JPH0311011B2 - - Google Patents

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Publication number
JPH0311011B2
JPH0311011B2 JP56029169A JP2916981A JPH0311011B2 JP H0311011 B2 JPH0311011 B2 JP H0311011B2 JP 56029169 A JP56029169 A JP 56029169A JP 2916981 A JP2916981 A JP 2916981A JP H0311011 B2 JPH0311011 B2 JP H0311011B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
motor
transistor
flip
power
turned
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP56029169A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS57143747A (en
Inventor
Juji Mizoguchi
Tsuneo Ookubo
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP56029169A priority Critical patent/JPS57143747A/ja
Publication of JPS57143747A publication Critical patent/JPS57143747A/ja
Publication of JPH0311011B2 publication Critical patent/JPH0311011B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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Classifications

    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B15/00Driving, starting or stopping record carriers of filamentary or web form; Driving both such record carriers and heads; Guiding such record carriers or containers therefor; Control thereof; Control of operating function
    • G11B15/02Control of operating function, e.g. switching from recording to reproducing

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は磁気記録再生装置の制御回路に関し、
その目的とするところは、モータ電流がある一定
値以上になつたときモータへの電流経路を遮断す
るように構成するとともに、モータ起動時および
電源のオンオフを繰り返し、電源がオン状態にな
つたときには、たとえモータ電流が一定値以上に
なつても電流経路を遮断しないようにすることに
ある。
従来、磁気記録再生装置において、テープが終
端に達したとき、テープ駆動用のモータが停止
し、そのモータの駆動電流が大きくなつたことを
検出してモータへの電流経路を遮断するようにし
た制御回路が使用されている。そしてこの種の制
御回路では、電源投入直後のモータ起動時には、
たとえモータ電流が一定値以上になつてもモータ
への電流供給が遮断されないように構成されてい
るが、電源を短期間にオン、オフした後にオン状
態になつたときにはモータに供給される電流が遮
断されてしまうという問題がある。
本発明はこのような従来の問題を解決する磁気
記録再生装置の制御回路を提供するものである。
以下本発明の一実施例を図面とともに説明す
る。
図面においてAはテープ駆動用のモータ、Bは
モータ電流検知回路、Cはフリツプフロツプ回路
Dは電源オン時のモータ停止防止回路、Eは電源
のオンオフを繰り返してオン状態になつた時のモ
ータ停止防止回路である。
以上のような構成において、電源をオンした状
態では電解コンデンサC1が充電するまで電源電
圧がa点に加わり、抵抗R12を通つて正の電位
がトランジスタQ3のベースに加わるため、トラ
ンジスタQ3がオンするトランジスタQ3がオン
すると、フリツプフロツプ回路Cのb点は抵抗R
8、トランジスタQ3を介してアース側に引か
れ、トランジスタQ2はオフとなり、c点には抵
抗R4,R3を介して正の電位が加わり、トラン
ジスタQ1がオンする(フリツプフロツプ回路C
の第1状態)。したがつて駆動用モータAの片側
がアースされてモータAの両端に電圧が加わるこ
とになり、モータAは回転する。
一方磁気テープが終端にくると、モータ電流検
知回路Bの抵抗R11に流れる電流が大きくな
り、それに比例して抵抗R11の両端電圧が増加
し、抵抗R11とR10の接続点の電位が低下す
る。この電圧が一定値(この場合はトランジスタ
Q4の接触電圧約0.6V)以上になつた時にトラ
ンジスタQ4がオンし、トランジスタQ4、抵抗
R9,R6を介してフリツプフロツプ回路Cのb
点に正の電位が加わり、トランジスタQ2がオフ
状態からオン状態に変化する。トランジスタQ2
がオンすると、抵抗R3、トランジスタQ2を介
してc点がアース側に引かれるため、トランジス
タQ1はオン状態からオフ状態に変化する(フリ
ツプフロツプ回路Cの第2状態)。その結果、モ
ータAの片側が開放され、モータAの回転が停止
する。
ところで、電源投入時、モータAの起動のため
にモータ電流が多く流れる場合は、トランジスタ
Q4がオンし、トランジスタQ3もオンするので
電流経路はQ4→R9→R6→R8→Q3となり
トランジスタQ2はオフとなつて、フリツプフロ
ツプ回路Cは第1状態を維持する。したがつてモ
ータAは回転を続ける。
ダイオードD1は、コンデンサC1の放電用のダ
イオードで、電源がオフになつた時にコンデンサ
C1の放電をD1→R12→R5の経路で素早く行なう。
ダイオードD1がない場合は電源をオフした後に
すぐにオンした場合、コンデンサC1の電荷が放
電しきつていないため、a点の電位はアースにひ
かれ、トランジスタQ3はオンしない。そのため、
トランジスタQ2のベースがアースにひかれない
ため、トランジスタQ2が必ずしもオフするとは
限らない。したがつてトランジスタQ1のベース
がトランジスタQ2の状態によつては、VCCにひか
れたり、アースにひかれたりして、トランジスタ
Q1がオンまたはオフするので、モータが動作し
たり、動作しなかつたりする。ここでダイオード
D1は電源がオフになつた時にコンデンサC1の電
荷をD1→R12→R5の経路で素早く放電させる働き
をし、次に電源がオンになつた時にa点の電位を
コンデンサC1が充電するまで電源に引き、必ず
トランジスタQ3をオンさせ、トランジスタQ2
オフさせ、モータを駆動させる。また電解コンデ
ンサC2は、電源のオン状態が長く続いた後にオ
フしてすぐにオンした時、コンデンサC1、ダイ
オードD1の放電経路を通して充分に放電が終わ
つていない時にモータの起動電流が一定値を起え
る場合に、電源オフ時に充電した電荷を放電する
ことによりトランジスタQ3がオンしてトランジ
スタQ2をオフするよりも以前にトランジスタQ
2をオンするためのものである。このダイオード
D1とコンデンサC2の働きによつて、電源のオ
ンオフを繰り返してオン状態になつたときにもフ
リツプフロツプ回路Cを第1の状態に維持し、モ
ータAを回転させ続けることができる。
本発明は以上のような構成であるから、モータ
電流が一定値以上になるとモータの回転を停止す
るという機能によつてテープ終端に達したときに
自動停止を行なわせることができるとともに、電
源オン時および電源オン、オフを繰り返し、オン
状態になつた時には、モータを起動するための電
流が一定値以上に流れても、モータの回転は停止
しないという非常に有益な効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の一実施例を示す回路図である。 A……モータ、B……モータ電流検知回路、C
……フリツプフロツプ回路、D……電源オン時の
モータ停止防止回路、E……電源オン、オフ時の
モータ停止防止回路。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 モータ電流を検知する検知回路と、上記モー
    タ電流が予め定められた一定値以上になつたと
    き、上記検知回路の出力によつて、第1の状態か
    ら第2の状態に反転し、モータへの電流経路を遮
    断するフリツプフロツプ回路と、モータ起動時に
    電流電圧の変動を検知してモータ電流が上記一定
    値以上になつたときにも上記フリツプフロツプを
    第1の状態に維持するためにフリツプフロツプ回
    路の第1のトランジスタのベースに第1の抵抗を
    介して別に設けた第2のトランジスタのコレクタ
    を接続し、第2のトランジスタのベースに第2お
    よび第3の抵抗を接続し、第2の抵抗の反対側と
    電源ラインの間に第1の電解コンデンサを接続
    し、第3の抵抗の反対側と第2のトランジスタの
    エミツタは接地した、電源ON時のモータ停止防
    止回路と、第2の抵抗と第1の電解コンデンサの
    接続点に第1のダイオードのカソード側を接続
    し、そのアノード側は接地した、電源のオンオフ
    を繰り返して電源がオン状態になつたときに上記
    フリツプフロツプ回路を第1の状態に維持する放
    電用ダイオードを設けた停止防止回路とを備えた
    磁気記録再生装置の制御回路。
JP56029169A 1981-02-27 1981-02-27 Controlling circuit for magnetic recorder and reproducer Granted JPS57143747A (en)

Priority Applications (1)

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JP56029169A JPS57143747A (en) 1981-02-27 1981-02-27 Controlling circuit for magnetic recorder and reproducer

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JP56029169A JPS57143747A (en) 1981-02-27 1981-02-27 Controlling circuit for magnetic recorder and reproducer

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS57143747A JPS57143747A (en) 1982-09-06
JPH0311011B2 true JPH0311011B2 (ja) 1991-02-15

Family

ID=12268732

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JP56029169A Granted JPS57143747A (en) 1981-02-27 1981-02-27 Controlling circuit for magnetic recorder and reproducer

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Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5974538U (ja) * 1982-11-11 1984-05-21 三洋電機株式会社 テ−プレコ−ダ−の自動停止回路

Family Cites Families (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4852508U (ja) * 1971-10-18 1973-07-07
JPS5063419U (ja) * 1973-10-12 1975-06-09

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Publication number Publication date
JPS57143747A (en) 1982-09-06

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