JPS63224637A - 内転型電動機の固定子 - Google Patents
内転型電動機の固定子Info
- Publication number
- JPS63224637A JPS63224637A JP5564087A JP5564087A JPS63224637A JP S63224637 A JPS63224637 A JP S63224637A JP 5564087 A JP5564087 A JP 5564087A JP 5564087 A JP5564087 A JP 5564087A JP S63224637 A JPS63224637 A JP S63224637A
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- Japan
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- core
- toothed
- plates
- bridge
- stator
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- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
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- 238000004804 winding Methods 0.000 claims abstract description 13
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Landscapes
- Iron Core Of Rotating Electric Machines (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は家電製品等のファン駆動用等に使用される内転
型電動機の固定子に関するものである。
型電動機の固定子に関するものである。
従来の技術
一般に固定子鉄心と継鉄部と歯部に分割する方式の内転
型電動機は、歯部鉄心に直巻により巻線導体を巻装する
必要があることから歯部先端内径側を橋絡していたため
磁極間の磁束の漏れが大きく電動機の効率が低下してい
た。したがって巻線導体の直巻による巻装が可能な機械
的強度を有し、かつ電動機の効率も改善する手段が要望
されていた。
型電動機は、歯部鉄心に直巻により巻線導体を巻装する
必要があることから歯部先端内径側を橋絡していたため
磁極間の磁束の漏れが大きく電動機の効率が低下してい
た。したがって巻線導体の直巻による巻装が可能な機械
的強度を有し、かつ電動機の効率も改善する手段が要望
されていた。
従来、この種の内転型電動機の固定子は第５図および第
６図に示すように、橋絡部１０１を有する鉄心板１０２
と橋絡部１０１をもたない鉄心板１０３とを組み合わせ
て積層された歯部鉄心１０４に絶縁物１０５を介し、直
巻によυ巻装された巻線導体１０６を巻装した後、継鉄
部鉄心１０７の内径側へ圧入固定されて構成されていた
（特開昭５８−３３９４５号公報）。
６図に示すように、橋絡部１０１を有する鉄心板１０２
と橋絡部１０１をもたない鉄心板１０３とを組み合わせ
て積層された歯部鉄心１０４に絶縁物１０５を介し、直
巻によυ巻装された巻線導体１０６を巻装した後、継鉄
部鉄心１０７の内径側へ圧入固定されて構成されていた
（特開昭５８−３３９４５号公報）。
発明が解決しようとする問題点
このような従来の構成では、第５図に示すように歯部鉄
心１０４の機械的強度を重視すれば、橋絡部１０２を有
する鉄心板の構成比が増加するため巻装巻線により発生
した磁束が前記橋絡部１ｏ２で飽和した後、回転子（図
示せず）側へ向うことになり有効磁束が減少し電動機の
効率が低下するという間須があった。
心１０４の機械的強度を重視すれば、橋絡部１０２を有
する鉄心板の構成比が増加するため巻装巻線により発生
した磁束が前記橋絡部１ｏ２で飽和した後、回転子（図
示せず）側へ向うことになり有効磁束が減少し電動機の
効率が低下するという間須があった。
また、第６図のように電動機の効率を重視すると歯部鉄
心１０４の鉄心板の中で橋絡部１０１を持つ鉄心板１０
２の構成比を大巾に削減する必要が生じるため、前記歯
部鉄心１０４の機械的強度が弱くなってしまうという問
題があった。
心１０４の鉄心板の中で橋絡部１０１を持つ鉄心板１０
２の構成比を大巾に削減する必要が生じるため、前記歯
部鉄心１０４の機械的強度が弱くなってしまうという問
題があった。
本発明はこのような問題点を解決するもので、電動機の
効率および機械的強度を確保した固定子を提供すること
を目的とするものである。
効率および機械的強度を確保した固定子を提供すること
を目的とするものである。
問題点を解決するための手段
この問題点を解決するために本発明は複数の鉄心板を積
層してなる固定子の継鉄部鉄心と、この継鉄部鉄心の内
側に嵌合固着する歯部鉄心とを有し、前記歯部鉄心は隣
接する歯部相互が一部の鉄心だけ歯部先端内径側で橋絡
し、その他の鉄心板とともに樹脂、アルミダイカスト等
の非磁性体材料により、成型固着して構成したものであ
る。
層してなる固定子の継鉄部鉄心と、この継鉄部鉄心の内
側に嵌合固着する歯部鉄心とを有し、前記歯部鉄心は隣
接する歯部相互が一部の鉄心だけ歯部先端内径側で橋絡
し、その他の鉄心板とともに樹脂、アルミダイカスト等
の非磁性体材料により、成型固着して構成したものであ
る。
作 用
この構成により、橋絡部を持たない鉄心板も非磁性体材
料により固着されることにより機械的強度が向上し、橋
絡部を持つ鉄心板の構成比を橋絡部を持たない鉄心板に
比し、極めて少なくすることができ電動機の効率も確保
されることになる。
料により固着されることにより機械的強度が向上し、橋
絡部を持つ鉄心板の構成比を橋絡部を持たない鉄心板に
比し、極めて少なくすることができ電動機の効率も確保
されることになる。
実施例
以下、本発明の一実施例を第１図〜第４図にもとづき説
明する。
明する。
図において橋絡部１を有する少数枚の鉄心板２と橋絡部
１をもたない多数枚の鉄心板３よりなる歯部鉄心４は内
径側先端縁部で樹脂かまたはアルミダイカスト等の非磁
性体材料６により固着構成され絶縁材料６を介して巻装
された巻線導体７を有する前記歯部鉄心４は継鉄部鉄心
８の内径部に嵌挿固定されている。以上の構成において
橋絡部１を有する少数枚の鉄心板２と橋絡部１を持たな
い多数枚の鉄心板３とを積層固着した歯部鉄心４は非磁
性体材料６により歯部内径側先端縁部で成型固着された
後、絶縁材料６を介して歯部鉄心４の外周部よシ巻線導
体７が直巻巻装される。この歯部鉄心４は、複数枚の鉄
心板を積層した継鉄部鉄心８の内径側に嵌挿されて固着
される。
１をもたない多数枚の鉄心板３よりなる歯部鉄心４は内
径側先端縁部で樹脂かまたはアルミダイカスト等の非磁
性体材料６により固着構成され絶縁材料６を介して巻装
された巻線導体７を有する前記歯部鉄心４は継鉄部鉄心
８の内径部に嵌挿固定されている。以上の構成において
橋絡部１を有する少数枚の鉄心板２と橋絡部１を持たな
い多数枚の鉄心板３とを積層固着した歯部鉄心４は非磁
性体材料６により歯部内径側先端縁部で成型固着された
後、絶縁材料６を介して歯部鉄心４の外周部よシ巻線導
体７が直巻巻装される。この歯部鉄心４は、複数枚の鉄
心板を積層した継鉄部鉄心８の内径側に嵌挿されて固着
される。
以上のように本実施例によれば、歯部鉄心４は非磁性体
材料により成型固着されるため、橋絡部１をもつ鉄心板
２が少数枚であるにもかかわらず強度的に確保されかつ
橋絡部１を持つ鉄心板２が少数枚であるため電動機の効
率も確保される。
材料により成型固着されるため、橋絡部１をもつ鉄心板
２が少数枚であるにもかかわらず強度的に確保されかつ
橋絡部１を持つ鉄心板２が少数枚であるため電動機の効
率も確保される。
発明の効果
以上の実施例の説明より明らかなように本発明は隣接す
る歯部相互が一部の鉄心だけ歯部先端内径側で橋絡し、
その他の鉄心板とともに非磁性体材料により成型固着し
て歯部鉄心を形成するため、機械的強度が向上するとと
もに電動機の効率も確保できる効果をもたらす。
る歯部相互が一部の鉄心だけ歯部先端内径側で橋絡し、
その他の鉄心板とともに非磁性体材料により成型固着し
て歯部鉄心を形成するため、機械的強度が向上するとと
もに電動機の効率も確保できる効果をもたらす。
第１図は本発明の一実施例による内転型電動機の固定子
の構造を示す歯部鉄心要部を示す図、第２図は同固定子
鉄心の分割方法を示す上面図、第３図は同固定子の構造
を示す上面図、第４図は同側面断面図、第６図および第
６図は従来の内転型電動機の固定子の構造を示す側面断
面図である。 １・・・・・・橋絡部、２・・・・・・橋絡部を有する
鉄心板、３・・・・・・橋絡部をもたない鉄心板、４・
・・・・・歯部鉄心、６・・・・・−非磁性体材料、θ
−・・・・・絶縁材料、７・・・・・・巻線導体、８・
・・・・・継鉄部鉄心。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか１名第１
図 １−４Ｑ ２−−− ＝ノ ；：； ぼ＋２グ；１じコト
≧Ｅ−第２図 ４−ｉ呻１■ 第４図
の構造を示す歯部鉄心要部を示す図、第２図は同固定子
鉄心の分割方法を示す上面図、第３図は同固定子の構造
を示す上面図、第４図は同側面断面図、第６図および第
６図は従来の内転型電動機の固定子の構造を示す側面断
面図である。 １・・・・・・橋絡部、２・・・・・・橋絡部を有する
鉄心板、３・・・・・・橋絡部をもたない鉄心板、４・
・・・・・歯部鉄心、６・・・・・−非磁性体材料、θ
−・・・・・絶縁材料、７・・・・・・巻線導体、８・
・・・・・継鉄部鉄心。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか１名第１
図 １−４Ｑ ２−−− ＝ノ ；：； ぼ＋２グ；１じコト
≧Ｅ−第２図 ４−ｉ呻１■ 第４図
Claims (1)
- 電動機の極数に応じた巻線導体が巻装される歯を有し、
相隣接する歯の内周縁部が橋絡する鉄心板と橋絡部をも
たない鉄心板とを任意に積層した歯部鉄心としての歯部
鉄心の外周部に嵌合され磁路を形成する継鉄部鉄心より
構成され、前記歯部鉄心の内周縁部を樹脂、アルミダイ
カスト等の非磁性体材料により成型固着してなる内転型
電動機の固定子。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5564087A JPS63224637A (ja) | 1987-03-11 | 1987-03-11 | 内転型電動機の固定子 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5564087A JPS63224637A (ja) | 1987-03-11 | 1987-03-11 | 内転型電動機の固定子 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63224637A true JPS63224637A (ja) | 1988-09-19 |
Family
ID=13004401
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5564087A Pending JPS63224637A (ja) | 1987-03-11 | 1987-03-11 | 内転型電動機の固定子 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS63224637A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2000017986A1 (de) * | 1998-09-18 | 2000-03-30 | Siemens Aktiengesellschaft | Elektromotor |
| EP1096648A2 (en) * | 1999-10-27 | 2001-05-02 | Nissan Motor Co., Ltd. | Motor/generator having two rotors |
| WO2011066878A1 (de) * | 2009-12-02 | 2011-06-09 | Brose Fahrzeugteile Gmbh & Co. Kg, Würzburg | Stator für einen elektromotor sowie verfahren zu dessen herstellung |
-
1987
- 1987-03-11 JP JP5564087A patent/JPS63224637A/ja active Pending
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2000017986A1 (de) * | 1998-09-18 | 2000-03-30 | Siemens Aktiengesellschaft | Elektromotor |
| US6483221B1 (en) | 1998-09-18 | 2002-11-19 | Siemens Aktiengesellschaft | Electric motor |
| EP1096648A2 (en) * | 1999-10-27 | 2001-05-02 | Nissan Motor Co., Ltd. | Motor/generator having two rotors |
| EP1096648A3 (en) * | 1999-10-27 | 2001-11-28 | Nissan Motor Co., Ltd. | Motor/generator having two rotors |
| US6472788B1 (en) | 1999-10-27 | 2002-10-29 | Nissan Motor Co., Ltd. | Motor/generator having two rotors |
| WO2011066878A1 (de) * | 2009-12-02 | 2011-06-09 | Brose Fahrzeugteile Gmbh & Co. Kg, Würzburg | Stator für einen elektromotor sowie verfahren zu dessen herstellung |
| CN102714435A (zh) * | 2009-12-02 | 2012-10-03 | 博泽汽车零件维尔茨堡有限责任两合公司 | 用于电动机的定子及其制造方法 |
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