JPH03109432A - 水分を含む製品用の強靭な単一層収縮性フイルム - Google Patents

水分を含む製品用の強靭な単一層収縮性フイルム

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JPH03109432A
JPH03109432A JP2188147A JP18814790A JPH03109432A JP H03109432 A JPH03109432 A JP H03109432A JP 2188147 A JP2188147 A JP 2188147A JP 18814790 A JP18814790 A JP 18814790A JP H03109432 A JPH03109432 A JP H03109432A
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JP
Japan
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copolymer
ethylene
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alpha olefin
density
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JP2188147A
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Richard K Roberts
リチヤード・ケネス・ロバーツ
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EIDP Inc
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EI Du Pont de Nemours and Co
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Publication date
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08JWORKING-UP; GENERAL PROCESSES OF COMPOUNDING; AFTER-TREATMENT NOT COVERED BY SUBCLASSES C08B, C08C, C08F, C08G or C08H
    • C08J5/00Manufacture of articles or shaped materials containing macromolecular substances
    • C08J5/18Manufacture of films or sheets
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B29WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
    • B29CSHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
    • B29C61/00Shaping by liberation of internal stresses; Making preforms having internal stresses; Apparatus therefor
    • B29C61/003Shaping by liberation of internal stresses; Making preforms having internal stresses; Apparatus therefor characterised by the choice of material
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08LCOMPOSITIONS OF MACROMOLECULAR COMPOUNDS
    • C08L23/00Compositions of homopolymers or copolymers of unsaturated aliphatic hydrocarbons having only one carbon-to-carbon double bond; Compositions of derivatives of such polymers
    • C08L23/02Compositions of homopolymers or copolymers of unsaturated aliphatic hydrocarbons having only one carbon-to-carbon double bond; Compositions of derivatives of such polymers not modified by chemical after-treatment
    • C08L23/04Homopolymers or copolymers of ethene
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B29WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
    • B29KINDEXING SCHEME ASSOCIATED WITH SUBCLASSES B29B, B29C OR B29D, RELATING TO MOULDING MATERIALS OR TO MATERIALS FOR MOULDS, REINFORCEMENTS, FILLERS OR PREFORMED PARTS, e.g. INSERTS
    • B29K2023/00Use of polyalkenes or derivatives thereof as moulding material
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B29WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
    • B29KINDEXING SCHEME ASSOCIATED WITH SUBCLASSES B29B, B29C OR B29D, RELATING TO MOULDING MATERIALS OR TO MATERIALS FOR MOULDS, REINFORCEMENTS, FILLERS OR PREFORMED PARTS, e.g. INSERTS
    • B29K2023/00Use of polyalkenes or derivatives thereof as moulding material
    • B29K2023/04Polymers of ethylene
    • B29K2023/08Copolymers of ethylene
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    • C08JWORKING-UP; GENERAL PROCESSES OF COMPOUNDING; AFTER-TREATMENT NOT COVERED BY SUBCLASSES C08B, C08C, C08F, C08G or C08H
    • C08J2323/00Characterised by the use of homopolymers or copolymers of unsaturated aliphatic hydrocarbons having only one carbon-to-carbon double bond; Derivatives of such polymers
    • C08J2323/02Characterised by the use of homopolymers or copolymers of unsaturated aliphatic hydrocarbons having only one carbon-to-carbon double bond; Derivatives of such polymers not modified by chemical after treatment
    • C08J2323/04Homopolymers or copolymers of ethene
    • C08J2323/08Copolymers of ethene

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明の技術的背景 本発明はポリオレフィンを基剤とした収縮フィルム、特
に水分含量の高い固体状食品を包装するのに適当な収縮
性フィルムに関する。
本発明を要約すれば、約0.890ないし約0゜915
の密度を有する、エチレン−アルファオレフィン直鎖状
共重合体、約0.915ないし約01940の密度を有
する直鎖状エチレン−アルファオレフィン共重合体及び
管状の(tubular)低密度ポリエチレンから成る
部類から選択されたエチレン重合体及びビニルアルカノ
エート、アルキルアクリレート又はアルキルメタクリレ
ートの少なくとも一種と共重合した少なくとも一種のエ
チレンの共重合体の配合物は、例えば魚、食鳥の包装に
特に有用な収縮性フィルムを提供することである。
米国特許第4.760.116号は主として99゜5−
98.5重量%の直鎖状低又は中密度のポリエチレン及
び0.5−1.5重量%のエチレン及び酢酸ビニル及び
アクリル酸又はそのエステルから選択された単量体との
一種又は多種の共重合体の配合物から成り、約1ないし
5メガラドの線量で放射された単一層の熱収縮性フィル
ムを開示している。該フィルムは幅広い収縮温度範囲、
及び加熱時の低い摩擦係数を有している。
米国特許第4.671.987号は少なくとも二層から
成る延伸包装用複合フィルムを開示している。一方の外
側層は粘着性のエチレン酢酸ビニル共重合体であり:他
方の外側層は極めて低密度のポリエチレンである。極め
て低密度のポリエチレンの層は最高50重量%のポリエ
チレンホモポリマー、エチレン−酢酸ビニル共重合体、
線状低密度ポリエチレン、及びこれらの化合物の混合物
と配合することができる。
米国特許第4.640.856号は極めて低密度のポリ
エチレンの基剤層及び塩化ビニリデン共重合体又はエチ
レン−ビニルアルコールの気体遮断層を有し、肉の包装
に有用な熱可塑性、収縮性多層フィルムを開示している
。或種の用途においては、所望の性質を得るためにVL
DPE%LLDPE及び/又はEVAの配合物が使用で
きる。
欧州特許出願第0.263.099号は良好な酸素遮断
的性質を有する収縮性フィルムを与えるように配向する
ことができる、食品の包装に有用な多層フィルムを開示
している。外側層はLLDPE(好適には約70−80
%)及びVLDPE(rB適には約20−30%)の配
合物又はLLDPEとLMDPE及びEVAとの配合物
から成っている。
米国特許第4.547.433号及び米国特許第4.4
95.249号は、気体遮断樹脂の芯層及び密度0.9
00−0.95のエチレンアルファオレフィン共重合体
とエチレン酢酸ビニル共重合体との配合物で電離線照射
により架橋された外側層から成る熱収縮性積層フィルム
を開示している。
米国特許第4,537.376号は食肉包装用熱収縮性
多層フィルムを開示している。芯層は塩化ビニリデン−
塩化ビニル共重合体から成っている。
一方の外側層はエチレン酢酸ビニル共重合体から成って
いる。他方の外側層はエチレン酢酸ビニル共重合体(2
0−80%)、プロピレンエチレン共重合体(10−4
0%)、及びl−ブテンエチレン共重合体(10−14
%)の配合物から成っている。配合組成物は単一層フイ
ルムとして、又は多層フィルム構造物中の一つの成分層
又は複数の成分層として使用することができる。
1987年7月21日付けの日本国公開特許公報第J6
2 164.744号を採録した、ダーウェント・アブ
ストラクト(Derwent Abstract) 8
7−240136/34は(a)30−70部の、0.
76−0.94の密度を有するエチレンアルファオレフ
ィン共重合体; (b)30−70部のエチレン酢酸ビ
ニル共重合体;(c)3−15部のエチレンエチルアク
リレート共重合体;及び(d)0.5−10部のポリブ
テンから成る収縮性フィルムを開示している。
多数の用途において、特にトレー上の魚及び食鳥製品を
包装する目的で、信頼性のある改善された機械的及び収
縮的性質を有する収縮性フィルムが要望されてる。本発
明はこうしたフィルムを提供する。本発明のフィルムは
少なくとも約60MPa (10kps i)の平均引
張強度、及び少なくとも150%の平均破断点伸びを有
し、強度が高い。フィルムは少なくとも約138MPa
(2Q kpsi)の平均弾性率を有し、現存の包装機
械により容易に取扱いできる程度に充分剛性がある。フ
ィルムは90℃で少なくとも約30%、及び110°C
で少なくとも約75%の面積収縮性を呈し、きちんと包
装された商品の製造が可能である。それは5分後に少な
くとも約80%及び60分後には少なくとも約92%の
変形回復を示し、そのためかようなフィルムによる包装
品は例えば取扱いの際に加えられた或種の外力による変
形後も原型に復することが可能である。本発明のフィル
ムは溶封可能であり、冷たい、湿潤した製品の周囲に良
好な封止を形成する。最後に該フィルムは多くの包装用
途に望ましい快適な柔軟な“感触”を有している。
本発明の総括 本発明は本質的に: (a)約10ないし約80重量%の、約0.890ない
し約0.915の密度を有する、少なくとも一種のエチ
レン−アル77才レフイン直鎖状共重合体; (b)15ないし約70重量%の、約0.915ないし
約0.940の密度を有する直鎖状エチレン−アルファ
オレフィン共重合体及び約0.920ないし約0.92
5の密度を有する管状反応器(tubular rea
ctor)製の低密度ポリエチレンから成る部類から選
択された少なくとも一種のエチレン重合体;及び (c)0ないし約25重量%の、ビニルアルカノエート
、アルキルアクリレート又はアルキルメタクリレートの
少なくとも一種と共重合した少なくとも一種のエチレン
の共重合体; の配合物を含有して成り、成分(b)が直鎖状エチレン
−アルファオレフィン共重合体である時には、成分(c
)が少なくとも約1重量%の濃度で存在することを条件
とする、収縮性フィルムを提供する。
本発明は更に (a)上記の組成物を熔融配合し; (b)熔融配合物をシート状に押出し;(c)シート中
の熔融重合体をその融点以下にまで冷却し; (d)  重合体のシートをその融点以下であって、延
伸により配向できる程度に充分高い温度に保ち: (e)重合体のシートを少なくとも一方向に配向するこ
と; を含んで成る収縮性フィルムの製造方法を提供する。
本発明の詳細 な説明は少なくとも二つ、及び好適には三つの成分の配
合物から製造された収縮性フィルムである。第一に必要
な成分は約0.890ないし約0゜915g/cra 
”、好適には約0.912g/cm ’の密度を有する
一種又は多種のエチレン−アルファオレフィン直鎖状共
重合体である。かような共重合体は超低密度ポリエチレ
ン(ULDPE)又は極めて低密度ポリエチレンとして
知られており、エチレンと、好適には4ないし約18炭
素原子、及び−層好適には6ないし18炭素原子、及び
最も好適にはl−オクテンであるアル7アオレフインと
の共重合により製造される。重合は一般に各種の有機ア
ルミニウム、有機チタン、又は有機ヴアナジウム化合物
のような配位触媒の存在において、低ないし中程度の圧
力(約29−329−3Oで行われる。チタン改質有機
アルミニウム化合物が広く使用されている。超低密度材
料は所望の低密度を得るのに充分な、大量のコモノマー
を添合することによって得られる。こうした材料はダウ
・ケミカル(DowChemical)社製及びユニオ
ン・カーバイド(IJnion Carbide)社製
のものが市販されている。共重合体は好適には約0.5
ないし約2.Odg/分、最も好適には通常フィルムと
して使用される重合体には望ましい、l 、Odg/分
近辺のメルト・インデックスを有している。−層メルト
・インデックスが大きい材料を用いて後で照射架橋すれ
ば同様な結果を得ることができる。
ULDPEは配合物の約10ないし約80重量%、好適
には約40ないし約65重量%、及び最も好適には約4
5ないし約60重量%の量で存在する。ULDPEは収
縮性、回復性、及び成程度までは引張強度等、フィルム
の多数の望ましい性質に寄与している。
本発明の第二に必要な成分は他のエチレン重合・体であ
る。それは約0.914ないし約0.940の密度を有
する直鎖状エチレン−アルファオレフィン共重合体及び
約0.920ないし約0.925の密度を有する分校状
、即ち管状低密度ポリエチレンから成る部類から選択さ
れる。
第二成分の直鎖状エチレン−アルファオレフィン共重合
体は通常直鎖状低密度ポリエチレン(LLDPE)と称
している。それは好適には約0゜920ないし約0.9
24の密度を有し、エチレンと好適には4ないし約18
炭素原子、−層好適ニハロ −18炭素原子のアルファ
オレフィン、及び最も好適にはl−オクテンとの共重合
により製造される。重合反応はコモノマーの量を適当な
程度まで減らす以外は、超低密度ポリエチレンについて
記載した方法と類似した周知の方法で行われる。こうし
た重合は例えば米国特許第4,076゜698号に記載
されている。上記のような共重合体は約0.5ないし約
2.Odg/分、最も好適には1.0近辺のメルト・イ
ンデックスを有する。
他方、第二成分は好適には約0.923の密度を有する
低密度ポリエチレンであることができる。
特にこの成分は管状反応器中で製造された高度な分校状
低密度ポリエチレンである。オートクレーブのような管
状反応器を高圧で使用すると、約0゜917ないし約0
.928の範囲の密度の樹脂を生成する。管状反応器に
おいては、遊離基開始剤を含むエチレンが100−20
0℃に加熱された予熱器を通過する。成程度の熱は冷却
によって除かれるが、混合物は重合が起こるように25
0−300℃に混合物を加熱する管を通る。圧力、温度
及び開始剤の種類の総ては、当業者には既知の方式で樹
脂の性質に影響を及ぼす変数である。管状重合反応は例
えば米国特許第2.870.130号及び2,839.
515号に記載されている。
管状樹脂と例えば高圧オートクレーブ法で製造された普
通の樹脂との間の差は微妙であるが重要である。こうし
た高圧管状樹脂はLLDPHの性質に類似し、及びエチ
レン酢酸ビニル共重合体に性質にも幾分類似した望まし
い性質を持っている。
管状樹脂は類似したオートクレーブ樹脂に比較して、低
い弾性率、高い伸び、及び比較的高い衝撃強度を有して
おり、EVAに類似した柔らかい感触を有している。管
状樹脂はLLDPEとも、及びULDPEとも良く混合
して透明なフィルムを生成する。同様な概略的性質を有
するオートクレーブ樹脂は一段と曇ったフィルムを生成
する。管状法から得られた樹脂は又本発明のフィルム形
成において、及び包装工程において一層円滑に作動する
。これらの観察された差異の理由は明らかに知られては
いないが、管状法からの樹脂における高度の分校から起
こるものと考えられる。分枝状LDPEのメルト・イン
デックスは好適にはlなし約3、及び最も好適には約1
.9である。
第二の成分を含むエチレン重合体は配合物の約15ない
し約70重量%の量で存在する。好適には約25ないし
約55重量%存在し、及び最も好適には約30ないし約
45重量%存在する。このエチレン重合体は或種の高速
度包装機械上でフィルムを処理するのに必要な剛性を提
供する。分校状LDPEが使用される時には、その成分
も又回復姓及び収縮性に寄与する。
第三の成分はビニルアルカノエート、アルキルアクリレ
ート又はアルキルメタクリレートの少なくとも一種と共
重合した少なくとも一種のエチレンの共重合体である。
第三の成分は第二の成分がLLDPEである時に必要と
され、約1ないし約25重量%の量で存在し、そしても
し第二の成分が管状LDPEであれば、0ないし約25
重量%の量で存在することが好適である。この重合体は
好適には約2ないし約25%、及び最も好適には約5な
いし約15%の量で存在する。
適当なコモノマーはビニルアセテート、プロピオネート
、又はブチレートのようなビニルアルカノエート、及び
アルキル基がメチル、エチル、プロピル、イソプロピル
、n−ブチル、イソ−ブチル、ペンチル、ヘキシル、2
−エチルヘキシル等であるアルキルアクリレート及びメ
タクリレートを含む。CO又はSO2のような少量の第
三のコモノマーも存在できる。好適なコモノマーは酢酸
ビニルである:この成分の好適なメルト・インデックス
は約0.1ないし約10である。コモノマーは共重合体
の約3ないし約20重量%、好適には約10ないし約1
5重量%を構成する。
組成物へのエチレン酢酸ビニル(EVA)(7)添加は
、フィルムの回復性及び収縮性に寄与するものと考えら
れる。それは又フィルムに望ましい柔らかい感触を与え
、溶封性に寄与する。
勿論本発明の各共重合体にコモノマー混合物を使用する
ことができる。例えば、コモノマーとしてオクテン及び
ヘキセンを含むULDPEが適当でる。同様にエチレン
と酢酸ビニル及び例えばメチルアクリレートとの三元重
合体は、第三の重合体成分として適当である。又各々の
主成分自体が該成分として利用できる重合体から選択さ
れた、適当な重合体の配合物であることができる。
必要に応じ、本発明のフィルムはその性質を向上させる
ために、特に収縮トンネル上の上限操作温度を上げるた
めに、例えば照射によって架橋することができる。その
ため好適な具体化によれば約1ないし約5メガラド、及
び最も好適には約2メガラドの電離線を用いるフィルム
の照射が提供される。こうした架橋を効果的にするため
に、配合物はEVA又は分枝状LDPEのような幾分分
枝した材料を含むべきである。
本発明のフィルムは好適には単一層フィルムとして使用
することができる:しかしそれは多層フィルム構造物の
一層又は多数層として等しく役立つことができる。優れ
た封止的性質を保持するために、かような多層構造物の
場合少なくとも一つの表面層は本発明の組成物であるこ
とが好ましい。
更に、充填剤、スリップ剤、粘着防止剤、防曇剤等のよ
うな他の慣用の添加剤を本発明のフィルムに少量使用す
ることができる。
本発明のフィルムは配向したフィルムを製造する慣用の
方法により製造される。典型的にはフィルムのシートを
チューブ状に押出し、次いで急冷することが最も14行
われる。シート又はチューブをその融点以下の温度に加
熱し、少なくとも一方向に延伸することによって配向す
る。こうした配向は慣用の空気バブル(air bub
ble)工程において、空気の圧力及び縦方向への機械
的延伸の組み合わせによって行うことが最も普通である
。更にフィルムの製造の詳細は下記の実施例に示されて
いる。こうして製造された収縮性フィルムは熱線、熱棒
、又はクリンプシール・ホウィール(crimp−in
g  wheel)によりフィルム自体を溶封して密閉
された気密な包装を形成させ、そしてフィルムを収縮ト
ンネル中で短時間加熱して内容物の周囲で確実に収縮さ
せて、随意トレー内に含まれた肉、魚又は食鳥製品の包
装を含む通常の包装作業に使用することができる。得ら
れる包装品は内容物が湿潤している時でもその密封を保
持し、輸送及び取扱いの際に変形を蒙ってもそれらの形
状を維持する。
実施例1−9及び比較実施例Cl−C4フィルムは試作
(semiwork)装置(“sw”)又は工業用装置
(“Com1″)中で下記のように製造された。試作装
置により製造された各試料用の樹脂供給物は各三種の樹
脂成分を一緒に配合することにより作成された。工業用
装置により製造された試料用樹脂はLLDPE、EVA
及び使用される任意の添加物を熔融配合し、その後この
混合物をULDPEと乾式混合することにより製造され
た。
超低密度ポリエチレン(ULDPE)は0.912g/
cm3の密度及び1.Odg/分のメルト・インデック
スを有するダウ・ケミカル製のアテー:/ (Atta
ne)■4001であった。EVA共重合体は12重量
%の酢酸ビニル成分を含み、0.940の密度及び0,
35のメルト・インデックスを有していた。直鎖状低密
度ポリエチレン(LLDPE)は0.921の密度及び
1.1のメルト・インデックスを有する、ダウ・ケミカ
ル製のダウレックス(Dowlex)■205OAであ
った。
試料は試作装置又は工業用装置に対し第1表に指示され
たパラメーターを用いて、最初に典を的なサーキュラ−
ダイを通して単一層チューブを押出すことにより製造さ
れた。
第 ■ 表 押出機、直径、順        50.8   20
3押出されたチューブの直径、mm   53    
 361チユ一ブ速度、m7分        1.8
    17.7バブル圧力、#Pa      1.
9−2.5     0.35フィルム速度、m7分 
       7.3    71.3バブル直径、m
            O,3181,80押出され
たチューブは20°Cに保たれた内部急冷マンドレル上
を通した。チューブ材料は重合体の融点(約110−1
15°C)以下の温度に再加熱された。加熱と同時にチ
ューブはチューブ材料中に空気を吹き込むことにより横
方向(TD)に、及びチューブの速度のミないし五倍の
速度で回転するローラーを用いてチューブを引張ること
により縦方向(MD)に延伸された。チューブをその始
めの直径の約五倍に膨張させるのに充分な圧力で空気を
導入し、膨張したバブルに約14−17MPa (20
00−2500kps i)のフープ応力を生成させた
得られるフィルムの引張強度、モジュラス、及び伸びは
ASTM D882により測定された。
収縮はASTM D2732により測定され、及び面積
収縮は下記式 %式%) から計算された。変形からの回復は幅25−4mm(1
インチ)のフィルム試料を、始め254mm(10イン
チ)のギャップに設定されたジョーを有するインストロ
ン(Instron)■中に置くことにより測定された
。試料は1分画たり25.4mmの速度で292111
111(11,5インチ)まで延伸された。
試料にかかる張力を5分間維持し、その後緩和した。5
分間及び60分間の回復時間後の試料の長さを測定し、
回復%を計算した。第■表に示されたこれらの測定の結
果は本発明の各実施例の場合、関連するフィルムの性質
は総て又は殆ど所望の範囲内にあった。不充分な量のE
VAを使用し、ULDPEが下限にある、比較実施例C
Iは90及び110’の両方で不充分な収縮を呈し、5
分間では成否の境界線上にある低い変形からの回復率を
示す。LLDPEを欠く比較実施例C2は許容し難い低
い回復率を呈する。ULDPEを欠く、C3及びC4は
低い収縮率及び低い又は境界領域にある回復率を呈する
。実施例2は境界領域の収縮率を示す;それはULDP
E含量の点で本発明の下限にある。実施例3は同様に境
界領域の収縮及び回復率を示す;それはEVA含量の点
で本発明の下限に近い。実施例4は境界領域の回復性を
示す;それはEVA含量の点で本発明の上限に近い。
第 ■ 表 実施例 装置 CI   SW    SW   SW 2  sw 3  SW   SW  SW   sw   SW 7  Com1 3  Com1  5W C4Com1 引張強度 モジュラス 伸び MPa      MPa     %MD   TD
   MD   TD   MD   Ta2  10
4 242 254 189 188 155 92 224 104 130 74 171 94 205 85 175 95 162 77 148 84 179 87 172 77 200 98 303 172 257 222 247 139 227 172 254 212 268 192 261 185 250 161 262 193 154 186 147 193 231 338 164 m−は測定が行われなかったことを示す。
回復率、% 5分間 D   MD  TD  MD 55 85 90 92 393 591 189 885 186 086 788 685 488 285 4−一 44 83 88 87 60分間 実施例 10−14 試料は実施例1−9に指示されたように製造され、及び
試験された。これらの実施例に使用された低密度ポリエ
チレンは管状反応器中で製造されたと思われる、0.9
23の密度及び0.9のメルト・インデックスを有する
高度に分校したダウ・ケミカル製のダウLDPE503
であった。第■表に報告された結果によれば、この高度
に分校しf:、 L D P E ハL L D P 
E及びEVAの全部又は−部を代替できることが示され
ている。
% !裏声ml  ULDPE to  SW   55 11   SW   55 12   SW   55 13   SW    63 14   SW    63 % VA 引張強度 %    %    MPa LLDPE LDPE  M旦工p 70919 17    20  7411 37789 17    20  7810 37738 第   ■   表 モジュラス   伸び     回 復 率、%MF’
a      %    5分間  60分間、M旦 
1旦 M旦 1旦 鼠旦 1旦 毀 1旦9 154 
224 140 14091 91 94 95[)1
56 148 198 14292 91 95 95
1 145 152 184 135 92 91 9
5 947 156 152207 13890 90
 94 949 156 151 180 13290
 90 94 93収縮率、% 90’    110” MD  TD  面積 MD  Tt1面積!2223
1546483 152536556584 143040616787 122433566686 162840607088 比較実施例 C5 FMC■MC型成形及び充填機械により包装を行った。
チューブの長手方向に沿って二つの縁の間に封止を形成
するために加熱されたホウィールを用い、比較実施例C
4のフィルムからチューブを成形した。開口端から鶏肉
のトレーをチューブ中に押し込んだ。チューブとトレー
を前進させ、加熱したナイフ板がチューブを切断し、そ
して後縁を封止した。こうして製造された包装は約三番
目の包装毎に、加熱されたホウィールにより形成された
封止区域に隙間が見られた。
実施例 15及び16 実施例C5の方法を使用して、夫々実施例7及び8のフ
ィルムから商業的規模で包装を行った。
こうして製造された数千の包装品を観察したが、封止区
域に目に見える欠陥又は漏れは示されなかった。
実施例 17−21 実施例10−14のフィルムからチューブ(包装はしな
かった)を製造した。実施例10111及び12のフィ
ルムからのチューブは良好な封止を示した。実施例13
及び14からの封止は6メートル(20フイート)毎に
およそ一つの封止の欠陥を呈した。包装は一般に約30
cm(lフィート)のチューブを必要とするから、これ
は約5%の欠陥率に対応する。
本発明の主なる特徴及び態様は以下の通りである。
1、本質的に (a)約10ないし約80重量%の、約0.890ない
し約(L915の密度を有する、少なくとも−mのエチ
レン−アルファオレフィン直鎖状共重合体; (b)15ないし約70重量%の、約0.915ないし
約0.940の密度を有する直鎖状エチレン−アルファ
オレフィン共重合体及び約0.920ないし約0.92
5の密度を有する管状反応器からの低密度ポリエチレン
から成る部類から選択された少なくとも一種のエチレン
重合体;及び(c)0ないし約25重量%の、ビニルア
ルカフェート、アルキルアクリレート又はアルキルメタ
クリレートの少なくとも一種と共重合した少なくとも一
種のエチレンの共重合体; の配合物を含有して成り、成分(b)が直鎖状エチレン
−アルファオレフィン共重合体である時には、成分(c
)が少なくとも約1重量%の濃度で存在することを条件
とする、収縮性フィルム。
2、フィルムが単一層である、上記1に記載の収縮性フ
ィルム。
3、少なくとも一つの層が上記1に記載の収縮性フィル
ムである多層フィルム構造物。
4、共重合体(a)のアルファオレフィンが6ないし1
8炭素原子を有する、上記lに記載の収縮性フィルム。
5、共重合体(a)のアルファオレフィンが1オクテン
である、上記lに記載の収縮性フィルム。
6、共重合体(a)が組成物の約40ないし約65重量
%を占める、上記1に記載の収縮性フィルム。
7、共重合体(a)が組成物の約45ないし約60重量
%を占める、上記lに記載の収縮性フィルム。
8、重合体(b)がエチレンと4ないし18炭素原子を
有するアルファオレフィンとの共重合体である、上記l
に記載の収縮性フィルム。
9、重合体(b)がエチレンと1−オクテンとの共重合
体である、上記lに記載の収縮性フィルム。
10、重合体(b)が管状反応器からの低密度ポリエチ
レンである、上記lに記載の収縮性フィルム。
11、重合体(b)が組成物の約25ないし約55重量
%を占める、上記lに記載の収縮性フィルム。
12、重合体(b)が組成物の約30ないし約45重量
%を占める、上記lに記載の収縮性フィル ム。
13、共重合体(c)がエチレンと酢酸ビニルとの共重
合体である、上記1に記載の収縮性フィルム。
14、(c)のエチレン酢酸ビニル共重合体が約3ない
し約20重量%の共重合した酢酸ビニル成分を含む、上
記13に記載の収縮性フィルム。
15、(c)のエチレン酢酸ビニル共重合体が約10な
いし約15重量%の共重合した酢酸ビニル成分を含む、
上記13に記載の収縮性フィルム。
16゜共重合体(c)が組成物の約2ないし22重量%
を占める、上記1に記載の収縮性フィルム。
17、共重合体(c)が組成物の約5ないし15重量%
を占める、上記1に記載の収縮性フィルム。
18、  フィルムが約1ないし約5メガラドの照射線
量の電離線により導入される程度まで架橋されている、
上記lに記載の収縮性フィルム。
19、(a)の共重合体がエチレンと1−オクテンとの
共重合体であり、約0.5ないし約2.0のメルト・イ
ンデックス及び約0.910ないし約0.915の密度
を有し、及び約45ないし約60重量%の濃度で存在し
、(b)の共重合体がエチレンと1−オクテンとの共重
合体であり、約0.5ないし約2.0のメルト・インデ
ックス及び約0.920ないし約0.924の密度を有
し、及び約30ないし約45重量%の濃度で存在し、及
び(c)の共重合体がエチレンと約10ないし約15重
量%の酢酸ビニルの共重合体であって、約5ないし約1
5重量%の濃度で存在する、上記18に記載の収縮性フ
ィルム。
20゜ (a)(i)約10ないし約80重量%の、約0.89
0ないし約0.915の密度を有する、少なくとも一種
のエチレン−アルファオレフィン直鎖状共重合体; (if)15ないし約70重量%の、約0.915ない
し約0.940の密度を有する直鎖状エチレン−アルフ
ァオレフィン共重合体及ヒ約0.920ないし約0−9
25の密度を有する管状反応器からの低密度ポリエチレ
ンから成る部類から選択された少なくとも一種のエチレ
ン重合体;及び(■)0ないし約25重量%の、ビニル
アルカノエート、アルキルアクリレート又はアルキルメ
タクリレートの少なくとも一種と共重合した少なくとも
一種のエチレンの共重合体: ただし、成分(ii)が直鎖状エチレン−アルファオレ
フィン共重合体である時には、成分(i)が少なくとも
約1重量%の濃度で存在することを条件とする、の組成
物を熔融配合し; (b)熔融配合物をシート状に押出し;(c)シート中
の熔融重合体をその融点以下にまで冷却し; (d)  重合体のシートをその融点以下であるが、延
伸により配向できる程度に充分高い温度に保ち; (e)重合体のシートを少なくとも一方向に配向するこ
と; を含んで成る収縮性フィルムの製造方法。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、本質的に (a)約10ないし約80重量%の、約0.890ない
    し約0.915の密度を有する、少なくとも一種のエチ
    レン−アルファオレフィン直鎖状共重合体; (b)15ないし約70重量%の、約0.915ないし
    約0.940の密度を有する直鎖状エチレン−アルファ
    オレフィン共重合体及び約0.920ないし約0.92
    5の密度を有する管状反応器からの低密度ポリエチレン
    から成る部類から選択された少なくとも一種のエチレン
    重合体;及び(c)0ないし約25重量%の、ビニルア
    ルカノエート、アルキルアクリレート又はアルキルメタ
    クリレートの少なくとも一種と共重合した少なくとも一
    種のエチレンの共重合体; の配合物を含有して成り、成分(b)が直鎖状エチレン
    −アルファオレフィン共重合体である時には、成分(c
    )が少なくとも約1重量%の濃度で存在することを条件
    とする、収縮性フィルム。 2、 (a)(i)約10ないし約80重量%の、約0.89
    0ないし約0.915の密度を有する、少なくとも一種
    のエチレン−アルファオレフィン直鎖状共重合体; (ii)15ないし約70重量%の、約0.915ない
    し約0.940の密度を有する直鎖状エチレン−アルフ
    ァオレフィン共重合体及び約0.920ないし約0.9
    25の密度を有する管状反応器からの低密度ポリエチレ
    ンから成る部類から選択された少なくとも一種のエチレ
    ン重合体;及び(iii)0ないし約25重量%の、ビ
    ニルアルカノエート、アルキルアクリレート又はアルキ
    ルメタクリレートの少なくとも一種と共重合した少なく
    とも一種のエチレンの共重合体; ただし、成分(ii)が直鎖状エチレン−アルファオレ
    フィン共重合体である時には、成分(iii)が少なく
    とも約1重量%の濃度で存在することを条件とする、の
    組成物を熔融配合し; (b)熔融配合物をシート状に押出し; (c)シート中の熔融重合体をその融点以下にまで冷却
    し; (d)重合体のシートをその融点以下であるが、延伸に
    より配向できる程度に充分高い温度に保ち; (e)重合体のシートを少なくとも一方向に配向するこ
    と; を含んで成る収縮性フィルムの製造方法。
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