JPH03102905A - 複数信号レベル対応調整装置 - Google Patents
複数信号レベル対応調整装置Info
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- JPH03102905A JPH03102905A JP23992189A JP23992189A JPH03102905A JP H03102905 A JPH03102905 A JP H03102905A JP 23992189 A JP23992189 A JP 23992189A JP 23992189 A JP23992189 A JP 23992189A JP H03102905 A JPH03102905 A JP H03102905A
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Landscapes
- Control Of Amplification And Gain Control (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明はVTRのような複数の機種を有する被調整対象
をロット単位で切り替えて流す工程で使用する複数信号
レベル対応調整装置に関する。
をロット単位で切り替えて流す工程で使用する複数信号
レベル対応調整装置に関する。
従来のこの種の14gk装置は、機種切替え時に新しい
機種を調整装置に設置して該v4整装置内の信号を取り
出し、その信号レベルをオシロスコープで観測して一定
の設定レベルになるように操作盤上の可変抵抗器により
調整して、入力信号に対する設定利得の変更を行ってい
た。
機種を調整装置に設置して該v4整装置内の信号を取り
出し、その信号レベルをオシロスコープで観測して一定
の設定レベルになるように操作盤上の可変抵抗器により
調整して、入力信号に対する設定利得の変更を行ってい
た。
このように機種毎に異なる複数の信号レベルに対応して
自動的に利得を可変して調整する装置は見あたらないが
、gI号レベルを一定レベルになるように制御する例と
しては特開昭61〜49509号公報に記載の信号レベ
ル等価処理装置等がある。
自動的に利得を可変して調整する装置は見あたらないが
、gI号レベルを一定レベルになるように制御する例と
しては特開昭61〜49509号公報に記載の信号レベ
ル等価処理装置等がある。
第9図は従来のこの信号レベル等化処理装置を例示する
ブロック図である。第9図において、この装置は利得デ
ータ72を受けて入力信号70の信号レベルを増幅また
は減衰して出力するレベル制御部4と、該レベル制御部
4から出力されるアナログ信号71をディジタル信号7
3に変換するA/D変換器8と、該A/D変換器8から
出力されるデジタル信号値Xを絶対値IXIに変換する
絶対値回路9と、該絶対値回路9から出力される絶対値
IXIの最大値を記憶するメモリ部10とを備え、上記
メモリ部10に記憶されたデジタル信号73の絶対最大
値を利得データ72として用いることにより、上記レベ
ル制御部4からの出力信号レベルを一定値に等価処理r
るようになっている。
ブロック図である。第9図において、この装置は利得デ
ータ72を受けて入力信号70の信号レベルを増幅また
は減衰して出力するレベル制御部4と、該レベル制御部
4から出力されるアナログ信号71をディジタル信号7
3に変換するA/D変換器8と、該A/D変換器8から
出力されるデジタル信号値Xを絶対値IXIに変換する
絶対値回路9と、該絶対値回路9から出力される絶対値
IXIの最大値を記憶するメモリ部10とを備え、上記
メモリ部10に記憶されたデジタル信号73の絶対最大
値を利得データ72として用いることにより、上記レベ
ル制御部4からの出力信号レベルを一定値に等価処理r
るようになっている。
上記従来技術の人手により新機種に対応した利得を操作
盤の可変抵抗器により設定する装置は、被調柾対象のセ
ット間のばらつきを考慮して数台のセットを使用して行
う必要があって利得設定に時間を要するという問題があ
った。
盤の可変抵抗器により設定する装置は、被調柾対象のセ
ット間のばらつきを考慮して数台のセットを使用して行
う必要があって利得設定に時間を要するという問題があ
った。
上記従来技術の特開昭61 − 49509号公報に記
載の信号レベル等化処理装置の例は、常時に入力信号7
0の信号レベルを観測して出力信号71のレベルを一定
に”保持するように制御されているので、被調整対象を
調整中にも入力信号70のレベルに対応してレベル制御
部4の利得データ72が変化してしまい、これが調整以
外の要因で出力信号71のレベルが変化することになう
て調整量やfA整方向の決定を誤まらせることになる。
載の信号レベル等化処理装置の例は、常時に入力信号7
0の信号レベルを観測して出力信号71のレベルを一定
に”保持するように制御されているので、被調整対象を
調整中にも入力信号70のレベルに対応してレベル制御
部4の利得データ72が変化してしまい、これが調整以
外の要因で出力信号71のレベルが変化することになう
て調整量やfA整方向の決定を誤まらせることになる。
また上記従来技術は入力信号70の最大信号レベルの変
化に対しては出力信号71のレベルを一定に保持するこ
とができるが、出力信号71の特定部分の信号レベルを
一定に保持する点について配慮がされておらず、例えば
第3図(jL)に示すような一定周期の入力信号70に
おいて特定部分Aと特定部分Bの信号レベルを一致させ
るような調整を行うとして、特定部分Aの信号レベルが
al4i!1によって変化しないが特定部分Bの信号レ
ベルが調整により変化する場合には、レベル制御部4の
才U得を特定部分Bの最大信号レベルが飽和しないよう
に設定すると、特定部分Aの最大信号レベルが小さくお
さえられてvI4整完了の状態が弟3図(b)のように
なり、そこで特定部分Bの最大信号レベルが飽和しても
特定部分Aの最大イぎ号レベルが精度よく測定できるよ
うに特定部分Aの信号レベルを大きく一定にするように
制御できれは調整完了の状態ではvX3図(C)のよう
になり、調1i精度が弟3図(b)の状態より向上する
から、このように出力侶号71の特定部分A.B等の蹟
大信号レベルに着目し゛Cレベル制御部4の利得を制御
したい場合が生じるが従来技術ではこのような場合には
対応ずることがで音なかった。
化に対しては出力信号71のレベルを一定に保持するこ
とができるが、出力信号71の特定部分の信号レベルを
一定に保持する点について配慮がされておらず、例えば
第3図(jL)に示すような一定周期の入力信号70に
おいて特定部分Aと特定部分Bの信号レベルを一致させ
るような調整を行うとして、特定部分Aの信号レベルが
al4i!1によって変化しないが特定部分Bの信号レ
ベルが調整により変化する場合には、レベル制御部4の
才U得を特定部分Bの最大信号レベルが飽和しないよう
に設定すると、特定部分Aの最大信号レベルが小さくお
さえられてvI4整完了の状態が弟3図(b)のように
なり、そこで特定部分Bの最大信号レベルが飽和しても
特定部分Aの最大イぎ号レベルが精度よく測定できるよ
うに特定部分Aの信号レベルを大きく一定にするように
制御できれは調整完了の状態ではvX3図(C)のよう
になり、調1i精度が弟3図(b)の状態より向上する
から、このように出力侶号71の特定部分A.B等の蹟
大信号レベルに着目し゛Cレベル制御部4の利得を制御
したい場合が生じるが従来技術ではこのような場合には
対応ずることがで音なかった。
また上記従来技術は被調整対象が同一機種であってもセ
ット間で信号レベル差を有している場合があり、そこで
1台のセットをもとに利得データ72を決定するのでは
なく複数台のセットの入力信号レベルをもとに利得デー
タ72を決定した方が信号レベルの飽和や低レベルがな
くなる可能性が大きいが、従来技術ではメモリ部10に
記憶する絶対最大値を1個しか記憶できないので、一度
大きな入力信号レベルのセットが流れるとその後のセッ
トがレベル制御部4の利得を小さくした状態でしか調整
されなくなって調整精度を悪化させるおそれがあった。
ット間で信号レベル差を有している場合があり、そこで
1台のセットをもとに利得データ72を決定するのでは
なく複数台のセットの入力信号レベルをもとに利得デー
タ72を決定した方が信号レベルの飽和や低レベルがな
くなる可能性が大きいが、従来技術ではメモリ部10に
記憶する絶対最大値を1個しか記憶できないので、一度
大きな入力信号レベルのセットが流れるとその後のセッ
トがレベル制御部4の利得を小さくした状態でしか調整
されなくなって調整精度を悪化させるおそれがあった。
さらに上記従来技術は調整装置等の自動機械がその日の
作業が終了すると電源が切断されるため,次の日に調整
作業を再開する場合には再度レベル制御部4に利得を設
定する必要があり、このレベル制御部4の利得の設定を
調整作業前に行う必要があるが従来技術ではv4整作業
中にしか利得が調整が行われず、電源投入直後の利得の
設定ができない等の問題があった。
作業が終了すると電源が切断されるため,次の日に調整
作業を再開する場合には再度レベル制御部4に利得を設
定する必要があり、このレベル制御部4の利得の設定を
調整作業前に行う必要があるが従来技術ではv4整作業
中にしか利得が調整が行われず、電源投入直後の利得の
設定ができない等の問題があった。
本発明の目的は出力信号レベルの異なる複数の機種を有
する被調整対象をロット単位で切替えて流す工程で使用
する複数信号レベル対応調整を提供することにある。
する被調整対象をロット単位で切替えて流す工程で使用
する複数信号レベル対応調整を提供することにある。
本発明の主な目的は機種切替えにより調整装置の入力信
号レベルが変化しても、これに対応して利得を自動的に
再設定することが可能である複数信号レベル対応調整装
置を提供することにある。
号レベルが変化しても、これに対応して利得を自動的に
再設定することが可能である複数信号レベル対応調整装
置を提供することにある。
本発明の他の目的は同一機檎内でセット間に出力信号レ
ベルのばらつきがあっても、このばらつきを考慮した利
得データを設定可能な複数信号レベル対応調整装置を提
供することにある。
ベルのばらつきがあっても、このばらつきを考慮した利
得データを設定可能な複数信号レベル対応調整装置を提
供することにある。
本発明のさらに他の目的は調整装置の電源を再投入時に
も、電源切断前の利得データを設定可能な複数信号レベ
ル対応調整装置を提供することにある。
も、電源切断前の利得データを設定可能な複数信号レベ
ル対応調整装置を提供することにある。
上記主目的を達成するために、本発明による複数信号レ
ベル対応調整装置は、機種切替えにより調整装置の入力
信号レベルが変化しても該変化に対応して利得を自動的
に再設定することを可能にするべく、機種切替えの指示
を入力可能な操作部と、咳操作部からの機種切替え指示
を受けて該入力信号レベルに対応した利得データを作成
し設定する制御部と、該制御部の設定した利得データに
より入力信号レベルを増幅または減衰して出力するレベ
ル制御部と、該レベル制御部から出力されるアナログ信
号の最大信号レベルまたは該アナログ信号の特定部分の
最大信号レベルをデジタル信号に変換するレベル抽出部
と、該レベル抽出部からのデジタル信号を入力とする上
記制御部の制御により被調整対象のvI4!!箇所に嵌
合し回転する調整機構部とを備え、機種が切り替っても
レベル抽出部へ入力する信号レベルを一定レベルに設定
するようにしたものである。
ベル対応調整装置は、機種切替えにより調整装置の入力
信号レベルが変化しても該変化に対応して利得を自動的
に再設定することを可能にするべく、機種切替えの指示
を入力可能な操作部と、咳操作部からの機種切替え指示
を受けて該入力信号レベルに対応した利得データを作成
し設定する制御部と、該制御部の設定した利得データに
より入力信号レベルを増幅または減衰して出力するレベ
ル制御部と、該レベル制御部から出力されるアナログ信
号の最大信号レベルまたは該アナログ信号の特定部分の
最大信号レベルをデジタル信号に変換するレベル抽出部
と、該レベル抽出部からのデジタル信号を入力とする上
記制御部の制御により被調整対象のvI4!!箇所に嵌
合し回転する調整機構部とを備え、機種が切り替っても
レベル抽出部へ入力する信号レベルを一定レベルに設定
するようにしたものである。
上記他の目的を達成するために、本発明による複数信号
レベル対応調整装置は、同一機種内でセット間に出力信
号レベルのばらつきがあっても該ばらつきを考慮した利
得データを設定可能とするべく、過去の利得データと最
大信号レベルまたは特定部分の最大信号レベルのデータ
との組を複数組記憶するメモリを備え、該メモリに記憶
したデータを用いて新たな利得データを作成するように
したものである。
レベル対応調整装置は、同一機種内でセット間に出力信
号レベルのばらつきがあっても該ばらつきを考慮した利
得データを設定可能とするべく、過去の利得データと最
大信号レベルまたは特定部分の最大信号レベルのデータ
との組を複数組記憶するメモリを備え、該メモリに記憶
したデータを用いて新たな利得データを作成するように
したものである。
上記さらに他の目的を達成するために、本発明による複
数信号レベル対応調整装置は、調整装置の電源を再投入
時にもm源切断前の利得データを設定可能とするべく、
現在設定中の利得データを記憶する不揮発性メモリを備
えたものである。
数信号レベル対応調整装置は、調整装置の電源を再投入
時にもm源切断前の利得データを設定可能とするべく、
現在設定中の利得データを記憶する不揮発性メモリを備
えたものである。
上記複数信号レベル対応調整装置の111]御部は碌作
部を介して機種の切替え指示を知ることができて該機種
切替え指示を受けると、レベル制御部の出力信号レベル
が飽和しない利得をレベル制御部に設定するが、このさ
い全愼橿を通じての最大入力レベルを入力信号仕様とし
て決めておけば該飽和しない利得が一意的に決まり、こ
の設定した利得で一度調整すると調整後にはレベル抽出
部へ入力する毎号の最大信号レベルが判明するから、そ
こでこの最大信号レベルを一定の規定値になるようにレ
ベル制御部の利得を再設定して再度vI4整すれば精度
のよい調整が行え、以後には該利得を固定して調整して
もよいが他の目的のセット間のばらつきを考慮した方法
を使用してもよく、これにより従来技術では調整中にも
レベル制御部に設定する利得データが変化していたが、
本発明では満J1装置の制御部が利得データを設定する
から&l4整中か否かの判定が容易で一整中に利得デー
タを変化(設定)することがなく、またレベル制御部に
利得データを保持するラッチ回路を備えれば利得データ
が設定された時だけ利得を変化させ以降には該設定され
た利得を保持することができる。またレベル抽出部は入
力信号の最大信号レベルを抽出するか特定部分の最大信
号レベルを抽出するかを最初から選定可能にしておけば
どちらか一方あるいは両方を使用することができ、例え
ば最大信号レベル抽出用の基板と特定部分の敢大信号レ
ベル抽出用の基板のどちらを使用するかで選定可能とな
る。
部を介して機種の切替え指示を知ることができて該機種
切替え指示を受けると、レベル制御部の出力信号レベル
が飽和しない利得をレベル制御部に設定するが、このさ
い全愼橿を通じての最大入力レベルを入力信号仕様とし
て決めておけば該飽和しない利得が一意的に決まり、こ
の設定した利得で一度調整すると調整後にはレベル抽出
部へ入力する毎号の最大信号レベルが判明するから、そ
こでこの最大信号レベルを一定の規定値になるようにレ
ベル制御部の利得を再設定して再度vI4整すれば精度
のよい調整が行え、以後には該利得を固定して調整して
もよいが他の目的のセット間のばらつきを考慮した方法
を使用してもよく、これにより従来技術では調整中にも
レベル制御部に設定する利得データが変化していたが、
本発明では満J1装置の制御部が利得データを設定する
から&l4整中か否かの判定が容易で一整中に利得デー
タを変化(設定)することがなく、またレベル制御部に
利得データを保持するラッチ回路を備えれば利得データ
が設定された時だけ利得を変化させ以降には該設定され
た利得を保持することができる。またレベル抽出部は入
力信号の最大信号レベルを抽出するか特定部分の最大信
号レベルを抽出するかを最初から選定可能にしておけば
どちらか一方あるいは両方を使用することができ、例え
ば最大信号レベル抽出用の基板と特定部分の敢大信号レ
ベル抽出用の基板のどちらを使用するかで選定可能とな
る。
上記他の複数信号レベル対応調整装置は、セット間のば
らつきに対応するために過去の利得データと最大信号レ
ベルまたは特定部分の最大信号レベルのデータの組の複
数組を使用し、平均化してばらつきの中央の利得データ
を設定するようにすれば信号レベルの飽和や低レベルが
なくなる可能性が大きくなり、例えば機種切替え時にN
台のセットの平均を取って該利得データを以後固定して
調整を行う方法をとることができる。
らつきに対応するために過去の利得データと最大信号レ
ベルまたは特定部分の最大信号レベルのデータの組の複
数組を使用し、平均化してばらつきの中央の利得データ
を設定するようにすれば信号レベルの飽和や低レベルが
なくなる可能性が大きくなり、例えば機種切替え時にN
台のセットの平均を取って該利得データを以後固定して
調整を行う方法をとることができる。
上記さらに他の複数信号レベル対応調整装置は、電源再
投入時に電源切断前の利得データの値を設定できるよう
に、最新の利得データを常に不揮発性メモリに記憶して
おいて、tlL源投入時に不揮発性メモリから取り出し
てレベル制御部に設定する方法をとることができる。
投入時に電源切断前の利得データの値を設定できるよう
に、最新の利得データを常に不揮発性メモリに記憶して
おいて、tlL源投入時に不揮発性メモリから取り出し
てレベル制御部に設定する方法をとることができる。
以下に本発明の一実施例を第1図ないし第8図により説
明する。
明する。
第1図は本発明による複数信号レベル対応調整装置のー
*施例を示す概要ブロック図である。
*施例を示す概要ブロック図である。
第1図において、複数信号レベル対応調整装置1は機種
切替えの指示を機種切替えスイッチ30により入力可能
な操作部2と、該操作部2からの機種切替え指示信号7
5を受けて機種切替えに対応した利得データ72を作成
し設定する制御部3と、該制御部3の設定した利得デー
タ72により入力信号70すなわち被調整対象ωの出力
信号70の信号レベルを増幅または減衰してアナログ信
号71を出力するレベル制御部4と、該レベル制御部4
から出力されるアナログ信号71の最大信号レベルまた
は該アナログ信号71の特定部分の最大信号レベルをデ
ジタル信号73に変換して出力するレベル抽出部73と
、該レベル抽出部73からのデジタル信号73を入力す
る制御部3の制御信号74により被調整対象印の調整箇
所61に嵌合し回転する機構部6と、過去の利得データ
72とデジタル信号73の最大信号レベルまたは特定部
分の最大信号レベルのデータ73との組の複数組および
現在設定中の利得データ72を記憶する不揮発性メモリ
7とから構成される。タイミングパルス羽.87は後述
する。
切替えの指示を機種切替えスイッチ30により入力可能
な操作部2と、該操作部2からの機種切替え指示信号7
5を受けて機種切替えに対応した利得データ72を作成
し設定する制御部3と、該制御部3の設定した利得デー
タ72により入力信号70すなわち被調整対象ωの出力
信号70の信号レベルを増幅または減衰してアナログ信
号71を出力するレベル制御部4と、該レベル制御部4
から出力されるアナログ信号71の最大信号レベルまた
は該アナログ信号71の特定部分の最大信号レベルをデ
ジタル信号73に変換して出力するレベル抽出部73と
、該レベル抽出部73からのデジタル信号73を入力す
る制御部3の制御信号74により被調整対象印の調整箇
所61に嵌合し回転する機構部6と、過去の利得データ
72とデジタル信号73の最大信号レベルまたは特定部
分の最大信号レベルのデータ73との組の複数組および
現在設定中の利得データ72を記憶する不揮発性メモリ
7とから構成される。タイミングパルス羽.87は後述
する。
$2図(a) . (b) . ((!)は第1図の入
力信号70の最大信号レベルの説明図である。第2図(
a) . (b) , (c)において、入力信号70
の最大信号レベルVsとし、レベル抽出部5の飽和レベ
ルVMixとすると、第2図(jL)は入力信号70の
最大信号レベルVaが低レベルで、第2図(b)は入力
信号70の最大信号レベルV.が低レベルでなく、第2
図(e)は入力信号70の最大信号レベルv3が飽和レ
ベルVxAxになった場合をそれぞれ示す。ここで本発
明の主目的は被vJ4整対象ωの機種が異なり′a調整
対象印の出力信号70の信号レベルが異なってもレベル
抽出部5への入力信号71の最大信号レベル■sを一定
レベルにすることであるから、この一定レベルがレベル
抽出部5内で飽和することなく且つ低レベルでなければ
レベル抽出部5で安定して精度よくレベル抽出ができて
調整精度の向上がはかれるので、第2図(4 , (b
) . (C)の入力信号70では入力信号71をレベ
ル抽出部5の飽和レベルVMJXとして第2図(IL)
, (C)の状態ではなく第2図(b)の状態で最大
信号レベルVsを一定レベルに保持することである。
力信号70の最大信号レベルの説明図である。第2図(
a) . (b) , (c)において、入力信号70
の最大信号レベルVsとし、レベル抽出部5の飽和レベ
ルVMixとすると、第2図(jL)は入力信号70の
最大信号レベルVaが低レベルで、第2図(b)は入力
信号70の最大信号レベルV.が低レベルでなく、第2
図(e)は入力信号70の最大信号レベルv3が飽和レ
ベルVxAxになった場合をそれぞれ示す。ここで本発
明の主目的は被vJ4整対象ωの機種が異なり′a調整
対象印の出力信号70の信号レベルが異なってもレベル
抽出部5への入力信号71の最大信号レベル■sを一定
レベルにすることであるから、この一定レベルがレベル
抽出部5内で飽和することなく且つ低レベルでなければ
レベル抽出部5で安定して精度よくレベル抽出ができて
調整精度の向上がはかれるので、第2図(4 , (b
) . (C)の入力信号70では入力信号71をレベ
ル抽出部5の飽和レベルVMJXとして第2図(IL)
, (C)の状態ではなく第2図(b)の状態で最大
信号レベルVsを一定レベルに保持することである。
第3図(IIL) , (b) . (e)は第1図の
入力信号70の特定部分の最大信号レベルの説明図であ
る。第3図(a).(b) , (e)において、一定
周期の入力信号70の特定部分A.Bの最大信号レベル
VSとし、レベル抽出部5の飽和レベルVitixとす
ると、第3図(&)は入力信号70の特定部分Aの最大
信号レベルV,が低くて特定部分Bの最大信号レベルv
8が飽和レベル’Vyxとなっており、第3図(b)は
入力信号71の特定部分A,Bの最大信号レベルVsが
低く、第3図(C)は入力信号71の特定部分A.Hの
最大信号レベルVsが飽和レベルVJ/ Axとなるこ
となく且つ低レベルでない場合をそれぞれ示す。ここで
本発明の主目的は第3図(a)の入力信号70では入力
信号71をレベル抽出部5の飽和レベルVMAXとして
第3図(a) . (b)の状態ではなく第3図(e)
の状態で待定部分A.Hの最大信号レベルVsを一定レ
ベルに保持することである。
入力信号70の特定部分の最大信号レベルの説明図であ
る。第3図(a).(b) , (e)において、一定
周期の入力信号70の特定部分A.Bの最大信号レベル
VSとし、レベル抽出部5の飽和レベルVitixとす
ると、第3図(&)は入力信号70の特定部分Aの最大
信号レベルV,が低くて特定部分Bの最大信号レベルv
8が飽和レベル’Vyxとなっており、第3図(b)は
入力信号71の特定部分A,Bの最大信号レベルVsが
低く、第3図(C)は入力信号71の特定部分A.Hの
最大信号レベルVsが飽和レベルVJ/ Axとなるこ
となく且つ低レベルでない場合をそれぞれ示す。ここで
本発明の主目的は第3図(a)の入力信号70では入力
信号71をレベル抽出部5の飽和レベルVMAXとして
第3図(a) . (b)の状態ではなく第3図(e)
の状態で待定部分A.Hの最大信号レベルVsを一定レ
ベルに保持することである。
つぎに@l図の動作を第2図(a) . (b) .
(0)および第3図(a) . (b) . (C)に
より説明する。第1図において、機棟切替えが行われる
と操作部2の機種切替えスイッチ30が押され、機種切
替え指示信号75が制御部3に入力される。制御部3は
この機種切替え信号75を受信すると被14整対象印の
調整中でないことを確認して、レベル抽出部5への入カ
イ5号71がレベル抽出部5で飽和しない信号レベルに
なるように利得データ72を作成してレベル制御部4に
設定(曹込み)する。これは被調整対象印の出力信号7
0の信号レベルの仕様範囲が決められていれは一意的に
決めることができる。レベル制御部4は制御部3により
設定された利得を保持し、この利得により被調整対象6
0の出力信号70を増幅または減衰してレベル抽出部5
に出力する。この出力信号71の信号レベルは第2図(
b)または第3図(C)の状態である。レベル抽出部5
はこのアナログ入力信号71の最大信号レベルV,また
はアナログ入力信号71の特定部分A.Bの最大信号レ
ベルvaを抽出してデジタル信号値73に変換する。制
御部3はこのレベル抽出部5の出力デジタル信号値73
を読み込みながら調整方向を求めて機構部6に制御信号
74を出力し、被調整対象60の調整箇所61に嵌合し
て回転する機構部6の動作をtblJ{Iglする。こ
の調整方向は第2図(b)の入力信号の信号レベルを最
大にするような調整であれば、レベル抽出部5の出力デ
ジタル信号値73を次々に読み込んで信号レベルが大き
くなる方向に設定し、第3図(0)の入力信号の特定部
分A,Bの信号レベルを同一レベルにするような陶整で
あれば、レベル抽出部5から特定部分A.Hの出力デジ
タル信号値73を次々に読み込んで、特定部分A,Bの
信号レベルが一致する方向に設定する。なお制御部3は
上記調整中に入力信号の最大信号レベルまたは特定部分
の最大信号レベルのデータ73の最大値を求めて記憶し
ておく。
(0)および第3図(a) . (b) . (C)に
より説明する。第1図において、機棟切替えが行われる
と操作部2の機種切替えスイッチ30が押され、機種切
替え指示信号75が制御部3に入力される。制御部3は
この機種切替え信号75を受信すると被14整対象印の
調整中でないことを確認して、レベル抽出部5への入カ
イ5号71がレベル抽出部5で飽和しない信号レベルに
なるように利得データ72を作成してレベル制御部4に
設定(曹込み)する。これは被調整対象印の出力信号7
0の信号レベルの仕様範囲が決められていれは一意的に
決めることができる。レベル制御部4は制御部3により
設定された利得を保持し、この利得により被調整対象6
0の出力信号70を増幅または減衰してレベル抽出部5
に出力する。この出力信号71の信号レベルは第2図(
b)または第3図(C)の状態である。レベル抽出部5
はこのアナログ入力信号71の最大信号レベルV,また
はアナログ入力信号71の特定部分A.Bの最大信号レ
ベルvaを抽出してデジタル信号値73に変換する。制
御部3はこのレベル抽出部5の出力デジタル信号値73
を読み込みながら調整方向を求めて機構部6に制御信号
74を出力し、被調整対象60の調整箇所61に嵌合し
て回転する機構部6の動作をtblJ{Iglする。こ
の調整方向は第2図(b)の入力信号の信号レベルを最
大にするような調整であれば、レベル抽出部5の出力デ
ジタル信号値73を次々に読み込んで信号レベルが大き
くなる方向に設定し、第3図(0)の入力信号の特定部
分A,Bの信号レベルを同一レベルにするような陶整で
あれば、レベル抽出部5から特定部分A.Hの出力デジ
タル信号値73を次々に読み込んで、特定部分A,Bの
信号レベルが一致する方向に設定する。なお制御部3は
上記調整中に入力信号の最大信号レベルまたは特定部分
の最大信号レベルのデータ73の最大値を求めて記憶し
ておく。
このようにして調整が完了すると、制御部3は調整中に
求めた最大信号レベルまたは特定部分の最大信号レベル
のデータ73の最大値をもとに利得データ72を作成し
なおす。これは機種切替え後に設定した利得データ72
が被v4m対象印の出力信号70の信号レベルの仕様範
囲の最大値でも飽和しないように小さく設定されている
ので、これを今回の機種に合うようにレベル制御部4に
再設定するものであって、これにより新しい機種に対応
した利得データ72が設定されるので再度この新たに設
定した利得データ72で再調整する。この再調整は第2
図(b)または第3図(C)の状態での調整が確保され
る。ただし調整を2回行うのは機種切替え直後の最初の
セットに対してだけであり、その後のセットに対しては
調整回数は1回だけでよい。次に各部の構或および動作
の詳細を順次に説明する。
求めた最大信号レベルまたは特定部分の最大信号レベル
のデータ73の最大値をもとに利得データ72を作成し
なおす。これは機種切替え後に設定した利得データ72
が被v4m対象印の出力信号70の信号レベルの仕様範
囲の最大値でも飽和しないように小さく設定されている
ので、これを今回の機種に合うようにレベル制御部4に
再設定するものであって、これにより新しい機種に対応
した利得データ72が設定されるので再度この新たに設
定した利得データ72で再調整する。この再調整は第2
図(b)または第3図(C)の状態での調整が確保され
る。ただし調整を2回行うのは機種切替え直後の最初の
セットに対してだけであり、その後のセットに対しては
調整回数は1回だけでよい。次に各部の構或および動作
の詳細を順次に説明する。
第4図(a) . (b) . (C)は第1図のレベ
ル制御部4の2構或ブロック図および各部信号波形図で
ある。
ル制御部4の2構或ブロック図および各部信号波形図で
ある。
第4図(a) . (b)において、レベル制御部4の
2つの構成を示しているがどちらの構成を採用してもよ
く、第4図(&)は入力信号70を増幅する前置増#A
器l1と、前置増幅器l1の出力信号76を利得データ
72に応じて減衰する乗算型D/A変換器12と、乗算
型D/A変換器12の出力信号77を増幅してレベル制
御部4の出力信号71とする後置増幅器13と、制御部
3から設定される利得データ72を保持して乗算型D/
A変換器l2にデジタル信号78として出力するラッチ
回路14とから構成される。また第4図(b)は第4図
(a)の乗算型D/A変換器12の代りに、アナログ乗
算器15と、ラッチ回路14のデジタル出力78をアナ
ログ値79に変換するD/A変換器16と、D/A変換
器16の基準となる参照入力電圧を作成する可変抵抗器
17とから構成したものである。第4図(C)において
、第4図(!L) . (b)のレベル制御部4の各部
の信号波形を入力信号レベルが小さい場合の信号波形と
入力信号レベルが大きい場合の信号波形とに分けて示し
、入力信号70の信号レベル0.2V.2Vであってレ
ベル制御部4の出力信号レベルIVが一定レベルの例で
ある。
2つの構成を示しているがどちらの構成を採用してもよ
く、第4図(&)は入力信号70を増幅する前置増#A
器l1と、前置増幅器l1の出力信号76を利得データ
72に応じて減衰する乗算型D/A変換器12と、乗算
型D/A変換器12の出力信号77を増幅してレベル制
御部4の出力信号71とする後置増幅器13と、制御部
3から設定される利得データ72を保持して乗算型D/
A変換器l2にデジタル信号78として出力するラッチ
回路14とから構成される。また第4図(b)は第4図
(a)の乗算型D/A変換器12の代りに、アナログ乗
算器15と、ラッチ回路14のデジタル出力78をアナ
ログ値79に変換するD/A変換器16と、D/A変換
器16の基準となる参照入力電圧を作成する可変抵抗器
17とから構成したものである。第4図(C)において
、第4図(!L) . (b)のレベル制御部4の各部
の信号波形を入力信号レベルが小さい場合の信号波形と
入力信号レベルが大きい場合の信号波形とに分けて示し
、入力信号70の信号レベル0.2V.2Vであってレ
ベル制御部4の出力信号レベルIVが一定レベルの例で
ある。
第4図(a)の動作を説明する。入力信号70は前置増
幅器l1で増幅されて乗算型D/A変換器l2のアナロ
グ入力に入力され、一方の利得データ72はラッチ回路
14で保持されたのち乗算型D/A変換器l2のデジタ
ル入力に入力される。乗算型D/A変換器12の出力信
号77はアナログ入力とデジタル入力の積で出力される
ので、出力信号77を一定レベルにするには信号レベル
の小さな入力信号70に対しては利得データ72を大き
く設定し、信号レベルの大きな入力信号70に対しては
利得データ72を小さく設定すればよい;出力信号77
は後置増幅器13を介して出力信号71となる。ここで
第4図(C)に示す信号レベルの場合の具体的な数値を
用いて説明し、レベル制御器4の入力信号70の信号レ
ベル範囲を0.2■から2vとして出力信号71の信号
レベルをIVの一定に保持するものとする。いま前置増
幅器11の増幅度を5倍に設定し、後置増幅器13の増
@度を1倍に設定して、乗算型D/A変換器12に8ビ
ットの乗算型D/A変換器を使用するとし、入力信号7
0の信号レベルVIで、出力信号7lの信号レベルVo
とすると、乗算gD/A変換器12のデジタル入力とし
て設定する利得データDは次のようになる。
幅器l1で増幅されて乗算型D/A変換器l2のアナロ
グ入力に入力され、一方の利得データ72はラッチ回路
14で保持されたのち乗算型D/A変換器l2のデジタ
ル入力に入力される。乗算型D/A変換器12の出力信
号77はアナログ入力とデジタル入力の積で出力される
ので、出力信号77を一定レベルにするには信号レベル
の小さな入力信号70に対しては利得データ72を大き
く設定し、信号レベルの大きな入力信号70に対しては
利得データ72を小さく設定すればよい;出力信号77
は後置増幅器13を介して出力信号71となる。ここで
第4図(C)に示す信号レベルの場合の具体的な数値を
用いて説明し、レベル制御器4の入力信号70の信号レ
ベル範囲を0.2■から2vとして出力信号71の信号
レベルをIVの一定に保持するものとする。いま前置増
幅器11の増幅度を5倍に設定し、後置増幅器13の増
@度を1倍に設定して、乗算型D/A変換器12に8ビ
ットの乗算型D/A変換器を使用するとし、入力信号7
0の信号レベルVIで、出力信号7lの信号レベルVo
とすると、乗算gD/A変換器12のデジタル入力とし
て設定する利得データDは次のようになる。
−2θ一
(D)+e − ×(FF)+s5×VI
1
=百v, X(FF)+s tl)ここで(
)l6 は()内が16進数であることを示す。
)l6 は()内が16進数であることを示す。
したがって入力信号VIが0.2Vから2vの範囲であ
ると、 Vz = 0.2V(7) トき D = (FF)
,。
ると、 Vz = 0.2V(7) トき D = (FF)
,。
V!−2V(7)とき D = (19)16の利得
データ72を設定すれば常に出力信号7lの信号レベル
Voは1vの一定となる。また第4図(b)の動作を説
明すると、第4図(′b)は8g4図(a)の乗算型D
/A変換器l2がアナログ乗算器J5とD/A変換器l
6に置き換えられただけであるので第4図(a)と同様
の動作を行い、D/A変換器16の参照入力電圧を調整
すれば(1)式を成立させることができる。
データ72を設定すれば常に出力信号7lの信号レベル
Voは1vの一定となる。また第4図(b)の動作を説
明すると、第4図(′b)は8g4図(a)の乗算型D
/A変換器l2がアナログ乗算器J5とD/A変換器l
6に置き換えられただけであるので第4図(a)と同様
の動作を行い、D/A変換器16の参照入力電圧を調整
すれば(1)式を成立させることができる。
第4図(e)は第4図(a) . (b)のレベル制御
部4の人力信号レベル■Iが0.2V , 2 Vの場
合の各部の信号70,76 , 77 . 71の信号
波形を示しており,いずれの場合も出力信号レベルvo
は1vの一定となる。
部4の人力信号レベル■Iが0.2V , 2 Vの場
合の各部の信号70,76 , 77 . 71の信号
波形を示しており,いずれの場合も出力信号レベルvo
は1vの一定となる。
第5図(a) . (b) . (c) . (d)は
iigl図のレベル抽出部5の2構或ブロック図および
各部信号タイムチャートである。第5図(&) . (
b) . (C) , (d)において、第5図(a)
, (b)は第1図のレベル抽出部5の入力信号71
の最大信号レベルvsを抽出する場合の構成およびタイ
ムチャートを示す。第5図(a)のレベル抽出部5は入
力信号71を増幅する前置増幅器19と、前置増幅器1
9の出力信号81の最大レベル(ピーク値)を検出して
保持するピークホールド回路加と、ピークホールド回路
20の出力82をデジタル値73に変換するA/D変換
器21と、レベル抽出指令羽を入力してピークホールド
回ji320とA/D変換器21と制御部3へ各種タイ
ミングパルス84 . 85 , 86 , 87を出
力するタイミング回路22とから構成される。
iigl図のレベル抽出部5の2構或ブロック図および
各部信号タイムチャートである。第5図(&) . (
b) . (C) , (d)において、第5図(a)
, (b)は第1図のレベル抽出部5の入力信号71
の最大信号レベルvsを抽出する場合の構成およびタイ
ムチャートを示す。第5図(a)のレベル抽出部5は入
力信号71を増幅する前置増幅器19と、前置増幅器1
9の出力信号81の最大レベル(ピーク値)を検出して
保持するピークホールド回路加と、ピークホールド回路
20の出力82をデジタル値73に変換するA/D変換
器21と、レベル抽出指令羽を入力してピークホールド
回ji320とA/D変換器21と制御部3へ各種タイ
ミングパルス84 . 85 , 86 , 87を出
力するタイミング回路22とから構成される。
第5図(&)のレベル抽出部5の動作を第5図(b)の
タイムチャートにより説明する。入力信号71は前f増
幅器19で増幅され、その出力信号81がピークホール
ド回路20に人力する。制御部3からのレベル抽出指令
羽がタイミング回路20に人力されると、タイミング回
路22はピークホールド回路20へのゲート信号パルス
枳とリセット信号パルス(資)と、A/D変換器21へ
の変換パルスあとを第5図(b)のタイミングで出力す
る。ピークホールド回路20はゲート信号パルス凋が“
1″の時に入力信号81に追従したのちピークレベルを
検出保持し、10”になってもピークレベルを保持し続
ける。このピークホールド回′N120がピークレベル
を保持している間に、A/D変換器21は変換パルス8
5によりアナログ値82をデジタル値73に変換する。
タイムチャートにより説明する。入力信号71は前f増
幅器19で増幅され、その出力信号81がピークホール
ド回路20に人力する。制御部3からのレベル抽出指令
羽がタイミング回路20に人力されると、タイミング回
路22はピークホールド回路20へのゲート信号パルス
枳とリセット信号パルス(資)と、A/D変換器21へ
の変換パルスあとを第5図(b)のタイミングで出力す
る。ピークホールド回路20はゲート信号パルス凋が“
1″の時に入力信号81に追従したのちピークレベルを
検出保持し、10”になってもピークレベルを保持し続
ける。このピークホールド回′N120がピークレベル
を保持している間に、A/D変換器21は変換パルス8
5によりアナログ値82をデジタル値73に変換する。
この変換が終了した時点でタイミング回路22はピーク
ホールド回路20ヘリセット信号パルスあを出力してピ
ークホールド回路加の出力レベルを″′0″にすると共
に、制御部3にレベル抽出完了信号87を出力する。制
御部3はこのレベル抽出完了信号87が入力されるとA
/D変換器21のデジタルデータ73を読み込み、これ
によりレベル抽出部5の動作は終了する。
ホールド回路20ヘリセット信号パルスあを出力してピ
ークホールド回路加の出力レベルを″′0″にすると共
に、制御部3にレベル抽出完了信号87を出力する。制
御部3はこのレベル抽出完了信号87が入力されるとA
/D変換器21のデジタルデータ73を読み込み、これ
によりレベル抽出部5の動作は終了する。
第5図(c) . (d)は第1図のレベル抽出部5の
入力信号7lの特定部分A,Hの最大信号レベルV8を
抽出する場合の構成およびタイムチャートを示す。
入力信号7lの特定部分A,Hの最大信号レベルV8を
抽出する場合の構成およびタイムチャートを示す。
第5図(C)のレベル抽出部5は第5図(&)に入力信
号71の特定部分A.Bを検出するための比較器おを追
加した構成である。
号71の特定部分A.Bを検出するための比較器おを追
加した構成である。
第5図(C)のレベル抽出部5の動作を第5IN(d)
のタイムチャートにより説明する。入力信号7lは前置
増幅器19により増幅され、前置増幅器19の出力信号
81はピークホールド回路20に入力されると共に比較
器おに入力される。比較器詔は入力信号81の特定部分
A.Bを検出するために、一定のしきい値電圧と比較し
て該しきい値電圧以上の入力信号8lが与えられている
間だけ、特定部分検出パルス羽をタイミング回路22に
出力する。タイミング回路22は特定部分検出パルス簡
の間隔により特定部分A.Hのどちらであるかを判別し
、制御部3からのレベル抽出指令83がタイミング回路
22に入力されると、タイミング回路22はまず特定部
分Aの時だけピークホールド回路加にゲート信号パルス
斜を出力して峙定部分Aの最大信号レベルを検出させ、
続いてA/D変換器21に変換パルスあを出力してアナ
ログ値82をデジタル値に変換させ、さらに続いてピー
クホールド回路加にリセット信号パルスあを出力すると
共に、制御部3にレベル抽出完了信号87を出力する。
のタイムチャートにより説明する。入力信号7lは前置
増幅器19により増幅され、前置増幅器19の出力信号
81はピークホールド回路20に入力されると共に比較
器おに入力される。比較器詔は入力信号81の特定部分
A.Bを検出するために、一定のしきい値電圧と比較し
て該しきい値電圧以上の入力信号8lが与えられている
間だけ、特定部分検出パルス羽をタイミング回路22に
出力する。タイミング回路22は特定部分検出パルス簡
の間隔により特定部分A.Hのどちらであるかを判別し
、制御部3からのレベル抽出指令83がタイミング回路
22に入力されると、タイミング回路22はまず特定部
分Aの時だけピークホールド回路加にゲート信号パルス
斜を出力して峙定部分Aの最大信号レベルを検出させ、
続いてA/D変換器21に変換パルスあを出力してアナ
ログ値82をデジタル値に変換させ、さらに続いてピー
クホールド回路加にリセット信号パルスあを出力すると
共に、制御部3にレベル抽出完了信号87を出力する。
これにより制御部3は入力信号71の特定部分Aの最大
信号レベル値73をA/D変換器21から読み込む。つ
ぎに特定部分Bに対してもタイミング回路22が特定部
分Aと同様の動作を行ない、制御部3は特定部分Bの最
大信号レベル値73をA/D変換器21から読み込むこ
とができる。
信号レベル値73をA/D変換器21から読み込む。つ
ぎに特定部分Bに対してもタイミング回路22が特定部
分Aと同様の動作を行ない、制御部3は特定部分Bの最
大信号レベル値73をA/D変換器21から読み込むこ
とができる。
第5図(a) . (C)のレベル抽出部4の前置増幅
器l9の増幅度はピークホールド回路20とA/D変換
器21が飽和しない範囲で高めにとる。例えばピークホ
ールド回路加とA/D変換器21の取り扱える信号レベ
ルがIOVであれば、入力信号7工の信号レベルが上記
のようにlvの一定であるから増幅度を5〜9倍にとれ
ばよい。そこで前置増幅器19の増幅度を8倍に設定す
れば、機種切換え時にはA/D変換器21の出力信号レ
ベル値が8vとなるように、制御部3はレベル制#部4
に利得データ72を設定すればよい。いま前置増幅器l
9の増@度K倍とし、A/D変換器21の出力信号レベ
ル値vrとすれば、レベル制御部4に現在設定している
利得データDIから、新たに設定すべき利得データDI
+1は次のようになる。
器l9の増幅度はピークホールド回路20とA/D変換
器21が飽和しない範囲で高めにとる。例えばピークホ
ールド回路加とA/D変換器21の取り扱える信号レベ
ルがIOVであれば、入力信号7工の信号レベルが上記
のようにlvの一定であるから増幅度を5〜9倍にとれ
ばよい。そこで前置増幅器19の増幅度を8倍に設定す
れば、機種切換え時にはA/D変換器21の出力信号レ
ベル値が8vとなるように、制御部3はレベル制#部4
に利得データ72を設定すればよい。いま前置増幅器l
9の増@度K倍とし、A/D変換器21の出力信号レベ
ル値vrとすれば、レベル制御部4に現在設定している
利得データDIから、新たに設定すべき利得データDI
+1は次のようになる。
(D7+1 )11 = mXK (2)V
l 第6図は第1図の制御部3の機種切替え割込み時の処理
フローチャートである。次に制御部3の動作を処理フロ
ーチャートにより説明する。まず制御部3は機種切替え
時以外には被調整対象印の出力信号70の最大信号レベ
ル値73をレベル制御部4とレベル抽出部58介して取
り込み、この最大信号レベル値73の大きさや変化をも
とに調整方向を求めて機構部6に制御信号74を出力し
被調整対象60の調整箇所6lを調整している。ここで
制御部3に鞠作部2から磯種切替え指示信号75が割込
み入力として与えられると、第6図の機種切替え割込み
処理が行われる。この機種切替え割込み処理は機檀切替
えフラグをセットして機種切替え指示があったことを示
すと共に、機種切替え直後の利得データ72の更新時に
使用するカウンクIを10″にクリャする処理である(
ステップ601)。
l 第6図は第1図の制御部3の機種切替え割込み時の処理
フローチャートである。次に制御部3の動作を処理フロ
ーチャートにより説明する。まず制御部3は機種切替え
時以外には被調整対象印の出力信号70の最大信号レベ
ル値73をレベル制御部4とレベル抽出部58介して取
り込み、この最大信号レベル値73の大きさや変化をも
とに調整方向を求めて機構部6に制御信号74を出力し
被調整対象60の調整箇所6lを調整している。ここで
制御部3に鞠作部2から磯種切替え指示信号75が割込
み入力として与えられると、第6図の機種切替え割込み
処理が行われる。この機種切替え割込み処理は機檀切替
えフラグをセットして機種切替え指示があったことを示
すと共に、機種切替え直後の利得データ72の更新時に
使用するカウンクIを10″にクリャする処理である(
ステップ601)。
その後に調整中であれば調整終了を待って、機棟切替え
に伴うオリ得データ72をレベル制御部4に設定する。
に伴うオリ得データ72をレベル制御部4に設定する。
この)l!A8+切替え直後に設定する利得データ72
は上記のようIc被調整対象60の出力信号70の信号
レベルの最大仕様でもレベル抽出部5で飽和しない利得
データであるので、その利得データで一度14mした後
にレベル抽出部5から読み込んだ最大信号レベル値73
の最大値vlとして、(2)式を用いて新機種に対応し
た利得データ72を算出してレベル制御部4lζ再設定
する。機種切替直後の最初のセットはこの再設定した利
得データ72により再調整される。ただし同一機種の被
調整対象印であっても最大信号レベル値73は多少ばら
つきつる。
は上記のようIc被調整対象60の出力信号70の信号
レベルの最大仕様でもレベル抽出部5で飽和しない利得
データであるので、その利得データで一度14mした後
にレベル抽出部5から読み込んだ最大信号レベル値73
の最大値vlとして、(2)式を用いて新機種に対応し
た利得データ72を算出してレベル制御部4lζ再設定
する。機種切替直後の最初のセットはこの再設定した利
得データ72により再調整される。ただし同一機種の被
調整対象印であっても最大信号レベル値73は多少ばら
つきつる。
そこでこのセット間のばらつきを考慮して最初の数台の
最大信号レベル値73の平均値を用いて利得データ72
を設定する処理方法を次に弟7図により説明する。
最大信号レベル値73の平均値を用いて利得データ72
を設定する処理方法を次に弟7図により説明する。
第7図は第1図の制御部3の機種切替え直後の新機種に
対応する利得データ72を設定する処理フローチャート
である。まずl4整が終了すると機種切替え直後か否か
を機種切替えフラグのセットか否かにより判定する(ス
テップ701 )。ここで機種切替え直後でなければ利
得データ72を更新することなく処理を終了し、機種切
替えフラグがセットされた状態で機種切替え直後であれ
ば利得データ72の更新処理に進む。まず何台目のセッ
トであるかを示すカウンタIをインクリメントする(ス
チップ702)。ついで不揮発メモリ7にこのカウンタ
値Iと、現在の利得データDIと、調整中の最大信号レ
ベル値Vrとの組を格納する(ステップ703)。つぎ
に利得データDIを次式により更新して、更新利得デー
タD1+1 をレベル制御部4に設定する(書き込む
)と共に、不揮発性メモリ7の最新利得データを格納す
るエリャに書き込む(スここでDIは工番目のセットに
対する利得データ72、vIは工番目のセットの最大信
号レベル値73、工はセット番号を示すカウンタ値、K
は目標とするレベル抽出部5の最大信号レベル値73の
最大値で、レベル抽出部5の前置増幅器19の増幅度K
である。
対応する利得データ72を設定する処理フローチャート
である。まずl4整が終了すると機種切替え直後か否か
を機種切替えフラグのセットか否かにより判定する(ス
テップ701 )。ここで機種切替え直後でなければ利
得データ72を更新することなく処理を終了し、機種切
替えフラグがセットされた状態で機種切替え直後であれ
ば利得データ72の更新処理に進む。まず何台目のセッ
トであるかを示すカウンタIをインクリメントする(ス
チップ702)。ついで不揮発メモリ7にこのカウンタ
値Iと、現在の利得データDIと、調整中の最大信号レ
ベル値Vrとの組を格納する(ステップ703)。つぎ
に利得データDIを次式により更新して、更新利得デー
タD1+1 をレベル制御部4に設定する(書き込む
)と共に、不揮発性メモリ7の最新利得データを格納す
るエリャに書き込む(スここでDIは工番目のセットに
対する利得データ72、vIは工番目のセットの最大信
号レベル値73、工はセット番号を示すカウンタ値、K
は目標とするレベル抽出部5の最大信号レベル値73の
最大値で、レベル抽出部5の前置増幅器19の増幅度K
である。
その後にセット台数が一定セット台数Nたとえば設定台
数5台か否かをカウンタ値工がNたとえば5か否かによ
り判定する(ステップ705)。ここでセット台数たと
えば5台未満であればそのまま処理を終えるが、セット
台数がNたとえば5台になクた時には機種切替えフラグ
をリセットすると共にカウンタIを10″にクリャして
処理を終了する(ステップ706)。ここで使用するメ
モリは不揮発性メモリに限定されない。
数5台か否かをカウンタ値工がNたとえば5か否かによ
り判定する(ステップ705)。ここでセット台数たと
えば5台未満であればそのまま処理を終えるが、セット
台数がNたとえば5台になクた時には機種切替えフラグ
をリセットすると共にカウンタIを10″にクリャして
処理を終了する(ステップ706)。ここで使用するメ
モリは不揮発性メモリに限定されない。
第8図は第1図の制御部3の電源投入時の利得データ7
2を設定する処理フローチャートである。
2を設定する処理フローチャートである。
電源投入中にはレベル制御部4は制御部3が設定した利
得データ72をラッチ回路14で保持しているが、電源
が切断されるとラッチ回路14内の利得データ73が消
滅する。そこで制御部3はレベル制御部4に設定する利
得データ72を更新する時には不揮発性メモリ7内の最
新の利得データ72を記憶しておくエリアに更新する利
得データ72を書き込んでおく。これにより電源が切断
されても不揮発性メモリ7内に記憶した情報は消滅しな
いので、電源投入直後に制御部3は不揮発性メモリ7か
ら利得データ72を読み込み(ステップ801)、この
利得データ72をレベル制御部4に設定(書込み)でき
る(ステップ802)。このようにして電源が一度切断
されてレベル制御部4内のラッチ回路14の利得データ
72が消滅しても、電源投入時にそれと同一の利得デー
タ72をレベル制御部4に設定して、1@切断前と同一
の状態でK4整を行うことが可能となる。
得データ72をラッチ回路14で保持しているが、電源
が切断されるとラッチ回路14内の利得データ73が消
滅する。そこで制御部3はレベル制御部4に設定する利
得データ72を更新する時には不揮発性メモリ7内の最
新の利得データ72を記憶しておくエリアに更新する利
得データ72を書き込んでおく。これにより電源が切断
されても不揮発性メモリ7内に記憶した情報は消滅しな
いので、電源投入直後に制御部3は不揮発性メモリ7か
ら利得データ72を読み込み(ステップ801)、この
利得データ72をレベル制御部4に設定(書込み)でき
る(ステップ802)。このようにして電源が一度切断
されてレベル制御部4内のラッチ回路14の利得データ
72が消滅しても、電源投入時にそれと同一の利得デー
タ72をレベル制御部4に設定して、1@切断前と同一
の状態でK4整を行うことが可能となる。
本発明によれば、被調整対象の出力債号レベルに対応し
てレベル制御部の利得を変化させることにより、レベル
抽出部への入力信号レベル8被調整対象の出力信号レベ
ルによらず一定Iこできるので、出力信号レベルの異な
る複数の機種を有する被調整対象をロット単位で切り替
えて流す工程に使用して、従来人手によって行っていた
機種切替え時の利得設定を自動化することができる。こ
のさいレベル抽出部へ入力する最大信号レベルまたは特
定部分の最大信号レベルを愼橿によらず一定レベルに設
定することができ、かつレベル抽出部での飽和がなくて
高レベルの信号レベルとすることができるので、最大信
号レベルの抽出が安定して精度よく行えるようになって
、調整装置の調整精度を向上できる効果がある。
てレベル制御部の利得を変化させることにより、レベル
抽出部への入力信号レベル8被調整対象の出力信号レベ
ルによらず一定Iこできるので、出力信号レベルの異な
る複数の機種を有する被調整対象をロット単位で切り替
えて流す工程に使用して、従来人手によって行っていた
機種切替え時の利得設定を自動化することができる。こ
のさいレベル抽出部へ入力する最大信号レベルまたは特
定部分の最大信号レベルを愼橿によらず一定レベルに設
定することができ、かつレベル抽出部での飽和がなくて
高レベルの信号レベルとすることができるので、最大信
号レベルの抽出が安定して精度よく行えるようになって
、調整装置の調整精度を向上できる効果がある。
また同一機種内でセット間に出力信号レベルのばらつき
があっても、このばらつきを考慮した利得の設定が可能
であり、さらにt源投入時にも電源切断前の利得の設定
が可能となるので、これにより最大信号レベルの抽出が
安定して精度よく行えるようになって、Bl4整精度を
向上できる効果がある。
があっても、このばらつきを考慮した利得の設定が可能
であり、さらにt源投入時にも電源切断前の利得の設定
が可能となるので、これにより最大信号レベルの抽出が
安定して精度よく行えるようになって、Bl4整精度を
向上できる効果がある。
第1図は本発明による複数信号レベル対応調整装置の一
央施例を示す概要ブロック図、第2区(a).(b)
, ((Jは第1図の入力信号の最大信号レベルの説明
図、$3図(a) , (b) , ((!)は第1図
の入力信号の特定部分の最大信号レベルの説明図、第4
図(a) . (b).(C)は第1図のレベル制御部
の2m成ブロック囚および各S信号波形図、第5図(a
) , (b) , (C) , (d)は弟1図のレ
ベル抽出部の2構成ブロック図および各部信号タイムチ
ャート、第6図は第1図の制御部の機種切替え割込み時
の処理フローチャート、第7図は第1図の制御部の磯種
切替え直後の新機棟に対応するオリ得データ設定のフロ
ーチャート、第8図は第1図の制御部の電源投入時の利
得データ設定のフローチャート、第9図は従来の信号レ
ベル等化処理装置を例示するブロック図である。 1・・・複数信号レベル対応調整装置 2・・・操作部 3・・・制御部4・・・レ
ベル制111i1S 5・・・レベル抽出部6・
・・機構部 7・・・不揮発性メモリ(4)
・・・被14!I対象 70・・・入力信号72
・・・利得データ
央施例を示す概要ブロック図、第2区(a).(b)
, ((Jは第1図の入力信号の最大信号レベルの説明
図、$3図(a) , (b) , ((!)は第1図
の入力信号の特定部分の最大信号レベルの説明図、第4
図(a) . (b).(C)は第1図のレベル制御部
の2m成ブロック囚および各S信号波形図、第5図(a
) , (b) , (C) , (d)は弟1図のレ
ベル抽出部の2構成ブロック図および各部信号タイムチ
ャート、第6図は第1図の制御部の機種切替え割込み時
の処理フローチャート、第7図は第1図の制御部の磯種
切替え直後の新機棟に対応するオリ得データ設定のフロ
ーチャート、第8図は第1図の制御部の電源投入時の利
得データ設定のフローチャート、第9図は従来の信号レ
ベル等化処理装置を例示するブロック図である。 1・・・複数信号レベル対応調整装置 2・・・操作部 3・・・制御部4・・・レ
ベル制111i1S 5・・・レベル抽出部6・
・・機構部 7・・・不揮発性メモリ(4)
・・・被14!I対象 70・・・入力信号72
・・・利得データ
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、出力信号レベルの異なる複数の機種を有する被調整
対象をロット単位で切り替えて流す工程で使用する複数
信号レベル対応調整装置において、機種切替えの指示を
入力可能な操作部と、該操作部からの機種切替え指示を
受けて入力信号レベルに対応した利得データを作成し設
定する制御部と、該制御部の設定した利得データにより
入力信号レベルを増幅または減衰して出力するレベル制
御部と、該レベル制御部から出力されるアナログ信号の
最大信号レベルまたは該アナログ信号の特定部分の最大
信号レベルをデジタル信号に変換するレベル抽出部と該
レベル抽出部から読み出されたデジタル値に基づく上記
制御部の制御により被調整対象の調整箇所に嵌合し回転
する調整機構部とを備え、機種が切り替ってもレベル抽
出部へ入力するアナログ信号レベルを一定レベルに設定
する構成としたことを特徴とする複数信号レベル対応調
整装置。 2、上記制御部は過去の利得データと最大信号レベルま
たは特定部分の最大信号レベルのデータとの組を複数組
記憶するメモリを備え、該メモリに記憶したデータを用
いて新たな利得データを作成する構成としたことを特徴
とする請求項1記載の複数信号レベル対応調整装置。 3、上記制御部は現在設定中の利得データを記憶する不
揮発性メモリを備える構成としたことを特徴とする請求
項1記載の複数信号レベル対応調整装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP23992189A JPH03102905A (ja) | 1989-09-18 | 1989-09-18 | 複数信号レベル対応調整装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP23992189A JPH03102905A (ja) | 1989-09-18 | 1989-09-18 | 複数信号レベル対応調整装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03102905A true JPH03102905A (ja) | 1991-04-30 |
Family
ID=17051829
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP23992189A Pending JPH03102905A (ja) | 1989-09-18 | 1989-09-18 | 複数信号レベル対応調整装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH03102905A (ja) |
-
1989
- 1989-09-18 JP JP23992189A patent/JPH03102905A/ja active Pending
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