JP2018159529A - ヒートポンプ - Google Patents

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Norihiro Okuda
憲弘 奥田
秀喜 金井
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秀喜 金井
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Abstract

【課題】電動コンプレッサ等にエンジンの振動が伝達しにくい構成のヒートポンプを提供する。【解決手段】ヒートポンプ1は、エンジン駆動コンプレッサ13と、電動コンプレッサ16と、オイルセパレータ20と、電動コンプレッサ吐出配管85と、エンジン駆動コンプレッサ吐出配管81と、を備える。オイルセパレータ20は、エンジン駆動コンプレッサ13及び電動コンプレッサ16が吐出する冷媒に含まれる潤滑油を分離する。電動コンプレッサ吐出配管85は、電動コンプレッサ16から延びており、オイルセパレータ20に向けて冷媒を吐出する。エンジン駆動コンプレッサ吐出配管81は、エンジン駆動コンプレッサ13から延びており、オイルセパレータ20に向けて冷媒を吐出しており、電動コンプレッサ吐出配管85との合流部分よりも、冷媒の吐出方向の上流側の少なくとも一部がフレキ管82,83で構成されている。【選択図】図1

Description

本発明は、エンジンにより駆動されるエンジン駆動コンプレッサと、電動モータにより駆動される電動コンプレッサと、を備えるヒートポンプに関する。
特許文献1には、エンジン駆動コンプレッサと電動コンプレッサとを備えるハイブリッドタイプのヒートポンプが記載されている。特許文献1では、電動コンプレッサとオイルセパレータとを吐出管で接続し、この吐出管とエンジン駆動コンプレッサとを別の吐出管で接続することが記載されている。
特許文献2には、エンジン駆動コンプレッサと、エンジン駆動コンプレッサに冷媒を吸入する冷媒吸入管と、エンジン駆動コンプレッサから冷媒を吐出する冷媒吐出管と、を備えるエンジンヒートポンプが記載されている。特許文献2では、冷媒吸入管及び冷媒吐出管の中途部に可撓管を配設することが記載されている。
特開2013−250004号公報 特開平01−200130号公報
特許文献1のヒートポンプでは、電動コンプレッサ等にエンジンの振動が伝達することにより、これらが振動する可能性がある。また、特許文献2のエンジンヒートポンプでは、電動コンプレッサ等を配置することについて記載されていない。
本発明は以上の事情に鑑みてされたものであり、その主要な目的は、電動コンプレッサ等にエンジンの振動が伝達しにくい構成のヒートポンプを提供することにある。
課題を解決するための手段及び効果
本発明の解決しようとする課題は以上の如くであり、次にこの課題を解決するための手段とその効果を説明する。
本発明の第1の観点によれば、以下の構成のヒートポンプが提供される。即ち、このヒートポンプは、エンジン駆動コンプレッサと、電動コンプレッサと、オイルセパレータと、電動コンプレッサ吐出配管と、エンジン駆動コンプレッサ吐出配管と、を備える。前記エンジン駆動コンプレッサは、エンジンによって駆動される。前記電動コンプレッサは、電動モータによって駆動される。前記オイルセパレータは、前記エンジン駆動コンプレッサ及び前記電動コンプレッサが吐出する冷媒に含まれる潤滑油を分離する。前記電動コンプレッサ吐出配管は、前記電動コンプレッサから延びており、前記オイルセパレータに向けて冷媒を吐出する。前記エンジン駆動コンプレッサ吐出配管は、前記エンジン駆動コンプレッサから延びており、前記オイルセパレータに向けて冷媒を吐出しており、前記電動コンプレッサ吐出配管との合流部分よりも、冷媒の吐出方向の上流側の少なくとも一部が振動軽減管で構成されている。
エンジン駆動コンプレッサ吐出配管において上記の位置に振動軽減管が配置されていることにより、エンジンで発生した振動が電動コンプレッサ吐出配管、電動コンプレッサ、及びオイルセパレータに伝達しにくくなるため、これらの振動を抑制できる。
前記のヒートポンプにおいては、以下の構成とすることが好ましい。即ち、前記電動コンプレッサ吐出配管には、前記エンジン駆動コンプレッサ吐出配管との合流部分よりも、冷媒の吐出方向の上流側において、逆止弁が配置されている。前記電動コンプレッサ吐出配管のうち、前記逆止弁が配置されている部分又はその近傍は振止め部材により固定されている。
電動コンプレッサ吐出配管のうち、逆止弁が配置されている部分は他の部分よりも重くなり易いため、この部分を振止め部材で固定することで、振動の伝達を軽減できる。
前記のヒートポンプにおいては、前記電動コンプレッサ吐出配管は、前記エンジン駆動コンプレッサ吐出配管との合流部分よりも、冷媒の吐出方向の上流側の少なくとも一部が振動軽減管で構成されていることが好ましい。
これにより、エンジンで発生した振動が電動コンプレッサ及びオイルセパレータに更に伝達しにくくなるため、これらの振動を一層抑制できる。
本発明の第2の観点によれば、以下の構成のヒートポンプが提供される。即ち、このヒートポンプは、エンジン駆動コンプレッサと、電動コンプレッサと、電動コンプレッサ吸入配管と、エンジン駆動コンプレッサ吸入配管と、を備える。前記エンジン駆動コンプレッサは、エンジンによって駆動される。前記電動コンプレッサは、電動モータによって駆動される。前記電動コンプレッサ吸入配管は、前記電動コンプレッサに接続されており、当該電動コンプレッサが吸入する冷媒が流れる。前記エンジン駆動コンプレッサ吸入配管は、前記エンジン駆動コンプレッサに接続されており、当該エンジン駆動コンプレッサが吸入する冷媒が流れ、前記電動コンプレッサ吸入配管との分岐部分よりも、冷媒の吸入方向の下流側の少なくとも一部が振動軽減管で構成されている。
エンジン駆動コンプレッサ吸入配管において上記の位置に振動軽減管が配置されていることにより、エンジンで発生した振動が電動コンプレッサ吸入配管及び電動コンプレッサに伝達しにくくなるため、これらの振動を抑制できる。
前記のヒートポンプにおいては、前記電動コンプレッサ吸入配管は、前記エンジン駆動コンプレッサ吸入配管との分岐部分よりも、冷媒の吸入方向の下流側の少なくとも一部が振動軽減管で構成されていることが好ましい。
これにより、エンジンで発生した振動が電動コンプレッサに更に伝達しにくくなるため、電動コンプレッサの振動を一層抑制できる。
第1実施形態に係るヒートポンプの冷媒回路図。 アキュムレータからエンジン駆動コンプレッサ及び電動コンプレッサへ冷媒が供給される経路の配管構造を示す斜視図。 エンジン駆動コンプレッサ及び電動コンプレッサへからオイルセパレータへ冷媒が供給される経路の配管構造を示す斜視図。 第2実施形態に係るヒートポンプの冷媒回路図。 第2実施形態に係る、アキュムレータからエンジン駆動コンプレッサ及び電動コンプレッサへ冷媒が供給される経路の配管構造を示す斜視図。 第2実施形態に係る、エンジン駆動コンプレッサ及び電動コンプレッサへからオイルセパレータへ冷媒が供給される経路の配管構造を示す斜視図。
次に、図面を参照して本発明の実施形態を説明する。初めに、図1を参照して、第1実施形態に係るヒートポンプ1が組み込まれた建物用の空気調和器について説明する。図1は、ヒートポンプ1の冷媒回路図である。
図1に示すように、ヒートポンプ1は、室外機10と、室内機50と、を備える。ヒートポンプ1は、室外機10の室外熱交換器22と、室内機50の室内熱交換器51と、の間で冷媒を介して熱交換を行うことで、室内機50が設置された室内の空気の温度を上昇させたり下降させたりすることができる。
室外機10は、動力源として、エンジン12及びコンプレッサモータ15を備える。エンジン12は、ガスエンジンであり、供給されたガスを燃焼させることで動力を発生させて2つのエンジン駆動コンプレッサ13を駆動する。なお、エンジン12が駆動するエンジン駆動コンプレッサ13の数は1つであっても良いし、3つ以上であっても良い。また、エンジン12の燃料はガスに限られず、例えばガソリン又は軽油であっても良い。
コンプレッサモータ(電動モータ)15は、供給された電力を用いて動力を発生させて1つの電動コンプレッサ16を駆動する。なお、コンプレッサモータ15は、複数の電動コンプレッサ16を駆動する構成であっても良い。このように、本実施形態のヒートポンプ1は、エンジン及び電動モータでコンプレッサを駆動するハイブリッドタイプのヒートポンプである。なお、ヒートポンプ1は、複数のエンジン12及び/又は複数のコンプレッサモータ15を備える構成であっても良い。
エンジン駆動コンプレッサ13及び電動コンプレッサ16は、アキュムレータ11からガス状態の冷媒を吸入する。アキュムレータ11は、ガス状態の冷媒を貯留するための部材である。アキュムレータ11内では、冷媒は低温かつ低圧のガス状態である。アキュムレータ11内の冷媒は、エンジン駆動コンプレッサ13及び電動コンプレッサ16により圧縮されることで、高温かつ高圧のガス状態となる。エンジン駆動コンプレッサ13は、第1逆止弁14を介して、この冷媒をオイルセパレータ20へ吐出する。また、電動コンプレッサ16は、第2逆止弁17を介して、この冷媒をオイルセパレータ20へ吐出する。
オイルセパレータ20は、ガス状の冷媒から、エンジン駆動コンプレッサ13及び電動コンプレッサ16用の潤滑油を分離する。この分離された潤滑油は、図略の回路によってエンジン駆動コンプレッサ13及び電動コンプレッサ16に戻される。また、オイルセパレータ20によって潤滑油が分離されたガス状の冷媒は、四方弁21へ供給される。
四方弁21は、4つのポートが形成されており、暖房時と冷房時とで冷媒の供給先を異ならせる。初めに、暖房時の冷媒の流れについて説明する。
暖房時において、四方弁21は、図1に実線に示すように室内熱交換器51へガス状の冷媒を供給する。室内熱交換器51では、冷媒から室内の空気へ熱を移動させる熱交換が行われる。この熱交換により、室内の空気の温度が上昇する。また、冷媒は、この熱交換により、低温かつ高圧の液状に変化する。なお、図1では、2つの室内熱交換器51を備える構成であるが、室内熱交換器51は、1つであっても良いし、複数であっても良い。室内熱交換器51で熱交換されて液状となった冷媒は、第3逆止弁26を経由してレシーバ23へ供給される。
レシーバ23は、液状の冷媒を貯留するための部材である。レシーバ23へ供給された冷媒は、第4逆止弁27を経由した後に、第1膨張弁31又は第2膨張弁32を経由して、室外熱交換器22へ供給される。また、液状の冷媒は、第1膨張弁31又は第2膨張弁32を通過することにより、霧状かつ低圧となる。なお、本実施形態に係るヒートポンプ1では、2つの室外熱交換器22が設けられているが、室外熱交換器22の数は1つであっても良いし、3つ以上であってもよい。
室外熱交換器22では、外気から冷媒へ熱を移動させる熱交換が行われる。この熱交換により、冷媒がガス状に変化する。このガス状の冷媒は、四方弁21を介してアキュムレータ11に供給される。アキュムレータ11では、ガス状の冷媒が貯留される。
次に、冷房時の冷媒の流れについて説明する。冷房時において、四方弁21は、図1に鎖線に示すように室外熱交換器22へガス状の冷媒を供給する。室外熱交換器22では、冷媒から外気へ熱を移動させる熱交換が行われる。この熱交換により、冷媒は、低温かつ高圧の液状に変化する。室外熱交換器22で熱交換されて液状となった冷媒は、第3逆止弁28を経由してレシーバ23へ供給される。
レシーバ23へ供給された液状の冷媒は、室内熱交換器51へ供給される。室内熱交換器51では、室内の空気から冷媒へ熱を移動させる熱交換が行われる。この熱交換により、室内の空気の温度が下降する。また、冷媒は、この熱交換により、低温かつ低圧のガス状に変化する。室内熱交換器51で熱交換された冷媒は、四方弁21を介してアキュムレータ11に供給される。アキュムレータ11では、ガス状の冷媒が貯留される。
次に、図1及び図2を参照して、アキュムレータ11からエンジン駆動コンプレッサ13及び電動コンプレッサ16へ冷媒が供給される経路の配管構造について説明する。図2は、アキュムレータ11からエンジン駆動コンプレッサ13及び電動コンプレッサ16へ冷媒が供給される経路の配管構造を示す斜視図である。
上述したように、エンジン駆動コンプレッサ13は、アキュムレータ11から冷媒を吸入している。エンジン駆動コンプレッサ13に接続されており、当該エンジン駆動コンプレッサ13が吸入する冷媒が流れる配管がエンジン駆動コンプレッサ吸入配管71である。エンジン駆動コンプレッサ吸入配管71には、複数の曲げが形成されている。また、本実施形態では、エンジン駆動コンプレッサ13が2つ設けられているため、エンジン駆動コンプレッサ吸入配管71は、エンジン駆動コンプレッサ13の近傍で2つに分岐している。このように、本実施形態において、アキュムレータ11とエンジン駆動コンプレッサ13の間には、複数の管部材が設けられているが、それらを合わせたものが、エンジン駆動コンプレッサ吸入配管71に相当する。
上述したように、電動コンプレッサ16は、アキュムレータ11から冷媒を吸入している。電動コンプレッサ16に接続されており、電動コンプレッサ16が吸入する冷媒が流れる配管が電動コンプレッサ吸入配管75である。特に、本実施形態では、電動コンプレッサ吸入配管75は、エンジン駆動コンプレッサ吸入配管71と電動コンプレッサ16とを接続している配管である。言い換えれば、電動コンプレッサ吸入配管75は、エンジン駆動コンプレッサ吸入配管71から分岐するように設けられている(図2の分岐部分を参照)。
なお、本実施形態では、アキュムレータ11とエンジン駆動コンプレッサ13とを接続するエンジン駆動コンプレッサ吸入配管71があり、このエンジン駆動コンプレッサ吸入配管71に電動コンプレッサ吸入配管75が接続されている。言い換えれば、エンジン駆動コンプレッサ吸入配管71がメインとなっている構成である。これに代えて、アキュムレータ11と電動コンプレッサ16とを接続する電動コンプレッサ吸入配管があり、この電動コンプレッサ吸入配管にエンジン駆動コンプレッサ吸入配管が接続されていても良い。言い換えれば、電動コンプレッサ吸入配管75がメインとなっていても良い。なお、三又配管等で接続されていることにより、エンジン駆動コンプレッサ吸入配管71と電動コンプレッサ吸入配管75の何れの配管がメインか特定できない構成であっても良い。
図2に示すように、エンジン駆動コンプレッサ吸入配管71には、フレキ管(振動軽減管)72,73が含まれている。フレキ管72,73は、エンジン駆動コンプレッサ吸入配管71のうち、電動コンプレッサ吸入配管75に分岐する箇所よりも、冷媒流れ方向(冷媒の吸入方向)の下流側に配置されている。言い換えると、フレキ管72,73は、エンジン駆動コンプレッサ吸入配管71において、電動コンプレッサ吸入配管75との分岐部分よりも、アキュムレータ11から遠い位置に配置されている。また、冷媒流れ方向の上流側、即ちアキュムレータ11に近い側がフレキ管72であり、冷媒流れ方向の上流側がフレキ管73である。
エンジン駆動コンプレッサ13は、エンジン12に接続されているため、エンジン12の振動に伴ってエンジン駆動コンプレッサ13も振動する。この振動が電動コンプレッサ16及びアキュムレータ11等に伝達された場合、これらの性能が劣化したり寿命が短くなったりする可能性がある。
この点、本実施形態では、フレキ管72,73により防振を行っている。具体的に説明すると、フレキ管72,73は、蛇腹状の金属管であり、可撓性を有している。従って、フレキ管72,73は、配管軸方向に垂直な方向の振動が加わった場合でも、フレキ管72,73が折れ曲がることで、当該振動を軽減できる。しかし、フレキ管72,73は、配管軸方向に平行な方向の振動の吸収性に乏しい。従って、本実施形態では、エンジン駆動コンプレッサ吸入配管71のうち、互いに垂直な2つの部分に、それぞれフレキ管72,73が設けられている。より詳細には、エンジン駆動コンプレッサ吸入配管71のうち、略鉛直方向に延びる部分にフレキ管72が配置され、略水平方向に延びる部分にフレキ管73が配置されている。これにより、3軸方向の全ての振動を吸収することができる。従って、電動コンプレッサ16及びアキュムレータ11等を振動しにくくすることができる。
なお、フレキ管72,73の配管軸方向は互いに垂直である方が好ましいが、配管軸方向が異なるのであれば、ある程度の効果を発揮させることができる。ただし、フレキ管72,73の配管軸方向は互いに異なっていなくてもよい。また、フレキ管72,73のうち少なくとも一方を曲げた状態で配置しても良い。エンジン駆動コンプレッサ吸入配管71に含まれるフレキ管は、1つであっても良いし、3つ以上であっても良い。更には、振動を吸収可能であれば、金属製の蛇腹状以外の管部材を用いても良い(例えばゴム継手)。
エンジン駆動コンプレッサ吸入配管71は、図2に示す配管固定部材74を介して、室外機10のハウジング等に固定されている。より詳細には、エンジン駆動コンプレッサ吸入配管71のうち、フレキ管72よりも冷媒流れ方向の上流側の部分が配管固定部材74に取り付けられている。また、配管固定部材74には、後述のエンジン駆動コンプレッサ吐出配管81も取り付けられている。
次に、図1及び図3を参照して、エンジン駆動コンプレッサ13及び電動コンプレッサ16からオイルセパレータ20へ冷媒が供給される経路の配管構造について説明する。図3は、エンジン駆動コンプレッサ13及び電動コンプレッサ16へからオイルセパレータ20へ冷媒が供給される経路の配管構造を示す斜視図である。
上述したように、エンジン駆動コンプレッサ13は、オイルセパレータ20へ冷媒を吐出している。エンジン駆動コンプレッサ13から延びており、オイルセパレータに向けて冷媒を吐出する配管がエンジン駆動コンプレッサ吐出配管81である。特に、本実施形態では、エンジン駆動コンプレッサ13とオイルセパレータ20を接続する配管がエンジン駆動コンプレッサ吐出配管81である。エンジン駆動コンプレッサ吐出配管81には、複数の曲げが形成されている。また、本実施形態では、エンジン駆動コンプレッサ13が2つ設けられているため、エンジン駆動コンプレッサ吐出配管81はエンジン駆動コンプレッサ13の近傍で2つから1つに合流している。このように、本実施形態において、エンジン駆動コンプレッサ13とオイルセパレータ20の間には、複数の管部材が設けられているが、それらを合わせたものが、エンジン駆動コンプレッサ吐出配管81に相当する。
上述したように、電動コンプレッサ16は、オイルセパレータ20へ冷媒を吐出している。電動コンプレッサ16から延びており、オイルセパレータ20に向けて冷媒を吐出する配管が電動コンプレッサ吐出配管85である。特に、本実施形態では、電動コンプレッサ吐出配管85は、エンジン駆動コンプレッサ吐出配管81と電動コンプレッサ16とを接続している配管である。言い換えれば、電動コンプレッサ吐出配管85は、エンジン駆動コンプレッサ吐出配管81に合流するように設けられている(図3の合流部分を参照)。なお、吸入配管と同様に、エンジン駆動コンプレッサ吐出配管81と電動コンプレッサ吐出配管85の何れがメインであっても良い。
上述したように、エンジン駆動コンプレッサ13はエンジン12とともに振動するため、吐出配管側においても、防振を行う必要がある。そのため、エンジン駆動コンプレッサ吐出配管81には、フレキ管(振動軽減管)82,83が含まれている。フレキ管82,83は、エンジン駆動コンプレッサ吐出配管81のうち、電動コンプレッサ吐出配管85が合流する箇所よりも、冷媒流れ方向(冷媒の吐出方向)の上流側に配置されている。言い換えると、フレキ管82,83は、エンジン駆動コンプレッサ吐出配管81において、電動コンプレッサ吐出配管85との合流部分よりも、オイルセパレータ20から遠い位置に配置されている。更に、フレキ管82,83は、第1逆止弁14よりも、冷媒流れ方向の上流側に配置されている。また、冷媒流れ方向の上流側、即ちエンジン駆動コンプレッサ13に近い側がフレキ管82であり、冷媒流れ方向の下流側がフレキ管83である。フレキ管82,83は、その配管軸方向が互いに異なるように構成されている。この構成により吐出配管側において、3軸方向の振動を効果的に吸収することができる。従って、第1逆止弁14、電動コンプレッサ16及びアキュムレータ11等を振動しにくくすることができる。
より好ましくは、フレキ管82,83は、吸入側のフレキ管72,73と同様、その配管軸方向が互いに垂直となるように構成される。この場合、吸入側のフレキ管72,73と同様、例えばエンジン駆動コンプレッサ吐出配管81のうち、略水平方向に延びる部分にフレキ管82が配置され、略鉛直方向に延びる部分にフレキ管83が配置されていても良い。ただし、フレキ管82,83の配管軸方向は互いに異なっていなくてもよい。上記では、フレキ管72,73について様々な変形例を説明したが、それらはフレキ管82,83についても同様である。
また、電動コンプレッサ吐出配管85には、振止め部材76が配置されている。振止め部材76は、防振ゴム等を介して配管を支持することで、防振しつつ配管を保持する部材である。振止め部材76は、電動コンプレッサ吐出配管85のうち、第2逆止弁17の冷媒流れ方向の上流側の端部である入口の近傍に配置されている。第2逆止弁17は配管の中では重量が大きいため、振止め部材76を第2逆止弁17の近傍に配置することが好ましい。なお、振止め部材76は、電動コンプレッサ吐出配管85のうち、第2逆止弁17の入口の近傍ではなく、第2逆止弁17の冷媒流れ方向の下流側の端部である出口の近傍に配置されていても良い。あるいは、振止め部材76は、第2逆止弁17自体を保持する構成であっても良い。
次に、第2実施形態について説明する。図4は、第2実施形態に係るヒートポンプ1の冷媒回路図である。図5は、第2実施形態に係る、アキュムレータ11からエンジン駆動コンプレッサ13及び電動コンプレッサ吐出配管85へ冷媒が供給される経路の配管構造を示す斜視図である。図6は、第2実施形態に係る、エンジン駆動コンプレッサ13及び電動コンプレッサ吐出配管85へからオイルセパレータ20へ冷媒が供給される経路の配管構造を示す斜視図である。
第2実施形態では、エンジン12側だけでなく、電動コンプレッサ16側にもフレキ管を配置した点において、第1実施形態と異なる。即ち、図4及び図5に示すように、電動コンプレッサ吸入配管75がフレキ管79を含んで構成されている。また、図4及び図6に示すように、電動コンプレッサ吐出配管85はフレキ管89を含んで構成されている。なお、第2実施形態では、フレキ管89は、第2逆止弁17よりも、冷媒流れ方向の上流側に配置されているが、下流側に配置されていても良い。
第2実施形態では、電動コンプレッサ16側には、フレキ管を吸入配管側と吐出配管側でそれぞれ1つずつ配置する構成であるが、それぞれ複数配置しても良い。この場合、第1実施形態のように、配管軸方向が異なる部分にそれぞれフレキ管を配置することが好ましく、配管軸方向が垂直な部分にそれぞれフレキ管を配置することが更に好ましい。
以上に説明したように、上記実施形態のヒートポンプ1は、エンジン駆動コンプレッサ13と、電動コンプレッサ16と、オイルセパレータ20と、電動コンプレッサ吐出配管85と、エンジン駆動コンプレッサ吐出配管81と、を備える。エンジン駆動コンプレッサ13は、エンジン12によって駆動される。電動コンプレッサ16は、コンプレッサモータ15によって駆動される。オイルセパレータ20は、エンジン駆動コンプレッサ13及び電動コンプレッサ16が吐出する冷媒に含まれる潤滑油を分離する。電動コンプレッサ吐出配管85は、電動コンプレッサ16から延びており、オイルセパレータ20に向けて冷媒を吐出する。エンジン駆動コンプレッサ吐出配管81は、エンジン駆動コンプレッサ13から延びており、オイルセパレータ20に向けて冷媒を吐出しており、電動コンプレッサ吐出配管85との合流部分よりも、冷媒の吐出方向の上流側の少なくとも一部がフレキ管82,83で構成されている。
エンジン駆動コンプレッサ吐出配管81において上記の位置にフレキ管82,83が配置されていることにより、エンジン12で発生した振動が電動コンプレッサ吐出配管85、電動コンプレッサ16、及びオイルセパレータ20に伝達しにくくなるため、これらの振動を抑制できる。
また、上記実施形態のヒートポンプ1において、電動コンプレッサ吐出配管85には、エンジン駆動コンプレッサ吐出配管81との合流部分よりも、冷媒の吐出方向の上流側において、第2逆止弁17が配置されている。電動コンプレッサ吐出配管85のうち、第2逆止弁17が配置されている部分又はその近傍は振止め部材76により固定されている。
電動コンプレッサ吐出配管85のうち、第2逆止弁17が配置されている部分は他の部分よりも重くなり易いため、この部分を振止め部材76で固定することで、振動の伝達を軽減できる。
また、第2実施形態のヒートポンプ1において、電動コンプレッサ吐出配管85は、エンジン駆動コンプレッサ吐出配管81との合流部分よりも、冷媒の吐出方向の上流側の少なくとも一部がフレキ管89で構成されている。
これにより、エンジン12で発生した振動が電動コンプレッサ16及びオイルセパレータ20に更に伝達しにくくなるため、これらの振動を一層抑制できる。
また、上記実施形態のヒートポンプ1は、更に、電動コンプレッサ吸入配管75と、エンジン駆動コンプレッサ吸入配管71と、を備える。電動コンプレッサ吸入配管75は、電動コンプレッサ16に接続されており、当該電動コンプレッサ16が吸入する冷媒が流れる。エンジン駆動コンプレッサ吸入配管71は、エンジン駆動コンプレッサ13に接続されており、当該エンジン駆動コンプレッサ13が吸入する冷媒が流れ、エンジン駆動コンプレッサ吐出配管81との分岐部分よりも、冷媒の吸入方向の下流側の少なくとも一部がフレキ管72,73で構成されている。
エンジン駆動コンプレッサ吸入配管71において上記の位置にフレキ管72,73が配置されていることにより、エンジン12で発生した振動が電動コンプレッサ吸入配管75及び電動コンプレッサ16に伝達しにくくなるため、これらの振動を抑制できる。
また、第2実施形態のヒートポンプ1において、電動コンプレッサ吸入配管75は、エンジン駆動コンプレッサ吸入配管71との分岐部分よりも、冷媒の吸入方向の下流側の少なくとも一部がフレキ管79で構成されている。
これにより、エンジン12で発生した振動が電動コンプレッサ16に更に伝達しにくくなるため、電動コンプレッサ16の振動を一層抑制できる。
以上に本発明の好適な実施の形態を説明したが、上記の構成は例えば以下のように変更することができる。
フレキ管72,73,82,83は、それぞれのエンジン駆動コンプレッサ13から個々に延びている部分に、それぞれ配置されていても良い。この構成により、エンジン駆動コンプレッサ吸入配管71又はエンジン駆動コンプレッサ吐出配管81のうち、振動が伝達する部分を短くできる。また、フレキ管82,83は、第1逆止弁14よりも冷媒流れ方向の下流側に配置されていても良い。
上記実施形態では、ヒートポンプ1を空気調和器に適用する例について説明したが、別の構成に適用することもできる。例えば、ヒートポンプ1は、冷凍器又は給湯器等に適用することができる。
上記実施形態では、エンジン駆動コンプレッサ吸入配管71にフレキ管72,73が設けられ、エンジン駆動コンプレッサ吐出配管81にフレキ管82,83が設けられている。しかしながら、エンジン駆動コンプレッサ吸入配管71及びエンジン駆動コンプレッサ吐出配管81の一方のみに、フレキ管を設けてもよい。
1 ヒートポンプ
10 室外機
11 アキュムレータ
12 エンジン
13 エンジン駆動コンプレッサ
14 第1逆止弁
15 コンプレッサモータ
16 電動コンプレッサ
17 第2逆止弁
20 オイルセパレータ
71 エンジン駆動コンプレッサ吸入配管
72,73 フレキ管
75 電動コンプレッサ吸入配管
76 振止め部材
81 エンジン駆動コンプレッサ吐出配管
82,83 フレキ管
85 電動コンプレッサ吐出配管

Claims (5)

  1. エンジンによって駆動されるエンジン駆動コンプレッサと、
    電動モータによって駆動される電動コンプレッサと、
    前記エンジン駆動コンプレッサ及び前記電動コンプレッサが吐出する冷媒に含まれる潤滑油を分離するオイルセパレータと、
    前記電動コンプレッサから延びており、前記オイルセパレータに向けて冷媒を吐出する電動コンプレッサ吐出配管と、
    前記エンジン駆動コンプレッサから延びており、前記オイルセパレータに向けて冷媒を吐出しており、前記電動コンプレッサ吐出配管との合流部分よりも、冷媒の吐出方向の上流側の少なくとも一部が振動軽減管で構成されているエンジン駆動コンプレッサ吐出配管と、
    を備えることを特徴とするヒートポンプ。
  2. 請求項1に記載のヒートポンプであって、
    前記電動コンプレッサ吐出配管には、前記エンジン駆動コンプレッサ吐出配管との合流部分よりも、冷媒の吐出方向の上流側において、逆止弁が配置されており、
    前記電動コンプレッサ吐出配管のうち、前記逆止弁が配置されている部分又はその近傍は振止め部材により固定されていることを特徴とするヒートポンプ。
  3. 請求項1又は2に記載のヒートポンプであって、
    前記電動コンプレッサ吐出配管は、前記エンジン駆動コンプレッサ吐出配管との合流部分よりも、冷媒の吐出方向の上流側の少なくとも一部が振動軽減管で構成されていることを特徴とするヒートポンプ。
  4. エンジンによって駆動されるエンジン駆動コンプレッサと、
    電動モータによって駆動される電動コンプレッサと、
    前記電動コンプレッサに接続されており、当該電動コンプレッサが吸入する冷媒が流れる電動コンプレッサ吸入配管と、
    前記エンジン駆動コンプレッサに接続されており、当該エンジン駆動コンプレッサが吸入する冷媒が流れ、前記電動コンプレッサ吸入配管との分岐部分よりも、冷媒の吸入方向の下流側の少なくとも一部が振動軽減管で構成されているエンジン駆動コンプレッサ吸入配管と、
    を備えることを特徴とするヒートポンプ。
  5. 請求項4に記載のヒートポンプであって、
    前記電動コンプレッサ吸入配管は、前記エンジン駆動コンプレッサ吸入配管との分岐部分よりも、冷媒の吸入方向の下流側の少なくとも一部が振動軽減管で構成されていることを特徴とするヒートポンプ。
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