説明から明らかなように、本発明によれば光ファ
イバの曲がりを規制することが可能となるので、光コネ
クタの接続損失及び信頼性が向上する利点がある。
イバの曲がりを規制することが可能となるので、光コネ
クタの接続損失及び信頼性が向上する利点がある。
第１図は、上記発明の一実施例を示す図で、同図（ａ）
は分解図、同図Ｃｂ）は組立図、第２図は、本発明の光
ファイバ被覆成型方法の一実施例を説明する図で、同図
＋８）は分解図、同図（ｂｌは成型図、同図（Ｃ）は成
型済の光ファイバ、第３図及び第４図は、従来のフェル
ールとファイバを固着する構造を説明するための図で、
同図（ａｌは分解図、（ｂ）はスペーサを用いた組立図
、第４図はスペーサを用いない組立図である。 図中、１． ４はフェルール、２はスペーサ、３゜６は
被覆ファイバ、５はパイプ、１１．４１．５１はファイ
バ挿入孔、１２．４２は被覆ファイバ挿入孔、１３゜４
３、４５はテーパ孔、３１．６１はファイバ、４４は段
付孔、をそれぞれ示す。 （Ｃ） 第２図／ｌ−発明橢伐ｌ多甘妾 １にル・ル （ｂ）距ｉ亘 １！３ 図 従ネ咋にルール 第 ４ 閃 従東−入ルール
は分解図、同図Ｃｂ）は組立図、第２図は、本発明の光
ファイバ被覆成型方法の一実施例を説明する図で、同図
＋８）は分解図、同図（ｂｌは成型図、同図（Ｃ）は成
型済の光ファイバ、第３図及び第４図は、従来のフェル
ールとファイバを固着する構造を説明するための図で、
同図（ａｌは分解図、（ｂ）はスペーサを用いた組立図
、第４図はスペーサを用いない組立図である。 図中、１． ４はフェルール、２はスペーサ、３゜６は
被覆ファイバ、５はパイプ、１１．４１．５１はファイ
バ挿入孔、１２．４２は被覆ファイバ挿入孔、１３゜４
３、４５はテーパ孔、３１．６１はファイバ、４４は段
付孔、をそれぞれ示す。 （Ｃ） 第２図／ｌ−発明橢伐ｌ多甘妾 １にル・ル （ｂ）距ｉ亘 １！３ 図 従ネ咋にルール 第 ４ 閃 従東−入ルール
Claims (3)
- （１）光コネクタ用のフェルール（４）の微細なファイ
バ挿入孔（４１）と、 該ファイバ挿入孔（４１）と被覆ファイバ挿入孔（４２
）との間に、被覆ファイバ外径より小さい所定長の段付
孔（４４）を形成し、 該段付孔（４４）と被覆ファイバ挿入孔（４２）との間
にテーパ孔（４５）を設けたことを特徴とする光コネク
タのフェルール構造。 - （２）２箇所にテーパ孔（４３）、（４５）を形成した
フェルール（４）に挿入する被覆ファイバ（６）の被覆
を所定長除去し、 該除去した被覆端部を、先端にファイバの挿通する孔を
設けたＵ字状のパイプ（５）に挿入加熱して丸みを形成
したことを特徴とする光ファイバ被覆成型方法。 - （３）特許請求の範囲第（１）項の光コネクタのフェル
ールに、特許請求の範囲第（２）項で被覆を成型した光
ファイバを挿入接続することを特徴とする光コネクタの
フェルールおよびそのフェルールと光ファイバの接続方
法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6464685A JPS61221712A (ja) | 1985-03-27 | 1985-03-27 | 光コネクタのフエル−ルおよびそのフエル−ルと光フアイバの接続方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6464685A JPS61221712A (ja) | 1985-03-27 | 1985-03-27 | 光コネクタのフエル−ルおよびそのフエル−ルと光フアイバの接続方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61221712A true JPS61221712A (ja) | 1986-10-02 |
Family
ID=13264220
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6464685A Pending JPS61221712A (ja) | 1985-03-27 | 1985-03-27 | 光コネクタのフエル−ルおよびそのフエル−ルと光フアイバの接続方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61221712A (ja) |
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007199611A (ja) * | 2006-01-30 | 2007-08-09 | Fujikura Ltd | 光ファイバ挿入用補助部品、及びこれを用いた光フェルール |
| CN101750684A (zh) * | 2008-12-12 | 2010-06-23 | 住友电气工业株式会社 | 具有容易制造的插芯组件的光学模块及其制造方法 |
| US7756370B2 (en) | 2005-05-31 | 2010-07-13 | Yonezawa Electric Wire Co., Ltd. | Method of producing a ferrule with an optical fiber |
| US8702320B2 (en) | 2009-11-04 | 2014-04-22 | Adc Telecommunications, Inc. | Fiber optic ferrule assembly with transitioning insert |
| US8989541B2 (en) | 2006-08-01 | 2015-03-24 | Adc Telecommunications, Inc. | Cable and dual inner diameter ferrule device with smooth internal contours and method |
| US9477047B2 (en) | 2006-08-01 | 2016-10-25 | Commscope Technologies Llc | Dual inner diameter ferrule device and method |
| US12013577B2 (en) | 2011-10-10 | 2024-06-18 | Commscope Technologies Llc | Cable and dual inner diameter ferrule device with smooth internal contours and method |
| US12124091B2 (en) | 2022-06-23 | 2024-10-22 | Commscope Technologies Llc | Dual inner diameter ferrule device and method |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS56167113A (en) * | 1980-05-27 | 1981-12-22 | Fujitsu Ltd | Manufacture of mold core for optical connector |
-
1985
- 1985-03-27 JP JP6464685A patent/JPS61221712A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS56167113A (en) * | 1980-05-27 | 1981-12-22 | Fujitsu Ltd | Manufacture of mold core for optical connector |
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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| US11467353B2 (en) | 2006-08-01 | 2022-10-11 | Commscope Technologies Llc | Cable and dual inner diameter ferrule device with smooth internal contours and method |
| US9835806B2 (en) | 2006-08-01 | 2017-12-05 | Commscope Technologies Llc | Fiber optic cable and ferrule with smooth internal contours and method of terminating fiber with the ferrule |
| US10107971B2 (en) | 2006-08-01 | 2018-10-23 | Commscope Technologies Llc | Dual inner diameter ferrule device and method |
| US10295757B2 (en) | 2006-08-01 | 2019-05-21 | Commscope Technologies Llc | Fiber optic ferrule with smooth internal contours and method of terminating fiber with the ferrule |
| US10634856B2 (en) | 2006-08-01 | 2020-04-28 | Commscope Technologies Llc | Dual inner diameter ferrule device and method |
| US10942317B2 (en) | 2006-08-01 | 2021-03-09 | Commscope Technologies Llc | Fiber optic ferrule with smooth internal contours |
| US11397296B2 (en) | 2006-08-01 | 2022-07-26 | Commscope Technologies Llc | Dual inner diameter ferrule device and method |
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| US12124091B2 (en) | 2022-06-23 | 2024-10-22 | Commscope Technologies Llc | Dual inner diameter ferrule device and method |
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