JPH03110281A - 窓操作装置及びヒンジ構造 - Google Patents
窓操作装置及びヒンジ構造Info
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- JPH03110281A JPH03110281A JP2169705A JP16970590A JPH03110281A JP H03110281 A JPH03110281 A JP H03110281A JP 2169705 A JP2169705 A JP 2169705A JP 16970590 A JP16970590 A JP 16970590A JP H03110281 A JPH03110281 A JP H03110281A
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- Japan
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- window
- handle
- link
- operating device
- pulley
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- Pending
Links
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- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 claims description 18
- 230000004044 response Effects 0.000 claims description 2
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- 241001415801 Sulidae Species 0.000 description 1
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Classifications
-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E05—LOCKS; KEYS; WINDOW OR DOOR FITTINGS; SAFES
- E05C—BOLTS OR FASTENING DEVICES FOR WINGS, SPECIALLY FOR DOORS OR WINDOWS
- E05C17/00—Devices for holding wings open; Devices for limiting opening of wings or for holding wings open by a movable member extending between frame and wing; Braking devices, stops or buffers, combined therewith
-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E05—LOCKS; KEYS; WINDOW OR DOOR FITTINGS; SAFES
- E05F—DEVICES FOR MOVING WINGS INTO OPEN OR CLOSED POSITION; CHECKS FOR WINGS; WING FITTINGS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR, CONCERNED WITH THE FUNCTIONING OF THE WING
- E05F11/00—Man-operated mechanisms for operating wings, including those which also operate the fastening
- E05F11/02—Man-operated mechanisms for operating wings, including those which also operate the fastening for wings in general, e.g. fanlights
- E05F11/08—Man-operated mechanisms for operating wings, including those which also operate the fastening for wings in general, e.g. fanlights with longitudinally-moving bars guided, e.g. by pivoted links, in or on the frame
- E05F11/12—Mechanisms by which the bar shifts the wing
- E05F11/16—Mechanisms by which the bar shifts the wing shifting the wing by pivotally-connected members (moving) in a plane perpendicular to the pivot axis of the wing
-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E05—LOCKS; KEYS; WINDOW OR DOOR FITTINGS; SAFES
- E05F—DEVICES FOR MOVING WINGS INTO OPEN OR CLOSED POSITION; CHECKS FOR WINGS; WING FITTINGS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR, CONCERNED WITH THE FUNCTIONING OF THE WING
- E05F11/00—Man-operated mechanisms for operating wings, including those which also operate the fastening
- E05F11/02—Man-operated mechanisms for operating wings, including those which also operate the fastening for wings in general, e.g. fanlights
- E05F11/04—Man-operated mechanisms for operating wings, including those which also operate the fastening for wings in general, e.g. fanlights with cords, chains or cables
- E05F11/06—Man-operated mechanisms for operating wings, including those which also operate the fastening for wings in general, e.g. fanlights with cords, chains or cables in guide-channels
-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E05—LOCKS; KEYS; WINDOW OR DOOR FITTINGS; SAFES
- E05Y—INDEXING SCHEME RELATING TO HINGES OR OTHER SUSPENSION DEVICES FOR DOORS, WINDOWS OR WINGS AND DEVICES FOR MOVING WINGS INTO OPEN OR CLOSED POSITION, CHECKS FOR WINGS AND WING FITTINGS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR, CONCERNED WITH THE FUNCTIONING OF THE WING
- E05Y2900/00—Application of doors, windows, wings or fittings thereof
- E05Y2900/10—Application of doors, windows, wings or fittings thereof for buildings or parts thereof
- E05Y2900/13—Application of doors, windows, wings or fittings thereof for buildings or parts thereof characterised by the type of wing
- E05Y2900/148—Windows
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、窓操作装置(ウィンドーオペレータ)及びヒ
ンジ構造に関し、より詳しくは、これらの窓操作装置と
ヒンジ構造とを組み合わせて操作することにより、付加
的な部品又は特別な工具を用いることなくして1開き窓
(casement window)又は突出し窓(a
wning window)を、吐き出し位置(egr
ess position)又は水切り位置(iva
sh pos−ition)のいずれかの位置に位置決
めできる窓操作装置及びヒンジ構造に関する。また、本
発明の窓操作装置のハンドルは、非作動位置においては
窓のシルカバーと同一面内に収納でき、かつ窓が開かれ
ているときでもそのような位置に収納できるようになっ
ている。このハンドルは、収納された非作動位置と作動
位置との間を移動するとき、窓の窓サツシのロックを自
動的に制御できるように機能する。ハンドルから、窓サ
ツシに連結されたリンケージ構造体に運動を伝達する連
結部は、窓を閉鎖位置並びに任意の開放位置に保持する
ブレーキを有している。このブレーキは、ハンドルを作
動位置に移動させることにより解除される。また、ハン
ドルからリンケージ構造体に伝達されるトルクは、前記
連結部に設けられた滑りクラッチにより制限されるよう
になっている。
ンジ構造に関し、より詳しくは、これらの窓操作装置と
ヒンジ構造とを組み合わせて操作することにより、付加
的な部品又は特別な工具を用いることなくして1開き窓
(casement window)又は突出し窓(a
wning window)を、吐き出し位置(egr
ess position)又は水切り位置(iva
sh pos−ition)のいずれかの位置に位置決
めできる窓操作装置及びヒンジ構造に関する。また、本
発明の窓操作装置のハンドルは、非作動位置においては
窓のシルカバーと同一面内に収納でき、かつ窓が開かれ
ているときでもそのような位置に収納できるようになっ
ている。このハンドルは、収納された非作動位置と作動
位置との間を移動するとき、窓の窓サツシのロックを自
動的に制御できるように機能する。ハンドルから、窓サ
ツシに連結されたリンケージ構造体に運動を伝達する連
結部は、窓を閉鎖位置並びに任意の開放位置に保持する
ブレーキを有している。このブレーキは、ハンドルを作
動位置に移動させることにより解除される。また、ハン
ドルからリンケージ構造体に伝達されるトルクは、前記
連結部に設けられた滑りクラッチにより制限されるよう
になっている。
米国特許第1,724,011号には、ハンドルの回転
により窓のロック及びアンロック、及び窓サツシの移動
を連続的に制御できるように構成された窓操作装置及び
ヒンジ構造が開示されている。
により窓のロック及びアンロック、及び窓サツシの移動
を連続的に制御できるように構成された窓操作装置及び
ヒンジ構造が開示されている。
米国特許第4,497.135号には、伝達機構を介し
て操作できる単一の原動機により、窓のロック及びアン
ロックと窓サツシの移動とが連続的に制御されるように
構成された窓操作装置及び窓口ツタ構造が開示されてい
る。
て操作できる単一の原動機により、窓のロック及びアン
ロックと窓サツシの移動とが連続的に制御されるように
構成された窓操作装置及び窓口ツタ構造が開示されてい
る。
しかしながら、これらの米国特許第1,724,011
号及び第4.497.135号には、ハンドルを非作動
位置から作動位置に移動するときに、窓のロック構造を
非作動位置に移動させ、ハンドルを非作動収納位置に戻
すときに、ロック位置に戻すべく作動する窓操作装置及
び窓ロック機構は開示されていない。
号及び第4.497.135号には、ハンドルを非作動
位置から作動位置に移動するときに、窓のロック構造を
非作動位置に移動させ、ハンドルを非作動収納位置に戻
すときに、ロック位置に戻すべく作動する窓操作装置及
び窓ロック機構は開示されていない。
窓操作装置の技術として、チェーン及びケーブル駆動装
置により窓を移動させるものがあり、かような技術は、
例えば米国特許第1.471,736号、第1,640
.459号及び第2,905.464号に開示されてい
る。特に最後に掲げた米国特許第2,905,464号
には、過大トルクから機構を保護するクラッチを駆動ト
レインに設けた機構が開示されている。
置により窓を移動させるものがあり、かような技術は、
例えば米国特許第1.471,736号、第1,640
.459号及び第2,905.464号に開示されてい
る。特に最後に掲げた米国特許第2,905,464号
には、過大トルクから機構を保護するクラッチを駆動ト
レインに設けた機構が開示されている。
開き窓を水切り位置又は吐き出し位置のいずれかに位置
決めできるようにするため、これまで種々の努力がなさ
れてきた。米国特許第4,726.092号には、ヒン
ジ構造のエレメントの長さを変えることによりこれを達
成する技術が開示されている。
決めできるようにするため、これまで種々の努力がなさ
れてきた。米国特許第4,726.092号には、ヒン
ジ構造のエレメントの長さを変えることによりこれを達
成する技術が開示されている。
また、米国特許第4,679,352号には、単一のハ
ンドルを回転させることにより開き窓を水切り位置又は
吐き出し位置のいずれかの位置に位置決めできる極めて
複雑な装置が開示されている。
ンドルを回転させることにより開き窓を水切り位置又は
吐き出し位置のいずれかの位置に位置決めできる極めて
複雑な装置が開示されている。
従来の窓操作装置及びヒンジ構造では、開き窓の金具部
品の可動シュ一連結部を簡単に変更して吐き出し位置又
は水切り位置にするということはできないし、収納され
た非作動位置と傾斜した作動位置との間で移動し、この
移動の間に窓ロック機構を操作する窓操作ハンドルを制
御して窓のロック及びアンロックを行うこともできない
。従来技術と比較した場合の本発明の別の改良点は、窓
をその閉じた位置又は任意の開放位置に保持でき、ハン
ドルを作動位置に移動させた場合には解除できるように
構成したブレーキを設けたことにある。
品の可動シュ一連結部を簡単に変更して吐き出し位置又
は水切り位置にするということはできないし、収納され
た非作動位置と傾斜した作動位置との間で移動し、この
移動の間に窓ロック機構を操作する窓操作ハンドルを制
御して窓のロック及びアンロックを行うこともできない
。従来技術と比較した場合の本発明の別の改良点は、窓
をその閉じた位置又は任意の開放位置に保持でき、ハン
ドルを作動位置に移動させた場合には解除できるように
構成したブレーキを設けたことにある。
ハンドルは、窓がいかなる位置にあっても、収納できる
非作動位置に移動することができる。ハンドルとリンケ
ージ構造体との間の運動伝達連結部は、該連結部に作用
するトルクを制限する滑りクラッチを有している。
非作動位置に移動することができる。ハンドルとリンケ
ージ構造体との間の運動伝達連結部は、該連結部に作用
するトルクを制限する滑りクラッチを有している。
本発明の第1の特徴は、新規で改良された窓操作装置及
びヒンジ構造を提供することにある。
びヒンジ構造を提供することにある。
本発明の他の特徴は、窓のシルカバーと同一面内に収納
できるハンドルを備えた窓操作装置及びヒンジ構造であ
って、前記ハンドルを傾斜した作動位置に移動すること
ができ、前記ハンドルが、その操作時に、窓操作装置と
窓のリンケージ構造体との間の運動伝達連結部のブレー
キを解除でき、該ブレーキが窓の任意の開放位置で窓を
保持すべく作用するように構成した窓操作装置及びヒン
ジ構造を提供することにある。
できるハンドルを備えた窓操作装置及びヒンジ構造であ
って、前記ハンドルを傾斜した作動位置に移動すること
ができ、前記ハンドルが、その操作時に、窓操作装置と
窓のリンケージ構造体との間の運動伝達連結部のブレー
キを解除でき、該ブレーキが窓の任意の開放位置で窓を
保持すべく作用するように構成した窓操作装置及びヒン
ジ構造を提供することにある。
本発明の他の特徴は、ハンドルをその収納非作動位置と
作動位置との間で移動させる間に、窓ロック構造を作動
させるハンドルを使用することにある。
作動位置との間で移動させる間に、窓ロック構造を作動
させるハンドルを使用することにある。
本発明の他の特徴は、使用者の必要に応じて、窓をその
全開吐き出し位置又は全開水切り位置のいずれかの位置
に位置決めできるようにすることである。窓の所望の位
置は、窓を出荷する前に、構造コンポーネンツの連結部
に簡単な変更を加えることにより得ることができる。
全開吐き出し位置又は全開水切り位置のいずれかの位置
に位置決めできるようにすることである。窓の所望の位
置は、窓を出荷する前に、構造コンポーネンツの連結部
に簡単な変更を加えることにより得ることができる。
本発明の目的は、シルカバーを備えた窓フレームと可動
の窓サツシとを有している窓用の窓操作装置において、
窓フレームと窓サツシとの間を連結できかつ前記窓サツ
シを移動させるべく操作できるリンケージ手段と、回転
自在のハンドル手段と、該ハンドル手段と前記リンケー
ジ手段との間の連動伝達手段とを有しており、前記回転
自在のハンドル手段が、前記シルカバーと同一面内にあ
る非作動位置と前記シルカバーに対して傾斜している作
動位置とを備えたハンドルと、該ハンドルの一端に隣接
してハンドルの下側に枢着されたハンドノブ(ハンドル
ノブ)とを備えており、該ハンドノブは、前記ハンドル
が非作動位置にあるときに前記ハンドルの下に収納でき
、かつ前記ハンドルが前記作動位置にあるときに操作位
置に移動できることを特徴とする窓操作装置を提供する
ことにある。
の窓サツシとを有している窓用の窓操作装置において、
窓フレームと窓サツシとの間を連結できかつ前記窓サツ
シを移動させるべく操作できるリンケージ手段と、回転
自在のハンドル手段と、該ハンドル手段と前記リンケー
ジ手段との間の連動伝達手段とを有しており、前記回転
自在のハンドル手段が、前記シルカバーと同一面内にあ
る非作動位置と前記シルカバーに対して傾斜している作
動位置とを備えたハンドルと、該ハンドルの一端に隣接
してハンドルの下側に枢着されたハンドノブ(ハンドル
ノブ)とを備えており、該ハンドノブは、前記ハンドル
が非作動位置にあるときに前記ハンドルの下に収納でき
、かつ前記ハンドルが前記作動位置にあるときに操作位
置に移動できることを特徴とする窓操作装置を提供する
ことにある。
本発明の他の目的は、上記構成の窓操作装置であって、
前記ハンドルが前記作動位置に移動するときに、前記ハ
ンドノブを前記操作位置に自動的に移動させる手段を有
しており、前記連動伝達手段が、1つの軸線の回りで回
転できる滑車を備えており、前記ハンドルが、前記滑車
の前記回転軸線に整合している枢軸線を備えており、前
記ハンドノブが、前記操作位置において前記滑車の回転
軸線に平行な1つの軸線を有している窓操作装置を提供
することにある。
前記ハンドルが前記作動位置に移動するときに、前記ハ
ンドノブを前記操作位置に自動的に移動させる手段を有
しており、前記連動伝達手段が、1つの軸線の回りで回
転できる滑車を備えており、前記ハンドルが、前記滑車
の前記回転軸線に整合している枢軸線を備えており、前
記ハンドノブが、前記操作位置において前記滑車の回転
軸線に平行な1つの軸線を有している窓操作装置を提供
することにある。
本発明の他の目的は、上記構成の窓操作装置であって、
前記ハンドルにより操作できる窓ロンク部材を有してお
り、該窓ロック部材が、前記ハンドルに連結されたロー
ラと係合できる回転自在のカムを備えており、更に前記
窓口ツタ部材は、前記カムが回転して前記窓口ツタ部材
を移動させるときに長い部材の並進運動すなわち直線運
動(1−ranslation)を生じさせるように構
成した窓操作装置を提供することにある。
前記ハンドルにより操作できる窓ロンク部材を有してお
り、該窓ロック部材が、前記ハンドルに連結されたロー
ラと係合できる回転自在のカムを備えており、更に前記
窓口ツタ部材は、前記カムが回転して前記窓口ツタ部材
を移動させるときに長い部材の並進運動すなわち直線運
動(1−ranslation)を生じさせるように構
成した窓操作装置を提供することにある。
本発明の他の目的は、開き窓又は突出し窓用の窓操作装
置及びヒンジ構造において、可動のスライダと、該スラ
イダに枢着されたリンクであって該スライダが移動する
ときに窓サツシを移動させることができるように前記窓
サツシに連結できるリンクと、閉じた位置と作動位置と
を備えた回転自在のハンドルと、前記回転自在のハンド
ルと前記スライダとの間の連動伝達手段であって前記/
’tンドルの回転運動を前記スライダに伝達する連動伝
達手段とを有しており、該連動伝達手段が、クラッチ・
ブレーキ手段を備えており、該クラッチ・ブレーキ手段
は、前記回転自在のハンドルが前記閉じた位置又は作動
位置のいずれにあるかに応答して、交互に作動できるよ
うに構成したことを特徴とする開き窓又は突出し窓用の
窓操作装置及びヒンジ構造を提供することにある。
置及びヒンジ構造において、可動のスライダと、該スラ
イダに枢着されたリンクであって該スライダが移動する
ときに窓サツシを移動させることができるように前記窓
サツシに連結できるリンクと、閉じた位置と作動位置と
を備えた回転自在のハンドルと、前記回転自在のハンド
ルと前記スライダとの間の連動伝達手段であって前記/
’tンドルの回転運動を前記スライダに伝達する連動伝
達手段とを有しており、該連動伝達手段が、クラッチ・
ブレーキ手段を備えており、該クラッチ・ブレーキ手段
は、前記回転自在のハンドルが前記閉じた位置又は作動
位置のいずれにあるかに応答して、交互に作動できるよ
うに構成したことを特徴とする開き窓又は突出し窓用の
窓操作装置及びヒンジ構造を提供することにある。
本発明の他の目的は、上記構成の窓操作装置及びヒンジ
構造であって、ベースと、該ベースに固定されておりか
つブレーキ手段を備えている部材とを有しており、前記
連動伝達手段が、前記部材に向けて弾性的に押し付けら
れている滑車と、前記部材に設けられた前記ブレーキ手
段と係合できるように前記滑車の上端部に設けられたブ
レーキ手段と、前記滑車の上端部に設けられたクラッチ
手段と、可動のクラッチ部材とを備えており、前記滑車
の上端部に設けられたクラッチ手段が押し下げられて、
前記クラッチ手段と係合しかつ同時に前記滑車を下方に
移動させて前記ブレーキ手段との係合を解除させるよう
に構成したことを特徴とする窓操作装置及びヒンジ構造
を提供することにある。
構造であって、ベースと、該ベースに固定されておりか
つブレーキ手段を備えている部材とを有しており、前記
連動伝達手段が、前記部材に向けて弾性的に押し付けら
れている滑車と、前記部材に設けられた前記ブレーキ手
段と係合できるように前記滑車の上端部に設けられたブ
レーキ手段と、前記滑車の上端部に設けられたクラッチ
手段と、可動のクラッチ部材とを備えており、前記滑車
の上端部に設けられたクラッチ手段が押し下げられて、
前記クラッチ手段と係合しかつ同時に前記滑車を下方に
移動させて前記ブレーキ手段との係合を解除させるよう
に構成したことを特徴とする窓操作装置及びヒンジ構造
を提供することにある。
本発明の更に他の目的は、前記窓フレーム及び窓サツシ
に連結されたスライダ及びリンケージ構造体を有してお
り、前記窓操作装置がハンドルと前記スライダ及びリン
ケージ構造体まで延在している連動伝達手段とを備えて
おり、前記ハンドルの回転により前記窓を開放位置と閉
鎖位置との間で移動させることができ、かつリンクの解
除及び固定位置へのスライダのロックに応じて、全開位
置を吐き出し位置又は水切り位置のいずれかにするよう
に構成したことを特徴とする窓操作装置及びヒンジ構造
を提供することにある。
に連結されたスライダ及びリンケージ構造体を有してお
り、前記窓操作装置がハンドルと前記スライダ及びリン
ケージ構造体まで延在している連動伝達手段とを備えて
おり、前記ハンドルの回転により前記窓を開放位置と閉
鎖位置との間で移動させることができ、かつリンクの解
除及び固定位置へのスライダのロックに応じて、全開位
置を吐き出し位置又は水切り位置のいずれかにするよう
に構成したことを特徴とする窓操作装置及びヒンジ構造
を提供することにある。
以下、本発明の実施例を添付図面を参照して説明する。
第1図〜第3図には、開き窓と組み合わせた本発明によ
る窓操作装置及びヒンジ構造が示されているが、突出し
窓のような他の形式の枢動形態と組み合わせてこれらの
窓操作装置及びヒンジ構造を使用することも本発明の範
囲内のことである。
る窓操作装置及びヒンジ構造が示されているが、突出し
窓のような他の形式の枢動形態と組み合わせてこれらの
窓操作装置及びヒンジ構造を使用することも本発明の範
囲内のことである。
開き窓は、全体を番号10で示す窓サツシを有しており
、該窓サツシ10は全体を番号12で示す窓フレーム内
に可動に取り付けられていて、シル(下縁)14を備え
ている。このシル14上には別体のシルカバー16が配
置されていて、操作機構にアクセスすること及び操作装
置を封鎖することができるようになっている。シルカバ
ー16は、その両端部の中間に形成された切欠き部の箇
所を除きシル14の全長に亘って延在しており、切欠き
部は、第2図に示すように、ハンドル18が折り畳まれ
た収納位置にあるときに、該ハンドル18がシルカバー
16の頂部とほぼ同一面内に配置されるようにするため
の充分な長さを有している。
、該窓サツシ10は全体を番号12で示す窓フレーム内
に可動に取り付けられていて、シル(下縁)14を備え
ている。このシル14上には別体のシルカバー16が配
置されていて、操作機構にアクセスすること及び操作装
置を封鎖することができるようになっている。シルカバ
ー16は、その両端部の中間に形成された切欠き部の箇
所を除きシル14の全長に亘って延在しており、切欠き
部は、第2図に示すように、ハンドル18が折り畳まれ
た収納位置にあるときに、該ハンドル18がシルカバー
16の頂部とほぼ同一面内に配置されるようにするため
の充分な長さを有している。
本発明の窓操作装置及びヒンジ構造は、窓のロック及び
アンロック(ロック解除)を行うことができると共に、
閉鎖位置と、全開水切り位置(fully open
wash position)又は全開吐き出し位置(
fully open egress positio
n)のいずれかの位置との間で窓サツシを移動できるよ
うになっている。
アンロック(ロック解除)を行うことができると共に、
閉鎖位置と、全開水切り位置(fully open
wash position)又は全開吐き出し位置(
fully open egress positio
n)のいずれかの位置との間で窓サツシを移動できるよ
うになっている。
吐き出し位置では、第1シュー20の連結を変えること
により、該第1シュー20を摺動できる状態から固定状
態にすることができ、また、リンク26の枢着端部を、
シル14の特定の位置に固定された状態からシル14に
沿って自由に移動できる状態にすることができる。第2
図には窓が閉鎖されている状態が示されており、第3図
には、窓の水切り位置が実線で、吐き出し位置が破線で
示されている。
により、該第1シュー20を摺動できる状態から固定状
態にすることができ、また、リンク26の枢着端部を、
シル14の特定の位置に固定された状態からシル14に
沿って自由に移動できる状態にすることができる。第2
図には窓が閉鎖されている状態が示されており、第3図
には、窓の水切り位置が実線で、吐き出し位置が破線で
示されている。
ハンドル18は、窓の開閉を行うべく回転できることに
加え、折り畳まれた収納位置と、以下に述べるようにし
て窓のロック及びアンロックを制御する傾斜した操作位
置との間で移動できるように機能する。
加え、折り畳まれた収納位置と、以下に述べるようにし
て窓のロック及びアンロックを制御する傾斜した操作位
置との間で移動できるように機能する。
本発明の窓操作装置及びヒンジ構造は、窓のシル14の
長さに平行な経路内で移動できる第1シュー20を有し
ている(第2図、第3図)。第1シュー20のこの運動
経路は、シル14の上面に適当に固定されたガイドトラ
ック22により形成されている。第1シュー20は、ガ
イドトラック22の形材部分(shaped port
ion)と噛み合い嵌めになっており、これにより、第
1シュー20は、ガイドトラック22に沿って移動でき
るように閉じ込められておりかつガイドトランク22に
端部を挿入することによりガイドトラック22に組み付
けられるようになっている。第1シュー20は窓サツシ
10の下レール25の下側に延入している枢着ピン24
を介して、窓サツシ10の垂直縁部に沿って該窓サツシ
10を枢支している。窓サツシ10を全開水切り位置に
移動させるとき、シュー20は第2図に示す位置から第
3図に実線で概略的に示す位置まで移動する。第3図に
実線で示す実際の位置は、窓サツシ10が窓フレーム1
2に対して直角になる通常の全開位置を僅かに越えた位
置である。
長さに平行な経路内で移動できる第1シュー20を有し
ている(第2図、第3図)。第1シュー20のこの運動
経路は、シル14の上面に適当に固定されたガイドトラ
ック22により形成されている。第1シュー20は、ガ
イドトラック22の形材部分(shaped port
ion)と噛み合い嵌めになっており、これにより、第
1シュー20は、ガイドトラック22に沿って移動でき
るように閉じ込められておりかつガイドトランク22に
端部を挿入することによりガイドトラック22に組み付
けられるようになっている。第1シュー20は窓サツシ
10の下レール25の下側に延入している枢着ピン24
を介して、窓サツシ10の垂直縁部に沿って該窓サツシ
10を枢支している。窓サツシ10を全開水切り位置に
移動させるとき、シュー20は第2図に示す位置から第
3図に実線で概略的に示す位置まで移動する。第3図に
実線で示す実際の位置は、窓サツシ10が窓フレーム1
2に対して直角になる通常の全開位置を僅かに越えた位
置である。
第2シュー27はガイドトラック22内に閉じ込められ
た関係をなしており、第2図に示すようにまた第3図に
実線で示すように、第2シュー27は、ガイドトラック
22の平らな部分29に螺着されたねじ部材28により
、ガイドトラック22に沿って移動できないように固定
されている。
た関係をなしており、第2図に示すようにまた第3図に
実線で示すように、第2シュー27は、ガイドトラック
22の平らな部分29に螺着されたねじ部材28により
、ガイドトラック22に沿って移動できないように固定
されている。
リンク26は、第2シュー27に枢着された一端部30
と、窓サツシ10の下レール25に枢着された他端部3
2とを有している。第2シュー27の固定位置により、
リンク26の枢着点が固定されている。
と、窓サツシ10の下レール25に枢着された他端部3
2とを有している。第2シュー27の固定位置により、
リンク26の枢着点が固定されている。
スライダ34が、窓のシル14の長手方向に延在してお
りかつ該シル14に固定されたガイドトラック36上で
摺動自在に取り付けられていて、このスライダ34の会
直線運動により、窓サツシ10に運動が伝達されるよう
になっている。スライダ34及びガイドトランク36は
相互に嵌合する形状を有しており、これにより、スライ
ダ34がガイドトラック36にロックされている。また
、スライダ34は、ガイドトランク36に対し端部方向
に挿入することにより該ガイドトラック36に組み付け
られるようになっている。窓が閉じられたとき、スライ
ダ34は、第2図に示すように、ガイドトラック36の
一端に位置しており、かつ第3図に実線で示すように、
窓サツシ10を全開水切り位置に位置決めできる完全移
動位置を有している。スライダ34は、番号38(第3
図)で示す箇所においてリンク39の一端に枢着されて
いる。リンク39は、番号40,41で示す箇所におい
て、互いに間隔を隔てて配置された1対のリンク42.
43に枢着されており、これらのリンク42.43は、
枢着点46.47において窓サツシ10の下レール25
に枢着されている。これらの枢着点46.47は、窓サ
ツシ1oの下レール25に固定されたブラケット45に
設けられている。
りかつ該シル14に固定されたガイドトラック36上で
摺動自在に取り付けられていて、このスライダ34の会
直線運動により、窓サツシ10に運動が伝達されるよう
になっている。スライダ34及びガイドトランク36は
相互に嵌合する形状を有しており、これにより、スライ
ダ34がガイドトラック36にロックされている。また
、スライダ34は、ガイドトランク36に対し端部方向
に挿入することにより該ガイドトラック36に組み付け
られるようになっている。窓が閉じられたとき、スライ
ダ34は、第2図に示すように、ガイドトラック36の
一端に位置しており、かつ第3図に実線で示すように、
窓サツシ10を全開水切り位置に位置決めできる完全移
動位置を有している。スライダ34は、番号38(第3
図)で示す箇所においてリンク39の一端に枢着されて
いる。リンク39は、番号40,41で示す箇所におい
て、互いに間隔を隔てて配置された1対のリンク42.
43に枢着されており、これらのリンク42.43は、
枢着点46.47において窓サツシ10の下レール25
に枢着されている。これらの枢着点46.47は、窓サ
ツシ1oの下レール25に固定されたブラケット45に
設けられている。
窓が開けられるとき、スライダ34は、シル14に沿っ
て右から左へと直線状に移動する。また、枢着点38に
おいてリンク39に加えられる力は、全開位置と全開位
置との間で窓サツシ1゜が運動するときの直線運動の方
向とほぼ完全に整合している。窓のあらゆる位置におい
て、力の伝達ラインに対して垂直な力はほぼゼロである
。スライダ34が左方に移動して、窓サツシ1oを全開
水切り位置に移動させるとき、リンク42.43には引
っ張り力が作用する。これらのリンク42.43は、固
定の第2シュー27に枢着されたリンク26と協働し、
第1シュー20が右から左へと移動するとき、窓が外方
に移動される。
て右から左へと直線状に移動する。また、枢着点38に
おいてリンク39に加えられる力は、全開位置と全開位
置との間で窓サツシ1゜が運動するときの直線運動の方
向とほぼ完全に整合している。窓のあらゆる位置におい
て、力の伝達ラインに対して垂直な力はほぼゼロである
。スライダ34が左方に移動して、窓サツシ1oを全開
水切り位置に移動させるとき、リンク42.43には引
っ張り力が作用する。これらのリンク42.43は、固
定の第2シュー27に枢着されたリンク26と協働し、
第1シュー20が右から左へと移動するとき、窓が外方
に移動される。
水切り位置ではなく、第3図に破線で示すように、窓を
全開吐き出し位置にすると、第1シュー20及び第2シ
ュー27の作動が変化する。第2シュー27の孔50か
らねじ28を取り外して、この第2シュー27がガイド
トラック22に沿って移動できるようにする。このねじ
28は、次に、第3図に破線で示すように、孔50内に
挿入することによりかつガイドトラック22の平らな部
分29に螺着することにより、第1シュー20を固定位
置に固定するのに使用される。窓を吐き出し位置に開く
とき、スライダ34は第2図の位置から第3図に破線で
示す位置まで移動する。この運動により、第2シュー2
7が、ガイドトラック22に沿って摺動される。
全開吐き出し位置にすると、第1シュー20及び第2シ
ュー27の作動が変化する。第2シュー27の孔50か
らねじ28を取り外して、この第2シュー27がガイド
トラック22に沿って移動できるようにする。このねじ
28は、次に、第3図に破線で示すように、孔50内に
挿入することによりかつガイドトラック22の平らな部
分29に螺着することにより、第1シュー20を固定位
置に固定するのに使用される。窓を吐き出し位置に開く
とき、スライダ34は第2図の位置から第3図に破線で
示す位置まで移動する。この運動により、第2シュー2
7が、ガイドトラック22に沿って摺動される。
スライダ34の運動は、連動伝達手段によりハンドル1
8を回転することにより与えられる。連動伝達手段は滑
車(シーブ)60を備えており、該滑車60の周囲には
ケーブル61が複数回巻き付けられていて、該滑車60
に緊締されている。
8を回転することにより与えられる。連動伝達手段は滑
車(シーブ)60を備えており、該滑車60の周囲には
ケーブル61が複数回巻き付けられていて、該滑車60
に緊締されている。
ケーブル61は、スライダ34のほぼ移動限度に配置さ
れた1対のブーIJ62.63の周囲に掛けられていて
、滑車60が回転するときにガイドブー I764を通
って走行するようになっている。
れた1対のブーIJ62.63の周囲に掛けられていて
、滑車60が回転するときにガイドブー I764を通
って走行するようになっている。
ケーブル61は、適当な連結手段(図示せず)を介して
スライダ34に固定されている。
スライダ34に固定されている。
連動伝達手段は更にクラッチ・ブレーキ構造体を備えて
おり、該クラッチ・ブレーキ構造体は、シル14に取り
付けられたベースプレート65、クラッチ部材66及び
滑車60に連結されている。
おり、該クラッチ・ブレーキ構造体は、シル14に取り
付けられたベースプレート65、クラッチ部材66及び
滑車60に連結されている。
ハンドル18は、下リップ部分71を備えた2片からな
る回転自在のキャンプ70に枢着することにより、ベー
ス(ベースプレート)65に対して回転できるように取
り付けられている。キャップ70は、ベース65の開口
部72に回転自在に取り付けられておりかつ2つの部分
からなる構造を有している。キャップ70は、該キャッ
プ70の主要部とリップ部分71とを第5図及び第6図
に示す関係になるように別々に組み立てることにより、
ベース65のフランジ73に回転自在に捕捉されるよう
にし、次に、これらの画部分を一緒に固定してキャップ
70がベース65に対して回転自在に捕捉されるように
する。キャップ70は枢着ピン74を有しており、該ピ
ン74はリンク76の開口部75に通されて該リンク7
6を枢着している。リンク76の反対側の端部には枢着
ビン77が受は入れられていて、該枢着ピン77はリン
ク76をハンドル18の下部に枢着している。
る回転自在のキャンプ70に枢着することにより、ベー
ス(ベースプレート)65に対して回転できるように取
り付けられている。キャップ70は、ベース65の開口
部72に回転自在に取り付けられておりかつ2つの部分
からなる構造を有している。キャップ70は、該キャッ
プ70の主要部とリップ部分71とを第5図及び第6図
に示す関係になるように別々に組み立てることにより、
ベース65のフランジ73に回転自在に捕捉されるよう
にし、次に、これらの画部分を一緒に固定してキャップ
70がベース65に対して回転自在に捕捉されるように
する。キャップ70は枢着ピン74を有しており、該ピ
ン74はリンク76の開口部75に通されて該リンク7
6を枢着している。リンク76の反対側の端部には枢着
ビン77が受は入れられていて、該枢着ピン77はリン
ク76をハンドル18の下部に枢着している。
この枢着されたリンク76によりハンドル18を枢動さ
せると、ハンドル18は、第2図に示す閉鎖位置と、第
3図及び第6図に示す傾斜した活動位置との間で移動す
ることができる。
せると、ハンドル18は、第2図に示す閉鎖位置と、第
3図及び第6図に示す傾斜した活動位置との間で移動す
ることができる。
開放位置と閉鎖位置との間で移動するとき、ハンドル1
8は、第1図に示すロック部材80を制御することによ
り、窓のロック作用及びアンロツタ作用を含む別の機能
をなす。ロック部材80は窓フレーム12に枢着されて
いて、窓サツシ10のキーパ81と協働するようになっ
ている。従来から知られているように、可撓性のあるス
トラップ82を、ロック部材80から下方に延在させ、
窓フレーム12の下方のコーナにおけるガイド溝83に
通し、カムスロット86を備えた回転自在のカム85に
連結されたロッド84に終端させる。
8は、第1図に示すロック部材80を制御することによ
り、窓のロック作用及びアンロツタ作用を含む別の機能
をなす。ロック部材80は窓フレーム12に枢着されて
いて、窓サツシ10のキーパ81と協働するようになっ
ている。従来から知られているように、可撓性のあるス
トラップ82を、ロック部材80から下方に延在させ、
窓フレーム12の下方のコーナにおけるガイド溝83に
通し、カムスロット86を備えた回転自在のカム85に
連結されたロッド84に終端させる。
カム85は、ベース65に形成された四部87内で移動
でき、かつ該カム85の開口部88に通されておりかつ
ベース65の凹部に嵌着されたピンによりベース65に
枢着されている。
でき、かつ該カム85の開口部88に通されておりかつ
ベース65の凹部に嵌着されたピンによりベース65に
枢着されている。
ハンドル18の下側に形成されたローラ89(第3図)
はカム85と協働するようになっている。従って、ハン
ドル18を閉じると、ローラ89がカムスロット86内
に入り、カム85を第4図で見て時計回り方向に回転さ
せ、凹部87内に入れる。これにより、ストラップ82
が上方に伸長されて、ロック部材80がロック位置に枢
動される。窓を閉じると、キーパ81がロック部材80
と係合するように配置されて、窓がロックされる。しか
しながら、窓サツシ10が開かれているときは、ロック
作用を生じさせることなくロック部材80が移動される
。これにより、窓が開かれているときでも、ハンドル1
8を、シルカバー16と同一面内の、閉じた収納位置に
移動させることが可能になる。ハンドル18を作動位置
まで上方に移動させると、ローラ89がカム85のカム
スロット86に沿って移動して、カム85を反時計回り
方向に回転させ、これにより、ストラップ82が下方に
移動されて、ロック部材80がキーパ81から解放され
る。ハンドル18を全開位置まで連続的に上方に移動さ
せても、ローラ89が単にカムスロット86から外れる
だけであり、このため、各部品は第1図の位置に配置さ
れていて、ハンドル18は自由に回転することができる
。
はカム85と協働するようになっている。従って、ハン
ドル18を閉じると、ローラ89がカムスロット86内
に入り、カム85を第4図で見て時計回り方向に回転さ
せ、凹部87内に入れる。これにより、ストラップ82
が上方に伸長されて、ロック部材80がロック位置に枢
動される。窓を閉じると、キーパ81がロック部材80
と係合するように配置されて、窓がロックされる。しか
しながら、窓サツシ10が開かれているときは、ロック
作用を生じさせることなくロック部材80が移動される
。これにより、窓が開かれているときでも、ハンドル1
8を、シルカバー16と同一面内の、閉じた収納位置に
移動させることが可能になる。ハンドル18を作動位置
まで上方に移動させると、ローラ89がカム85のカム
スロット86に沿って移動して、カム85を反時計回り
方向に回転させ、これにより、ストラップ82が下方に
移動されて、ロック部材80がキーパ81から解放され
る。ハンドル18を全開位置まで連続的に上方に移動さ
せても、ローラ89が単にカムスロット86から外れる
だけであり、このため、各部品は第1図の位置に配置さ
れていて、ハンドル18は自由に回転することができる
。
ハンドル18には、長いリンク90が移動できるように
連結されていて、ハンドル18の全体としてU字形をな
す横断面形状のキャビティ内に配置されている。この長
いリンク90の一端は、番号91で示す箇所においてハ
ンドルノブ(ハンドノブ)92に枢着されており、該ノ
ブ92は番号93で示す箇所においてハンドル18の下
側に枢着されている。リンク90の反対側の端部は分岐
端部になっていて、該分岐端部には1対の貫通孔95.
96が設けられている。貫通孔96にはピン97が通さ
れており、該ピン97は更にハンドル枢着リンク76の
孔に通されている。貫通孔95にはピン98が通されて
おり、8亥ピン98はカム100に形成された開口部に
枢着されている。
連結されていて、ハンドル18の全体としてU字形をな
す横断面形状のキャビティ内に配置されている。この長
いリンク90の一端は、番号91で示す箇所においてハ
ンドルノブ(ハンドノブ)92に枢着されており、該ノ
ブ92は番号93で示す箇所においてハンドル18の下
側に枢着されている。リンク90の反対側の端部は分岐
端部になっていて、該分岐端部には1対の貫通孔95.
96が設けられている。貫通孔96にはピン97が通さ
れており、該ピン97は更にハンドル枢着リンク76の
孔に通されている。貫通孔95にはピン98が通されて
おり、8亥ピン98はカム100に形成された開口部に
枢着されている。
カム100はキャップ70の中央開口部内に配置され、
ピン101を介して該キャップ70に枢着されている。
ピン101を介して該キャップ70に枢着されている。
カム100はクラッチ部材66と協働するようになって
いる。カム100の1つの回転位置において、クラッチ
部材66は第5図に示す上方の位置にあり、カム100
の別の回転位置においてはクラッチ部材66は第6図に
示す下方の作動位置にある。カム100の回転位置は、
ハンドル18の位置により自動的に制御され、実際、ハ
ンドル18と、6バーリンケージからなるリンクにより
行われる。
いる。カム100の1つの回転位置において、クラッチ
部材66は第5図に示す上方の位置にあり、カム100
の別の回転位置においてはクラッチ部材66は第6図に
示す下方の作動位置にある。カム100の回転位置は、
ハンドル18の位置により自動的に制御され、実際、ハ
ンドル18と、6バーリンケージからなるリンクにより
行われる。
ハンドル18が閉じた非作動位置にあるとき、該ハンド
ルのノブ92は、ハンドル18のキャビティ内及びベー
ス65の凹部92a内に収納される。また、ハンドル1
8がその傾斜した作動位置に持ち上げられると、長いリ
ンク90の作用によりカム100が回転されてクラッチ
部材66が押し下げられ、ハンドルノブ92が作動位置
に枢動される。
ルのノブ92は、ハンドル18のキャビティ内及びベー
ス65の凹部92a内に収納される。また、ハンドル1
8がその傾斜した作動位置に持ち上げられると、長いリ
ンク90の作用によりカム100が回転されてクラッチ
部材66が押し下げられ、ハンドルノブ92が作動位置
に枢動される。
クラッチ部材66が押し下げられると、連動伝達手段の
一部を形成するブレーキが自動的に解放される。この構
造が特に第4図〜第6図に示されており、ベース65、
クラッチ部材66及び滑車60がクラッチ・ブレーキ構
造体を備えている。
一部を形成するブレーキが自動的に解放される。この構
造が特に第4図〜第6図に示されており、ベース65、
クラッチ部材66及び滑車60がクラッチ・ブレーキ構
造体を備えている。
ブレーキ構造体は下方に垂下した一連のブレーキ歯11
0を有しており、これらのブレーキ歯110は、ベース
65の開口部72を包囲していて、滑車60の外周部の
上面に形成された環状の一連のブレーキ歯111と協働
するようになっている。
0を有しており、これらのブレーキ歯110は、ベース
65の開口部72を包囲していて、滑車60の外周部の
上面に形成された環状の一連のブレーキ歯111と協働
するようになっている。
これらのブレーキ歯111の係合状態が第5図に示され
ており、非係合状態が第6図に示されている。クラッチ
は、クラッチ部材66の下面に形成された一連の傾斜歯
115と、該傾斜歯115と噛み合うべく滑車60の上
面から上方に突出して形成された一連の傾斜歯116と
を備えている。
ており、非係合状態が第6図に示されている。クラッチ
は、クラッチ部材66の下面に形成された一連の傾斜歯
115と、該傾斜歯115と噛み合うべく滑車60の上
面から上方に突出して形成された一連の傾斜歯116と
を備えている。
これらの傾斜歯115.116は、第5図及び第6図に
示すように互いに係合しており、クラッチ部材66が第
6図の下方位置にあって、滑車60を押し下げかつ両ブ
レーキ歯110.111同士の係合を解除しているとき
にのみ、クラッチとして機能できるようになっている。
示すように互いに係合しており、クラッチ部材66が第
6図の下方位置にあって、滑車60を押し下げかつ両ブ
レーキ歯110.111同士の係合を解除しているとき
にのみ、クラッチとして機能できるようになっている。
これらの傾斜歯115.116は、オーバートルク時及
びハンドル18が全開位置にない場合に係合が解除され
る。
びハンドル18が全開位置にない場合に係合が解除され
る。
ハンドル18が持ち上げられて作動位置に位置決めされ
ると、カム100が第6図に示す位置に回転され、クラ
ッチ部材66の上側と摩擦係合して、ハンドル18がこ
の持ち上げ位置に保持される。これにより、クラッチ部
材66が下降されて滑車60を押し下げ、ブレーキ歯1
10.111の係合が解除されるため、クラッチを介し
ての駆動力の伝達が可能になる。
ると、カム100が第6図に示す位置に回転され、クラ
ッチ部材66の上側と摩擦係合して、ハンドル18がこ
の持ち上げ位置に保持される。これにより、クラッチ部
材66が下降されて滑車60を押し下げ、ブレーキ歯1
10.111の係合が解除されるため、クラッチを介し
ての駆動力の伝達が可能になる。
第4図に最も明瞭に示すように、クラッチ部材66の上
端部には中央の凹部が設けられており、これにより、カ
ム100がこの凹部内で作動してクラッチ部材66の持
ち上げを制御できるようになっている。
端部には中央の凹部が設けられており、これにより、カ
ム100がこの凹部内で作動してクラッチ部材66の持
ち上げを制御できるようになっている。
ベース65の開口部72内で回転できる滑車60及びク
ラッチ部材66は、第4図〜第6図に示すように、板ば
ね120により上方に押圧されている。板ばね120は
、滑車60の中央に設けられた下向き突出部121に嵌
合される中央開口部を備えており、シル14とベース6
5との間に配置されたプレート122と協働している。
ラッチ部材66は、第4図〜第6図に示すように、板ば
ね120により上方に押圧されている。板ばね120は
、滑車60の中央に設けられた下向き突出部121に嵌
合される中央開口部を備えており、シル14とベース6
5との間に配置されたプレート122と協働している。
カム100が第5図の位置から第6図の位置に回転する
と、クラッチ部材66及び滑車60が、板ばね120の
力に抗して下方に押圧される。作動機構に加えられるト
ルクは、クラッチ手段により制限することができ、この
間、窓は、ブレーキにより閉鎖位置に保持されるか所望
の解放位置に保持される。ハンドル18が、持ち上げら
れた作動位置にあるとき、ブレーキは働かないが、ハン
ドル18をいつでも閉じることができる。ハンドル18
を閉じたとき、カム100は、クラッチ部材66及び滑
車60の上昇を可能にする位置まで自動的に回転し、こ
れにより、ブレーキ歯110.111が係合して機構が
動かないようにロックされる。
と、クラッチ部材66及び滑車60が、板ばね120の
力に抗して下方に押圧される。作動機構に加えられるト
ルクは、クラッチ手段により制限することができ、この
間、窓は、ブレーキにより閉鎖位置に保持されるか所望
の解放位置に保持される。ハンドル18が、持ち上げら
れた作動位置にあるとき、ブレーキは働かないが、ハン
ドル18をいつでも閉じることができる。ハンドル18
を閉じたとき、カム100は、クラッチ部材66及び滑
車60の上昇を可能にする位置まで自動的に回転し、こ
れにより、ブレーキ歯110.111が係合して機構が
動かないようにロックされる。
ハンドル18の回転により機構に過大のトルクが作用す
るときには、板ばね120の力に抗して滑車60が押し
下げられて、クラッチの傾斜歯115.116は互いに
ラチェット作用をするに過ぎない。
るときには、板ばね120の力に抗して滑車60が押し
下げられて、クラッチの傾斜歯115.116は互いに
ラチェット作用をするに過ぎない。
以上の説明により本発明の窓操作装置及びヒンジ構造の
作動が全体的に明瞭になったであろうが、これらの作動
を以下に全体的に要約する。
作動が全体的に明瞭になったであろうが、これらの作動
を以下に全体的に要約する。
第1図及び第2図に示すように窓を閉じるとき、ハンド
ル18は、第2図に示す閉じた位置から、第1図及び第
3図に示す傾斜した作動位置に持ち上げられる。ハンド
ル18が持ち上げられるとき、該ハンドル18の下側に
設けられたローラ89によりカム85が回転される。こ
の回転運動がストラップ82に伝達されてロック部材8
0が枢動され、キーパ81とのロック関係が解除される
。第4図〜第6図に示すリンク連結を介してハンドルノ
ブ92が作動位置に移動される。このとき、ハンドルノ
ブ92の軸線は、滑車60の回転軸線に対して平行にな
る。ハンドル18は、滑車60の回転軸線の上に位置す
る軸線(この軸線はハンドル18の回転軸線である)の
回りで枢動する。
ル18は、第2図に示す閉じた位置から、第1図及び第
3図に示す傾斜した作動位置に持ち上げられる。ハンド
ル18が持ち上げられるとき、該ハンドル18の下側に
設けられたローラ89によりカム85が回転される。こ
の回転運動がストラップ82に伝達されてロック部材8
0が枢動され、キーパ81とのロック関係が解除される
。第4図〜第6図に示すリンク連結を介してハンドルノ
ブ92が作動位置に移動される。このとき、ハンドルノ
ブ92の軸線は、滑車60の回転軸線に対して平行にな
る。ハンドル18は、滑車60の回転軸線の上に位置す
る軸線(この軸線はハンドル18の回転軸線である)の
回りで枢動する。
窓を全開水切り位置に移動できるようにするため、第2
シュー27を保持するねじ28を固定位置にして、ハン
ドル18を回転させると(ハンドル18が全開位置にあ
るためブレーキが解放されており、このためハンドル1
8は回転できるようになっている)、ケーブル61の運
動がスライダ34の運動に伝達される。スライダ34の
運動はリンク39に作用し、これにより、リンク26.
39.42.43が、第1図の位置から第3図の位置に
移動される。
シュー27を保持するねじ28を固定位置にして、ハン
ドル18を回転させると(ハンドル18が全開位置にあ
るためブレーキが解放されており、このためハンドル1
8は回転できるようになっている)、ケーブル61の運
動がスライダ34の運動に伝達される。スライダ34の
運動はリンク39に作用し、これにより、リンク26.
39.42.43が、第1図の位置から第3図の位置に
移動される。
窓サツシが、水切り位置ではなく全開吐き出し位置に移
動できるように、窓の金具部品が工場でプリセットされ
ている場合には、第2シュー27は自由に移動でき、ね
じ28が番号28′で示すように使用されて、第1シュ
ー20が移動できないように保持される。これにより、
スライダ34を第3図に破線で示す位置に移動させるこ
とにより、窓が全開される。
動できるように、窓の金具部品が工場でプリセットされ
ている場合には、第2シュー27は自由に移動でき、ね
じ28が番号28′で示すように使用されて、第1シュ
ー20が移動できないように保持される。これにより、
スライダ34を第3図に破線で示す位置に移動させるこ
とにより、窓が全開される。
窓が部分的に開かれているとき又は全開状態にあるとき
、ハンドル18は、第2図に示す閉じた非作動位置へと
下方に枢動させることができ、これによりブレーキがセ
ントされ、窓が風やその他の力によって移動されないよ
うにして所望の位置に保持しておくことができる。ハン
ドル18のこの閉じた位置は、ローラ89とカム85と
の協働により行われ、このとき窓ロックストラップ82
が移動するけれども、窓が開いているためロック作用が
生じることはない。
、ハンドル18は、第2図に示す閉じた非作動位置へと
下方に枢動させることができ、これによりブレーキがセ
ントされ、窓が風やその他の力によって移動されないよ
うにして所望の位置に保持しておくことができる。ハン
ドル18のこの閉じた位置は、ローラ89とカム85と
の協働により行われ、このとき窓ロックストラップ82
が移動するけれども、窓が開いているためロック作用が
生じることはない。
第1図は、本発明による窓操作装置及びヒンジ構造及び
関連するロック構造を備えた開き窓の一部の正面図であ
り、シルカバーが断面されておりかつ窓操作装置のハン
ドルが持ち上げられた作用位置にあるところを示すもの
である。 第2図は、第1図の2−2線の方向から見た本発明によ
る窓操作装置及びヒンジ構造の一部の平面図であり、ハ
ンドルが閉じられている状態を示すものである。 第3図は、第2図と同様な平面図であり、窓が全開水切
り位置にありかつハンドルが持ち上げられた作動位置に
あるところを実線で、また窓が全開吐き出し位置にある
ところを破線で示すものである。 第4図は、本発明による窓操作装置のコンポーネンツの
分解斜視図である。 第5図は、ハンドル及びクラッチ・ブレーキ構造体の部
品を拡大して示す中央の縦断面図であり、ハンドルが閉
じた位置にあるところを示すものである。 第6図は、第5図と同様な縦断面図であり、ハンドルが
持ち上げられた作動位置にありかつブレーキが解除され
た状態にあるところを示すものである。 10・・・窓サツシ、 12・・・窓フレーム、
14・・・シル、 16・・・シルカバー1
8・・・ハンドル、 20・・・第1シュー22・
・・ガイドトランク、25・・・下レール、26・・・
リンク、 28・・・ねじ(ねじ部材)34・
・・スライダ、 36 ・・・ガイドトラック、
39・・・リンク、 42.43・・・リンク
、45・・・ブラケット、 60・・・滑車、61・
・・ケーブル、 62.63・・・プーリ、65・
・・ベースプレート(ベース)、66・・・クラッチ部
材、 70・・・キャンプ、76・・・ハンドル枢着リ
ンク、 80・・・ロック部材、 81・・・キーパ、82
・・・ストラップ、 85・・・カム、90・・・
長いリンク、 92・・・ハンドルノブ(ハンドノブ)、100・・・
カム、 110.111・・・ブレーキ歯、 115.116・・・傾斜歯、 120・・・仮ばね、 122・・・プレート。 FIG。 1
関連するロック構造を備えた開き窓の一部の正面図であ
り、シルカバーが断面されておりかつ窓操作装置のハン
ドルが持ち上げられた作用位置にあるところを示すもの
である。 第2図は、第1図の2−2線の方向から見た本発明によ
る窓操作装置及びヒンジ構造の一部の平面図であり、ハ
ンドルが閉じられている状態を示すものである。 第3図は、第2図と同様な平面図であり、窓が全開水切
り位置にありかつハンドルが持ち上げられた作動位置に
あるところを実線で、また窓が全開吐き出し位置にある
ところを破線で示すものである。 第4図は、本発明による窓操作装置のコンポーネンツの
分解斜視図である。 第5図は、ハンドル及びクラッチ・ブレーキ構造体の部
品を拡大して示す中央の縦断面図であり、ハンドルが閉
じた位置にあるところを示すものである。 第6図は、第5図と同様な縦断面図であり、ハンドルが
持ち上げられた作動位置にありかつブレーキが解除され
た状態にあるところを示すものである。 10・・・窓サツシ、 12・・・窓フレーム、
14・・・シル、 16・・・シルカバー1
8・・・ハンドル、 20・・・第1シュー22・
・・ガイドトランク、25・・・下レール、26・・・
リンク、 28・・・ねじ(ねじ部材)34・
・・スライダ、 36 ・・・ガイドトラック、
39・・・リンク、 42.43・・・リンク
、45・・・ブラケット、 60・・・滑車、61・
・・ケーブル、 62.63・・・プーリ、65・
・・ベースプレート(ベース)、66・・・クラッチ部
材、 70・・・キャンプ、76・・・ハンドル枢着リ
ンク、 80・・・ロック部材、 81・・・キーパ、82
・・・ストラップ、 85・・・カム、90・・・
長いリンク、 92・・・ハンドルノブ(ハンドノブ)、100・・・
カム、 110.111・・・ブレーキ歯、 115.116・・・傾斜歯、 120・・・仮ばね、 122・・・プレート。 FIG。 1
Claims (19)
- (1)シルカバーを備えた窓フレームと可動の窓サッシ
とを有している窓用の窓操作装置において、窓フレーム
と窓サッシとの間を連結できかつ前記窓サッシを移動さ
せるべく操作できるリンケージ手段と、回転自在のハン
ドル手段と、該ハンドル手段と前記リンケージ手段との
間の運動伝達手段とを有しており、前記回転自在のハン
ドル手段が、前記シルカバーと同一面内にある非作動位
置と前記シルカバーに対して傾斜している作動位置とを
備えたハンドルと、該ハンドルの一端に隣接してハンド
ルの下側に枢着されたハンドノブとを備えており、該ハ
ンドノブは、前記ハンドルが非作動位置にあるときに前
記ハンドルの下に収納でき、かつ前記ハンドルが前記作
動位置にあるときに操作位置に移動できることを特徴と
する窓操作装置。 - (2)前記ハンドルが前記作動位置に移動するときに、
前記ハンドノブを前記操作位置に自動的に移動させる手
段を有していることを特徴とする請求項1に記載の窓操
作装置。 - (3)前記ハンドノブを前記操作位置に自動的に移動さ
せる前記手段が、長手方向に移動できるように前記ハン
ドルに取り付けられたリンクを備えており、該リンクは
、その一端が前記ハンドノブに枢着されておりかつ他端
が前記窓操作装置の一部に連結されていて、前記リンク
が実質的に長手方向に移動できないようにしており、前
記リンクと前記ハンドルとの相対運動により、前記ハン
ドノブを前記操作位置に移動できるように構成したこと
を特徴とする請求項2に記載の窓操作装置。 - (4)前記ハンドルの横断面形状がほぼU字形をなして
いて、下方に延びている側壁の間にキャビティが形成さ
れており、該キャビティ内に前記ハンドノブが収納され
るようになっていることを特徴とする請求項2に記載の
窓操作装置。 - (5)前記運動伝達手段が、1つの軸線の回りで回転で
きる滑車を備えており、前記ハンドルが、前記滑車の前
記回転軸線に整合している枢軸線を備えていることを特
徴とする請求項1に記載の窓操作装置。 - (6)前記ハンドノブは、前記操作位置において前記滑
車の回転軸線に平行な1つの軸線を有していることを特
徴とする請求項5に記載の窓操作装置。 - (7)可動の窓ロック部材と、前記ハンドルが作動位置
から非作動位置に移動するときに前記窓ロック部材をロ
ック位置に移動させるべく前記ハンドルにより操作され
る手段とを有していることを特徴とする請求項1に記載
の窓操作装置。 - (8)前記窓ロック部材を移動させるべく前記ハンドル
により操作される手段が、回転自在のカムと、該カムが
回転するときに直線運動する長い部材と、前記ハンドル
の下側に設けられていて前記カムと協働する部材とを備
えていることを特徴とする請求項7に記載の窓操作装置
。 - (9)前記窓操作装置がベースを有しており、前記カム
がスロットを備えており、前記ハンドルの下側に設けら
れた前記部材がローラであり、前記カム及び前記ローラ
は、前記ハンドルが前記ベースから離れて前記作動位置
へと移動するときに、前記ローラを前記カムのスロット
から外すことができるように構成されかつ配置されてい
て、前記ハンドルが作動位置にあるときに、自由に回転
できるように構成したことを特徴とする請求項8に記載
の窓操作装置。 - (10)前記窓ロック部材を移動させる前記手段が第1
部材及び第2部材を備えており、これらのうちの一方の
部材が前記ハンドルに、他方部材が前記窓操作装置のベ
ースに設けられており、前記第1及び第2の両部材は、
窓が開いているか閉じられているかとは無関係に、前記
ハンドルが作動位置にあるときには係合が解除され、前
記ハンドルが閉じた非作動位置にあるときには係合する
ように構成したことを特徴とする請求項7に記載の窓操
作装置。 - (11)前記運動伝達手段が、クラッチ・ブレーキ手段
と、前記ハンドルの位置に応答して、前記ハンドルが閉
じた非作動位置にあるときには前記クラッチ・ブレーキ
手段をブレーキとして作動させ、前記ハンドルが作動位
置にあるときには前記クラッチ・ブレーキ手段をクラッ
チとして作動させるように構成したことを特徴とする請
求項1に記載の窓操作装置。 - (12)開き窓又は突出し窓用の窓操作装置及びヒンジ
構造において、可動のスライダと、該スライダに枢着さ
れたリンクであって該スライダが移動するときに窓サッ
シを移動させることができるように前記窓サッシに連結
できるリンクと、閉じた位置と作動位置とを備えた回転
自在のハンドルと、前記回転自在のハンドルと前記スラ
イダとの間の運動伝達手段であって前記ハンドルの回転
運動を前記スライダに伝達する運動伝達手段とを有して
おり、該連動伝達手段が、クラッチ・ブレーキ手段を備
えており、該クラッチ・ブレーキ手段は、前記回転自在
のハンドルが前記閉じた位置又は作動位置のいずれにあ
るかに応答して、交互に作動できるように構成したこと
を特徴とする開き窓又は突出し窓用の窓操作装置及びヒ
ンジ構造。 - (13)ベースと、該ベースに固定されておりかつブレ
ーキ手段を備えている部材とを有しており、前記運動伝
達手段が、前記部材に向けて弾性的に押し付けられてい
る滑車と、前記部材に設けられた前記ブレーキ手段と係
合できるように前記滑車の上端部に設けられたブレーキ
手段と、前記滑車の上端部に設けられたクラッチ手段と
、可動のクラッチ部材とを備えており、前記滑車の上端
部に設けられたクラッチ手段が押し下げられて、前記ク
ラッチ手段と係合しかつ前記滑車を下方に移動させて前
記ブレーキ手段との係合を解除させるように構成したこ
とを特徴とする請求項12に記載の窓操作装置及びヒン
ジ構造。 - (14)前記ハンドルが作動位置に移動するときに、前
記ハンドルと前記クラッチ部材とを相互連結して前記ク
ラッチ部材を押し下げる手段を有していることを特徴と
する請求項13に記載の窓操作装置及びヒンジ構造。 - (15)前記部材に設けられた前記ブレーキ手段及び前
記滑車が、互いに協働する歯を備えており、前記クラッ
チ部材に設けられた前記クラッチ手段及び前記滑車が、
互いに協働する傾斜歯を備えていることを特徴とする請
求項13に記載の窓操作装置及びヒンジ構造。 - (16)前記部材が凹部を備えており、前記滑車が前記
凹部の中に回転自在かつ直線運動自在に取り付けられて
おり、前記ベースと前記滑車との間にはばねが設けられ
ており、該ばねは、前記凹部内で、前記ブレーキ手段と
係合する方向に前記滑車を上方に押圧し、かつ前記クラ
ッチ部材を押し下げることにより前記滑車が下方に押圧
されるときに撓むことができ、前記滑車は、前記ハンド
ルの回転時に過大なトルクが作用すると前記ばねに抗し
て更に下方に移動して、前記クラッチ手段の互いに協働
する傾斜歯の滑りを生じさせるように構成したことを特
徴とする請求項15に記載の窓操作装置及びヒンジ構造
。 - (17)フレームと窓サッシとを備えた開き窓又は突出
し窓用の窓操作装置及びヒンジ構造において、閉じた窓
サッシの平面に対して平行になるように窓フレームのシ
ルに取り付けることができる第1トラックと、該第1ト
ラックに沿って移動できるスライダと、第2トラックと
、該第2トラックに取り付けられた第1シュー及び第2
シューと、一端が前記第2シューに枢着されておりかつ
他端が前記窓サッシに枢着されているリンクと、前記窓
サッシを前記第1シューに枢着する手段と、前記スライ
ダと前記窓サッシとを相互連結するリンク手段とを有し
ており、該リンク手段が、一端が前記スライダに枢着さ
れた第1リンクと、互いに間隔を隔てた位置においてそ
れぞれの一端が前記第1リンクに枢着された第2リンク
及び第3リンクとを備えており、前記リンク手段は、前
記第1トラックの一端から離れる方向への前記スライダ
の移動により、前記第1リンクが前記トラックに対して
ほぼ平行な位置からほぼ垂直な位置まで移動し、前記窓
サッシが完全に開放されるときに前記第2リンク及び第
3リンクが前記窓サッシに対してほぼ垂直になるように
構成されかつ配置されていることを特徴とする窓操作装
置及びヒンジ構造。 - (18)前記窓は、前記窓サッシを2つの全開位置のい
ずれかに移動できるように工場でプリセットできるよう
になっており、前記第1シュー及び第2シューのいずれ
か一方を、これが移動できないようにかつ他方は自由に
移動できるように選択的に保持する手段を更に有してい
ることを特徴とする請求項17に記載の窓操作装置及び
ヒンジ構造。 - (19)前記シューの各々が前記第2トラック上で摺動
自在に取り付けられており、前記選択的に保持する手段
がねじ部材を備えていて、該ねじ部材が、前記シューの
いずれか一方と関連して、該関連するシューを前記窓フ
レームにロックし、このシューが前記第2トラックに沿
って移動することを防止すると同時に他方のシューは前
記第2シューに沿って自由に移動できるように構成した
ことを特徴とする請求項18に記載の窓操作装置及びヒ
ンジ構造。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US07/411,098 US4937976A (en) | 1989-09-22 | 1989-09-22 | Window operator and hinge structure |
US411098 | 1989-09-22 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03110281A true JPH03110281A (ja) | 1991-05-10 |
Family
ID=23627543
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2169705A Pending JPH03110281A (ja) | 1989-09-22 | 1990-06-27 | 窓操作装置及びヒンジ構造 |
Country Status (12)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4937976A (ja) |
JP (1) | JPH03110281A (ja) |
KR (1) | KR910006593A (ja) |
AU (2) | AU622529B2 (ja) |
BE (1) | BE1004838A3 (ja) |
CA (1) | CA2012329C (ja) |
DE (1) | DE4017109A1 (ja) |
ES (1) | ES2025997A6 (ja) |
FR (1) | FR2652376B1 (ja) |
GB (1) | GB2236554B (ja) |
LU (1) | LU87810A1 (ja) |
NL (1) | NL9000852A (ja) |
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