JPH03109605A - ファジイ、シーケンスコントローラ - Google Patents

ファジイ、シーケンスコントローラ

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Publication number
JPH03109605A
JPH03109605A JP1246935A JP24693589A JPH03109605A JP H03109605 A JPH03109605 A JP H03109605A JP 1246935 A JP1246935 A JP 1246935A JP 24693589 A JP24693589 A JP 24693589A JP H03109605 A JPH03109605 A JP H03109605A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
fuzzy
controller
sequencer
inference
sequence
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP1246935A
Other languages
English (en)
Inventor
Tadashi Iokido
正 五百旗頭
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Meidensha Corp
Meidensha Electric Manufacturing Co Ltd
Original Assignee
Meidensha Corp
Meidensha Electric Manufacturing Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Meidensha Corp, Meidensha Electric Manufacturing Co Ltd filed Critical Meidensha Corp
Priority to JP1246935A priority Critical patent/JPH03109605A/ja
Publication of JPH03109605A publication Critical patent/JPH03109605A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Devices For Executing Special Programs (AREA)
  • Feedback Control In General (AREA)
  • Programmable Controllers (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 A、産業上の利用分野 本発明は、シーケンサとファジィコントローラを組み合
わせたシステムに関するものである。
B0発明の概要 本発明はシーケンサとファジィコントローラとよりなる
ファジィ、シーケンスコントローラにおいて、 シーケンスプログラムのステップ中にファジィコントロ
ーラの推論の実行命令や、ファジィコントローラ及びシ
ーケンサの各メモリ間のデータの引き渡し命令を含ませ
ることによって、従来のアプリケーションプログラムを
不要にし、かつ処理スピードを向上するようにしたもの
である。
C1従来の技術 最近においてファジィ制御を利用した制御システムが開
発されているが、この場合数値制御、シーケンス制御と
組み合わせることが多い。具体的にはファジィルールの
条件部にシーケンサの演算結果を組み込み、シーケンサ
の演算結果をファジィコントローラの入力値の一つとし
て取り込んでファジィ推論を行う一方、その推論結果を
シーケンサの人力値として取り込むといった手法が採用
されている。
このようなシステムにおいてシーケンサとファジィコン
トローラを動作させるためには、夫々ノーケンスプログ
ラム(数値演算を含む)とファジィプログラムとを用意
すると共に、双方の制御を管理する制御部を設け、この
制御部に割り当てたアプリケーションプログラムによっ
てシーケンサ及びファジィコントローラの動作タイミン
グ、同期あるいは非同期制御、互いのデータの引き渡し
等を行っていた。
D6発明が解決しようとする課題 しかしながら従来のシステムでは別個にアプリケーショ
ンプログラムを開発しなければならないし、アプリケー
ションプログラムの介在によってプログラムのステップ
数が多くなり、処理スピードが遅いという問題があった
。本発明の目的はこのような問題を解決することにある
E1課題を解決するための手段 本発明は、シーケンサのシーケンスプログラム・のステ
ップ群の中に、シーケンサに対する同期または非同期の
区別をつけてファジィコントローラの推論を開始させる
ための命令と、シーケンサまたはファジィコントローラ
の一方の出力値を他方の入力値格納部の中に書き込むた
めの命令とを含むことを特徴とする。
F1作用 シーケンサによりシーケンス制御が実行されであるステ
ップにくると、シーケンサよりファジィコントローラに
ファジィプログラムの実行命令が出され、例えばファジ
ィコントローラが非同期で動作する。更にシーケンス制
御が進んで池のステップにくると、ファジィコントロー
ラの推論値をシーケンサのメモリの中に書き込む。こう
してシーケンスプログラムに一体化されたソフトにより
両コントローラが制御される。
G、実施例 第1図は本発明の実施例を示す図である。■はシーケン
サであり、シーケンスプログラムに基づいてシーケンス
制御や演算を実行する処理部2と、処理部2の入力値及
び出力値を格納するメモリ3とを有している。4はファ
ジィコントローラであり、ファジィルールを格納するル
ール格納部5と、ファジィ推論を実行する推論部6と、
推論部6の入力値及び推論結果である出力値を格納する
メモリ7とを有している。
面記ファジィコントローラ4で用いるファジィルールは
、各推論毎にグループ化されており、あるルールグルー
プの一例(ルール1.ルール2)を記述すると次の通り
である。
ただし、Aえ(、はIまたは2)、BK、Cに、Dには
ファジィラベル、χ、は外部から取り込むデータ、Xl
はシーケンサ1の出力データ、ON、OFFは夫々第3
図(a)、(b)に示すメンバシップ関数を割り当てた
ファジィラベルである。シーケンサ1の出力データXK
は、例えばあるインターロックの状態、あるいは論理演
算結果等である。
ここでシーケンサlの処理部2で用いられるシーケンス
プログラムの一例を示すと第2図のように表される。た
だし[7,は演算結果、MKは接点を示す。またWDX
Xはシーケンサ1のメモリ3内のデータXKの値をファ
ジィコントローラ4のメモリ7内に古き込ませる命令、
RDYにはメモリ7内の出力データYKをメモリ3内に
書き込ませる命令、CALLJOBIはファジィコント
ローラ4に推論JOBIを同期式で実行させる命令、R
UNJOB2はファジィコントa−ラ4に推論JOI3
2を非同期式で実行さける命令である。
ただし同期式とはファジィ推論が終わるまでシーケンサ
の処理を中断させる方式であり、非同期式とは中断させ
ない方式である。
次に上述実施例の作用について述べる。例えばシーケン
サlにより演算結果り、が論理rlJになったとすると
、シーケンサlの出力データXIX、が順次メモリ3よ
り読み出されてメモリ7内イこ書き込まれる。そして接
点M、またはM2が閉成すると、推論JOBIのファジ
ィプログラムが起動かつ同期制御され、ファジィコント
ローラ5は推論JOBIを同期式で実行する。この場合
例えば上記のルール1.2が用いられるとすると、人力
値χ1.χ、としては例えばある種別の検出値等が用い
られるが、X、、X、についてはシーケンサlの出力デ
ータであるから推論INまたは「0」である。従ってX
、=ONの値は、Xlが「0」であれば第3図(a)よ
り10」となり、XlがIllであればrlJとなる。
そしてシーケンサ1により演算結果り、が論理rlJに
なると、上記の推論JOBIの推論結果Y+、Ytがメ
モリ7より読み出されてメモリ3に書き込まれる。また
接点M3が閉成すると推論JOB2のファジィプログラ
ムが起動かつ非同期制御され、ファジィコントローラ5
は推論JOB2を非同期式で実行する。
H、発明の効果 本発明によれば、シーケンスプログラムのステップ群の
中に、ファジィコントローラに同期式あるいは非同期式
で推論を実行さけるための命令やデータの引き渡しの命
令が含まれているため、シーケンサ及びファジィコント
ローラ間の同期制御やデータの引き渡し等をアプリケー
ションプログラムを用いずに実行することができる。従
ってソフトが一体化されているのでプログラムのステッ
プ数を少なくすることができ、この結果処理スピードを
上げることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例を示す構成図、第2図はシーケ
ンスプログラムの一例を示すラダー図、第3図はメンバ
シップ関数の一例を示すグラフである。 I・・シーケンサ、2・・・処理部、3,7・・・メモ
リ、4・・・ファジィコントローラ、5・・・ファジィ
ルール格納部、6・・・推論部。 外2名 実施例の構成図 1 ノーケンサ 2 処理部 3.7 メモリ 4・・ファジィコントローラ 5・・ファジィルール格納部 6 ・推論部

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)シーケンサとファジィコントローラとよりなり、
    その一方の出力値を他方の入力値として取り込むファジ
    ィ、シーケンスコントローラにおいて、 シーケンサのシーケンスプログラムのステップ群の中に
    、シーケンサに対する同期または非同期の区別をつけて
    ファジィコントローラの推論を実行させるための命令と
    、シーケンサまたはファジイコントローラの一方の出力
    値を他方の入力値格納部の中に書き込むための命令とを
    含むことを特徴とするファジィ、シーケンスコントロー
    ラ。
JP1246935A 1989-09-22 1989-09-22 ファジイ、シーケンスコントローラ Pending JPH03109605A (ja)

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JPH03109605A true JPH03109605A (ja) 1991-05-09

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JP (1) JPH03109605A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5285376A (en) * 1991-10-24 1994-02-08 Allen-Bradley Company, Inc. Fuzzy logic ladder diagram program for a machine or process controller
EP0600520A1 (en) * 1992-12-04 1994-06-08 Nec Corporation Microcomputer internally having fuzzy inference exclusive-instructions

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