JPH03112697A - 用紙駆動型自動製図機における加圧ローラ間隔自動調整方法 - Google Patents

用紙駆動型自動製図機における加圧ローラ間隔自動調整方法

Info

Publication number
JPH03112697A
JPH03112697A JP25156489A JP25156489A JPH03112697A JP H03112697 A JPH03112697 A JP H03112697A JP 25156489 A JP25156489 A JP 25156489A JP 25156489 A JP25156489 A JP 25156489A JP H03112697 A JPH03112697 A JP H03112697A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
pressure roller
paper
arm
roller arm
drive
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP25156489A
Other languages
English (en)
Inventor
Toru Eshita
江下 透
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mutoh Industries Ltd
Original Assignee
Mutoh Industries Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mutoh Industries Ltd filed Critical Mutoh Industries Ltd
Priority to JP25156489A priority Critical patent/JPH03112697A/ja
Publication of JPH03112697A publication Critical patent/JPH03112697A/ja
Priority to US07/853,994 priority patent/US5182861A/en
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Handling Of Cut Paper (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は用紙駆動型自動製図機における加圧ローラ間隔
自動調整方法に関する。
〔従来の技術〕
従来、此種の加圧ローラ支持機構は第14図に示すよう
に、加圧ローラアーム2を軸体くを中心に揺動自在に支
承し、この加圧ローラアーム2を引張スプリング6によ
って1図中、時計方向に付勢し、引張スプリング6の弾
力によって加圧ローラ8を、駆動ローラ10に弾接して
いる。駆動ローラ10と加圧ローラ8間に用紙を挿入配
置するために、加圧ローラ8を駆動ローラ10から上昇
させる場合には、偏心カム12を回転させて、その偏心
膨大部12aで加圧ローラアーム2の、加圧ローラ8取
付側とは反対側の上面を引張スプリング6の弾力に杭し
て押圧し、この押圧力によって、加圧ローラアーム8を
、図中、軸体4を中心として、反時計方向に揺動し、第
14図(B)に示すように、加圧ローラ8を駆動ローラ
1oに対して上昇させている。
〔発明が解決しようとする問題点〕
上記の構成の場合、加圧ローラ上昇時、加圧ローラアー
ムと偏心カムとの間にスプリング力による大きな摩擦力
がかかる。そのため、加圧ローラを用紙の寸法に応じて
自動的に最適な位置に移動制御しようとすると、加圧ロ
ーラアームの移動に大きな負荷がかかり、スムーズに加
圧ローラアームの移動を行なうことができない、そのた
め、加圧ローラアームの移動調整は専ら手操作によって
行なっている。本発明は、加圧ローラアームの移動を軽
い力で行なうことができるようにして、加圧ローラアー
ムを自動的に移動調整し得るようにすることを目的とす
るものである。
〔問題点を解決する手段〕
上記目的を達成するため1本発明は1機体に、各々サイ
ズの異なる用紙を収納した複数の用紙カセットを装着し
、これら複数の用紙カセットのうちから所望のものを選
択し、選択した用紙カセット内の用紙を自動的に駆動ロ
ーラと加圧ローラ間に送り込むようにした用紙駆動型自
動製図機において、定位置加圧ローラアームに対して移
動側加圧ローラアームをY方向に沿って移動自在に且っ
Y方向に平行な軸線を中心として回転自在に支承し、前
記移動側加圧ローラアームに偏心カムを対向配置し、該
偏心カムの偏心膨大部により前記移動側加圧ローラアー
ムの加圧ローラ取付側を駆動ローラ方向にスプリングの
弾発力に杭して押し下げ、前記加圧ローラを前記駆動ロ
ーラに弾接するように成し、前記加圧ローラアームの重
量バランスをその回転中心より加圧ローラ取付側でない
側を重くし、前記偏心カムの偏心狭小部が前記移動側加
圧ローラアームに位置すると、移動側加圧ローラアーム
がその重量バランスによって前記加圧ローラが駆動ロー
ラから離反する方向に揺動するように成し、前記移動側
加圧ローラアームを前記定位置加圧ローラアームに対し
てY方向に駆動するアーム駆動機構を設け、該アーム駆
動機構を、前記用紙カセット選択信号に基づく用紙幅サ
イズ信号に基いて駆動制御し、移動側の加圧ローラを供
給される用紙上の所定位置に移動せしめるようにしたも
のである。
〔実施例〕
以下に本発明の構成を添付図面に示す実施例を参照して
詳細に説明する。
14は用紙駆動型自動製図機の用紙載置部材であり、こ
れの、第2図中、紙面垂直方向に沿って形成された複数
の溝16と細長状の溝18の下方に、回転駆動装置に連
結する一対の駆動軸20゜22が配設され、一方の駆動
軸2oに、複数の駆動ローラ24が固着され、他方の駆
動軸22に作図ローラ26が固着されている。前記溝1
6は各種用紙の両側部の位置に対応している。前記駆動
ローラ24と作図ローラ26は略同径に構成され、作図
時、略同−の周速で同方向にXモータにより回転駆動さ
れるように構成されている。前記用紙載置部材14の上
方には、第2図中1紙面垂直方向に沿ってYレール(図
示省略)が架設され、該Yレールに画線ヘッド28が該
Yレールに沿って移動自在に取り付けられている。前記
Yレールの両端にはベルトプーリが回転自在に配置され
、該ベルトプーリに無端状のヘッド移動用ベルト3゜(
第3図参照)が掛は渡され、該ベルト30に前記画線ヘ
ッド28が連結している。前記ベルトプーリのうち、一
方のベルトプーリはYモータの出力軸に連結し、該Yモ
ータが駆動されると、前記ベルト3oが回動し、該ベル
ト30の回動によって、画線ヘッド28がYレールに沿
って移動するように構成されている。前記画線ヘッド2
8に、昇降駆動装置に連結して配設されたペンホルダー
32は、筆記具34を脱着可能に保持している。
36は前記Yレールと平行に架設された軸体であり、こ
れに一対の加圧ローラアーム38.40の中間部が回転
自在に嵌合している。一方の加圧ローラアーム38は、
軸体36に対して、軸方向に移動しないように、定位置
で回転自在に支承され、他方の加圧ローラアーム40は
、軸体36に沿って平行移動自在に、スライドボールベ
アリングを介して軸体36に嵌合している。前記加圧ロ
ーラアーム38,40の各一方には加圧ローラ42゜4
4が回転自在に軸支され、該加圧ローラアーム38.4
0の各他方にはウェイト46.48が固定されている。
前記加圧ローラアーム38,40の各他端近傍の下面に
は、スプリング挿入用の凹入部が形成され、該凹入部が
形成された部分の中心位置には穴50が透設されている
。前記穴50には、ボルトから成る軸52がスライド自
在に嵌挿され、該軸52の頭部52aが、加圧ローラア
ーム38.40の上面に配置されている。前記軸52の
下端には鍔付き筒体54が固着されている。
前記軸52のまわりには、前記筒体54の鍔の上面と加
圧ローラアーム38.40の下面との間で圧縮された、
コイルスプリング56が嵌挿配置されている。前記軸5
2の頭部52a下面は、前記コイルスプリング56の弾
発力によって、加圧ローラアーム38,40の上面に弾
接し、軸52が所定量スプリング56の弾発力により加
圧ローラアーム38.40から突出している。58は、
第2図中、紙面垂直方向に掛架された細長棒状の偏心カ
ムであり、該カム58の両端は、機体に回転自在に支承
され、該カム58の一端は、ウオーム61、ウオームホ
イール62を介してモータ64の出力軸に連結している
。前記偏心カム58には、加圧ローラ42,44をスプ
リング56の力で駆動ローラ24に押し付けるための第
3の偏心面■と、加圧ローラ42.44を、加圧ローラ
アーム38.40の自重により、駆動ローラ24から若
干離反させるための第2の偏心面■と、加圧ローラ42
.44を加圧ローラアーム38.40の自重回転により
、最上昇位置まで上昇させるための第3の偏心面のが形
成されている。前記用紙駆動型自動製図機の機体3には
、第1図に示すように、各々サイズの異なった用紙を収
納する用紙カセット95を脱着自在に収納するカセット
収納部が設けられている。機体3に設けられた操作パネ
ル(図示省略)の用紙サイズ選択キーを操作することに
より、複数の用紙カセット95のうちから所望の用紙カ
セット95を選択し、該用紙カセット95内の用紙94
を、公知の自動給紙装置97によって、駆動ローラ24
と加圧ローラ42,44間に自動的に送り、用紙載置部
材14上に所望のサイズの用紙94をセットし得るよう
に構成されている。前記操作パネルはコントローラに接
続し、操作パネルの用紙幅サイズ信号即ち用紙カセット
選択信号がコントローラに供給されるように構成されて
いる。尚、上記自動給紙装置97は公知の構成なのでそ
の詳細な説明を省略する。
次に本実施例の作用について説明する。
モータ64を駆動し、偏心カム58を回転して、鍔付き
筒体54に向かって第3の偏心面■を移動させると、該
第3の偏心面■が筒体54に達する手前で、加圧ローラ
アーム38.40は、筒体54を介して、偏心カム58
により押し上げられ、加圧ローラアーム38.40は軸
体36を中心として第1図中、ウェイト48の重量に杭
して時計方向に揺動し、加圧ローラ44,44が、駆動
ローラ24に当接する。なをも、偏心カム58が回動し
て第3図の偏心面■が筒体54に近づくと、筒体54は
、第3の偏心面■の手前のカム面によって押し上げられ
る。このとき、加圧ローラ42゜44は、駆動ローラ2
4に既に当接しているため、加圧ローラアーム38.4
0の第2図中、時計方向の回動は阻止されている。その
ため、筒体54は、スプリング56の弾発力に杭して押
し上げられ、軸52は、穴50に沿って上昇し、加圧ロ
ーラ42,44と駆動ローラ24との間にはスプリング
56の圧縮弾発力に応じた圧力がかかる。偏心カム58
の第3偏心面■が、筒体54の直下に位置すると、加圧
ローラ42,44は、スプリング56の圧縮弾力により
、所定の圧力で駆動ローラ24に弾接する。この状態は
、第2図中、Aで図示されている。偏心カム58を更に
回転し、第2の偏心面■を筒体54に向けて移動すると
、第2の偏心面■が筒体54に達する手前で加圧ローラ
42,44の駆動ローラ24に対する弾接力は解除され
、軸52の頭部52aは、加圧ローラアーム38.40
の上面から突出した状態から、該頭部52aの下面が加
圧ローラアーム38.40の上面にスプリング56カに
より弾接し、筒体54は、スプリング56の力ではなく
、ウェイト46.48の重量によって偏心カム58のカ
ム面に当接する。なをも、偏心カム58が回転して、第
2の偏心面■が筒体54に達すると、筒体54は、ウェ
イト48の重量によって、偏心カム58の偏心量の減少
に伴って下降し、加圧ローラ42,44は、第2図中、
Bで示すように、駆動ローラ24から若干上昇する(通
常アップ位置)、偏心カム58を更に回転し、第1の偏
心面■を筒体54の直下に移動すると、偏心カム58の
偏心量の減少に伴って、加圧ローラアーム38.40は
、軸体36を中心としてウェイト46.48の重量によ
り、第2図中、反時計方向に揺動し、加圧ローラ42,
44は、第2図中Cで示す最上昇位置に上昇する。第2
の偏心面■が、筒体54に位置し、加圧ローラ44が、
駆動ローラ24表面即ち、プラテン14の延長平面14
から若干上昇した通常アップ状態は、第5図(A)に図
示されている。
該状態において、加圧ローラアーム40は、画線ヘッド
28の係合体60の移動経路から外れている。第3の偏
心面■が、筒体54に位置し、加圧ローラ44が、第5
図(B)に示すように駆動ローラ24に対して最上昇位
置に上昇すると、加圧ローラアーム4oは画線ヘッド2
8の係合体6゜の移動経路に入る。従って、画線ヘッド
28がYレールに沿って加圧ローラアーム40に向かっ
て移動すると、係合体60は、加圧ローラアーム40を
通過することができず、係合体6oは加圧ローラアーム
40に衝突し、加圧ローラアーム4゜は画線ヘッド28
によってYレールに沿って駆動されることになる。前記
加圧ローラアーム38゜40の先端には、第6図に示す
ように反射シールから成るマーク部材66.68が張設
され、前記画線ヘッド28には、前記マーク部材66.
68を検出するためのセンサ70が設けられている。
前記XYモータ、モータ64、画線ヘッド28に内蔵さ
れた昇降駆動装置、及びセンサ70.90等は計算機か
ら成るコントローラに接続している。
次に本実施例の作用を第7図に示すフローチャートを参
照して詳細に説明する。
コントローラの動作をスタートさせると、コントローラ
は、まず、判定ブロック1で、加圧ローラアーム38.
40が通常アップ位置が否か、即ち、加圧ローラ42,
44が、第2図中、(B)の状態にあるか否か1判定す
る。否定を判断すると、コントローラは、ブロック2で
モータ64を回転制御して、偏心カム58を回転し加圧
ローラアーム38.40を通常アップ位置に設定する。
次に、コントローラは、判定ブロック3で、画線ヘッド
28及び加圧ローラアーム4oの位置を認識しているか
否か判定する。否定を判断すると。
コントローラは位置検出ルーチン4に移行する。
位置検出ルーチン4に移行すると、画線ヘッド28は、
Yレールに沿って定位置側の加圧ローラアーム38に向
けて移動し、センサ70によって、マーク部材66を検
出し、この検出位置を原点として、Y方向における画線
ヘッド28の位置を認識する0次に、コントローラは、
画線ヘッド28を移動側の加圧ローラアーム40に向が
って、Yレールに沿って移動し、センサ66によって、
マーク部材68を検出し、この検出位置を、加圧ローラ
アーム40の位置として認識する0以上の動作によって
、加圧ローラアームの移動制御準備が完了する(ラベル
5)。次に、ブロック6において、オペレータは、所望
の用紙を収納した用紙カセット95を選択する。これに
より、用紙カセット選択信号がコントローラに入力され
、コントローラは、ブロック7で用紙カセット選択信号
に基づき、用紙幅サイズを検出する。選択された用紙カ
セット95内の用紙94は、自動給紙装置97により、
用紙載置部材14上に送られ該用紙94は駆動ローラ2
4と加圧ローラ42,44間に挿入される。次にコント
ローラは、ブロック8で、用紙カセット選択信号に基き
、用紙94の幅に応じて、XYモータに、加圧ローラア
ーム移動命令を出力し、画線ヘッド28をYレールに沿
って移動して、加圧ローラアーム40の両側のうち、該
アーム40を押動する側に係合体60を位置させる0次
に、コントローラは、加圧ローラアーム40を第5図(
B)に示す最上昇位置に上昇させ、る。更にコントロー
ラの加圧ローラアーム移動命令に基いて、画線ヘッド2
8をYレールに沿って移動すると、加圧ローラアーム4
oは、係合体60に押動されて、軸体36に沿って移動
する。加圧ローラアーム40が所定の位置に移動したと
ころで、画線ヘッド28の移動を停止し、加圧ローラア
ーム40の位置決めを完了する。このとき。
加圧ローラ44は、用紙の寸法に応じて、用紙の右側部
に位置すべく、最適な位置の溝16上に移動し、溝16
内の駆動ローラ24上に位置する。
これにより定位置の加圧ローラアーム38と移動用の加
圧ローラアーム40との距離が用紙94の幅のサイズに
応じて自動的に調整される。加圧ローラアーム40が軸
体36に沿って押動されるとき、筒体54は、ウェイト
48の自重によって偏心カム58に当接しているだけで
あるから、筒体54と偏心カム58との間に大きな摩擦
は作用せず、加圧ローラアーム40は軽い押動力でスム
ーズに軸体36に沿って移動する。次に、コントローラ
はブロック9で、モータ64を駆動制御して、偏心カム
58を回転し、加圧ローラアーム38゜40を最下降位
置に設定し、スプリング56の弾発力により、用紙を駆
動ローラ24と加圧ローラ42.44間で挾持する。こ
れで作画準備が完了し、コントローラはリモートモード
に移行する(ブロック10)、作画動作は、コントロー
ラによってXモータを駆動し、駆動ローラ24を正逆回
転させ、且つ作図ローラ26を駆動ローラ24と連動し
て同方向に回転させる。更にYモータを駆動して、画線
ヘッド28をYレールに沿って移動する一方、ペンホル
ダー32を昇降制御して、筆記具34を作図ローラ26
上の用紙に当接又は離反させる。上記動作によって、用
紙上に所定のパターンが作画される。上記実施例は、画
線ヘッド28に設けた係合体60によって加圧ローラア
ーム40の側面を押動する構成であるが、第8図に示す
ように、移動側の加圧ローラアーム40の先端上部に画
線ヘッド28の係合体60を嵌入し得るようにした溝部
72を設け、係合体60を溝部72の直上に位置させた
状態で、加圧ローラアーム4oを通常アップ状態から最
上昇アップ位置に上昇させると、溝部72が係合体60
に嵌入する構成としても良い、このように構成すること
により、加圧ローラアーム4oの横方向(Y方向)の移
動を切り換えるときに、加圧ローラアーム40をアップ
ダウンさせて1画線ヘッド28の係合体60の、加圧ロ
ーラアーム40側面に対する対向位置を変更する必要が
なくなる。尚、加圧ローラアーム40を移動させるため
の係合体60は、画線ヘッド28に設ける構成に特に限
定されるものでなく、第9図に示すように、ベルト30
に連結したカーソル74に加圧ローラアーム移動用の係
合体60を設けても良い。また、第10図に示すように
、ベルト30用のプーリ76.78の各支軸にカーソル
移動用の無端ベルト8oを、ベルト30と連動するよう
に掛は渡し、前記ベルト80にカーソル82を連結し、
該カーソル82に、加圧ローラアーム移動用の係合体6
0を設けて良い、また、アーム駆動機構は、上記した画
線ヘッド28と連動する係合体6oによって加圧ローラ
アーム4oを駆動する機構に特に限定されるものでない
。第11図乃至第13図にアーム駆動機構の他の実施例
が示されている。軸体96をスクリュー構造とし、この
軸体96をコントローラによって制御されるスクリュー
回転用モータ98に連係している。軸体96には、管状
のインナー100が螺合し、該インナー100に、移動
側加圧ローラアーム40の回転中心部が玉軸受102を
介して回転自在に嵌合している。他の構成は、第1の実
施例と同一なので、その説明を省略する。
上記した構成において、コントローラは、用紙カセット
選択信号に基いて、モータ98を駆動し、これにより、
軸体96が回転すると、軸体96のねじ送り作用によっ
て、加圧ローラアーム40は、軸体96に沿って移動し
、用紙幅サイズに対応した所定の位置に達すると、モー
タ98の回転が停止する。
〔効果〕
本発明は上述の如く、用紙カセット選択信号に基いて、
最適な位置に加圧ローラを自動的に、移動制御するよう
にしたので、加圧ローラの位置を正確に自動的に設定す
ることができる効果が存する。
【図面の簡単な説明】
第1図は側面図、第2図は側面説明図、第3図は外観説
明図、第4図は外観説明図、第5図は外観説明図、第6
図は外観説明図、第7図はフローチャート、第8図は他
の実施例を示す外観説明図、第9図は他の実施例を示す
外観説明図、第10園地の実施例を示すは外観説明図、
第11同地の実施例を示す外観説明図、第12図は同、
断面図、第13図は同、断面図、第14図は従来技術の
説明図である。 2・・・加圧ローラアーム、4・・・軸体、6・・・ス
プリング、8・・・加圧ローラ、10・・・駆動ローラ
、12・・・偏心カム、14・・・用紙載置部材、16
.18・・・溝、20.22・・・駆動軸、24・・・
駆動ローラ、26・・・作図ローラ、28・・・画線ヘ
ッド、30・・・ベルト、32・・・ペンホルダー 3
4・・・筆記具、36・・・軸体、38.40・・・加
圧ローラアーム、42,44・・・加圧ローラ、46,
48・・・ウェイト、5o・・・穴、52・・・軸、5
2a・・・頭部、54・・・筒体、56・・・コイルス
プリング、58・・・偏心カム560・・・係合体、6
4・・・モータ、66.68・・・マーク部材、70・
・・センサ、72・・・溝部、74・・・カーソル、7
6.78・・・プーリ、80・・・ベルト、82・・・
カーソル、94・・・用紙、95・・・用紙カセット、
96・・・軸体、9B・・・モータ、100・・・イン
ナー、102・・・玉軸受。 第 図 第 図 第 図 (A) (B) 第 6 図 第 図 8 第 1 図 第 14 図 (A) (B) 手続補正書 1゜ 2゜ 3゜ 事件の表示  特願平1−251564号発明の名称 用紙駆動型自動製図機における加圧ローラ間隔自動調整
方法補正をする者 事件との関係  特許出願人 住所 東京都世田谷区池尻3丁目24番1号名称 武藤
工業株式会社 秋表者田口博昭 4、代理人 6、補正の対象 7、補正の内容 (1)第2図を別紙の如く訂正する。 (2)明細書中。 (イ)3ペ一ジ10行目 「加圧ローラアーム8」とあるは 「加圧ローラアーム2」と訂正する。 (イ)14ペ一ジ11行目 「センサ66」とあるは 「センサ70」と訂正する。 以上

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)機体に、各々サイズの異なる用紙を収納した複数
    の用紙カセットを装着し、これら複数の用紙カセットの
    うちから所望のものを選択し、選択した用紙カセット内
    の用紙を自動的に駆動ローラと加圧ローラ間に送り込む
    ようにした用紙駆動型自動製図機において、定位置加圧
    ローラアームに対して移動側加圧ローラアームをY方向
    に沿って移動自在に且つY方向に平行な軸線を中心とし
    て回転自在に支承し、前記移動側加圧ローラアームに偏
    心カムを対向配置し、該偏心カムの偏心膨大部により前
    記移動側加圧ローラアームの加圧ローラ取付側を駆動ロ
    ーラ方向にスプリングの弾発力に杭して押し下げ、前記
    加圧ローラを前記駆動ローラに弾接するように成し、前
    記加圧ローラアームの重量バランスをその回転中心より
    加圧ローラ取付側でない側を重くし、前記偏心カムの偏
    心狭小部が前記移動側加圧ローラアームに位置すると、
    移動側加圧ローラアームがその重量バランスによって前
    記加圧ローラが駆動ローラから離反する方向に揺動する
    ように成し、前記移動側加圧ローラアームを前記定位置
    加圧ローラアームに対してY方向に駆動するアーム駆動
    機構を設け、該アーム駆動機構を、前記用紙カセット選
    択信号に基づく用紙幅サイズ信号に基いて駆動制御し、
    移動側の加圧ローラを供給される用紙上の所定位置に移
    動せしめるようにしたことを特徴とする用紙駆動型自動
    製図機における加圧ローラ間隔自動調整方法。
JP25156489A 1989-08-29 1989-09-27 用紙駆動型自動製図機における加圧ローラ間隔自動調整方法 Pending JPH03112697A (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP25156489A JPH03112697A (ja) 1989-09-27 1989-09-27 用紙駆動型自動製図機における加圧ローラ間隔自動調整方法
US07/853,994 US5182861A (en) 1989-08-29 1992-03-19 Sheet-driven type automatic drafting machine

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP25156489A JPH03112697A (ja) 1989-09-27 1989-09-27 用紙駆動型自動製図機における加圧ローラ間隔自動調整方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH03112697A true JPH03112697A (ja) 1991-05-14

Family

ID=17224694

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP25156489A Pending JPH03112697A (ja) 1989-08-29 1989-09-27 用紙駆動型自動製図機における加圧ローラ間隔自動調整方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH03112697A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0675790U (ja) * 1993-04-06 1994-10-25 グラフテック株式会社 用紙駆動型プロッタ
JP2008238671A (ja) * 2007-03-28 2008-10-09 Mimaki Engineering Co Ltd プリンタ/プロッタ装置
CN100448680C (zh) * 2004-07-13 2009-01-07 诚研科技股份有限公司 可避免夹纸压痕的热转印式打印机

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0675790U (ja) * 1993-04-06 1994-10-25 グラフテック株式会社 用紙駆動型プロッタ
CN100448680C (zh) * 2004-07-13 2009-01-07 诚研科技股份有限公司 可避免夹纸压痕的热转印式打印机
JP2008238671A (ja) * 2007-03-28 2008-10-09 Mimaki Engineering Co Ltd プリンタ/プロッタ装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CA1337822C (en) Roll support and feed apparatus
US5182861A (en) Sheet-driven type automatic drafting machine
JP2506460B2 (ja) 供給ロ―ル用ブレ―キを備える漸進プロッタ
JPH01269568A (ja) 印字装置の給紙機構
JPH03112697A (ja) 用紙駆動型自動製図機における加圧ローラ間隔自動調整方法
JPH06106895A (ja) ロール紙供給装置のテンション機構
JP2828623B2 (ja) プリンタ
US20060132584A1 (en) System and Method for Feeding and Cutting Media for Continuous Printing
JP2001219674A (ja) 冊子の頁捲り装置
JP4086806B2 (ja) アンコイラ
JP2798645B2 (ja) プリンタ
KR940010885B1 (ko) 책에 데이타를 인쇄하는 장치 및 방법
JPH10258966A (ja) 冊子折機における折り装置
JPH03112696A (ja) 用紙駆動型自動製図機における加圧ローラ間隔自動調整方法
JPH09194050A (ja) 給紙装置
JPH0383699A (ja) 用紙駆動型自動製図機における加圧ローラ間隔自動調整方法
JP2811356B2 (ja) プロッタ
JPS641300Y2 (ja)
JP2578747Y2 (ja) 用紙駆動型自動製図機における用紙送り装置
JPH04107192A (ja) 用紙駆動型自動製図機
JPH04161369A (ja) ドットプリンタのヘッドギャップ調整装置
US4827292A (en) Skewed material advancing system
JPH02117898A (ja) 用紙駆動型自動製図機における用紙送り装置
JP3687778B2 (ja) シートのアキュムレート装置及びその制御方法
JPH01215597A (ja) 用紙駆動型自動製図機における位置検出装置及び方法