JPH0310646A - 無洗米及び無洗米の加工方法並びにその装置 - Google Patents
無洗米及び無洗米の加工方法並びにその装置Info
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- JPH0310646A JPH0310646A JP1144660A JP14466089A JPH0310646A JP H0310646 A JPH0310646 A JP H0310646A JP 1144660 A JP1144660 A JP 1144660A JP 14466089 A JP14466089 A JP 14466089A JP H0310646 A JPH0310646 A JP H0310646A
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Landscapes
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、炊飯に先立つ洗米及び浸漬を必要としない、
いわゆる無洗米に係り、更にこの無洗米の加工方法並び
にその装置に関する。
いわゆる無洗米に係り、更にこの無洗米の加工方法並び
にその装置に関する。
無洗米を加工するためには、米粒(精白米)を水中で撹
拌して米粒面に残留する糊粉層(糠)を除去しなければ
(特公平1−161.、34等参照)糠臭が完全に除去
できないものであった。
拌して米粒面に残留する糊粉層(糠)を除去しなければ
(特公平1−161.、34等参照)糠臭が完全に除去
できないものであった。
ところで、水分含有率が15%を下回る米粒を水中に浸
漬すると亀裂を生じることが知られており、他方、通常
の洗米方法では水分の浸透が進み過ぎ、16%を超える
水分含有率になってしまうものもあり、保存性の問題並
びに水分含有率のバラツキによる流通上の問題点があっ
た。
漬すると亀裂を生じることが知られており、他方、通常
の洗米方法では水分の浸透が進み過ぎ、16%を超える
水分含有率になってしまうものもあり、保存性の問題並
びに水分含有率のバラツキによる流通上の問題点があっ
た。
本発明はこれらの点にかんがみ、洗米時に水中で亀裂を
生じることがなく、15%程度の含有水分率に処理した
無洗米及び無洗米の加工方法並びにその装置を提供する
ことを技術的課題とする。
生じることがなく、15%程度の含有水分率に処理した
無洗米及び無洗米の加工方法並びにその装置を提供する
ことを技術的課題とする。
上記目的を達成するため本発明の無洗米は、精米直後の
精白米を15℃以下の水で短時間洗浄するとともに水切
りし、更に、水分含有率を14〜16%に調質したもの
である。
精白米を15℃以下の水で短時間洗浄するとともに水切
りし、更に、水分含有率を14〜16%に調質したもの
である。
そして、上記無洗米を加工する方法として、精米直後の
精白米を15℃以下の水で短時間洗浄するとともに水切
りし、更に、水分含有率を14〜16%に調質する方法
がある。
精白米を15℃以下の水で短時間洗浄するとともに水切
りし、更に、水分含有率を14〜16%に調質する方法
がある。
その際、精白米を、精米後30分以内に洗浄するとよく
、洗浄する水は少なくとも該精白米の温度よりも低温と
し、更に、水の温度を該精白米の温度に応じて調整する
ことが好ましい。
、洗浄する水は少なくとも該精白米の温度よりも低温と
し、更に、水の温度を該精白米の温度に応じて調整する
ことが好ましい。
また、水切り後の精白米に対してグルコノデルタラクト
ンを添加すると食味向上に効果的である。
ンを添加すると食味向上に効果的である。
更に、精米機から吐出する精白米を直ちに洗浄して水切
りする洗浄・水切り手段と、水切り後の精白米の水分含
有率を14〜16%に調質するための乾燥手段又は加湿
手段を設けるとよい。
りする洗浄・水切り手段と、水切り後の精白米の水分含
有率を14〜16%に調質するための乾燥手段又は加湿
手段を設けるとよい。
また、乾燥手段又は加湿手段の加工装置。(8)乾燥手
段又は加湿手段を設ける場合がある。
段又は加湿手段を設ける場合がある。
精米直後の精白米、すなわち、精米によって米粒表面温
度が上昇し、米粒内の水分が外部へ向けて発散状態にあ
る精白米を、直ちに15℃以下の比較的低温の水で短時
間洗浄して表面に残留する糊粉層を取り除く。このよう
に、米粒内の水分が発散状態にあるときは、水分が米粒
内層まで急速に浸透することがなく、したがって、水中
亀裂を生じることなく洗浄を行い得る。そして、水切り
した精白米は、水分含有率14〜16%に調質されて製
品となる。
度が上昇し、米粒内の水分が外部へ向けて発散状態にあ
る精白米を、直ちに15℃以下の比較的低温の水で短時
間洗浄して表面に残留する糊粉層を取り除く。このよう
に、米粒内の水分が発散状態にあるときは、水分が米粒
内層まで急速に浸透することがなく、したがって、水中
亀裂を生じることなく洗浄を行い得る。そして、水切り
した精白米は、水分含有率14〜16%に調質されて製
品となる。
これにより、水中亀裂を生じることなく精白米の洗浄を
行えるとともに、製品として最適の水分含有率の無洗米
を得ることができる。
行えるとともに、製品として最適の水分含有率の無洗米
を得ることができる。
前記の理由により精白米は、水分が発散状態にある精米
後30分以内に洗浄することが望ましい。
後30分以内に洗浄することが望ましい。
また、精米直後の精白米は精米によって穀温が上昇して
いるので、これよりも低い水温で洗浄することにより米
粒を暖めることがなく、米粒組織が緩んで水分が急速に
浸透することがない。したがって、洗浄水は冷たいほど
良いが、水を冷却するエネルギーの消費量にかんがみ、
精白米の温度よりも適度に冷たい水とするよう調整する
とよい。例えば、精白米の温度をX、洗浄水の温度をY
とし、 X−15 の式により、精白米Xの温度に応じて水温Yの調整をす
ることができる。
いるので、これよりも低い水温で洗浄することにより米
粒を暖めることがなく、米粒組織が緩んで水分が急速に
浸透することがない。したがって、洗浄水は冷たいほど
良いが、水を冷却するエネルギーの消費量にかんがみ、
精白米の温度よりも適度に冷たい水とするよう調整する
とよい。例えば、精白米の温度をX、洗浄水の温度をY
とし、 X−15 の式により、精白米Xの温度に応じて水温Yの調整をす
ることができる。
これにより、常に適度な水温で精白米を洗浄することが
できる。
できる。
更に、水切り後の精白米に対し、例えば調質ノ
工程においてグルコ醪デルタラクトンを添加する。添加
方法は水溶液の状態又は溶質と溶媒とを別々の状態で行
ってもよい。
方法は水溶液の状態又は溶質と溶媒とを別々の状態で行
ってもよい。
これにより、当該精白米を炊飯する際、でんぶんの加水
分解作用と相まってα化の効率を高め、ごはんの適度な
粘り及び軟らかさによって食味が向上する。
分解作用と相まってα化の効率を高め、ごはんの適度な
粘り及び軟らかさによって食味が向上する。
また、調質後の精白米が14〜16%よりも低ければ加
湿手段によって水分を添加し、それよりも高ければ送風
等によって乾燥する。
湿手段によって水分を添加し、それよりも高ければ送風
等によって乾燥する。
そして、乾燥手段又は加湿手段の後工程に設げた計量・
袋詰め手段によってパッケージされ、炊飯時にあっては
、炊飯器に当該精白米を水と共に投入するたけで、洗米
及び浸漬することなく直ちに炊飯することができる。な
お、真空包装することにより、長期間にわたって品質を
保持することができるのは言うまでもない。
袋詰め手段によってパッケージされ、炊飯時にあっては
、炊飯器に当該精白米を水と共に投入するたけで、洗米
及び浸漬することなく直ちに炊飯することができる。な
お、真空包装することにより、長期間にわたって品質を
保持することができるのは言うまでもない。
次に、本発明の好適な一実施例を図面を参照しながら説
明する。図面は無洗米の加工装置の全体を表す正図面で
あり、以下米粒の流れに添って説明する。
明する。図面は無洗米の加工装置の全体を表す正図面で
あり、以下米粒の流れに添って説明する。
精米手段100はいわゆる研削式精米機101と摩擦式
精米機102とを連座してなり、研削式精米機101は
、多孔壁除糠精白筒103内に研削転子104を内装し
、前記精白筒103の下方には集糠ホッパー105を配
設し、集糠ホッパー105に接続して除糠ファン106
を設ける。摩擦式精米機102は、多孔壁精白筒107
内に摩擦精白転子108を内装し、前記研削式精米機1
01と同様に、集糠ホッパ1.09及び除糠ファン11
0を備え、両精米機101.102はパケットエレベー
タ111によって連絡される。
精米機102とを連座してなり、研削式精米機101は
、多孔壁除糠精白筒103内に研削転子104を内装し
、前記精白筒103の下方には集糠ホッパー105を配
設し、集糠ホッパー105に接続して除糠ファン106
を設ける。摩擦式精米機102は、多孔壁精白筒107
内に摩擦精白転子108を内装し、前記研削式精米機1
01と同様に、集糠ホッパ1.09及び除糠ファン11
0を備え、両精米機101.102はパケットエレベー
タ111によって連絡される。
次に、洗浄・水切り手段200について説明する。まず
、洗浄手段200Aであるが、下端部に米粒供給口20
1を、上端部に米粒排出[]202を各々設けて立設し
た円筒203内に、米粒を撹拌・上送するためのスクリ
ューコンベア204を設ける。このスクリューコンベア
204はモータ205によって駆動し、その羽根には撹
拌バー206を多数設ける。また、前記米粒供給口20
1には供給樋207を、米粒排出口202には排出樋2
08を各々接続するとともに、米粒供給口201にはロ
ータリーバルブ209及び穀温センサTを装着する。更
に、円筒203の下端部には洗浄水供給口210を、米
粒排出口202よりもやや下方には洗浄水排出口211
を各々設けるとともに、洗浄水供給口210と洗浄水排
出口211とには米粒が漏出しない程度の網を張設する
。そして、洗浄水排出口211と洗浄水供給口210と
の間には洗浄水循環路212を形成し、この洗浄水循環
路212中に循環用のポンプ213、フィルタ214及
び冷却器を適宜に介在させ、ポンプ213には水タンク
(図示せず)に連絡した給水管216を接続するととも
に、循環路212の下端部に排水管217を分岐して設
ける。
、洗浄手段200Aであるが、下端部に米粒供給口20
1を、上端部に米粒排出[]202を各々設けて立設し
た円筒203内に、米粒を撹拌・上送するためのスクリ
ューコンベア204を設ける。このスクリューコンベア
204はモータ205によって駆動し、その羽根には撹
拌バー206を多数設ける。また、前記米粒供給口20
1には供給樋207を、米粒排出口202には排出樋2
08を各々接続するとともに、米粒供給口201にはロ
ータリーバルブ209及び穀温センサTを装着する。更
に、円筒203の下端部には洗浄水供給口210を、米
粒排出口202よりもやや下方には洗浄水排出口211
を各々設けるとともに、洗浄水供給口210と洗浄水排
出口211とには米粒が漏出しない程度の網を張設する
。そして、洗浄水排出口211と洗浄水供給口210と
の間には洗浄水循環路212を形成し、この洗浄水循環
路212中に循環用のポンプ213、フィルタ214及
び冷却器を適宜に介在させ、ポンプ213には水タンク
(図示せず)に連絡した給水管216を接続するととも
に、循環路212の下端部に排水管217を分岐して設
ける。
次に、水切り手段200Bであるが、洗浄手段の排出樋
208と連結する供給樋219と排出樋220とを備え
たケーシング218内に、多孔壁水切り筒221を排出
樋220側をやや低く横架し、モータ222によって回
転可能に形成する。そして、送風機223の送風管22
4の端部をケーシング218内に臨ませである。
208と連結する供給樋219と排出樋220とを備え
たケーシング218内に、多孔壁水切り筒221を排出
樋220側をやや低く横架し、モータ222によって回
転可能に形成する。そして、送風機223の送風管22
4の端部をケーシング218内に臨ませである。
また、ケーシング218の底部には水抜き口225を設
ける。
ける。
前記排出樋220に連結するパケットニレベタ301を
介して調質手段300を設ける。
介して調質手段300を設ける。
ここで言う調質とは加湿と乾燥とを含み、要するに、精
白米を適当な水分含有率に調整することをいう。すなわ
ち、機壁302内に円筒の調質筒303,304を近接
して立設し、調質筒303.304内には中空軸からな
るスリュコンベア305,306−)それぞれモータ3
07によって回転可能に枢支される。スクリューコンベ
ア305,306の中空軸には多数の通気孔308を開
設し、通気孔308には米粒が侵入しないように網を張
設する。また、一方の調質筒303の下部に供給口30
9を設けるとともに、供給口309は空気遮断弁として
のロタリーバルブ310を介して供給ホッパー311に
連絡され、供給ホッパー311はパケットエレベータ3
01に連結される。また、供給ホッパー311内には米
粒の水分含有率を測定する水分センサSを設ける。前記
調質筒303の上端付近に設けた排出口312と、他方
の調質筒304下部に設けた供給口313とは連絡路3
14によって連通され、調質筒304の上端付近には排
出口315を設けるとともに、排出D 31−5には排
出樋316を接続し、排出V316にはロータリーバル
ブ317を装着する。
白米を適当な水分含有率に調整することをいう。すなわ
ち、機壁302内に円筒の調質筒303,304を近接
して立設し、調質筒303.304内には中空軸からな
るスリュコンベア305,306−)それぞれモータ3
07によって回転可能に枢支される。スクリューコンベ
ア305,306の中空軸には多数の通気孔308を開
設し、通気孔308には米粒が侵入しないように網を張
設する。また、一方の調質筒303の下部に供給口30
9を設けるとともに、供給口309は空気遮断弁として
のロタリーバルブ310を介して供給ホッパー311に
連絡され、供給ホッパー311はパケットエレベータ3
01に連結される。また、供給ホッパー311内には米
粒の水分含有率を測定する水分センサSを設ける。前記
調質筒303の上端付近に設けた排出口312と、他方
の調質筒304下部に設けた供給口313とは連絡路3
14によって連通され、調質筒304の上端付近には排
出口315を設けるとともに、排出D 31−5には排
出樋316を接続し、排出V316にはロータリーバル
ブ317を装着する。
また、各調質筒303,304の上面壁を連通する連通
管327を設け、各調質筒303,304の底壁に残留
米排出用の開口及びシャッタ(図示せず)を設けるとと
もに、排出ホッパ318及びロータリーバルブ319を
設ける。
管327を設け、各調質筒303,304の底壁に残留
米排出用の開口及びシャッタ(図示せず)を設けるとと
もに、排出ホッパ318及びロータリーバルブ319を
設ける。
更に、調質筒303,304の下方には高圧ブロア32
0を配設し、高圧ブロア320の吐出管321はヒータ
322を介し、残留米排出用のロータリーバルブ319
の排出部に連結するとともに上方に立ち上げて、排出樋
316を経て排出口315に連通ずる。そして、各ケス
クリユーコンベア305,306の中空軸下端は、吸引
管323によって高圧ブロア320の吸引口に接続され
る。また、供給口309付近の調質筒303にはノズル
を備えた給水管324を臨ませる。吸水管324はポン
プ325及び水槽326に連絡される。
0を配設し、高圧ブロア320の吐出管321はヒータ
322を介し、残留米排出用のロータリーバルブ319
の排出部に連結するとともに上方に立ち上げて、排出樋
316を経て排出口315に連通ずる。そして、各ケス
クリユーコンベア305,306の中空軸下端は、吸引
管323によって高圧ブロア320の吸引口に接続され
る。また、供給口309付近の調質筒303にはノズル
を備えた給水管324を臨ませる。吸水管324はポン
プ325及び水槽326に連絡される。
調質手段300の後工程には計量・袋詰め手段400を
配設する。計量・袋詰め手段400は、ガス遮断性を有
するロール状チューブフィルム401を袋状に形成する
製袋部、計量・充填部及び包装部(図示せず)からなる
。
配設する。計量・袋詰め手段400は、ガス遮断性を有
するロール状チューブフィルム401を袋状に形成する
製袋部、計量・充填部及び包装部(図示せず)からなる
。
以下、上記実施例における具体的作動について説明する
。研削式精米機101に投入された米粒(玄米)は、研
削転子104の研削作用によって表面の糠層の一部が削
り取られた後、パケットエレベータ111により摩擦式
精米機102に供給され、比較的高圧下での粒々摩擦等
によって米粒表面の糠層がほぼ除去される。この精米工
程で発生する糠粉は、各精米機101゜102の集糠ホ
ッパー105,109及び除糠ファン106.110に
よってサイクロンコレクタ(図示せず)に搬送される。
。研削式精米機101に投入された米粒(玄米)は、研
削転子104の研削作用によって表面の糠層の一部が削
り取られた後、パケットエレベータ111により摩擦式
精米機102に供給され、比較的高圧下での粒々摩擦等
によって米粒表面の糠層がほぼ除去される。この精米工
程で発生する糠粉は、各精米機101゜102の集糠ホ
ッパー105,109及び除糠ファン106.110に
よってサイクロンコレクタ(図示せず)に搬送される。
この様にして精米された米粒(精白米)は原料(玄米)
時に比べてかなり高温となり、そのため、水分含有率も
低下するが、米粒内の水分はなお、外部に向けて発散状
態にある。この状態の米粒を、可及的速やかに、例えば
30分以内に洗浄手段200Aに投入する。
時に比べてかなり高温となり、そのため、水分含有率も
低下するが、米粒内の水分はなお、外部に向けて発散状
態にある。この状態の米粒を、可及的速やかに、例えば
30分以内に洗浄手段200Aに投入する。
すなわち、供給樋207を通過する米粒は、穀温センサ
Tによってその温度が検出され、ロタリーバルブ209
によって順次円筒203内へ送り込まれる。円筒203
内は洗浄水が満たされており、米粒はスクリューコンベ
ア204及び撹拌バー206により撹拌されながら上送
される間に洗浄され、米粒表面に残留する糊粉層が払し
ょくされる。そして、例えば前記穀温センサTの検出値
Xが35℃であるとすると、洗浄水の温度Y= (X−
15)/2の式から10℃以)終定し、給水管216か
ら供給される水の温度がIQ’cよりも高い場合は冷却
器215によってIO’cまで冷却して循環させる。こ
のとき汚水の一部は排出管217から排出されるととも
に給水管216によって補給され、フィルタ214によ
ってろ過される。
Tによってその温度が検出され、ロタリーバルブ209
によって順次円筒203内へ送り込まれる。円筒203
内は洗浄水が満たされており、米粒はスクリューコンベ
ア204及び撹拌バー206により撹拌されながら上送
される間に洗浄され、米粒表面に残留する糊粉層が払し
ょくされる。そして、例えば前記穀温センサTの検出値
Xが35℃であるとすると、洗浄水の温度Y= (X−
15)/2の式から10℃以)終定し、給水管216か
ら供給される水の温度がIQ’cよりも高い場合は冷却
器215によってIO’cまで冷却して循環させる。こ
のとき汚水の一部は排出管217から排出されるととも
に給水管216によって補給され、フィルタ214によ
ってろ過される。
米粒が円筒203内を通過する時間は、洗浄水が米粒内
に浸透しない短時間が望ましく、例えば3分以内とする
。この程度の時間内であると、米粒内の水分がまだ発散
状態にあり、洗浄水が急速に浸透する恐れがな(、いわ
ゆる水中亀裂が生じない。また、穀温に比べてかなり低
い水温で洗浄するので、水分がより浸透しにくい。
に浸透しない短時間が望ましく、例えば3分以内とする
。この程度の時間内であると、米粒内の水分がまだ発散
状態にあり、洗浄水が急速に浸透する恐れがな(、いわ
ゆる水中亀裂が生じない。また、穀温に比べてかなり低
い水温で洗浄するので、水分がより浸透しにくい。
こうして洗浄を終えた米粒は、直ちに水切り手段200
Bに搬送され、送風機223による風を浴びながら、回
転する多孔壁水切り筒221内を転勤し、表面に付着す
る水分を除去する。
Bに搬送され、送風機223による風を浴びながら、回
転する多孔壁水切り筒221内を転勤し、表面に付着す
る水分を除去する。
除去された水は、多孔壁水切り筒221から漏出し、水
抜き口225から機外の容器等に落下し、米粒はパケッ
トエレベータ226で調質手段300の供給ホッパー3
11内に没入される。
抜き口225から機外の容器等に落下し、米粒はパケッ
トエレベータ226で調質手段300の供給ホッパー3
11内に没入される。
前記供給ホッパー311内の水分センサSによって水分
含有率を測定された米粒は、ロータリーバルブ310の
回転により供給口326から調質筒303内に流入し、
スクリューコンベア305によって上送され、排出口3
12及び連絡樋314を経て他方の調質筒304の供給
口313に流入し、再びスクリューコンベア306によ
って上送される。そして、各調質筒303.304内に
おいて米粒の調質が行われる。
含有率を測定された米粒は、ロータリーバルブ310の
回転により供給口326から調質筒303内に流入し、
スクリューコンベア305によって上送され、排出口3
12及び連絡樋314を経て他方の調質筒304の供給
口313に流入し、再びスクリューコンベア306によ
って上送される。そして、各調質筒303.304内に
おいて米粒の調質が行われる。
すなわち、製品の目標水分含有率を15%とし、水分セ
ンサSの検出値がこれより高いときは、ヒータ322に
よって暖められた高圧空気を吐出管321を介して排出
樋316内に送風し、更に、排出口315から調質筒3
04内に絵風する。調質筒304内の熱風は連通管32
7及び連通路314を経て他方の調質筒303内にも流
入し、スリューコンベア305.306に。
ンサSの検出値がこれより高いときは、ヒータ322に
よって暖められた高圧空気を吐出管321を介して排出
樋316内に送風し、更に、排出口315から調質筒3
04内に絵風する。調質筒304内の熱風は連通管32
7及び連通路314を経て他方の調質筒303内にも流
入し、スリューコンベア305.306に。
よって撹拌・流動する米粒に接触して米粒の水分を奪う
。熱風の温度は水分センサSの検出値に応じてヒータ3
22の温度を制御して調節するように形成するとよい。
。熱風の温度は水分センサSの検出値に応じてヒータ3
22の温度を制御して調節するように形成するとよい。
一方、水分センサSの検出値が15%よりも低い場合は
、ヒータ322によって暖められた熱風(温度は一定で
よい)の送風に加えて、給水管324からの加水を行う
ことにより、熱風に暖められて細胞間隔が開きぎみの米
粒内に容易に水分が浸透する。加水量は水分センサSの
検出値に応じて行うとよい。
、ヒータ322によって暖められた熱風(温度は一定で
よい)の送風に加えて、給水管324からの加水を行う
ことにより、熱風に暖められて細胞間隔が開きぎみの米
粒内に容易に水分が浸透する。加水量は水分センサSの
検出値に応じて行うとよい。
米粒に接触した熱風は、通気孔308から排風して高圧
ブロア320に環流する。なお、吸引管323に流量調
節バルブを設けて各調質筒303.304内を加圧状と
すると加湿がより速く行い得る。調質終了後は、各調質
筒303゜26内にグルコノデルタラクトンの水溶液を
生成して米粒に30ppm程度添加することにより、炊
飯時のα化を促進し、食味が向上する。
ブロア320に環流する。なお、吸引管323に流量調
節バルブを設けて各調質筒303.304内を加圧状と
すると加湿がより速く行い得る。調質終了後は、各調質
筒303゜26内にグルコノデルタラクトンの水溶液を
生成して米粒に30ppm程度添加することにより、炊
飯時のα化を促進し、食味が向上する。
こうして、製品として最適水分に調整された米粒は、計
量袋詰め手段400に順次供給され、ガス遮断性を有す
るフィルムによって形成された袋内に計量・充填される
。なお、該袋内の酸素をガス吸引管によって抜き去ると
ともに、不活性ガス注入管によって窒素ガス等を注入し
て密閉包装すると効果的である。
量袋詰め手段400に順次供給され、ガス遮断性を有す
るフィルムによって形成された袋内に計量・充填される
。なお、該袋内の酸素をガス吸引管によって抜き去ると
ともに、不活性ガス注入管によって窒素ガス等を注入し
て密閉包装すると効果的である。
図面は本発明実施例の正面図である。
100・・・精米手段、101・・・研削式精米機、1
02・・・摩擦式精米機、103・・・多孔壁除糠精白
筒、104・・・研削転子、105・・・集糠ホッパ1
06・・・除糠ファン、107・・・多孔壁精白筒、1
08・・・摩擦精白転子、109・・・集糠ホッパー、
110・・・除糠ファン、111・・・パケットエレベ
ータ、 200・・・洗浄・水切り手段、201・・・米粒供給
口、202・・・米粒排出口、203・・・円筒、20
4・・・スクリューコンベア、205・・・モータ、2
06・・撹拌バー、207・・・供給樋、208・・・
排出樋、209・・・ロータリーバルブ、210・・・
洗浄水供給口、211・・・洗浄水排出口、212・・
洗浄水循環路、213・・ポンプ、214・・・フィル
タ、215・・・冷却器、216・・・給水管、217
・・・排出管、218・・・ケーシング、219・・・
供給樋、220・・・排出樋、221・・・多孔壁水切
り筒、222・・・モータ、223・・・送風機、22
4・・・送風管、225・・・水抜き口、300・・調
質手段、301・・・パケットニレベタ、302・・・
機壁、303,304・・・調質筒、305.306・
・・スクリューコンベア、307・・・モータ、308
・・・通気孔、309・・・供給口、310・・・ロー
タリーバルブ、311・・・供給ホッパー、312・・
・排出口、313・・・供給口、314・・・連絡路、
315・・・排出口、316・・・排出樋、317・・
・ロータリーバルブ、318・・・排出ホッパー、31
9・・・ロータリーバルブ、320・・・高圧ブロア、
321・・・吐出管、322・・・ヒータ、323・・
・吸引管、324・・・給水管、325・・・ポンプ、
326・・・水槽、327・・・連通管、T・・・温度
センサ、S・・・水分センサ、 400・・・計量・袋詰め手段、401・・・ロール状
チューブフィルム。
02・・・摩擦式精米機、103・・・多孔壁除糠精白
筒、104・・・研削転子、105・・・集糠ホッパ1
06・・・除糠ファン、107・・・多孔壁精白筒、1
08・・・摩擦精白転子、109・・・集糠ホッパー、
110・・・除糠ファン、111・・・パケットエレベ
ータ、 200・・・洗浄・水切り手段、201・・・米粒供給
口、202・・・米粒排出口、203・・・円筒、20
4・・・スクリューコンベア、205・・・モータ、2
06・・撹拌バー、207・・・供給樋、208・・・
排出樋、209・・・ロータリーバルブ、210・・・
洗浄水供給口、211・・・洗浄水排出口、212・・
洗浄水循環路、213・・ポンプ、214・・・フィル
タ、215・・・冷却器、216・・・給水管、217
・・・排出管、218・・・ケーシング、219・・・
供給樋、220・・・排出樋、221・・・多孔壁水切
り筒、222・・・モータ、223・・・送風機、22
4・・・送風管、225・・・水抜き口、300・・調
質手段、301・・・パケットニレベタ、302・・・
機壁、303,304・・・調質筒、305.306・
・・スクリューコンベア、307・・・モータ、308
・・・通気孔、309・・・供給口、310・・・ロー
タリーバルブ、311・・・供給ホッパー、312・・
・排出口、313・・・供給口、314・・・連絡路、
315・・・排出口、316・・・排出樋、317・・
・ロータリーバルブ、318・・・排出ホッパー、31
9・・・ロータリーバルブ、320・・・高圧ブロア、
321・・・吐出管、322・・・ヒータ、323・・
・吸引管、324・・・給水管、325・・・ポンプ、
326・・・水槽、327・・・連通管、T・・・温度
センサ、S・・・水分センサ、 400・・・計量・袋詰め手段、401・・・ロール状
チューブフィルム。
Claims (8)
- (1)精米直後の精白米を15℃以下の水で短時間洗浄
するとともに水切りし、更に、水分含有率を14〜16
%に調質してなる無洗米。 - (2)精米直後の精白米を15℃以下の水で短時間洗浄
するとともに水切りし、更に、水分含有率を14〜16
%に調質することを特徴とする請求項(1)記載の無洗
米の加工方法。 - (3)精白米は、精米後30分以内に洗浄してなる請求
項(1)又は(2)記載の無洗米及び無洗米の加工方法
。 - (4)精白米を洗浄する水は少なくとも該精白米の温度
よりも低温としてなる請求項(1)、(2)又は(3)
記載の無洗米及び無洗米の加工方法。 - (5)精白米を洗浄する水の温度は、精白米の温度に応
じて調整させてなる請求項(4)記載の無洗米及び無洗
米の加工方法。 - (6)水切り後の精白米に対してグルコノデルタラクト
ンを添加してなる請求項(1)、(2)、(3)又は(
4)記載の無洗米及び無洗米の加工方法。 - (7)精米機から吐出する精白米を直ちに洗浄して水切
りする洗浄・水切り手段と、水切り後の精白米の水分含
有率を14〜16%に調質するための乾燥手段又は加湿
手段を設けてなる無洗米の加工装置。 - (8)乾燥手段又は加湿手段の後工程に精白米の計量・
袋詰め手段を設けてなる請求項(7)記載の無洗米の加
工装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1144660A JP2616821B2 (ja) | 1989-06-06 | 1989-06-06 | 無洗米の加工方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1144660A JP2616821B2 (ja) | 1989-06-06 | 1989-06-06 | 無洗米の加工方法 |
Related Child Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6335475A Division JP2790068B2 (ja) | 1994-12-22 | 1994-12-22 | 無洗米の加工装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0310646A true JPH0310646A (ja) | 1991-01-18 |
JP2616821B2 JP2616821B2 (ja) | 1997-06-04 |
Family
ID=15367260
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1144660A Expired - Lifetime JP2616821B2 (ja) | 1989-06-06 | 1989-06-06 | 無洗米の加工方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2616821B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH04311358A (ja) * | 1991-04-09 | 1992-11-04 | Kubota Corp | 既洗浸漬米の製造装置 |
US6539849B2 (en) | 2000-07-05 | 2003-04-01 | Kabushiki Kaisha Yamamoto-Seisakusho | Rice-polisher, pre-polished rice producing apparatus, leveling device and pre-polished rice producing facility |
Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS57141257A (en) * | 1981-02-25 | 1982-09-01 | Akatsuki Beikoku Kk | Packing method of rice |
JPS61115858A (ja) * | 1984-11-12 | 1986-06-03 | 大山 義夫 | 加工飯米の袋詰め方法 |
JPH01308779A (ja) * | 1988-06-08 | 1989-12-13 | Toyo Seimaiki Seisakusho:Kk | 水洗米の輸送方法及び包装水洗米 |
JPH02242647A (ja) * | 1989-03-14 | 1990-09-27 | Toyo Seimaiki Seisakusho:Kk | 乾燥洗い米、及びその製造方法、並びに乾燥洗い米の包装方法 |
-
1989
- 1989-06-06 JP JP1144660A patent/JP2616821B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS57141257A (en) * | 1981-02-25 | 1982-09-01 | Akatsuki Beikoku Kk | Packing method of rice |
JPS61115858A (ja) * | 1984-11-12 | 1986-06-03 | 大山 義夫 | 加工飯米の袋詰め方法 |
JPH01308779A (ja) * | 1988-06-08 | 1989-12-13 | Toyo Seimaiki Seisakusho:Kk | 水洗米の輸送方法及び包装水洗米 |
JPH02242647A (ja) * | 1989-03-14 | 1990-09-27 | Toyo Seimaiki Seisakusho:Kk | 乾燥洗い米、及びその製造方法、並びに乾燥洗い米の包装方法 |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH04311358A (ja) * | 1991-04-09 | 1992-11-04 | Kubota Corp | 既洗浸漬米の製造装置 |
US6539849B2 (en) | 2000-07-05 | 2003-04-01 | Kabushiki Kaisha Yamamoto-Seisakusho | Rice-polisher, pre-polished rice producing apparatus, leveling device and pre-polished rice producing facility |
US6748852B2 (en) | 2000-07-05 | 2004-06-15 | Kabushiki Kaisha Yamamoto-Seisakusho | Rice polisher, pre-polished rice producing apparatus, leveling device and pre-polished rice producing facility |
US6752072B2 (en) | 2000-07-05 | 2004-06-22 | Kabushiki Kaisha Yamamoto Seisakusho | Rice polisher, pre-polished rice producing apparatus, leveling device and pre-polished rice producing facility |
US6886453B2 (en) | 2000-07-05 | 2005-05-03 | Kabushiki Kaisha Yamamoto Seisakusho | Rice polisher, pre-polished rice producing apparatus, leveling device and pre-polished rice producing facility |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2616821B2 (ja) | 1997-06-04 |
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