JPH0310477Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0310477Y2 JPH0310477Y2 JP17005785U JP17005785U JPH0310477Y2 JP H0310477 Y2 JPH0310477 Y2 JP H0310477Y2 JP 17005785 U JP17005785 U JP 17005785U JP 17005785 U JP17005785 U JP 17005785U JP H0310477 Y2 JPH0310477 Y2 JP H0310477Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- drain trap
- cap
- opening
- main body
- connection pipe
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 13
- 238000007599 discharging Methods 0.000 claims description 2
- 239000000428 dust Substances 0.000 description 7
- 239000008399 tap water Substances 0.000 description 2
- 235000020679 tap water Nutrition 0.000 description 2
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Sink And Installation For Waste Water (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本考案はドレントラツプに関し、特にシヨーケ
ースのケース本体内に外気や臭気等の侵入を防止
するドレントラツプに関するものである。
ースのケース本体内に外気や臭気等の侵入を防止
するドレントラツプに関するものである。
従来、この種のドレントラツプには次に述べる
ようなものがある。例えば第3図のように、U字
状のドレントラツプ本体1の両側に、外周にねじ
を有する接続部2,2を設けてこれら接続部2,
2を、内周にねじを有するソケツト3,3を介し
て図示を省略したシヨーケースのケーシング内に
配設された配管4,5へ接続する構成になつてい
る。
ようなものがある。例えば第3図のように、U字
状のドレントラツプ本体1の両側に、外周にねじ
を有する接続部2,2を設けてこれら接続部2,
2を、内周にねじを有するソケツト3,3を介し
て図示を省略したシヨーケースのケーシング内に
配設された配管4,5へ接続する構成になつてい
る。
また第4図に示すように図示を省略した配管に
対し垂直方向に延長するように円筒状のドレント
ラツプ本体6を取付けてその下部外周にねじを設
け、このドレントラツプ本体6に内周にねじを有
するキヤツプ7を取付けるとともに、ドレントラ
ツプ本体6の側面に配水管8を取付ける構成にな
つている。
対し垂直方向に延長するように円筒状のドレント
ラツプ本体6を取付けてその下部外周にねじを設
け、このドレントラツプ本体6に内周にねじを有
するキヤツプ7を取付けるとともに、ドレントラ
ツプ本体6の側面に配水管8を取付ける構成にな
つている。
ところが、上記構成のドレントラツプに塵芥が
詰つた場合、U字状のものはソケツト3,3から
接続部2,2を解放してドレントラツプ本体1を
配管4,5から取外さねばならなかつた。
詰つた場合、U字状のものはソケツト3,3から
接続部2,2を解放してドレントラツプ本体1を
配管4,5から取外さねばならなかつた。
一方、円筒状のものもキヤツプ7をドレントラ
ツプ本体1から取外す必要があつた。しかし、こ
れらの作業はドレントラツプがケース本体の床下
の手の届き難い場所に配置されているため非常に
煩雑であるという問題があつた。
ツプ本体1から取外す必要があつた。しかし、こ
れらの作業はドレントラツプがケース本体の床下
の手の届き難い場所に配置されているため非常に
煩雑であるという問題があつた。
そこで、本考案においてはドレントラツプ本体
を取外すことなく内部に堆積した塵芥を簡単に排
出可能としたドレントラツプを提供することを目
的としている。
を取外すことなく内部に堆積した塵芥を簡単に排
出可能としたドレントラツプを提供することを目
的としている。
前記問題点を解決するため本考案においては、
両側に配管への接続部を有するドレントラツプ本
体の上部中央付近に、常時キヤツプにより閉鎖さ
れる開口部を有するホース接続管を設け、前記ド
レントラツプ本体に塵芥詰りが生じた際に前記キ
ヤツプを取外して前記開口部に、前記塵芥を排出
する水を導入するホースを接続可能としたことを
特徴としている。
両側に配管への接続部を有するドレントラツプ本
体の上部中央付近に、常時キヤツプにより閉鎖さ
れる開口部を有するホース接続管を設け、前記ド
レントラツプ本体に塵芥詰りが生じた際に前記キ
ヤツプを取外して前記開口部に、前記塵芥を排出
する水を導入するホースを接続可能としたことを
特徴としている。
以上の構成によつて、ドレントラツプ本体を配
管から取外すことなく内部に堆積した塵芥は導入
された水の水圧によつて外部へ排出できるように
なる。
管から取外すことなく内部に堆積した塵芥は導入
された水の水圧によつて外部へ排出できるように
なる。
以下、本考案の一実施例を第1図及び第2図に
基づいて説明する。なお、本実施例では前述の従
来例と同一又は均等な部位及び部材については同
一符号を付し、その説明を省略する。
基づいて説明する。なお、本実施例では前述の従
来例と同一又は均等な部位及び部材については同
一符号を付し、その説明を省略する。
本考案に係るドレントラツプは、例えば断面矩
形状のドレントラツプ本体10と、このドレント
ラツプ本体10の上部中央に一体化したL字状の
水道ホース接続管13とを備えている。ドレント
ラツプ10は、その両側に接続部11,11を備
え、これら接続部11,11はその外周にねじを
備えている。そして、接続部11,11はソケツ
ト3,3を介して配管4,5にそれぞれ接続され
ている。
形状のドレントラツプ本体10と、このドレント
ラツプ本体10の上部中央に一体化したL字状の
水道ホース接続管13とを備えている。ドレント
ラツプ10は、その両側に接続部11,11を備
え、これら接続部11,11はその外周にねじを
備えている。そして、接続部11,11はソケツ
ト3,3を介して配管4,5にそれぞれ接続され
ている。
また、ドレントラツプ本体10はその上部中央
に、上部方向に突出する取付管12を備えてい
る。
に、上部方向に突出する取付管12を備えてい
る。
前記水道ホース接続管13は、取付管12に嵌
入する基部14と開口部15とを備えてL字状に
形成されている。
入する基部14と開口部15とを備えてL字状に
形成されている。
基部14は嵌入部14aとその上部側に形成さ
れる鍔部14bとを備え、嵌入部14aは取付管
12へ嵌入し易いようにその外径と取付管12の
内径よりもやや小径にしてある。鍔部14bはそ
の外径を取付管12の外径とほぼ同形に形成さ
れ、その下部を取付管12の上端面12aに当接
させてある。
れる鍔部14bとを備え、嵌入部14aは取付管
12へ嵌入し易いようにその外径と取付管12の
内径よりもやや小径にしてある。鍔部14bはそ
の外径を取付管12の外径とほぼ同形に形成さ
れ、その下部を取付管12の上端面12aに当接
させてある。
開口部15はドレントラツプ本体10に直交す
る状態に配設され、その外周には雄ねじ15aを
備えている。この開口部15は常時内周に雌ねじ
16aを有するキヤツプ16で閉鎖されている
が、ドレントラツプ本体10に塵芥詰りが生じる
とキヤツプ16を取外して水道ホースを接続し塵
芥を外部へ排出する水道水を導入するようになつ
ている。
る状態に配設され、その外周には雄ねじ15aを
備えている。この開口部15は常時内周に雌ねじ
16aを有するキヤツプ16で閉鎖されている
が、ドレントラツプ本体10に塵芥詰りが生じる
とキヤツプ16を取外して水道ホースを接続し塵
芥を外部へ排出する水道水を導入するようになつ
ている。
上記構成によれば、開口部15に水道ホースを
接続して水道水を導入すれば、ドレントラツプ本
体10内の塵芥は水道圧により外部へ排出される
ので、ドレントラツプ本体10を配管4,5から
取外す煩雑な作業は不要となる。
接続して水道水を導入すれば、ドレントラツプ本
体10内の塵芥は水道圧により外部へ排出される
ので、ドレントラツプ本体10を配管4,5から
取外す煩雑な作業は不要となる。
以上説明したように、本考案はドレントラツプ
本体にホース接続管を一体化したから、ホース接
続管にホースを接続して水を導入すると、その水
圧によりドレントラツプ本体内に堆積した塵芥は
外部に排出される。このため、シヨーケース内部
の空間の狭い部分でのドレントラツプの取外しと
いう煩雑な作業は不要となるばかりでなく、外気
や臭気のシヨーケース本体内への侵入が防止され
る。従つて、ドレントラツプとしての信頼性を向
上することができる。
本体にホース接続管を一体化したから、ホース接
続管にホースを接続して水を導入すると、その水
圧によりドレントラツプ本体内に堆積した塵芥は
外部に排出される。このため、シヨーケース内部
の空間の狭い部分でのドレントラツプの取外しと
いう煩雑な作業は不要となるばかりでなく、外気
や臭気のシヨーケース本体内への侵入が防止され
る。従つて、ドレントラツプとしての信頼性を向
上することができる。
第1図及び第2図は本考案の一実施例を示すも
ので、第1図はドレントラツプの正面図、第2図
は第1図の−断面図、第3図は従来例の正面
図、第4図は一部を破断した他の従来例の正面図
である。 10……ドレントラツプ本体、11……接続部
13……水道ホース接続管、15……開口部、1
6……キヤツプ。
ので、第1図はドレントラツプの正面図、第2図
は第1図の−断面図、第3図は従来例の正面
図、第4図は一部を破断した他の従来例の正面図
である。 10……ドレントラツプ本体、11……接続部
13……水道ホース接続管、15……開口部、1
6……キヤツプ。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 1 両側に配管への接続部を有するドレントラツ
プ本体の上部中央付近に、常時キヤツプにより
閉鎖される開口部を有するホース接続管を設
け、前記ドレントラツプ本体に塵芥詰りが生じ
た際に前記キヤツプを取外して前記開口部に、
前記塵芥を排出する水を導入するホースを接続
可能としたことを特徴とするドレントラツプ。 2 前記ホース接続管はL字状に形成して、その
一端に開口部を他端にドレントラツプ本体の取
付管へ嵌入する基部を設けたことを特徴とする
実用新案登録請求の範囲第1項記載のドレント
ラツプ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17005785U JPH0310477Y2 (ja) | 1985-11-05 | 1985-11-05 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17005785U JPH0310477Y2 (ja) | 1985-11-05 | 1985-11-05 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6277400U JPS6277400U (ja) | 1987-05-18 |
JPH0310477Y2 true JPH0310477Y2 (ja) | 1991-03-14 |
Family
ID=31104436
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP17005785U Expired JPH0310477Y2 (ja) | 1985-11-05 | 1985-11-05 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0310477Y2 (ja) |
-
1985
- 1985-11-05 JP JP17005785U patent/JPH0310477Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6277400U (ja) | 1987-05-18 |
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