JP2002127403A - インクジェットプリントヘッドの作動方法 - Google Patents
インクジェットプリントヘッドの作動方法Info
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Abstract
上を実現するために、噴出用ノズルに近接して、球状の
液体飛沫を生成するインクジェットプリントヘッドの作
動方法を提供することである。 【解決手段】 高解像度画像を作成するために、レシー
バ媒体から、1000マイクロメートル未満の、より好
ましくは、50から500マイクロメートル未満の範囲
の所定の間隔をおいて位置決めされるインクジェットオ
リフィスを提供する。プリントヘッドに飛沫を生成させ
るのに適した電気駆動信号が、プリントヘッドに与えら
れる。駆動信号に応じて、オリフィスとレシーバ部材と
の間に、遊離した球状の飛沫が形成され、実質的にレシ
ーバ部材上にアーティファクトをもたらす惧れのあるプ
リント液の連なった又は分離した帯状物の存在がなく、
飛沫がレシーバ部材上に付与される。
Description
び方法に関し、より具体的には、ノズルオリフィスから
の短い距離内で、球状の飛沫となる液体物を噴出するこ
とができる画像形成装置および方法に関する。
さな液体飛沫の噴出を制御して、画像を作成する。典型
的には、液体は、プリントヘッドのノズルプレートに設
けられた1つ以上のノズルオリフィスを通過して噴出さ
れる。ノズルオリフィスを通過させて液体飛沫を噴出す
る圧力パルスは、典型的に、電気的駆動波形を、圧電プ
リントヘッドにおける場合には、電子機械トランスデュ
ーサへ印加することにより、若しくは、感熱式プリント
ヘッドにおける場合には、熱電トランスデューサ又はレ
ジスタへ印加することにより、生成される。本発明は、
例えばグラフィックアートをプリントする場合のよう
に、特に受け側媒体における液体飛沫の正確な配置を要
する画像のプリント用に設計される電気的駆動波形に関
する。グラフィックアートのプリントに際しては、液体
飛沫が、用紙等の最終的なレシーバシートに転写される
インクを選択式に引き寄せるために用いられるプレート
上に配置されてもよい。石版印刷プレートとともに用い
られるインク又はプリント液の例が、米国特許第604
4762号に記述されている。しかし、本発明は、当該
特許においてのみに記述される流体に限定されるもので
なく、ここに教示されるようなインクジェットプリント
ヘッドからの噴出に適した他の流体(ここでは全体を通
じてインク又はプリント液と呼ばれる)にも適用するも
のである。
トプリントにおいて、特別に調整された電気駆動波形を
用いることが知られている。例えば、リー(Lee)等に
よる米国特許第4513299号では、レシーバ表面に
衝突する前に結合する一連のサブ飛沫をノズルから噴出
するための一連のパルスを有する波形が開示されてお
り、この波形によれば、可変体積の液体飛沫を生成する
ことができる。ペイトン(Paton)等による米国特許第
5361084号では、また、可変の液体体積を実現す
るための一連のサブ飛沫をノズルのアレイから噴出する
方法が開示されている。ブール(Burr)等による米国特
許第5495270号では、より小さな液体飛沫を一定
のノズルサイズから生成するために、液体のメニスカス
(meniscus)についてのより高い次元の振動モードがも
たらされる、電気駆動波形技術が開示されている。アオ
キ(Aoki)等による米国特許第4972211号では、
メニスカスにおける残りの圧力の変動を抑制して、より
高い飛沫の出射速度(firingrate)を得るための、電気
駆動波形に対する第2のパルスの付加が開示されてい
る。
例は、いずれも、ノズルプレートに近い空間位置におい
て、球状の液体飛沫を形成する問題を扱うものではな
い。そこで、本発明は、レシーバ媒体上への飛沫の位置
精度を向上させるために、かかる液体飛沫を形成する方
法を提供することを目的とする。
うな、受け側媒体の表面に液体の飛沫を噴出するインク
ジェットプリントヘッドを用いることが知られている。
しかし、従来の問題は、実施に際して、図1に概略的に
示されるように、また、図2のストロボ顕微鏡写真で実
際に見られるように、生成される液体の噴出が、ノズル
プレートの表面に対して厳密に垂直でない方向にあらわ
れることであった。誤った方向への噴出は、ノズルの欠
陥や堆積物等の種々の物理的な理由から引き起こされ、
これにより、所望の位置に対する、インク飛沫又はドッ
トのレシーバ上での最終的な位置についてのエラーがも
たらされる。これらの位置エラーは、仕上り画像におい
て、目に見える帯等のアーティファクトをもたらす可能
性がある。ドットの位置エラーを抑制するには、作業間
隔、つまり、ノズルプレートとレシーバとの間の間隔を
小さくすることが望ましい。しかし、例えば図2から分
かるように、ノズルから実際に噴出された液体物は、典
型的には、長い帯状物又は尾状物に連なる液体飛沫から
なる。もしプリントヘッドに相対して動作するレシーバ
がノズルプレートに近接して(例えば図2における液体
飛沫の帯状物のヘッドポジションに)配置されれば、レ
シーバ上には、所望でないほうき星形のマークが形成さ
れるであろう。
画像形成装置において、作業間隔の縮小およびドットの
位置精度の向上を実現するために、噴出用ノズルに近接
して、球状の液体飛沫を生成する方法を提供することで
ある。
ーティファクトがない画像が作成され得ることである。
かかる方法の他の利点は、グラフィックアート画像など
の高解像度及び正確なドットの配置を要する画像が作成
され得ることである。
れば、インクジェットプリントヘッドの作動方法が提供
され、該方法は、上記プリントヘッドのインクジェット
オリフィスを、該オリフィスに相対して移動するレシー
バ部材から、1000マイクロメートル(μm)未満の
所定の間隔をおいて配置して、上記所定の間隔にあるオ
リフィスに対してレシーバ部材の異なる部分を提供し、
上記プリントヘッドに対して、プリントヘッドがプリン
ト液の飛沫を生成することを可能とするのに適した電気
駆動信号を与え、上記オリフィスとレシーバ部材との間
で、プリント液の遊離した球状の液体飛沫を形成し、上
記レシーバ部材上に飛沫を付与する、ステップを有して
いる。
クジェットプリント装置が提供され、該装置は、インク
ジェットオリフィスを備えたプリントヘッドであり、該
インクジェットオリフィスが、上記所定の間隔にあるオ
リフィスに対してレシーバ部材の異なる部分を提供すべ
く、該オリフィスに相対して移動するレシーバ部材か
ら、1000μm未満の所定の間隔をおいて配置された
プリントヘッドと、プリントヘッドに対して、該プリン
トヘッドが、実質的にレシーバ部材上での良好なマーク
の形成を妨げるいかなるプリント液の連なった又は分離
した帯状物の存在もなく、プリント液の遊離した球状の
飛沫を生成することを可能とするのに適した電気駆動信
号を与える信号源と、を有している。
て、添付図面を参照しながら説明する。図1には、可動
式のレシーバ媒体16の表面14上に、液体飛沫20を
ノズルプレート12を通じて噴出するインクジェットプ
リントヘッド10が示されている。インクジェットプリ
ントヘッド10には、噴出されるべきプリント液又はイ
ンク80が供給され、このプリントヘッド10は、後述
するような単一のジェネレータからの電気駆動信号30
により作動させられる。
示されるように、誤って方向付けられた飛沫が噴出され
ることであった。図2は、正常に方向付けられた飛沫2
0、及び、誤って方向付けられた飛沫21を示してい
る。噴出の誤方向は、ノズルプレート12の製造上の欠
陥、若しくは、使用に伴いノズルまわりに形成される堆
積物を含む、多数の物理的な理由のいずれかによるもの
である。誤って方向付けられた飛沫は、レシーバ表面1
4上で、飛沫又はドットの位置エラーをもたらす。これ
らのドットの位置エラーは、プリントされた画像におい
て、目に見える帯などの所望でないアーティファクトを
もたらす可能性がある。
プレート12とレシーバ14との間の作業間隔15を小
さくすることにより、ドットの位置エラー13が改良さ
れるという所望の効果が得られる。このことは、また、
作業間隔15に対して、特定のプリントヘッド10に関
して測定された平均エラー13をあらわす、図3に示さ
れる。図3から分かるように、従来技術において実施さ
れる典型的な作業間隔は、1〜2ミリメートル(mm)の
間にあり、その結果、従来技術では、図示されるような
特定の平均エラーがもたらされる。そこで、作業間隔を
実質的に小さくすることが望ましく、その結果、図3に
示されるようなドットの位置エラーが抑制される。しか
しながら、図2,図5及び図9に関連して、従来技術に
おいてノズルから噴出される液体物は、典型的に、長い
帯状物(ligament)又は尾状物(tail)23に連なる又
はそれが付随する液体のサブ飛沫20からなる。プリン
トヘッド10に相対して動作するレシーバ16がノズル
プレート14に近接して(例えば図2又は5の飛沫の帯
状物のヘッドポジションに)配置された場合、レシーバ
上には、所望でないほうき星形のマークが形成されるこ
とになる。そこで、ノズルプレート12の近くで、球状
の液体飛沫となる液体物を噴出することが望ましい。ま
た、画像の画素を記録するために用いられる球状の液体
飛沫を形成することが望ましく、この場合、プリントさ
れるレシーバ部材が、ノズルプレート12から、100
0μmよりも近くに、好ましくは、50から1000μ
m未満の範囲に、より好ましくは、500μm未満に、
更に好ましくは、50から500μm未満の範囲にあ
る。
ットプリントヘッド10を駆動させるために使用される
電気駆動信号30が示されている。その電気信号は、当
業者によく知られる方法により、単一の信号ジェネレー
タ及び増幅器を用いて生成され得るものである。インク
ジェットプリントヘッドは、その電極が駆動信号30を
受信するように接続された圧電アクチュエータを有して
もよい。この実施の形態において、電極の極性は、図4
における下方への電圧エッジ301が、アクチュエータ
の外方への機械的な広がりをもたらし、液体80がプリ
ントヘッド10内へ引っ張られるように、選択される。
上方への電圧エッジ302及び303は、アクチュエー
タの内方への圧縮をもたらし、液体がノズルから噴出さ
れる。最後に、下方へのエッジが、アクチュエータを元
の状態に戻し、次の動作の準備をさせる。圧電アクチュ
エータは、絶対電圧に対してではなく、電圧又は“エッ
ジ”の変化に対して応答する。この例では、“充填(fi
ll)及び出射(shoot)”モードに際しては、出射用エ
ッジ(firing edge)が、充填用エッジ(filling edg
e)の後にくる。このインクジェット溝に関しては、長
さLが、約5mmであり、4L/cの値が、約13.3
4マイクロ秒である。出射効率は、概して、充填用エッ
ジと出射用エッジとの間の時間遅延に依存するものであ
り、最も効率的な遅延の値は、代わる代わる、溝の長さ
又は音波の共鳴周波数に依存する。全パルス幅を選ぶこ
とが、波形を構成する際の、最初の手順である。しかし
ながら、以下に記述されるように、このパルス幅の特別
なチューニングが、オリフィスから噴出された後に短い
間隔内で生成される球状の飛沫を実現するのに非常に有
効であり、それらの飛沫が帯状物又は尾状物を引きずる
ことなく形成されるので、全体として目に見える帯など
のアーティファクトがなくプリントされた飛沫がもたら
される。
印加時に、ノズルプレート12から噴出される液体物の
顕微鏡写真が示されている。液体物が長いリグメント2
3に連なるサブ飛沫20を有している様子が観察され
る。
気駆動波形31が示されている。前述した通り、圧電ア
クチュエータの電極が、駆動波形31を受けるように接
続された場合、最初の下方への電圧エッジ311は、ア
クチュエータの機械的な広がりをもたらし、それによ
り、液体80はプリントヘッド10内へ引っ張られる。
図6の例では、単一の上方への電圧エッジ312が、従
来技術の電気駆動波形30(図4参照)とは異なる時間
遅延の後に、印加されている。最後に、下方への電圧エ
ッジ312が、アクチュエータを元の状態に戻す。
80を用いて、図5に示される場合と同じプリントヘッ
ド10に対し、本発明の電気駆動波形31を印加した時
に、ノズルプレート12から噴出される液体物の顕微鏡
写真が示されている。遊離した球状の飛沫20’が、こ
の場合には、ノズルプレートの表面の50−75ミクロ
ンの範囲に形成される様子が観察される。プリントヘッ
ドに生成される飛沫は、約25ピコリットルの体積,約
36ミクロンの直径を有し、飛沫の速度は、通常、約毎
秒5メートルである。使用されるインク又はプリント液
の濃度は、約1.0−1.1グラム毎シーシー(g/c
c)であり、また、その粘度は、2−6センチポイズ
(cp)の範囲にある。更に、使用されるインクプリント
液の表面張力は、32−36ダイン毎センチメートル
(dynes/cm)の範囲にある。プリント液がプリ
ントヘッドにおいて加熱されると、濃度,表面張力,粘
度の範囲に関する値は、プリントヘッド内のプリント液
の温度で決定される。プリント液の表面張力は、ほとん
ど変化のない測定値であり、クラス張力計(Kruss Pres
sure Tensiometer)を用いて測定され得る。プリント液
の粘度は、TA計器からのレオリストAR1000レオ
メータ(Rheolyst AR 1000 Rheometer)を用いて測定さ
れ得る。高解像度プリントや1200−2400dpi
の所望の解像度に備えるために、遊離したプリント液の
飛沫のサイズの好適な範囲を、0.5−30ピコリット
ルにすることが望ましい。しかしながら、本発明は、ま
た、30ピコリットルよりも大きい飛沫のサイズにも適
用可能である。
32(実線)を異なるインクジェットプリントヘッドに
対して印加した結果が示されている。ここでは、受け側
のアクチュエータの電極の極性が逆にされる。長い帯状
物23’が連なるサブ飛沫20’’からなる液体物が、
オリフィス12’から排出されたインクにより形成され
ることが観察される。この例で用いられるプリントヘッ
ドは、エプソン900である。図示された波形は、一対
の高電圧パルスに続く最初の下方への電圧パルスを有し
ている。ここでは、高電圧パルスの1つのピーク電圧が
23ボルトである。高電圧パルスの次には、低電圧パル
スがあらわれる。図8において実線で示された波形は、
上記エプソンのプリントヘッドから単一の液体飛沫を噴
出するための標準的な形状である。使用されるインク又
はプリント液は、前述した場合と同じ物理的な特性を有
していた。
た飛沫を生成するために、前述した場合と同じ液体80
を用い、前述した場合と同じプリントヘッド10に対し
て、本発明に基づき改良された電気駆動波形33を印加
した結果が示されている。この例では、駆動波形が、形
状を一定に保つつつ、ピーク電圧の大きさV2をV1未
満になるように小さくすることにより、改良される。こ
の例においては、V2は19ボルトであり、V1は23
ボルトであった。図から、10ピコリットルの体積の球
状の飛沫20’’’が、ノズルプレート12’の近くで
形成される様子が観察される。
おける記載に従って構成された圧電インクジェットプリ
ンタ用のインクジェットプリントヘッドの構造体200
の単一の溝部の縦断面説明図である。かかる構造体に関
する内容は、図1のプリントヘッドの構造体を説明した
ものであり、引用することによりここに組み込まれる。
プリントヘッドの構造体200は、圧電性の材料から形
成されるプリントヘッドトランスデューサ202を有し
ており、このプリントヘッドトランスデューサ202に
は、インク溝229が切り込まれている。インク溝22
9は、その一端側で、ノズルプレート233と境界をな
している。また、ノズルプレート233には、その厚さ
方向に規定されたオリフィス238が設けられている。
後部カバープレート248が、インク溝229の他端側
に固定されている。プリントヘッドトランスデューサ2
02のベース部236が、インク溝229のフロア部を
形成し、また、一方、インク溝カバー231がプリント
ヘッドトランスデューサ202の上側開口部に固定され
ている。インク溝229には、後部カバープレート24
8におけるインク送給通路247を介して、インクリザ
ーバ210から、インクが供給される。プリントヘッド
トランスデューサ202の作動により、インク滴が、ノ
ズルプレート233におけるオリフィス238を通じ
て、インク溝部229から排出される。
ンスデューサがより詳細に示される。プリントヘッドト
ランスデューサは、第1の壁部232と、第2の壁部2
34と、ベース部236とを有している。第1及び第2
の壁部232及び234の上面は、プリントヘッドトラ
ンスデューサ202の第1の面207を規定し、また、
ベース部236の下面は、プリントヘッドトランスデュ
ーサ202の反対側の第2の面209を規定する。イン
ク溝229は、ベース部236の内面と、壁部232及
び234の内壁とにより、3側面で規定されている。ま
た、インク溝部229は、プリントヘッドトランスデュ
ーサ202の圧電性の材料内に切り込まれた細長い溝
で、プリントヘッドトランスデューサ202の上側の第
1の面207に沿った長い開口部をなしている。インク
溝229の一端側は、ノズルプレート233により閉じ
られ、他方、その他端側は、後部カバープレート248
により閉じられている。金属層224が、インク溝22
9の内面を被覆し、また、第1の壁部232及び第2の
壁部234の上面に沿って形成されている。インク溝カ
バー231は、インク溝229の長い横方向に延びる開
口部を閉じるべく、プリントヘッドトランスデューサ2
02の第1の面上に接合されている。第2の金属層22
2が、ベース部236の外面を被覆しており、また、第
1及び第2の壁部232及び234の各外面では、略下
半分の領域に広がっている。
0を規定しており、その電極260は、プリントヘッド
トランスデューサ202の圧電性材料を駆動させるため
の電気駆動信号を提供する外部信号源に接続されてい
る。金属層224は、接地電位に維持される一般的な電
極262を規定している。プリントヘッドトランスデュ
ーサ202を形成する圧電性材料はPZTであるが、本
発明では、他の圧電性材料を採用することも可能であ
る。
効果の原理に従い動作する。ここでは、圧電性材料の所
定の面を通過する電気信号の印加により、材料内に機械
的な歪みや変形が生じる。通常、1つの極性の印加電圧
によって、材料は第1の方向に曲がり、それとは反対の
極性の印加電圧により、材料は第1の方向とは反対であ
る第2の方向に曲がる。電極260に対する正電圧の印
加により、プリントヘッドトランスデューサ202のベ
ース部236,壁部232及び234は、インク溝22
9に向かって、内方へ移動する。その結果、インク溝2
29の内部容積が小さくなる。他方、アドレス可能な電
極260に対する負電圧の印加により、インク溝229
の内部容積は、正味に大きくなる。
ューサ202のアドレス可能な電極260に対する電気
駆動信号の印加は、インク溝229の壁部の機械的な動
作又は変形を引き起こし、その結果、インク溝229内
の容積の変化がもたらされる。このインク溝229内の
容積の変化は、インク溝229内に音圧波を生成し、そ
して、このインク溝229内の音圧波が、プリント媒体
上に、プリントヘッドの構造体220のオリフィス23
8からインクを噴出するエネルギーをもたらす。この特
定のプリントヘッドは、主としてシヤーモード(shear
mode)で機能するもので、2つのオリフィスが存在する
(一方はノズルプレートに設けられ、他方は溝の入口に
設けられている)。なお、ノズルプレートに設けられた
オリフィスは、テーパ状に形成され、外側で35マイク
ロメートル、裏側で75マイクロメートルとなってい
る。
印加される電気波形の振幅,周波数及び/又は形状につ
いての駆動信号のパラメータが、プリントヘッドのオリ
フィスから、好ましくは1000μm未満の、より好ま
しくは50から1000μm未満の範囲の、更に好まし
くは500μm未満の間隔をおいて配置されオリフィス
に相対して移動するレシーバシート又は部材の表面に対
して、プリントヘッド10から噴出される遊離飛沫をも
たらすべく、調整される。オリフィスとレシーバ部材と
の間の最も好適な間隔は、50から500μm未満の範
囲で得られる。
れに近接して配置されたレシーバ部材との間隔内に、遊
離飛沫をもたらすべく調整つまり整調されるために変調
される信号ジェネレータ30aからの出力によりもたら
されてもよい。語句“遊離”は、オリフィス又はレシー
バ部材に連ならないことを意味するものである。信号ジ
ェネレータ30aからの信号は、増幅され、特定のイン
クジェットオリフィスから、特定の位置で飛沫を噴出す
るために、各プリントヘッドトランスデューサに印加さ
れてもよい。プリントヘッドは、また、一連のデジタル
制御スイッチを有するスイッチアレイを有してもよい。
デジタル制御スイッチは、インクジェット飛沫を噴出す
るための作動信号の受信を可能とするプリントヘッド溝
のアレイの各溝を選択式に制御するものである。典型的
には、外部のエンコーダ35からの信号が、プリントヘ
ッドの動作にリンクされた信号ジェネレータへ制御信号
を出力するマイクロプロセッサ36へ提供される。これ
により、排出されるインク飛沫は、プリント媒体に正確
な位置で衝突すべく、最良のタイミングで噴出されるこ
とになる。
スと、プリント用レシーバ又は媒体との間の、実質的に
一定の近接した作業間隔を維持するための装置が設けら
れてもよい。これにより、プリントヘッドがプリントモ
ードにある場合やレシーバの厚さ方向における動作変化
の所定の経路に沿った、プリントヘッドとレシーバとの
間の相対動作の間にある場合には、プリントヘッドとレ
シーバとの間のずれ及び/又は他の不規則が、もしその
規模が十分であれば、プリントヘッドとレシーバとの間
の典型的な間隔における変動又は変化をもたらすであろ
う。この間隔の変動は、静電容量の変化を通じて検出さ
れても、若しくは、光学的に感知されてもよい。容量セ
ンサ又は光センサからの信号は、公称の作業間隔と同じ
になるように調整すべく、z方向においてプリントヘッ
ドの位置を調整するための調整デバイスにより用いられ
てもよい。また、インクジェットプリントヘッドのオリ
フィスとプリント用レシーバ又は媒体との間の実質的に
一定の近接した作業間隔を維持するための装置が設けら
れてもよい。典型的には、ここに記載されるプリントヘ
ッドは、実質的に同時に電圧が印加され得る複数のオリ
フィスを有している。ここに記載されるプリントヘッド
は、画像を形成するマイクロドットの空間周波数が、例
えば1200−2400dpiの高さあるいはそれ以上
の高さであるグラフィックアートのプリントに適してい
る。プリントヘッドを使用するに際し、インクレシーバ
媒体又はエレメントは、第1の方向yに移動又は並進さ
せられてもよく、他方、プリントヘッドは、yに直交す
る方向zに、レシーバ媒体又はエレメントを横切って移
動又は走査させられてもよい。オリフィスとインクレシ
ーバ媒体との間隔は、xy平面に直交するz方向におけ
るものである。レシーバ媒体とオリフィスとの相対動作
の速度は、1メートル毎秒まで達することが可能であ
る。
ドのノズルプレートに近接して、遊離した球状の液体飛
沫を噴出させるための電気駆動波形が提供され、それに
より、作業間隔の縮小および飛沫の位置精度の向上が可
能になる。1つの実施の形態では、電気駆動波形の形状
が、従来技術から変化させられる。また別の実施の形態
では、駆動波形の形状が一定に保たれ、電圧の大きさ
が、従来技術から変化させられる。実験に基づき、プリ
ント用の流体状の(すなわち液体の)インクを噴出する
場合に、また、プリントプレートを作成するのに使用さ
れ得る流体を噴出する場合には、近接した飛沫の形成を
もたらすように整調されたつまり特別に調整された駆動
波形を提供することが可能であることが分かっている。
本発明は、主として圧電性の作動インクジェットプリン
トヘッドについて記載されたが、駆動信号に対する調整
は、熱電式プリントヘッド等の他のタイプのインクジェ
ットプリントヘッドに対して提供されてもよい。プリン
トヘッドは、ここに記載されるような、要求があり次第
飛沫を噴出する方式のものであっても、あるいは、連続
式のものであってもよい。
限定されるものでなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲
において、種々の改良及び設計上の変更が可能であるこ
とは言うまでもない。
によれば、目に見える帯等のアーティファクトがない画
像を作成することができ、また、グラフィックアート画
像などの高解像度及び正確なドットの配置を要する画像
を作成することができる。
り、レシーバ上への液体飛沫の噴出を示し、誤って方向
付けられた噴出物,及び、それに関連したエラーを概略
的にあらわしている。
た噴出物の顕微鏡写真である。
に対する、特定のインクジェットプリントヘッドに関し
て測定されたドット位置の平均エラーを示すグラフであ
る。
わすグラフであり、第1の公知のインクジェットプリン
トヘッドに印加される電気駆動波形の形状をあらしてい
る。
に図4の電気駆動波形を印加した結果としての、噴出さ
れる液体物の顕微鏡写真である。
すグラフであり、第1の公知のインクジェットプリント
ヘッドに印加される電気駆動波形の形状をあらしてい
る。
に図6の電気駆動波形を印加した結果としての、噴出さ
れる液体物の顕微鏡写真である。
技術による第2の公知のインクジェットプリントヘッド
に印加される電気駆動波形(実線)、および、本発明に
よる第2の公知のインクジェットプリントヘッドに印加
される新規の電気駆動波形(破線)の形状をあらわして
いる。
に図8の従来技術の実線の電気駆動波形を印加した結果
としての、噴出される液体物の顕微鏡写真である。
ェットプリントヘッドに図8の新規の電気駆動波形(破
線)を印加した結果としての、噴出される液体物の顕微
鏡写真である。
ンク溝をより詳細に示す、インクジェットプリントヘッ
ドの構造体の縦断面説明図である。
構造体を部分的に示す斜視図である。
Claims (3)
- 【請求項1】 インクジェットプリントヘッドの作動方
法において、 上記プリントヘッドのインクジェットオリフィスを、該
オリフィスに相対して可動であるレシーバ部材から、1
000マイクロメートル未満の所定の間隔をおいて配置
して、所定の間隔にあるオリフィスに対してレシーバ部
材の異なる部分を提供し、 上記プリントヘッドに対して、該プリントヘッドにプリ
ント液の飛沫を生成させるのに適した電気駆動信号を与
え、 上記オリフィスとレシーバ部材との間で、プリント液の
遊離した球状の液体飛沫を形成し、上記レシーバ部材上
に飛沫を付与する、ことを特徴とするインクジェットプ
リントヘッドの作動方法。 - 【請求項2】 上記駆動信号の形状,振幅及び/又は周
波数が、30ピコリットル(picoliters)未満の体積を
有する球状の液体飛沫を生成するのに適していることを
特徴とする請求項1記載のインクジェットプリントヘッ
ドの作動方法。 - 【請求項3】 上記液体飛沫が、1.0−1.1グラム
毎シーシー(grams/cc)の濃度,32−36ダイン毎セ
ンチメートル(dynes/cm)の範囲にある表面張力、およ
び、2−6センチポイズ(cp)の範囲にある粘度を有す
るプリント液からなることを特徴とする請求項1又は2
に記載のインクジェットプリントヘッドの作動方法。
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