JPS606903Y2 - テープエンド前報知回路 - Google Patents
テープエンド前報知回路Info
- Publication number
- JPS606903Y2 JPS606903Y2 JP12231779U JP12231779U JPS606903Y2 JP S606903 Y2 JPS606903 Y2 JP S606903Y2 JP 12231779 U JP12231779 U JP 12231779U JP 12231779 U JP12231779 U JP 12231779U JP S606903 Y2 JPS606903 Y2 JP S606903Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- transistor
- turned
- reel
- switch
- capacitor
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Landscapes
- Indexing, Searching, Synchronizing, And The Amount Of Synchronization Travel Of Record Carriers (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は録音中等において、テープが巻取られて、終端
近くになったときに報知手段を動作させるようにしたテ
ープエンド前報回路に関する。
近くになったときに報知手段を動作させるようにしたテ
ープエンド前報回路に関する。
特に録音中においてテープが最後まで巻取られる少し前
を知ることができたならば、予めテープカセットを取り
換える準備ができ、テープ終端まで巻取られたときに素
早くテープカセットの交換ができて便利である。
を知ることができたならば、予めテープカセットを取り
換える準備ができ、テープ終端まで巻取られたときに素
早くテープカセットの交換ができて便利である。
そのために従来より此種の回路がいろいろと考えられて
きたが、いずれも回路が複雑なものであった。
きたが、いずれも回路が複雑なものであった。
本考案は極めて簡単な回路構成にてテープ終端近くを報
知することができるようにしたテープエンド前報知回路
に関するもので、以下図面に従って説明をする。
知することができるようにしたテープエンド前報知回路
に関するもので、以下図面に従って説明をする。
図において、１は供給リール軸の回転に応じてオンオフ
されるリールスイッチ、２は前記リールスイッチ１に接
続されたコンデンサー、３は前記コンデンサー２の充電
路に接続された充電抵抗で、リール軸がテープエンドに
近づいて回転数が早くなっても前記コンデンサー２に十
分電荷が充電されるようその抵抗値が選ばれている。
されるリールスイッチ、２は前記リールスイッチ１に接
続されたコンデンサー、３は前記コンデンサー２の充電
路に接続された充電抵抗で、リール軸がテープエンドに
近づいて回転数が早くなっても前記コンデンサー２に十
分電荷が充電されるようその抵抗値が選ばれている。
４は放電路に接続された放電抵抗で、テープが終端近く
まで巻取られ、供給リール軸の回転数が早くなりリール
スイッチ１のオフ期間が短かくなったとき、前記コンデ
ンサー２の電荷が放電し尽されないようにその抵抗値が
選ばれている。
まで巻取られ、供給リール軸の回転数が早くなりリール
スイッチ１のオフ期間が短かくなったとき、前記コンデ
ンサー２の電荷が放電し尽されないようにその抵抗値が
選ばれている。
５は前記コンデンサー２にて制御される第１トランジス
タ、６．７は前記第１トランジスタ５にて制御される第
２、第３トランジスタで、第２トランジスタ６には発光
ダイオード８が接続され、第３トランジスタ７のコレク
タは第１トランジスタ５のベースに接続されている。
タ、６．７は前記第１トランジスタ５にて制御される第
２、第３トランジスタで、第２トランジスタ６には発光
ダイオード８が接続され、第３トランジスタ７のコレク
タは第１トランジスタ５のベースに接続されている。
次に本考案の動作について説明する。
テープがまだあまり巻取られておらず、供給リール軸が
ゆっくりと回転しているときリールスイッチ１がオンす
ると、一定時間ａ点の電位Ｖａは第１トランジスタ５の
最低オン電圧Ｖｓより大きいので、第１トランジスタ５
はオンされ、第２、第３トランジスタ６．７はオフされ
る。
ゆっくりと回転しているときリールスイッチ１がオンす
ると、一定時間ａ点の電位Ｖａは第１トランジスタ５の
最低オン電圧Ｖｓより大きいので、第１トランジスタ５
はオンされ、第２、第３トランジスタ６．７はオフされ
る。
前記第３トランジスタ７がオフにされることによって第
１トランジスタ５に帰還電圧が加えられ、コンデンサー
２が充電された後も第１トランジスタ５をオンしつづけ
、第２、第３トランジスタ６．７をオフさせるので、発
光ダイオード８は発光されない。
１トランジスタ５に帰還電圧が加えられ、コンデンサー
２が充電された後も第１トランジスタ５をオンしつづけ
、第２、第３トランジスタ６．７をオフさせるので、発
光ダイオード８は発光されない。
次にリールスイッチ１がオフすると、第１トランジスタ
５はオフされ第２、第３トランジスタ６．７はオンとな
るが、ｅ点電位が低いので、発光ダイオード８は点灯さ
れない。
５はオフされ第２、第３トランジスタ６．７はオンとな
るが、ｅ点電位が低いので、発光ダイオード８は点灯さ
れない。
テープが巻取られテープエンド近くになると、供給リー
ル軸の回転が速くなる。
ル軸の回転が速くなる。
この状態ではリールスイッチ１のオフ期間が短いため、
コンデンサー２の′電荷は放電しきらずａ点の電位Ｖａ
は常にＶｓにより小さくなる。
コンデンサー２の′電荷は放電しきらずａ点の電位Ｖａ
は常にＶｓにより小さくなる。
そのため第１トランジスタ５はオフし第２、第３トラン
ジスタ６．７は常にオンされる。
ジスタ６．７は常にオンされる。
従ってリールスイッチ１がオンされるとリールスィッチ
１→発光ダイオード８→第２トランジスタのコレクター
エミッタよりなる閉回路が形成され、発光ダイオード８
を発光させるので、テープが終端近くまで巻取られたこ
とが判る。
１→発光ダイオード８→第２トランジスタのコレクター
エミッタよりなる閉回路が形成され、発光ダイオード８
を発光させるので、テープが終端近くまで巻取られたこ
とが判る。
本考案のテープエンド前報知回路は上述した如く、第１
のトランジスタがオン時に第２のトランジスタをオフさ
せ、リールスイッチを介して前記第１のトランジスタに
オン電圧を供給するようにしたので、直ぐにコンデンサ
ーが充電されてリールスイッチを介して第１のトランジ
スタに加えられる電圧が消滅した後もリールスイッチが
オンしている間、第１のトランジスタをオンできるから
、報知手段を誤動作させることがない。
のトランジスタがオン時に第２のトランジスタをオフさ
せ、リールスイッチを介して前記第１のトランジスタに
オン電圧を供給するようにしたので、直ぐにコンデンサ
ーが充電されてリールスイッチを介して第１のトランジ
スタに加えられる電圧が消滅した後もリールスイッチが
オンしている間、第１のトランジスタをオンできるから
、報知手段を誤動作させることがない。
しかもテープが終端前まで走行されたときにはリールス
イッチがオンしている間報知手段を動作させるので、テ
ープが終端に近づく程動作問隔が短かくなりテープが終
端に近づいたことを一層明確に知ることができる。
イッチがオンしている間報知手段を動作させるので、テ
ープが終端に近づく程動作問隔が短かくなりテープが終
端に近づいたことを一層明確に知ることができる。
図は本考案のテープエンド前報知回路図である。
１・・・・・・リールスイッチ、２・・・・・・コンデ
ンサー、３・・・・・・充電抵抗、４・・・・・・放電
抵抗、５・・・・・・第１トランジスタ、６・・・・・
・第２トランジスタ、７・・・・・・第３トランジスタ
、訃・・・・・発光ダイオード。
ンサー、３・・・・・・充電抵抗、４・・・・・・放電
抵抗、５・・・・・・第１トランジスタ、６・・・・・
・第２トランジスタ、７・・・・・・第３トランジスタ
、訃・・・・・発光ダイオード。
Claims (1)
- 供給リール軸の回転に応じてオンオフされるリールスイ
ッチと、該供給リールスイッチに接続されたコンデンサ
ーと、供給リール軸の回転速度に無関係に前記リールス
イッチがオン時にコンデンサーに十分充電されるように
した充電抵抗と、供給リール軸の回転が所定回転数以上
のときにリールスイッチがオフしても前記コンデンサー
は放ｔｔし尽されず供給リール軸の回転が所定数以下の
ときにリールスイッチがオフすることによってコンデン
サーが十分に放電し尽されるようにした放電抵抗と、前
記リールスイッチにコンデンサーを介して接続された第
１のトランジスタと、ベースが第１のトランジスタのコ
レクタに接続され、コレクタが第１のトランジスタのベ
ースに接続され、且つ第１のトランジスタがオン時にオ
フし前記第１のトランジスタにリールスイッチを介して
オン電圧を供給する第２のトランジスタと、前記第１の
トランジスタのオフ時にオンされリールスイッチを介し
て供給される電圧にて報知手段を動作させる第３のトラ
ンジスタとよりなるテープエンド前報回路。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12231779U JPS606903Y2 (ja) | 1979-09-03 | 1979-09-03 | テープエンド前報知回路 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12231779U JPS606903Y2 (ja) | 1979-09-03 | 1979-09-03 | テープエンド前報知回路 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5641890U JPS5641890U (ja) | 1981-04-17 |
| JPS606903Y2 true JPS606903Y2 (ja) | 1985-03-07 |
Family
ID=29354403
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12231779U Expired JPS606903Y2 (ja) | 1979-09-03 | 1979-09-03 | テープエンド前報知回路 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS606903Y2 (ja) |
-
1979
- 1979-09-03 JP JP12231779U patent/JPS606903Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5641890U (ja) | 1981-04-17 |
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