JPH03109484A - ガスジャンパー装置 - Google Patents
ガスジャンパー装置Info
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- JPH03109484A JPH03109484A JP2232285A JP23228590A JPH03109484A JP H03109484 A JPH03109484 A JP H03109484A JP 2232285 A JP2232285 A JP 2232285A JP 23228590 A JP23228590 A JP 23228590A JP H03109484 A JPH03109484 A JP H03109484A
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Classifications
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C10—PETROLEUM, GAS OR COKE INDUSTRIES; TECHNICAL GASES CONTAINING CARBON MONOXIDE; FUELS; LUBRICANTS; PEAT
- C10B—DESTRUCTIVE DISTILLATION OF CARBONACEOUS MATERIALS FOR PRODUCTION OF GAS, COKE, TAR, OR SIMILAR MATERIALS
- C10B27/00—Arrangements for withdrawal of the distillation gases
- C10B27/04—Arrangements for withdrawal of the distillation gases during the charging operation of the oven
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- General Preparation And Processing Of Foods (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、各々ガス開口部を有する複数のコークス炉チ
ャンバーを隣り合って配置した(以下、「並設」と言う
。)コークス炉用の据え置き型ガスジャンパー装置に関
する。該装置では、2つの並設したコークス炉チャンバ
ーのガス開口部は、各々1つの各リッドチャンバーによ
り覆われ、かかる2つのリッドチャンバーは、ジャンパ
ーパイプによりダクト様方法で連結され、コークス炉チ
ャンバーの充填の間にガス開口部を覆うためのリッドは
、作動手段により、開口部位置から閉口位置に移動する
ことができ、かつリッドチャンバー内を回転移動させる
ことができる。
ャンバーを隣り合って配置した(以下、「並設」と言う
。)コークス炉用の据え置き型ガスジャンパー装置に関
する。該装置では、2つの並設したコークス炉チャンバ
ーのガス開口部は、各々1つの各リッドチャンバーによ
り覆われ、かかる2つのリッドチャンバーは、ジャンパ
ーパイプによりダクト様方法で連結され、コークス炉チ
ャンバーの充填の間にガス開口部を覆うためのリッドは
、作動手段により、開口部位置から閉口位置に移動する
ことができ、かつリッドチャンバー内を回転移動させる
ことができる。
(従来の技術)
このタイプのガスジャンパー装置は、DE−C−320
4991号に開示されている。これは、所定のコークス
炉チャンバーの充填の間に形成される充満ガスを並設し
たコークス炉チャンバーに移送するのに、使用されてい
る。ガス開口部を該開口部のリム(ぶち)に対し密封す
るのに、水充填環状浸漬トレイを設け、この中に、リッ
ド突起」二で外方に配置された環状リッドエプロンがあ
る。
4991号に開示されている。これは、所定のコークス
炉チャンバーの充填の間に形成される充満ガスを並設し
たコークス炉チャンバーに移送するのに、使用されてい
る。ガス開口部を該開口部のリム(ぶち)に対し密封す
るのに、水充填環状浸漬トレイを設け、この中に、リッ
ド突起」二で外方に配置された環状リッドエプロンがあ
る。
リッドは、ガス開口部に達する円筒状ストッパー部分か
らなる。
らなる。
ガス開口部において形成しtこケーキ(これは、リッド
の円筒状ストッパ一部分の挿入を阻止しうる)の除去が
可能なように、スクレーパーを、該ストッパ一部分の外
方円周上に配置している。これは、リッド上に置いて、
該リッドの回転によりガス開口部を清浄化し、これによ
り、当該ストッパ一部分がガス開口部内に挿入可能にな
る。
の円筒状ストッパ一部分の挿入を阻止しうる)の除去が
可能なように、スクレーパーを、該ストッパ一部分の外
方円周上に配置している。これは、リッド上に置いて、
該リッドの回転によりガス開口部を清浄化し、これによ
り、当該ストッパ一部分がガス開口部内に挿入可能にな
る。
しかし実際には、高圧の吸引や充填操作により圧力が変
動し、これにより、浸漬トレイが吸引されて空になるた
め、リッド密封が設定された要求に適合しないことが証
明されている。同様に、浸漬トレイは、過圧時に圧縮さ
れて空になる。この場合、水は、コークス炉の天井また
は該炉のチャンバーのいずれかに達し、炭じんと混合し
て、多量の石炭およびコークス沈積物をガスジャンパー
装置のガス開口部や内側に形成する。また、コークス炉
チャンバーの耐火性れんがのライニングを望ましくない
ほどに湿潤させ、不利益をもたらす。
動し、これにより、浸漬トレイが吸引されて空になるた
め、リッド密封が設定された要求に適合しないことが証
明されている。同様に、浸漬トレイは、過圧時に圧縮さ
れて空になる。この場合、水は、コークス炉の天井また
は該炉のチャンバーのいずれかに達し、炭じんと混合し
て、多量の石炭およびコークス沈積物をガスジャンパー
装置のガス開口部や内側に形成する。また、コークス炉
チャンバーの耐火性れんがのライニングを望ましくない
ほどに湿潤させ、不利益をもたらす。
西ドイツ特許第1105380号には、炉内において移
動可能なガスジャンパー装置が開示されており、これは
、ガス移送の間にのみ連結されるコークス炉チャンバー
のリッド」1方に位置する。
動可能なガスジャンパー装置が開示されており、これは
、ガス移送の間にのみ連結されるコークス炉チャンバー
のリッド」1方に位置する。
蒸気ノズルは、ガスジャンパー装置内を伸張しており、
ここを通って、充填ガスは吸引、放出される。コークス
炉チャンバーの充填または該チャンバーからの排出のの
ち、ガスジャンパー装置を、第1連結コークス炉チャン
バーのリッドが上方から自由に接近しうるような方法で
、移動させる。
ここを通って、充填ガスは吸引、放出される。コークス
炉チャンバーの充填または該チャンバーからの排出のの
ち、ガスジャンパー装置を、第1連結コークス炉チャン
バーのリッドが上方から自由に接近しうるような方法で
、移動させる。
米国特許第4207145号は、固定ガスジャンパー装
置を開示し、これはフラップを備え、このフラップは、
コークス化工程の間に開口し、チャンバーが空のときの
み閉じ、この場合、不活性ガスがガスジャンパー装置内
に入る。
置を開示し、これはフラップを備え、このフラップは、
コークス化工程の間に開口し、チャンバーが空のときの
み閉じ、この場合、不活性ガスがガスジャンパー装置内
に入る。
(発明の目的)
本発明の目的は、公知のガスジャンパー装置を改良する
こと、石炭およびコークス沈積物の形成を大幅に抑制す
ること、および大きな圧力変動の場合でもガス開口部の
密封性を保証することである。とくに、ガスジャンパー
装置の不活化は、リッドを閉じたままで、ガス開口部に
対するリッドの密封性に影響を与えることなく、実施す
ることができる。
こと、石炭およびコークス沈積物の形成を大幅に抑制す
ること、および大きな圧力変動の場合でもガス開口部の
密封性を保証することである。とくに、ガスジャンパー
装置の不活化は、リッドを閉じたままで、ガス開口部に
対するリッドの密封性に影響を与えることなく、実施す
ることができる。
(発明の概要)
上記目的は、本発明の装置により達成される。
該装置によれば、各ガス開口部のリッドおよびリムの両
方が、バルブ・フェース・タイプの表面を有し、これら
は、相互にマツチングし、リッドを閉じた位置で相互に
押しつけられる。また、該装置によれば、窒素のような
不活性ガスの供給ラインを当該装置内に設けており、リ
ッドを閉じた当該装置内の不活性ガスの圧力は、コーク
ス炉チャンバーの圧力よりも大きい。
方が、バルブ・フェース・タイプの表面を有し、これら
は、相互にマツチングし、リッドを閉じた位置で相互に
押しつけられる。また、該装置によれば、窒素のような
不活性ガスの供給ラインを当該装置内に設けており、リ
ッドを閉じた当該装置内の不活性ガスの圧力は、コーク
ス炉チャンバーの圧力よりも大きい。
(発明の詳説)
マツチング・シール表面のため、密封性は、機械的作用
シール手段によって保証される。
シール手段によって保証される。
リッドの配置の間に、シール表面を相互に回転移動させ
ることにより、シール表面相互の特に良好な密封性が達
成され、優れた密封性が保証される。ガスジャンパー装
置は、不活性ガスで加圧され、過圧は、コークス炉チャ
ンバー内の圧力よりも高く調節し、これにより炉ガスの
もれを防ぐことができる。これは、付加的な安全ファク
ターを構成する。不活化の付加的な利点は、リッド開日
時の爆発を防止できることである。加えて、ガスジャン
パー装置の内部で生じる凝縮物による腐食に対する効率
的な保護が、当該不活性ガスにより得られる。
ることにより、シール表面相互の特に良好な密封性が達
成され、優れた密封性が保証される。ガスジャンパー装
置は、不活性ガスで加圧され、過圧は、コークス炉チャ
ンバー内の圧力よりも高く調節し、これにより炉ガスの
もれを防ぐことができる。これは、付加的な安全ファク
ターを構成する。不活化の付加的な利点は、リッド開日
時の爆発を防止できることである。加えて、ガスジャン
パー装置の内部で生じる凝縮物による腐食に対する効率
的な保護が、当該不活性ガスにより得られる。
本発明の装置の特に有利な点は、機械的にシールしたリ
ッドにより、ガスジャンパー装置全体の寸法を非常に小
さく、すなわちリッドの直径よりもわずかたけ大きなも
のとすることができ、これにより、コークス炉の天井下
に存在する空間が、ごく限られた点で、著しい改善が得
られる。
ッドにより、ガスジャンパー装置全体の寸法を非常に小
さく、すなわちリッドの直径よりもわずかたけ大きなも
のとすることができ、これにより、コークス炉の天井下
に存在する空間が、ごく限られた点で、著しい改善が得
られる。
有利な具体例は、シール表面を円錐切頭体・エンベロー
プ状に設計した点を特徴とし、ガス開口部におけるリッ
ドおよびリムのシール表面は、各々環状シール突起から
なり、特に緊密なシールが保証される。
プ状に設計した点を特徴とし、ガス開口部におけるリッ
ドおよびリムのシール表面は、各々環状シール突起から
なり、特に緊密なシールが保証される。
ガスジャンパー装置をコークス炉から取り脱すことなく
(これは、ガスジャンパー装置の炉との緊密な連結をも
たらす)、当該固定装置を容易に洗浄するには、リッド
チャンバー各々に、着脱自在なリッドチャンバー・リッ
ドをその上部側に設け、かつ、リフト手段をコークス炉
に、いずれのコークス炉チャンバーにも移動自在であっ
てリッドを当該リッドチャンバー・リッドと同時にリフ
ト可能なように、配置する。
(これは、ガスジャンパー装置の炉との緊密な連結をも
たらす)、当該固定装置を容易に洗浄するには、リッド
チャンバー各々に、着脱自在なリッドチャンバー・リッ
ドをその上部側に設け、かつ、リフト手段をコークス炉
に、いずれのコークス炉チャンバーにも移動自在であっ
てリッドを当該リッドチャンバー・リッドと同時にリフ
ト可能なように、配置する。
好ましくは、リフト手段はコークス炉に水平に配置され
たレールに沿って移動でき、ピボット自在で昇降自在で
かつリッドに結合可能な片持ちばりビームからなる。
たレールに沿って移動でき、ピボット自在で昇降自在で
かつリッドに結合可能な片持ちばりビームからなる。
安全のためには、ガスジャンパー装置は、ガス抜きバル
ブを備えることが好ましい。
ブを備えることが好ましい。
ガスジャンパー装置を備えたコークス炉のコークス炉チ
ャンバーを充填する方法は、以下の点で特徴付けられる
= 2つの並設コークス炉チャンバー(これらは、相互
にガスジャンパー装置によりダクト様方式で連結され、
これらの1つは充填されている)を減圧状部にさせ、充
填ガスを、充填コークス炉チャンバーから直接吸引する
と共に、ガスジャンパー装置を介し並設コークス炉チャ
ンバーから吸引すること:およびガスジャンパー装置の
付近に設けた開口部を介し、空気をアスビレーションす
ること。
ャンバーを充填する方法は、以下の点で特徴付けられる
= 2つの並設コークス炉チャンバー(これらは、相互
にガスジャンパー装置によりダクト様方式で連結され、
これらの1つは充填されている)を減圧状部にさせ、充
填ガスを、充填コークス炉チャンバーから直接吸引する
と共に、ガスジャンパー装置を介し並設コークス炉チャ
ンバーから吸引すること:およびガスジャンパー装置の
付近に設けた開口部を介し、空気をアスビレーションす
ること。
空気のアスピレーションにより、そこに含まれる酸素を
充填ガスの一部と燃焼させ、これによりタール縮合物や
石炭やグラファイトなどの沈積物を、ガスジャンパー装
置の内部に形成させない。
充填ガスの一部と燃焼させ、これによりタール縮合物や
石炭やグラファイトなどの沈積物を、ガスジャンパー装
置の内部に形成させない。
このガスジャンパー装置での燃焼により、リッドおよび
ガス開口部での高純度のシール表面が得られ、これによ
りこれらシール表面の完全なマツチングをもたらし、し
たがってリッドの閉口後の確実なシールが保証される。
ガス開口部での高純度のシール表面が得られ、これによ
りこれらシール表面の完全なマツチングをもたらし、し
たがってリッドの閉口後の確実なシールが保証される。
ガスジャンパー装置の付近に設けた開口部は、有利には
、レベラー開口部であって、ここを介して、レベラー・
バーをコークス炉チャンバー内に導入して、円錐形の堆
積コークスの頂部をレベルリングし、これにより、コー
クス炉チャンバー内のガス流の乱れを防止することがで
きる。
、レベラー開口部であって、ここを介して、レベラー・
バーをコークス炉チャンバー内に導入して、円錐形の堆
積コークスの頂部をレベルリングし、これにより、コー
クス炉チャンバー内のガス流の乱れを防止することがで
きる。
(具体例の説明)
次に、添付の図面に示した具体例により、本発明をさら
に詳しく説明する。
に詳しく説明する。
第1A図は、作動手段を示す説明図、第1B図は、載置
されたガスジャンパー装置を備えるコークス炉の天井部
分に沿った断面図、第2図は、第1B図の矢印■から見
た部分的側断面図、および第3図は、第2図のライン■
−■に沿った断面図である。
されたガスジャンパー装置を備えるコークス炉の天井部
分に沿った断面図、第2図は、第1B図の矢印■から見
た部分的側断面図、および第3図は、第2図のライン■
−■に沿った断面図である。
並設したコークス炉チャンバー2.2′・・・を備える
コークス炉の天井lにおいて、各コークス炉チャンバー
に対し、充填開口部3.3′・・・(ここに、コークス
化石炭を積載したコークス炉チャンバー用の充填カー4
を連結する)、並びにガス開口部5.5′・・・(ここ
を介し、充填の間にコークス炉チャンバーから、強制的
に炉ガスを排出させる)が設けられている。炉ガスの並
設コークス炉チャンバー2゛への輸送を可能にすべく、
ガスジャンパー装置6を、2つの1コークス炉チャンバ
ー2,2°のガス開口部5,5°に設けているが、これ
は、炉天井1により支持され、かつ、コークス炉チャン
バー2のガス開口部5を並設コークス炉チャンバー2°
のガス開口部5′と、ダクト様方式で連結している。
コークス炉の天井lにおいて、各コークス炉チャンバー
に対し、充填開口部3.3′・・・(ここに、コークス
化石炭を積載したコークス炉チャンバー用の充填カー4
を連結する)、並びにガス開口部5.5′・・・(ここ
を介し、充填の間にコークス炉チャンバーから、強制的
に炉ガスを排出させる)が設けられている。炉ガスの並
設コークス炉チャンバー2゛への輸送を可能にすべく、
ガスジャンパー装置6を、2つの1コークス炉チャンバ
ー2,2°のガス開口部5,5°に設けているが、これ
は、炉天井1により支持され、かつ、コークス炉チャン
バー2のガス開口部5を並設コークス炉チャンバー2°
のガス開口部5′と、ダクト様方式で連結している。
ガスジャンパー装置6は、円筒状で垂直方向に向いた、
2つのりラドチャンパー7,7゛を備え、これらの内径
は、ガス開口部5.5゛上方を移動可能なコークス炉チ
ャンバー・リッド8.8′の外径よりもわずかに大きく
、これにより、リッド8.8゛は、リッドチャンバー7
.7′内において開口位置から閉口位置に、垂直方向に
移動することができる。
2つのりラドチャンパー7,7゛を備え、これらの内径
は、ガス開口部5.5゛上方を移動可能なコークス炉チ
ャンバー・リッド8.8′の外径よりもわずかに大きく
、これにより、リッド8.8゛は、リッドチャンバー7
.7′内において開口位置から閉口位置に、垂直方向に
移動することができる。
リッドチャンバー7.7゛の底部は、コークス炉の天井
に気密的に強固に載置される。2つの並設コークス炉チ
ャンバー2.2°に定位したリッドチャンバー7.7゛
は、当該リッドチャンバー7.7゛を横断して伸張する
ジャンパーバイブ9と連通ずる。不活性ガス用のダクト
10は、ジャンパーパイプ9と連通し、バルブ11によ
り調節、閉口可能である。
に気密的に強固に載置される。2つの並設コークス炉チ
ャンバー2.2°に定位したリッドチャンバー7.7゛
は、当該リッドチャンバー7.7゛を横断して伸張する
ジャンパーバイブ9と連通ずる。不活性ガス用のダクト
10は、ジャンパーパイプ9と連通し、バルブ11によ
り調節、閉口可能である。
作動手段12(第1A図参照)は、リッド8.8°をリ
フトし、配置させるのに用いられる。図示した具体例に
よれば、手段12は、充填カー4に載置され、これを、
コークス炉に沿って充填開口部3から充填開口部3゛に
移動させることができる。この作動手段12は、フレー
ム15を備え、これは、充填カー4のクロスビーム13
に沿って水平方向に、圧力媒介シリンダー14により移
動し、その下端の支持体16を運ぶことができる。これ
は、一方ではフレーム15により他方では支持体16に
より取り付けられた、付加的な圧力媒介シリンダー17
により昇降できる。
フトし、配置させるのに用いられる。図示した具体例に
よれば、手段12は、充填カー4に載置され、これを、
コークス炉に沿って充填開口部3から充填開口部3゛に
移動させることができる。この作動手段12は、フレー
ム15を備え、これは、充填カー4のクロスビーム13
に沿って水平方向に、圧力媒介シリンダー14により移
動し、その下端の支持体16を運ぶことができる。これ
は、一方ではフレーム15により他方では支持体16に
より取り付けられた、付加的な圧力媒介シリンダー17
により昇降できる。
クロスビーム13は、2つの電磁石19,19°を備え
、これらは、並設ガス開口部2.2′から間隔18を開
けて配置され、かつ、電動モーター20.20’の各々
により回転状態にすることができる。昇降自在なリッド
8.8°は、各々リフティング・ロッド21,21’に
、回転駆動タイプの固定具22.22’により固定され
、リフティング・ロッド21.21’は、リッドチャン
バー7.7’の内部に、上方から突出する。リフティン
グ・ロッド21,21’の各々の外方側部端面に対し、
スチール・プレート23.23°を固定し、ここに、電
磁石19,19°を配置することができる。
、これらは、並設ガス開口部2.2′から間隔18を開
けて配置され、かつ、電動モーター20.20’の各々
により回転状態にすることができる。昇降自在なリッド
8.8°は、各々リフティング・ロッド21,21’に
、回転駆動タイプの固定具22.22’により固定され
、リフティング・ロッド21.21’は、リッドチャン
バー7.7’の内部に、上方から突出する。リフティン
グ・ロッド21,21’の各々の外方側部端面に対し、
スチール・プレート23.23°を固定し、ここに、電
磁石19,19°を配置することができる。
リッド8.8°をガス開口部5.5°のリムに適合させ
る形態が、特に適切である。緊密な密封を得るべく、リ
ッド8.8′およびガス開口部5.5°のリムの両方は
、シール表面24.24’ 、25および25°を有し
、これらは、バルブ面のような円錐切頭体エンベロープ
を有するように、設計されており、リッド8.8′のシ
ール表面25,25°は、環状シール突起36を有する
。リッド8.8°を降下させると同時に回転させること
により、環状シール突起がシール表面24.24’を押
しつけ、これにより完全に緊密な密封が得られる。回転
駆動タイプの連結22,22°は、各々、リフティング
・ロッド21,21’に載置された横断ウェブ26によ
り、回転固定方式で形成され、かつ横断ウェブ26の自
由端部を覆うU字形掛は金27によりリッド8,8゛を
保持する。したがって、リッド8.8゜は、リフティン
グ・ロッド21,21’と、回転固定方式で連結される
が、それは、シール表面24.25および24°、25
°の安全なセンタリングが可能な、横方向のある程度の
動きの遊びを有し、各々、相互に接触状態になる。
る形態が、特に適切である。緊密な密封を得るべく、リ
ッド8.8′およびガス開口部5.5°のリムの両方は
、シール表面24.24’ 、25および25°を有し
、これらは、バルブ面のような円錐切頭体エンベロープ
を有するように、設計されており、リッド8.8′のシ
ール表面25,25°は、環状シール突起36を有する
。リッド8.8°を降下させると同時に回転させること
により、環状シール突起がシール表面24.24’を押
しつけ、これにより完全に緊密な密封が得られる。回転
駆動タイプの連結22,22°は、各々、リフティング
・ロッド21,21’に載置された横断ウェブ26によ
り、回転固定方式で形成され、かつ横断ウェブ26の自
由端部を覆うU字形掛は金27によりリッド8,8゛を
保持する。したがって、リッド8.8゜は、リフティン
グ・ロッド21,21’と、回転固定方式で連結される
が、それは、シール表面24.25および24°、25
°の安全なセンタリングが可能な、横方向のある程度の
動きの遊びを有し、各々、相互に接触状態になる。
ガス開口部のリッド8.8゛による密封を、長期間にわ
たり安全に保持するには、シール表面24,25゜24
’、25’を所定の期間清浄にせねばならない。汚染の
程度が比較的低い場合、これは、最も簡単には手動で行
なわれる。しかし、このためには、リッド8,8°をガ
スジャンパー装置6から取りはずさねばならない。リフ
ティング手段29(第2図参照)は、この目的に使用さ
れるもので、コークス炉全長にわたり水平方向に伸張す
るレール28に沿って、ガスジャンパー装置の全てを置
換することができる。
たり安全に保持するには、シール表面24,25゜24
’、25’を所定の期間清浄にせねばならない。汚染の
程度が比較的低い場合、これは、最も簡単には手動で行
なわれる。しかし、このためには、リッド8,8°をガ
スジャンパー装置6から取りはずさねばならない。リフ
ティング手段29(第2図参照)は、この目的に使用さ
れるもので、コークス炉全長にわたり水平方向に伸張す
るレール28に沿って、ガスジャンパー装置の全てを置
換することができる。
リフティング手段29は、垂直スタンド30を備え、こ
れに沿って、垂直軸に対しピボット可能な水平方向に向
いた片持ちばりビーム31が設けられ、ビーム31はク
ランク・ハンドル32により高さを調節することができ
る。したがって、リフティング・ロッド21,21’、
およびリッド8.8′は、この片持ちばりビーム31に
、当該リッド8,8°が第2図にラインで示した位置に
リフティング・ロッド21,21”と共にリフト可能な
ように、結合することができる。
れに沿って、垂直軸に対しピボット可能な水平方向に向
いた片持ちばりビーム31が設けられ、ビーム31はク
ランク・ハンドル32により高さを調節することができ
る。したがって、リフティング・ロッド21,21’、
およびリッド8.8′は、この片持ちばりビーム31に
、当該リッド8,8°が第2図にラインで示した位置に
リフティング・ロッド21,21”と共にリフト可能な
ように、結合することができる。
リッドチャンバー・リッド33および33°は、各リッ
ドチャンバー7.7゛に、クランプ34により着脱自在
に固定される。コークス炉チャンバー・リッド8゜8′
をリッドチャンバー7.7゛から上昇させれば、同様に
ジャンパー・パイプ9は容易に接近して洗浄することが
できる。
ドチャンバー7.7゛に、クランプ34により着脱自在
に固定される。コークス炉チャンバー・リッド8゜8′
をリッドチャンバー7.7゛から上昇させれば、同様に
ジャンパー・パイプ9は容易に接近して洗浄することが
できる。
予期せぬ爆発による損害を防止すべく、ブリーダー・バ
ルブ35をジャンパー・パイプ9に設ける。
ルブ35をジャンパー・パイプ9に設ける。
各コークス炉チャンバ−2,2゛の狭い側壁において、
レベラー開口部36として設計されドアー37により閉
口可能な開口部を設ける。第2図に模式的に示したレベ
リング・パーサ−38は、側方からこのレベラー開口部
36を介しコークス炉チャンバー2.2′内に挿入して
、充填の間に充填開口部3.3°以下に円錐形堆積コー
クス40の頂部39をレベリングする。したがって、コ
ークス炉チャンバー2.2°内のガスの流れがこれら円
錐形コークス40により損なわれることを防止すること
ができる。
レベラー開口部36として設計されドアー37により閉
口可能な開口部を設ける。第2図に模式的に示したレベ
リング・パーサ−38は、側方からこのレベラー開口部
36を介しコークス炉チャンバー2.2′内に挿入して
、充填の間に充填開口部3.3°以下に円錐形堆積コー
クス40の頂部39をレベリングする。したがって、コ
ークス炉チャンバー2.2°内のガスの流れがこれら円
錐形コークス40により損なわれることを防止すること
ができる。
コークス炉チャンバー2.2°の1つの充填の間に、充
填したチャンバー、およびガスジャンパー装置により上
記充填チャンバーと連通ずる並設コークス炉チャンバー
2.2′に対し、高圧吸引手段(図示仕ず)により発生
した陰圧を適用し、これにより、充填ガスを、充填され
たチャンバーおよび並設チャンバーから、ガスジャンパ
ー装置を介して排出させる。この陰圧により、空気をレ
ベラー開口部36を介し付加的にアスピレーションし、
これにより、充填ガスを、ガスジャンパー装置を介し流
動させる際に、アスビレーション空気の酸素と部分的に
燃焼させることができる。
填したチャンバー、およびガスジャンパー装置により上
記充填チャンバーと連通ずる並設コークス炉チャンバー
2.2′に対し、高圧吸引手段(図示仕ず)により発生
した陰圧を適用し、これにより、充填ガスを、充填され
たチャンバーおよび並設チャンバーから、ガスジャンパ
ー装置を介して排出させる。この陰圧により、空気をレ
ベラー開口部36を介し付加的にアスピレーションし、
これにより、充填ガスを、ガスジャンパー装置を介し流
動させる際に、アスビレーション空気の酸素と部分的に
燃焼させることができる。
かくして、形成しうるケーキ(タール縮合物、石炭、グ
ラファイトなど)を焼却して、ガス開口部5.5°周囲
のシール表面24.24’に対するリッド8゜8°の緊
密な密封が保証される。
ラファイトなど)を焼却して、ガス開口部5.5°周囲
のシール表面24.24’に対するリッド8゜8°の緊
密な密封が保証される。
生成物の全てを充填操作の間に吸引しうる事実に加え、
リッド8,8′およびこれに関連するガス開口部5,5
°のシール表面25.25’ 、24.24’は、実質
的にメイテナンスーフリーである。
リッド8,8′およびこれに関連するガス開口部5,5
°のシール表面25.25’ 、24.24’は、実質
的にメイテナンスーフリーである。
第1A図は、作動手段を示す説明図、第1B図は、載置
されたガスジャンパー装置を備えるコークス炉の天井部
分に沿った断面図、第2図は、第1B図の矢印■から見
た部分的側断面図、および第3図は、第2図のライン■
−■に沿った断面図である。 図面中、主な符号はつぎのらのを意味する。 l:天井、2.2’:コークス炉チャンバー、3.3’
:充填開口部、4:充填カー、5.5’:ガス開口部、
6ニガスジヤンパー装置、7.7’:リッドチャンバー
、8.8′:コークス炉チャンバー・リッド(リッド)
、9:ジャンパーパイプ、lO:不活性ガス用のダクト
、ll:バルブ、12:作動手段、13:クロスビーム
、14:圧力媒介シリンダー、15:フレーム、【6−
支持体、【7;圧力媒介シリンダー、18二間隔、19
,19°:電磁石、20.20’ :電動モーター、2
1.21’ :リフティング・ロッド1.22.22’
:回転駆動タイプの固定具、24.24°。
されたガスジャンパー装置を備えるコークス炉の天井部
分に沿った断面図、第2図は、第1B図の矢印■から見
た部分的側断面図、および第3図は、第2図のライン■
−■に沿った断面図である。 図面中、主な符号はつぎのらのを意味する。 l:天井、2.2’:コークス炉チャンバー、3.3’
:充填開口部、4:充填カー、5.5’:ガス開口部、
6ニガスジヤンパー装置、7.7’:リッドチャンバー
、8.8′:コークス炉チャンバー・リッド(リッド)
、9:ジャンパーパイプ、lO:不活性ガス用のダクト
、ll:バルブ、12:作動手段、13:クロスビーム
、14:圧力媒介シリンダー、15:フレーム、【6−
支持体、【7;圧力媒介シリンダー、18二間隔、19
,19°:電磁石、20.20’ :電動モーター、2
1.21’ :リフティング・ロッド1.22.22’
:回転駆動タイプの固定具、24.24°。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、コークス炉に設けられる据え置型ガスジャンパー装
置であって、 当該コークス炉が、 並設したコークス炉チャンバー(これらは、各々、ガス
開口部を形成するガス開口部リムを有する。)、 2つのリッドチャンバー(これらは、各々、2つの並設
コークス炉チャンバーの各ガス開口部を覆い、かつ、コ
ークス炉チャンバーの一方の充填の間に当該ガス開口部
を覆うのに適したコークス炉チャンバー・リッドを有す
る。)、 ジャンパー・パイプ(これは、2つのリッドチャンバー
をダクト様方式で連結するのに適する。)、および 作動手段(これは、コークス炉チャンバー・リッドを、
リッドチャンバー内において、開口位置から閉口位置に
回転移動させる。)からなり、さらに、シール表面を、
コークス炉チャンバー・リッドおよびガス開口部リム上
に備え、当該シール表面が、パルプ・フェイス方式で設
計されており、各々、相互にマッチングして、コークス
炉チャンバー・リッドの閉口位置にて相互に押し付けら
れること、および 不活性ガスをガスジャンパー装置に供給するためのガス
供給ダクトが、当該不活性ガスの圧力がコークス炉チャ
ンバー内の圧力よりも過剰になるようにコークス炉チャ
ンバー・リッドを閉口した当該ガスジャンパー装置内に
、伸張していることを特徴とする装置。 2、不活性ガスが窒素である請求項1記載の装置。 3、シール表面を、円錐切頭体エンベロープの形態に設
計すると共に、上記リッドのシール表面またはガス開口
部リムのシール表面上に、環状シール突起を備える請求
項1記載の装置。 4、さらに、着脱可能なリッドチャンバー・リッドを各
リッドチャンバーの頂部に備え、また、コークス炉チャ
ンバー・リッドおよびリッドチャンバー・リッドをはず
して上昇させるためのリフト手段を備え、 当該リフト手段を、コークス炉チャンバーの全てに対し
コークス炉上を移動可能なように、配置する請求項1記
載の装置。 5、さらに、コークス炉上に水平に配置したリフト手段
用のレール、およびコークス炉チャンバー・リッドへの
結合に適しピボット可能で昇降自在な片持ちばりビーム
を備える請求項4記載の装置。 6、さらに、ブリーダー・バルブを備える請求項1記載
の装置。 7、各々ガス開口部を有する複数の並設コークス炉チャ
ンバーを備えるコークス炉の当該コークス炉チャンバー
を充填するにあたり、 ガスジャンパー装置を備える2つのリッドチャンバー(
これらは、各々、2つの並設したコークス炉チャンバー
の各ガス開口部を覆い、かつ、コークス炉チャンバーの
一方の充填の間にガス開口部を覆うのに適したコークス
炉チャンバー・リッドを有する。)、 ジャンパー・パイプ(これは、2つのリッドチャンバー
をダクト様方式で連結させる)、および 作動手段(これは、コークス炉チャンバー・リッドを、
リッドチャンバー内において、開口位置から閉口位置に
回転移動させる。) を使用し、かつ、 シール表面を、コークス炉チャンバー・リッドおよびガ
ス開口部リム上に設け、当該シール表面が、バルブ・フ
ェイス方式で設計されており、各々、相互にマッチング
して、コークス炉チャンバー・リッドの閉口位置にて相
互に押し付けられること、 不活性ガスをガスジャンパー装置に供給するためのガス
供給ダクトが、当該不活性ガスの圧力がコークス炉チャ
ンバー内の圧力よりも過剰になるようにコークス炉チャ
ンバー・リッドを閉口した当該ガスジャンパー装置内に
、伸張していることおよび 空気開口部を、ガスジャンパー装置の付近に設けること
、 さらに、 2つの並設コークス炉チャンバーのうちの第1チャンバ
ーを充填し、 かかる2つの並設コークス炉チャンバーを減圧状態にし
、 上記第1チャンバーからガスを、直接吸引し、2つの並
設コークス炉チャンバーのうちの第2チャンバーから、
上記ガスジャンパー装置を介して、ガスを吸引し、次い
で 空気を空気開口部を介してアスピレーションする ことを特徴とする方法。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
AT2095/89 | 1989-09-07 | ||
AT0209589A AT394053B (de) | 1989-09-07 | 1989-09-07 | Gas-ueberleiteinrichtung fuer einen koksofen |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
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JPH03109484A true JPH03109484A (ja) | 1991-05-09 |
JP2872371B2 JP2872371B2 (ja) | 1999-03-17 |
Family
ID=3527640
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2232285A Expired - Lifetime JP2872371B2 (ja) | 1989-09-07 | 1990-08-31 | ガスジャンパー装置 |
Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5087328A (ja) |
EP (1) | EP0419444B1 (ja) |
JP (1) | JP2872371B2 (ja) |
AT (2) | AT394053B (ja) |
DE (1) | DE59000484D1 (ja) |
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- 1990-09-04 DE DE9090890254T patent/DE59000484D1/de not_active Expired - Fee Related
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