JPH03108547A - インクジェット記録装置 - Google Patents

インクジェット記録装置

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JPH03108547A
JPH03108547A JP15292089A JP15292089A JPH03108547A JP H03108547 A JPH03108547 A JP H03108547A JP 15292089 A JP15292089 A JP 15292089A JP 15292089 A JP15292089 A JP 15292089A JP H03108547 A JPH03108547 A JP H03108547A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
vco
printing
frequency
vibrator
pulse width
Prior art date
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Pending
Application number
JP15292089A
Other languages
English (en)
Inventor
Yutaka Karaki
唐来 豊
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Minolta Co Ltd
Original Assignee
Minolta Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Minolta Co Ltd filed Critical Minolta Co Ltd
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Publication of JPH03108547A publication Critical patent/JPH03108547A/ja
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  • Particle Formation And Scattering Control In Inkjet Printers (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は印字濃度の調整可能なインクジェット記録装置
に関する。
(従来の技術) 連続型インクジェット記録装置のヘッド部の断面図を第
5図に示す。ヘッド部20は、ノズル2゜振動子3.帯
電電極4.偏向電極5及び接地電極6によって構成され
ている。ここで、ポンプ7で加圧されたインク8は、ノ
ズル2から噴射されて表面張力によってインクドロップ
9に分離され、さらに、帯電電極4とノズル2側の接地
電極6a間の電位によって帯電変調される。帯電された
インクドロップ9は、偏向電極5と接地電極6との間を
飛翔する間に接地電極6側(図中下側)に偏向され、吸
引除去される。一方、非帯電のインクドロップ9が直進
して、回転ドラム1Gに巻きつけられた記録紙IIに到
達することによって、記録を行う。
一方、階調表現可能なインクジェット記録装置が特公昭
61−83046号公報に開示されている。これは、1
ドツトを複数個(例えば、約20個)のインクドロップ
9によって形成し、さらに、1ドントを形成するインク
ドロップ数を可変に制御することによってドツト径の制
御を可能とし、階調表現を行うものである。1ドツトに
含まれるインクドロップ数の制御は、帯電電圧の繰り返
し周波数を一定にしく記録ドツト間隔は一定になる)、
帯電信号のパルス幅を変調することによって行い、さら
に、ノズル2に発振器12によって駆動される振動子3
を装着し、インク8の自発分離周波数近辺の強制振動を
与えることによって粒径と分離周波数をさらに安定化さ
せつつ、さらにまた、帯電のタイミング(パルスのエツ
ジ)をインク8の分離タイミングに同期させ、インクド
ロップ9の帯電状態の二値化をはかるものである。
(発明が解決しようとする課題) 上述した装置ではインクドロップの大きさが均一となり
帯電状態の二値化も行われるために、均一な画素を持っ
た画像が得られる。しかしながら、環境の違いによるイ
ンクの粘性の変化、ノズル径の誤差、あるいは、経時変
化等によってインク流量が変化することがある。第2図
はノズルから噴射されて一定の分離周波数を有するイン
クドロップの状態図であり、図中!、 b、 cはそれ
ぞれインク流量が通常の場合、少ない場合、多い場合を
示している。すなわち、インク流量が変化してもインク
ドロップの分離周波数が一定であるために、インク流量
が少ない場合はインクドロップが小さくなり(図中b)
、インク流量が多い場合はインクドロップが大きくなる
(図中C)。したがって、インク流量の変化によって、
全体の画像濃度が変化するという問題が生じていた。
(課題を解決するための手段) 従って、本発明は印字濃度を調整するために、噴射され
るインクドロップの分離周波数を安定化させるための振
動子が取付けられたノズルを有するインクジェット記録
装置において、振動子の発振周波数を可変に制御する振
動子駆動手段と、振動子の発振周波数の変化に対応して
印字信号のパルス幅を変調するパルス幅変調手段と、振
動子の発振周波数の変化に対応して印字位置の移動速度
を変更する印字位置移動手段とを備えたことを特徴とす
る。
(作 用) 第3図は、ノズルから噴射されるインク流量が変化して
もインクドロップの大きさが同一になるように分離周波
数を変化させた場合のインクドロップの状態図である。
なお、第3図a、 b、 cのインク流量はそれぞれ第
2図a、 b、 cのインク流量に対応している。すな
わち、振動子駆動手段で振動子の発振周波数を変化させ
ることによって、インク流量が少ないときは第3図すに
示されるように分離周波数を低く(分離間隔を長く)シ
、インク流量が多いときは第3図Cに示されるように分
離周波数を高く(分離間隔を短く)シて、インク流量が
通常のときと同じ大きさのインクドロップを得ることが
可能となる。
第4図はインクドロップに帯電を行う印字信号の状態図
であり、図中s、 b、 cはすべて2ドロツプごとに
帯電(非印字)と非帯電(印字)とを繰り返すようにパ
ルスが与えられている。すなわち、インクドロップの分
離周波数が変化したときは、パルス幅変調手段によって
インクドロップの分離間隔に比例して印字信号のパルス
幅を変調することによって正確な帯電状態が得られる。
さらに、振動子の発振周波数の変化に対応して印字位置
の移動速度を変更する印字位置移動手段によって、記録
紙あるいはヘッド部の移動速度をインクドロップの分離
周波数と比例して変更することによって記録紙上の記録
密度を一定に保つことができる。
(実施例) 以下、本発明の実施例について図面を参照して説明する
第1図は、本発明によるインクジェット記録装置の構成
図である。ヘッド部20は従来の技術において説明した
もの(第5図参照)と同様の構成であり、噴射されたイ
ンクドロップが回転ドラム21に巻きつけられた記録紙
22に記録される。回転ドラム21かモータ23に駆動
され、同時に、回転数がエンコーダ24によって検出さ
れる。また、駆動ベルト25上のヘッド部20がモータ
26によって回転ドラム21の軸方向に移動可能である
。さらに、全体の制御を行うCPU27、可変抵抗28
によって発振周波数の可変であるVCO(電圧制御発振
器)29、印字信号に応じてヘッド部20の帯電電極4
を駆動する高圧ドライバ30、及び、VCO29の発振
周波数に応じてモータ23を駆動する電圧を制御するF
/V(周波数−電圧)変換器31が設けられている。
上述した構成によって、ノズル2に取付けられた振動子
3の発振周波数の変化でインクドロップの大きさを変化
させて印字濃度の調整を行う。この振動子3はV C0
29によって駆動されており、可変抵抗28によってV
CO29の発振周波数を変化させることができる。さら
に、V C029の出力はCPU27とF/V変換器3
1とに入力されている。
F/V変換器3IではVCO29の発振周波数に応じた
電圧を出力してモータ23を駆動することにより回転ド
ラム21を回転させる。このとき、回転ドラム21はV
CO29の発振周波数に応じた回転速度を有し、インク
ドロップの分離間隔に応じて記録紙22を移動させるこ
とができる。また、CPU27にはV C029の出力
とともに回転ドラム21の回転状態を検出するエンコー
ダ24の出力が入力されている。CPU27はこの入力
に応じて第4図に示されるように印字信号のパルス幅を
変化させて出力し、この出力によって高圧ドライバ30
がヘッド部20の帯電電極4を駆動し、さらに、ヘッド
部20を移動させる駆動ベルト25の駆動用モータ26
にも信号が出力されており、V CO29の出力に応じ
た駆動がなされる。なお、上述した回転ドラム21の回
転とヘッド部20の移動によって、印字位置の移動が行
われる。
従って、印字される画像を見ながら可変抵抗28を調整
するだけで、インクドロップの分離周波数、印字信号の
パルス幅、回転ドラム21の回転速度、及び、ヘッド部
21の移動速度が相関的に変化して、印字濃度の調整が
可能となる。
(発明の効果) 以上説明したように本発明は、噴射されるインクドロッ
プの分離周波数を安定化させるための振動子が取付けら
れたノズルを備えたインクジェット記録装置において、
振動子の発振周波数を可変に制御する振動子駆動手段と
、振動子の発振周波数の変化に対応して印字信号のパル
ス幅を変調するパルス幅変調手段と、振動子の発振周波
数の変化に対応して印字位置の移動速度を変更する印字
位置移動手段とを有することによって印字濃度の調整が
可能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明によるインクジェット記録装置の構成図
、第2図はインク流量が変化してもインクドロップの分
離周波数を変化させないインクドロップの状態図、第3
図はインク流量の変化に応じてインクドロップの分離周
波数を変化させたインクドロップの状態図、第4図は第
3図に示されるインクドロップの分離周波数の変化に応
じて印字信号のパルス幅の変化を示す状態図、第5図は
連続型インクジェット記録装置のヘッド部の断面図であ
る。 20・・・ヘッド部、 21・・・回転ドラム、22・
・・記録紙。 27−CP U 、 2g−・・可変抵抗、29・VC
O。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】  噴射されるインクドロップの分離周波数を安定化させ
    るための振動子が取付けられたノズルを有するインクジ
    ェット記録装置において、 振動子の発振周波数を可変に制御する振動子駆動手段と
    、 振動子の発振周波数の変化に対応して印字信号のパルス
    幅を変調するパルス幅変調手段と、振動子の発振周波数
    の変化に対応して印字位置の移動速度を変更する印字位
    置移動手段と を備えたことを特徴とするインクジェット記録装置。
JP15292089A 1989-06-14 1989-06-14 インクジェット記録装置 Pending JPH03108547A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP15292089A JPH03108547A (ja) 1989-06-14 1989-06-14 インクジェット記録装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP15292089A JPH03108547A (ja) 1989-06-14 1989-06-14 インクジェット記録装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH03108547A true JPH03108547A (ja) 1991-05-08

Family

ID=15551042

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP15292089A Pending JPH03108547A (ja) 1989-06-14 1989-06-14 インクジェット記録装置

Country Status (1)

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JP (1) JPH03108547A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2009007092A1 (de) * 2007-07-09 2009-01-15 Manroland Ag Verfahren zum ansteuern einer inkjet-druckeinrichtung

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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WO2009007092A1 (de) * 2007-07-09 2009-01-15 Manroland Ag Verfahren zum ansteuern einer inkjet-druckeinrichtung
JP2010532725A (ja) * 2007-07-09 2010-10-14 マンローラント・アーゲー インクジェット印刷装置の動作方法
US8310722B2 (en) 2007-07-09 2012-11-13 Manroland Ag Method for actuating an inkjet printing device

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