JPH03112283A - 画像信号の符号化方式 - Google Patents

画像信号の符号化方式

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JPH03112283A
JPH03112283A JP1251138A JP25113889A JPH03112283A JP H03112283 A JPH03112283 A JP H03112283A JP 1251138 A JP1251138 A JP 1251138A JP 25113889 A JP25113889 A JP 25113889A JP H03112283 A JPH03112283 A JP H03112283A
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JP1251138A
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Yoshiaki Moriyama
義明 守山
Satomi Kobayashi
聡実 小林
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Pioneer Electronic Corp
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    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
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    • H04N19/10Methods or arrangements for coding, decoding, compressing or decompressing digital video signals using adaptive coding
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    • HELECTRICITY
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    • H04N19/50Methods or arrangements for coding, decoding, compressing or decompressing digital video signals using predictive coding
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 技術分野 本発明は、画像信号の符号化方式に関し、特にいわゆる
高能率画像符号化方式に関する。
背景技術 1画素(標本値)当りの平均ビット数を低減してデータ
圧縮を行なういわゆる高能率画像符号化方式として、D
PCM、準瞬時圧伸DPCM、ADPCM等の予測符号
化方式が知られている。
−膜内な画像においては互いに隣接する画素間の相関が
高く、例えば映像信号のサンプリングを行なって順次得
られた複数のサンプル値のうちの連続する2つの差は小
さな値となる。予測符号化方式においては、このような
統計的性質を利用し、現在の画素の値と、過去の画素の
値を用いて現在の画素の値を予測して得られる予測値と
の予測誤差を求め、これを符号化する。
第7図は、DPCMによる符号器を示すブロック図であ
る。同図において、映像信号のサンプリングを行なって
順次得られるサンプル値に応じた画素データXy1は、
減算回路1に供給され、予4p1回路5の出力を減じら
れる。減算回路1の出力は予測誤差となり、量子化回路
2に供給される。量子化回路2は、予測誤差を量子化し
て得られる量子化代表値を表わす符号を生成する構成と
なっている。この量子化回路2の出力は、出力端子0U
T1に供給されると同時に代表値発生回路3に供給され
る。代表値発生回路3は、入力された符号に対応する量
子化代表値(以下代表値という)を表わすデータを発生
する構成となっている。この代表値発生回路3の出力は
、加算回路4に供給され予測回路5の出力と加算される
。加算回路4の出力は、復号値として予測回路5に供給
される。予測回路5は、例えば−次元予測を行なう構成
となっており、符号化すべき現画素データXnの予測値
として加算回路4の出力を1サンプル遅延したものを減
算回路1と加算回路4へ出力する。
以上の如きDPCMによる符号器においては、量子化回
路2及び代表値発生回路3の特性が符号化された映像信
号を復号化したとき得られる画像の画質に与える影響は
大きい。例えば、量子化回路2の最小代表値が大である
場合は、最小代表値と同一の変化幅で振動するいわゆる
グラニュラ−雑音が大となり、また、量子化回路2の最
大代表値が小の場合は、復号された映像信号が原映像信
号の立ち上がりの急な部分に追従することができず、い
わゆる勾配過負荷と称される現象が生じる。
そこで、量子化回路2及び代表値発生回路3の特性を画
像の性質に適合させて切り換える方式である準瞬時圧伸
DPCM、ADPCM等が考案されたのである。
準瞬時圧伸DPCMにおいては、画素データ群のブロッ
ク化を行ない、各ブロック内の予測誤差のダイナミック
レンジを予め計算し、ブロック毎に量子化回路2及び代
表値発生回路3の特性を切り換え制御する。
また、ADPCMにおいては、画素毎に量子化回路2及
び代表値発生回路3の特性を切り換え制御する。すなわ
ち、ADPCMは、例えば量子化回路2として、ダイナ
ミックレンジの異なる複数の量子化器を有し、これら複
数の量子化器のうちのレンジ制御データrによって指定
された1つによって入力データの量子化を行なうように
した回路を設け、レンジ制御データrを1つ前に符号化
された画素の代表値に応じて画素毎に生成するという方
式である。
以上の如きADPCMにおいては、原時点での画素の予
測誤差のみによって次の時点の画素に対する量子化器を
決定しているので、必ずしも画素毎に最適な量子化器が
選択されるとは限らず、符号化された画像信号の原画像
信号に対する誤差が大になることがあるという欠点があ
った。また、ADPCMにおいては、原画像信号のエツ
ジ部(立ち上がり部又は立ち下がり部)における最初の
画素が低ダイナミツクレンジの量子化器における上位の
代表値に対応する符号に変換されたのちに次の画素に対
する量子化器のダイナミックレンジが上昇するので、原
画像信号の変化に対する追従が遅れ、勾配過負荷が生じ
るという欠点もあった。
発明の概要 [発明の目的] 本発明は、上記した点に鑑みてなされたものであって、
原画像信号との誤差が少なくかつ原画像信号のレベル変
化に対する追従の遅れのない符号化された画像信号を得
ることができる画像信号7の符号化方式を提供すること
を目的とする。
[発明の構成] 本発明による画像信号の符号化方式は、符号化しようと
する現画素の量子化特性が、少くとも1つの符号化済み
の隣接画素の量子化特性及び符号化出力によって制御さ
れ、現画素と現画素の予測値との差分を前記量子化特性
で量子化して符号化する予測符号化方式であって、前記
現画素を符号化する際に、次の時点以降に符号化される
画素でその量子化特性が前記現画素の符号化出力によっ
て制御の影響を受ける画素の少くとも1つを先見画素と
し、前記現画素の複数の符号語と前記先見画素の各画素
における複数の符号語との全ての組み合せの中で、前記
現画素の量子化誤差と前記先見画素の各量子化誤差で定
まる誤差評価値が最小になる組み合わせにおける現画素
の符号語を符号化出力とすることを特徴としている。
[発明の作用] かかる構成の画像信号の符号化方式によれば、原画像信
号のダイナミックレンジの変化に対応して遅延なく最適
な量子化特性と代表値が選択され、原画像信号との誤差
が少なくかつ原画像信号のレベル変化に対する追従の遅
れのない符号化出力が形成される。
実施例 以下、本発明の実施例について第1図乃至第6図を参照
して詳細に説明する。
尚、説明を容易にするため、本実施例では1つ前の画像
データの復号値を予測値とする一次元予測を予測方法と
して用いるものとする。
第1図において、ディジタル化された映像信号及びこの
ディジタル化された映像信号に同期したクロックパルス
aが入力端子INI、IN2に供給される。ディジタル
化された映像信号は、バッファメモリ11に供給される
。このディジタル化された映像信号は、例えば輝度信号
または色差信号をNTSC方式の色副搬送波の4倍の周
波数のサンプリングパルスによって標本化し、得られた
標本値を8ビツトのデータに変換して得られる信号であ
り、NTSC方式の映像信号によって形成される画像の
各画素の画素データに対応している。
バッファメモリー1は、例えば2フレ一ム期間の映像信
号に対応する画素データを格納し得る記憶容量を有し、
メモリコントローラー2によってアドレス制御等がなさ
れる。メモリコントローラ12は、クロックパルスaに
よって画素データが入力された順に順次バッファメモリ
11に書き込まれると共に1画面を所定個数の画素から
なる複数のブロックに分割して形成されたブロック毎に
各ブロックに含まれる画素の画素データが所定の順序で
順次読み出されるように制御する構成となっている。
バッファメモリ11から読み出された画素データは、I
DI最大検出回路13に供給されると共に遅延回路14
によって1ブロック分の画像データを読み出すのに要す
る時間だけ遅延されたのちレジスタ21とレジスタ22
に供給される。ID1最大検出回路13は、1ブロック
分の画素データが供給される間に各画素データと直前に
供給された画素データ間の差すなわち差分値の絶対値を
計算し、得られた値の最大値を検出して該最大値を表わ
すデータを出力する構成となっている。このIDI最大
検出回路13の出力データは、最大レンジ設定回路16
に供給される。最大レンジ設定回路16は、IDI最大
検出回路13の出力デ0 −夕によって第2図に示す如きレンジ0からレンジ7の
10種類の量子化特性のうちレンジ0.5とレンジ1.
5を除く8種類の中から差分値の絶対値の最大値以上で
、最小のダイナミックレンジを有する量子化特性を選択
し、最大レンジ設定データr+axとして出力するよう
に構成されている。
第2図(田において、レンジ0.レンジ0.5゜レンジ
1.レンジ1.5.レンジ2.レンジ3゜レンジ41 
レンジ5.レンジ6、レンジ7とそれぞれ称される10
種類の量子化特性の各々の特性が示されている。第2図
(a)においては、各量子化特性は全てミツドトレッド
型の特性であり、各量子化特性のダイナミックレンジを
7分割して得られる各予測誤差範囲とそれに対応する代
表値が示されている。これらの量子化特性は、ローカル
エンコーダ群24において、各画素の予測誤差の量子化
にも用いられ、3ビツトの符号によって各量子化特性の
個々の代表値に8通りの符号語の1つが割り当てられる
。この3ビット符号が量子化された予測誤差の符号化出
力となる。尚、これら11 0種類の量子化特性には急激に変化する入カデタに対応
するために特殊な符号語111が設けられており、第2
図(ωの右端の欄にはこの特殊な符号語の代表値が示さ
れている。
このように量子化特性をミツドトレッド型にすることに
より、ダイナミックレンジを正負対称に分割しつつ余分
な1つの符号語をレンジ制御の1」的に利用することが
できる。
最大レンジ設定データr+mxは、出力端子OUT+と
レンジデータ発生回路32及びローカルエンコーダ群2
4に供給される。遅延回路14からの画素データX。は
、レジスタ21..22に供給される。レジスタ21に
は、タイミングパルス発生回路17から初期レンジ設定
パルスp1が供給される。タイミングパルス発生回路1
7は、メモリ11から読み出される画素データに同期し
たタイミングパルスCを出力する一方バッファメモリ1
1から順次読み出されて遅延回路14によって遅延され
た各ブロックの最初のデータに同期して初期レンジ設定
パルスplを出力し、各ブロックの最2 後のデータに同期して最終サンプルパルスpEを出力す
る。
タイミングパルス発生回路17から出力された初期レン
ジ設定パルスp1によってレジスタ21には1ブロツク
の先頭画素データXOが保持される。このレジスタ21
に保持された先頭画素データXQは、出力端子0UT2
に(l給される。また、レジスタ22にはタイミングパ
ルス発生回路17からタイミングパルスCが供給されて
いる。このタイミングパルスCによって各画素データが
レジスタ22に順次保持される。レジスタ22の出力デ
ータは、レジスタ23に供給されている。このレジスタ
23にもタイミングパルスCが供給されている。従って
、レジスタ22.23にはそれぞれ1ブロツク期間だけ
異なるタイミングで遅延回路14から供給された画素デ
ータX C+  X t++が保持される。
ここで、添字<−+ t+HItiブロック内の画素の
順番を表わし、t−0,1,・・・・・・N−1である
。尚、XNはブロック外の画素となり任意の値を取り得
3 る。
これらレジスタ22.23の出力データは、ローカルエ
ンコーダ群24に供給される。ローカルエンコーダ群2
4は、8個のローカルエンコーダLO,L+、・・・L
j・・・L7からなっており、これらローカルエンコー
タL o 、L l+ ・・・Lj・・・L7の各々に
はレジスタ22.23の出力データがlJ(給される。
ローカルエンコーダLO−L7の各々には、更にセレク
タ25、レジスタ27の各出力データ並びに最大レンジ
設定データr猷、初期レンジ設定パルスp1及び最終サ
ンプルパルスpEが供給される。
ローカルエンコーダLo、L11 ・・・Lj・・・L
7の各々は、レンジ0〜レンジ7の10種類の量子化特
性のうちのレジスタ27の出力データによって表わされ
ている1つにおける1番1」(j=0゜1、・・・・・
・7)の代表値と符号化しようとする画素(原画素)x
tの予測値との和からなる現画素のXtとの差である量
子化誤差の二乗を二乗誤差4 (・tj)2として計算し、かつ次に符号化する画d 素(欠測素)Xt++に対する予測値x t++を欠測
素Xt+、から差し引いて予測誤差を得たのちこの予測
誤差をレンジ0〜レンジ7から選択した10種類の量子
化特性のうちのjとr6によって決まるものによって量
子化して量子化代表値を求め、この量子化代表値と予測
誤差との差によって求めた量子化誤差の二乗を二乗誤差
(・4’+1)2として計算し、誤差評価値(・2)2
と(・L’++ )・との和を表わすデータを出力する
構成となっている。
これらローカルエンコーダLo、L、、  ・・・Lj
・・・Ljの各々から出力された誤差評価値(ε。)2
+(ε2.)2は、最小値検出回路30、j に供給される。最小値検出回路30は、ローカルエンコ
ーダLO,L+、・・・Lj・・・Ljの各々から出力
された誤差評価値(・八2+ (ε4’++) 2の最
小値が得られる代表値を示す符号を出力する。
この符号出力は初期レンジ設定パルスp1がロー5 カルエンコーダ群24に供給されているときには初期レ
ンジデータr1を表わし、それ以外のときは代表値の符
号化出力系列’Inとなる。最小値検出回路30から出
力される「1とYnは、セレクタ31.レンジデータ発
生回路32及び出力端子0UT3に供給される。
尚、第2図(alの量子化特性は、rnmとr1以外の
各画素の量子化特性としては、0.0.05. 1゜・
・・・・・7の10通り取り得るが、rmxとrlにつ
いては前記の説明かられかるように、取り得るのは0、
 1. 2・・・・・・7の8通りである。
また、OUT +のrtmxと0UT2のx(、と0U
T3のrl及びynは、図示されていない後段のの変調
器によって時分割多重とディジタル変調や同期信号の付
加が施された後、送信あるいは記録媒体へ記録される。
セレクタ31にはローカルエンコーダ”O+L+、・・
・Lj・・・Ljの各々から出力された復号値XL r
 xtl・・・+Xt・・・+X4の各々を表わすブタ
が供給されている。セレクタ31は、最小値6 検出回路30の符号出力によって復号鎖交?。
^ 1 xtl ・・・+Xt・・・+Xtの各々を表わすデー
タのうちの1つを選択的に出力する構成となっている。
このセレクタ31の出力データは、レジスタ33に供給
される。レジスタ33は、タイミングパルスCによって
セレクタ31の出力データを保持して出力する構成とな
っている。このレジスタ33の出力データは、セレクタ
25に供給される。
セレクタ25は、初期レンジ設定パルスplが供給され
ているときは、レジスタ21に保持されている先頭画素
データXoを出力し、それ以外のときはレジスタ33の
出力データを出力する。この出力データは現画素Xtに
対する予測値xrとして用いられる。
また、レンジデータ発生回路32は、初期レンジ設定パ
ルスplが供給されているときは、最小値検出回路30
から出力された初期レンジデータr1をそのまま出力し
、それ以後はレジスタ277 から出力されたレンジ制御データ’t+最大レンジ設定
データrIIIIXと最小値検出回路30から出力され
た符号YLで表わされた現画素の代表値とによって欠測
素のレンジ制御データr t++を生成するように構成
されている。
レジスタ27はレンジデータ発生回路32の出力をタイ
ミングパルスCによって・保持し、レンジ制御データr
tとして出力する。
第2図中)は、欠測素のレンジ制御データr L++の
生成規則の一例を示している。符号V’Lは現画素Xt
の代表値を示しており、この値とrtとによってr t
+1が定まる。rwとrmxより4段階下の最小レンジ
設定データrunがあらかじめ定められており、レンジ
制御データ「荀がrm以上となる場合はrwmに、「1
n以下になる場合はr 1lllnに、それぞれ置き換
えられる。また、第2図中)の生成規則は、VLをjで
置き換えて後述するレンジ制御データ発生回路42jに
も適用される。
第3図は、ローカルエンコーダLO,L+、 ・・・L
j・・・Ljの各々の構成を示すブロック図であり、8 レジスタ27の出力データであるレンジ制御データrt
は、代表値発生回路41j及びレンジ制御データ発生回
路42jに供給される。これら代表値発生回路41j及
びレンジ制御データ発生回路42jには初期レンジ設定
パルスp1が供給される。代表値発生回路41jは、初
期レンジ設定パルスp1が供給されているときはOを出
力し、それ以外のときはレンジ0〜レンジ7のうちのレ
ンジ制御データrtによって指定された1つにおけるj
番目の代表値を発生するように構成されている。
代表値発生回路41jから出力された代表値は、加算回
路43jに供給されて予測値xtと加算されて復号値5
22が形成される。加算回路43jの出力である復号値
522は、セレクタ31に□供給されると同時に減算回
路44j、45jに供給される。減算回路44jにおい
ては、現画素データXtから復号値、jが差し引かれる
。この減算回路44jの出力データは現画素x4の量子
化誤差9 であり、二乗回路46jに供給されて二乗され、二乗誤
差データ(57)2として出力される。
−次元予測では復号値、jは欠測素の予測値x Lnと
なり、減算回路45jにおいて欠測素データx4や、か
ら予測値X blが差し引かれて予測誤差が形成される
。この減算回路45jの出力データは、量子化代表値発
生回路47j及び減算回路48jにf供給される。
一方、レンジ制御データ発生回路42jには、更に最大
レンジ設定データ「謹が供給される。レンジ制御データ
発生回路42jは、初期レンジ設定パルスp1が供給さ
れているときはレンジ0〜レンジ7のうちのレンジ0.
5及びレンジ1.5を除く8種類の量子化特性のうちの
ダイナミックレンジの狭いパターンから数えてj番目の
量子化特性を示すデータを生成し、それ以外のときはレ
ンジ0〜レンジ7の10種類の量子化特性のうちでレン
ジ制御データrtとj番目の代表値によって決まる欠測
素X t++の量子化特性をデータを生成0 するように構成されている。このレンジ制御データ発生
回路42jの出力データは、量子化代表値発生回路47
jに供給される。量子化代表値発生回路47jは、レン
ジ制御データ発生回路42jの出力データによって表わ
されている量子化特性によって減算回路45jから出力
される予測誤差を量子化して予測誤差に最も近い代表値
を表わすデータを発生する構成となっている。この量子
化代表値発生回路47jの出力データは、減算回路48
jに供給される。減算回路48jにおいては、減算回路
45jの出力データである予測誤差から量子化代表値発
生回路47jの出力データである代表値が差し引かれる
。この減算回路48jの出力データは、二乗回路49j
に供給されて二乗され、二乗誤差データcg7) 2と
して出力きれる。尚、二乗回路49jには最終サンプル
パルスpEが供給され、二乗回路49jは、この最終サ
ンプルパルスpEが供給されているときは計算結果をリ
セットして“0”を出力するように構1 成されている。
二乗回路49jから出力された二乗誤差データ(ε4:
+)”は、加算回路50jに供給されて二乗回路46j
から出力された二乗誤差データ(εへ2と加算され、最
小値検出回路30に供給される。
以上の構成において、第4図に示す如く連続する3つの
画素点の画素データxt−1+  XL r  X(、
+1がバッファメモリー1から読み出されて遅延回路1
4を経てレジスタ22に供給されると、画素データxt
がローカルエンコーダLO,L、、・・・Lj・・・L
lに供給されたとき、ローカルエンコーダしOr Ll
 + ・・・Lj・・・Llの各々においてはセレクタ
25の出力データXtとレジスタ27の出力データであ
るレンジ制御データHによって表わされている量子化特
性における8通りの各代表値を表わすデータとを加算し
て得られる復号値522゜へ1    Aj   Aj XCr ・・・Xt+ ・・・xtの各々が生成される
。この2 のち、現画素データXtから復号値”C+”C+・・・
父2.・・・父rの各々が差し引かれて、得られた量子
化誤差が二乗される。これによって現画素データxtを
予測符合してレンジ制御データ「tによって表わされて
いる量子化特性における各代表値を量子化した予測誤差
としたときの二乗誤差データ(εt)2.  (εj)
2.・・・(ε2)2.・・・(εl)2が得られる。
また、それと同時にローカルエンコーダLO。
L++ ・・・Lj・・・Ljの各々においては復号鎖
交?。
父↓、・・・父2.・・・52この各々は、欠測素デー
タx t++の予測値X4+1として扱われ、欠測素デ
ータX tnから予測値Xt+1.が差し引かれ、8個
の予測誤差が生成される。こののち、得られた8個の予
測誤差の各々をrtとjとによって決まる8個の量子化
特性の各々によって量子化して8個の代表値が生成され
る。
3 第2図中)かられかるように、これらの8個の量子化特
性の中には同一なものが存在し、また、これらの代表値
は、8個の量子化特性の各々において、8通りの代表値
のうち予測誤差との誤差が最も小さいものが1つずつ選
択されたものである。
8個の予測誤差の各々から対応する8個の代表値の各々
が差し引かれ、得られた量子化誤差が二乗されて、欠測
素データX L++の予測誤差をrtとjによって決ま
る量子化特性で量子化したときの二乗誤差データ(εt
++)2.(ε荀)2.・・・(ε2υ2.・・・(ε
荀)2が生成される。
これら二乗誤差データ(εt)2.(εε)2(ε2)
2.・・・(εt)2の各々と(εt++ ) ”(ε
L。1)2.・・・(ε2θ2.・・・(εt。1)2
の各々との和が誤差評価値として最小値検出回路30に
供給され、これら8個の誤差評価値のうちの最小の1つ
に対応する代表値を表わす符号語が現画素データXtに
対応する符号Ylとして出力される。
4 この結果、レンジ制御データrtによって表わされてい
る量子化特性における各代表値を表わす8つの現画素の
符号語と、その各々に対応した8個の欠測素の量子化特
性の各々における各代表値を表わす8つの欠測素の符号
語との64通りの組み合せのうちの各符号語に対応した
各画素の復号値と原画値との差に応じた誤差評価値が最
小の1つが選択され、選択された組み合せにおける符号
語が現画素データXtに対応する符号化出力となる。従
って、原画像信号のダイナミックレンジの変化に対応し
て遅延なく最適な量子化特性と代表値が選択されるので
符号化された画像信号の原画像信号に対する誤差を小さ
くすることができることとなる。
また、各量子化特性には急激に変化する入力データに対
応する特殊な符号語が設けられており、この特殊な符号
語の代表値は0になっており、かつこの特殊な符号語が
現画素の符号となるときは欠測素の符号は10個の量子
化特性のうちの最大レンジ設定データrwgによって示
された1つにお5 ける代表値を表わす。このため、原画像信号が第5図に
破線で示す如く立ち上がりエツジが急峻である場合は、
現画素データXtの予測誤差が特殊な符号語に符号化さ
れ、かつ欠測素X L++の予測誤差が最大レンジ設定
データZaによって表わされる量子化特性によって符号
化され得ることとなり、現画素xtに対する復号値52
tと欠測索x L++に対する復号値52 t+1間の
差を十分大にすることが可能となって急峻なエツジに対
する追従性が良好なのである。
尚、欠測素の符号語は量子化誤差を評価するためだけに
用いられ、欠測索X t+lのデータ初号化出力となら
ず棄却される。欠測素データX t+1の符号化は、こ
れを現画素データとしてt41+ C+2をそれぞれL
 + 4+1と置き換えて前記と同様に行われる。
現画素データXtの符号化出力Vtが定まると、次のタ
イミングパルスCによって第1図の各部の信号は以下の
ようになる。レジスタ33にはセレクタ31から出力さ
れた確定した復号値R6が保持され、セレクタ25を介
して欠測素X t+1の予測6 d X t++としてローカルエンコーダ群24に入力され
る。レンジデータ発生回路32はrtとytとr獣とに
よづて欠測素x tnのレンジ設定データr L+1を
第2図面の生成規則によって生成し、レジスタ27に保
持された後、ローカルエンコーダ群24に入力される。
また、レジスタ22とレジスタ23からはそれぞれXt
nとXt+2がローカルエンコーダ群24に入力される
。この状態で前記のXtの符号化と同様にしてXt+1
の符号化が行なわれ、n帰化出力Y L++が得られる
。以後同様にXt+2゜Xt+3.・・・・・・XN−
1と順に符号化されるが、ブロック内の最終画素XN−
1の符号化においてはレジスタ23の出力は任意であり
、最終サンプルパルスpEによって各ローカルエンコー
ダ内の二乗回路49jの出力は0とされているので、最
終画素X・−1の二乗誤差(・N’−1) 2が最小に
なるように代表値が決定される。また、初期レンジデー
タr1を決定するときは、各ローカルエンコーダおいて
初期レンジ設定パルスp1によって7   Aj xt−xt−xt=xoとなり、二乗回路46jの出力
は0となる。このときレンジ制御データ発生出力42j
はj番目の量子化特性を量子化代表値発生回路47jに
指定してxlの予測誤差を量子化し、二乗回路49jに
よってXlの量子化誤差の二乗が計算され、この値が加
算回路50jから出力される。したがって、0,1.・
・・j・・・7の8個の量子化特性のうち、xlを?〕
号化するときの量子化誤差が最小となる量子化特性が最
小値検出回路30によって決定され、これがrlとして
出力される。
第6図は、デコーダを示すブロック図である。
受信あるいは記録媒体より再生された符号化された画像
信号は、デコーダの前段に置かれた復調器によって復調
され、多重化された各データの分離及び各種タイミング
信号の発生などがiiわれ、これらがデコーダの入力端
子IN3〜IN7に供給される。同図において、初期設
定パルスp2は、初期レンジデータr1がINT4に入
力されてい8 る期間中を示す信号であり、タイミングパルスp3はY
nに同期したパルスである。最大レンジ設定データra
mは、入力端子IN3を介してレンジデータ発生回路6
1に供給される。また、初期レンジデータr1と符号V
nは、入力端子1N4を介してレンジデータ発生回路6
1に供給される。
レンジデータ発生回路61は、入力端子IN5を介して
初期設定パルスp2が入力されているときは初期レンジ
データr1を出力し、それ以外ではratとy。とレジ
スタ62の出力で決まるレンジ制御データを発生する。
レジスタ62は、入力端子INyを介して供給されるタ
イミングパルスp3によってレンジデータ発生回路61
から順次出力されるレンジ制御データを保持するように
構成されている。また、符号Vnは、代表値発生回路6
3にも供給される。
代表値発生回路63は、レジスタ62の出力データによ
って示されている量子化特性において符号y。に対応し
た代表値を発生する構成となっている。この代表値発生
回路63の出力である代表9 値は、加算回路64に供給されてレジスタ68から出力
される予測値と加算される。この加算回路64の出力デ
ータは、復号値Rnとして切換スイッチ65の一方の入
力端子に供給される。切換スイッチ65の他方の入力端
子には入力端子IN5を介して先頭画素データXQが供
給される。切換スイッチ65の制御入力端子にはRSフ
リップフロップ66のQ出力が供給されている。RSフ
リップフロップ66のセット入力端子には初期設定パル
スp2が供給され、リセット入力端子にはタイミングパ
ルスp3が供給される。切換スイッチ65は、制御入力
が高レベルのときは先頭画素データxoを選択的に出力
し、かつ制御人力が低レベルのときは復号鎖交。を選択
的に出力するように構成されている。
従って、切換スイッチ65からは各ブロックの画素デー
タの復号処理の開始時に先頭画素データxoが出力され
たのち符号Vnと共に供給されるタイミングパルスp3
によって復号鎖交。が出力されるようになる。この切換
スイッチ65の出力0 は、レジスタ68及びバッファメモリ69に供給される
。レジスタ68は、初期設定パルスp2及びタイミング
パルスp3を入力とする論理和ゲート70の出力パルス
p4によって切換スイッチ65の出力データを一次元予
測における予測値として保持する構成となっている。
バッファメモリ69は、符号器におけるバッファメモリ
11と同様に例えば2フレ一ム期間の映像信号に対応す
る画素データを格納し得る記憶容量を有し、メモリコン
トローラ12と同様に構成されたメモリコントローラ7
1によってアドレス制御等がなされる。このバッファメ
モリ69から復号された画像信号が出力されて出力端子
0UT7に供給される。
以上の構成において、入力端子IN4.IN5゜IN6
からそれぞれ初期レンジデータ”I+先頭画素デデーX
O+初期設定パルスp2が供給されると、レンジデータ
発生回路61は初期レンジデータr1を出力して、これ
がレジスタ62に保持される。また先頭画素データxO
はバッフアメ1 モリ69に記憶されると同時に欠測素x1の予測値X1
としてレジスタ68に保持される。次に入力端子IN4
より画素x1に対応する符号y1が入力されると、代表
値発生回路63は初期レンジデータr1に対応した量子
化特性と符号y1とで決まる代表値を発生し、加算器6
4で代表値と予測値x1とが加算されて復号鎖交1が得
られる。
復号鎖交1はバッファメモリ69に記憶されると共にさ
らに、次の画素x2の予測値x2としてレジスタ68に
保持される。このとき、レンジデータ発生回路61はレ
ジスタ62の出力である初期レンジデータr1と最大レ
ンジ設定データr+mxとで決まるレンジデータr2を
発生し、レンジデータr2は画素x2の、量子化特性を
示すデータとしてレジスタ62に保持される。以後同様
に画素X2+x3・・・・・・XN−1の複合が行われ
、これらの復号値がバッファメモリ69に記憶される。
バッファメモリ69に記憶された先頭画素データX。と
復号2 値R1,x2.・・・・・・父、は順次読み出されて出
力端子0UT7から出力される。
上記実施例では、各量子化特性に代表値が0で欠測素の
レンジ設定データをrivとする符号語を設けたが、欠
測素のレンジ設定データをr陣とし互いに異なる代表値
を有する複数の符号語を設けてもよい。こうすると、欠
測素の量子化特性をr無にしつつも現画素の代表値が複
数の値から選択可能となるので量子化誤差をさらに小さ
くできる。
また、このような量子化特性制御用の特殊な符号語とし
て、欠測素のレンジ設定データをrIIIIXではなく
他の値とする符号語を設けてもよい。
上記実施例における各量子化特性はミツドトレッド型で
あったが、Nビット符号の余った1つの符号語を量子化
特性制御用とする意思外については、ミツドライザ型で
も本発明は適用できる。また、上記実施例では各量子化
特性における符号長と符号語数は全て同じであったが、
これを可変としてもよい。例えば、ダイナミックレンジ
の大きな量子化特性では符号長を長くして符号語数を増
3 やすことによって、代表値の間隔を狭くして量子化誤差
をより小さくできるとともに量子化特性の制御もより細
かく行えるようになる。
上記実施例では誤差の評価値として2つの量子化誤差の
二乗和を用いたが、例えば絶対値和や絶対値の最大値な
ど他の値を誤差評価値としてもよい。
尚、本発明は予測方法に限定されるものではなく、上記
実施例においては、各画素データの予測値は一次元予測
によって得られるとしたが、各画素データの予測値を二
次元予測あるいは三次元予測によって得るようにした場
合も本発明を適用することができる。
また、上記実施例では、現画素と欠測素だけを用いて、
これらの符号語の全ての組み合せの中で誤差評価値を最
小にする組み合わせにおける現画素の符号語を符号化出
力としが、現画素以降に符号化される欠測素も含めた複
数の画素を先見画素として、現画素と複数の先見画素の
符号語の全ての組み合わせの中で、現画素と先見画素と
で決ま4 る誤差評価値を最小にする組み合わせにおける現画素の
符号語を符号化出力としてもよい。先見画素数を増加す
ると画像全体としてより量子化誤差が減少する。しかし
回路規模は先見画素数の増加につれて増数的に増大する
発明の効果 以上詳述した如く本発明による画像信号の符号化方式に
おいては、現画素を符号化する際に、次の時点以降に符
号化される画素でその量子化特性が原画素の符号化出力
によって制御の影響を受ける画素の少なくとも1つを先
見画素とし、現画素の複数の符号語と先見画素の各画素
における複数の符号語との全ての組み合わせの中で、現
画素の量子化誤差と先見画素の各量子化誤差で定まる誤
差評価値が最小になる組み合わせにおける現画素の符号
語を符号化出力としている。
従って、本発明による画像信号の符号化方式においては
、原画像信号のダイナミックレンジの変化に対応して遅
延なく最適な量子化特性と代表値が選択されることとな
り、原画像信号との誤差が5 少なくかつ原画像信号のレベル変化に対する追従の遅れ
のない符号化出力が得られるのである。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明による7:)号器を示すブロック図、
第2図(ω、山)は、量子化特性とレンジ制御データ生
成規則を示す図、第3図は、ローカルエンコーダを示す
ブロック図、第4図及び第5図は、第1図の装置の作用
を示す図、第6図は、第1図の装置によって符号化され
たデータを復号処理する復号器を示すブロック図、第7
図は、DPCMの符号器を示す図である。 主要部分の符号の説明 16・・・・・・最大レンジ設定回路 30・・・・・・最小値検出回路 31・・・・・・セレクタ

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)符号化しようとする現画素の量子化特性が、少く
    とも1つの符号化済みの隣接画素の量子化特性及び符号
    化出力によって制御され、現画素と現画素の予測値との
    差分を前記量子化特性で量子化して符号化する予測符号
    化方式であって、前記現画素を符号化する際に、次の時
    点以降に符号化される画素でその量子化特性が前記現画
    素の符号化出力によって制御の影響を受ける画素の少く
    とも1つを先見画素とし、前記現画素の複数の符号語と
    前記先見画素の各画素における複数の符号語との全ての
    組み合せの中で、前記現画素の量子化誤差と前記先見画
    素の各量子化誤差で定まる誤差評価値が最小になる組み
    合わせにおける現画素の符号語を符号化出力とすること
    を特徴とする画像信号の符号化方式。
  2. (2)前記量子化特性は、前記量子化特性のダイナミッ
    クレンジを互いに重複がないように分割した領域の各々
    に対して割り当てられた第1の符号と、前記分割とは無
    関係に設定された領域に割り当てられた第2の符号とを
    有し、前記第1の符号と前記第2の符号とで、隣接した
    未符号化画素の量子化特性の制御規則が異なることを特
    徴とする請求項1記載の画像信号の符号化方式。
  3. (3)前記第2の符号は、前記隣接した未符号化画素の
    量子化特性をあらかじめ定められた最大のダイナミック
    レンジを有する量子化特性としかつ対応する量子化代表
    値が0である符号語を有することを特徴とする請求項2
    記載の画像信号の符号化方式。
  4. (4)前記第1の符号または前記第2の符号に属する他
    の符号語のいずれかに対して、対応する量子化代表値は
    互いに異なりかつ前記隣接した未符号化画素の量子化特
    性は互いに等しくなる符号語が、少くとも1つ前記第2
    の符号に存在することを特徴とする請求項2記載の画像
    信号の符号化方式。
  5. (5)Nを2以上の整数として、前記量子化特性はダイ
    ナミックレンジが2^N−1の領域に分割されたミッド
    トレッド型とし、前記第1の符号は2N−1の符号語を
    有するNビットの符号であり、前記第1の符号に割り当
    てられていない1つのNビットの符号語を前記第2の符
    号に割り当てることを特徴とする請求項2記載の画像信
    号の符号化方式。
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