JPH0311275A - エンジン駆動熱ポンプ装置 - Google Patents
エンジン駆動熱ポンプ装置Info
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- JPH0311275A JPH0311275A JP1144148A JP14414889A JPH0311275A JP H0311275 A JPH0311275 A JP H0311275A JP 1144148 A JP1144148 A JP 1144148A JP 14414889 A JP14414889 A JP 14414889A JP H0311275 A JPH0311275 A JP H0311275A
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- 238000010521 absorption reaction Methods 0.000 claims description 30
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- 238000005452 bending Methods 0.000 description 6
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- 230000006835 compression Effects 0.000 description 2
- 238000007906 compression Methods 0.000 description 2
- 230000005284 excitation Effects 0.000 description 2
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- LNNWVNGFPYWNQE-GMIGKAJZSA-N desomorphine Chemical compound C1C2=CC=C(O)C3=C2[C@]24CCN(C)[C@H]1[C@@H]2CCC[C@@H]4O3 LNNWVNGFPYWNQE-GMIGKAJZSA-N 0.000 description 1
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、エンジンによって圧縮機を駆動するエンジン
駆動熱ポンプ装置に関する。
駆動熱ポンプ装置に関する。
(従来の技術)
この種のエンジン駆動熱ポンプ装置の中には、エンジン
と該エンジンによって駆動される圧縮機とを一体結合し
てこれらを弾性支持することによって、騒音と振動の低
減を図ったものがある。
と該エンジンによって駆動される圧縮機とを一体結合し
てこれらを弾性支持することによって、騒音と振動の低
減を図ったものがある。
斯かるエンジン駆動熱ポンプ装置においては、圧縮機に
接続される冷媒配管か可撓性を有していることが必要で
あり、このため金属製の蛇腹管で構成される振動吸収管
が冷媒配管の途中に介設されている。この振動吸収管は
軸直角方向に撓み変形可能であり、エンジン及び圧縮機
の振動は該振動吸収管の撓み変形によって吸収され、こ
れによって冷媒配管系全体の保護か図られている(例え
ば、i#願昭60−218016号参照)が、その例を
第5図及び第6図に示す。
接続される冷媒配管か可撓性を有していることが必要で
あり、このため金属製の蛇腹管で構成される振動吸収管
が冷媒配管の途中に介設されている。この振動吸収管は
軸直角方向に撓み変形可能であり、エンジン及び圧縮機
の振動は該振動吸収管の撓み変形によって吸収され、こ
れによって冷媒配管系全体の保護か図られている(例え
ば、i#願昭60−218016号参照)が、その例を
第5図及び第6図に示す。
即ち、第5図は従来の冷媒配管の配置例を示す正面図、
第6図は同側面図であり1図中、102は圧縮機であっ
て、該圧縮機102には冷媒配管系を構成する吸入管1
11と吐出管112の各−端か接続されており、これら
吸入管111と吐出管112の他端はハウジング104
に固定されている。そして、吸入管111には2本の振
動吸収管113a、113bか介設され、吐出管112
にも同じく2本の振動吸収管114a、114bが介設
されている。
第6図は同側面図であり1図中、102は圧縮機であっ
て、該圧縮機102には冷媒配管系を構成する吸入管1
11と吐出管112の各−端か接続されており、これら
吸入管111と吐出管112の他端はハウジング104
に固定されている。そして、吸入管111には2本の振
動吸収管113a、113bか介設され、吐出管112
にも同じく2本の振動吸収管114a、114bが介設
されている。
(発明か解決しようとする課題)
しかしながら、上記従来例においては、吸入管111、
吐出管112のそれぞれについて一方の振動吸収管11
3a、114aは圧縮機102の図示矢印方向の主振動
に対して同方向に撓み変形するために有効に機能し得る
か、他方の振動吸収管113b、114bは主振動方向
に略平行に配されているために振動を吸収し得す、その
本体の機能を十分果たしていない、このため、吸入管I
II及び吐出管112の耐久性が低下するという問題が
生ずる。
吐出管112のそれぞれについて一方の振動吸収管11
3a、114aは圧縮機102の図示矢印方向の主振動
に対して同方向に撓み変形するために有効に機能し得る
か、他方の振動吸収管113b、114bは主振動方向
に略平行に配されているために振動を吸収し得す、その
本体の機能を十分果たしていない、このため、吸入管I
II及び吐出管112の耐久性が低下するという問題が
生ずる。
本発明は上記問題にW:iみてなされたもので、その目
的とする処は、冷媒配管系の振動吸収能力を高めてその
耐久性向上を図ることができるエンジン駆動熱ポンプ装
置を提供するにある。
的とする処は、冷媒配管系の振動吸収能力を高めてその
耐久性向上を図ることができるエンジン駆動熱ポンプ装
置を提供するにある。
(課題を解決するための手段)
上記目的を達成すべく本発明は、エンジンと該エンジン
によって駆動される圧縮機とを一体結合してこれらを弾
性支持するとともに、前記圧縮機に接続される冷媒配管
の途中に振動吸収管を介設したエンジン駆動熱ポンプ装
置において、前記振動吸収管を前記エンジン及び圧縮機
の主振動方向に対して交叉する方向に少なくとも2本設
け、且つそのうちの少なくとも1本を主振動方向に略直
交する方向に配したことをその特徴とする。
によって駆動される圧縮機とを一体結合してこれらを弾
性支持するとともに、前記圧縮機に接続される冷媒配管
の途中に振動吸収管を介設したエンジン駆動熱ポンプ装
置において、前記振動吸収管を前記エンジン及び圧縮機
の主振動方向に対して交叉する方向に少なくとも2本設
け、且つそのうちの少なくとも1本を主振動方向に略直
交する方向に配したことをその特徴とする。
(作用)
本発明によれば、エンジン及び圧縮機の主振動方向に略
平行に配される振動吸収管は存在しないため、全ての振
動吸収管がその本来の機能を果たすこととなる。即ち、
エンジン及び圧縮機の主振動方向に略直交する方向に配
される振動吸収管によって振動か主に吸収される他、他
の振動吸収管によっても振動か吸収され、振動荷重及び
応力か複数の振動吸収管によって分散せしめられるため
、冷媒配管自体に高い振動荷重や応力が局部的に生ずる
ことがなく、該冷媒配管の耐久性向上か図られる。
平行に配される振動吸収管は存在しないため、全ての振
動吸収管がその本来の機能を果たすこととなる。即ち、
エンジン及び圧縮機の主振動方向に略直交する方向に配
される振動吸収管によって振動か主に吸収される他、他
の振動吸収管によっても振動か吸収され、振動荷重及び
応力か複数の振動吸収管によって分散せしめられるため
、冷媒配管自体に高い振動荷重や応力が局部的に生ずる
ことがなく、該冷媒配管の耐久性向上か図られる。
(実施例)
以下に本発明の一実施例を添付図面に基づいて説明する
。
。
第1図は本発明に係るエンジン駆動熱ポンプ装置の動カ
ニニットの破断正面図、第2図は同動カニニットの平面
図、第3図は振動吸収管の部分破断面図、第4図は冷媒
配管の撓み変形を示す説明図である。
ニニットの破断正面図、第2図は同動カニニットの平面
図、第3図は振動吸収管の部分破断面図、第4図は冷媒
配管の撓み変形を示す説明図である。
先ず、第1図及び第2図に基づいてエンジン駆動熱ポン
プ装置の動カニニットの概略構成を説明するに1図中、
■は都市ガスやプロパンガスを燃料とするエンジンであ
って、該エンジン1の上部には圧縮機2及び排ガス熱交
換器3等の付属機器か一体的に取り付けられている。そ
して、これら一体化されたエンジン1.圧縮器2、排ガ
ス熱交換器3等は、ハウジング4下部の基板4a上に立
設された支柱5に防振用の弾性材6を介してその重心G
か支持されており、これらは重心Gを中心に第1図の矢
印方向(主振動方向)に揺動可能である。
プ装置の動カニニットの概略構成を説明するに1図中、
■は都市ガスやプロパンガスを燃料とするエンジンであ
って、該エンジン1の上部には圧縮機2及び排ガス熱交
換器3等の付属機器か一体的に取り付けられている。そ
して、これら一体化されたエンジン1.圧縮器2、排ガ
ス熱交換器3等は、ハウジング4下部の基板4a上に立
設された支柱5に防振用の弾性材6を介してその重心G
か支持されており、これらは重心Gを中心に第1図の矢
印方向(主振動方向)に揺動可能である。
ところで、圧縮器2はエンジン1によって回転駆動され
るものであって、これの入力軸端に結着された被動プー
リ7とエンジンlのクランク軸8の端部に結着された駆
動プーリ9との間には無端状のVベルト10が巻き掛け
られており、エンジンlの回転動力は駆動プーリ9、V
ベルト10及び被動プーリ7を経て圧縮機2に伝達され
、これによって該圧縮機2が回転駆動される。
るものであって、これの入力軸端に結着された被動プー
リ7とエンジンlのクランク軸8の端部に結着された駆
動プーリ9との間には無端状のVベルト10が巻き掛け
られており、エンジンlの回転動力は駆動プーリ9、V
ベルト10及び被動プーリ7を経て圧縮機2に伝達され
、これによって該圧縮機2が回転駆動される。
上記圧縮機2には冷媒配管を構成する吸入管11と吐出
管12の各一端か接続されており、これら吸入’I’l
lと吐出管12の他端はハウジング4に固定されている
。尚、吸入管11は不図示のエバポレータに接続され、
吐出管12は不図示のコンデンサに接続されている。
管12の各一端か接続されており、これら吸入’I’l
lと吐出管12の他端はハウジング4に固定されている
。尚、吸入管11は不図示のエバポレータに接続され、
吐出管12は不図示のコンデンサに接続されている。
而して、上記吸入管11は、ノ翫つジング4の固定点か
ら圧縮機2方向へ向かって水平に延出した後、U字状に
折曲されて斜め上方へ向かい、−旦立ち上がった後に圧
縮機2方向へ水平に延出し、そこから略90°折曲され
て圧縮機2を横切るように前側(第2図中、下方)に水
平に伸び、更に略90°折曲されてそこから垂下し、そ
の後U字状に折曲されて上方へ向かった後、再びU字状
に折曲されてその端部が圧縮機2の吸入側に接続されて
いる。そして、この吸入管11の垂直部分と水平部分に
は振動吸収v13a、13bか介設されている。
ら圧縮機2方向へ向かって水平に延出した後、U字状に
折曲されて斜め上方へ向かい、−旦立ち上がった後に圧
縮機2方向へ水平に延出し、そこから略90°折曲され
て圧縮機2を横切るように前側(第2図中、下方)に水
平に伸び、更に略90°折曲されてそこから垂下し、そ
の後U字状に折曲されて上方へ向かった後、再びU字状
に折曲されてその端部が圧縮機2の吸入側に接続されて
いる。そして、この吸入管11の垂直部分と水平部分に
は振動吸収v13a、13bか介設されている。
一方、前記吐出管12は、圧縮機2の吐出側から水モに
延出した後、略90@折曲されて垂下し、その後U字状
に折曲されて上方へ向かい、上方延出端から略90°折
曲されて水平方向に斜めに伸び、その延出端か前記吸入
管11の上方でハウジング4に固定されている。そして
、この吐出’F?12のm直部分と水平部分には振動吸
収管14a、14bか介設されている。
延出した後、略90@折曲されて垂下し、その後U字状
に折曲されて上方へ向かい、上方延出端から略90°折
曲されて水平方向に斜めに伸び、その延出端か前記吸入
管11の上方でハウジング4に固定されている。そして
、この吐出’F?12のm直部分と水平部分には振動吸
収管14a、14bか介設されている。
ところで、前記振動吸収管13a、13b。
14a、14bの構成は全て同一てあり、ここでは振動
吸収管13aのみの構成を第3図に基づいて説明し、他
の振動吸収管13b、14a。
吸収管13aのみの構成を第3図に基づいて説明し、他
の振動吸収管13b、14a。
14bの構成の説明は省略する。
第3図に示すよに、振動吸収管13aはステンレス蛇腹
管15の外周をステンレス金網16で被覆して構成され
、これは軸直角方向の曲げは吸収し得るか、軸方向の伸
縮は吸収できない構造を有している。そして、この振動
吸収管13aの端部ては口金17.蛇腹管15、金、鰐
16及び吸入管11か銀ろう18にて固着されており、
口金17は第3図の下方に向かって曲面テーバ状に拡開
している。
管15の外周をステンレス金網16で被覆して構成され
、これは軸直角方向の曲げは吸収し得るか、軸方向の伸
縮は吸収できない構造を有している。そして、この振動
吸収管13aの端部ては口金17.蛇腹管15、金、鰐
16及び吸入管11か銀ろう18にて固着されており、
口金17は第3図の下方に向かって曲面テーバ状に拡開
している。
而して、エンジンlが駆動されて圧m機2が回転駆動さ
れると、これらはその重心Gを中心に第1図及び第2図
の矢印方向に揺動するが、吸入管11及び吐出管12の
各一端は圧縮機2に固定され、他端はハウジング4に固
定されているため。
れると、これらはその重心Gを中心に第1図及び第2図
の矢印方向に揺動するが、吸入管11及び吐出管12の
各一端は圧縮機2に固定され、他端はハウジング4に固
定されているため。
エンジンl及び圧縮a2の矢印方向の主振動はこれら吸
入管11及び吐出管12で有効に吸収されなければなら
ない。
入管11及び吐出管12で有効に吸収されなければなら
ない。
然るに、本実施例においては、吸入管11にはエンジン
l及び圧li!a2の主振動方向(図示矢印方向)に対
して略直角方向に振動吸収管13a。
l及び圧li!a2の主振動方向(図示矢印方向)に対
して略直角方向に振動吸収管13a。
13bが配されているため、エンジン1及び圧縮機2の
主振動はこれら振動吸収管13a、13bの主振動方向
の撓み変形によって効果的に吸収され得る。このことを
第4図に示す模式図に基づいて説明するに、吸入管ti
の圧縮機2への接続点Cに図示矢印方向の加振力Pが加
わると、振動吸収管13a、13bはそれぞれ図示のδ
3.δ。
主振動はこれら振動吸収管13a、13bの主振動方向
の撓み変形によって効果的に吸収され得る。このことを
第4図に示す模式図に基づいて説明するに、吸入管ti
の圧縮機2への接続点Cに図示矢印方向の加振力Pが加
わると、振動吸収管13a、13bはそれぞれ図示のδ
3.δ。
たけ撓み変形するため、吸入管11は全体としてδ(=
61+δ、)だけ振動振幅を吸収し得ることとなる。
61+δ、)だけ振動振幅を吸収し得ることとなる。
このように、エンジンl及び圧縮412の主振動は振動
吸収管13a、13bの各々の撓み変形によって吸収さ
れるため、振動荷重及び応力が分散せしめられ、吸入管
11に高い振動荷重や応力が局部的に発生することがな
く、該吸入管11の耐久性か高められる。
吸収管13a、13bの各々の撓み変形によって吸収さ
れるため、振動荷重及び応力が分散せしめられ、吸入管
11に高い振動荷重や応力が局部的に発生することがな
く、該吸入管11の耐久性か高められる。
同様に、吐出管12においては、主振動方向に対して略
直角方向に振動吸収管14aか配され、略45°に交叉
する方向に振動吸収管14bが配されているため、エン
ジンl及び圧縮機2の主振動は主に振動吸収管14aに
よって吸収される他、他方の振動吸収管14bによって
も吸収されることとなり、吐出管12においても振動荷
重及び応力の分散化が図られ、該吐出管12の耐久性が
高められる。
直角方向に振動吸収管14aか配され、略45°に交叉
する方向に振動吸収管14bが配されているため、エン
ジンl及び圧縮機2の主振動は主に振動吸収管14aに
よって吸収される他、他方の振動吸収管14bによって
も吸収されることとなり、吐出管12においても振動荷
重及び応力の分散化が図られ、該吐出管12の耐久性が
高められる。
ところで、本実施例においては、全ての振動吸収管13
a、13b、14a、14bの各両端部に第3図に示す
口金17が増り付けられているため、各振動吸収管13
a、13b、14a。
a、13b、14a、14bの各両端部に第3図に示す
口金17が増り付けられているため、各振動吸収管13
a、13b、14a。
14bに過大な加振力か加わってその振幅が大きくなっ
た場合においても、これら振動吸収管13a、13b、
14a、14bは口金17の曲面テーバ状に拡開するテ
ーバ曲面に接触するため、高い曲げ応力を局部的に受け
ることがなく、その耐久性か高められる。尚、この種の
口金を設けることは必ずしも必要てはなく、振動吸収管
の長さを部分取れば、たとえ該振動吸収管か全体として
大きく振幅しても、これに高い曲げ応力が局部的に生ず
ることはない。
た場合においても、これら振動吸収管13a、13b、
14a、14bは口金17の曲面テーバ状に拡開するテ
ーバ曲面に接触するため、高い曲げ応力を局部的に受け
ることがなく、その耐久性か高められる。尚、この種の
口金を設けることは必ずしも必要てはなく、振動吸収管
の長さを部分取れば、たとえ該振動吸収管か全体として
大きく振幅しても、これに高い曲げ応力が局部的に生ず
ることはない。
(発明の効果)
以上の説明て明らかな如く本発明によれば、エンジンと
該エンジンによって駆動される圧縮機とを一体結合して
これらを弾性支持するとともに前記圧II機に接続され
る冷媒配管の途中に振動吸収管を介設したエンジン駆動
熱ポンプ装置において、前記振動吸収管を前記エンジン
及び圧縮機の主振動方向に対して交叉する方向に少なく
とも2本設け、且つそのうちの少なくとも1本を主振動
方向に略直交する方向に配したため、冷媒配管系の振動
吸収能力を高めてその耐久性向上を図ることかできると
いう効果が得られる。
該エンジンによって駆動される圧縮機とを一体結合して
これらを弾性支持するとともに前記圧II機に接続され
る冷媒配管の途中に振動吸収管を介設したエンジン駆動
熱ポンプ装置において、前記振動吸収管を前記エンジン
及び圧縮機の主振動方向に対して交叉する方向に少なく
とも2本設け、且つそのうちの少なくとも1本を主振動
方向に略直交する方向に配したため、冷媒配管系の振動
吸収能力を高めてその耐久性向上を図ることかできると
いう効果が得られる。
第1図は本発明に係るエンジン駆動熱ポンプ装置の動カ
ニニットの破断正面図、第2図は同動力ユニシトの平面
図、第3図は振動吸収管の部分破断面図、第4図は冷媒
配管の撓み変形を示す説明図、第5図は従来の冷媒配管
の配置例を示す正面図、第6図は同側面図である。 1・・・エンジン、2・・・圧縮機、8・・・クランク
軸、11・・・吸入管(冷媒配管)、12・・・吐出管
(冷媒配管)、13a、13b、14a、L4b−振動
吸収管。
ニニットの破断正面図、第2図は同動力ユニシトの平面
図、第3図は振動吸収管の部分破断面図、第4図は冷媒
配管の撓み変形を示す説明図、第5図は従来の冷媒配管
の配置例を示す正面図、第6図は同側面図である。 1・・・エンジン、2・・・圧縮機、8・・・クランク
軸、11・・・吸入管(冷媒配管)、12・・・吐出管
(冷媒配管)、13a、13b、14a、L4b−振動
吸収管。
Claims (4)
- (1)エンジンと該エンジンによって駆動される圧縮機
とを一体結合してこれらを弾性支持するとともに、前記
圧縮機に接続される冷媒配管の途中に振動吸収管を介設
したエンジン駆動熱ポンプ装置において、前記振動吸収
管を前記エンジン及び圧縮機の主振動方向に対して交叉
する方向に少なくとも2本設け、且つそのうちの少なく
とも1本を主振動方向に略直交する方向に配したことを
特徴とするエンジン駆動熱ポンプ装置。 - (2)主振動方向に略直交する方向に配される前記振動
吸収管は、前記エンジンのクランク軸直角方向の面に略
平行な面内に配されることを特徴とする請求項1記載の
エンジン駆動熱ポンプ装置。 - (3)前記振動吸収管に略直交する方向に別の振動吸収
管を配したことを特徴とする請求項2記載のエンジン駆
動熱ポンプ装置。 - (4)前記別の振動吸収管は、主振動方向に対して略直
交する方向に配されることを特徴とする請求項3記載の
エンジン駆動熱ポンプ装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14414889A JP2788650B2 (ja) | 1989-06-08 | 1989-06-08 | エンジン駆動熱ポンプ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14414889A JP2788650B2 (ja) | 1989-06-08 | 1989-06-08 | エンジン駆動熱ポンプ装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0311275A true JPH0311275A (ja) | 1991-01-18 |
JP2788650B2 JP2788650B2 (ja) | 1998-08-20 |
Family
ID=15355335
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP14414889A Expired - Fee Related JP2788650B2 (ja) | 1989-06-08 | 1989-06-08 | エンジン駆動熱ポンプ装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2788650B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN100373113C (zh) * | 2005-03-28 | 2008-03-05 | 爱信精机株式会社 | 发动机驱动式热泵 |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2018159529A (ja) * | 2017-03-23 | 2018-10-11 | ヤンマー株式会社 | ヒートポンプ |
Citations (1)
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JPH01200130A (ja) * | 1988-02-03 | 1989-08-11 | Yanmar Diesel Engine Co Ltd | エンジン・ヒートポンプ装置 |
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1989
- 1989-06-08 JP JP14414889A patent/JP2788650B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (1)
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CN100373113C (zh) * | 2005-03-28 | 2008-03-05 | 爱信精机株式会社 | 发动机驱动式热泵 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
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JP2788650B2 (ja) | 1998-08-20 |
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