JPH03105121A - 加熱調理器 - Google Patents

加熱調理器

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Publication number
JPH03105121A
JPH03105121A JP24412289A JP24412289A JPH03105121A JP H03105121 A JPH03105121 A JP H03105121A JP 24412289 A JP24412289 A JP 24412289A JP 24412289 A JP24412289 A JP 24412289A JP H03105121 A JPH03105121 A JP H03105121A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
basket
shaft
support
drive shaft
cooking
Prior art date
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Pending
Application number
JP24412289A
Other languages
English (en)
Inventor
Seiji Hayashi
林 清二
Toshio Tanaka
俊雄 田中
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
YAMANO DENKI SEIZO KK
Sanyo Electric Co Ltd
Original Assignee
YAMANO DENKI SEIZO KK
Sanyo Electric Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by YAMANO DENKI SEIZO KK, Sanyo Electric Co Ltd filed Critical YAMANO DENKI SEIZO KK
Priority to JP24412289A priority Critical patent/JPH03105121A/ja
Publication of JPH03105121A publication Critical patent/JPH03105121A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Baking, Grill, Roasting (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 く産業上の利用分野〉 この発明は、被調理物、例えばローストビーフやロース
トチキン用の肉塊等を加熱調理するオーブン機能を装備
した加熱調理器に関する。
く従来の技術〉 従来の加熱調理器としては、例えば、加熱調理器本体の
調理室に入れられた被調理物を上方からから加熱する上
部ヒータと下方から加熱する下部ヒータとの間に、ロー
ストビーフなどのオーブン調理用の被調理物を収納する
回転可能なバスケットを設けた加熱調理器が知られてい
る。このような従来の加熱調理器においては、バスケッ
トは例えばその両側に設けた支軸の一方を調理室側壁に
形成された支持部材と係合させ、他方をバスケットを回
転駆動するための駆動軸に連結するとともにこれを支持
することにより調理室内に着脱自在に装着できるように
している。
く発明が解決しようとする課題〉 しかし、従来の加熱調理器においては、バスケットを取
り外そうとすれば、支持部材を調理室側壁から取り外す
ことが必要になるなど、バスケットの取り外しは必ずし
も容易ではなく、作業性が悪いという問題点があり、特
に、調理上の理由から、被調理物を急いでバスケットか
ら取り出す必要がある場合などにおいては、高温に加熱
された調理室の内壁に手や腕などが触れて火傷をすると
いうような安全上の問題がある。
この発明は上記の問題点を解決するものであり、調理室
内に装着したバスケットの取り外しが容易で作業性に優
れ、かつ、安全な加熱調理器を提供することを目的とす
る。
〈課題を解決するための手段〉 上記の問題点を解決するために、この発明の加熱調理器
は、調理室内の被調理物を加熱するヒータと、両側に支
軸を備え、略水平軸回りに回転駆動される、被調理物を
収納するバスケットと、上記バスケットの支軸の一方が
径方向に取り外し可能に連結される駆動軸と、上記調理
室の両側部に設けられ、上記バスケットの支軸を回転及
び路上方へ抜き取り可能に支持する一対の支持部材と、
上記駆動軸を駆動させる駆動手段と、前記駆動軸の回転
停止位置が、上記支持部材から支軸を抜き取り可能な位
置になるように駆動手段を制御する制御手段とを具備す
ることを特徴とする。
く作用〉 駆動手段を制御する制御手段が特定の回転位置で、駆動
軸の回転を停止させる。このとき駆動軸の径方向に取り
外し可能に連結されたバスケットの支軸は、そのままの
状態で、駆動軸及び支持部材から、略上方へ取り外すこ
とができる状態にあり、その両側の支軸を支持部材から
」二方へ持ち上げるだけで、バスケットが容易、かつ、
確実に支持部材から取り外される。
く実施例〉 以下、この発明の実施例を図に基づいて説明する。第1
図この発明にかかる加熱調理器の要部を示す斜視図、第
2図は全体を示す斜視図、第3図はその断面図である。
これらの図に示すように、加熱調理器本体1はその内側
に、被調理物Aを収容し、調理を行う調理室5を備えて
いる。加熱調理器本体1の前面には調理室5を開閉する
回動式の扉2が設けられている。扉2はこれを開閉する
把手3を備えている。加熱調理器本体1の前面下部には
調理時間や温度設定を行う操作バネル4が設けられてい
る。調理室5の上壁5aの外側には上部ヒータ6が設け
られている。この上部巳一タ6は、押え板8により上壁
5aに押圧されており、上記押え板8は断熱材9により
その外側を覆われている。調理室5の下壁5bの外側に
は、下部ヒータ7が設けられている。この下部ヒータ7
は、押え板10により調理室5の下壁5bに押圧されて
おり、押え板10の外側は断熱剤11により覆われてい
る。調理室5の内側には被調理物Aを収納するバスケッ
ト12が設けられている。バスケット12は、調理室ら
の左側の側壁5Cから右側の側壁5dに至る軸13を備
えており、この軸13はバスケット12の回転軸として
機能するとともに、その端部は調理室5にバスケット1
2を装着するための支軸13a及び13bとなる。この
支軸13a、13bは調理室5の左右の側壁5C及び5
dに固着された支持部材14及び15により、略水平に
、回転自在に支持されている。そして、一方の支軸13
aは断面か略長方形を有するように加工されており、調
理室5の左側の側壁5C及び支持部材14を貫通して回
転自在に配置された駆動軸18の先端に形或された?m
 1 8 aに嵌人している。他方の支軸13bは断面
が円形の丸棒状の形状を有している。左側壁5C上の支
持部材14には、上記支軸13aの略長方形の断面の長
手方向が略垂直になった状態で支軸13aのみが通過し
、上記駆動軸18の端部18aは通過しないような幅を
有する略垂直の縦満1 4 aと、縦溝14aの下方に
続く円形の、上記駆動軸の端部を回転自在に支持する軸
受部14bとが形成されている。また、右側の側壁5d
上に固着された支持部材15には、支軸13bを回転自
在に、かつ、着脱自在に支持するU字状の軸受部15a
が形威されている。調理室5の左側の側壁5Cの外側に
は、駆動手段としてギヤモータ16が配設されており、
このギャモータ16のシャフト17には駆動軸18が固
着されており、駆動軸18の端部は上記の支持部材14
の軸受部14bにより支持されている。さらにこの駆動
軸18には、マイクロスイッチ20と接触してマイクロ
スイッチ20をON,OFFするカム1つが装着固定さ
れている。
このカム19は駆動軸18の端部の溝18aが略垂直に
なったときにマイクロスイッチ1つをOFFにするよう
な位置関係で駆動軸18に取り付けられている。このマ
イクロスイッチ20は扉スイッチ(図示せず)とは並列
接続されている。調理室5内のバスケット12の下方に
は、バスケット12内の被調理物Aからの脂肪分などの
滴下物を受け止めるための、ホーロー加工等の処理がさ
れた受皿21が着脱自在に設けられている。
次に、上記構成を有する加熱調理器の動作について説明
する。まず、ローストビーフやローストチキンなどに調
理するための肉塊などの被調理物Aをバスケット12内
に入れる。次いで、バスケッ1・12の支軸13aを支
持部材14の縦溝14aから挿入して駆動軸18の溝1
8aに嵌入する。
そして、バスケット12の他方の支軸13bをもう一方
の支持部材l5の軸受部15gに上方から挿入して装着
する。これによりバスケット12か駆動軸18と連桔す
るとともに、支持部材14及び15により回転可能に支
持される。次に、受皿21を装着する。次いで、操作バ
ネル4のメニュー選択キーを操作して調理を開始する。
調理が開始されると、上部ヒータ6と下部ヒータ7が交
,互に通電され、同峙にギャモータ16にも通電される
。上記ギヤモータ16が回転すると、シャフl・17に
固着された駆動軸18が回転する。その結果、駆動軸1
8に支軸13aが連結されたバスケット12が駆動軸の
回転に伴って回転し、バスケット12内に入れられた被
調理物Aが回転して、上部ヒータ6及び下部ヒータ7か
らの熱を均一に受けて、オーブン料理が行われる。
調理が終了すると、制御部(図示せず)からの指示によ
り上部ヒータ及び下部ヒータ7への通電が停止し、そし
て、カム1つの作用によりマイクロスイッチ20がOF
Fになると、その時点てギャモータ16が停止する。こ
のとき、カム1つは駆動11h 1 8の端部の溝18
aが略垂直になったときにマイクロスイッチ19をOF
Fにするような位置関係で駆動軸に取り付けられている
ため、駆動軸18が停止した時点で、溝18aは必ず略
垂直になる。したがってバスケット12はその支軸1.
 3 a及び13bを支持部材14及び15から上方に
持ち上げるだけで容易に取り外すことができる。このと
き、支持部材14の縦溝14aの幅は駆動軸18の端部
の径より小さいため駆動軸18が支持部材14の縦溝1
4aから上方に抜けてしまうことがない。なお、調理上
の理由で途中で被調理物Aを取り出す必要がある場合等
において、調理の途中で扉2を開けた場合には、扉2を
開けることにより扉スイッチにより上部ヒータ6及び下
部ヒータ7への通電が停止されるが、ギヤモータ16は
マイクロスイッチ19が扉スイッチと並列接続されてい
るため、カム19の作用によりマイクロスイッチ20が
OFFになるまで回転し、駆動軸18の端部の満18a
が略垂直になった状態で停止するため、上述のようにバ
スケット12を容易に取り外して被調理物Aをバスケッ
ト12から取り出すことができる。
なお、上記実施例では、支軸13a及び駆動軸18の端
部を支持部材14で支持するように構威しているが、駆
動軸18を別個に設けた支持部材で支持することにより
支軸13aと駆動軸18とを独立して支持するようにし
てもよい。
また、駆動軸18を所定の位置で停止させるための制御
手段としては、上記実施例のようにカム19とマイクロ
スイッチ20との組み合わせに限らず、光電スイッチそ
の他種々の手段を用いることが可能である。
さらに、上記の実施例ではオーブン調理機能のみを有す
る加熱調理器について説明したが、この発明は、例えば
、オーブン調理機能と高周波調理機能の両機能を有する
加熱調理器についても適用することができる。
く発明の効果〉 この発明の加熱調理器は、制御手段で駆動手段を制御す
ることにより、バスケットの支軸を略上方に取り外すこ
とができるような状態で、駆動軸を停止させるように構
成しているので、バスケットの両端の支軸を支持部材か
ら上方に持ち上げるだけでバスケットを容易に取り外す
ことが可能で、作業性か向上するとともに、使用者が調
理室の内壁に触れて火傷をする危険が減少し安全性が向
上する。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明にかかる加熱調理器の要部を示す斜視
図、第2図は全体斜視図、第3図は断面図である。 A・・・・・・被調理物、1・・・・・・加熱調理器本
体5・・・・・・調理室、6・・・・・・上部ヒータ、
7・・・・・・下部ヒータ、12・・・・・・バスケッ
ト、13a.,13b・・・・・・支軸、 14、15・・・・・・支持部材、14a・・・・・・
縦溝、16・・・・・・ギャモータ、18・・・・・・
駆動軸、18a・・・・・・溝、1つ・・・・・・カム
、20・・・・・・マイクロスイッチ ^・・・・・・披稠理物 1・・・・・・加熱調理器本体 5・・・・・・調  理  室 6・・・・・・上部ヒータ 7・・・・・・下部ヒータ 12・・・・・・バスケット 13a,13b ・・・支 軸 L4, 15・・・支持部材 16・・・・・・ギャモータ l8・・・・・・駆動軸 l9・・・・・・カ   ム 20・・・・・・マイクロスイッチ 第

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、調理室内の被調理物を加熱するヒータと、両側に支
    軸を備え、略水平軸回りに回転駆動される、被調理物を
    収納するバスケットと、上記バスケットの支軸の一方が
    径方向に取り外し可能に連結される駆動軸と、上記調理
    室の両側部に設けられ、上記バスケットの支軸を回転及
    び略上方へ抜き取り可能に支持する一対の支持部材と、
    上記駆動軸を駆動させる駆動手段と、前記駆動軸の回転
    停止位置が、上記支持部材から支軸を抜き取り可能な位
    置になるように駆動手段を制御する制御手段とを具備す
    ることを特徴とする加熱調理器。
JP24412289A 1989-09-20 1989-09-20 加熱調理器 Pending JPH03105121A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP24412289A JPH03105121A (ja) 1989-09-20 1989-09-20 加熱調理器

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP24412289A JPH03105121A (ja) 1989-09-20 1989-09-20 加熱調理器

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH03105121A true JPH03105121A (ja) 1991-05-01

Family

ID=17114089

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP24412289A Pending JPH03105121A (ja) 1989-09-20 1989-09-20 加熱調理器

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH03105121A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100420327B1 (ko) * 2001-11-21 2004-02-26 주식회사 엘지이아이 전자레인지용 회전식 꼬지구이장치

Cited By (1)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100420327B1 (ko) * 2001-11-21 2004-02-26 주식회사 엘지이아이 전자레인지용 회전식 꼬지구이장치

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