JPH03112672A - 印字記録装置 - Google Patents

印字記録装置

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JPH03112672A
JPH03112672A JP25157289A JP25157289A JPH03112672A JP H03112672 A JPH03112672 A JP H03112672A JP 25157289 A JP25157289 A JP 25157289A JP 25157289 A JP25157289 A JP 25157289A JP H03112672 A JPH03112672 A JP H03112672A
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JP
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Pending
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JP25157289A
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English (en)
Inventor
Tamaki Hashimoto
橋本 玉己
Hiroaki Kitazawa
北沢 宏明
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Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、印字記録装置に関し、特に付加価値情報の印
字パターンを有し、これを印字記録できる装置に関する
ものである。
[従来の技術] 近年、文字処理装置や文書処理装置、あるいは記録装置
などの装置において、文字をパターン化する場合の文字
用マトリクスには、例えば16X16ドツトマトリクス
または32X32ドツトマトリクス等のマトリクスサイ
ズが用いられている。また、現在では、印字品位の向上
に伴い高密度化が進んでおり、48X48ドツトマトリ
クスサイズ以上の文字パターンが使用されてきている。
そして、これらのマトリクスサイズに応じて多種に及ぶ
複数の文字パターンを発生させるギャラクラジェネレー
タ(CG)等の回路が用いられいる。しかし、これらの
回路の構成は複雑であり、しかもCGに使用するROM
などの記憶素子も上記印字品位の高密度化に伴い容量が
大きくなっている。
第9図は、従来の印字記録装置lOを示すブロック図で
ある。
cpuiは、例えばマイクロプロセッサであり、プログ
ラムROM2に格納された制御プログラムの処理手順に
したがって装置全体の制御を行っている。
プログラムROM2は、ホスト装置6からのデータ受信
制御やヘッドコントローラ13への印字データ作成など
の印字記録に関する一連の制御プログラムや各種データ
を格納している。
RAM3は、CPUIが処理の過程で使用する〆 作業債域や、キャラクラジェネレータ(CG)ROM1
2より読み出した文字パターンの展開を行うのに用いる
イメージバッファ4やテキストバッファ5などの領域を
含んでいる。
ホスト装置6は、印字記録装置lOに各種文字コードや
制御コードを送信し、印字動作を指示するものであり、
このホスト装置6からのデータは記録データ受信部11
で受信されてRAM3に格納される。なお、ホスト装置
6からのデータには、制御データとしての通常文字や高
品位文字の指定命命なとも含まれている。
CCl2は、各種文字コードに対応して文字パターンを
格納ルでおり、このCG12は、通常R0Mで構成され
ている。
コントローラ13は、CPU1の制御により記録データ
を入力し、ヘッドドライバ14に記録データを出力する
ものである。ヘッドドライバ14は、記録データに対応
して記録ヘー、ド15の駆動を行い、記録用紙などの記
録媒体上にプリントを行う。
タイマエ6は、CPUIからの時間設定に基づいてタイ
ミング信号をヘッドコントローラ13とCPUIに出力
し、ヘッドコントローラ13を制御して記録へラド15
の駆動時間を決定したり、CPUIの動作タイミングを
制御したりしている。
情報入力部20は入力ボート21を介してCPU1に制
御信号を入力する1例えばキーパネルであり、操作者は
、この入力部20より例えば高品位文字の印字指定や紙
送り量などの指定を行うことができる。
駆動部23は、出力ボート22を介してCPU1に制御
され、記録へラド15を搭載したキャリッジや記録紙の
搬送機構を駆動するモータを有する。
第1θ図は、従来の印字記録装置の機構部の構成を示す
斜視図である。
紙送りローラ102は、紙送りモータ(図示せず)で回
転運動されるものであり、この紙送りローラ102の前
方には、これと平行にガイド軸103及びレール104
が設置され、これらの案内手段によってキャリッジ10
1が移動可能に支持されている。
前記キャリッジ101上には、印字素子を有する記録へ
ラド15が搭載されている0図示の例ではインクジェッ
ト記録装置を示しており、前記印字素子は縦に並べられ
た複数(例えば128個)のインク吐出口及びそれらの
駆動手段で構成されている。キャリッジ101上には1
紙幅センサ106が搭載されている。
この紙幅センサ106は1例えば発光素子と受光素子か
らなるフォトセンサで構成することができる。
[発明が解決しようとする課題J ところで、以上のような印字記録装置において、現実に
は文字パターンの容量と同一のROMやRAMがあるわ
けではなく、ある決まった容量のROMやRAMを使用
している。このため1文字パターンを格納するだけでは
ROMやRAMをすべて使用しておらす、かなりの空き
エリアが生じている。このことは文字パターンを含んだ
キャラクラジェネレータ(CG)だけではなく、制御プ
ログラムを格納しているROMにもあてはまることであ
る。
一方、例えば操作者が、このような印字記録装置に対し
て印字可能な状態゛か否かを確認する場合、従来は、印
字記録装置の電源を一度落として再び何らかのキーを押
しながら電源を入れるような煩わしい操作をしなければ
ならなかった。
そこで、本発明は、上記CGの空きエリアや制御プログ
ラムが格納されているROMの空きエリアに2操作者が
有効に活用できるような公式や定数値などの付加価値情
報の印字パターンを格納しておき、この印字パターンを
指定して印字記録することにより、電源を切ることなく
印字記録が可能な状態か否かを確認することができる印
字記録装置を提供することを目的とする。
[問題を解決する手段] 本発明は、所定の情報を格納する記憶手段の空き領域に
付加価値情報の印字パターンを格納するとともに、この
印字パターンを印字記録する指定手段を備え、この指定
手段により指定された付加価値情報を印字パターンによ
り印字することを特徴とする。
[作用] 本発明では、例えば、印字記録装置に内蔵されているC
G内の使用している文字パターンの空きエリアまたは印
字記録装置の制御を行うプログラムが格納されているR
OMの空きエリア等に、操作者が必要になる付加価値の
情報を格納しておき、これをキーパネルなどの指定手段
によって指定し、この付加価値情報を印字記録する。
これにより、特別な回路などを持つことなく、付加価値
情報を操作者が容易に得ることができ、例えば、印字記
録装置が印字可能な状態か否かの判断を容易にすること
ができる。
[実施例] 第1図は、本発明の第1実施例による印字記録装置10
の構成を示すブロック図である。なお、この実施例にお
けるハードウェアの構成は上記従来例と同様であり、共
通する構成については同一符号を付して説明は省略する
本実施例と上記従来例との異なる点は、制御プログラム
や各種データを格納しているプログラムROM2内の空
きエリアに付加価値データ7を格納していることと、同
様に文字コードに対応した文字パターンが格納されてい
るCGROMI Z内の空き領域に付加価値データ7を
格納していることである。
この付加価値データ7は、例えば第2図並びに第3図に
示すような、数学の公式集や、物理定数、元素周期表な
どである。
この付加価値データフの格納状態としては1例えば第2
図の三角関数について述べると、第4図に示すように、
実際には文字コードと制御コード列からなって格納され
ている。ここで、第4図の上段は出力結果としての公式
を表しており、下段は各文字に対応する文字コード列を
16進法で表現している。そして、この文字コード列の
最後には印字制御のためにキャリッジリターンコードと
紙送りコードが含まれている。また、この付加価値情報
のデータの最後には排紙コードが付加されている。
第5図は、上述のような付加価値データ7を印字する場
合の制御を示すフローチャートである。
まず、情報信号入力部20から付加価値情報の印字を指
定されたかどうかを判断をする(S 1) 、そして、
指定されていなければ、他の処理へ進む。
また、指定されていた場合には、指定されている付加価
値情報が格納されている先頭アドレスを選択する(S2
)、次に、そのアドレスからlコード読み出してアドレ
スを1進める(S3)、そして、その読みだしたコード
が制御コードか否かを判断しく34)、否である場合、
そのコードは単なる文字データ(例えば第4図での文字
コード73hなどを示す)にすぎないので、現在の文字
の修飾に関する情報を付加してテキストバッファ5に格
納し、S3へ戻る。
また、制御コードである場合には(例えば第4図のOD
hなどを示す)、そのコードがキャリッジリターンコー
ドか否か判断しく36)、キャリッジリターンコードで
ある場合には、テキストバッファ5の内容を読み出しな
がらCGROMI2を使用してイメージバッファ4へ文
字パター7ft展開し、引き続き印字処理を行いS3へ
戻る。
また、制御コードがキャリッジリターンコードでない場
合には、紙送りコードか否か識別しくS8)、紙送りコ
ードである場合には、現在設定されている紙送り量分記
録紙を搬送しくS9)、S3に戻る。
また、紙送りコードでない場合には、排紙コードか否か
識別しくS 10) 、排紙コードでなければ、予めそ
のコードに対応して設定されている処理を行う(S 1
1) 。
また、排紙コードであった場合には、記録用紙を排紙処
理(S 12)を終了し、次処理へ進む。
このようにして、第2図や第3図に示すような付加価値
情報を印字記録することができる。
第6図は、本発明の第2実施例の印字記録装置10を示
すブロック図である。
この実施例では、印字記録装置内のCGROM12のほ
かに0010M9が挿入可能となっている。
この0010M9には、CGROM12と同様に、空き
領域に付加価値データ7が含まれており、プログラムR
OM2、CGROM12.0010M9というように数
多くの付加価値データ7を有することができ、これを印
字記録することができる。なお、この実施例では、CG
ROMが1つだけ挿入可11な例をあげたが、さらに数
多く挿入スロットを有しても同様である。
第7図は、本発明の第3実施例の印字記録装置10を示
すブロック図である。
この実施例では、上記第6図で述べた0010M9の変
わりにRAMカード9を接続するものである。
従来においてもRAMカードを使用することはあったが
、従来の場合、印字記録装置10に内蔵しているCGR
OM12の文字パターンでなく他の文字パターン(例え
ば、タイプフェースを変えるための文字パターン)を数
種類使用したいときに、使用したい文字パターンをホス
ト装置6から印字記録装置10に送り、これをRAMカ
ードに格納しておき、情報信号入力部20やホスト装置
からの指示にしたがって、内蔵されたCGROM12で
はなくRAMカード9を選択し、これをCGと見なして
印字文字コードに対応して文字パターンを展開して印字
記録を行っていた。
一方、本実施例では、文字パターンをRAMカード9に
格納するだけではなく、格納した残りの空きエリアに、
操作者が必要な付加価値データをホスト装置6等を使っ
て送ることができるようにしたものである。これは、第
8図に示すように、付加価値データを送る前にコマンド
情報を送り印字記録装置に認識させてもよく、また情報
信号入力部20を使用して付加価値データの格納を指定
しておき、ホスト装置6から付加価値データを送っても
よい。
次に、第8図について説明をする。ここでは上記第4図
と同様の三角関数の公式をホスト装置6から付加価値情
報として送る場合を例としている。
この付加価値情報の2段目以降(73h〜0Ch)は第
4図に示すものと同じであり、三角関数の公式の文字コ
ード列と印字制御のための制御コード列からなっている
また、付加価値情報の1段目(IBh〜33h)が、こ
れから送る文字列は付加価値情報としてRAMカードに
格納しなさいという指定コード列である。特に最初の5
コードがそれを示している0次の3バイトのコード列は
何コード続くかを示している。
そして、これらの文字コード列を印字記録装置10が受
は取ることにより、RAMカード内の空きエリアに付加
価値情報を格納する。
[発明の効果] 以上説明したように、本発明によれば、特別な回路など
を持つことなく、付加価値情報を操作者が容易に得るこ
とができ、例えば、印字記録袋dが印字可能な状態か否
かの判断を、電源を切断することなく、容易にすること
ができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の第1実施例による印字記録装置の構
成を示すブロック図である。 第2図〜第4図は、付加価値情報の具体例を示す模式図
である。 第5図は、上記第1実施例において付加価値データを印
字する場合の制御を示すフローチャートである。 第6図は、本発明の第2実施例の印字記録装置を示すブ
ロック図である。 第7図は1本発明の第3実施例の印字記録装置を示すブ
ロック図である。 第8図は、上記第3実施例で使用される付加価値情報の
具体例を示す模式図である。 第9図は、従来の印字記録装置を示すブロック図である
。 第10図は、従来の印字記録装置の機構部の構成を示す
斜視図である。 1・・・CPU、 2・・・プログラムROM、 3・・・RAM、 4・・・イメージバッファ、 5・・・テキストバッファ。 6・・・ホスト装置、 7・・・付加価値データ、 10・・・記録装置、 11・・・記録データ受信部、 2・・・CGROM、 3・・・ヘットコントローラ、 4・・・ヘッドドライバ、 5・・・記録ヘッド、 6・・・タイマ、 0・・・情報信号入力部、 1・・・入力ボート、 2・・・出力ポート、 3・・・駆動部。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 所定の情報を格納する記憶手段の空き領域に付加価値情
    報の印字パターンを格納するとともに、この印字パター
    ンを印字記録する指定手段を備え、この指定手段により
    指定された付加価値情報を印字パターンにより印字する
    ことを特徴とする印字記録装置。
JP25157289A 1989-09-27 1989-09-27 印字記録装置 Pending JPH03112672A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP25157289A JPH03112672A (ja) 1989-09-27 1989-09-27 印字記録装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP25157289A JPH03112672A (ja) 1989-09-27 1989-09-27 印字記録装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH03112672A true JPH03112672A (ja) 1991-05-14

Family

ID=17224810

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP25157289A Pending JPH03112672A (ja) 1989-09-27 1989-09-27 印字記録装置

Country Status (1)

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JP (1) JPH03112672A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US8030599B2 (en) 2008-08-08 2011-10-04 Hitachi Kokusai Electric, Inc. Substrate processing apparatus, heating device, and semiconductor device manufacturing method

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US8030599B2 (en) 2008-08-08 2011-10-04 Hitachi Kokusai Electric, Inc. Substrate processing apparatus, heating device, and semiconductor device manufacturing method

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