JPH03111066A - ゴルフ・クラブヘッド識別字体の成形方法 - Google Patents
ゴルフ・クラブヘッド識別字体の成形方法Info
- Publication number
- JPH03111066A JPH03111066A JP1234807A JP23480789A JPH03111066A JP H03111066 A JPH03111066 A JP H03111066A JP 1234807 A JP1234807 A JP 1234807A JP 23480789 A JP23480789 A JP 23480789A JP H03111066 A JPH03111066 A JP H03111066A
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- Japan
- Prior art keywords
- bottom plate
- club head
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- copper sheet
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- Pending
Links
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- 238000005498 polishing Methods 0.000 claims description 4
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（イ）産業上の利用分野
本発明は、特願平１−８９９０３号に係る発明の改良に
関し、さらに詳しく言えば、ゴルフ・クラブヘッド識別
字体の成形方法に関するものである。
関し、さらに詳しく言えば、ゴルフ・クラブヘッド識別
字体の成形方法に関するものである。
（ロ）従来技術
従来のゴルフ・クラブヘッド識別字体または図形の成形
は、■鋳造方式、■鍛造方式、■彫刻方式を採用してい
た。上述の鋳造方式は、技術上の問題によって鋳造した
製品の字体に美観を欠き、そして若し鍛造方式に頼れば
衝撃成形の方式で造成されるため、底辺変形の可能性が
生じ、危険である。しかし、若し彫刻方式によれば、字
体の美観を備えるが、相対的に彫刻に時間が掛かり、量
産は必然的に困難であり、生産性にそぐわないものであ
る。
は、■鋳造方式、■鍛造方式、■彫刻方式を採用してい
た。上述の鋳造方式は、技術上の問題によって鋳造した
製品の字体に美観を欠き、そして若し鍛造方式に頼れば
衝撃成形の方式で造成されるため、底辺変形の可能性が
生じ、危険である。しかし、若し彫刻方式によれば、字
体の美観を備えるが、相対的に彫刻に時間が掛かり、量
産は必然的に困難であり、生産性にそぐわないものであ
る。
そこで、本出願人は、上述の欠点に鑑み、噴砂方式によ
って識別字体の成形を底板に完成させ、前述の字体の不
美観、変形の容易、少量生産の欠点を改善するために、
前述の特許出願において、ｒＡＳＡ樹脂製の文字または
図形形成薄膜の単面ゴム貼り片を、表面を研磨したクラ
ブヘッド底板に貼り合わせ、高圧噴砂機で前記単面ゴム
貼り片を貼った底板に飾刻材質を噴射し、文字または図
形を直接底板上に飾刻し、前記単面ゴム貼り片を取り除
き、該飾刻底板の表面上に保護膜を貼り合わせることか
らなるゴルフ・クラブヘッド識別字体の成形方法。」を
提案した。
って識別字体の成形を底板に完成させ、前述の字体の不
美観、変形の容易、少量生産の欠点を改善するために、
前述の特許出願において、ｒＡＳＡ樹脂製の文字または
図形形成薄膜の単面ゴム貼り片を、表面を研磨したクラ
ブヘッド底板に貼り合わせ、高圧噴砂機で前記単面ゴム
貼り片を貼った底板に飾刻材質を噴射し、文字または図
形を直接底板上に飾刻し、前記単面ゴム貼り片を取り除
き、該飾刻底板の表面上に保護膜を貼り合わせることか
らなるゴルフ・クラブヘッド識別字体の成形方法。」を
提案した。
（ハ）発明が解決しようとする課題
本発明が解決しようとする課題は、ゴルフ・クラブヘッ
ドの識別字体をより美的にし、従来のクラブヘッド成形
後の字形の非美的な欠点を排除することにある。
ドの識別字体をより美的にし、従来のクラブヘッド成形
後の字形の非美的な欠点を排除することにある。
本発明のもう一つ別の課題はゴルフ・クラブヘッドの字
体または図案設計をもっと円滑にし、字体または設計が
型にはまったような感覚を取り除くことにある。
体または図案設計をもっと円滑にし、字体または設計が
型にはまったような感覚を取り除くことにある。
（ニ）課題を解決するための手段
本発明の方法は、一体成形クラブヘッドの字体成形方法
である。その特徴は、プレス方式で字形を銅板にプレス
し、その後でクラブヘッドの底壁に残した底板受は部形
状により、字形のある銅板を底板受は部形状にプレスし
た後、更にクラブヘッド底壁の底板受は部に嵌め込む。
である。その特徴は、プレス方式で字形を銅板にプレス
し、その後でクラブヘッドの底壁に残した底板受は部形
状により、字形のある銅板を底板受は部形状にプレスし
た後、更にクラブヘッド底壁の底板受は部に嵌め込む。
その後で、研磨機械を使って底板を平らに磨いてクラブ
ヘッドを美しい字形に一体成形することによって、上記
課題を解決している。
ヘッドを美しい字形に一体成形することによって、上記
課題を解決している。
（ホ）作用
本発明の方法においては、プレス方式で金型の字体を先
に銅板に成形し、その後でこの銅板を設定した底板の形
状にプレスし、そしてクラブヘッド底板受は部内に嵌め
る。更に、この銅板を成形してクラブヘッド底板受は部
内に嵌めて底板とクラブヘッド本体の接合筒路を平らに
磨く。かくしてきれいな美感のある字形のクラブヘッド
が制作されるのである。
に銅板に成形し、その後でこの銅板を設定した底板の形
状にプレスし、そしてクラブヘッド底板受は部内に嵌め
る。更に、この銅板を成形してクラブヘッド底板受は部
内に嵌めて底板とクラブヘッド本体の接合筒路を平らに
磨く。かくしてきれいな美感のある字形のクラブヘッド
が制作されるのである。
本発明は前述した出願の一体成形クラブヘッドが主張す
る字体のあるべき美観要求の方法を受は継ぎ、更に新し
い成形方法を考案した。これはクラブ製造業界では創始
的方法である。目下大部分の業者はダイカスト（鋳造）
成形方法を採用しているにすぎない。
る字体のあるべき美観要求の方法を受は継ぎ、更に新し
い成形方法を考案した。これはクラブ製造業界では創始
的方法である。目下大部分の業者はダイカスト（鋳造）
成形方法を採用しているにすぎない。
（へ）実施例
第１図から第５図までを参照して、本発明のゴルフ・ク
ラブヘッド識別字体の成形方法の実施例について説明す
る。
ラブヘッド識別字体の成形方法の実施例について説明す
る。
第１図は本発明の製作プロセスを示す。各製作プロセス
については第２図〜第５図を参照されたい。
については第２図〜第５図を参照されたい。
順を追って以下に説明する。第２図に示すように、本発
明は、１枚の適当な厚さの銅板１をプレス方式で字体を
銅板１の上に烙印し、且つ同時に銅板１にネジ孔をプレ
ス貫通する。このようにして銅板１の銅板表面の字体２
に下回が形成される。これはフローチャートのＡプロセ
スである。
明は、１枚の適当な厚さの銅板１をプレス方式で字体を
銅板１の上に烙印し、且つ同時に銅板１にネジ孔をプレ
ス貫通する。このようにして銅板１の銅板表面の字体２
に下回が形成される。これはフローチャートのＡプロセ
スである。
その後で銅板１の字体を刻印した部分をプレス成形して
底板３（第３図）を作る。
底板３（第３図）を作る。
そして、設計字体の底板３とマツチして第４図に示すよ
うに、クラブヘッド４の底壁４１は下回の底板受は部４
１）を設けられている。底板３を４本のボルト３１で底
板３を底板受は部４１）内に嵌める。（これは、第１図
のＣプロセスである）。
うに、クラブヘッド４の底壁４１は下回の底板受は部４
１）を設けられている。底板３を４本のボルト３１で底
板３を底板受は部４１）内に嵌める。（これは、第１図
のＣプロセスである）。
更に、このボルト３１を底板３のクラブヘッド４成品に
嵌め込む。底板３と底壁４１間を平らに磨く（第１図に
示すＤプロセス）。かくして本発明の美しい字体を一体
成形したクラブヘッドが製作される。
嵌め込む。底板３と底壁４１間を平らに磨く（第１図に
示すＤプロセス）。かくして本発明の美しい字体を一体
成形したクラブヘッドが製作される。
（ト）効果
本発明によれば、プレス方式を採用し、底板に字体を成
形し、更に底板受は部の中に嵌め込み平らに磨く製作方
法は原出願と同じく優美な字体効果があり、しかも応用
がより軽便で且つ創造性と実用性の効果がある。
形し、更に底板受は部の中に嵌め込み平らに磨く製作方
法は原出願と同じく優美な字体効果があり、しかも応用
がより軽便で且つ創造性と実用性の効果がある。
第１図は本発明の方法のフローチャート。第２図は本発
明の方法のフローチャートのＡプロセスにおける銅板字
体成形体の斜視図。第３図は本発明の方法のフローチャ
ートのＢプロセスにおける字形銅板をプロセスしたとき
の底板の斜視図。第４図は本発明の方法のフローチャー
トのＣプロセスにおける底板を底板槽に嵌め込む前の分
解斜視図。第５図は本発明の方法のフローチャートのＤ
プロセスにおける底板をクラブヘッドに嵌め込み平らに
磨いた後の斜視図。 １ ・・・ 銅板 ２ ・・・ 字体 ３ ・・・ 底板 ４ ・・・ クラブヘッド ４１ ・・・ 底壁 ４１） ・・・底板受は部
明の方法のフローチャートのＡプロセスにおける銅板字
体成形体の斜視図。第３図は本発明の方法のフローチャ
ートのＢプロセスにおける字形銅板をプロセスしたとき
の底板の斜視図。第４図は本発明の方法のフローチャー
トのＣプロセスにおける底板を底板槽に嵌め込む前の分
解斜視図。第５図は本発明の方法のフローチャートのＤ
プロセスにおける底板をクラブヘッドに嵌め込み平らに
磨いた後の斜視図。 １ ・・・ 銅板 ２ ・・・ 字体 ３ ・・・ 底板 ４ ・・・ クラブヘッド ４１ ・・・ 底壁 ４１） ・・・底板受は部
Claims (1)
- （１）銅板に字体をプレス烙印して美感のある下凹字体
を形成し、成形字体の銅板をクラブヘッド底板の形状に
プレスしてクラブヘッド底壁の底板受け部に配置し、前
記底板をクラブヘッド底壁の底板受け部に嵌め込み、そ
の後底板と底壁とを平らに磨くことからなるゴルフ・ク
ラブヘッド識別字体の成形方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1234807A JPH03111066A (ja) | 1989-09-12 | 1989-09-12 | ゴルフ・クラブヘッド識別字体の成形方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1234807A JPH03111066A (ja) | 1989-09-12 | 1989-09-12 | ゴルフ・クラブヘッド識別字体の成形方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03111066A true JPH03111066A (ja) | 1991-05-10 |
Family
ID=16976700
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1234807A Pending JPH03111066A (ja) | 1989-09-12 | 1989-09-12 | ゴルフ・クラブヘッド識別字体の成形方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH03111066A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH05305162A (ja) * | 1992-05-01 | 1993-11-19 | Endo Seisakusho:Kk | ゴルフクラブヘッド |
| KR100491499B1 (ko) * | 2001-10-26 | 2005-05-30 | 캐논 가부시끼가이샤 | 외부광이 화상판독장치에 침입하는 것을 방지하기 위한 구조체 |
| US8614839B2 (en) | 2008-07-30 | 2013-12-24 | Ricoh Company, Ltd. | Image reader, auto document feeder, and image forming apparatus capable of generating shading data |
-
1989
- 1989-09-12 JP JP1234807A patent/JPH03111066A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH05305162A (ja) * | 1992-05-01 | 1993-11-19 | Endo Seisakusho:Kk | ゴルフクラブヘッド |
| KR100491499B1 (ko) * | 2001-10-26 | 2005-05-30 | 캐논 가부시끼가이샤 | 외부광이 화상판독장치에 침입하는 것을 방지하기 위한 구조체 |
| US8614839B2 (en) | 2008-07-30 | 2013-12-24 | Ricoh Company, Ltd. | Image reader, auto document feeder, and image forming apparatus capable of generating shading data |
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