JPH03110617A - キーボード・インターフェース - Google Patents

キーボード・インターフェース

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Publication number
JPH03110617A
JPH03110617A JP1248358A JP24835889A JPH03110617A JP H03110617 A JPH03110617 A JP H03110617A JP 1248358 A JP1248358 A JP 1248358A JP 24835889 A JP24835889 A JP 24835889A JP H03110617 A JPH03110617 A JP H03110617A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
circuit
line
keyboard
delay
timing
Prior art date
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Pending
Application number
JP1248358A
Other languages
English (en)
Inventor
Masami Imamoto
今元 雅巳
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Yokogawa Electric Corp
Original Assignee
Yokogawa Electric Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Yokogawa Electric Corp filed Critical Yokogawa Electric Corp
Priority to JP1248358A priority Critical patent/JPH03110617A/ja
Publication of JPH03110617A publication Critical patent/JPH03110617A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、情報処理装置の端末装置その他多数のキーが
配列されたキーボードを備えた装置に利用する。
本発明は、キーボード・インターフェースの接続線の逓
減改良に関する。
〔概要〕
複数n個のキーを含むキーボードのインターフェースに
おいて、 キーボード側回路に、各キーがそれぞれ接続された異な
る遅延出力を有するn以上の端子を備えた受動的な遅延
回路を設け、この遅延回路に短いパルスを送り込み、各
キーの共通端子に現れるパルスのタイミングにより押下
されたキーを識別することにより、 キーボードと装置との接続線の数を逓減するものである
〔従来の技術〕
広く利用されているキーボード・インターフェース用の
専用のLSIであるインテル8279を利用するキーボ
ード・インターフェースでは、64個のキーを備えたキ
ーボードと装置とを接続するために、キーボード側回路
でキーを、第6図に示すように、8X8のマトリクス状
に接続して、キーボード側回路である装置側回路11と
キーマトリクス12とを第7図に示すように、16本の
接続線により結合する構成である。
このようにキーボード側回路と装置側回路とを接続する
接続線の数が大きいと、ハードウェアが大きくなって取
扱いが不便になるとともに接続不良などの故障要因も多
くなる。
〔発明が解決しようとする課題−〕
従来から、キーボード側回路と装置側回路との接続線の
数を減少させる工夫はいくつか知られているが、いずれ
も、キーボード側回路にある程度の電子回路を設けるこ
とを必要とするものであって、キーボード側回路に電源
を導入する必要があるなど、装置が複雑かつ大型になる
欠点があった。
本発明はこれを改良するもので、キーボード側回路と装
置側回路とを接続する接続線の数を極限まで少なくする
とともに、キーボード側回路の構成を簡単にして、キー
ボード側回路では一切の電源を必要としないインターフ
ェースを提供することを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
本発明は、キーボード側回路にキーのi(n以上の異な
る遅延出力を有する遅延回路を設ける。この遅延回路は
遅延線その他受動素子により実現できる。この遅延出力
にそれぞれキー端子の片端が接続される。この遅延素子
の入力に一つの接続線を経由して短いパルスを送り込み
、キー端子の他端を共通に接続し、これをもう一つの接
続により回路側装置に戻す。装置側回路では、接続線の
第一線に送り込む短いパルスのタイミングからこれに応
答して第二線に到来するパルスのタイミングから押下さ
れたキーを識別する。
さらに、この遅延回路の第1番以降の遅延出力を第三線
により装置側回路に戻し、この第三線のパルスが前記第
一線に送り込む短いパルスのタイミングから一定遅延時
間にあることを識別することにより、キーボードで2個
以上のキーが同時に押下されていることを検出できる。
〔作用〕
キーボード側回路と装置側回路との接続線は、最小の2
本でよく、キーボード側の遅延回路は電源を必要としな
い受動的な遅延回路を用いるから、キーボード側では回
路に一切の能動的な電子回路を必要としない。このため
に、電源線、クロック信号線などその他の結線を必要と
しない。キーボード側回路に電源を設ける必要もない。
また、さらに1本の接続線を追加することにより、キー
ボードで同時に2個のキーが押下されたことを識別でき
る。
〔実施例〕
次に本発明の実施例を図面を参照して説明する。
第1図は、本発明一実施例のブロック構成図である。本
実施例では、64個のキーを備えたキーボ−ドに対応す
るものとする。
本図において、64個のキーに1ないしに64の片側に
接続される64個のキー端子T+ ないしT6.と、こ
の64個のキーの他端に接続される共通端子Tとを含む
キーボード側回路1と、このキーボード側回路lと接続
線り。、Ll 、L2により結合され操作されたキーに
対応するデータ出力であるディジタル信号S、を出力す
る装置側回路2とを備える。
ここに本発明の特徴とするところは、キーボード側回路
1では、前記のキーの数と同じ64個の異なる遅延出力
の出力端子を有する遅延回路として遅延線3を備え、こ
の各出力端子は前記64個のキー端子T、ないし’I”
64に接続され、さらに接続線のうちの第一線り。に遅
延線30人力信号が人力する入力端子Toに接続され、
接続線のうちの第二線Llが前記の共通端子Tに接続さ
れる。また装置側回路2には、前記接続線の第一線Lo
に短いパルスP5を送出するパルス発生回路4と、この
短いパルスの送出に応答して前記遅延線3より時系列的
に接続線の第二線Llに到来するパルスのタイミングを
識別する第一のタイミング識別回路5Aとを備えたこと
にある。
さらに、キーボード側回路1では、64番目のキー端子
T64の出力端子T、に接続線の第三線L2が接続され
、装置側回路2では、この第三線L2に到来するパルス
のタイミングが短いパルスP。
の送出タイミングから一定時間より後に到来しているか
否かを検出する第二のタイミング識別回路5Bと、この
第二のタイミング識別回路5Bにその一定時間以前に検
出出力があるとき、前記第一のタイミング識別回路5A
の出力を無効とするよう制御回路7により制御されるキ
ー人力データ処理回路6を備えたことにある。
第2図は、本実施例のタイムチャートである。
第1図、第2図に示すように、パルス発生回路4および
第一ならびに第二のタイミング識別回路5A、5Bには
それぞれ周波数fのクロックが入力する。また遅延線3
はパルス発生回路4の発生する短いパルスP、により、
その各キー端子の隣り合うそれぞれの間には一定の遅延
時間τの差のある遅延信号を発生しこの遅延時間τは前
記クロックの周波数fとの間に f=1/τ となるように設定される。
すなわち、本実施例では、キーマトリックス(64キー
)の代りに64個のキー列に1ないしに64を並べてあ
り、63個の中間タップ付きの遅延線3の各タップを出
力端子T+ ないしTa2としてこれに各キーに1ない
しに63の一方の端子を接続し、各キーの他方の端子は
共通端子Tを介して接続線の第二線Llに接続される。
また遅延線3の最終出力は 64×τ=64/ f のタイミングのもので、出力端子T’saから端子T。
を介して、接続線の第三線L2に送出される。ここで端
子T、lと前記共通端子Tとの間にキーKs4が挿入さ
れる。
遅延線3としては、音響遅延線その他動作電源を必要と
しない受動的な回路が用いられる。
第二線Llの出力および第三線り、の出力はそれぞれ装
置側回路2の第一および第二のタイミング識別回路5A
、5Bにそれぞれ入力される。またパルス発生回路4の
出力する短いパルスPsは各タイミング識別回路5A、
5Bにも人力される。
この二つのタイミング識別回路5A、5Bの出力はキー
人力データ処理回路6に入力されて、外部へのデータ出
力であるディジタル信号S。となる。このキー人力デー
タ処理回路6は制御回路7のあらかじめ設定されたプロ
グラムにより、前記各回路のタイミングやクリヤなどの
制御を行う。
第2図において、今Tri番目のキーKnlが押された
とき、第二線り、の出力は入力されたパルスに対してn
l ・τの遅れを持ったパルスとなる。この2つのパル
スの時間差だけクロックパルスがタイミング識別回路5
Aに入力されるように構成すれば、タイミング識別回路
5Aの出力はni となり、11番目のキーが押された
ことを識別できる。
第3図は、本実施例における各タイミング識別回路5A
、および5Bの詳細図である。また第4図はこのタイミ
ング識別回路のタイムチャートである。
つぎに2つ以上のキーが同時に押された場合について、
第5図を用いて説明する。本図では2つのキーに、とに
33とが同時に押された場合で、これら2つのキーに、
とに33との間の破線で示す遅°延線上を信号が遅延す
ることなくバイパスするため、第三線り、の出力は遅延
時間が短くなる。このため第二のタイミング識別回路5
Bの出力が64未満になるため、2つ以上のキーが押さ
れたことがキー人力データ処理回路6で識別でき、この
ときのキー人力データを無効にできる。
また、第2図の最上欄に示すようにtサイクルの途中で
キーが押された場合、そのサイクルのタイミング識別回
路出力が正しくない場合がある。
このようにタイミング識別回路出力の値が2サイクル以
上同じ値である場合のみキー人力データ処理回路6から
キー人力データを出力するようなっている。
第2図のタイムチャートにおいて、タイミング識別回路
に含まれるフリップ・フロップやカウンタの遅延を明示
していないが、これらの遅延に比ベクロックの周期(1
/f)が十分大きいので、これらは無視できる。。
以上のように、本実施例では64個のキーが設けられた
場合、キーボード側回路と装置側回路との間に必要な接
続線は3本ですむことになり、各キーを8X8のマ) 
IJクス状に接続された場合に必要な接続線の数16本
に比較して、非常に少なくなる。
また二つ以上のキーが同時に押されたとき、キーの配列
順序が若い番号のもの、すなわち短い遅延信号を送出す
るキーを優先して指定するような構成では、接続線は第
一線と第二線の2本でよい。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明によれば、キーボード側回
路と装置側回路との間に設けられる接続線の本数が極限
まで少なくできる。キーボード側回路が電源を含まぬ簡
単な構成とすることができる。したがってハードウェア
が小さく、取扱いが利便で、故障発生が少ないキーボー
ド・インターフェースを実現できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明一実施例のブロック構成図。 第2図は、本実施例のタイムチャート。 第3図は、本実施例のタイミング識別回路の詳細図。 第4図は、タイミング識別回路゛のタイムチャート。 第5図は、2個のキーが同時に押された状態の説明図。 第6図は、従来例のキーマトリクス図。 第7図は、従来例の接続線図。 1・・・キーボード回路側、2.11・・・装置側回路
、3・・・受動的な遅延回路である遅延線、4・・・パ
ルス発生回路、5A、5B・・・それぞれ第一および第
二のタイミング識別回路、6・・・キー人力データ処理
回路、7・・・制御回路、12・・・キーマトリクス、
・AlBSC,Q[、Q2、CLK・・・信号、f・・
・クロックの周波数、T・・・遅延線の遅延パルスの一
つすなわち遅延時間、K、〜に6.・・・キー、Lo、
L+、L2・・・それぞれ接続線の第一、第二、第三線
、P。 ・・・短いパルス、So・・・外部に送出するディジタ
ル信号、T0〜T、4・・・遅延回路の出力端子である
キー端子、T・・・共通端子、Tヨ・・・端子T64と
接続線り、との間の端子。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、複数n個のキーの片端に接続されるn個のキー端子
    (T_1〜T_n)と、この複数n個のキーの他端に接
    続される共通端子(T)とを含むキーボード側回路と、
    このキーボード側回路に接続線により結合され操作され
    たキーに対応するディジタル信号を送出する装置側回路
    とを備えたキーボード・インターフェースにおいて、 前記キーボード側回路では、前記n個以上の異なる遅延
    出力の出力端子を有する遅延回路を備え、この各出力端
    子に前記n個のキー端子(T_1〜T_n)がそれぞれ
    接続され、さらに、前記接続線の内の第一線(L_0)
    に前記遅延回路の入力(T_0)が接続され、前記接続
    線の内の第二線(L_1)に前記共通端子が接続され、 前記装置側回路には、前記第一線(L_0)に短いパル
    スを送出するパルス発生回路と、前記短いパルスの送出
    に応答して時系列的に前記第二線(L_1)に到来する
    パルスのタイミングを識別する第一のタイミング識別回
    路とを備えた ことを特徴とするキーボード・インターフェース。 2、請求項1記載のキーボード・インターフェースにお
    いて、 前記キーボード側回路では、第n番のキー端子(T_n
    )またはその端子より遅延時間の大きい前記出力端子に
    前記接続線の内の第三線(L_2)が接続され、 前記装置側回路には、この第三線(L_2)に到来する
    パルスのタイミングを検出する第二のタイミング識別回
    路を設け、この第二のタイミング識別回路に前記短いパ
    ルスの送出タイミングから一定時間以前に検出出力があ
    るときには、前記第一のタイミング識別回路の出力を無
    効にする手段を備えた ことを特徴とするキーボード・インターフェース。
JP1248358A 1989-09-25 1989-09-25 キーボード・インターフェース Pending JPH03110617A (ja)

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JP1248358A JPH03110617A (ja) 1989-09-25 1989-09-25 キーボード・インターフェース

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ID=17176914

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JP1248358A Pending JPH03110617A (ja) 1989-09-25 1989-09-25 キーボード・インターフェース

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JP (1) JPH03110617A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7869890B2 (en) 2006-09-06 2011-01-11 Honeywell International Inc. Keyboards having multiple groups of keys in the management of a process control plant

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7869890B2 (en) 2006-09-06 2011-01-11 Honeywell International Inc. Keyboards having multiple groups of keys in the management of a process control plant

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