JPH03107364A - リニアパルスモータの固定子 - Google Patents

リニアパルスモータの固定子

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Publication number
JPH03107364A
JPH03107364A JP24120489A JP24120489A JPH03107364A JP H03107364 A JPH03107364 A JP H03107364A JP 24120489 A JP24120489 A JP 24120489A JP 24120489 A JP24120489 A JP 24120489A JP H03107364 A JPH03107364 A JP H03107364A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
magnetic pole
pole
electromagnetic
pair
board
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP24120489A
Other languages
English (en)
Inventor
Masanori Murofushi
室伏 正則
Yoshimori Tajima
田島 義守
Masami Nirei
楡井 雅巳
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Gunma Ltd
Original Assignee
NEC Gunma Ltd
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Publication date
Application filed by NEC Gunma Ltd filed Critical NEC Gunma Ltd
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Publication of JPH03107364A publication Critical patent/JPH03107364A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、リニアパルスモータの固定子に係り、例えば
プリンタ装置等に使用されるリニアパルスモークの固定
子に関するものである。
〔従来の技術〕
第6図に従来例を示す。
この第6図に示す従来例においては、1本のバイアスマ
グネット50と、このバイアスマグネット50の上面に
長手方向に並設された一対の磁極板51と、各磁極板の
両端部に当該磁極板面に上方に突設された磁極52と、
この磁極52に巻回された駆動巻線53とを有している
。そして、各磁極52の上面に、磁極歯54を多数装備
した磁極歯板55を固定し、その後に全体を合成樹脂に
よって一体成形している。
〔発明が解決しようとする課題] しかしながら、上記従来例においては、固定子全体の高
さを低くしたい場合には、駆動巻線の厚さを減少させる
必要がある。ところが、駆動巻線の厚さを減少させると
性能の低下が避けられないという欠点がある。また、駆
動巻線は各磁極に必要であり、バイポーラ駆動では磁極
の2倍、ユニポーラ駆動では磁極の4倍の本数の引き出
し線があるため、その処理が複雑であり、さらに処理の
ための部品数も増加する。このため、一方の磁極板に取
り付けられている一対の磁極に巻回されている一対の駆
動巻線の内、どちらか一方の駆動巻線を省略すれば引き
出し線の数を減少することができるが、モータの性能の
低下は避けられないという不都合が生じていた。
〔発明の目的〕
本発明の目的は、このような欠点および不都合を改善し
、駆動巻線の数を減少させて引き出し線の処理および部
品数の減少を図るとともに、モータの性能の低下を来す
ことなく固定子の高さを低減させることのできるような
リニアパルスモータの固定子を提供することにある。
[課題を解決するための手段] 本発明では、両端に磁極を形成する磁極部材と。
この磁極部材中央部に巻回された駆動巻線とを備えた一
対の電磁部を有し、一対の電磁部を平行に配設するとと
もに、当該電磁部の磁極間にバイアスマグネットを挿設
し、磁極上面に、磁極歯群を有する磁極歯板を固設する
とともに、電磁部およびバイアスマグネットを合成樹脂
によって一体成形するという手法を採っている。これに
よって、前述した目的を達成しようとするものである。
〔発明の実施例〕
以下、本発明の一実施例を第1図ないし第3図に基づい
て説明する。
この第1図に示す実施例においては、両端に磁極1を有
する磁極板2と、この磁極板2の周囲に巻回された駆動
巻線3とを備えた一対の電磁部10を有し、一対の電磁
部10を平行に配設するとともに、当該電磁部10の磁
極1間にバイアスマグネット4を挿設し、各磁極1上面
に、磁極歯5群を有する1枚の磁極歯板6を固設すると
ともに、全体を合成樹脂によって一体成形している。
ここでは、各磁極1は開口部IAを下方にしたコ字状の
断面をしており、略十字形の磁極板2の両端部が嵌合し
ている。そして、磁極Fi2の中央部には駆動巻線3が
巻回されている。このようにして、電磁部10が構成さ
れている。
同一の電磁部10を2個平行に並べ、両電磁部10の各
磁極1間に略直方体状のバイアスマグネット4を装備し
、全体として四隅に磁極1が配設された恰好となってい
る。
このようにして、本実施例における駆動巻線3は2個使
用され、第2図中水平面内にある磁極板2に巻回されて
いるため、駆動巻線3の数を減少させたことに伴うモー
タの性能の低下は、磁極板2を長くし、駆動巻線3の巻
数を増加することによって防止されている。
四隅に配設されている磁極1の上面に位置する部分に、
複数の磁極歯5を装備した磁極歯板6を第3図の如(上
方より被せ固定する。この磁極歯5は、磁極歯板6の上
面に固設されており、この磁極歯5のみが露出した状態
に、全体を構成樹脂によって一体成形している。
〔第2実施例] 次に、第2実施例を第4図および第5図に基づいて説明
する。
この第2実施例は、前述した第1実施例における磁極板
2を、半分に切断して両側の磁極1aと一体としている
。その他の構成は、前述した第1実施例と同一のものと
なっている。
このようにしても、前述の第1実施例と同様の作用効果
を有する他、さらに部品数の減少を図ることができ、−
層構造を簡略化することができるという利点がある。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明では、両端に磁極を形成す
る磁極部材と、この磁極部材中央部に巻回された駆動巻
線とを備えた一対の電磁部を構成し、この一対の電磁部
を互いに平行に配設して、その磁極間にバイアスマグネ
ットを挿設している。
そして、上面全体を覆う1枚の磁極歯板を固設するとと
もに、全体を合成樹脂によって一体成形している。この
ため、モータの性能を低下させることなく、固定子全体
の厚さを減少させることができるという従来にない優れ
たリニアパルスモータの固定子を提供することができる
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の外観を表す斜視図、第2図
は第1図の実施例の内部の構成を表す組立図、第3図は
第2図に示したものを組み立てた状態を表す斜視図、第
4図は本発明の第2実施例の内部の構成を表す組立図、
第5図は第4図に示したものを組み立てた状態を表す斜
視図、第6図は従来例を表す説明図である。 1・・・・・・磁極、2・・・・・・磁極板、3・・・
・・・駆動巻線、4・・・・・・バイアスマグネット、
5・・・・・・磁極歯、6・・・・・・磁極歯板、IO
・・・・・・電磁部。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)、両端に磁極を形成する磁極部材と、この磁極部
    材中央部に巻回された駆動巻線とを備えた一対の電磁部
    を有し、 前記一対の電磁部を互いに平行に配設するとともに、当
    該電磁部の磁極間にバイアスマグネットを挿設し、 前記各磁極上面に、磁極歯群を有する1枚の磁極歯板を
    固設するとともに、磁極歯のみ露出する状態に全体を合
    成樹脂によって一体成形したことを特徴とするリニアパ
    ルスモータの固定子。
JP24120489A 1989-09-18 1989-09-18 リニアパルスモータの固定子 Pending JPH03107364A (ja)

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JP24120489A JPH03107364A (ja) 1989-09-18 1989-09-18 リニアパルスモータの固定子

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JPH03107364A true JPH03107364A (ja) 1991-05-07

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Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63265559A (ja) * 1987-04-21 1988-11-02 Omron Tateisi Electronics Co リニアパルスモ−タにおける固定子の製造方法
JPS648862A (en) * 1987-06-30 1989-01-12 Gunma Nippon Denki Kk Manufacture of linear pulse motor stator

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63265559A (ja) * 1987-04-21 1988-11-02 Omron Tateisi Electronics Co リニアパルスモ−タにおける固定子の製造方法
JPS648862A (en) * 1987-06-30 1989-01-12 Gunma Nippon Denki Kk Manufacture of linear pulse motor stator

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